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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~ 第5節鹿島戦終えた現状とルヴァンカップ清水戦

2018年04月02日

監督ミシャ・選手・マスコミの評価は、最高レベルの「鹿島戦」評価が続出していますね。
5節を終えたコンサ現状をデータ値で検証してみましょう。
併せて、次戦ルヴァンカップ「清水戦」について確認です。

1.5節終了時点でのコンサ現状
この時点での累計値データです。
①順位15位 勝ち点5 1勝2分2敗 得点6・失点8・得失差-2
   勝ち点±3位内には、
    勝点8 4位・4チーム
      7 8位・4チーム
      6 12位・1チーム
      5 13位・3チーム
      2 16位・2チーム と14チームで、
  1勝や1敗で、4位~17位までの範囲に変化する「団子状態」。
  ~この時点の順位は、全く無意味で、無視すべき~ですね。
〔攻撃項目〕
②得点    6点・8位;得点力はリーグ中の上ランクです。
③シュート数 73本・4位;シュート数=決定機数=ゲームメイク数は、リーグトップランクで◎
④同枠内数  17本・13位;リーグ下位、枠内率23%はリーグ平均31.1%で最低ランク××~重要課題~
⑤決定率   8.2%・13位;リーグ下位~最重要課題~
⑥パス数   527本/試合・7位;リーグ上位ランク~試合500本がパスサッカー生命線~鹿島戦411本・平均比△116本でパス交換不足だった。
⑦同成功率  79.8%・5位;リーグ上位ランク~鹿島戦76.6%は平均比△3.2%で、リスクパスが多かった数値。
⑧クロス数  20.4本/試合・3位;リーグトップランク◎
⑨同成功率  32.3%・1位;リーグ断トツ1位◎ ~サイドクロスは最強ストロングポイント~ 
⑩FK数   14.2本/試合・9位;リーグ中位△
⑪CK数   6.4本/試合・3位;リーグトップランク、~高精度プレスキック+多数回⇒セットプレイ得点2位でストロングポイント~
⑫30m侵入数47.2回/試合・4位;リーグ上位~積極攻撃を実践する戦術~ 
〔守備項目〕
⑬失点    8点・14位;リーグ下位ランク×
⑭被シュート数15.2本/試合・16位;リーグ最下位ランク~決定機を作られ過ぎ××で重要課題~
⑮被決定率  10.5%・11位;リーグ中の下ランク~DF・ソンユンのゴールストップ力はリーグ下位ランク×~
⑯タツクル数 21.2回/試合・3位;リーグトップランクの少なさ。
⑰クリア数  19.8回/試合・3位;トップランクの少なさ~パスで繋いでおり、パスサッカー戦術を徹底して稲数値~
⑱インターセプト数4.2回/試合・2位;リーグトップのボール奪取数~ボール奪取力はストロングポイント~
〔全体項目〕
⑲支配率   55.4%・3位;トップランク。~高支配率・パスサッカーの戦術実践~鹿島戦50.6%は平均比△4.8%で、⑥パス数減少と連動し、攻め急ぎ・パス交換不足を示す数値~
⑳走行距離  116.3km/試合・7位;リーグ中位ランク、~戦術実践で求める数値に不足は、課題点~
㉑スプリント数171回/試合・14位;リーグ最下位ランク~大きく不足し課題点~

検証結果は、
重要課題
④枠内シュート数⑤決定率
⑬失点⑭被シュート数⑮被決定率
⑳走行距離㉑スプリント数
一方、
ストロングポイント
②得点③シュート数⑥パス数⑦同成功率⑧クロス数⑨同成功率⑪CK数⑫30m侵入数
⑯タツクル数⑰クリア数⑱インターセプト数
⑲支配率 

7つの明確な重要課題があり、
優先順位④⑤項目~⑭⑳㉑項目~⑬⑮の順に取り組みです。

2.ルヴァンカップ第3節「清水戦」
対戦相手清水は、リーグ戦での好調とは異なり、ルヴァンカップでは、「1勝1敗」順位2位・勝ち点3。
コンサのBグループ現況は、
1位 甲府 勝ち点6 2勝0分0敗 得点4 失点0 得失差4
2位 清水    3 1勝0分1敗   1   1    0
2位 磐田    3 1勝0分1敗   1   1    0
4位 コンサ   0 0勝0分2敗   0   4   -4
しかし、ここからの4試合により、グループステージ突破の「クループ2位まで」を狙います。
もう、グループ突破の想定勝ち点は、【 勝ち点12~9 】でしょう。
とすると、コンサは、4連勝か、最低でも3勝が必要です。

全チーム、リーグ戦とルヴァンカップ戦の過酷日程を「ターンオーバー」選手起用=A・Bチームの併用・使い分けで対処します。
ACL戦・リーグ戦併用の「柏・川崎・C大阪・鹿島」はどちらも「フルメンバー起用必須」となり、急速にコンデイション低下を招き、リーグ戦へ悪影響を及ぼす確率が大です。
我々コンサは、A・Bのチーム使い分けの中、Bチームのレベルアップ・進化を実現し、必要勝利獲得を果たすものです。

対戦相手清水のBチーム「GK西部、DF角田・二見・清水・兵働、MF六平・増田・村田・楠神、FWU21高橋・鄭大世」の想定。~鄭大世以外用地宇井選手はいない~

対するコンサは、
ミシャ戦術の実践度が上昇し始め、練習試合でのボロ負けや大敗は過去のもので、Aチームと拮抗する局面も出始めた段階。
戦術「ミシャ3-4-2-1の可変システム」で、「パスサッカー戦術・5トップ・高支配率」の実践試合。
Bチームは、「ハングリー状態が強く、Aチームよりも無駄な緊張感は無く、激しく・アグレッシブなプレイに徹する事が出来る確率が高い」です。

試合のキーは≪早い得点獲得が試合展開を決定づける≫に集中され、
Aチーム以上に低精度のシュートでは「試合の流れは決定的に清水に傾きます」。
サッカーの神様の”運”も頼み、何でもよいので、多数のシュート機会の中、≪試合20分までに得点獲得≫が試合成否を決めてしまいます。

 メンバーは、

          ヘイス
      宮吉       早坂
ジュリーニョ  荒野    藤村  白井
      石川  稲本  横山
          菅野
     
     SUB;内村・田中・兵藤・小野・都倉・濱
         阿波加

 試合展開予想は、
 試合開始~20分  コンサ攻勢の中、先制獲得
     ~45分  攻勢継続し、追加点獲得
           【前半 2-0】
 後半開始~60分  選手交代で活性化、攻勢維持
     ~75分  選手交代2名、攻勢活性化し追加点獲得
     ~90分  【 3-0 】完勝・勝ち点3獲得

  にしましょう!!    


post by yuukun0617

23:00

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