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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~ 第14節広島戦へ勝利!へのコンサ戦術・試合展開・メンバー予想

2019年05月29日

いよいよ、第14節広島戦。
今シーズンポジションを決める前提ポジションで、今節での順位は重要です。
前ブログで、広島現況からは、コンサ勝利への展開は大きく開かれており、確実に「勝利・勝ち点3」を仕留めましょう。
そのためのコンサ戦術・試合展開・メンバーの予想・考察です。
1.戦術・試合展開
広島は、激震・浦和と同様、ミシャの洗礼チームですが、現行戦術に大きな疑問・課題が噴出しています。しかし、広島の本来スタイル<堅守・速攻>も、堅守のみが現存し、攻撃パターンは「クロス」程度しかなく、通常サッカーでの最大得点機となる「セットプレー得点」は僅か1得点のみ、得意のクロスも4得点で、サイドを抑えられると、ゲームメイクは殆ど機能しません。
➀コンサの対戦戦術は、通常・コンサ式ミシャ戦術で、試合を圧倒・支配可能です。
広島・攻撃は限定パターンを封じる事で、大きく減退させられますが、試合課題は、「広島堅守」を破り、突破する手段がポイントなります。
コンサ式ミシャ戦術攻撃・・
a.可変システムで、広島システムに、マーキング・カバリングでの激しい変化により齟齬・ギャップを作り出し、堅守に歪み=ギャップ・ズレを発生させる。
b.ジェイ・TOP起用・武蔵・シャドー起用は、ロング・ミドルフィードのWポストターゲットとなり、ロング(フィード)ポスト・ミドル(フィード)ポストで、相手DF裏・最前線・やや下がった相手バイタルエリアと3つのエリアでの、ポストを起点としたショートパス交換・ドリブルで、「謂わば、ショートカウンター」状態を、ゲームメイクで構築する。(前線ボール奪取から、との受動的開始ではなく、攻撃・ゲームメイクとの能動的なショートカウンターを展開するコンサで産み出された新戦術です。)
c.サイド突破からのクロス・センタリング攻撃
d.サイドチェンジを連続・反復し、相手陣左右に揺さぶり、ギャップ・スペース・数的優位を作り出す。
e.パスサッカーの連続ショートパス交換で、ビルドアップ・ゲームメイクし、ギャップ・ズレを作り、その穴を突く。
f.各攻撃での派生セットプレー(リーグNo.1プレスキッカー+ヘディングシュート・高さ優位のシューターがいるコンサは、セットプレー得点力は、リーグNo.1のストロングポイント)
との6つの攻撃パターン~多彩攻撃パターンで、コンサのゲームメイク~決定機構築力はリーグNo.1で、
最後のピース=シュート決定力 が機能すれば、複数得点・大量得点獲得は、確実です。・・しかし、ここ数節のコンサ低迷は「このシュート決定力の低さ・低レベル」が原因でしたが、「ジェイの復帰」で、「ジェイは当然、武蔵等も大きく好影響」となり、一気に「シュート得点力」は改善となります。

➁試合展開は、試合開始直後からしばらくは、広島堅守で、均衡状態が続きますが、前半・30分前後で、その均衡も、広島守備破綻・コンサ先制点獲得となり、その後はコンサ攻勢が中心で試合終了まで展開し、コンサ追加点が重なり、最終試合結果は「複数得点差でのコンサ勝利」=ズバリ!「3-0コンサ完勝」を予想します。

2.メンバー
故障・長期離脱選手の復帰・復帰目途が続き、戦力大幅ダウンは、一歩ずつ改善し、今節では、ジェイ復帰で、一気に戦力回復が進み、J1リーグ中位の上レベルまで到達しています。コンサ式ミシャ戦術の実践度は一気に改善・回復していますね。
では、
 スタメン
           ジェイ
      チャナティップ  武蔵
     菅   深井   宮澤  ルーカス
        福森 ミンテ 進藤
           ソンユン
サブ
      岩崎・早坂・白井・中野・石川・金子
      菅野

 スタメンは、鉄板ですね。


post by yuukun0617

21:05

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