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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜  想う様なプレーは出来ず!第29節実力現実化

2020年08月27日

激闘予想の第29節は、コンサ史上に「屈辱の大敗」と記載される結果が待っていました。
日程は、明らかにアドバンテージがあるコンサ選手が、過酷な中2日連続日程で苦しんでいた筈の横浜FM選手に、完全な走り負け。
両チーム共に、チーム特有強力戦術の根幹・大前提が「走力」となるも、横浜FMはいつも以上に、一方のコンサは、コンディション絶好調な筈が全く走れず、
その結果は、<コンサのボールへの寄せ=球際は、スピードもキレも強度も低下し、横浜FM選手のプレースピードに間に合わず、マンマークはそのチャージ到達前にプレーされて「外される」局面だらけとなり、コンサ想定戦術は作動せずに、横浜FM戦術を自在に許し、コンサは戦術阻止により選択が絞られたプレーは横浜FMの絶好の狙い・ターゲットとなり続け、完全に封じられ、大敗>との悲惨な内容。
しかし、問題は、戦術の良否では有りません。

あらためて、再確認すると、試合開始前の両チーム選手の顔・表情には、明らかな相違が見えていました。
コンサ選手は、何故か、笑顔。
対する、横浜FM選手に、笑顔はどこにも有りません。
その後の試合・プレーがスタートの途端、
横浜FM選手は、全選手一斉に緊張感一杯に、選手の判断スピード〜プレー実施スピードは全開し、ハイスピードプレー。
しかし、コンサ選手は、ゆったりスピードで、スピードアップしたプレーがあっても続くプレーは、スピードダウンプレーだらけで、横浜FMのハイスピードプレスの餌食・絶好のターゲットとなり、ボールロスト。更に、横浜FMボール保持にも、ゆったりプレスでは、到達前に高精度パスをされ、有効チャージは皆無で、実際、相手選手からのボール奪取不成功だらけで、コンサ戦術は、作動しません。コンサ戦術が封じ込められた、のでは無く、作動せず、でコンサの自滅が本質でした。

その原因が「試合環境の暑さ」と本当に、本心からするのなら、日本国内の試合はやめた方が良い、環境の良い北海道だけでプレーする、別リーグでやるしか無い、となります。Jリーグに参加する資格を放棄するもの、ですね。
しかし、本質は、そんな甘いものでは無く、
ミシャコメントで選手は幻滅!とされた「コンサに来てから最低の試合」の通り、<選手のプレー姿勢とその結果としての実施プレーが最低>だった、と言う事でした。
丁度良い言葉が有ります!
<選手は闘わなかった>と言う事です。
意識の低さは、集中力・闘争心・判断スピード・判断の拡さと正確性を低下させ、
その結果としてプレーは、寄せの甘さ=スピード・集積・強度ダウン、相手プレー前チャージ未到達失敗、多彩さのプレー選択が極端に封じられー狙われるプレーのみに限定されー狙い通りに阻止、等々、、虚しくなって来たのでここまで。

その様な無様なチームとなった理由は、選手起用選択です。

非常に対比して分かり易いのが、対戦した横浜FMで、スタメンとサブ起用は、、勝ち取ってそこに居る選手計りです。激しいポジション争いが、選手の強い意識の源泉で、試合起用のため、トレーニング〜実戦で、競争相手に競り勝ち、試合メンバー、更に、スタメンとサブの出場を勝ち取る、との強力な意識、又、そこにいる誇り、更にそんな試練を超えたメンバーがチームとして存在する、とのリスペクトと信頼が根底です。
対するコンサは、どうでしょう?
強烈な競争は、どこに?
トレーニングと実戦プレーで示し続けなければなら事は?

もうお分かりですね!

試合起用の選手選択は、固定、がミシャスタイルですね。
その利点は間違い無く有りますが、その最大の欠点が、
選手の緊張感喪失〜トレーニングと実戦での甘さ、です。

昨日試合で、酷かったコンサから、敢えて、
良かった順=本当は悪さが少なかった順だと、
ドド〜ロペス〜ルーカス〜田中〜菅野 ここまでが○
更に、✖️領域の順になると
〜宮澤△〜ここから✖️深井〜✖️✖️進藤〜菅〜金子〜✖️✖️✖️福森〜チャナティップ〜✖️✖️✖️✖️荒野〜駒井となります。
スタメンは、✖️✖️✖️✖️外しが正解となりますね。

せめて、駒井⇆ロペスかドドとしていたら、こんな破綻試合は起きなかった。

ミシャの信頼は、選手によっては、甘え、甘さで、選手のプレーと将来を変えてしまいます。
飽くまでも、選手によって!です。 多くの選手は、そのまま順調に自己に厳しさを持ちながら成長するものですが、荒野、駒井、福森、そして、問題児ジェイ等は、そうでは有りません。

次戦は、ドドとロペスとチャナの前線へチェンジ!で、一挙に改善となります!


post by yuukun0617

07:19

コメント(3)

この記事に対するコメント一覧

あーあ

Re:〜進化〜  想う様なプレーは出来ず!第29節実力現実化

2020/08/27 08:31

結果論と偏見ばかりで草

お玉

Re:〜進化〜  想う様なプレーは出来ず!第29節実力現実化

2020/08/27 11:47

全くのド素人の私が見ていても、コンサの選手のプレーには、勝ちたい強い気持ち、集中力が欠けていたと思います。なぜあんな無様な試合をしたのか、原因を分析しなければなりませんね。過密日程でも暑さでもないでしょう。ある程度の失点は覚悟しなければとは思いますが、リーグ1位の失点数です。ここを減らさなければ、上位には行けません。ここ得点を取っているのもブラジル選手のみ。ミシャが次節からどう戦うのか、選手起用も含めて楽しみです。でも、今のままなら暫くこういう状態が続くかな? 我慢するしかないのか。

素人はすっこんでろ

Re:〜進化〜  想う様なプレーは出来ず!第29節実力現実化

2020/08/27 12:01

支離滅裂 やり直し

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