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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2024年02月07日
コンサキャンプは、⑤回戦目TM名古屋戦からは、TMの試合目的が、変更となりました。
それは、
⑴トップチーム=開幕スタート時ベンチ[メンバー選別・選択]
⑵その[選手戦力・パフォーマンス上昇]と[サブチームからの逆転トップチーム入り] との2方針追求段階への変化です。
そして、そんな「2/6・⑤回戦目TM名古屋戦」ですが、
かなり大きな衝撃を受けたTMとなりました。
1.試合設定
[1・2・3本目は45分、4本目が30分]の変則設定となりました。
これは、
〇1・2本目45分×2=90分は、フルタイムの第1試合
〇3本目45分・4本目30分=75分が、変則タイム第2試合
との設定ですね。
つまり、
第1試合は[シーズン開幕時スタート・主力トップチーム]のテスト試合、
第2試合は、「現在プレー低レベル、試合フルタイム低コンディション」のどちらかにより[現時点評価のサブチーム]プレーテスト・実戦コンディショントレーニング、との試合目的でした。
ここから、第1試合・主力組選手としてプレー可能な限定選手層と、第2試合・現時点サブチーム選手で、現在サブ組選手の実態・現況が、プレー可能時間「75分・45分・30分との限定分離」が必要な現状が見えてしまいます。それは、フルタイムに程遠い「限定時間プレー」しか出来ない「コンデイション不良」の複数選手起用だった、との証明でした。恐らくは、対戦名古屋は、沖縄キャンプ最終日の締め括りTMとの事から、2試合共、フルタイム時間を予定していたと思われますが、コンサ要請での「変則設定」修正との経緯だったのでは無いか、と推測されます。
即ち、コンサと対戦名古屋との、コンディションの差は、かなり大きな差が発生し、当然、試合内容と結果、その前に、試合設定時間に露呈されたものでしょう。
この事態は、いずれにしろ、「コンデイション不良続出と、その早期改善失敗継続」とのコンサ現況が、明らかにされたTMでした。
●今季開幕戦・2/24福岡戦まで「あと16日間」となり、多数主力想定選手が、現時点「プレー可能時間限定や低パフォーマンスのみ」との事態。
更に、[現在多数若手選手が、主力トップチーム入り・候補を継続している現状]は、若手有望選手の急速な成長・プレー能力アップでは無く、単に「本来主力想定選手がキャンプトレーニング失敗によりプレー通常レベルに到達せず、キャンプ過剰トレーニングの悪影響を受けにくい若手選手が、大きな能力アップは無くとも、主力想定選手のパフォーマンスを超えているだけ」で、[総合的には明らかなチーム戦力低下]との事態
ですね。
ここまで、今季キャンプのマイナス評価=失敗ですね。
矢張り、<コンサのキャンプ定番;リーグ最強度トレーニング>は、[毎季・複数主力選手のキャンプによる離脱発生]失敗パターンが定着してしまい、以前2022季「キャンプ過剰トレーニングにより、大量12選手離脱開幕~スタート失敗→シーズン低迷」展開の再現、との懸念が、急速拡大し続けています。
せめて最低限「体調不良コンディション主力選手」をトップチーム形成候補にまで上げる「コンディション改善責任」は、指導陣と選手は果たして欲しいですね。
2.試合内容
では、具体的な⑤回戦目・名古屋戦の確認です。
(A)先ず、上記の通り、今回TMの「選手姿勢」や「評価視点・ポイント」は、
●第1試合・コンサ現時点主力トップチーム候補選手の「真剣勝負の実戦テスト」で、その試合内容・結果が、そのまま繋がって行く「開幕時チーム力」に直結する重要評価、
●しかし、第2試合は「低コンディション選手は低パフォーマンスのままで、また低プレーレベル選手は[トップチームへの挑戦プレー]となりましたが、現在状況・チーム分岐を修正させるだけのパフォーマンス・プレーは無さそうで、[現時点チーム選別が適正]評価となりそうですね。今回TMチーム選別は、現時点では「そのまま持ち越し・継続」状況の様。
と言う事から、第2試合は、上記の通り、若手サブと主力想定だった不調選手での低レベル試合で、特筆内容が極めて乏しく成果の希薄試合評価で、検討価値のある、第1試合のみ考察します。
とは言え、
その第1試合スタメンは、現時点、「コンサのあまりの低内容で自他両面の影響が大きく」との事から、迅速・全面公開にしていません!
そのため最少情報から、、、
(トップチーム メンバー)
大森
長谷川 小林
? ? ? 近藤
中村 ? ?
?
との、5選手程度しか判明せず、6ポジション(選手)は不明です。
(?)ポジション選手には、「若手サブ選手か、主力想定選手」どちらかとの、編成苦戦・構成と想定しますね。
(B)試合内容評価は、
●前年までの決定機構築力の強力攻撃力は、大きく低下し、チャンスメークも僅かとなり、決定力の低さも重なり、やっと1得点の攻撃力。前年比大幅ダウンです。
●そして、守備力も、サイド裏と左右CB横スペース、更に、ダイレクトに中央を狙うスピードカウンターへの対応力は、依然として「低レベル」のままで、「守備弱点を突く突破から失点」と「同一過程での守備ミスPK失点」を許し、実は「その何倍もの多数決定機構築」を許し、前年リーグ最弱守備は、そのまま継続、でした。
<総合的に、前年攻撃力と守備力から、それぞれダウンし、総合戦力低下との現状>が明らかとなりました。
今季開幕スタート失敗の懸念が、最早色濃く見え始めましたね!
3.トップチーム今回TMによる編成
そして、こんな昨日TMの目的でもあった、
⑴トップチームメンバー選別・選択につき、主力スタメン・ベンチサブ、サブチーム、それぞれの期待得点予想 を 検討・記載します。
ポジション毎に記載で、◎スタメン・第1位、◯ベンチサブ・第2位、△サブ組、(兼任)、*期待得点予想・前年得点 表示です。
(◎◯ベンチ選手) [ベンチ外]△
FW ◎大森*10点・0 △ 武蔵*15点・0
△ ゴニ*2点・2
シャドー ◎長谷川・L*5点・0 △ 青木・L*5点・0
◎小林・R*5点・0 △ 浅野・R*13点・12
◯スパチョーク・L*5点・7 △ 出間・LR*3点・0
[サイド] ◎菅・L*5点・3 (△ 青木・L)
◎近藤・R*7点・0 (△ 浅野・R)
◯原・L*3点・0
◯田中宏・LR*3点・0
[DMF] ◎田中克・L*3点・0
◎荒野・LR*5点・3 △ 駒井・LR*2点・4
◯宮澤・LR*1点・0 △ 深井・LR*0・0
(◎馬場・L)
[CB] ◎中村・LC*2点・0
◎岡村・C*3点・1
◎馬場・R*3点・0 △ 高尾・R*2点・0
◯岡田・L*1点・0
◯家泉・C*1点・0
◯西野・R*1点・0
[GK] ◎菅野 △ 高木駿
◯小次郎
◯阿波加
⭐︎流出選手昨年得点は、金子8・小柏7のみで、15得点でした。
◎今季期待得点合計は、105得点となり、リーグ史上最高得点となりますね!
◎流出選手代替となる、新加入選手期待得点合計は、39得点となり、
流出選手分を遥かに超える得点力となります。
4.現時点トップチーム評価は、
●ベンチメンバーは、20選手、サブメンバーは、直前武蔵故障離脱を含め、9選手との現況です。
●スタメン◎メンバーは、丁度11選手、○メンバー9選手が、現時点ベンチメンバー候補。
●ポジション毎には、必須選手数×2=W選手数ポジションは、サイド・CB・GKに、兼任ギリギリでボランチ。一方、FW・シャドーの攻撃主ポジションが、選手層希薄に陥りました。
チーム戦力の根幹となる[この選手起用の場合でのポジション毎戦力想定]は、
[FW]ー前年大幅ダウン;武蔵故障離脱までは高決定力となり、小柏流出を完全超過だったが、武蔵離脱で、大森1枚体制となり、武蔵・ゴニ・出間との4名構想は、既にぶっ飛んでいます。新たな新戦力も、チームフィット時間が必要で、それより、現在故障等離脱選手の早期復帰が、現在大苦境を挽回する唯一手段です。
[シャドー]ー前年大幅アップ;トップチームの「長谷川-小林セット」は、過去最高レベルコンビとなり、更に、「スパチョーク」サブ1枚体制は、かなり危険。しかし、浅野・青木・出間に、駒井・荒野の臨時起用も有り、本来なら「分厚いバックアップ」体制で、前年大幅上昇の想定でした。こちらも、故障等離脱選手の早期復帰が、全てのキーとなるものですね。
[サイド右]ー前年ややアップ;ルーカス一枚よりは、より鋭い縦深くの突破力。流出は完全超過。バックアップは、田中宏武が加わり、シャドー浅野のポジション負担軽減となり、浅野得点力アップ要因ともなりました。コンサ右サイドは、依然として、メイン攻撃軸となりました。
[サイド左]ー前年大幅アップ;現在の「青木不良」は完全カバー。菅と即戦力・原田のWトップチームとなり、攻撃力の原がスタメン、守備バランスも高く攻撃力も有る菅が、途中後半起用が、最適となりそう。更に、田中宏武・中村・岡田の加算も有り、前年大幅アップ。コンサの新たな攻撃軸獲得となりましたね。原獲得大成功!
[ボランチ]ー前年均衡;「ミシャサッカーキー選手・駒井不良離脱」は、新加入・田中克幸が見事に完全超過、これに、本来基幹の「荒野・宮澤・馬場体制」存続し、分厚い選手体制。
[CB左]ー前年かなりアップ;「福森流出は岡田代替で完全超過」、[中村定着]でより安定守備と攻撃強化を果たし、中村・岡田Wトップで、過去[コンサ守備の穴・ターゲット]を完全払拭・改善を果たしましたし、守備陣攻撃参加の全員攻撃での主先鋒にまで成長。
[CB中央]ー前年アップ;岡村定着に、[過去代替・宮澤の低守備力]を払拭する家泉と中村バックアップ体制となり、安定化を果たし、前年アップ。
[CB右]ー前年ダウン;[田中駿太流出の新加入・高尾代替]は、完全に失敗。もう一つの代替策・馬場コンバートでカバーも、経験不足などで、不足。更に、バックサブ・西野も、レベル成長が低く、前年より低下。コンサ守備のウィークポイントになる懸念濃厚。
[GK]-前年均衡;「大谷流出は小次郎、松原流出は阿波加」で完全超過も、「高木駿出遅れ」で、菅野頼りとなり、総合的には「±0」。しかし、高木駿復帰、小次郎成長となれば、GK体制となるもの。
[全体]-前年より、チーム戦力は、コンサ攻撃スタイルの最重要ポイントとなる「得点源泉・FW体制弱体化」、と、リーグ最多失点・最弱守備力を改善する「最終ラインで、左と中央の穴は改善となるも、右ポジションが弱体化」し、攻守で改善にはなっていません。
つまり、前年攻撃力は、得点決定力大幅低下で、不発傾向。守備も、右CBポジションの穴が埋められず低下となり、攻守で戦力低下となりそうです。
そんな懸念を払拭、改善するには、根本的戦力増強となる「期待予定の高尾・武蔵、前年主力・駒井・高木駿・浅野・青木の、早期チーム戦力化」が最短改善策となります。
昨日、名古屋TM戦では、
1試合目・主力組の試合内容・結果は、「名古屋に攻守を支配され、コンサ・リーグ最強「決定機構築力」はすっかり大幅低下で、僅かな機会しか作れなかったもの。そして、折角の、僅かな得点機会も、武蔵離脱でで、大森期待しか無く、得点力は、大苦境状況。名古屋優勢・攻勢の中、ギリギリやっと、決定機構築から得点獲得で後半1-1となるも、後半更に名古屋大攻勢で、PKのファウルから、失点となり「1-2」の敗戦。次の、2試合目・サブチームは、名古屋第2チームに大差の、試合内容と結果「0-4・大敗」となりました。
この様に、昨日TM内容と結果で、コンサ「シーズン前段階〜準備キャンプで失敗]となり、深刻状況となりました!
2024年02月05日
明日2/6・⑤回戦目・名古屋戦TMは、前ブログ、追記の通り、
沖縄キャンプ成果となる、現時点トップチーム・主力組と、サブチームとの分岐基準TMと推測されます。
即ち、ここでトップチーム出場を果たす選手が、そのまま「開幕時トップチーム入り・ベンチメンバー第1候補」となり、未達選手は「サブチーム候補」との選別となる[基準TM]、と言う事です。
本来なら、前年主力チーム選手と主力流出代替の移籍獲得選手は、今季開幕主力・スタメン想定が当然です。
しかし、残念ながら、現在コンディションの不良から、開幕スタメン所か、主力チーム入りも難しい選手が複数発生が濃厚ですね。
その穴に、若手有望選手が、台頭とポジション奪取を図り、一部成功しつつ、との現況ですが、客観的に評価すると、現時点では「前年戦力を凌駕・超えているか?」と言えば、その「基準レベルに未達とのポジションが在る」、との見方が多数派でしょう。
ここからの戦力上乗せ・上昇は、一気に大幅上昇のためには、主力組想定の離脱選手の復帰が最短・最有効手段でしょう。
しかし、直近、チーム復帰となったのは、「岡村と家泉だけ」で、復帰想定の「浅野・スパチョーク・菅野・高木駿・出間」は是非とも復帰して欲しい選手です。残念ながら、早期復帰困難想定は、「ゴニ・青木・高尾・駒井」で、チーム戦力に極めて大きな影響を及ぼす選手群で、そのマイナスダメージは、少なくとも「開幕時スタートに大きなマイナス影響」で、シーズンスタートを大きく左右するものとなります。
現時点での、明日⑤回戦目TM・名古屋戦の出場予想を記載しておきます。
明日TMからは、開幕時ベンチメンバーとスタメンメンバーの[主力チーム]第1候補としてのスタートとなる、重要選択ですね。
では、予想です。
先ず、
○試合形式は、通常試合モード「45分×4本=2試合分」で、
○個々選手プレータイム 原則「45分×2=90分」で、コンディション低レベル選手は、途中交代「45分+15分=60分」 と予想。
では、
第1試合=1・2本目
(スタメン)〜開幕時トップ・スタメン第1候補としてスタート〜
武蔵
長谷川 小林
菅 田中克 荒野 近藤
中村 岡村 馬場
小次郎
(途中交代サブ)
60分交代 小林→浅野
岡村→岡田(中村中央CB.岡田左CB)
第2試合=3・4本目
(スタメン)
大森
スパチョーク 浅野
原 宮澤 練習生 田中宏
岡田 家泉 西野
菅野か高木、駄目なら、阿波加
60分交代 浅野→練習生か出間
家泉→練習生(坂本?)
GK→高木駿か菅野
と言う事です。
主力組候補を掴む新戦力は、武蔵・長谷川・近藤・田中克幸・小次郎となります!
頼れる有力選手の登場!となります。
また、故障等離脱組から復帰が、タイ代表で大活躍して来た絶好調のスパチョークを始めとして、浅野・菅野・高木駿・出間としました。希望的観測!ですが。
その選手チームで、J1名古屋トップチームにどこまで通用するか?!のトライとなり、今季チーム戦力を評価するTMとなります!
これまでのTMは、新選手の実力テストと抜擢テストで、内容と結果は大きな意味となりませんでしたが、明日TMからは、今季開幕時トップチーム戦力テストそのものとなり、その内容と結果は、極めて重要に変化・転換します!
大きな期待の中、注目です!
2024年02月04日
昨日、今回キャンプ③回戦目対外TM・長崎戦は、恐らくは、私を含め、多くの方が、
現在キャンプ現況評価を、
「新戦力の今季加入選手の多くが、すっかりチームに溶け込み、コンサスタイルのプレーの姿から、コンサスタイル通常パフォーマンスレベルに近い戦力到達」
との高評価とされ、今回TM対戦へ、かなりの期待感を持って迎えた、のでは無いかと思います。
しかし現実は、そんな甘さを吹き飛ばす、
[全体コンディション極度の不良]と
[新加入選手が、主力組やサブ組で活躍の本当の姿・意味は、本来の主力選手が、極度のフィジカル低下状態継続で、主力組やサブの中心レベルプレーには到底未達との最悪コンディションで、それより良い新加入・サブレベル組が、相対的に=外に選手が居ないため、代替しているだけ]との現況を露呈するものとなりました。
当然、対戦・長崎プレーで「大きく凌駕との戦力優位は無かった」
との内容と結果となりました。
先ずは、今回TMは、ここまでのTMが、
①TM・FCセリエール戦[30分×2本=個別選手30分プレー]
②TM・川崎戦[45分×2本=個別選手45分プレー]
③TM・町田戦[45分×2本+30分=個別選手60分プレー]でしたので、
そのまま、時間延長となり、
④TM・今回長崎戦では、[45分×4本=個別選手90分プレー]を予想しましたが、
現実は、[30分×4本=個別選手60分プレー]で、前回TMより6日間キャンプトレーニング実施で、[プレー時間拡大・90分=試合フルタイムまで増加]は不可能でした。
更に、実際の1・2本目=60分プレーの、1試合目と2試合目に起用された選手も、
④TM[予想]*練習生を、
主力 90分 サブ 90分 原則
武蔵 大森
長谷川 浅野 出間 小林→木戸?
菅 田中克 駒井 近藤 原 荒野 宮澤 田中宏→佐藤陽成?
中村 岡村 西野 岡田 家泉 高尾→?*
高木→菅野 小次郎→阿波加
と前ブログで予想するも、
実際・現実には、[一部推測・*練習生]
主力 60分 サブ 60分
武蔵 大森
長谷川 小林 木戸? 川崎?*
原 馬場 荒野 近藤 田中宏 田中克 宮澤 佐藤?*
菅 中村 西野 岡田 岡村 家泉?-練習生かも?
小次郎 阿波加
結果 「0-0.0-1=0ー1」 「0-0.1-1=1-1」
でした。
ここから、
⑴主力組の「原、最終ラインの左の菅・センター中村・右の西野」は、主力選手の、悪コンディションによる、非常代替起用。
⑵主力組とされていた「田中克幸ボランチ」は、サブ組は変動。
⑶復帰「岡村」は、より強度が下がる、対戦・長崎第2・サブ組レベル対応の、プレー強度からのスタートに留まるもの。
⑷サブ組起用選手は、そのまま、主力組起用では無く、サブ組メンバーが現在地。
そして、最重要ポイントが、
⑸未起用選手
FW:ゴニ・出間・スパチョーク、兼任サイド:浅野・青木、ボランチ:駒井・深井、CB:高尾、GK:高木駿・菅野の、9選手が、極度のコンディション不良や故障で、試合起用困難状態、と言う事です。
この選手群は、「主力実績選手と主力想定選手」だらけで、開幕戦まで「20日間」との時間・期間となる中、「チームトレーニングに参加不能や、低コンディション継続で回復目処が成立していない」ならば、既に、[2021年のキャンプ大失敗の二の舞となり、開幕スタート失敗からシーズン全体不調で終了]との、想定崩壊シーズンを招き兼ねない懸念が拡大します!
そのため、
次の④Q・週では、沖縄キャンプの締め括りとなりますが、
[現在離脱や試合起用回避組の復調・戦力化]が最重要テーマに変化し、
リーグ最強度トレーニングを誇る[高負荷トレーニング]は、「不可・選択禁止」となりますね。
確かに、戦術の落とし込み・浸透追求は重要ですが、多数選手を、戦力化不能とする"本末転倒"は、あり得ません。一旦、[コンディション良化選手比率の全体化]を図る「フィジカルコンディション良化」を重点としつつ、戦術浸透・レベル上昇を図る取り組みの方が、成功率が高く、効率・効果的となりますね。
具体的には、一部練習を原則とし、「筋肉疲労回復・リカバリー」フィジカルトレーニングメニューを増加し「累積疲労回復」を図りながら、「試合形式戦術トレーニング」との、トレーニングメニューとなります!
また、注意点は、「中2日」しか試合間期間の無い、2/6・名古屋TM、更に「中3日間」2/10・鳥栖TMで、昨日起用選手の、累積疲労回復を図らない状態でのTM実施は、間違い無く、過剰疲労による故障発生の危険性が極めて高くなります。
現在、チームフィジカルコンディションから、極めて高い懸念の高いTM日程で、「当初キャンプ計画の失敗」との事態とならない事を望むものですね。
客観的に見て、現在のキャンプは、とても順調・大成功の真逆であり、キャンプ失敗を何度も連続させるクラブ、との評価を定着させる事は回避したい、と言う所。
とても、新鮮で、有望選手揃いなのに、その戦力を活かせない、チーム作り、運営となる事は、回避したい!と言う所が、本音レベルです。
その意味、昨日TMは、悪い意味の、大ショック試合!との印象が強いです。
*追記
大事なポイントの記載です。
現状からの考察ですが、[現在試合ベンチ入りが不能な選手]の考え方について。
現状、「体調不良で即時復帰が可能な選手」は、ギリギリでチーム合流・開幕時戦力やトップチーム合流も有り得ますが、沖縄キャンプ終了時での「不能選手」は、開幕時戦力合流は実質的に不可能で、開幕時戦力からは除外となる、との想定が濃厚です。
それら選手は、「開幕時出遅れ組」として、開幕後、〜2月後を目処に、復帰を期する、と言う事です。
そして、その対象選手分岐の基準TMが、次回TM・名古屋戦であり、本当にギリギリ最終期限が、その次の鳥栖戦、と言う事です。
現時点での推測では、
合流想定:スパチョーク・出間・浅野・高木駿・菅野
未合流想定:ゴニ・青木・駒井・深井・高尾 との内容を予想します。
今シーズンに賭けていたゴニと青木、ミシャサッカーのキー駒井、田中駿太流出の代替柱の高尾、の4選手離脱となれば、多大な戦力ダウンとなります。
一方で、その代替となる、有力戦力の、大森、田中克幸、原康介、田中宏武、出間、岡田のフレッシュ選手が活躍出来る状況となります。
そんな選手状況を分岐する、次回TM・名古屋戦、次々回TM・鳥栖戦までの、リカバリーを期待します!
2024年02月02日
明日は、沖縄キャンプで「具体的チーム形成を実施する」キャンプ最重点期間と設定していた[第3Q]トレーニングの、テスト目的TM・J2長崎戦です。
予想するに、明日TMは、フルバージョンの「45本×4本=2試合」試合と想定します。
これまで、選手フィジカル形成・未完成レベルからステップ上昇となり、
①1/20TM・沖縄セリオール対戦「30分×2本→60分・個々選手30分プレー」試合
②1/24TM・川崎対戦 「45分×2本→90分・個々選手45分プレー」試合
③1/28TM・町田対戦 「45分×2本+30分→60分×2本・個々選手60分プレー」試合
と、プレー時間を延長して来ました。
その方針から、
④明日TM・長崎対戦 は、 「45分×4本=2試合→個々選手90分プレー」試合が原則となりますね。
と言う事で、
いよいよ、[試合フルタイムでのプレー内容アップ]を図る段階到達です。
但し、さすがに、故障や体調不良で、キャンプ出遅れ選手は、90分プレーは無理でしょう。そんな選手グループで、45分で交代出場となりますね。
そんな状況下で、選手ポジションは推移変動して来ました。
①TM[報道情報で正確]
主力チーム30分 サブチーム30分
武蔵 大森
長谷川 青木 出間 小林
菅 馬場 駒井 浅野 田中宏 田中克 川野* 近藤
中村 荒野 高尾 岡田 家泉 西野
菅野 小次郎
②TM[想定]
主力 45分 サブ 45分
武蔵 武蔵
長谷川 小林 出間 大森
菅 馬場 宮澤 浅野 菅 小林 宮澤 近藤→田中宏
岡田 中村 近藤 岡田 ?* 馬場
高木 菅野
③TMは、大量離脱の臨時起用で参考
そして、明日TM予想は、
④TM[予想]*練習生
主力 90分 サブ 90分 原則
武蔵 大森
長谷川 浅野 出間 小林→木戸?
菅 田中克 駒井 近藤 原 荒野 宮澤 田中宏→佐藤陽成?
中村 岡村 西野 岡田 家泉 高尾→?*
高木→菅野 小次郎→阿波加
と推測します。
サブ90分には、*練習生をもっと多数起用しそうですね。
ミシャのモットーは、「チャンスは全員に与える!」ですので、、
いずれにしろ、明日TMは、コンサ現況を証明する、成果満載の超注目TMとなります!
2024年02月01日
突然の、高卒有望選手獲得決定リリース!
名古屋高校3月卒業の、MF原康介(18歳)獲得加入は、
今季・選手獲得目標の、最重要ポイント〜左サイドリーグトップレベル有力選手・清水MF・山原玲音(24歳)の獲得失敗となり、その際の第2次対応・Bプラン〜即戦力・ベテラン左サイド・リーグトップレベル選手の、長谷川竜也獲得に成功し、次善策としては、合格点以上の有力選手獲得としました。そのため、それの獲得で当面左サイド選手獲得とのポイントは、終了と思っていました。
しかし、元々の、山原は24歳で、若手から中堅年齢前で、現在個有・リーグトップ高戦力だけで無く、これからの伸び代・成長の、より大きな戦力上昇を見込める選手でした。
そのため、「ベテラン長谷川」で、リーグトップ現在個有戦力を確保すると同時に、「18歳・原選手獲得」とし、これからの伸び代戦力を見込んだものでした。
これで、新選手獲得は終了かと言えば、
現在、「沖縄キャンプ参加練習生」は、
加入決定の原を始めとして、
①U18ーDF坂本勘汰(17歳)
DF窪田圭吾(16歳)
MF川崎幹大(16歳)
3選手共に、キャンプ初日から、沖縄キャンプ最終日まで連続参加
②高校ーMF原康介 (18歳)✳︎・・左サイドハーフ・スピードとアジリティでサイド突破型
③大学ーMF木戸柊摩(21歳)✳︎・・大体大3年攻撃的MF・高テクニャンパサー型ゲームメーカー
MF佐藤陽成(20歳) ・・大体大2年右サイドハーフ・ウィング・アタッカータイプ
GK木村凌也(20歳) ・・日本大2年・横浜ユース出身・各年代代表の大学選手で大注目株、
2024横浜FMCP練習生参加経験有り〜横浜FMと競合
④地域ーMF楢本唯翔(21歳) ・・攻撃型ボランチ・テクニシャン型パサーとドリブル持ち運びの
エスペランサSC ゲームメーカー・司令塔タイプ
以上8選手ですが、これに、今回沖縄キャンプ当初に、2名不明練習生参加の報道が有りましたが、現時点では、テスト終了・未獲得との様で、都合、10選手参加となっています。
以前ブログで検討・記載の通り、
コンサ選手戦略は、
個々選手は、2023前シーズン、若手~ベテランまで、多数選手が「個々能力拡大・戦力上昇」を果たすシーズンデータを果たしました。そのため、当然、「年俸アップ選手が多数」との対応が必須となり、その結果、「既存選手大半契約継続」となるも「年俸増加改定」多数となり、「チーム選手総年俸はかなり上昇・増加」と想定します。一部「プレー数・実績低下」選手も、「現状維持~微減程度」で、移籍による「高年俸の高能力新選手獲得」はとても困難な状況でしょう。
そんなコンサ現状での新戦力獲得の最善策は、
・流出選手の移籍金・年俸による、必須「限定数」選手移籍獲得
・下位カテゴリーとサブからの、「低移籍金・有望若手選手獲得」に、
新加入選手は、
・「大学卒・即戦力選手獲得」(特に、アカデミー経験選手は、下記HG制とチームスタイル周知・適合で、注目)
・「高卒高能力素材選手獲得」
・「アカデミー・育成昇格選手」(HG選手として、チームA契約選手数枠制限拡大効果大)の3本が、現実手段となります。
新加入選手は、「選手規約」による、[契約金ゼロ・年俸上限制限(年俸一律制約)]により、最少金額で有力戦力獲得が可能となります。通常、トップチームでプレー出来た成功選手は、[2年目・年俸大幅増加の複数年契約締結]が多数ですが、それでも、移籍獲得より遥かに低価で、高能力選手獲得が図れます。
(*新加入選手3本戦略は、昨シーズン大躍進し、J1昇格・東京V方式です。)
コンサが、2024・ホントに「リーグ上位・カップ戦決勝出場」の戦績で、「リーグ配分金・賞金等」獲得を果たし、その資金で、「選手年俸増加で既存選手確保」と「高能力選手移籍獲得」を果たし、一気に、チーム戦力爆発的上昇と、クラブ拡大を果たす、ステップを可能とする、
選手戦略に邁進する、
との内容でした。
コンサの様な、[低資金条件クラブでの最善策]として、
現在「練習生多数参加」で有り、有望・有力選手を多数獲得する事は、コンサの極めて近い未来への最善策ですね。
更に、練習生から加入決定選手を期待したいですね!
2024年01月31日
キャンプは、第3Q突入し、沖縄キャンプの「中核・心臓部分構築トレーニング」に進行。
第3Qは、キャンプ中「最高強度の量と質」の激化メニュー必至で、
二部練習も、午前が「基礎フィジカル」メニュー⇒『基本戦術』メニューに転換し、午後『人数限定戦術』と『11対11・本番』メニューで、
【終日戦術練習メニュー】期間完徹です。
そのため、「肉体的なフィジカル・運動量とスピード」は当然、精神的・頭脳ワークが一瞬も途切れない「頭脳とメンタル」トレーニングで、身体も頭もフル回転・フル活動で、トレーニング終了後は、疲労の極致に進行しています。
【リーグで最もハードなキャンプ】の真髄ですが、リーグで一番難しく、戦術強度の高い「戦術全員浸透・共通理解とその実践チームプレー」の「発原トレーニング」ですね。
さて、少し色々な力を抜いて、[3年後のシーズン前キャンプを夢みたい]と思います。
ホントに、妄想ですが、大いなる期待を込めての「夢」・・・
監督 沖田優 ;ミシャから次代監督への繋ぎ
ヘッド 砂川
コーチ 小野伸二・宮澤・菅野・・外・・
スタメン 3-4-2-1
武蔵
中島 大森
原 近藤
田中克 馬場
中村 岡村 高尾
小次郎
サブベンチ
出間・浅野・木戸・菅・荒野・家泉
高木
リザーブ 青木・荒野(アカデミーコーチ兼任]・木村(練習生)・田中宏・佐藤(練習生)
西野
※外国籍選手による「助っ人」の必要性は解消し、国内高能力選手だけで構成可能となっている事でしょう。
※最前線・ビックトリオは、ミシャスタイルに、高さ・スピード・創造性を加えた、超強力攻撃陣。
※両サイドも、リーグ無二のスピードと縦の突破。
※ボランチ・CB・GKの6名による、一体連動・攻撃組立と高さ・スピード・強靭性守備。
とても面白いチーム形成となりますね。
確かに、「夢」ですが、強い期待と実現意思を持ち、進んで行きますね。
2024年01月30日
コンサ第1次沖縄キャンプは本日より、早や2Q(週)終了し、第3Qに突入しました。
コンサキャンプ概要は、
第1次沖縄キャンプ
①Q1/15-21 ・・基礎フィジカル・基礎戦術
②Q1/22-28 ・・フィジカル上昇・実戦戦術
③Q1/29-2/4 ・・フィジカル上昇・実戦戦術
④Q2/5-10 ・・フィジカル完成・戦術完成
2/11-13 ・・途中オフ
第2次熊本キャンプ
⑤Q2/14-17 ・・フィジカル実戦・戦術徹底
⑥Q2/18-24 ・・対戦準備・シーズン開始第1節福岡戦
⑦Q2/25-3/1 ・・対戦準備・キャンプ終了
3/2 ・・第2節鳥栖戦・戦後北海道へ移動
ですが、沖縄キャンプ後半・開幕戦へ26日間と1ヶ月を切りました。
ここまでのキャンプ評点を付けると、
①Q 85点 ◎ 想定以上順調で、ほぼ全選手が想定を超えた段階達成
②Q 55点 ▲ 12名故障体調不良発生で、一部選手除外で全体進行せず
と、キャンプスタートの良さから、一気に内容悪化でしたが、感染症など体調不良者の再復帰が始まり、あらためて、②Qの遅れを取り戻し、想定段階にまで達成を図る③Qとなりました。
第3Q内容と目標・想定段階は、
[フィジカルコンディション追い込みで、基盤フィジカル能力確立]と[戦術・詳細レベル確立]となります。
詰まりは、
シーズンを進行するための「基盤フィジカルと基盤具体的戦術・個人全体プレー」です。
と言う事で、沖縄キャンプの、[最重要部分取組]で、トレーニングの量と質は、最高レベルとなります。即ち、最激化・強度トレーニング徹底期間、です。
本日〜4日間トレーニングは、土曜予定・長崎TMで、テストですが、相当、疲労一杯の中でのTMとなり、[魂・メンタル強化]も加算されたTMとなりますが、「疲労困憊の中でも、負けずに、想定プレーをやり抜く選手選別評価と、実際プレー確認」テスト試合となります。
そんな状況だからこそ、フィジカルの若さ、回復力の高さ、挑戦メンタルの、若手有望選手の大活躍の場面ともなります。
若手選手群に取り、開幕トップチーム、ポジションを賭けた、大挑戦Q・期間です!
話題・スポーツ報知スクープの、名古屋高校・MF原の、獲得正式リリースも楽しみですね!
2024年01月29日
昨日、2度目のJ1チームとなる、TM町田戦は、
45分×2本+30分×1本の変則3本マッチで、
①本目 0-2 ②本目 0-0 ③本目 0-0 トータル 0-2
と、「得点数の少ない」試合結果となりました。
変則試合のため、試合出場・起用時間は、①45分+②15分=60分と、②30分+③30分=60分と、「60分起用」を選択しました。
想定ですが、「60分起用」×2セットは、コンサ側要請が強かったのでは無いでしょうか?!
それは、
現時点で試合起用可能選手は、キャンプ累積疲労と、フィジカルコンディション低レベルで、「60分」が限界、と言う事ですね。
そして、60分で、前半起用選手全員、交代のフルターンオーバーした様なので、その試合選手数までは、コンサ離脱大量発生から、回復して来た、と言う事です。
[報知]の一部先行報道で、リリース前の、名古屋高校・MF・原康介(3年・3月卒業生)も、キャンプ練習生として、2本目途中から出場、コンサアカデミーから大阪体育大学2年・佐藤陽成も、同じく、キャンプ練習生参加中で、出場と、練習生も含め、選手数確保、と言う事です。
少なくとも、前半・主力傾向組の11名、+後半・サブ組の11名=22名は、試合選手可能=戦列復帰ですね。
故障と体調不良、それによるコンディション不良選手に、別活動選手は、推測すると、
FW;ゴニ、シャドー;出間・青木・浅野に、スパチョーク、サイドはゼロ、CB;岡村・高尾・家永・西野、GKもゼロと、9名辺りでしょうか。主力想定候補が多数なのが、危険ですね。
それでも、10名を超えていたチーム離脱者が、少しずつ復帰しています。
TM内容は、互いに、ストロングが弱まり、弱点・ウィークが露出した、コンディション低下状況の中の対戦と予想され、
⑴コンディション低下状況の回復・上昇
⑵個々プレーレベル低下で、チーム戦術・プレー次元前段階以前の、チームプレー混乱で、チームストロングにまでは、未達でしたね。また、チームウィーク課題点も、相手攻略・アタックもひ弱で、ビルドアップ不安定からの2失点程度が現実化した程度。
全て、コンディション不良を改善する事が、今後への大前提となっている、との現状程度。
総論的には、今回TMは、前提条件不良での実施で、今後への新たな課題や重要課題やストロング確認には未達の、参考程度試合、でした。
そこでの、試合内容、個別評価、ましてや、試合結果の意味は、僅かしか有りませんでした。
所で、報知スクープ?の
[名古屋高校・MF・原康介(3年・3月卒業生)]は、大注目候補選手です!
今年度、全国高校[アローヘッドアジリティ測定]で圧倒的な日本一数値を叩き出した、スピードとアジリティ(俊敏・機動・加速能力)、更に空間認識力とヘッドワーク・プレー予測力が抜群で、今年度全国高校大会・チャンスメークと突破・得点で、同校ベスト8進出の原動力の大活躍を行った、超逸材選手です。正に、今季移籍市場で獲得失敗の、「リーグトップ左サイドMF・清水・山原玲音の代替]、いやそれ以上能力を見込める素材選手の獲得ですね!
確かに、即戦力には、時間が掛かりますが、圧倒的能力・ストロングがそのまま成長し、伸びるなら、[リーグトップ左サイド]誕生、との夢を持てる選手ですね。
近い時代を担う選手獲得案件で、高校卒業後大学入試の前に、絶好タイミングでの、逸材発見・キャンプ練習生参加・ミシャら指導陣合格点と、ラッキー連続となったとの事。
持ってますね!
日々の紅白戦、前回TMで起用の、幻の「49」「11・13」(青木やゴニはベンチ外)選手は、この原か、以下の佐藤のどちらか?!でしょうか。すっかり、馴染み、チーム一体プレーをしています。
この原選手のほか、18歳の出間、大学2年途中練習生参加の20歳?佐藤陽成、と、キャンプに、超楽しみ選手が揃っています!
2024年01月26日
今シーズン前半日程がリリースされ、その内容分析と、コンサの適性・対応検討がテーマです。
先ずは、
1.コンサ日程概要~特に[試合間インターバル]の過密・連続確認
(〇節、Aアウェイ・Hホーム、[試合間日数・中*日]で表記)
2月①節・A福岡~[6]~②A鳥栖 【2(試合)/2(週)】
3月~[7]~③H浦和~[5]~④H町田~[13]~⑤A神戸 【3/4】
4月~[3]~⑥H名古屋~[2]~⑦HG大阪~[6]~⑧A新潟~[3]ル⑵A未定~[2]~⑨H広島~[6]~⑩H湘南 【6/4】
5月~[5]~⑪AC大阪~[2]~⑫HFC東京~[4]~⑬A川崎~[3]~⑭H磐田~[3]~⑮A柏~[5]~⑯H鹿島 【6/4】
6月~[7]~⑰A東京V~[12]~⑱A京都~[7]~⑲H横浜FM~[2]~⑳AFC東京~[2]~㉑H新潟 【5/4】
7月~[6]~㉒A鹿島~[6]~㉓H神戸~[6]~㉔A浦和 【3/4】
8月~[17]~㉕A横浜FM~[2]~㉖H福岡~[5]~㉗H鳥栖~[8]~㉘A磐田 【4/4】
9月~[6]~㉙A磐田
となります。
ここから判明の問題点が、
1⃣5月【6/4】・6月【6/4】の2か月は、「1週間1試合」を大きく超える過密日程月となり、[中2・3日]の短期間試合インターバルが連続する「過密・連戦」となります。
ここでは、「トップ・主力チーム必要数11名+6FP+1GK=18名」では、「過密日程での累積疲労リカバリー不良」カバー選手が完全不足し、そこに「複数故障離脱」発生となれば、一気に「選手層を問われる危機状態」となります。少なくとも「リカバリー要員のトップチーム水準・サブ選手が、5選手」程度必要となります。
詰まり、5月過密日程突入前に「トップチーム起用23名」体制の準備・確立が必要ですね。
2⃣[サマーインターバル(夏季中断期間)17日間]は、7/20㉔節~8/7㉕節期間となりますが、[シーズン2/3経過]で、かなりリーグ大勢は決定付けられていて、この期間での「チーム再形成」は、シーズン終盤戦への効果に限定されるものです。詰まり、[サマーインターバルでのチーム再生・修正は、かなり手遅れとなり、それ以前段階こそが、シーズン展開を決定付ける局面となる」との事です。
また、シーズン開始直後の、3/16④節~3/30⑤節期間の[13日間]中断期間も重要で、[シーズンスタートでの、チーム修正・ランクアップ期間]となります。シーズンスタート時点で、「チーム形成度100%」近くの成功パターンが理想ですが、この中断期間でのチーム補正・強化を経た、⑤節時点・チーム戦力100%化戦略も成立します。
3⃣過密日程「中2・3日の連戦」は、下線表示の
・⑤節~⑦節 3連戦
・⑧節-ル⑵-⑨節 3連戦
・⑪節~⑮節 5連戦
・⑲節~㉑節 3連戦
と、4過密連戦期間となっています。
ここでの、
「選手累積疲労管理・コントロール」「試合途中5名交代枠最大活用」「試合戦績選別対応戦略」が直接的に関係し、
〇その期間までに「選手層拡充・コンデイション改良」「途中交代想定選手のトップチームレベル到達の育成成長」
が根本対策です。
いずれにしろ、リーグ推移・趨勢は、この過密日程期間に「大きなチーム格差・戦績差を産む」事は、例年実例が証明する通りです。
☆この期間に「上昇するチーム」だけが、<リーグ上位結果を掴むチーム>となる訳です。
2.コンサ対応は
1⃣5月【6/4】・6月【6/4】2か月の過密日程月となり、[中2・3日]の短期間試合インターバルが連続する「過密・連戦」
昨年も失敗した「選手層を問われる危機状態」突入を防ぐ、[サブからトップチーム水準到達選手5選手」を準備し、5月過密日程突入前に「トップチーム起用23名」体制の準備・確立が必要。
そのため、現在キャンプで、若手・サブ選手による、主力肉薄のトップ水準プレー実施は、非常に重要で、価値の高いトライとなりますね。単なる「主力への挑戦」から、過密日程での「チーム浮沈・趨勢を決定付ける戦力形成」となっています。
次に、
2⃣[サマーインターバル・夏季中断期間]は、そこでのチーム再修正・テコ入れは「手遅れ」となり、それ以前段階こそが、シーズン展開を決定付ける局面となる、とのシーズン展開戦略となります。夏季中断期間は、最終盤・追い込み態勢整備のための期間で、その[7/20時点でリーグ上位]位置との戦績戦略となります。
シーズン開始直後の、3/16④節~3/30⑤節期間の[13日間]中断期間は、「チーム形成度100%」の達成目標となり、故障離脱選手、コンディション出遅れ選手、サブレベルからトップレベルを志向する選手の時期目標ともなります。
3⃣過密日程「中2・3日の連戦」・⑤節~⑦節3連戦・⑧節-ル⑵-⑨節3連戦
・⑪節~⑮節5連戦・⑲節~㉑節3連戦の4過密連戦期間を最注意・重点期間に設定し、「選手累積疲労管理・コントロール」「試合途中5名交代枠最大活用」「試合戦績選別対応戦略」を徹底します。
特に、その期間までに「選手層拡充・コンデイション改良」「途中交代想定選手のトップチームレベル到達の育成成長」を図り、サブ組・主力組のレベル差大幅縮小・総トップレベル化を図ります。
以上の通り、今シーズンも、なかなかに進行・展開困難な試合日程が待っています。特に、アウェイとホームが連続する日程で、北海道のデメリットの「移動時間の長さ=疲労と時間消滅・練習時間短縮」が大きいシーズンで、「試合間インターバルも、移動時間・日消耗」が大きく、相当なマイナス影響となりますね。過密日程を更に過酷にする条件の中のシーズンで、「適正管理の重要性と、チーム一体認識・運営とメンタル強化コントロールが重要」との覚悟と対応が必須となりました。
全コンサ・心して対応・進行して行くものとなりますね。
2024年01月25日
コンサは順調な第1Q進行の中、第2Q突入。
現時点・チーム力形成の現状評価となる、今季・初J1・川崎との対外練習試合(TM)を実施しました。
その前に、第2Qのポイントは、本ブログ前回分で
「②Q1/22-28 ・・フィジカル上昇・実戦戦術熟成
⑴フィジカルは、シーズンをやり通す基礎ポテンシャルを構築し、更に、プレーのキレ・強度・持続力のレベルアップを図るクールとなります。
⑵但し、選手疲労は、第1Q分の残存加算も有り、ある意味[故障発生最大リスク期間]との注意、適正管理が必要となります。ここを「無事通過」出来るかどうかは、隠れた大きな目標ともなります。
⑶また、主力第1チーム候補の入れ替え・修正も出て来るクールですね。
第1Qの第1主力チーム選手は、そのままポジション維持・確保を果たす[より高いパフォーマンス]の正念場ともなります。
⑷主力第1チームの激しい競争によるレベルアップは、第2Q目標となります。」と指摘しましたが、
⑵[故障発生最大リスク期間]との注意、適正管理が必要、との内容で、
黄色信号が点灯しました。
昨日TMの起用候補が、「故障と病人多数」となり、本当は、試合2試合予定が、コンサ要請により「45分×2本=1試合」に縮小したもの。との経緯が、試合後武蔵コメントと、川崎選手よりコメントで確認されます。
その対象選手は、
・故障~深井・岡村・ゴニ
・病人~荒野・田中克幸・駒井・青木・西野・家泉・高尾・小次郎・阿波加・練習生2名
と推測され、14選手で、アカデミー参加3名も含め、16名しかTM起用可能選手数となった様ですね。
懸念通りの「大量離脱発生」を、今年も発生させてしまう「管理不足・2人部屋制で感染蔓延の体制欠陥」の露呈です。
[コンサ・管理コントロール力の低さ]は、今季も改善せず、問題継続を証明してしまいました。
[病人]が、風邪か、インフルか、その他感染症か、単なる「過重疲労コンデイション」かにより、回復期間が相違するでしょうが、短期間で無ければ「2022キャンプ失敗」の再発で、「シーズン前準備失敗・シーズン崩壊」再来との、懸念・危惧を払拭して欲しいものですね!
しかし、
そんな懸念状態を払拭してくれる、TM内容が展開・実施されましたね。
前記の通り、「45分×2本=90分・1試合」設定で、起用メンバーは、工夫・臨時ポジション配置もある、変形版でした。
1.1本目45分「1-0」得点;武蔵(PK)
布陣は、想定すると、
武蔵⚽
長谷川 小林
菅 中村※ 馬場 浅野
岡田 宮澤 近藤※
高木
で、※中村・近藤は、臨時ポジションですが、
「主力・第1チーム候補」でチーム編成。
〔課題点〕
●ビルドアップの不安定
●新修正戦術[マンツーマン守備とゾーンブロック守備の切り替え・併用]のタイミング・共通意識・強度
〔ストロング確認点〕
◎前線3選手・サイド2+近藤の、サイド攻撃・コンビネーション突破は、川崎相手に通用し、安定プレー確認
〇全員一体チームプレー確認
との評価で、過去・キャンプ中対川崎TMのボロボロ大敗とは、雲泥の差との、戦力向上を確認。
2.2本目・45分「2-3」得点;大森・出間
1本目に対し、2本目の候補選手が少なく、かなり「変形チーム・戦力低減」での対戦、対する川崎も「第2チーム」メンバーでした。
こちらは、起用選手が、かなり不明ですが、推測可能なチーム配置は、
武蔵
出間 大森
菅 練習生? 小林 近藤→田中宏武
岡田 宮澤 馬場
菅野
でしょうか? 相違部分有ると思います。
〔課題点〕
●臨時ポジション選手もあり、ビルドアップ不安定と、マンマークとゾーン守備の切り替え不安定で、川崎攻撃を許しましたね。
〔ストロング〕
〇フレッシュ攻撃陣・サイドは、川崎・2軍でしたが、スピードと連携・精度を持つ「充分な威力」プレーを証明し、「決定力の高さ」を証明する内容でした。
この様に、かなり「選手不足で、チーム戦力低下の筈も、J1川崎(キャンプ時点戦力ですが)に十分対抗するチーム力」を証明。
ここに、離脱14選手のストロングが加算する事を想定すると、「潜在・想定チーム力」の高さ・威力・強さは、確認できますね。
早期回復し、「選手数復活」での、次戦TM・町田戦が、「真のチーム力」を証明し、それまで、「これ以上の脱落・離脱防止と、離脱者早期復帰を、適正管理で実施する」事が最重要ポイントとなりました。
ここからの第2Q・キャンプ内容に注目です!
2024年01月23日
コンサ第1次沖縄キャンプは、極めて順調なスタートとなり、J1他チーム対比では、最初に飛び出した初期グループの先頭チームとなっています!
先週土日で、チームキックオフ・披露リリース実施の強豪クラブも有り、1週間の先行状態とのアドバンテージを成立させました。問題のG大阪は、今シーズンチームリリースも未だ出来ず、完全立ち遅れのまま、沖縄キャンプだけは進行と、かなりの混乱状態。
リーグ改革で、今シーズンスタートのキャンプの重要度は、例年を遥かに超えていますが、順調スタートチームと、立ち遅れ気味チームが、既に発生しています。
そのキャンプ成果は、全チーム実施のキャンプ中TMで露出され、注目点ですね。
さて、コンサは、
昨日より、沖縄キャンプ②Q開始です。
⑴先ず、当Qの目標は、
想定予定
①Q1/15-21 ・・基礎フィジカル・基礎戦術〜午前・午後の2部練習
②Q1/22-28 ・・フィジカル上昇・実戦戦術
③Q1/29-2/4 ・・フィジカル上昇・実戦戦術
④Q2/5-10 ・・フィジカル完成・戦術完成
ですが、前Qでは、
①Q1/15-21 ・・基礎フィジカル・基礎戦術〜実施内容、でしたが、実際内容は、
午前・午後の2部練習で、午前フィジカルT+部分プレーT、午後部分T+試合形式(紅白戦・A-B戦)戦術Tを反復し、
・個々選手のポジションプレー実施と手応え、その中での、持続力フィジカルと個別プレー課題明確化で、その個別課題改善取り組み実施、
・各ポジション適性を図るため、各ポジション候補選手で実施トライ実施し、現時点・主力第1チームとサブ・第2チーム形成。
新加入選手では、武蔵・長谷川・田中克幸が想定ポジション第1チーム、馬場は新ポジションで第1チーム、既存選手から、小林・菅・駒井・中村・菅野が第1チーム、荒野は臨時ポジションでも第1チーム、
第2チームでも、新加入の近藤・出間・高尾・家泉・小次郎が、第1チームに極めて近距離で有り、戦力確認。
やや出遅れが、故障明け・岡村、体調不良・宮澤の2選手のみと、例年1/4以下で、ほぼ全選手、極めて順調な
キャンプスタートを切りました。
その実戦テストとして、1/20・沖縄社会人リーグ・FCセリオーラとの対外TMで、45分×2本=90分でしたが、その結果、前半;主力第1チーム[3-1]得点武蔵・長谷川・小林、後半;サブ第2チーム[10-1]得点出間4・大森3・田中宏武2・岡田で、想定以上の出来となりました。
そして、第2Q目標は、
②Q1/22-28 ・・フィジカル上昇・実戦戦術熟成
です。
・フィジカルは、シーズンをやり通す基礎ポテンシャルを構築し、更に、プレーのキレ・強度・持続力のレベルアップを図るクールとなります。
・但し、選手疲労は、第1Q分の残存加算も有り、ある意味[故障発生最大リスク期間]との注意、適正管理が必要となります。ここを「無事通過」出来るかどうかは、隠れた大きな目標ともなります。
・また、主力第1チーム候補の入れ替え・修正も出て来るクールですね。
第1Qの第1主力チーム選手は、そのままポジション維持・確保を果たす[より高いパフォーマンス]の正念場ともなります。
主力第1チームの激しい競争によるレベルアップは、第2Q目標となります。
テストTMは、1/24・川崎戦、1/28・町田戦、と一気に、2連続J1チームTMです。
実戦テストとしては、申し分無い対戦となります。
さて、明日川崎戦TMの主力第1チーム予想メンバーを記載しておきます。
(スタメン)
武蔵
長谷川 小林
菅 田中克 駒井 浅野
中村 宮澤 馬場
菅野
で行きたいですね!
2024年01月21日
コンサキャンプは、とても順調に進行し、第1Qのテスト試合として、昨日TM実施。
対戦相手は、沖縄地域リーグのFCセリオーラで、コンサ戦士だった彼の上里・上原在籍のチーム。
今年初対外試合・キャンプ1Q・1週目で、対外TM可能なフィジカルコンディション選手のみ実施で、フルメンバーでは無いとの事から、「45分×2本」の1試合のみ設定でした。
そのため、プレー時間最大45分となり、
起用選手主目的は、[試合フィジカル能力]は除外し、
指導陣からは[ポジション適性とその能力]判定、
選手側からは[起用ポジションの手応えとストロングと課題]確認、
と言う事でした。
内容は、不明部分も有りますが、
1本目・45分間ー現在の[第1(順位)チーム(主力)]との設定で、
試合結果[3-1]
武蔵
長谷川 小林
菅 田中克幸 駒井 浅野
中村 荒野 馬場
高木→菅野
布陣で、
①前線3枚は、高能力ベテラン組の、戦術理解実践、個別テクニック、連携理解で、両サイドの浅野・菅も含め、即戦力能力の主力選手を証明。新加入・長谷川は、既に、戦術理解は実戦レベル到達し、チームフィットを示し、大きな戦力獲得成果を証明していますね。獲得大成功を証明です!
②注目は、主力組での、ボランチ・田中克幸と右CB・馬場です。
田中克幸は、驚くべきでは無く、事前想定通りの、高い攻撃センスの理解と実践プレーを実現し、また、左キックの高さから、プレスキッカーも担い、本人試合後コメント「未だまだ、先輩だらけで、遠慮ガチプレーで、更に大胆・意表なパス回しや攻撃参加を加える課題」との本人認識の通り、よりキレと、華麗なプレーが出現しそうです。先ずは、最低点でも合格点獲得で、主力ボランチ候補に残っていますね。
もう一方の、右CB・馬場は、直前までの事前想定では、間違い無く「新加入・高尾」が第1候補でしたが、本人から「五輪代表で想定されるCBポジション」でのポジション希望が有り、急遽、起用されたものですね。
結果は、守備では、対戦相手・FCセリオーラの、元コンサ戦士・上原に華麗なミドルシュートを決められましたが、それ以外は、守備と攻撃参加に問題無く、こちらは、もう少し高い合格点となりました。
そのため、馬場右CBは、主力組候補で、継続でしょう。
③その他、中村・駒井・菅野・高木駿は、高いレベルの爪安定プレーで、こちらも、当然、主力組候補です。
また、岡村離脱で、臨時代行との荒野CB中央は、良い経験となり、非常時プランのひとつになりましたね。
この様に、特に、課題点の、前線3枚と両サイド、ボランチ、右CBは、新戦力も加え、先ずは基礎パターン確立となりました。
そして、次の
2本目・45分は、現時点、第2チームの「期待戦力」確認を主目的にした、フレッシュメンバー試合でした。
その結果は、
驚きの[10-1]で、実は、更に2〜3得点加算出来た、成果膨大な試合でした。
布陣は、ボランチとシャドーに不明部分がありますが、
大森
出間 不明
田中宏武 不明⑪ 不明⑬ 近藤
岡田 家泉 西野→高尾
小次郎→阿波加
と見ました。⁇でしょう。
③大森と出間、田中宏武の実力炸裂は、相手チームのレベル差を割り引いても、チャンス機会を逃さず、得点を仕留め切る判断力とプレー技術の決定力を証明するものでした。
主力メンバー候補は大きく前進した実力を証明するテストTMでした。
武蔵のライバル大森、長谷川のライバル出間、菅ライバル田中宏武とのライバルポジションを掴みました。
④新加入の岡田・近藤・家泉・高尾は、同様に、主力組の対抗候補とのポジションだとの証明となるテスト内容でした。
全体的に、全起用された選手が、主力か、極めて近い能力で、主力・スタメンとサブはとても近接した立ち位置で、苛烈なポジション争いとの現在地点を表した、テストTMとなりました。
次段階は、より高く強いプレーで、チーム戦力を大きく成長させる、クール・週となります!
より高いチーム戦力が間違い無く見込める現在です!
2024年01月18日
本日、コンサ沖縄キャンプ3日ですが、過去3年前以降キャンプとの対比で、「一番順調な滑り出し・進行」となったキャンプですね!
それは、[故障別メニュー選手数が最少]で、「深井・岡村」の2名を除く、全選手が故障や体調不良も無く、ほぼ[全選手キャンプ]実施となっている事です。
2年前・2022キャンプは、[過剰フィジカル練習]による大量故障者発生で、最大12選手離脱となり、常時多数別メニュー選手で、結局、一度も全選手参加トレーニングはゼロで、「失敗濃厚キャンプ」。
1年前・2023キャンプは、[コロナ禍中で多数選手感染][ミシャの来日も遅延]で、2022同様[ほぼ全選手参加トレーニング]でさえゼロで、「成果はかなり低いキャンプ」となりましたね。
対して、
2024シーズンキャンプは、コロナ禍終了影響が大きく、現在不調2選手以外の、「ほぼ全選手が、体調良好」で、そのため、僅か3日間で、「基礎フィジカルT」は当然、「戦術部分プレーT」「11:11フル試合形式T」を2日連続実施、そして、その主力Aチームの問題ポジション[右サイドハーフ〜近藤、右CB〜高尾、左シャドー(現在代表不在のスパチョーク代替)〜長谷川」と、早くも[ポジションテスト]起用開始。
初戦術にも拘らず、早くも、その適性・良さを出し始めました!
対するサブBチームのポジションは、若手選手起用で、田中克幸・田中宏武・出間も活躍プレーも、出ています!
全貌は不明ですが、ほぼ全選手が、極めて順調なキャンプスタートを切った事は、明白ですね!
<コンサキャンプは、絶好のスタートを切りました!>
また、対外練習試合(TM)予定がリリースされ、1/20FCセリオーラ・1/24川崎の2試合ですね。
コンサキャンプでの、TMの目的は、
①チーム戦術はぶれませんが、想定ポジションに、現時点第1候補を起用し、そのポジションでの「個々選手の、ストロング発揮度は必要レベル到達か、ウィーク・課題は何か、その良否のバランスは、想定レベルか」、更に、「第2候補選手では、同様内容につきどうか」のテストです。
②そのため、現時点では、[ポジション適否評価]が主眼となり、「試合結果、チームプレーレベル」は、2次的意義にとどまります。あくまでも、[テスト選手のプレーと適性]判定に尽きます。
③そこでの判定結果で、次クールでの、主力メンバー・ポジション別起用順位修正、となります。
そもそも、キャンプは、
○個々選手では、シーズン稼働のためのフィジカル作り、戦術実践是正、個々能力上昇・成長、戦術理解や意識判断能力・連携能力上昇、と身体と頭脳、総合のプレーなど、全レベルアップを図るキャンプですが、
○チームを統率し、より高い戦力構築を図る、ミシャ・指導陣では、究極的には、[最適ポジション配置決定と、そこから導き出すチーム最大戦力作りと、その正確把握・確認]です。
詰まり、「誰をどのポジションに配置し、どんなプレーをするか」です。
順調スタート→順調最適ポジション確立への、キャンプ進化を期待するものですね!
2024年01月17日
本ブログでは、J1リーグ・各チームの「チーム形成」、そこから明白となる「チーム課題・現況」の、リーグ動向を確認してみましょう。
コンサは、複数主力流出が有りその代替が問われましたが、ギリギリで、2024シーズン順調なスタートを切りました。
他チームも、ほぼ全J1チームが、契約未更新2名以下となり、新チーム形成を終了し、シーズン前キャンプ突入となっています。
しかし、1チーム「G大阪」は、契約更新リリースの出ていない選手17名と、未だ、新チーム完成には至っていない様で、この状態ならば、明らかな出遅れチームとなり兼ねません。
一方で、「コンサ離脱9・加入11名」をはじめ、
各チームの「選手数・更新継続数・継続率・加入数・移籍・非更新・引退数」は、以下の通りとなりました。一覧記載してみます。
チーム 選手 更新 更新率 加入 移籍 非更新 引退
コンサ-28-17-60.7% -11- 7- 1 - 1
鹿島 -27-22-81.4% - 5- 6- 2 - 1
浦和 -31-20-64.5% -11- 7- 1 - 1
柏 -33-25-64.5% - 8- 7- 2 - 0
FC東京-33-22-66.6% -11- 4- 3 - 0
川崎 -31-21-67.7% -10- 7- 2 - 0
横浜FM-34-26-76.4% - 8- 3- 0 - 0
湘南 -30-24-80.0% - 6- 5- 1 - 1
新潟 -30-22-73.3% - 8- 6- 2 - 0
名古屋-32-19-59.3% -13- 7- 0 - 0
京都 -31-21-67.7% -10- 9- 0 - 0
G大阪-(30) -1(18) - -11-10- 1 - 0
C大阪-30-23-76.6% - 7- 7- 1 - 0
神戸 -32-20-62.5% -12- 7- 4 - 0
広島 -29-24-82.7% - 5- 3- 0 - 2
福岡 -28-22-78.5% - 6- 6- 0 - 1
鳥栖 -33-19-57.5% -14-11- 2 - 0
東京V-32-17-53.1% -15-10- 1 - 1
町田 -37-22-59.3% -15- 7- 2 - 1
磐田 -30-16-53.3% -14- 9- 0 - 3
このデータから、明白となるもの、見えて来るものは以下内容です。
⑴「チーム形成」
未だ、「契約更新・継続リリース」を発表出来ていないチームが、1チームあります。G大阪ですが、既に、他チームに大きく立ち遅れた事は明白です。
⑵「チーム選手数」
選手保有数、27名(以下略)鹿島
28コンサ・福岡
29広島
30湘南・新潟・C大阪・磐田
31浦和・川崎・京都
32名古屋・神戸・東京V
33柏・FC東京・鳥栖
34横浜FM
37町田
と最少27選手から、最大37選手と、10選手の保有差が発生。
※コンサは、保有数J1リーグ2位の「少数保有チーム」となりました。
一般的に、保有数
「少数」
・メリット 「戦術浸透度・管理コントロール・一体性」上昇
・デメリット「選手疲労度集中・選手代替力」低下
「多数」
・メリット 「交代度・選手疲労度軽減」上昇
・デメリット「戦術浸透度・一体性・連携度」低下
となりますが、
今シーズン・ACL参戦チームでは、「トップ・Wチーム編成」と「トップレベル多数保有」が必要条件となり、横浜FM・川崎・浦和のACL参戦想定チームでの[多数保有]理由ですね。
しかし、町田の最多・37名保有の意味・意図は、現時点では、不可解・理解不能で、「過剰保有」の弊害が想定されます。
コンサ保有数は、通常「リーグ戦集中・その他カップ戦劣位」なら成立しそうですが、今シーズン・新導入の秘密兵器の効果で、リーグ・その他カップ試合全てを可能とする、との見通し・想定という事でしょう。
その秘密兵器とは、「昨年まで連続発生の、リーグ最多故障発生チームからの脱却のため、2024シーズンより使用開始の、[科学的フィジカルデータ把握・管理による故障事前対策・ケア]で、リーグ最低故障発生チームへの変貌・大改善とする」との取り組みで、これで、「少数精鋭保有数の弱点~選手交代の薄さによる故障多発]を脱却し、「少数精鋭保有数の長所・ストロング~個々選手能力最大発揮・戦術統一度急上昇」により、より強烈な戦力構築が見込めるもの、という事ですね。
⑶「更新継続選手数・率」
今季・J2より昇格3チームでは、「J1レベルチーム」への全面チーム再構築で、「大量離脱・大量加入の選手入れ替え」は、当然の対策・対応として是認されますね。
東京V53.1%・磐田53.5%・町田59.3%の、リーグワースト3となりました。
しかし、J1継続チームでの「ワースト3チーム」
鳥栖57.5%・名古屋59.3%・そしてコンサ60.7%では、
「前年戦術・戦力は、離脱選手分喪失し、加入選手で代替」となり、「前年並み・同レベル戦力確保」は極めて困難となるものです。
※ミシャ・今シーズン初コメントが「重要主力喪失で穴の空いた、ポジションのプレー代替が、出来れば、キャンプOK(合格)だ」との意味と完全符合していますね。コンサは、今季キャンプの重要さ・重大さを覚悟・噛み締めるシーズン前キャンプとなりました。
名古屋・鳥栖は、通常なら更に「前年スタイル・戦力に未達スタート」が濃厚という事です。
その逆に、「更新継続選手数・率」ベストチームの、
広島82.7%・鹿島81.4%・湘南80.0%のベスト3、続く、福岡78.5%・C大阪76.6%・横浜FM76.4%・新潟73.3%の7チームは、「前年スタイル・戦力に積み上げ型の今シーズン戦力」が見込めるチームとなりました。チームのブラッシュアップが順調に進行チームとの想定が成立します。
この様に、今シーズン・事前キャンプ現在、チーム差・格差は、既に存在し、進行し、その影響によるリーグ動向となりました。
新時代リーグに突入した現在、各チームの変化・変貌、その中での、興隆盛衰が確実なシーズンとなり、スタートしました。
2024年01月16日
新チームが形成され、キャンプインスタートです。
本日、ミシャからの「キャンプ初日・狙いと目標」が発表されました。
①重要選手離脱で喪失箇所~右サイド攻守と右CBからのビルドアップの2ポジションの代替維持・チームプレー成立。作れればキャンプ主要目標達成。
②鈴木武蔵のコンサスタイル・戦力復活。
③1年闘うベース作り~シーズン用フィジカルと戦術・連携の確立・確保。
④戦力「増加・成長」部分・選手・プレーの確保」
の4内容でした。
特に、①が充填出来れば「OK」とも強調され、
そのトライ選手は、
●右サイド・・・最優先は「近藤」、
近藤がキャンプ内未達なら「浅野」「高尾」「田中宏武」「駒井」まで
●右ビルドアップ・・・最優先は「高尾」、競争候補「西野・家泉」
との当該選手による「強烈・激しいポジション争い」での「チームプレー確立」を図り、該当選手へのポジション獲得への[激烈で熱い檄・指示]が飛んだ瞬間!でした。
更に、
●鈴木武蔵には、前回在籍時パフォーマンス復活は「当然・当たり前・絶対目標」だとの、同様「檄・指示」でした。
同時に、コンサキャンプでは、
個別選手が目指すポジション獲得への「強烈競争」は、7回目・ミシャキャンプとなり、すっかり周知・熟知の通り、
「実戦試合形式中心トレーニング」徹底で、
「試合形式の実戦レベルプレーの優劣・勝負」で、
「ポジション獲得選手」が決定される事が、鉄則・大原則で、
キャンプ・スタート時から、若手~ベテランまで、全選手同一地点からの「横並び・一斉スタート」となります。
因みに、
ポジション争奪戦の現況は、
〇CF・・今年加入・最年少のFW出間思努も、現時点、ゴニ・鈴木武蔵・大森と同一地点で、これからの「個々パフォーマンスで、ポジション順位」が決定されます。
〇シャドー・・「スパチョーク」は代表活動でフルパフォーマンス発揮中で、間接的競争、「青木・浅野・駒井・小林・出間・大森・荒野」・・2名競争
〇右サイド・右CBは上記。
〇左サイドポジション・・「長谷川・青木・菅・岡田・中村まで」
〇ボランチ・・「馬場・駒井・荒野・宮澤」に「田中克幸・小林」「深井」
〇左CB・・「中村」に、「岡田・菅」
〇中央CB・・「岡村」に「家泉」・「宮澤・中村・西野・高尾」
〇GK・・「高木・菅野」に「中野・阿波加」 と、一瞬の緩みや弱味の瞬間、ポジション順位変動、となります。
コンサキャンプへの定評である、他チームよりも「トレーニング強度が高い」最猛烈キャンプとの真髄・根幹こそが、「より強度・精度・独創性・意表性・スピード勝負」となる「試合形式実戦型トレーニング」集中徹底による「ポジション争奪戦」!、だと言う点です。
そんな過酷なキャンプだからこそ、「競争相手でも、選手同士で、激励・慰安し、指導陣もそれを分かち合う」統一チーム意識・一体性も、創造されるキャンプとなります。
具体的には、「週・旬=クール」単位でステップアップしていきます。
第1次沖縄キャンプ
①Q1/15-21 ・・基礎フィジカル・基礎戦術
②Q1/22-28 ・・フィジカル上昇・実戦戦術
③Q1/29-2/4 ・・フィジカル上昇・実戦戦術
④Q2/5-10 ・・フィジカル完成・戦術完成
第2次熊本キャンプ
⑤Q2/14-20 ・・フィジカル実戦・戦術徹底
⑥Q2/21-
2/23(24・25) シーズン開始 Away福岡戦
原則、各クール最終日にトレーニングマッチ(TM)で、対外実戦個々選手・チームテストで、課題確認・ポジション順位変更が実施となります。
今日・明日は、基礎フィジカルT、恐らくは、試合形式で「競争ポジション」でのプレー実践T開始ですね。
2024年01月15日
2024シーズン準備の「第1次沖縄キャンプ」が本日~2/10、2/14~「第2次熊本キャンプ」で始動しました。
いよいよ、2024シーズンが幕開けです。
ここでは、6回目・ミシャキャンプとなる2024版のポイントを確認してみます。
6回目となり、「キャンプ目的と内容はその年毎に変化・変更」されて来ました。
1・2回(年)目は、「ミシャスタイルの浸透と定着」
3・4回(年)目は、「スタイル熟成と、戦術実践による戦力アップの前提課題のフィジカル上昇」
5回(2023)目は、「前年キャンプ・フィジカルトレーニング過剰・過多による、故障・負傷多発の失敗再発回避の、フィジカル追求低減の中スタイル熟成」
そして、本年・2024シーズンとなります。
特筆すべきは、2022(4回目)シーズンキャンプで、「メインテーマ~走る走る走る」で、走力急改善・急成長を目的とした「フィジカル能力中心内容」キャンプでした。その結果、田中駿汰・中村桐耶などの一部選手のフィジカル・走力成長との成果は有りましたが、キャンプ中12選手・故障離脱の全チームフィジカル崩壊の失敗結果としてしまい、当然「最悪なシーズンスタート」となった事態です。
2021シーズンは「オールコートマンマーク、マンマーク型ハイプレス」戦術スタートシーズンでしたが、試合の中「戦術がフル機能する前半時間帯の圧倒内容、対して、試合後半・急激にスタミナ急落し、走力低下で、戦術破綻の危機内容」との戦術課題となり、翌2022シーズン、キャンプで「走力全体アップ・スタミナ全体アップ」のため、「全選手・フィジカル能力・走力・スタミナ急上昇」を狙った訳でした。
しかし、身体上ウィーク箇所が有る選手が、次々と「その箇所、周辺箇所の故障誘発」となり、「シーズン準備の筈のキャンプで、故障離脱大量発生」を産出した、完全なキャンプ失敗事態でした。
そのため、昨年・2023シーズンキャンプは「フィジカル・走力トレーニングは、前年並み到達までの目標」とし、「スタイル・戦術の前年レベル再到達」との戦術熟成トレーニングと、「中度のフィジカルトレーニング」としました。しかし、「現在戦術・スタイルをフル実施するためのフィジカル能力」にまでは到達して居らず、シーズンスタート後、エンジン全開時期で、フィジカル能力超過に起因した「多数故障・離脱」発生事態となりました。
詰まりは、
・「2022シーズンの過剰・過大フィジカルトレーニング」による「キャンプ時・シーズン開始直前での多数故障離脱」発生、では無く
・{2023シーズンの過少・不足フィジカルトレーニング」による「シーズンスタート・全開時期での多数故障離脱]発生、でも無い
「適正な負荷・内容のフィジカルトレーニング」が必要、となります。
また、個々でも関連している事が、「大量・高負荷フィジカルトレーニング」を受ける選手の「本来フィジカル能力」で、ベテラン中心選手構成では不可能ですね。それが可能となる選手層改善=選手入れ替え・構成改善、との「選手構成・チーム形成」の狙いとなっている訳です。
「主力選手チーム在籍の中、平均年齢+1歳とはせず、寧ろ、平均年齢低下とする、若手・中堅選手中核とのチーム形成」の意味です。
各チームでも、「ハイプレス」戦術は、リーグ全体実施となり、そのための「走力・フィジカル能力」が必須条件となり、そのため「若手選手へのチーム移行」が、急進行・急推進となっている理由です。
三上GMのキックオフ宣言は、「①楽しみながら成長し結果を出す。②2016-17シーズンでチーム最上位到達を狙う」」でしたね。
ミシャからも、「シーズン目標」が表明されるではないか、と思いますが、
当面の「キャンプテーマ」が、明日16日トレーニングスタート初日に発出されるのでしょう。
キャンプポイントとしては、
⑴ミシャからの「キャンプテーマ」
⑵既存選手中心に、現行戦術・スタイル、特に、最直近「修正型作動タイミング・タイム」の習熟・完全実施。新加入選手の「戦術・スタイル理解・習得でのチーム連携・統一プレー習熟」
⑶現行戦術・スタイルで要求される「豊富で大きなフィジカル能力到達」までの、厳しく・多大なトレーニングによる「フィジカル完備」
⑷各選手・ストロング能力の成長と、そのチーム戦力浸透・定着
過去4年連続失敗の「シーズン前ベスト状態による、シーズンスタート・スタートダッシュ」成功を図ります。
それも、2024新コンサスタイル・新チーム選手フルパフォーマンスで、シーズン中「実戦成長」で、試合毎個別成長を果たすシーズンです。
参考として、前・2023シーズンでの「故障離脱選手数・推移」を記載しておきます。
◎シーズン全期間で、登録31選手中、「15選手が、21期間」との大量発生で、「全員参加のチームフルパフォーマンス期間は、実は0回、1度も無かった」故障離脱で苦しみ続けたシーズンだったのですね。
◎では、月別故障離脱選手数と選手名です。
前年~ 3名 深井・駒井・小野
1月 4名 小柏・深井・駒井・小野
2月 6名 小柏・菅野・深井・駒井・荒野・小野
3月 9名 ゴニ・菅野・深井・宮澤・青木・駒井・浅野・荒野・小野
4月10名ゴニ・大森・菅野・ソンユン・深井・宮澤・青木・駒井・小野・小林
5月 6名 馬場・ゴニ・大森・深井・青木・小林
6月 7名 馬場・ゴニ・小柏・大森・青木・小野・小林
7月 5名 ゴニ・小柏・大森・青木・小野
8月 4名 ミラン・小柏・菅野・小野
9月 4名 ミラン・小柏・菅野・小野
10月 3名 小柏・菅野・小野
11月 4名 小柏・菅野・深井・小野
12月 2名 菅野・深井
24/1 2名 深井・岡村
※小柏は、3・4・7月しか稼働していなかったのですね。
鈴木武蔵は、故障個所も無く、12月稼働ならば大きく凌駕ですね。
※凄まじい「故障者発生」でしたね。
真面な「フィジカル管理」喪失状態の証明となります。
2024シーズンより導入の「デジタル検査・管理」で、大きく前進し、上記の大量故障による「戦力急激低減」事態の改善を大きく進化させますね。
先ずは、「激しい消耗・損傷」を必要とする現行戦術高レベル実践のため、「全力フィジカル上昇」を目指しましょう。
2024年01月15日
本日、2024シーズン始動となる「キックオフ会」で、新チーム全貌が確定。
先ずは、その全体像を点検です。
前年対比で記載すると
2023 2024 増減
全体 選手数 31名 28名 △3名
平均年齢 26.6歳 26.3歳 △0.3歳
更新数 24名 17名 △7名
GK 選手数 5名 4名 △1名
平均年齢 32.4歳 31.3歳 △1.1歳
更新数 5名 2名 △2名
DF 選手数 8名 7名 △1名
平均年齢 24.8歳 23.1歳 △1.7歳
更新数 6名 4名 △2名
MF 選手数 12名 12名 ±0名
平均年齢 27.7歳 27.3歳 △0.4歳
更新数 8名 8名 ±0名
FW 選手数 6名 5名 △1名
平均年齢 22.5歳 24.4歳 +1.9歳
更新数 3名 3名 ±0名
ここから明確なポイントが、
(1)多数流失・多数加入(8名流失・11名加入)となるも、選手数は(これから実施)育成アカデミー・2種登録選手~3名で、前年同数。
主力数も、同数。契約更新継続数=前年継続数17名で、2023と大きく相違の△7名減も、「Jリーグ・平均最長在籍年で断トツ1位」の弊害=「一年毎、平均年齢+1歳化」で「フィジカル低下」に、メスを入れ、チームスタイル堅持・継続と、2024で「平均年齢0.3歳低下」のチーム若返り化、を果たした。
(2)各ポジション毎では、試合必須選手数
GK・1名 ~ 4名
DF・3名 ~ 7名
MF・6名 ~12名
FW・1名 ~ 6名 と、[ ×2~6倍 ]と分厚い選手数確保
(3)各ポジション毎平均年齢で、
現行戦術で必要とされる「運動量・スピード=フィジカル能力が高く、運動量・持続力」が大きな若手・中堅選手占率が大きく増進しました。
GK;ベテラン主力と次代若手、
DF;運動量・スピード、更に、守備力と攻撃力の高い若手DF群へ大きく転換、
MF;主力ベテラン+高フィジカル若手有望群となり、運動量・スピード・個別ストロング選手へ転換、
FW;唯一平均年齢上昇ポジションも、中堅年齢の最大成長期選手+即戦力若手未来Big選手の組み合わせで、戦術度アップ・得点力アップ、
と、大きな選手成長力を見込める選手構成へ変換しました。
到来した[新時代サッカー]への転換を果たした、「新チーム」を形成出来ましたね。
前年までの主力流失・新選手への入替えは、マイナス面よりも遥に大きい、
前年までの「攻撃サッカー追求での、戦術・プレー内容・試合展開・結果の不安定、個々成長のバラツキ・格差」から脱却し、
ステップアップ・ランクアップした「2024・新チーム内容」への変貌、進化を果たすチーム構成となりました。
2024年01月13日
いよいよ、コンサも[2024シーズンチーム]を完成し、初動開始です。
その最後の”追加ピース”は、とても実戦的で即戦力が見込めるBIG選手で、宿敵川崎対戦で、左サイドからの第三の選手として、何度も痛い目・煮え湯を飲まされた「彼の、長谷川竜也」で、既に、川崎戦力外離脱で、東京Vレンタルとの現在地も、その「実力・パフォーマンスに低下・衰えは無く」、コンサ・左サイドの有力スタメン最優先選手となります。
これで、当初・シーズンオフ前の「想定計画・方針」は、田中駿汰・小柏・ルーカスの突発的離脱を加えても、経年オファーの「有望選手・近藤、高尾」の獲得成功、CFの「シュート得点力低レベル改善」として「鈴木武蔵」獲得、最有力候補「左サイド・山原」獲得失敗も、即戦力・高能力選手「長谷川」獲得で代替成功、更に、CB・中央の選手層薄さで、「宮澤・中村」の代替措置の改善として「若手有望・家泉」獲得成功、そして、若手・有望・高成長見込選手「出間・田中克幸・岡田」トリオ、レンタルバック「中野小次郎・田中宏武」コンビと、ほぼ成功点・合格点となりましたね。
ミシャも、新チームでの、2024シーズン準備・沖縄キャンプへ、早々の帰日となり、
新選手、新指導陣、経営陣整備で、シーズン幕開けです。
キャンプのシーズン準備は、
[新加入10選手のコンサスタイル融合・浸透]、
[既存選手のフィジカル・技術・戦術理解実践力の向上・成長]を図る中、
[新チームストロング形成・レベルアップ]で、
2024チーム戦力準備と[進化スタイル構築]を図る、との進行となります。
先ずは、
1/14「シーズンキックオフ」でチームお披露目後即時移動、1/15〜沖縄第1次キャンプ開始。
さて、2024シーズンは、
①2024リーグ分配金基準変更開始、
②2024リーグ加盟クラブ数全カテゴリー20クラブ×3カテゴリー=60クラブ体制開始・自動昇降格3クラブ制開始、
③カップ戦改革〜ルヴァン杯全クラブ制開始、天皇杯は当面現行、
④2026からのシーズン日程移行、
⑤その他〜選手契約改革・規約改正、海外籍選手規約検討、と、完全に「リーグ変革時代」の開始となり、
それに対して、各クラブが、各種対策を指向・実施開始となる2024シーズンだと言う事は、間違い有りませんね! そのため、多数クラブで、来る「各種変革影響の波」に対するには、クラブ根幹レベルの[新チーム形成]を指向、との動向が激しい移籍市場・現況を産みましたね。
同様に、形成した今後に向けた[新チーム]形成から、そのチームで「どんなサッカー・スタイル、目標とするのか」に焦点は移ります。
そこで、「2024シーズン戦術動向」を確認してみましょう。
結論的に一言で表すと、
【2023シーズンリーグ動向から続く2024シーズン展開必至の戦術動向】と言う事になります。
その具体的内容は、
<神戸優勝・リーグ制覇と、福岡ルヴァン制覇が象徴する2023シーズン>だったという事ですが、
【戦術論】的には、
◎[ボール非保持・擬似カウンター]型サッカーが、[ボール保持・ビルドアップ+ハイプレス型]を凌駕した、リーグの流れの中[戦術転換点]となったシーズンだ、という事です。
より具体的内容は、
〇これまで全チームが主戦術として[ハイプレス・前線での守備」は全チーム共通戦術で確立するも、その内容と程度には、チーム差がありました。
〇それは、これまで<主流とされた>[ハイプレス+ボール保持型]の川崎・横浜FMの圧倒的戦力とその戦績実績が、
・「相次ぐ主力選手離脱」~大半が海外流出などの「選手本人のステップアップ要因」だったため阻止出来ず、一気に戦力低下となり、
・リーグ主流[ハイプレス]でのビルドアップ阻止<回避率が大幅低下>し、圧倒的優位崩壊し、失点リスクによる戦績不安定化を招きました。
・また、リーグ各チームによる多数実践の中、
【リーグハイプレス実践可能時間=45分=60分〜大幅戦力低下】、
との試合展開パターン発生が明白となり、
試合後半・戦力低下場面の「戦力投入と戦術転換」が指摘・課題となり、
・豊富な選手層チームは、交代選手パフォーマンスにより、試合内戦力維持を図りつつ、もう一方で、高能力選手構成を活かした従来型戦術実施タイムとの「試合途中戦術転換」、との2手法で、対応。
川崎や横浜FMでさえ、後半途中からは[自陣ブロック守備・カウンター]戦術を、高能力選手起用と伴に実施としたものでした。
●しかし、その「交代選手層が薄く乏しい」、まして「高能力選手途中投入の不可能チーム」は、<そのまま【戦力低下対策が作動しないまま、後半途中から戦績低迷】パターン続出となりました。<湘南やコンサが正にその典型>とされていますね。そんなチームは、全チームの共通課題「決定機シュート得点力不足」は、更に低レベルで「後半途中までの、善戦時間帯での決定機での、得点実現に失敗」となり、試合展開での「好機・チャンス」を喪失続け、後半途中からの「戦力・パフォーマンス急落で、破綻・失点多発」となりました。
◎対して、その間隙を突いたのが、
[ハイプレス+非保持型・擬似カウンター戦術]チームです。
その代表が、神戸・名古屋・福岡・広島で、
・[ハイプレス]は実施、
・但し「フルタイムでは無く」、【相手陣へのロングボールからの擬似カウンター戦術】で、
相手陣へボール配給し、相手ボール保持からの「ビルドアップを襲い、ボール奪取からのカウンター」を狙うもの。言わば、「わざとボールを相手陣に放り込み、相手ビルドアップ陣に渡し、その保持の瞬間・その場所こそを、複数殺到で狙う」【ストーミング戦術】です。
そして、その前線ポジションには、[球際の強烈な・ボール奪取力保持と、カウンター攻撃力を持つ高能力万能型選手]を揃えた「選手起用選択」に集約し、神戸では、それまでの「ボール保持型・イニエスタなどのバルサ化」と完全決別し、「その代償・痛み・出血」も分厚い経営支援で乗り越え、これまでのリーグ優位・制覇の[ハイプレス+保持型チーム]を打ち崩したもの。
こんな、戦術の大転換が発生した2023シーズンを前提して。
2024シーズンは、そのまま、「非保持型・ストーミング・疑似カウンター型」戦術の拡大・優勢となるのか、
前年は苦戦した「保持型・ビルドアップ型・ハイプレス」戦術からの、反攻・挽回・逆転となるのか、との大分岐点との、シーズンです。
「保持型・ビルドアップ型・ハイプレス型」チームは、想定するに、
本家本元;川崎・横浜FM・コンサに、新潟・鳥栖、東京Vは監督城福スタイルは、堅守速攻も、現代型にブラッシュアップと、こちら側。
根幹弱点「ハイプレス・試合開始60分~急落」の打開策は、コンサの現在取り組み<フルタイム型マンマークハイプレスー>使い分けタイム型>への変更トライをしていますね。
しかし、<好時間帯での多数チャンス機、得点実現力改善>こそその最短・最善策で、「ハイプレス低下時までに、複数得点差構築、その後、守備体制」との試合展開パターン確立が、最短解決策と推定します。
「全員攻撃=全員シューター」のコンサスタイルこそが、絶対的な強みであり、「その各選手のシュート能力向上こそが、最短[決定機得点実現力]への近道です。」コンサ前線選手では、「シュートする事=シュート数」評価では無く「得点可能性シュート数・率=枠内数・率」更に{GKの届かないポイントへのシュート数・率」こそが、「得点実現数」への絶対評価、との意識・認識が、深く浸透していますね。指導陣・ミシャの「シュートトレーニング不要・無用論」は、捨て去り、積極・果敢に、キャンプ主要課題の一つとして、徹底トレーニングが、最善・最短解決策、ですよね。
いずれにしろ、「大きな戦術選択の是非」が直接、シーズンを決め、これからの将来を決定づけるシーズンとなりますね。
2024年01月11日
新チーム形成完成としましたが、今回移籍獲得の最大目標だった「即戦力左サイドハーフ」獲得は、獲得期待の[単独突破・打開能力を持つ若手有望選手]としての「清水MF山原玲音」をターゲットとするも、ギリギリ交渉も成功に至らず、次善策に焦点が移動していました。
即ち、1月初め・山原断念決定となり、[短期間での獲得可能・即戦力]として[若手有望株]条件を外し、「実績満杯のベテラン選手候補」として、現在、東京Vは期限付き移籍後・横浜FC契約満了退団となっている「長谷川竜也」獲得を達成しました!
確かに、山原の様な「圧倒的なドリブル突破力とスピード、更に能力アップの成長潜在力は欠く」選手ですが、川崎のスタメンを張り続ける「高精度クロス力・前線参加攻撃力、何より、多数経験値」は、対戦し痛い目にも合い、確認済です。また、サイド突破力も、単独型から、周辺選手とのコンビネーション型の突破となり、十二分に担保されます。
実際、横浜FC契約満了の理由も、キャプテンまで担う実力も果たしていても、なお単独突破の「スピード不足」と「現在パフォーマンスの継続年数、何より、年俸の契約内容」だと推測されますが、その「戦術理解能力の高さ」から、コンサスタイルへの順応・適応も、他選手候補より大きくハードルは下がり、確実に戦力増加が想定される好選手ですね!
これで、欠けていた「ラストピース」が埋まりました!
新チーム形成完全完了で、[2024選手・チーム]リリースとなります!
コンサスカウト陣!奮闘しましたね!
2024年01月10日
待ちに待った、チーム形成への最終複数選手のリリースが発表で、
2024チーム形成が完了ですね。
レンタル組の、西大伍・ソンユンの完全移籍、併せて、既にクラブ帰属離脱済・ルーカスの完全移籍、
そして、田中駿太流出の直接代替選手・G大阪高尾瑠完全移籍獲得、で、懸念案件はほぼ終了。
西大伍・ソンユンの完全移籍流出は、現存能力では劣後した状況下のポジション競争で「試合出場機会喪失」となり選手意向の変化、また過大保有との経営判断も有り、想定された懸念通りのクラブ離脱で、残念ながら致し方無し。
ルーカス(ミラン)も、リーグ優遇措置が付与されて来た「在留資格と税務対象外対応]のどちらもが喪失との[リーグ海外選手環境の悪化]問題をモロに受け、[クラブとの契約内容ハードル急上昇]で、全クラブで問題化するも、「その分契約内容アップ」との対策を取りにくいクラブは、軒並み、海外選手流出、海外新選手獲得停滞、となり、致し方無し内容ですね。
そして、待望の「田中駿太代替選手・高尾瑠の獲得]契約完了に至り、
これで、唯一、いわてレンタル組ドド去就以外、懸念案件終了となりました。
これで、確かに、過多選手離脱・必要選手構成となり、該当流出選手年俸減少分と移籍金獲得で、経営面も良化となり、既存契約継続選手の契約条件好材料にもなりましたね。
既存契約選手は、今回も、多数・他チームオファーは間違い無く集まるも、クラブとの契約更新交渉で全選手継続となり、直ちに、新チーム体制リリースとなります!
残念ながら、今回の最大獲得ターゲット=左サイド高能力選手獲得は、歴年オファー継続の、「清水MF山原玲音」獲得失敗となり、失敗時・第2候補選手への獲得交渉は、即時成功には至らなかったもの、との様ですね。 ここからも、既に「移籍シーズン最終盤で有力候補残存激少」となる現在、なお、同ポジション有力選手獲得を継続指向の活動をするも、[今季契約更新選手への獲得交渉]となり、極めて厳しい交渉必至でしょう。獲得可能性は、乏しく、現時点、新加入選手・既存契約更新継続選手での[新シーズンチーム]となるのだと推測します。
でも、ミシャスタイル花形ポジション左サイドハーフをやりたい選手は、リーグに多数居る事は、間違い有りません!そんな多数の中から、有望株を選び、誘う事は、全くあり得ない事では無く、突然の声掛けで「大チャンス!」と捉え、積極加入意思を表明する選手を期待しましょう!
前シーズン対比で、主力3選手流出で、間違い無く、攻撃力と戦術理解度は低下予想ですが、逆に、守備力向上、高さ・走力・スピードはやや上昇、と[攻守バランスの変化][戦術実践プレーの変化]となるも、[チーム力・戦力][戦績効果]は、均衡・[失点減少成果となれば寧ろ戦績アップ]との、総合評価と推定されます!
<昨年スタイルの、前進的変化=進化>となり得ます!
悲観論の批判を糧・エネルギーに、コンサ新スタイルの追求が始まります!
2024年01月06日
リーグ全体、新シーズン準備のチーム形成完了のリリースが活発化し始め、
J1リーグでは、[契約更新未了]選手で、チーム形成
①未了0名・チーム形成完了
川崎・新潟・広島 3チーム
②未了4名以下・チーム形成ほぼ完了寸前
湘南・京都・福岡・鳥栖・磐田 5チーム
③未了8名以下・チーム形成順調
名古屋・東京V 2チーム
上記の10チームは、順調にチーム形成が進行した「成功チーム」ですが、
残り10チームでは、
④「既選手大多数の契約更新終了も、チームポイントとなる選手や、獲得選手の最終交渉中」
⑤ひょっとすると、「多数既選手契約更新で、年俸・条件等交渉が沸騰し、交渉難航中」などの危機的事態も無い訳ではありませんが、現実は、④状況チームと推測されます。
我らがコンサは、
④「既選手大多数の契約更新終了も、チームポイントとなる選手や、獲得選手の最終交渉中」クラブと推測されますが、実際は、
〇「既選手は、流失選手以外、全員契約更新完了」
◎「チーム・本人間合意済みも、詳細契約交渉、G大阪・DF高尾獲得」の進行が遅滞し、現在最終交渉で、近日公式獲得リリース
◎「現レンタル組・ソンユン・西大伍」の、コンサへのレンタルバックは無く、「別チームも含んだ、レンタル延長・クラブ交渉真っ最中」
●今回移籍獲得・最大目標としていた「清水現キャンプテン・MF山原玲音」の左サイド・突破エキスパート獲得に失敗。判明確定が、1月初めで、そこから、「同選手レベルに近い、別選手選別・交渉」に取り組んでいる真っ最中と推測します。今季・移籍市場で、金子に続き、ルーカス・田中駿汰の「右サイド3選手流失」の代替で、「近藤・高尾(合意済み・獲得予定)・家泉」と、「流失3選手よりは、攻撃・突破力低減となるも、守備力急増・失点減少、併せて、攻撃時ビルドアップパス能力上昇」との戦力変化となり、「右サイド偏重・攻撃突破パターン」から、「左右両サイド共に、攻撃突破力パターン確立」との意図・狙いから、「J2リーグ随一・J1トップレベルの左サイド突破選手の[山原]を、前2023シーズンから、連続オファー・交渉し、今季・手応えアップで、「山原・獲得確率上昇」との目算で、今季・戦力補強の目玉選手でした。しかし、J2ながら、「Bigクラブ資金力・選手保有」の清水の「超中核・現キャプテン争奪」は、年越しまで掛かった「ギリギリ・本人も苦悩した案件」との経緯でしたが、高い壁は越えられず、[今季での獲得]失敗の結果でしたが、2025シーズンへ成立持ち越し案件として「コンサからのオファーは継続」するのでしょう。
しかし、そのため、急遽「山原レベル・サイドハーフ候補」の選別・交渉が開始している、と推測します。当然、「山原交渉」中も、同時に、「交渉破断・失敗の代替策・候補選手」検討選別は終了していて、直ちに、その新交渉が開始されている事と推測します。
しかし、そのタイムリミットは、先ずは「1/14キックオフ」での公表が最大期限となり、「短期間交渉・成功」を目指している事でしょう。
リーグ選手登録第一ウィンドー期間は、3月ですが、キャンプ合流・チーム定着のためには、1月内決定・即時チームキャンプ合流が必要で、ここ2~3週間での獲得成否が条件となりそうですね。
という事で、コンサ・新チーム形成は、上記案件の決定・確定を待ち、大筋は「大きな獲得失敗・既選手想定外流失」を乗り越え、
新チームへ確実に進行しているもの、と推測されますね。
コンサ・スカウト陣の奮闘・頑張りを、祈り、期待しましょう!!
2024年01月03日
本日、今シーズン・コンサ左サイド突破のキーとなる新戦力獲得を目指すも、誠に残念ながら、昨年に続きまたまた失敗!です。
それは、ご存知の方も多い、「清水MF山原玲音」でしたが、今年も、獲得交渉破断で、同選手は清水で契約更新リリースとなりました。
そのため、当面、これで、新戦力獲得は完了ですね。
現在レンタル組からのリターンバックはあり得ますが、アカデミー推薦・2種育成選手登録のみとなったものでしょう。
しかし、現在、流出8選手に対し、新加入選手8名+未発表高尾+契約更新未定17選手=26名体制に、アカデミー追加で、保有数適正かは、議論有りますが、ミシャ持論[少数精鋭型・チーム25名体制]で、数的には満足となりますが、その「質と内容」=[個々選手能力]の満足度が、これから問われ、[明らかに戦力不足」との判断・認識となれば、緊急獲得もあり得るもの、とのスタンスでしょう。
レンタル組去就も有りますが、ひとまず、新シーズン・「新チーム形成」完了で、近日、リリースとなりますね。
2024年01月03日
皆さま、新年明けましておめでとうございます。
皆さまとコンサ全関係者の、ご多幸と大活躍をお祈りし、新年の幕開けと致しましょう!
しかしながら、日本全国は、元旦大地震、2日羽田大事故、と天災・災害での幕開けは、とても厳しく、困難な一年だ、との事なのでしょうか?!
文字通り、全国、北海道、コンサ関係者皆様の平穏と安寧、豊か発展を祈る事で、年明けとなりました。
さて、前置きの通り、我らがコンサ現況は、極めて激しいチーム再構築の中、新シーズンからの激動・リーグ変革期への[新チーム形成]となりました。
当然、主力8選手離脱・新加入8選手との選手入れ替えで、「各ポジションの主力・スタメン・ベンチ入り確立、チームスタイル・戦術の浸透定着」による、新チーム・ストロングとウィーク確立、総合戦力アップ、を図る事となり、従来以上に重要な「シーズン前準備=キャンプトレーニング」となりました。
過去最長監督指揮を執るミシャも、年齢・状態からは「監督ラスト1シーズン」との要件も濃厚で、一瞬たりとも、時間の重み・価値が増大しています。即ち、ラストシーズンを「新チームの華やか、大きな成果となる、戦力構築とその戦績」とする事が、至上命題となりました。
全選手・指導陣・クラブ運営、そして、サポーターが、スクラムと力を組み、全力邁進するシーズンとなる訳です。
現時点で、離脱数と加入数は同一・均衡していますが、25名体制では、チーム内トレーニングマッチも出来ず、アカデミー・2種登録選手以外にも、あと1〜3名程度の、新加入が想定され、それは必然的に、移籍市場からの移籍獲得とレンタル組去就、となります。
最大の獲得目標案件だった「清水・MF山原玲央」は以前として不明状態、また、レンタル組のソンユン、西大伍、ドド、中野小次郎も、不明です。
チーム全体「契約更新・継続選手」リリースは、キックオフ直前のリリースとなるのでしょうが、その時が、更なる選手獲得等のタイムリミットなのでしょうね。
現在も含め、活発なラスト交渉、と言う所でしょう。
全体像が判明した所で、「今シーズンチーム戦力点検」となりますね。
最後に、一点、「去るものは追わず」ですが、小柏移籍には、最悪想定が付き兼ねません。既に去った選手ですが、その移籍は甚だ問題・不成功との悪い予測が頭から離れません。
それは、想定ポジション〜他選手存在からはそのポジションしかあり得ない、ですが、「左SH〜左W」ポジションです。
実際、横浜FMから獲得した「リーグMVP仲川」を右SH起用とし、激しい上下動の連続疲労からの故障、得点機会大幅減少で得点激減、との失敗結果が現実で、小柏もその再現と成りかねない、との想定です。
昨シーズン、金子流出後、右サイドハーフ・ウィングで苦悩したミシャも、絶対に手を出さなかった「小柏・サイド」は、小柏の体幹強靭性の弱点、得点機会創出と実際獲得減少が見えていたので、選択外としたものでしょう。FC東京は、その本人リスクの高い選択が前提の「強引獲得」でした。小柏は、体幹強靭性を徐々に上げ、その過程の中で、得点機会での起用と成長で、未来代表〜佐藤寿人や興梠タイプへの道が見えていただけに、大きな迂回、成功率を下げた移籍に見えて仕方が有りません。
成功を祈るも、選手を大切にするクラブの重要性を、あらためて考える移籍でしたね。
余計な事ですが、、、
色々有りますが、新シーズンもどうぞどうぞ宜しくお願い致します🤲
2023年12月31日
激動の2023は、年末の現存主力流出と、その代替移籍獲得と新加入選手での[新チーム形成]と、激しい動きの閉幕となりました!
これまでの中核・主力中の主力で、チーム戦力の重要役割を果たして来た「小柏・田中駿太」流出、実は、高嶺、続く金子流出の時点から、その喪失の代替は不足となり、[リーグ最強攻撃力と得点力]が減退し続け、今シーズン最終結果の、シーズン前目標に大きく劣後した低戦績となりました。
しかし、現在の主力複数流出が、ショックとなり、一気に、代替移籍獲得の成功、一方で、福森・大谷・松原のベテラン層流出、と新チーム形成へ本格取り組みは発展しました。
代替移籍獲得交渉は、ほぼ予定・計画通り実現しましたが、唯一、「左サイドハーフ・清水MF・山原玲央」が残っています。同選手は、右サイドのルーカス・金子レベルの突破力を誇り、現所属・清水の攻撃突破口として、清水主力で高い戦力保持の壁が有ります。想定では、この複数年継続コンタクト選手で、獲得チャンスを狙い続けている有力選手ですね。<獲得成功となれば、菅・青木以上の、サイド突破力となり、コンサ攻撃軸が大きく拡大>となる選手ですので、是非獲得成功を期待し、交渉スカウト陣は大きな激励を寄せるものです。
トータルでは、
●前線突破口の小柏、右サイド突破口のルーカス、右CB攻撃参加の田中駿太、が流出するも、
○複数年継続最大課題だった[シュート得点決定力]を大きく打開し、スピード突破、高さのポスト・ターゲット、点で合わせるシュート、と複数メリット・万能型の[鈴木武蔵]、
○[獲得・近藤]の右サイドハーフ、[獲得・高尾(決定済・近日リリース)]の右CBで、金子のスピードとルーカスのテクニックには至りませんが、リーグレベル上位のスピードとテクニック、何より、これまで選手を遥かに超えた守備力で、コンサ失点・攻略の定番ポイントとされて来た「左右CB上方・SH裏スペース攻撃」に、左サイドは、「福森→中村スタメン」でその穴カバーとなっていましたが、今回で、右サイドも、大きく守備力前進となり、失点・被攻略パターンを打開し、確実に失点減少となります。
田中駿太の攻撃参加は、獲得・高尾、家泉では、減少しそうですが、その分、田中駿太のウィーク・右CBポジションからのロングフィード・ゲームメークパスは、両選手共にビルドアップ・長中パスがストロングポイントで、攻撃面・ビルドアップで大きな前進となります。
これまでの「左CB・SHから、右SH・シャドーへの展開パス」に加えて、「右CBから、左SH・シャドーへの展開パス」も開発され、大きく攻撃力増加となりますね。
○[獲得・家泉]は、右CBと中央CBとなり、田中駿太喪失後、高尾・家泉・西野でカバーとなり、CB中央は、岡村・宮澤・家泉・中村でカバーし、どちらも、分厚い選手層を形成し、疲労や故障対応も万全となりました。それ以外に、これまでの[MF→ DF転用選手]の共通弱点である、守備力・強靭力・空中戦が大きく強化され、更に、スピード上昇で、ハイラインカバー力も前進となりました。
大量失点の根本原因の一つだった、CBの対人守備力、高さ、スピード、そして、守備経験値とプレー予想力向上で、確実に失点減少となります。最早、ミシャがしばしば指摘の「安い失点」は喪失・撲滅となります。
○[新加入・岡田、出間、田中克幸]も、
・左CBは、中村・岡田・馬場(・菅)でカバーとなり、選手層は適正、全員、対人守備力、スピード、幅広いカバーエリアに、攻撃参加とビルドアップ力を持つ万能型CBとなります。福森レンタル移籍が可能との余裕が産まれた理由・根拠となった加入ですね。
・シャドー・出間は、ずば抜けた攻撃センスで、「次の小野伸二」候補の逸材で、スパチョーク、青木、大森、出間と、多彩多能・特徴の異なる選手揃いで、大きく攻撃力増加となります。
・ボランチ・田中克幸も、抜群のパスセンスとゲーム判断力、テクニックで、高嶺の様なボール奪取守備力スタイルとは別に、小野伸二や小林型の、攻撃パス出し処・パサー、ミドルシュートや、攻撃参加の「攻撃的ボランチ・インサイドハーフ型」選手で、駒井・小林の次世代後継で、来季は、上記の通り、CB陣の守備力上昇が有り、ボール奪取所は、カバーされますので、より攻撃的ボランチが有効です。
3選手共に、大活躍シーズンとなる事必至です。
○既存選手での特筆選手が、「FW・シャドー大森」と「ボランチ馬場」です。
両選手共に、コンサ2年目となり、コンサスタイルを完全習得し、来季こそ、本来潜在力をコンサスタイルで全開し、大活躍シーズンとなります。
コンサ前線は、[ゼロトップ型]は、試合途中ではあり得るも、最早スタートでは皆無となりますね。コンサ式のミシャスタイル[前線ポストからのショートカウンター]と「セットプレーターゲット」となる、ハイタワーFW型スタメン配置となります。その場合には、ワントップFWとシャドーのWハイタワーも有力で、鈴木武蔵・大森・ゴニトリオを軸に、浅野・出間・スパチョーク・青木、駒井・小林・荒野、組み合わせも有力です。鈴木武蔵の軸は間違え有りませんが、大森も相当回数起用が想定され、高い決定力、ゲームセンスの潜在力が発揮される事必至と想定しますね。
また、ボランチは、新布陣・馬場が軸となり、荒野・小林・駒井、時に、宮澤、フレッシュ・田中克幸、リカバリーの深井と、多彩多様選手揃いの豊富選手層に変貌します。以前の欠乏・渇望状態からは、夢の様ですね。
◎渇望・熱望の[清水MF・山原玲央]は、以前ブログで確認の通り、これまでコンサ左サイド選手を遥かに超えた「サイド突破力」選手ですね。右サイド突破力は、リーグぶっちぎりの「スピードとテクニックの個別選手能力での突破」からは、やや低下するも、リーグ上位の突破力を確保し、より組織、コンビネーション型突破に変化です。そして、その変化の代償として、強力守備力上昇となり、攻守バランスな大きく良化となります。そこに、左サイドに「個の能力」突破型選手を配置出来る事となり、左サイドを大きく抉る突破・攻略が可能となる、同選手獲得が強く望まれる訳ですね。
また、
「レンタル中で来季動向不明」の、ソンユン・西大伍・ドドも、気になりますね。
特に、大谷・松原離脱で、高木駿・菅野・中野小次郎の3GK体制かと思いや、阿波加リターン移籍加入で、4GK体制となり、ソンユンリターンの可能性は喪失していまい、レンタル継続の形が理想ですが、少なくとも、もう1年レンタルとして欲しい所ですね。阿波加は、その後の「指導の道」も想定される加入に見えますね。
この様に、一部案件残りも、リーグに吹き荒れる、新チーム形成へのリーグ潮流も、何とか、上昇指向で乗り切れ、次代は繋がる新チーム形成となりました。
来季の大躍進を期待し、今年を締め括る事としたいと思います。
1年間大変有難うございました。
来年・来季も、皆さまとコンサに、幸多かれ!と祈念し、年納めと致します。
皆様、良いお年をお迎えください!
2023年12月28日
前ブログで、来季からの「リーグ大変革」に連動した[新チーム形成]戦略動向、そして、コンサも正にその「潮流の先頭に居る」との見方を指摘しました。
そんな来季[新チームコンサ]を大きく変革する[移籍戦力戦力戦力]は、最大関心事ですね。
その能力・戦力を、流出選手との対比で比較し、各選手の特徴を点検してみたいと思います。
なお、以下の「項目別ランク評価」は、Jリーグ公式データ処理社「データラボ」の個別評点ですので、客観評価内容で、信頼度が高いものです。また、成功率・アシスト数は、実数値です。
では、
1.[FW・シャドー]
流失 新布陣・※2020値
小柏 ⇒ 鈴木武蔵 新布陣対比
決定力 11 12 〇
(シュート)
ワンタッチ 12 14 〇
ヘッド 5 16 ◎
ロング 4 4 -
セットプレー 5 7 〇
成功率 13.3% 21.7% ◎
(パス)
レスポンス 15 15 -
能力 10 4 ▲
クロス 8 4 △
ビルドアップ 7 4 △
(ドリブル)11 7 ▲
アシスト 6本 0本 ▲
(守備)
守備力 1 2 〇
ボール奪取 3 1 △
カバーリング 6 6 -
(空中戦支配力)
敵陣 4 10 ◎
自陣 3 1 △
※今シーズン・小柏と2020(コンサ最終年)・鈴木武蔵の比較ですが、
パス能力とドリブルの「ゲームメーク力・突破力」の小柏、に対し、
シュート力に高さと決定力が勝り「ラストフィニッシャー=得点決定選手」の鈴木武蔵との対比が明白ですね。
ミシャが求めていた「フィニッシャー=得点決定選手」が実現し、「小柏・突破力」は別選手代替でカバー、となります。
その候補は、今シーズン大爆発必至・大森、一段とプレイの切れと創造性のスパチョーク、シャドー起用でのスピード・浅野、同じくスピードに剛さの大器・出間と、小柏単独から、多数「飛び出し」プレー候補と、分散され、幅が拡大となります。
2.[RSH・RSB]
流失 ⇒ 新布陣・獲得候補[近藤・高尾2名]
ルーカス [近藤]対比 [高尾}対比
決定力 6 8 〇 - 得点0で不明
(シュート)
ワンタッチ 7 5 △ 4 ▲
ヘッド 5 4 △ 5 -
ロング 4 4 - 4 -
セットプレー 7 5 △ 5 △
成功率 0% 16.7% ◎ 0% -
(パス)
レスポンス 13 10 △ 3 ▲
能力 16 5 ▲ 3 ▲
クロス 10 12 〇 5 ▲
ビルドアップ 7 6 △ 6 △
(ドリブル)15 15 - 3 ▲
アシスト 4本 3本 △ 0本 ▲
(守備)
守備力 6 5 △ 10 ◎
ボール奪取 5 2 ▲ 6 〇
カバーリング 6 8 〇 4 △
(空中戦支配力)
敵陣 6 14 ◎ 5 △
自陣 4 8 ◎ 6 〇
※この対比で明白な通り、ルーカスは強力攻撃力とバランス守備力を持つ逸材でした。そのため、新選手のどちらも、攻撃力劣後、その分守備バランス増加で、「右サイドの復活」は不足します。新候補2選手は、「攻撃力高く・守備低下の近藤、攻撃力急落・守備力増加の高尾」となります。
「右サイド突破」のためには、ルーカスのシュート決定力を大きく凌駕する「近藤」ならば、確実に「得点増加」は見込めるも、そもそも、「右サイド突破」数は減少となります。そして、「高尾」は、「右サイド攻撃」は消滅し、その分、「右サイドからのビルドアップ・空中戦攻撃、そして、守備強化」となります。
ルーカス、まして、金子代替には程遠いですね。
3.[RCB]
流失 ⇒ 新布陣・家泉、(高尾は上記値)
田中駿汰 [家泉]対比 [高尾}対比
決定力 8 5 △ - 得点0で不明
(シュート)
ワンタッチ 5 4 △ 4 △
ヘッド 7 7 - 5 △
ロング 6 7 〇 4 △
セットプレー 7 5 △ 5 △
成功率 13.8% 10.5%△ 0% ✖
(パス)
レスポンス 7 2 ▲ 3 △
能力 11 9 △ 3 ✖
クロス 6 3 △ 5 △
ビルドアップ 4 3 △ 6 〇
(ドリブル) 4 3 △ 3 △
アシスト 2本 0本 △ 0本 △
(守備)
守備力 8 14 ◎ 10 〇
ボール奪取 9 2 ▲ 6 △
カバーリング 4 3 △ 4 -
(空中戦支配力)
敵陣 6 8 〇 5 △
自陣 6 19 ◎ 6 -
※田中駿汰は、攻撃力>守備力選手で、新布陣・どちらの選手も、明らかに「守備力強化」となり、今シーズン・大量失点への大きな改善となります。ポイントの攻撃力も、ショートパス・ボール保持は田中駿汰優位ですが、ビルドアップは、家泉同程度、高尾大きく改善、となります。家泉の守備力・空中戦力は圧倒的で、岡村・家泉の「最終ラインの壁」となります。
戦力的に、田中駿汰の攻撃力<家泉・高尾の守備力と、新布陣も戦力拡大が見込めるものです。
4.[LSH・LSB]
三上GMが、直々にコメントした「清水MF・山原玲音」の獲得成功は、大きな戦力増加となります。
上記同様に、現在[菅・青木]と[山原]の対比もしてみましょう。
[新布陣・山原] [菅]対比 [青木]対比
決定力 6 8 △ 8 △
(シュート)
ワンタッチ 6 8 △ 7 △
ヘッド 3 5 △ 7 ▲
ロング 12 6 ◎ 4 ◎
セットプレー20 10 ◎ 5 ◎
成功率 4.8% 5.0% - 3.2% 〇
(パス)
レスポンス 10 10 - 11 -
能力 16 5 ◎ 7 ◎
クロス 20 7 ◎ 6 ◎
ビルドアップ10 3 ◎ 4 ◎
(ドリブル)13 9 〇 10 〇
アシスト 4 2 〇 1 ◎
(守備)
守備力 5 5 - 3 〇
ボール奪取 3 5 △ 5 △
カバーリング 6 6 - 6 -
(空中戦支配力)
敵陣 3 5 △ 5 △
自陣 2 5 △ 3 -
※[新候補・山原]の攻撃力は、現在選手を大きく凌駕し、「左サイド突破」のチームストロングが一挙に獲得・開発される選手です。
この様に、現在獲得済み・新選手、今後獲得期待選手による「新布陣選手」と、「流失選手」対比を試みましたが、意外にも、「左サイド突破」の可能性、「最終ライン・右サイド守備」の大きな改善・強化、「シュート決定力打開」のチーム最大継続課題の大幅改善、のプラス部分、
併せて、「依然として喪失の右サイド突破力」の改善不徹底、のマイナス部分が、確認された内容でした。
全体的には、戦力増加との評価が相当、と見ますが、いかがでしょう?!
いずれにしろ、現在獲得交渉中案件を確実に成功させる事に邁進です!!
2023年12月26日
現在のコンサ来季戦力構築、同時に他チーム動向から、[リーグ大改革]スタートによる[新クラブ構築]への潮流が顕著、明白となっています。
一言ならば、[新時代の新チーム構築]への流れ、ですね。
即ち、[大きな世代交代]が一気に進行した!と言う事です。
コンサは、「新時代を勝ち抜けられる選手層構築」を目指します。
心情的には残念ですが、ミラン・ルーカスの外国籍選手は、年齢とこれからの伸び代を評価し、契約非更新。大谷・井川は、年齢と戦力過多評価から、契約非更新。
福森も、運動量と守備力に攻撃力まで劣後となり[中村のポジション奪取]で、「プレスキックとパスワーク」限定ストロングでは、スタメン・中核は困難で、中村俊輔コーチ直伝プレスキックアップと、実戦機会を求めた「1年限定レンタル」と推定。
大きかったのは、
高嶺・金子・小柏の、大学組に、恐らくは田中駿太も含め、直近のチーム戦力中核の役目を果たし、これからの成長も期待するも、代表選抜の形での成長が喪失している事態に、「成長の自己認識と現状満足とはならず」、またクラブも「本人意向を超えたクラブ経営面からは極めて困難となる程の[契約提示]までは行わず流出を許諾」との判断をしたもの、との見方が相当でしょう。
更に、レンタル中の、ソンユン・西大伍・ドドは、戦力過多評価で、これからの戦力構想からは外れますが、中島のみ、クラブは育成型レンタル意向で、近未来戦力構想選手ですね。
一方、レンタルバックの、中野小次郎・田中宏武は、新戦力構想選手です。
新加入、補強、移籍獲得では、
獲得確定済の ✳︎(コンサ予定ポジション)
・新加入の、岡田(23歳、CB・SH)、出間(19歳、FW・シャドー)、田中克幸(23歳、ボランチ・シャドー)
・移籍獲得の、家泉(23歳、CB)、鈴木武蔵(29歳、レンタル、FW・シャドー)
獲得交渉中の
・山原玲音(清水、LSH)、近藤友喜(22歳、横浜FC、RSH)と、鈴木武蔵以外全選手が、23歳以下の[大成長想定・有望若手選手]です。
✳︎ちょっと横道、、、鈴木武蔵の「期限付き移籍」契約の意味ですが、ズバリ!「移籍金ゼロ」対策とみます。即ち、現在、G大阪契約年数か残り、そのまま完全移籍なら、「契約違約賠償金」=「移籍金」発生となりますが、恐らくは「契約残年数1年で、それをレンタル期間とし、来年契約満了扱い」での完全移籍との契約と推測します!極めて賢明な獲得法、との推測ですね。真相はどうでしょう?
チーム主力の現状ウィークポジションは、金子とルーカスのW流出の[RSH]、高嶺流出後その代替に苦悩する[ボランチ]、田中駿太と福森流出の[CB]、小柏・ミラン流失の[FW・シャドー]ですが、
[FW・シャドー]~鈴木武蔵・出間・(木戸)
[RSH] ~近藤友喜・田中宏武
[ボランチ] ~田中克幸
[CB] ~家泉・岡田 とポイントポジションに補強が有りました。更に、
[LSH] ~山原・田中宏武 加入で、青木のシャドーポジション、同様、近藤加入で、浅野のシャドーポジション増加が可能となります。
これで、コンサ「新チーム構成」は、以下の通り想定となりますね。
FW 大森*・鈴木武蔵・荒野
シャドー スパチョーク*・浅野・青木・出間*・小林・荒野・駒井・(木戸*)
RSH 近藤*・田中宏武*・浅野・駒井
LSH 菅・青木・山原*・田中宏武*
ボランチ 馬場*・荒野・小林・駒井・田中克幸*・宮澤・(深井)
RCB 家泉*・西野*・馬場*
CB 岡野・宮澤・家泉*・中村*
LCB 中村*・岡田*・馬場*
GK 菅野・高木駿・松原・中野小次郎*
*選手は、若手・有望14選手です。
直近、一瞬、「大学トリオ・高嶺・金子・田中駿汰、小柏」の4選手の大活躍で、若手有望主力チームとなりましたが、来季チームは、14選手に大幅拡大し、ここに、レンタル・中島が加わった15選手となると、「現在から将来の個々選手急成長による、チーム大成長・戦力爆発」を期待する新チーム形成となりました。
ミシャと三上GMの意図するところは、
主力小柏・田中駿汰流失で、やや巻き戻るも、その流失以上に、大きく進展した「ここから、将来にわたり、個々選手成長が、そのまま、ダイレクトに、チーム戦力急成長とその成果戦績となる」新チームで、ミシャ後も、順調・確実に、クラブと選手成長・進化を目指すもの、と読みました。
正に、「新時代チームの始動」です。
他チームでは、
①「新時代対応を見越し新スタイルへの大転換」指向クラブ
②「既存スタイルの継続・強化による戦績上昇」指向クラブ
③「従来スタイル維持・やや低下」クラブ
の3潮流となっていますね。
コンサは、①+②型とも言える「新選手構成」「既存最新型戦術の強化と戦績獲得」「自スタイルの更なる強化・確立」を目指していますね。
来季・新コンサは、前進・躍進のシーズン、必至です!
2023年12月20日
来シーズンへの「移籍加入第1号・いわきDF家泉玲依」で、コンサ移籍加入がスタートしました!
2023シーズンJ3・ベストプレーヤー表彰受賞の、いわき不動のスタメンとして、所属チームいわき・J2昇格への原動力のひとつとなった大活躍実績で、守備能力ならコンサの中でも、岡村ばりの「ハイタワー専門DF」で、コンサでは、「現在の守備力に、パス・ビルドアップ能力、戦術理解実践を加えた暁には、コンサ中核を想定出来る有望選手」です。多くのコンサ守備陣選手特徴となっている[非専門DF・コンバート選手]は、パス能力や攻撃参加能力のプラスと併せて、「守備力不足」が顕らかで、守備ポジションをやりながら欠点改善は、どこかの不足が埋まらず、守備力不足解消に至りません。それがそのまま、失点多発クラブとなる根幹原因で、やはり、岡村や中村桐耶の様に、「DF選手への攻撃能力加算型」アプローチが、より失点多発を発生させず、その分、チーム攻撃力は低下気味となっても、より効果的、適正な方法!となります。
今回、「家泉」選手は、正にそのアプローチ選手で、コンサの様に、パス能力と瞬時判断を徹底トレーニングする事で、早期に攻撃能力加算となります。それまでの一定期間は、周囲選手能力でカバーし、実戦での支障も出ませんね。
何より、「走る・闘う」の走力とフィジカルが選手ストロングで、既に、既存選手以上です。
ミシャ・コンササッカーへの絶対条件を大きく超えた好逸材で、来季からの大活躍は、それ程の時間も不要で、キャンプ中に、その「頭角を現す」事となるでしょう。
それに反して、「コンサ選手への移籍アプローチ案件は、2週間音沙汰無しとなり、
外国籍ルーカス・ミランの2選手契約非更新・満了退団、レンタル中・井川の岡山完全移籍、大谷契約非更新・満了退団」と、どちらかと言えば「クラブ発の発表」は有るも、「他チームからのオファー案件は、動き・現状不明」ですね。
そもそも、この様に、「即時妥結とならず複数週間・状況不明のまま経過」とのケースで可能な想定は、
①コンサクラブとして妥結出来ないオファー条件・主に移籍金不足提示と交渉、選手要望条件交渉が難航している場合。
②コンサが選手残留意思で、オファー条件と匹敵や上回る条件交渉で、必死に残留を図る場合。
③クラブ間交渉は妥結するも、移籍予定クラブと本人交渉が承諾とならず交渉中の場合。
④既にどちらか決定済も、コンサが発表を保留待機する場合。
の4つですね。
との事で、現状、大胆不敵、勝手現状推測してみると、
○ソンユン〜「期限付き移籍延長と完全移籍」交渉〜①ケース:本人もコンサも相思相愛のコンサ愛で完全移籍難色
○中島大嘉〜「期限付き移籍延長と完全移籍」交渉〜①対象名古屋の選手流動化次第でも有り、交渉スピードダウン
●小柏 〜「完全移籍」交渉〜②と③の中間:コンサは変わらず残留交渉とコンサ契約条件アップ、本人は多数チームオファーも含め確認中、既に③段階も濃厚。
○田中駿太〜「完全移籍」交渉〜①と②ケース:コンサは他チーム以上条件提示で、食い止め真っ最中も、かなり、見通しは立ちつつあり。
●西大伍 〜「期限付き移籍と完全移籍」交渉〜①ケース:本人意思はいわて残留要望で、その条件交渉
○中野小次郎〜「期限付き移籍延長」交渉〜④ケース:本人は金沢チーム次第でどちらも可とのスタンスで、チーム間交渉も既に終了。リリースは他内容と同時を予定で待機。
●ドド 〜「期限付き移籍延長と完全移籍」交渉〜①ケース:交渉不成立なら、コンサ契約非更新・満了で、現在交渉が重要。
これに、新規有力戦力獲得が加わり、
・上記、家泉獲得。
◎鈴木武蔵〜「完全移籍オファーに対し、期限付き移籍」交渉〜④ケースで、完全移籍オファーに対し、「期限付き移籍」条件を承諾条件とされ、その線で、G大阪とのチーム間交渉妥結・本人承諾も獲得し、リリースタイミング待ちでは。
●サイド候補〜横浜FC・山下諒也は、競争負けで獲得失敗、その後、具体的氏名漏れも未だ出来ないところで
極めて困難。
移籍獲得交渉消極姿勢から、チーム間競争劣後です。
そして、本日突然、
●福森 〜「期限付き移籍」横浜FC決定的〜ケース①段階で、かなり高い合意確率で、横浜FCへ期限付き移籍濃厚、が飛び込みました。
いかがでしょう。この様に、推察しますが、実際、真実は、どうでしょうね?!
「チーム主力の残留交渉と有力新戦力獲得」への邁進・勝利を期待します。
さて、リーグ理事会・事務局より、「シーズン移行問題」の本筋内容決定発表がありました。
これまでの「移行案B型’(B型に、12月2週目試合増加型)」を正式決定。
・開幕8月1週目、ウィンターブレイク12月2週目試合後〜2月下旬再開まで[9週間]、最終・シーズン終了が5月最終週。
・2026/8月が新シーズンスタート
・2024シーズンは、現行通り、2024/2開幕〜12終了。
2025シーズンも、現行通り、2025/2開幕〜12月終了。
問題の移行特殊期間として、
2026/2月〜5月の4ヶ月期間は、これから検討も、[全カテゴリークラブが地域ブロック別に分かれ、移行特別地域リーグ戦]などの、特別リーグ戦開催方針。
2シーズン終了後に、移行措置開始です。
・補足として、雪国課題改善資金100億円準備済。
Wレベル到達・世界ベスト5リーグ達成を目指し、リーグ改革が計画され、
その重要改革が、シーズン移行ですが、
それ以外にも、
・各カテゴリークラブ数20×3カテゴリー=60クラブ体制
2024シーズンで、J1カテゴリーも20クラブ体制到達となり、降格3クラブ、自動昇格2クラブ+プレーオフ勝利1クラブ体制開始
・カップ戦改革として、ルヴァン杯は「J1リーグ杯」から、「全カテゴリー参加型」へ根本改革となり、全カテゴリークラブ対戦トーナメント、プレーオフトーナメント、決勝リーグトーナメント制。
・天皇杯も、新リーグシーズン日程連動となり、詳細は今後検討
・リーグ配分金方法は、2024より、クラブ平均配分廃止し、クラブ戦績・リーグ貢献での、優先配分へ改革済
2024からは、各賞金も同様改革、となり、クラブ戦績とリーグ貢献が、クラブ運営上最大指標に改革
○今後改革項目として、選手年俸と契約規約、新加入選手契約、チーム選手数制限内容、移籍金、の「選手契約項目」、「クラブ経営項目」など
○雪国支援策実行完成も、具体的に目指します。
根本的にリーグ改善レベルを遥かに超え、全面改革が、スタートですね。
その状況の中、コンサはいかに進むかの問題となりました。
大変革リーグ時代を共に生き、進む、我々の未来に栄光在れ!
2023年12月12日
[〜進化〜244) 来季始動!チーム構築競争突入〜③現在交渉の中身を推測すると、、、]との事です。
その過程と内容を推測してみたいと思います。
実際、<現在>、熾烈な交渉が展開され「激しく険しい内容」の交渉に突入している事は、間違い無いでしょう。
三上GMを筆頭に、コンサ強化部は、現地直接交渉で多地域に飛ぶ八面六臂の活動を展開し、一歩ずつ、自選手の保持・確保、獲得候補選手の段階積み上げに尽力している、事でしょう。
では、其のそれぞれについて少考・推測してみましょう。
1)先ずは、「ミシャ」契約継続です。
推測するに、来季契約条項・内容に、従来以上明確に[特定能力を持つ特定ポジション選手獲得]、[既存選手の絶対確保]を、要求・記載されたものと考えます。
それは、
①シーズン最大課題の「シュート得点力不足」を解決・打開する、[得点力を持つFW1名]〜可能なら、ミシャチルドレンか、その戦術適性保有選手。
②金子流出で一気に「低下したサイド攻略」を打開・カバーする、[個別突破力を保有し、攻守能力と激しい上下動可能な運動量を保有するSH・SB1名」
③シーズン途中で「露呈した選手層の薄さ」を解決する、[守備力とパス能力・スピードと運動量を持つCB1名」〜可能なら、CB選手で高守備力を持ち、併せて、パス能力・スピード・運動量、多数出場数のフィジカル力を持つ選手。
④チーム「主力選手の確保継続」。スタメン選手絶対確保。
の4内容を、契約継続の条件とし、その推移・成否も含めて、来季契約継続確定となるものでは無いか、と推測します。
例年以上に、「選手獲得を重視」し、来季での「チーム完成を意図」することとなったのでは無いかとの推考ですね。
2)次に、ミシャ④「主力選手の確保継続」部分です。
①「小柏」には、国内外から10チームオファーが殺到し、特に、先行したFC東京から公式オファーがリリースされましたが、実際は、各チームからの「オファー内容更改」が発生し、他チームオファーも苛烈競争と想定します。対するコンサ陣は、他チームオファーと同等か超える契約内容の提示をすべき状況ですが、そこまで到達していなければ、みすみす「大選手誕生寸前の逸材」流出としてしまい、来季チーム躍進に大きなブレーキとする「経営判断ミス」との評価に成り兼ねぬ対応で、「どのチームをも超える契約提示」の特例を実施すべきと考えます。
②①同様、「田中駿汰」も、代表レベル能力、CB・SB・DMF可能な「超一級選手」で、当然、C大阪・名古屋・G大阪VSコンサ流失防止の、「オファー内容合戦」の真っ最中。こちらも、「流失による損失は、チームに致命的欠陥とする」程の重要度で、絶対護り通し流失防止対応として「特例・他チーム超え契約内容提示」を決断すべきですね。
現時点では、明確なチーム危機となる「流失危機」は無さそうですが、現実、「現主力選手の殆どに、何らかの〔契約打診や非公式あふぁー〕が殺到している状況」でしょう。「浅野・スパチョーク・青木・ゴニ・小林・駒井・荒野・馬場・菅・中村・福森・岡村・菅野」には、その様な打診・非公式オファー到達と想定しますが、それら選手は、「現在状況への充足・満足度」から、「契約内容への希望」は持っていても、チーム離脱の意思も想いも無い、という事でしょう。
3)新規移籍獲得
①ミシャ希望「得点力を持つFW」~可能なら、ミシャチルドレンか、その戦術適性保有選手。
⇒ これ以外いないとの「鈴木武蔵」の再加入は、チーム間交渉は合意で、「個別契約」につき本人も含め、交渉中、と推測します。
その内容は、「出場機会」が中心でしょう。ミシャスタイルの試合出場は、練習で抜き出る事、実戦成績を上げ続ける事の2つですが、鈴木武蔵スタイルは、コンサスタイルの延長で、その条件を果たし、スタメンポジション獲りに成功するでしょう。そうなる様、ちゃんと監督する、との内容で了解となる事でしょう。
②[個別突破力を保有し、攻守能力と激しい上下動可能な運動量を保有するSH・SB1名」。
⇒ 横浜FC・山下諒也は、その能力条件に合致し、オファー送付済みでしょうが、コンサを始め4チーム間「激しい獲得競争」となり、「契約内容で優位」には至っていない、との現状と推測します。
そのため、次善候補「中堅層」まで拡大し、交渉成功の確率低下次第、直ちに、次候補へ交渉開始、となりますね。
現時点では、「獲得交渉目処立たず」状態と推測します。
③[守備力とパス能力・スピードと運動量を持つCB1名」〜可能なら、CB選手で高守備力を持ち、併せて、パス能力・スピード・運動量、多数出場数のフィジカル力を持つ選手。
⇒ J2(次季J3から昇格)いわき・DF家泉怜依・23歳・2023シーズンJ3ベストイレブン実績選手に、チーム間交渉合意し、正式オファー提示段階で、本人との「個別内容交渉」のみの最終段階、との事。岡村大八の際には、並み居る競争の中、見事に獲得成功でしたが、今回も、他チームに先んじて、「獲得成功」となりそうです。
4)期限付き移籍中選手
①京都・GKソンユン 来季は、中野小次郎レンタルバックとなり、大谷退団でも、4選手体制で、レンタルバックしても、「3番目GK順位」で、出場機会は皆無との見通しが濃厚。そのため、コンサは、「レンタル延長交渉」を要望、しかし、京都からは「レンタルから完全移籍」要望となり、移籍金も在りますが、「コンサはレンタルで、再来季以降、菅野引退?次第で、スタメンGK・W主力制」との見通しが有り、コンサ愛のソンユン完全喪失は避けたい、との交渉でしょう。本人の意思も大きいですが、「コンサへの帰還・守護神復帰」の願いは大きいもののまま、と推測され、「コンサが強くレンタル延長」を交渉し、その内容で妥結、「ソンユン・京都レンタル1年延長」との結果を推測します。
②名古屋・中島は、①ソンユンと同様な交渉経過・内容と推測します。本人は、「どちらでも良い」との認識かと推測されますが、来季は前線のFW・シャドーで、主力組予定・大森の実戦起用育成が大きく、中島レンタルバックしても、ベンチ入りさえも不透明で、名古屋在籍で、各種出場機会・実戦値積み上げが、賢明です。①ソンユン同様、「レンタル延長1年」で交渉妥結が望ましいでしょう。
③その他、岡山・井川、岩手・ドドと西大伍の3選手は、レンタルバックの目が少なく、そのまま「レンタル延長か完全移籍変更」が、より良い選択・判断となりそうです。その線で、交渉し、不成立の場合は、契約満了も、想定される所でしょう。
この様に、ミシャの求めたであろう選手は「①FW・③DF獲得」を実現し、残すところ、②サイド選手獲得、と、④「主力選手・小柏・田中駿汰の守護攻防戦」と言う所、と推測します。
かなり、想像の世界・議論ですが、実際は、「闇の中・こんな所ではないか」と推測でした。
2023年12月10日
[来季始動!チーム構築競争突入]〜②は、「来季チーム編成現況と来季戦略考察」
がテーマです。(✳︎チーム編成現況は、日々流動的で、変化して行きますので、ここ暫くの継続テーマとなります。)
時は、天皇杯〜柏VS川崎 決勝戦の真っ最中で、柏の元コンサ高嶺の活躍を観ながらの、掲載記事作成となっています。
柏の大奮闘は、今シーズンの、苦闘と不運連続の全てを晴らす、全力プレーで、川崎を遥かに圧倒していましたね。しかし、両チーム共に、「シュート精度の低さ」は、シーズンから継続し、改善されておらず、「勝てる試合を落とす」パターンそのもので、コンサ同一課題で、優勝・ACL参戦権を自らの弱点で失う結果は必然でもありました。川崎は、リーグトップの「ゲーム構築力」がすでに喪失・過去となった、との証明ともなり、ミシャ流発言では、両チーム共に「優勝チーム」には当たらないチーム力と内容、との証明でもありました。「史上最低レベル・天皇杯決勝戦」との評価が相当でしょう。
さて、本題、、、
チーム編成への現況は、
[確定]2024新加入選手・田中克幸.出間.岡田の3選手、2025加入内定・2024特別指定予定の木戸が確定。本日開催のタイ親善試合にも「木戸の姿が有り」合流中の様で、既に、来季に向かい始動です。
[大筋合意]監督ミシャはその方向で詳細交渉中.外国籍のスパチョーク.ゴニの契約継続は確定。日本選手は、移籍噂報道の出ていない選手は、ほぼ契約継続模様で安心可能。
FW:大森.浅野、シャドー:小林.青木.駒井、SW:菅、DM:荒野.馬場.宮澤.深井、CB:福森.岡村.西野.中村、GK:高木駿.菅野.松原、となり、計17名となります。
[レンタルバック想定]現時点でチーム合流している、金沢への中野小次郎、藤枝への田中宏武は、来季チーム編成入りが濃厚と想定出来そうですね。
ここまでの合計23選手は、来季チーム編成入りとなるもの、と想定されます。
さて、ここからが問題となる、
[契約満了・退団]外国籍の、ミラン.ルーカスの2名は退団確定。更に、GK大谷も契約満了との決定で、3名退団です。
[移籍・正式オファー]主力のFW小柏、CB田中駿太に、複数チーム・強力オファーが殺到しており、その去就がかなり流動的現況。田中駿太は、本日開催のタイ親善試合出場で、即座にリリースでも無さそうですが、小柏は、その現在状況も不明で、多数の交渉渦中、との想定も濃厚です。
両選手共に、コンサの必須構成選手で有り、その存在はチーム力を大きく左右しますね。[何がなんでも]=<チーム破格条件>での残留も当然許容され、他チーム条件を上回る条件提示を望むものですね。
その意味でも、三上GMの決断と実行を期待します!
ここは、止める、力の発揮所!ですね。頑張って!
[レンタル選手]中野小次郎と田中宏武は、無事?レンタルバックでチーム合流。それ以外の、京都・ソンユン、名古屋・中島大嘉、岩手の西大伍とドド、岡山・井川は、
・ソンユンは出場機会を求めた京都完全移籍移行を選択しそう、
・中島大嘉は名古屋からのオファーも今ひとつの上、レンタルバックは大森存在増大となった現状、「出場機会はほんの僅かとの想定」から「そのまま名古屋所属を継続したい」との認識、
・西大伍もレンタル先からの意思表示も明確さを欠き、レンタルバックは五分五分。
・ドドはレンタル終了はコンサ契約満了との可能性が高く、そのまま「何らかの形でのレンタル先在籍継続」を望むとなります。
・井川も、レンタル先からのオファーが明確では無く、レンタル先での活躍も期待外れの事から、レンタルバック後、契約満了の可能性も有ります。そのまま、完全移籍変更か、レンタル継続が一番穏当な内容でしょうが、現実は、そんな甘くは無さそうですね。
という事で、レンタルバックを望む選手は、現在。既再合流済みと思われる「田中宏武・中野小次郎」の2名程度、、カモ。
[移籍加入]かなり加入濃厚との報道のG大阪・鈴木武蔵に、サイド枚数不足改善目的の「横浜FC・山下諒也」獲得交渉はやや難航中カモ、ですね。
小柏流失の選手層対策に、過去・得点実績済みの鈴木武蔵で「シュート得点力不足」改善を図るFW層は〇ですが、「金子流失」によるサイドのレベル・戦力低下に、更にルーカス喪失で、Wパンチとなり、一気に「サイド攻撃力低下」と、浅野サイド代替で「前線得点力低下」と、複合得点力低下となり、正に、絶望的サイド現況で、田中宏武のレンタルバックでのポジションのカバー・対策は、直近プレー確認では「レベル向上も殆ど無く、レンタルでの修業は失敗だった」とのプレーで、完全に未達・大幅不足状態のままで、
「山下諒也・J1レベルプレー」での補強対策がチーム力を大きく変動させる、獲得交渉となっています。田中駿汰の残留交渉と共に、個々での獲得交渉でも「破格条件」提示を止めるものです。(金子のザグレブ・買取条件レンタル契約の買取移籍金・1.6億が、使用・活用される所ですね。)
総計すると、現在ほぼ確定の23名に、移籍加入1名、交渉成功ならばもう1名の、25名体制とカウントされます。
「ミシャの持論・チーム25名体制」に合致しますが、今シーズン・前シーズンの「大量故障離脱発生」が再発となると、一挙に「危機的稼働可能選手数」となり、アカデミーの緊急登録加入、実戦試合後フィジカル未回復選手の強引・強行起用などで、「選手層崩壊でのチーム崩壊」も、起き兼ねない選手数で、「30名体制」付近まで、選手数増加・拡大が必要となります。
[育成・2種登録]上記理由により、緊急措置として、各ポジション毎1名・計5名のアカデミー選手加入が必要となる、との想定となります。
[全体]個々選手は、若手~ベテランまで、多数選手が「個々能力拡大・上昇」を果たすシーズンデータを持ちました。そのため、「年俸アップ選手が多数」との対応は必須でしょう。その結果、「既存選手大半」は契約継続となるも、「年俸増加改定」となり、「チーム選手層年俸はかなり上昇・増加」と想定します。一部「プレー数・実績低下」となる選手も、現状維持~微減程度で、「高年俸の新選手獲得」はとても困難な状況でしょう。
そんな現状の最善策は、
・「大学卒・即戦力選手獲得」
・「高卒高能力素材選手獲得」
・「アカデミー・育成昇格選手」の3本が、現実手段となります。
*J1昇格・東京V方式ですね。
来季・ホントに「リーグ上位・カップ戦決勝出場」の戦績で、「リーグ配分金・賞金等」獲得を果たし、その資金で、「既存選手年俸増加で選手確保」と「チーム・高能力選手移籍獲得」で、一気にチーム戦力爆発的上昇を果たす、ステップが可能となる、との事!
【来季・チーム戦略】は、上記、チーム選手編成構想の通り、
①既存選手大半継続により、「戦術・必要能力・サブ戦力」の拡大・上昇過程を継続、その現時点到達点証明となる「リーグ上位=リーグ配分金大幅増加、カップ戦重視で決勝戦到達=賞金獲得」を現実化するシーズンとする。⇒ミシャ勇退の花道となる。
②そのため、「現在戦術の実践プレーと連携」完成、個々能力再確認によるポジション再設定で、「チーム完成」を図る。
③個別選手能力上昇を図り、実現到達選手を産み、海外移籍候補・代表候補への成長・進化への「道程・方法」を確立する。
④資金力拡大に成功し、[+10億体制]を確立する。
との4内容です。
これらの達成のため、絶対に改善解決しなければならない内容・事項も有ります。
それらに、真っしぐらにチャレンジして行くコンサで有り続け、成し遂げるコンサに成りましょう。
2023年12月07日
さぁて、コンサは、
2023シーズン最終評価段階と、2024シーズン準備段階が、複合実施となる、オフ期日程が始まりました。
2023シーズン最終評価は、
[個別選手契約継続交渉]で完了となりますが、
大原則戦略【選手複数年在籍によるチーム戦術・個々能力の成長・熟成で、チーム力継続的向上を果たす】の下、
[原則、在籍選手契約継続]の全員在籍継続方針で、
世界的にも、選手平均在籍年数ランキングで、コンサが、
5位:Consadole Sapporo 4.78年
6位:Kawasaki Frontale 4.67年
と、堂々の5位で、「チームにおける選手の入れ替わりが少なくチーム編成が安定している」ことを意味しています。ただ「同時に平均年齢も高くなりがち」との懸念点があり得ますが、
平均年齢ランキング(高い順)でも、コンサドーレは世界16位(29.34才)、川崎フロンターレが17位で、その懸念点を保持しているものです。同様、J1リーグの各クラブは総じて高めで、J1リーグの平均年齢(27.91才)は調査した48リーグで2番めに高い結果。[参考:スポーツ国際研究センター (CIES)CIES Football Observatoryが11/15に公開、世界48リーグ統計発表数値]
この様に、世界的にも特異な「選手平均在籍長年数」で、リーグ随一の「戦術とチームプレー、そのため必要な個別能力を保持する」との戦略は確立されました。
チームでは、
・安定した戦力維持と上昇を果たしつつ、
・そのスタイルに適合する新加入選手獲得、
・その選手のチーム戦力化と成長による戦力増加、
・既存選手の能力低下による入れ替え、
・複数在籍で、自然に、自己チャレンジ優先型は脱退、チーム優先マインド選手が多数となり、チーム一体マインドが増加、
○これらによる、チームスタイルの確立と強化、戦力拡大、
を実践し、
個々選手でも、
・継続トライで、既存能力に上積み型で、能力成長を図れる、
→確か能力と自信を掴み、ステップアップ(代表・海外チャレンジ)の道を目指せる、
・複数年在籍による日常生活の安定は、コンディション良化、充実生活・人生となり、適正選手準備と選手生命延長に繋がりやすい、
・複数年在籍によるチームへの貢献は、選手引退後のクラブ支援や各世界の提供にも繋がり、選手活動に活力を与えてくれる、
と、チーム・選手両方に、大きなメリットを齎してくれます。
上記でも「チーム優先マインド選手」との記載の通り、
「コンサは、同じ様な価値観や判断・選手姿勢で、似たもの選手揃い」との理由でも有ります。
最近、吉原宏太コメントでも記載されていましたが、「似たようなマインドの仲良し選手にも拘らず、練習時の競争意識は、激しく、強烈で、決して馴れ合いに要素も入らない]とのコンサ実態で、ミシャの凄い所、との事。 或る意味で、「理想的な選手意識」の形成に成功している、稀有なチームです。
現在の、オフシーズン[選手契約継続場面]でも、
圧倒的なチームへの帰属意識、チーム愛で、「積極的在籍意識」が前面に出て、基本、全選手が、契約継続の流れで進行していますね。そして、「個別特殊事情」と「チーム適合性問題」で脱退を除くと、「他チーム移籍オファー」の誘いにも、強い対抗力となります。
とても残念ですが、ルーカスの強い意向、大谷はGK過多のチーム事情、ミランの適合性解消困難、は致し方無いものですね。また、期限付き移籍中選手で、チーム復帰が遅れている選手では、「同様のコンサ愛、コンサチーム事情、レンタル先チームからの要望、で、本人選手とコンサで、相談・交渉中で、未だ結論に至っていない」との現状を推測しますね。
バックした田中宏武を除く、ソンユン・中島・西大伍・井川は、その渦中!ですね。
田中駿太・小柏は、前記理由で、流失阻止成功となると予想します。
また、買取条件付き期限付き移籍の金子は、直近活躍となり、完全移籍は変更が確定的で、移籍金1.6億発生で、コンサへ最後の資金貢献を果たしてくれそうです。
✳︎本日、ソンユン京都へ完全移籍決定、とのリリースが出ましたね。
コンサ愛は間違い有りませんが、菅野・高木駿の超ハードルは、これからの2年間程度超えられず、その間、韓国代表復帰に時間が無い状況で、苦悩の移籍決断!
余りある貢献への感謝で、チームも納得の移籍承諾、でしたでしょう。
今後の大活躍を願いますね。
一方、2024シーズン準備段階では、
・上記のほぼ全選手契約継続・残留 で、選手層根幹構築、となります。
・更に、若手とサブ組で、タイ国での対外試合参加は、ハイレベル実戦体験、能力テスト、となり、来季主力組の確認、新戦力追加を確認します。
○新戦力獲得は、
①2024加入発表済みの、DF岡田、MF田中克幸、FW出間の3選手、加入2025・来季特別指定・MF木戸の4選手が、戦力増加。
更に、
②鈴木武蔵が、4年振り、期限付き移籍で再加入確定し、FW強化。
③更に、ルーカスのサイド補強候補に、横浜FC・MF山下諒也が挙がるも、未だ交渉中で、正式オファー未達。[チーム間交渉で妥結となれば正式オファー]のコンサスタイルでは、多数チームとの獲得競争で、優位な立場には未達状況、と言う事で、獲得確率はやや低い、との予想となります。
現時点では、それ以外の移籍獲得候補は、表面に出ておらず、このままなら、
海外では、ずーっと続いていた「ブラジル・南米選手ゼロ」、「タイ選手1名」、「韓国選手1名」、「欧州選手ゼロ」の2名体制となり、現在レギュレーション「海外選手枠撤廃」を有効に活用するとしたら、「2選手」程度増加も効果的ですね。現在在籍から「タイ1・韓国1」追加加入が、より良いカモ、ですね。
但し、現在、Jリーグ流行は、大学生即戦力選手の新規加入が主流で、「移籍金無し・新加入時年俸[一律定額]」の現在レギュレーションから、
「下位カテゴリーやJ1サブメンバーからの移籍、海外選手移籍」よりも、はるかに安く、該当選手の実際プレーを直接確認する情報の確実性でその後の活躍確率も高く、確かに、コンサを始め、最有力手段です。
そのカテゴリーでは、既に、2024卒業組選手は、目ぼしい選手は決定済で、残候補は故障などを持った候補です、ほぼ終了です。関心は、かなり早い時期で、2025年卒選手に移行し、青田買いで、2024・早々に有力選手を抑え、いち早く決定!となります。むしろ、2025組の最終交渉が進行中!と言う所でしょう。
コンサ育成から大学進学での有力選手は、リストアップによる継続アプローチ中です。その成果を出す作業の中、有力・有望選手発見で、交渉中選手も複数存在していると想定しますので、その候補から、2025卒組新戦力加入の決定リリースが期待される所です。
コンサは、全体的には、既存選手・戦力継続で、新加入の若手有望選手と、鈴木武蔵の再復帰で、選手構成がら見えていますね。
田中駿太と小柏の流失阻止交渉が重大で、しっかり成功させる事を期待します。
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プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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