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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~ 讃岐戦 事前点検-讃岐現況

2016年05月18日

前ブログの通り、チーム内競争が激化!!し、この3日間練習で益々ヒートアップしています。

メンバー・起用につき、監督コメントで分類の
○「メンバーを決めた方が良い部分」は、
スタメン起用メンバーも、代替者が直ぐ後ろにバックアッパーしていて、うかうかしていられません。コンディション・組み合わせ・試合展開予想を加え、起用選択されますが、適正、連携、実戦実績も確認済みの【誰が出ても同じレベル・・】で、各選手は≪より能力アップ≫姿勢が必須。
○「決めずに競わせた方が良い」は、
【競争の主戦場は両サイドポジション】で、試合直前まで激しい競争の中、試される状態です。

【堅守・速攻】のシステム戦術の共通理解・習熟、ポジションで求められるプレーの質向上、フィジカル強化と連携を、〘全員が緊張感と高い意識で競争し〙、〘自己の強み・武器・ストロングポイントにより起用を勝ち取り〙、〘更に、実戦の結果で次戦起用のチャンス獲得・能力優劣を問われる〙、とのサイクルが高回転で循環!!という、実に凄い状況。【チームをとことん強化し・成長し・進化させる!!】 
 この3日間の練習~4日目移動~5日目試合 の流れは、どれもが、次のための一連のルーチンとなっていて、緊張感が溢れ、目を離せないですね!!

さて、前置きが長くなりましたが、次対戦チーム 讃岐 の点検 です。
現在12位、4勝5分4敗 得点15-失点15-得失差0、直近5試合は、[負-分-分-負-分〕の0勝3分2敗で、開幕4試合の3勝1分0敗から明らかな変調。
注目ポイントは、システム戦術を、対戦相手と勝敗状態で度々変更するも、イマイチ効果・結果とならず、基本戦術構築が出来ていない事。
2015シーズンは、6システム
(4-4-2;21試合・4-1-4-1;13試合・4-2-3-1・4-3-2-1・3-4-2-1・3-4-1-2)主に、4-4-2と4-1-4-1を選択。ただ勝率は断トツで、4-2-3-1<4勝0分0敗>なのに、起用は1割。..不思議です??
今シーズンは、3システムで            ここ5試合は
4-1-4-1;6試合 3勝2分1敗・・⇒ 〇  愛媛-負 北九州-分
4-4-2  ;3試合 1勝0分2敗・・⇒ △  松本-分
4-2-3-1;3試合 0勝2分1敗・・⇒ △  千葉-分 町田 -負
この様な頻繁・多様なシステム・戦術の起用で、よく選手が戦術理解・連携を作れるものだと思いませんか...??? ⇒ どう見ても、成熟や連携上昇は困難な手法ですよね。
敵チーム監督の意図・狙い・プランが理解し難いです。
特に、【3バック=堅守・速攻型】チームとの戦績は、0勝1分1敗で、結果につながっていません。
チームコンセプトは、【堅守・カウンター(速攻)】とうたわれています。・・それは本当なのでしょうか??選択するシステム・戦術と余りに符合しませんので...。
直近5試合では、守備主軸(4-1-4-1のアンカー型・ライン低目)を2試合続けるも、1分1敗の戦績低調から、続く上位2チームには使用せず、【4-2-3-1】攻守バランス型とするも1分1敗の不調は続き、前節は松本相手に【4-4-2】で引き分けと、未だ切っ掛けはつかめない状態が続いています。
その中で、選手は高い意識とハードワークの真面目な選手が多く、侮れない能力を有しています。攻撃はセットプレーとクロスの得点が主攻撃で、守備ではクロスからの失点が多く弱点化の現状。ただ、今シーズンの実戦では、全試合1点差での勝ち負けで拮抗した接戦となっていて、一旦戦術適合し結果が出ると、大きく変身しそうなチームです。
この様なチーム状態ですが、対コンサでは、すでに<強いチーム>!怖い・要注意対戦相手です。実に、現J2チーム中唯一ボロ負けしていて、2014年~ 0勝2分2敗、勝った事は1回も無い!!!です。
 対し、我がコンサは、以前のコンサにあらずですね!!
 対戦策・戦術・メンバー予想は、明日以降に...。  有難うございました。


post by yuukun0617

16:02

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