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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~ シーズン第3節時点でのデータ値によるリーグ確認

2018年03月13日

現コンサは、一試合毎に成長過程となる「試合毎変化」を追い求めていますが、他チームは、シーズン前に準備した想定形態であり、その様な変化過程ではありません。そのため、リーグ現況をここまでの詳細個別数値で確認したいと思います。

1.概要数値
順位 チーム 勝点  勝 分 敗  得点 失点 得失差
1位 広島  - 9 -3-0-0   4   1   3
2位 川崎  - 7 -2-1-0   6   1   5
3位 清水  - 7 -2-1-0   7   3   4
4位 名古屋 - 7 -2-1-0   4   2   2
5位 仙台  - 7 -2-1-0   3   1   2
6位 鳥栖  - 5 -1-2-0   5   4   1
7位 湘南  - 5 -1-2-0   3   2   1
8位 柏   - 4 -1-1-1   3   2   1
9位 鹿島  - 4 -1-1-1   1   1   0
10位 C大阪 - 3 -0-3-0   5   5   0
11位 磐田  - 3 -1-0-2   2   4  -2
12位 長崎  - 2 -0-2-1   4   5  -1
13位 浦和  - 2 -0-2-1   3   4  -1
14位 神戸  - 2 -0-2-1   4   6  -2
15位 コンサ - 1 -0-1-2   4   7  -3
16位 FC東京 - 1 -0-1-2   1   4  -3
18位 G大阪 - 0 -0-0-0   2   6  -4

※今シーズンは、得点数順位も、失点数順位も、得失差順位も、リーグ順位とは連動していません。ここまでは「複数得点・失点減少」の「打ち合い勝ち」スタイルがリーグ動向で、「攻撃優先」「守備優先」もリーグ順位に直結していない、との状況で、「リスクを取り、複数得点を狙う」とのスタンスが主流です。

2.個別詳細データ
コンサのポジションを確認しつつ、各項目上位陣とリーグ順位との関係を確認してみましょう。
〔攻撃項目〕
(1)得点・・順位順にチーム記載〇順位、チーム横リーグ順位
 ①7点清水3・名古屋4③6点川崎2④5点神戸14⑤4点コンサ15広島1・鳥栖6⑨3点仙台5・浦和13・柏8・湘南7⑬2点横浜FM16・磐田11・G大阪18・C大阪10⑰1点鹿島9・FC東京17
 ※⑬位以下6チームは、毎試合1点を下回る得点力不足。上位は3得点以上獲得チーム。コンサ5位◎
(2)シュート数・・同上
 ①51本鹿島9②50本神戸14③48本川崎2④47本長崎12⑤44本コンサ15⑥42本磐田11⑦41本G大阪18・横浜FM16・広島1⑩40本浦和13⑪39本柏8⑫34本名古屋4・清水3⑭31本FC東京17⑮30本湘南7⑯28本仙台5・鳥栖6⑱24本C大阪10
 ※シュート数とリーグ順位は全く連動していません。<多数のシュートが順位上昇には直結しません> コンサ5位
(3)枠内シュート数・・同上
 ①20本川崎2②19本鹿島9③15本浦和13・神戸14⑤14本清水3・磐田11・名古屋4・G大阪18⑨13本広島1⑩11本コンサ15・長崎12⑫10本FC東京17・湘南7・鳥栖6⑮9本横浜FM16⑯8本仙台5⑰6本C大阪10⑱5本柏8
 ※枠内数とリーグ順位は連動していませんが、枠内率は完全に連動しています。
【参考】枠内率①41.6%川崎2②41.1%清水3・名古屋4④37.5浦和13⑤37.2%鹿島9⑥35.7%鳥栖6⑦34.1%G大阪18⑧33.3%湘南7・磐田11⑩32.2%FC東京17⑪31.7%広島1⑫30%神戸⑬28.5%仙台5⑭25%コンサ15・C大阪10⑯23.4%長崎12⑰21.9%横浜FM16⑱12.8%柏8
  ※広島は例外で、それ以外上位チームは「枠内率」高順位です。コンサは、残念ながら14位の「低枠内率」で、多シュートが全く生きていません。
(4)決定率・・同上
 ①20.6%清水3・名古屋4③14.3%鳥栖6④12.5%川崎2⑤10.7%仙台5⑥10.6%長崎12⑦10%湘南7・神戸14⑨9.8%広島1⑩9.1%コンサ15⑪8.3%C大阪10⑫7.7%柏8⑬7.5%浦和13⑭4.9%横浜FM16・G大阪18⑯4.8%磐田11⑰3.2%FC東京17⑱2%鹿島9
 ※決定率は、リーグ順位に直結。上位の理由、下位の不調理由そのものです。 コンサは10位で「低率」。
(5)パス数・・同上
 ①川崎2②浦和13③横浜FM16④名古屋4⑤コンサ15⑥G大阪18⑦神戸14⑧仙台5⑨鹿島9⑩磐田11⑪湘南7⑫C大阪10⑬柏8⑭FC東京16⑮鳥栖6⑯清水3広島1⑱長崎12
 ※川崎以外のパスサッカーチームは、今シーズン低迷。逆に少パス数チームがリーグ上位。  コンサ5位。
(6)パス成功率・・・同上
 ①川崎84.8%2位②浦和84.1%13③横浜FM83%16④名古屋82%4⑤コンサ80.4%15位⑥仙台5⑦G大阪18⑧磐田11⑨神戸14⑩鹿島9⑪FC東京17⑫湘南7⑬柏8⑭鳥栖6⑮清水3⑯C大阪10⑰広島1⑱長崎12
 ※川崎以外は低パス成功率でもリーグ上位=攻撃的パス(前線フィード)は低率になりがちで、得点直結型パスにて得点力アップ・順位アップ。
コンサは、5位。
(7)クロス数・成功率・・・同上
 ①コンサ15・2位②横浜FM16・14位、神戸14・6位④C大阪10・17位⑤仙台5・18位⑥浦和13・11位⑦清水3・3位⑧磐田11・8位⑨鹿島9・4位⑩G大阪18・15位⑪湘南7・15位⑫鳥栖6・7位⑬柏8・9位、長崎12・12位⑮FC東京17・9位、川崎2・5位、名古屋4・13位、広島1・1位
 ※クロス数・成功率共に高い得意チームは、コンサ・清水の2チーム
  コンサは、パス数1位、成功率2位。
〔守備〕
(8)失点・・・同上
 ①広島1川崎2・仙台5・鹿島9⑤柏8・湘南7・名古屋4⑧清水3⑨浦和13・FC東京17・磐田11・鳥栖6⑬横浜FM16・C大阪10・長崎12⑯G大阪18・神戸14⑱コンサ15
 ※失点数は、リーグ順位に直結。コンサは、最下位18位。
(9)被シュート数・・同上
 ①浦和13②神戸14③川崎2・鹿島5⑤名古屋4⑥清水3・FC東京17⑧磐田11⑨仙台5⑩柏8・鳥栖6⑫C大阪10⑬長崎12⑭横浜FM16⑮コンサ15⑯広島1⑰湘南7⑱G大阪18
 ※広島以外上位チームは、被シュート数=相手決定機数は少ない。中盤~DF陣の守備力数値。 コンサは、15位の最低ランク
(10)インターセプト数
 ①広島1②コンサ15③湘南7・C大阪10・長崎12⑥仙台5・鹿島9・川崎1清水3⑩磐田11⑪柏8⑫浦和13⑭FC東京17⑮神戸14・鳥栖6⑰G大阪18⑱横浜FM16
 ※上位チームは、多数です。  コンサは2位◎
〔全体〕
(11)支配率
 ①横浜FM16②浦和13③コンサ60.4%15位④仙台5⑤川崎2⑥鹿島9⑦磐田11⑧名古屋4⑨神戸14⑩湘南7⑪C大阪10⑫G大阪18⑬柏8⑭FC東京17⑮鳥栖6⑯広島1清水3⑱長崎12
 ※リーグ順位とは全く連動しません。 コンサは3位60.4%です。
(12)走行距離
 ①長崎12②横浜FM16③コンサ15④C大阪10⑤清水3⑥鳥栖6⑦G大阪18⑧神戸14⑨広島1⑩湘南7⑪名古屋4⑫柏8⑬鹿島9⑭FC東京17⑮仙台5⑯浦和13⑰磐田11⑱川崎2
 ※走るサッカーとリーグ順位は連動しません。 コンサは3位で走るチーム。
(13)スプリント数
 ①C大阪10②長崎12③湘南7④柏8⑤横浜FM16⑥コンサ15⑦G大阪18⑧名古屋4⑨川崎2⑩神戸14⑪鹿島9⑫磐田11⑬鳥栖6⑭清水3⑮FC東京17⑯浦和13⑰広島1⑱仙台5
 ※こちらも、リーグ順位とは全く関係ありません。  コンサは6位。

以上リリース数値をリーグ全体・その中でのコンサ、について確認しました。

ここでも、コンサの課題は、
・決定率と枠内シュート率
・被シュート数=被攻撃回数=全体守備
・全体に、ミドル数値が多く、ストロングポイントまでには未達。
 と絞り込まれたものでした。


post by yuukun0617

00:02

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