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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2018年08月15日
お盆期間、旅程のため閑話休題状態。
大事な第22節G大阪戦日に戻りました。
という事で、今回は、ポイントのみ。
1.まずは、ちょつと自慢気味に、平川コメント同意見
前節のC大阪・ホームドーム戦は、決定力大不調状態が改善できていない「非力C大阪」に勝ち点を差し上げた試合。
ミンテの「マテイヨニッチによるヘディングシュートのマークミス」を指摘しましたが、平川先生からも、(珍しく)同意見・同指摘でした。
最近のコンサの低迷原因は、再三記載の通り、「コンサレベルは同一、対する対戦相手チームが、対コンサ有効対策による試合展開により、想定コンサプレーを阻止されているもの」で、この事態は、十二分に予想され、そのためのコンサによる対抗策は「新レベル・新選手・新プレイ」のレベルアップ・ミシャ戦術実践段階ステップアップしか無いもの、でした。
しかし、ミシャも期待していた中断期間トレーニングの成果は「選手意識変革が起きず失敗」、「チャナティップ完全移籍に3億使用し、新選手獲得機会喪失」、トレーニングによる新スタメン候補引き上げも白井程度で失敗、とコンサでの変革・成長・進化の停滞・維持状態で、現行レベルを維持しての再開となりました。
現状での最大ポイントが【コンサの特徴・戦術狙いの 組織連携プレイ=数的優位型プレイ を、 数的同数やコンサ劣後の対策、個別タイトチェックで組織連携前に阻止 の2通り対策で封じられている】点です。
具体的には、C大阪の採った「ミラー戦術」で「選手同数=個々のマッチ対戦化」で個々能力に劣るコンサがプレイを阻止、
もう一つが、多くのチームからの、GK・DFのビルドアップ阻止のための「相手チーム前線からのタイト・ハード守備」でコンサGK・DF個々の時点で、連携・組織パス交換阻止、サイドの活用スペースやエリアを特定し「相手サイドとDFとボランチの組織複数選手によるサイド侵略阻止」と、多様でコンサには痛い対策が待っています。
本日、G大阪戦でのコンサ対策は、フォーメーション対策ではなく、タイト・ハードチャックにより、組織連携を阻止し「個々プレイ=個々選手対戦・対決」へ持ち込む狙いでしょう。
そんなコンサ対策へのコンサによる対抗策は、
・よりスピードアッププレイ(ワンタッチ、練習済み予測・共通認識プレイ)
・プレイ予測による相手より早いプレイポジショニング
・アバウトプレー、低精度プレー排除
・速やかなポジショニング移動とそのための相手を上回る走行距離・スプリント回数
・シュート決定力 です。
文字通り「通常トレーニングメニューそのもので、練習成果の発表」ですね。
ミンテのミスプレーを指摘しましたが、或る意味、予想されていた相手からの対策と、コンサでの改善策です。
2.G大阪チーム状態は、前節「2位FC東京」から勝利で、宮本恒監督による復調開始?とのマスコミリリースでしたが、実態は、そんなに大改善は発生していません。
内容は「FC東京の大量シュートの圧倒的チャンスメイク局面で、甘く・希薄な精度意識が祟り、決定機シュートを外しまくり続け、攻撃態勢で緩んだFC東京守備の隙を突いた数少ない瞬間で2失点としてしまった」とのFC東京の独り相撲・ひとりでこけたもの。
G大阪の復調は全くなく、FC東京に圧倒され、以前状態のままです。
肝心の守備破綻対策で、CBをDF4枚中3枚とする「三浦RSB起用」の苦肉の策。代替CB「菅沼」はレベルダウン、180cm3枚揃えの効果程度。
FW一美起用も苦肉起用の継続。豊富な選手層も、コンデイショニング甘さ・戦術浸透不揃いで、活用は30%程度。
17位相当レベルのままです。
3.コンサ選択・予想
(戦術)
戦術の是非ではありません。実践度の高レベル実践の課題で、ここ5試合の実践度は、低下・上昇を、試合中も繰り返しており、選手毎の実践度の高低が「組織連携度を崩す原因」で、選手一人ひとりの「意識と認識、責任感と闘志、集中と達成の意識の強弱」の問題です。
暑い試合環境を「逃げる理由」とする、選手の弱い意識を許す事態を撲滅・消滅させ、起用選手全員の意識統一とプレイでの強烈な実行を果たす事です。
ここに来て【選手個々の、闘う意識・連携共同相互協力、ミシャの適格な戦術と指示と選手起用】が問われています。
この状況・環境だからこその「ミシャ戦術の実行・実践」をステップアップさせましょう。
北海道チームとしての環境・チーム環境から「本土の灼熱環境へ過剰意識で、本来プレー以下水準のプレーを是認」した部分は否定できませんでしたが、
本節は、そんな甘い条件付け・制限は払拭し、本来のプレー・運動量・試合展開を求めましょう。
(試合展開)
試合展開は、試合開始後直ちに、コンサ攻勢局面・ボール支配を狙い、15分までの最初のシュートチャンスに「枠内・ゴール枠内ピンポイントターゲット」を外さない、冷静・集中・高精度シュートを実行し、先制点獲得。
更に、攻勢を継続(攻勢状態は、フィジカル消耗も効率的・省エネ態勢を継続出来ます。)、追加点を30分までに獲得し、前半「複数得点差の優位状態」を達成。後半65分選手交代で、運動量・プレイを再活性化、コンサ攻勢局面を掴み、継続。更に追加点獲得を狙い続け、追加点獲得。その後、後半75分に、選手交代で、プレイレベルを活性化・維持し、【 3-0 】の完勝を狙いましょう。
試合開始~15分 コンサ攻勢。先制点獲得。
~30分 コンサ攻勢継続。追加点獲得。
~45分 前半 「 2-0 」複数得点差で終了。
後半開始~65分 選手交代で活性化。
コンサ攻勢。追加点獲得
~75分 選手交代で活性化。
~90分 試合終了 「 3-0 」完勝 試合展開予想。
(メンバー)
三好代替は、都倉で決定ですね。
菅⇔石川 が予想されていますが、菅の攻撃パターンも「相手理解・想定」と研究され、最有力対策が「相手右サイド(コンサ左サイド)の積極突破・攻撃を仕掛け続け、コンサ菅の突破機会を奪う」で、実際、菅の守備力の弱さ意識から、自陣に引着続けたポジショニング、攻撃機会急減、菅攻撃に進出した場面での空いたスペースのカバー不足で「コンサの左サイドは、相手攻撃の絶好の狙い場」となっていました。
そのため「菅」を「石川」へチェンジし、基本守備力の安定、カバーバランス安定・改善、結果的に、安定した「攻撃参加」スタイルと、攻撃回数・攻撃力の復活を図るもの。
ただし「菅」の活用法を別に考えなければ・・・
三好のポジションが「最先頭」、次に、「後半攻撃活性化の途中交代」の方法が出て来ますね。実戦試合展開の中で、試用・テストしましょう。
ではスタメン予想です。
ジェイ
チャナティップ 都倉
石川 深井 宮澤 駒井
福森 ミンテ 進藤
ソンユン
SUB 宮吉・白井・菅・早坂・兵藤・小野・菅野
決定版ですね。
C大阪で出来なかった「〇〇大阪」勝ち点3獲得パターンを、G大阪で達成です!! 頑張れコンサ、全サポーターの総力結集です!!
まさひろ暇人
Re:~進化~ 第22節G大阪戦予想
2018/08/15 12:30
まさひろうざい 定年退職元教員 現暇人 まさひろうざい
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