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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜 第27節鹿島戦 戦前想定

2019年09月26日

対戦想定、予想は前回ブログの通りですが、
鹿島の現況が変化しています。

鹿島の最大のストロングポイントは、インテンシティーの強度で、リーグ最強を謳っていますが、
昨日、横浜FM天皇杯戦では、後手を踏んでいました。
詰まり、最強インテンシティー=リーグ最速のボールへの寄せと、最強のチャージによる最強ボール奪取力がその真髄でしたが、
昨日試合は、横浜FMに負けていたものでした。
その原因として考えられるものは、
①横浜FMのインテンシティー急上昇
②鹿島インテンシティーダウンのどちらかですが、①の横浜FMは特段の急上昇ではなく、いつも通りで、外れてますね。
②の鹿島インテンシティーダウンが原因です。
その理由が、問題発生と言う事で、
●中3日を繰り返し、完全ターンオーバー起用とし無かったツケが、フィジカルコンディション低下を招き、前半からフルプレー全開ではなく、試合中途から徐々にボルテージが上げていく戦略しか無かったためで、累積疲労を気力と意志力でカバーできる期間も終了し、次戦コンサ戦では益々、その傾向が深刻化が必至です。
●連戦が続き、累積疲労対策として、1軍・主力選手+サブ選手の1.5軍選手起用とし、ACL起用メンバーを一部ベンチから外し、サブ選手起用としたため、チーム・インテンシティーがダウンもあり得ますが、起用サブ選手メンバーもハイインテンシティー選手で、選手起用による低下は低程度でした。

この様に、過酷日程が常態化気味の鹿島は、益々、省エネ・効率型戦略を徹底して来ますね。
ここも、最強チーム・鹿島攻略のポイント‼️
横浜FMが手本を示してくれた様に、コンサは前線から、鹿島の守備陣、ボール出どころに激しく、ハイインテンシティーでチャージを掛け、チーム全体が動き出す前に、一気に得点獲得を果たす、との戦略が絶好です。
チャナティップが、レオシルバと永木をどこまで抑え込めるか、ロペスとルーカスが犬飼・ブエノをハードにチャージして追い込めるか、
ルーカスの前線からの守備力が不足とするなら、守備要員〜金子も有効となりますね。
闘い方が見えて来ましたね!


post by yuukun0617

07:15

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