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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~ シーズン第2節 C大阪戦を前に

2018年03月01日

前ブログまでで、順調なAチームに対して、Bチームの著しい立ち遅れを再三指摘し、さすがのミシャも、梃入れが必要な緊急事態で、今後の指導・トレーニングが大注目、と記載していました。

昨日の練習後リリースコメント①「同じ能力ならば、若手を起用する」に引き続き、
本日公式練習ブログリリース②「我々はプロとしてプレーしておりますが、今日の練習は個人個人勝手なプレーが目立ちアマチュア的な練習をしてしまっていたのでチームに渇を入れました。生き残る為に戦わなければいけない厳しい職業です。妥協すれば妥協した物が自分に跳ね返ってきます。妥協を許さず良いものは良い、悪い事は悪いとはっきり選手に言うことが私の仕事の一つです。」
とWの雷、辛口リリースでした。

Bチームの「ていたらく・低レベル状態」は、直近2練習試合(北九州戦「0-0」チャンスメイクも不能、一週間後、宮崎JFLチーム戦「1-4」大敗)で証明された通り、全く戦術理解が乏しく、戦術に則った(=規律に従った)プレイ不能状態は危機状態で、前述の通り、「緊急事態」と指摘させて頂きました。
Bチーム選手とは、(×レベル)内村・荒野・横山・田中・阿波加、(△レベル)都倉・ジュリーニョ・藤村・白井、Aチーム登録数制限からBチーム(〇レベル)稲本、(番外菊地・河合)ですが、昨シーズン中心6選手が属し、問題です。

ミシャからの2つのコメント
①は、「ベテラン層の奮起を期待する選手宛てコメント」が真意ですね。
 「能力が同じ」なら、若手起用は、至極当然ですね。
  しかし、単に、若手重視という事ではありませんね。
 「能力は当然、ベテラン層が優位のはず」とのミシャ認識で、
 もし現在能力がそうなっていないのは、
 「本来、ベテランは、経験値も加わった高い自己能力を保有し、
  その内の高いパーセントで、プレイする事が求められ」ているが、
  実際プレーを例えば60%発揮でプレーとしている、
 対して、
 「若手は、自己能力の現在最大値を目一杯発揮して、
  現在能力で、自己能力の100%近く」でのプレイとなっている。
 だから、ベテランが本来能力をきちんと出せば、ベテラン起用となる、
 それを乗り越えた優秀な若手は、同能力なら若手起用との原則から、
 ポジションを獲得する、と言いたい訳でしょう。
 つまり、Bチームで、ウジウジ・くさっているベテランは、
 ≪本当の力は持っている。自己能力の小出し、一部しか使っていないプレイから脱却しろ!≫
   というメッセージ。

②本日コメントは、移動前練習内容への苦言。
 指摘を受けたのは、恐らく「Bチーム」でしょう。
チーム統一戦術を無視し、個人プレーに走る、との「反チーム戦術」プレイをした選手がいた、という事ですね。
 Bチームの苦闘・苦境は、厳しそうですが、
ミシャは、そんなことも、想定内で、チームに戦術が浸透するには、短期間ではなく、一定時間を掛けて、徐々に、本当の理解・実践意識を浸透させる選手も許す、との「優しく・おおらかな・性急さではない」スタンスです。
そんな選手への優しさ・愛情も、ミシャの特徴ですね。人間味溢れる人柄と慕われるところです。
今回、雷一つで「目が覚める」「意識変化する」選手を期待する、とのコメントだった様に捉えられますね。
その余裕も、
強靭なミシャ戦術意識を保持した強力Aチームの存在故です。

強力Aチーム存在で、対リーグ戦に穴は発生しませんが、
Bチーム起用予定のルヴァン杯等が次週以降待っており、カップ戦は想定通りとはならない懸念が産まれました。

先ずは、明日の第2節C大阪戦を、予想【 2-1 】でものにし、勝ち点3積み上げ、シーズンのスタートとしましょう。

全サポの総力結集で、勝利!!


post by yuukun0617

18:48

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