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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~ シーズン第4節 長崎戦で不安からさようなら!

2018年03月16日

長いトンネルの先は、「華やかな勝利・連勝ロード」が待っていますね。

このトンネルは、シーズン前、社長も、監督ミシャも、多くの選手も想定していたものの筈ですが、キャンプ終盤での手応えが、現Aチーム選手の自信と、サポーターの期待感となり、「トンネルは短いかも、ひょっとすると無いかも」との期待が膨れました。
しかし、シーズンIN後も、十分な手応えを感じつつ、勝利の開花は無く、更に、Bチームの低迷が続いており、チーム全体に「重いムード・トンネル存在感」からの「ハートへの揺さぶり」が響き、やや弱気ムードも漂い始めた所。
しかし、闘将でもあるミシャは、一貫して「選手プレイへのプラス評価、近い時期でのトンネル脱出と進化・本物化」を鼓舞し続け、社長もゆったりと現況を受け止め、サポーターも「近いトンネル抜け」への声援を送り続けて、今に至っています。

そんな「みんなの想いが報われる」=「トンネル脱出」が近づいて来ました。

次戦「長崎」戦は、「トンネル明け」を期する試合ですね。

ここでは、1.次戦対戦相手「長崎」現況、2.コンサ現況、3.次戦予想、を確認・点検してみます。

1.次戦対戦相手「長崎」現況
 初昇格シーズンを順調に展開しています。実は、昨シーズンコンサとほぼ同一戦術で、昨シーズンコンサスタイルです。
 順位  勝点  
12位  2  0勝2分1敗  4得点 5失点 得失差-1
(現コンサ対比では
15位  1  0勝1分2敗  4得点 7失点 得失差-3
(1)戦術・システム・・【3-4-2-1】守備時5バック、DFラインD3rd上位置の守備的布陣に密集ブロック・組織型守備で、堅守を軸に、前線1TOPファンマへのロングフィード・ポストを中心の速攻で、昨シーズンのコンサ戦法。
(2)現況・・①節湘南(現7位)●1-2、②節鳥栖(現6位)△2-2、③節浦和(現13位)△1-1、と今シーズン上位チーム・強敵チームとも、毎試合得点・1点差内均衡ゲームを展開。高木監督の狙い通り「堅守・速攻」でシーズン進行し、現況は成功です。
(3)項目毎リーグ順位・・
〔攻撃〕①得点4位②シュート数4位③同枠内数10位④決定率6位⑤パス数18位⑥同成功率18位⑦クロス数13位⑧同成功率12位⑨直接FK数10位⑩CK数14位⑪30m侵入数18位
〔守備〕⑫失点13位⑬被シュート数13位⑭被決定率12位⑮タックル数12位⑯クリア数16位⑰インターセプト数3位
〔全体〕⑱支配率18位⑲走行距離1位⑳スプリント数2位

〔攻撃〕は、得点・シュート数・決定率が高率、その他は下位で攻撃型では無いが、速攻型での得点力を示す数値です。
〔守備〕は、インターセプトのボール奪取力上位、その他はリーグ平均レベルで、組織型守備の数値です。
〔全体〕支配率はリーグ最下位で、試合展開は相手に渡す戦術。低い位置での守備から、速攻での走力とスピード・スプリント力は、リーグトップで、ストロングポイントであり、堅守・速攻戦術を成功させる原動力・源泉です。
(4)選手
スタメン・サブ起用選手は固定化しています。傑出した有名選手は、いませんが、若手~中堅・ベテラン混合し、他チームのサブ経験選手が起用となり、組織戦術による連携プレイにより実力発揮しています。唯一1トップFWファンマとシャドー鈴木武蔵は、がちがちにマークし、機能させない事がポイントです。

前シーズンコンサ同様、侮れない相手です。

2.コンサ現況
リーグ戦績は、ミシャ「全く過酷・深刻な状況」の通り、期待に遥かに届かない試合結果と内容ですが、
大きく見ると(リーグ順位で表します)
①攻撃チャンスメイクは、既に高いレベルに到達-シュート数5位、30m侵入数4位
②チャンスメイクのためのプレイも高いレベル到達-パス数5位、同成功率5位、クロス数1位、同成功率2位、CK数4位
❸攻撃での弱点は、枠内シュート数と決定率のみ-枠内数10位、決定率10位
❹守備は破綻項目が複数-失点18位、被シュート数15位、被決定率16位
⑤しかし守備項目は高いレベル-タックル数1位、クリア数3位、インターセプト数②位。タツクル・クリア数の少なさは、リスク回数の少なさを証明しています。
❻守備破綻原因は、プレイではなく、ミスプレイによるもの-判断ミスと不注意プレイに尽きるものです。
⑦試合展開とそれを支える走力・スピードは、リーグトップランクに到達-支配率3位、走行距離3位、スプリント数6位
❽Bチームレベルがリーグ水準以下-シーズン前2練習試合・ルヴァン杯1節は深刻な状態。しかし、ルヴァン杯2節後半は、大幅改善となり、やっと成長・進化の成果が出始めたところまで成長過程。

 ●箇所が問題点・課題内容ですが、❸と❻に絞り込まれ、❽も改善過程を進み始めた所。

「あと一息」まで到達している由縁・理由です。

次戦で、❸は大幅改善、❻も減少で、「トンネル明け」を想定するものです。

3.次戦予想
戦術は、ミシャ戦術の徹底!
試合展開は、対戦相手長崎の対戦方針「堅守・速攻」のカウンター型から、支配率65%程度で、コンサ試合展開・コントロールです。しかし、着実に、先制点~追加点との展開が大前提で、開始10分までに「最大攻撃展開・シュートは枠内・ターゲットのみ・多数シュート」が条件となります。
早い先制点と追加点で、「試合全般コントロール」パターンにランクアップする試合です。
試合展開は、
試合開始 ~ 10分 最大攻勢をかけ、
           多数「枠内ターゲット」シュートから、
           先制点獲得
     ~ 25分 攻勢継続し、長崎を自陣くぎ付け状態とし、
           追加点獲得
     ~ 45分 バランスをややダウンし、やや攻勢の均衡状態
後半開始 ~ 60分 1名選手交代。活性化で攻勢確保
           追加点獲得。
     ~ 75分 2名選手交代。再活性化で、やや攻勢の均衡状態
           追加点獲得。
     ~ 90分 【 4-0 】完勝!!

メンバー
皆さん、一致メンバーです。
          ジェイ
      チャナティップ  三好
   菅    深井   兵藤   駒井
      福森  ミンテ  進藤
          ソンユン

     SUB;都倉・ヘイス・小野・早坂・荒野・石川
         菅野
          
         ※m(__)m 早坂と横山チェンジを追記しました。
   やつてくれるメンバーです。

皆さん、全サポーターの力を結集し、ドーム力を再構築し、トンネル抜け・完勝を勝ち取りましょう!!


post by yuukun0617

10:25

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