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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~ さぁ~、中断明け第5節鹿島戦へ

2018年03月26日

<チームは中断期間でバージョンアップ・新生コンサに進化>、そんなに話は旨くないですね。
依然として、追及するのは当然「戦術理解と実践度進化」。
合わせて、選手コンディションアップは、想定通りに進展し、スタメンAチーム、サブBチーム選手も、累積疲労は解消。
しかし、相変わらず、トレーニングは試合形式の超ハードスタイルで、新たに疲労は累積中。
しかし、離脱の宮澤リターンがあり、大プラス、との現状です。

戦術理解進捗度は、シーズン開始直前、「20~30%」とのミシャ・社長コメントでしたが、4節を終了し、
Aチームは「個々のプレー精度アップ」と「フル実践の時間帯拡大」(特に、前半20分~後半75分の課題時間帯)がメインテーマ。
Bチームは「戦術理解度をAチームレベルへアップ」が集中課題。
Aチームの「個々のプレー精度」は、実戦経験値が重なり、大きく改善し、リスク回数が減少し始めている段階。しかし、「時間帯の拡大」は、心身同時の累積疲労もあり、想う様には改善が進んでいなかったところでしたが、この中断期間でのインターバルタイムは、累積疲労の解消となり、改善に向かう期待です。
また、Bチームから、戦術理解・実践選手が、徐々に増加し始め、Aチームレベル・チーム入り候補が出て来ました。先ず、期待の「都倉」が「戦術に乗ったプレイ」を出し始め、固有のプレイ・能力の幅を大きく拡大して来ました。
兎角「都倉」は、強烈なフィジカルから「強烈プレイ」が特徴でしたが、反面「一本調子・タイミング」で相手DFは「守備のタイミングが分かり易く、実は守り易い」ため、強力なフィジカルで対抗できるJ1リーグでは、ここに来て、停滞気味でした。しかし、ミシャ戦術の実践の中、多彩で、クリエイティブなプレイとなり、大きな個人課題の改善・解決糸口となりそうです。
この様に、「ミシャ戦術」への取り組み~個々能力大幅改善、とのパターンは、多くの選手で作動し、今シーズンのどこかの時点で、「大きくレベルアップ・ランクアップ」の成功選手が多数発生する事でしょう。

ミシャ戦術の唯一の懸念点「起用選手固定化により、中核選手の離脱時による代替性困難性からの、戦術実践度急低下」のリスクは、Aチーム候補・レベル選手の増加・拡大で、対策可能となります。

波乱の2018J1シーズンは、
「下克上と新勢力台頭」のスタート期から、
中断期間での各チーム整備により、
今シーズンのチームポジションを決定付ける「9連戦試合」(第5節~13節)開始と進行します。
リーグ序盤、下位に低迷したチームの中から復活チームも出て来ますが、課題改善になお失敗し、リーグ底辺・下位ポジションとなるチームが明確になります。一方、「9試合での連勝」にて、上位ポジションを固める好調チームも出て来ます。
その中、
コンサは「ミシャ戦術」の実践度・効力を発揮し、リーグの台風の中心のひとつにチャレンジ・トライです!

先ずは、第5節から第8節までの4試合、「連勝」を獲得しましょう!!
2週間で4試合のハード日程ですが、若手スタメンの「フィジカルリカバリー力」の見せ所です。


post by yuukun0617

22:22

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