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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2019年03月26日
前ブログで、当面の試合目標を【第5〜7節・3連勝・勝ち点9獲得】と設定しました。その根拠・理由は、前ブログの通りですが、今シーズン最終目標の為には、必達目標です!
しかし、対戦チーム名古屋は、攻撃型の看板のまま、強力守備も手に入れ、今シーズン、眠れる虎を起こしたかの様な、鮮やか戦績を刻み、コンサを瑞穂スタジアムで、食い尽くそうと虎視眈々と準備中です。
前ブログでの対戦想定の結論は、
〈コンサの先制、更に追加点で、試合をリードし、超撃ち合い・叩き合い試合に持ち込む展開〉で、最終試合結果は、【 4ー3 】での撃ち合い勝ち、が最有力対策、との内容でした。
昨シーズンの名古屋は、リーグ最弱の守備力により、強力攻撃力のみでの、撃ち合い試合しか無かった訳ですが、今シーズンは、先制しそのまま守りきりの勝利パターンも入手しています。
次節の最悪試合展開が、そのパターンで、その今シーズンの得意な展開に絶対にしない事が、ポイントです。
では、コンサの予想です。
1.戦術・試合展開
超撃ち合い試合との試合展開の為には、
コンサは、
「スピード」勝負による守備陣突破~現在、リーグではコンサのみstyle
・・・名古屋の超強力守備陣も、最速状態のコンサ攻撃は、阻止不能、触れることも、触ることも出来ません。
パススピードは当然、ポジショニングスピード、スペース・ギャップを突くスピード、そのための、判断とチーム共通意識のスピードで「マッチアップでの勝ち」を取り、「相手プレイ前のタイミングでのプレイ」で、名古屋堅守・強力守備陣をズタズタに破り、崩します。
この戦法・戦術は、「全選手一体となり連動出来る時間」は現行フィジカルから、限られますが、試合開始後5分〜25分の20分に勝負を賭け、先制点と更に追加点の2得点を獲得。その後、名古屋の激しい攻撃・反撃が開始されますが、攻守のバランスは時間経過と共に崩れ、攻撃優先、特に、名古屋SBの守備戻りが鈍り、守備を低下させての攻撃体制が続きます。名古屋の激しい攻撃で、失点もあり得ますが、後半開始から、再度「コンサスピード攻撃時間」を作動し、その時間帯は10分程度で終了しますが、試合は「超撃ち合い」展開となり、そのまま、試合終了まで、撃ち合い継続の激闘とするものです。
纏めると、
コンサの最強攻撃戦術【超スピード攻撃】を試合開始5分〜25分、後半開始〜55分の計30分、謂わばコンサ【ストロングタイム】を仕掛ける展開です。
これで、間違いなく俺試合展開の主導権を握る事が出来ます!
戦術は、最新型【3-4-1-2】基本フォーメーション、可変システムです。
攻撃時間(攻勢時)は、DFラインをハーフラインまで上げ、全FP選手相手陣内布陣、
逆に、守備時には、D'3rd上付近にDFラインを布陣し、【5-3-2】フォーメーションでのブロック守備。 今シーズンのコンサ失点は、セットプレー1失点以外は、ほぼカウンターでの6失点で、守備時のブロック守備は未だ破られていない堅守です。
コンサの守備は、偏に「対カウンター対策」に尽きますね。
※ちょっと横道ですが、コンサの左サイドは、結局「菅」で固定ですね。その理由が、この堅守と関連しますが、コンサのサイド選手の特殊性です。
コンサのサイドは、
攻撃時には、最前線・5トップの一角として「最前線選手」WGになります。
しかし、相手と均衡・一進一退局面では、中盤選手で、相手パス交換阻止・ボール奪取、一転して、攻撃起点の「中盤選手」SHです。
そして、相手カウンター・攻撃時には、どこにポジショニングしていようと、一気に最終盤・5バックの一角の「最終盤選手」SBです。
この3ポジション・3役を要求される「リーグ随一過酷ポジション」がコンサのサイドです。最大の過酷条件が、➀最前線~最終盤までを、カバー・上下する運動量とスピード➁試合経過での激しい累積疲労に負けずに動き続ける意識・闘志・責任感の2条件となります。他チームでも、SBの攻撃参加はしばしば見ますが、10回中2~3回で、コンサの様に「10回中10回」ではありません。
この過酷な条件から、辛うじて働ける選手は「菅」のみで、期待の「中野」はSB不十分、「白井」もフルタイム(10回中10回は短時間で、2~3回に低下)は無理、「石川」も意外に、菅~石川~白井~中野、の運動量ですが、全時間帯は無理。
右サイドも同様ですが、駒井は合格でしたが、途中でガス欠となり、途中交代が必要でした。今シーズンは、駒井のボランチ定着により、ルーカスの攻撃力を期待に、SB役は進藤・荒野でカバーし起用継続、しかし、続く早坂も石川と同様に高い運動量と精神力がありますが、カウンター時のスピードに難あり、となっています。
菅は、過酷な条件の中、定着・起用されていますが、その代償が「リーグトツプランクの運動量・スピード獲得」が期待されます。将来のポジション・スタイルは、宮澤の様に「全く不明」ですが、その獲得した「実力」は大きな開花と成る事をお約束しましょう。
試合展開は、
試合開始 ~ 5分 コンサ<スピード攻撃>攻勢
~25分 先制点・更に 追加点獲得
~45分 名古屋攻勢開始となり、撃ち合い試合。
名古屋得点し< 2ー1 >勝勢で前半戦終了
後半開始 ~55分 コンサ<スピード攻撃>
追加点獲得 < 3ー1 >
~65分 名古屋攻勢再開で、撃ち合い試合。
名古屋追加点獲得< 3ー2 >
コンサ選手交代で活性化
~75分 コンサ選手交代で補強・活性化
~90分 激しい撃ち合いの中、両チーム追加点獲得
< 4ー3 >で、試合終了
との試合展開。
2.コンサメンバー
コンサ練習ブログでは、代表組以外では、ジェイ・中原・駒井・荒野の姿が見えませんね。小野は復帰している様です。
激しい撃ち合い試合、<スピード攻撃>2時間帯作動のためのメンバーを選択です。
(スタメン)
武蔵 ロペス
チャナティップ
菅 深井 荒野 ルーカス
福森 宮澤 進藤
ソンユン
(サブ)
岩崎・白井・中野・石川・小野・早坂
菅野
※荒野離脱は体調(風邪?)、2日間で直して。
離脱の時は、代替はボランチ宮澤・石川CB、サブにミンテ
ですね。
スタメンに、判断スピードの遅い選手は禁止です。
途中の「撃ち合い・混戦」でなら、テクニック型やスピードの遅い選手も有り得ます。小野は、ワンタッチパスの名手で、判断スピードも速く、スピード攻撃の条件は十二分に持っていますが、唯一つ、スピードアップ持続時間が「20分」はありません。後半開始~の10分間なら、可能ですね。小野の起用法も、ポイントとなりそうです。
強敵にまで大成長・ステップアップした名古屋を撃破する対策は、しっかりあります! しっかりトレーニングでチーム共通理解とし、がっちり実践で、撃ち合い勝ちの達成となります。
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