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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~ 北九州戦 戦術・メンバー予想

2016年06月17日

さぁ~! 連勝開始とするのためのポイント試合~北九州戦~の戦術・メンバー予想です。

恒例の確認。
シーズンスローガン【稲のために!稲と共にJ1へ!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】 ですね!

本日は、ズバリ! 
予想試合結果から...【 3-0 】完勝!!!です。
予想試合展開は ... 前半 ポゼッション(ボール支配率)55%超~ 
               積極型守備(前線とボランチでのボール奪取)
               サイドをハーフポジション(2.5列目)で
               2得点で 相手0封
            後半 ~20分まで積極型守備維持、
               20分~ 相互にフィジカル低下状態の中、
                    守備主軸型守備で終了完結
                    サイド3列目ポジション
               カウンターで1得点、相手0封で完封。

北九州の攻撃は、 (前ブログでも点検の通り)
「カウンター」のみ警戒で、パス精度・ゲームメイクレベルは高くなく、守備陣形を崩すアクションやサイドクロスもアバウトで、コンサ守備陣(DF+ボランチ)で十分抑え込めます。
「カウンター」は、瞬間的なリスク極大化・ゴール直前スペースとエリアでの危機で、失点の可能性は否定出来ないところですね。
でも、その原因は、①パスミス-80%は不注意なパス(スピード・連携を考慮しない勝手な方向)、20%がキックミス。②ロストボール奪取-2次ボールのエリア・内容の予測と素速いダッシュがキー。の2点ですね。
どちらも、【高い緊張感と果敢な(ちゅうちょ無く、闘志に充ちた)積極プレー!】で原因防止となり、完封・完璧守備確立です。
一方、北九州守備は、セットプレー・クロス・ショートパスが失点パターンですが、サイドチェンジ・スルーパスも含め、守備陣形が脆く、鋭いアクションにより、簡単に破綻となります。

では、予想システム戦術です。
少ない相手攻撃パターンという点と、
コンサが攻守に主導権を持ち、高いボールポゼッション(支配率)として、試合をコントロールするため、
【3-4-1-2】スタートで、攻撃開始時から
【3-2-3-1】積極型守備の「高目の陣形」
 ・守備ラインはハーフライン付近
 ・サイドもハーフポジション のコンパクト陣形
 ※2ボランチ・3DF+トップ下は、カウンター潰しの陣形・ポジション・強い意識。
  パスミスなし・全ロスト奪取を図る! 想定で!!
 ※クロス・サイドチェンジ・スルーパスとスペース・エリアと多彩な攻撃で、圧倒です!

予想メンバー
 ≪最強スタメン陣容≫を採用! これ以外ないでしょう?!

1列目      内村    都倉
2列目       ジュリーニョ
2.5列目  堀米        マセード
3列目      宮澤    深井
4列目     福森      進藤
4.5列目       増川
GK         ソンユン

     内村・・ 後半交代15分 - ヘイス
     故障・フィジカル交代   - 石井・上原・上里・荒野・櫛引

以上 鉄板!!でしょう。
【 3-0 】  完勝 !! です。 有難うございました。
    


post by yuukun0617

15:08

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~進化~ 北九州戦 事前点検

2016年06月16日

連勝開始のためのポイント試合=「北九州戦」の事前点検~北九州チーム分析です。

「北九州」は、2015年シーズン大飛躍の姿を2016シーズンに継承出来なかった、との
厳しい現実の中にいます。
<3勝5分10敗>で、J2順位21位、得点15点〔17位〕失点28点〔19位〕得失差-13点〔20位〕 の低迷状態。得点も取れず、失点は止められず、ですね。
その原因ですが、
①2016シーズンは、多数のJ2チームが、開幕時点で「チーム総合力」を大幅上昇させました(コンサはその筆頭チームですね..)。
対して、「北九州」では、本山(鹿島)・池元(松本)・刀根(名古屋)の即戦力の加入、スタメン起用となっていますが、平均年齢がチーム全体〔28.0才〕スタメン〔27.6才〕(ちなみに、コンサは〔26.2才〕〔26.0才〕です。△1.8才若いですね!)で、昨年より、1才上昇(全体選手の入り・出が少なく、当然ですね)、選手個々の成長も少なく、結果として、【全体チーム力は前年並み】=【長所・短所も2015通り】。
という事は、対戦相手の≪前年対抗策の進化形の試合展開≫により、得点・失点ともに大幅悪化、となった。
②ベテランを柱としたスタメン選手は、年齢アップもあり、なかなかコンディションが上がらず、スタメン起用見合わせで、試合の実総合力は上がらずに対戦となった。 
でしょうか?!

システム戦術は、【4-4-2】【攻守バランス】型ですが、同システムの前提となる「個々の選手能力」=「マッチアップ・個での打開力」等々元々J2レベルで、2015シーズンの様な「組織プレー」(連携・カバー・サポート..)でのカバーや「勝ちの勢いに乗った全力プレー」も不足気味、という状態。
例えば、攻撃面を見てみると、
ゴール順は、   得点   得点率    シュート数
1位 原      6    17.6%    34
2位 小松     2    13.3     15
3位 風間     1     5.6     18
3位 小手川    1     5.9     17
3位 石神     1     12.5     8
3位 池元     1     14.3     7
どう思われますか?
シュート数の少なさ、と、得点率の高さ に注目ですよね。
ちなみに、比較で、コンサですが。
1位 都倉    10     17.6    56
2位 内村     6     22.2    27
3位 ジュリーニョ 3      8.3    36
いかがですか?
シュート数が全く違いますよね! 得点率=選手能力は、そんなに変わらない..
「北九州」の得点数の低さは、
【シュート数】=【シュートチャンス】=【守備を崩す組み立て】の少なさですね!!

という事で、攻守にウイークポイントがあり、攻略は確実となりますね!!

以上 「北九州」の点検でした。 有難うございました。



post by yuukun0617

15:18

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~進化~  【オフ(休息日)】 (考)

2016年06月15日

本日、オフ日(休息日)。
ここでちょっと、【オフ】を考えてみます。

試合に、フル出場・交代出場・ベンチSUB・SUBで、当然大きく異なりますが、
選手は、筋肉に大きなダメージを受け(古い筋の損傷が発生)します。
そのための回復期間は、現在では、
〔 48時間~96時間 〕とされ、個々の選手により回復スピードに差がありますが、
試合後の基本スケジュールは、
試合~翌日軽負荷ストレッチ・リカバリー練習~翌々日完全休息【オフ】~練習再開で、
    **************************
            48時間(2日間)を設定 する訳ですね。
但し(お見通しの通り..)、
若手⇔ベテラン、回復の速い⇔遅い、と個々の選手毎に全く相違し、個別管理(数値測定しながら、期間・方法を管理)が絶対条件となります。
Jリーグチームでは、その管理に、方法と質で大きなレベル差が指摘されていて、我がコンサは優良チームの評価ですね。
(※小野や河合の超ベテランは、回復期間96時間組でしょう。ベテラン・年齢と共に回復期間は延びて来るのですね。ベテランでも、増川の様に、筋肉強度の高い選手は驚異の48時間組。)

スタメン選手の「リフレッシュ(=未起用)」;四方田監督語録 とは、48時間サイクルでは解消し切れず、コンディション低下の場合の処置で、長崎戦では、進藤・ジュリーニョが該当した、という事ですね。

一方で、各選手は、全体練習だけでなく、個人練習・鍛錬・特訓で、筋肉強度・筋肉量を成長・上昇させよう、としますが、スタメンクラスは、当然オフ日以外の練習日に追加練習となるのですね。 自分の将来・大成功のためにガンバレ!!ですね。でも、大変そうで、実践には差がありそうですね(黙々と努力している選手としない選手が出そう...??現在のチーム一丸意識だと大多数が取り組んでいそうですね!!)

筋肉には、よく出て来ますが、瞬発系・持久系・強度の3つの分類とそれぞれの練習があります。スピード・瞬発能力は瞬発系、スタミナは持久系、損傷率の低下(壊れにくく)と強靭性(当たりの強さ)は強度の項目で、別個の練習・鍛錬が必要となります。
では、ちょっと、お遊び的ですが...
筋肉ランキング一覧 <独断で済みません。ちなみに...内容>スタメンだけ..
選手名    瞬発系  持久系  強度
都倉      〇     ◎     ◎ 強い
内村      ◎     〇     〇 速い
ジュリーニョ  〇     ◎     ◎ 強い
ヘイス     〇     〇     〇 未知数?
マセード    〇     〇     〇 穴なし
堀米      △     ◎     〇 粘り強い
宮澤      △     ◎     ◎ 強い
深井      △     ◎     ◎ 強い
増川      ✖     ◎     ◎ 強い
福森      ✖     〇     △ 以外に?
進藤      △     ◎     〇 強い
ソンユン    ◎     〇     ◎ 高レベル
ポジションで必要・武器となる項目は高く、スタメン起用・活躍の理由ですね。

以上 【オフ】の考察でした。 有難うございました。


post by yuukun0617

18:17

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~進化~  長崎戦 総括

2016年06月14日

手応え十分の試合だった長崎戦の総括です。

シーズンスローガン【稲のために!稲と共にJ1へ!!】のもと
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】を達成!!

チーム全員の意識・理解は、稲本アクシデントとそれによる団結意識、直近2試合の戦績(1敗1分)のステップを経過し、更に、進化が急速に進行しています!!
長崎戦の【2-1】逆転勝利は、当然(必然)の結果でした。

試合総括です。
最重要点は【団結意識を基にした共通意識と勝利・戦績へ直結した戦術理解が、急速に浸透・定着し、全ての実践を産み出している】です。

団結意識・・・全選手が、<意識・理解のズレ・ムラを一掃>し、<戦術のより統一したプレー>、<より高い連携となるプレー>を追求する、との状態となりました。これは、
【稲のために!】が一斉の疑問や迷いを吹き飛ばし、【本心から】を産んだのですね。
=フォア・ザ・チーム!!= がチーム全体に浸透!! です。
この事は、全チームの監督コーチの願望(レベル)ですが、実現しているのです!
そして、「意識・理解」の最大の利点は、減少する事がない事です。
コンディションやテクニック等の項目は、上下を繰り返したり、波を作ったりしがちですが、「意識・理解」は、常に〔上積み・上昇〕が特徴で、下降は通常ではありません。
~進化~そのものです。選手・監督コーチ全員が、いつでも、より高く・より強くを追い続ける様になっているのです。

実試合です。
櫛引とヘイスを、『相手(監督)の狙いを外すためとスタメン選手リフレッシュ(気分転換)のため起用した』との四方田監督コメントでしたが、スポーツ紙では成功との記事もありましたね。これは、違いますね。ヘイスは成功ですが、櫛引は失敗で、櫛引本人コメントでも反省していました。
ヘイスは、ジュリーニョとは異なるトップ下でした。ジュリーニョ以上のテクニックを存分に使い、
・ボールコントロールと貯め--受け手では多分全機会1トラップでボール保持(その都度「うまい!!」と連呼してました..)と攻撃選手参加の時間を作っていました。
・一見簡単そうなボール扱い(ハイテクニック..!)でしたが、スピーディーで、意表を突くボール展開--相手守備を崩し、スペースエリア・決定機を作りました。
・カウンター得点力(トラップから想定通りシュートと得点)。
・前線からの守備(プレスバック)は前回よりも回数増、未だ不足ですが、進歩でした。
目に付いただけでも、凄いプレーが多かったですね。= 大成功!! ジュリーニョと同様、FWとトップ下の高い適性の証明。 
全員が、その潜在能力を認め、20点以上得点獲得・創造性と高いテクニックのスーパーボール展開(ゲームプラン力)、のワールドクラスプレイを期待した逸材です。内気で・優しい若者、実際はフィジカル悪化の改善と(成功)経験の積み重ねにより、徐々に本領を発揮し始めました。 これから、驚く程の力と結果を、目の前に見せてくれます!!ね。
【都倉・内村・ジュリーニョ・ヘイスのフアンタスティク4、前後半交代も含めフル起用】ですね。
櫛引は、前ブログに詳細を載せましたが、前半30分まで、舞い上がったのかと思うような、プレーの連続で、30分以降は、落ち着き、チーム戦術・狙い通りとなり、影響を受けていたマセードも適正に改善しました。でも、進藤のフィジカルが低下していた訳でもなく、思い付き・気分転換(リフレッシュ)での起用は間違いだった、という事でした。

その他の全選手は、前述の通り、フォア・ザ・チームのプレーを全力で発揮していました。
【稲のために】【チームのために】【サポーターのために】⇒【自分のためになる結果】は見ていても、清々しく、闘志・意志が伝わって来る、目を奪われるプレーの連続でした!!
サイド・クロス、セットプレー、組織的守備、良かったです。

ここに来て、最大の課題が益々明確になって来ました!!
何だと思われますか...??

そう、【監督】です。
フォア・ザ・チームが完成し、全選手が監督の指示の通りに全力プレーをします。
となると、【指示の内容】「何を誰にどう指示する」が最大の課題ですね。
聡明・闘志溢れる四方田監督、の進化も問われています!!!

適正な準備・試合分析と想定・そのための練習・戦術と戦略の選択・選手選択・試合目標・実戦での指示・実戦後評価と選手指導、全内容での意識・理解指導、
沢山ありますね。でも、全部、試合勝負やシーズン・選手人生・サポーターも左右する【重大事項】、頑張ってください!! 応援していますよ~!!

以上、長崎戦の総括分析でした。 有難うございました。


post by yuukun0617

17:08

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~進化~  長崎戦 勝利! 確定首位!!

2016年06月13日

首位再復帰!!
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】達成!!

選手・監督コーチ・サポータの皆さん、お疲れさま!!歓喜の勝利、有難うございました!!

想定の試合予想・・【3-0】完勝・試合全般コンサの一方的試合展開は達成しませんでした。
特に、前半30分まで、完全な長崎コントロール試合で、先制とされました。

この試合、想定外の選手起用が、前半混乱の主因でしたね。
櫛引・ヘイスは、①代替者も同程度のパフォーマンス発揮が期待できる
②相手監督の読みを外し、対抗策の混乱を期待できる
③スタメン選手のコンディション調整が期待できる...などの理由で選択だったでしょうね。
結果は、
①②ですが、
先ず、ヘイスは、
ジュリーニョ以上のボールテクニックを披露し、シンプル・スピーディーなボール展開とシュート機会の工夫・創出、シュート決定で、起用成功でした。
元々から傑出した能力を周知に認知され、実戦での結果だけ待ち、状態。2得点目は、自信が確信に昇華する分岐点(文字通り..1本。)となります、絶対!今後、ゴール量産・都倉との2枚得点看板〔実際は、ジュリーニョと内村を加えた4枚看板で、前後半の交互起用〕ですね。
問題は、櫛引...でした! 
前半30分までの混乱の主因で、「ポジションとポジショニング」の誤りです。
実に、無計画なポジションアップが、2DF(増川・福森のみ)を頻発、カバーのため、マセードと前後入れ替わりが多発しました。
ポジションアップの原因ですが、FW・OMFの移動による「引き出し」です。
守備から攻撃へ切り替わってのDFの攻撃参加は攻守バランスもあり有効策ですが、「引き出し」はスペースリスク発生させ、防御のためサイドがマセードバック位置に留まり攻撃参加不能、となり、攻撃による敵陣押し下げが破綻し、全体自陣内に押し込まれたもの。
結果として、失点の遠因ですが、主因となりました。
②の相手戦術潰しは、ヘイス◎、櫛引✖から、全体では不成功でしたね。
③ジュリーニョと進藤ですが、
ベンチでの冷静な視点は、〔進藤〕本来の3バックシステムの長短、〔ジュリーニョ〕現コンサのトップ下ポジションの役割特に守備面を、再認識し自己プレーに反映課題の機会となったでしょうね。
ただ、コンディション調整は、後半起用で、全く通常コンディションレベルで、本当に、ベンチで調整の必要があったのか、甚だ疑問!!
四方田監督の独り善がり的選手選択の匂いがプンプンですね!
勝ったから、良くはないです!! 素直に勝ち点3獲得の選手起用に徹するべきだったです!!  今シーズン3回目の問題ある起用選択試合(過去、1分1敗)...と言われそうでした。

でも、素直に、ヤッター!! 勝ち点3獲得 首位復活 !!




post by yuukun0617

21:10

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~進化~  長崎戦 前日点検

2016年06月12日

J2リーグが試合終了し、コンサ戦のみとなります。
不思議な感覚で、皆さん少し戸惑っているんでは...?
暫定順位が、
C大阪が首位 34点 得失差
コンサ 2位 33点  12  
京都  3位 33点  10 
松本  4位 32点  12 
町田  5位 32点   8 で、

①コンサ2位のポジションと勝ち点差の近接たて込み状態にショック!
②一体どのチームが、優位にシーズン展開してているのか?
③上り調子は、どこで、どこまで行きそうか?

しかし、この①②③は、全て偶然の結果ではありません!!【必然ですね!!】
原因(理由)があって、その結果となった訳です。

先ず、
①コンサ2位は、6/13の長崎戦の勝利で、勝ち点36点、更に、熊本戦の+3の上積み可能で、熊本戦は+@ではなく上積み必達とすべき(引き分けや負けの計算は絶対にあり得ませんね!)で、実勝ち点は、【39点】⇒現2位C大阪との勝ち点差【5点差】=〘1試合(勝ち点3)分を今後の絶体絶命チーム状態での「保険・準備」勝ち点〙として計算すべきで、当面、連勝・勝ち点3積み上げを推進していくチーム戦略となります。
このための試合毎の具体方針は、〘勝ち点3の可能性の極大となる戦術・選手起用〙となります。
⇒〘最大攻撃・守備力となる戦術・選手〙
=高成熟・高連携の現行【3-4-1-2】【堅守・速攻】型システムと現スタメン選手の起用選択。
積極型守備(前線からの守備・ボール奪取)から速攻・サイド攻撃、前半での得点・後半追加点パターン試合展開。 となります。

次に、僅差勝ち点での7・8チーム勝負は、≪突出したチームは未だいない≫=当たり前ですが..≪J2制覇の完成形に至ったチームは、未だ、どこもいない≫≪どのチームも、チーム状態は上昇・下降のエレベータ状態で、伴い、順位も上・下する≫という事です。
我がコンサは、他チーム状態や勝ち負けに一喜一憂しなくても、ひたすら、1位街道の徹底に全力で当たる!!ですね。
②③の答えともなります。

全く別件ですか...最近よく次の内容を考え混んでいます。

『組織的 守備・攻撃』とは、「数的優位 の攻撃・守備」である、との事です。

以前ブログで選手能力の分析を試みましたが、
コンサ選手の個人能力は、能力項目毎にバラツキ多く、<J1レベル・近い・J2レベル>が混じりますね。選手の皆さんは、一生懸命、課題改善・進化で、レベル向上を図っていますが、全体としては、個と個のマッチアップで勝ち切る攻撃・守備は苦手な選手が多いですね。
そこで、『組織的 攻撃・守備』が絶対条件となります!!2人・3人で協力・連携して勝ち切る!訳です。
そこで、例えば、現在の『堅守』構築手法は、『組織的守備』に答えがあります。つまり、数的優位を作る-数的優位で「対人管理とエリア管理」を両立して実践する、ですね。
では、作る方法は..システム(ポジション位置)・ポジショニング(実際の自己エリア)・タイミング(順番と時機)ですね。ちょっと身体能力では負けていても、複数で守り切り、です。 
現在、「システムと戦術が熟成」とは、『選手の理解と実践が一致している』という事、「連携が高くなっている」、とは、『共通理解と実践・経験(成功)が一致し、(成功経験からの)自信・確信から、スピード(タイミング)が速くなっている』、という事なんですね。

守備の再構築という話題が、多くなっていますが、実は、この「組織的守備の調整」で、同じ選手で作ったものを、別選手との間でも作る、また、復帰してきて、以前と同様な高い関係に戻す、という事ですね。 【新選手の獲得という事とは別次元で、解決には至らない】でしょうね。

以上、 頭も、気分も、スッキリ!!

【 4-0 】 完勝 !! (ちょっと、吹っ掛け過ぎ..【 3-0 】位で...)


post by yuukun0617

17:33

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~進化~  長崎戦 システム戦術・メンバー予想

2016年06月10日

<コンサにアシスト><スポーツ紙>の選手予想が出始めましたが、試合前の試験試合・テストも未了で予測内容ですね。
で、未だ未だ未確定として、試合戦術・選手起用を予想します。

毎回ですが、シーズンスローガン【稲のために! 稲と共にJ1で!!】
試合目標【勝ち点3獲得により、2位以下チームとの勝ち点差拡大・維持】です。

そのための
〔システム戦術〕は..
長崎想定システム【3-3-2-2】に対して

コンサは、【3-4-1-2】の変形型【3-2-3-2】=サイドをウィングハーフ<ジュリーニョと同じ高さ>の 【積極型守備・速攻とサイド攻撃の2パターン】型
守備ラインは、攻撃型のM3rd位置。

コンササイド選手をOMFラインの高さに設定し、相手サイドをバックポジション位置まで押し込む(=長崎を5バックにしてしまう)。そのため、OMF・FWもそれぞれ1段ずつ位置が下がり、相手陣地内へ全体を抑え込み、動きを封じる。との狙い。
⇒①相手の攻撃は、単発カウンター程度しか手段がなくなり、失点リスク大幅減少。
②余裕・自由自在で好きな様に攻撃出来、スペースエリアやクロス・サイドチェンジ・スルーパスでの攻撃で、一方的に試合を展開できる。

前ブログで、長崎のシステム上の2つの弱点を指摘しました。
『2列目(アンカー+2WBの3人)のWBで、
<問題点1>位置取りが曖昧で、適正位置を取り続ける事は困難。
〔守備に切り替わった場面〕
5バック位置は下がり過ぎで攻撃側サイド選手をフリー・ノーチェックの間合いとして✖、WB位置は高過ぎで攻撃側サイドと並列位置のためスピード勝負で負けとなる⇒先ず効果的な位置取りを続ける事は至難。
<問題点2>WB両選手ともスピード型サイド選手ではなく、しばしばインサイド(アンカー前)方向へ移動し、≪元居たスペースとストッパー両脇から前方のWB両脇に大きなスペース≫を空ける。≪そのスペースエリアへ侵出し、そこからクロスやパス・ドリブルでの失点パターン≫。スピード型ではないので、戻りも間に合わずフリーを防げない。
⇒上記1.2から、コンサは、サイド選手をWB選手へ当てたハーフ(ジュリーニョと同持高さ)ポジションにより5バック陣形が継続してしまう。』
実戦でも、前17節試合(C大阪戦)・16節(千葉戦)でも再三攻撃されていた点でした。

〔試合展開〕は、
理想形は、上記想定により、試合全般、敵陣内へ全体を押し込み、攻守ともにコンサ主導・コントロールで、前半から、積極守備(前線でのボール奪取)・攻撃バランスで激しく攻撃し、複数得点、後半も、更に、複数得点で終戦の完勝展開を目指します!!

では、そのための選手起用です。

    内村    都倉
石井   ジュリーニョ
            マセード
    深井    宮澤
  福森       進藤
       河合
      ソンユン

※両サイドは、ウィングハーフポジション
  特に、石井はジュリーニョと同じ高さ
 長崎WBに仕掛け(勝負して)⇒①バック位置へ押し込む②スピードで勝ちクロス
※前線でのボール奪取は、ジュリーニョ
 中盤でのボール奪取は、深井・宮澤 で、3人でのボール奪取が決め手
※カウンター阻止のキーは、ジュリーニョのポジションで、
 サイド攻撃時はFWポジションより下、バイタルエリアの中央エリア位置で、
 ロストボール獲得がポイント

 交代選手  
  ヘイス・・後半から投入。テクニックとフレッシュなキレで追加点。
  上原  ・・マセードスタミナで後半交代
  堀米・増川・上里・・交代要員

試合結果予想 【 4-0 】 圧勝 !!

以上です。 夢の様な結果ですが、十分可能な内容と思います。

全員の力で、ホーム完勝を克ち取りましょう!!
 有難うございました。   
    


post by yuukun0617

23:52

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~進化~  長崎戦 事前分析

2016年06月10日

さぁ~! 気持と頭を整えて、長崎戦に当たりましょう!!

先ず、シーズンスローガン【稲のために! 稲と共にJ1で!!】のもと、
試合目標は【勝ち点3獲得により、2位以下チームとの勝ち点差拡大・維持】ですね。

では、長崎分析です。

監督は、あの憧れだった”アジアの大砲”高木卓也。(我が家の妻が大ファンで、ファン交流会でハグしてくれました...ね。..置いといて..)
チームは、
現在18位、3勝7分6敗 得点18(14位)失点24点(17位)得失差-6(16位)
ここまでは下位低迷状態ですが、ここ5試合2勝2分1敗で再建状態。

システム戦術は、
1節~13節は、
【3-4-2-1】守備主軸・速攻型、
 7得点19失点で1勝6分5敗低迷から、
14節~17節は、システム変更し、
【3-3-2-2】守備5バック+アンカー型の超守備・攻撃分離型、
 9得点5失点で2勝1分1敗で、変更効果で、戦績上昇。

守備ラインは、D3rd張り付きでもなく、M3rdで守備主軸陣形(5バック等)を併用。

ここ3試合、スタメンメンバーは固定。個別に点検。

GK・・大久保190cmの大型・ベテラン、セーブ率は平均レベル

1列目DF・・高杉CB(リベロ)・趙と李(ストッパー)は、182cm~187cmで高さと対人守備型、ビルディング・フィード力は平均レベル

問題は、
2列目アンカー・・田中裕、177cmも、高い守備力とDF経由の起点ゲームメイク
WB・・松本・岸田は、180・184cmの大型で、守備・ボール奪取役とサイドエリアやFWへのパス・フィードのゲームメイク役・攻撃の起点。守備は下がると5バック位置まで、攻撃(切り替え)はやや上がって2列目位置。
<問題点1>位置取りが曖昧で、適正位置を取り続ける事は困難。-〔セットプレー〕5バック位置、〔守備に切り替わった場面〕5バック位置は下がり過ぎで攻撃側サイド選手をフリー・ノーチェックの間合いで✖、WB位置は高過ぎで攻撃側サイドと並列でスピード勝負で負け、...難しい位置取り!⇒先ず効果的な位置取りを続ける事は至難。
<問題点2>
両選手ともスピード型サイド選手ではなく、しばしば、インサイド(アンカー前)方向へ移動し、≪元居たスペースとストッパー両脇から前方のWB両脇に大きなスペース≫を空けてしまいます。敵は、≪そのスペースエリアへ侵出し、そこからクロスやパス・ドリブルでの失点パターン≫が、ウィークポイントです。スピード型ではないので、戻りも間に合わず、フリーを防げないのですね。
⇒上記1.2から、コンサは、サイド選手をWB選手へ当てたハーフ(ジュリーニョと同持高さ)ポジション⇒5バック陣形しか対応が無くなりますね。→CMFもポジションがバイタルエリア付近→FWもハーフライン内側まで、全体を押し込めます。
⇒ 長崎攻撃のリスクは著しく低減します。 じっくり、ゆっくり、自由自在、好きな様に攻撃を継続した試合展開(全面的にコンサ主導)に出来ますね。 狙うべき!!です。

さて、攻撃は、3列目・4列目の4人攻撃が主軸、
3列目CMF・・梶川164cm、前田176cm、両選手とも、シュート力・決定力を持っていて、合わせて、サイドスペースへの飛び出し・受け手、2列目からのパス経由でのサイドエリアへの供給元・ゲームメイクもする、攻撃の推進役

4列目FW・・永井180cmエース8得点でシュート力・高い決定率・高さが武器、佐藤184cm2得点高い決定率・高さと、2人とも高く・強い、ポスト・アシスト・クローザー型の危険なFW

以上、現在のシステム戦術と起用選手からの分析と、狙い目・注意点の確認でした。
2列目への攻撃・攻略がキーとなりますね。

攻撃的なコンサ展開が想定される試合になりますね!!


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16:22

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~進化~ 松本戦 総括

2016年06月09日

皆さん、敗戦ショックから立ち上がっていますか?! 
そういう私はね、未だ重~く引きづりながら、やっと総括に着手。

≪どうしたら、松本反町監督の狙いや思惑を外せたのか?≫をずぅ~と考えていました。
(1)システム戦術(2)選手起用(3)試合展開 の3点から、試合総括を試みたいと思います。

(1)システム戦術
〔実戦での良否と課題〕
A.松本【3-4-2-1】でしたが、
 ・サイドはウィングハーフポジション
 ・守備ラインはM3rdの高いポジション で、その結果 ⇒
①コンパクト陣形で、近接選手間距離でパス交換・パス選択での優位、と、ボール奪取後ゴールまでの距離が短くシュートチャンス増大
②サイドが高いポジションで、攻撃にサイド選手が加わり、攻撃7人(前線3・サイド2・ボランチ2)で、各エリアで数的優位が多数発生。またDF脇のエリアスペースも数的優位も含めた有効攻撃となった。
③中央エリア・バイタルエリアの支配勝負で、ボランチ2人+OMF2人も加わり、数的優位が多数発生・・中央エリアを支配され、攻守でのアクションを封じられ、自由なパス・エリア攻撃とコンサ攻撃起点(配給・フィード)阻止となった
④①~③で、松本の得意・ストロングポイントが大幅に出せる状態が続き、2得点獲得となってしまう。
B.コンサ【3-4-1-2】で、
 ・サイドはサイドバックポジション
 ・守備ラインはD3rdの守備的ポジション、その結果 ⇒ ③中央エリア松本支配
⑤サイドはバックポジションで、長時間5バック守備
⑥攻撃経路が、ボランチからの配給が阻止でセンター・サイド攻撃は封じられ、前線3選手へのロングフィード「放り込み」の手段のみに絞られた。松本高い守備ラインから、DF裏に広いスペースはあったが、受け手選手の個人能力のみに頼るもので、オフサイドトラップにより殆ど阻止されるものとなった。
⑦後半から、サイドの全体ポジションは変えず低目だったが、全体守備ラインをM3rdまで上げ、松本と同じ高さとし、コンパクト陣形から、パス交換・サイドクロス攻撃で打開し、2得点の起点の構築が出来た。
しかし、DF裏・脇のスペースが空き、高いリスク前提陣形で、ロストボール喪失からカウンターで3点目失点となった。
C.A.B.の通りですが、課題検討点として、
コンサの守備ラインをM3rdの松本と同位置でスタート
・・→ 中央エリア支配の闘いは、崩壊までは至らず、
  ・お互いDF裏スペースの飛び出し勝負 - 引き分け
  ・両サイドの攻防 - コンサ優勢
  ・お互い前線3人の能力勝負 - コンサ勝ち の試合展開が想定できます。
もう一点、コンサ3バックの問題点を松本に突かれた点です。
3バックの選手構成は...(基礎編で、ご存じの方、スルーで)
2人のストッパー+1人のリベロ ですね。
元々、2トップFWへの対抗策として、数的優位のため3人とし、2ストッパーが2FWをマンマーク、真ん中のリベロは、エリア管理力(スペース管理・サポート力・予測力・判断力・ラインコントロール)とゲーム起点力(ロングパス力・エリア発見力・予測力)の得意な選手で、ゲームコントロールとのスタイルが基本ですが、
1トップと3トップの時は、リベロが1トップFWのマーク役となり、2ストッパーはサポート・エリア管理役になり、1リベロのサポートで、リベロに接近し始め、2ストッパーの両脇に、大きなスペースを空けてしまいます。そのカバーは..サイドしかありませんね。5バックにされてしまうんです!! 
実際、ポジションを変幻自在の松本高崎に、増川が引っ張り回され、進藤・福森がサポートで空けたスペースへ、2シャドーとサイドが侵出、ゴールすぐ近くのエリアの数的優位→フリーでのクロスが入れられ、マークは剥がされ、失点、とのパターン。防ぐためは、マセード・石井はD3rdまで後退し、数的優位を同数均衡へする、という事てすが、後退・守備へ帰陣が遅れれば、守備が崩される、です...。
有効な対策は、自己完結で、リベロが1FWを、2ストッパーが2シャドーを抑え込むしかありませんね!!
(実は、以前ブログで、対【4-2-3-1】システムに対抗困難、そのため、コンサも、同システム【4-2-3-1】システムの保有が唯一の解決策を記載しました。)
(2)選手起用
DF・・不動のメンバー。但し、基本スタイルとは、相違した選手起用
・対人能力・・増川◎-進藤◎-福森△    =ストッパー
・エリア管理力・・増川◎ー進藤〇ー福森△ =リベロ
・起点力・・福森◎-進藤〇-増川△     =リベロ
 福森=ストッパー ・・ややウィークポイント
 増川=リベロ   ・・起点は、福森代替 総合力で、高レベル
DMF・・深井必須ボランチ、堀米代替の可否は?
・対人能力  ・・深井◎-堀米△
・カバー力  ・・深井◎-堀米△
・パスカット力・・深井◎-堀米△
・ヘディング力・・深井〇-堀米✖
・攻撃起点力 ・・堀米〇-深井△ ⇒ 堀米ボランチ起用は失敗、中央エリア崩壊要因。
OMF・・ジュリーニョですが、守備のプレスバック・サイドへの追い込みが全く無く、中央エリア崩壊の主因。
FW・・必殺FW都倉・内村起用、有効なパスさえ入ればシュートチャンスにしていた。
GK・・金山は、セービングタイミングの遅れ多発し3失点の原因。阿波加起用が正解。
(3)試合展開
〔スタメン内村・都倉・ジュリーニョ(ゴールデン3)起用〕は、【前半から得点】の展開狙いですよね。
所が、〔守備ラインはD3rdの低さ〕の【超守備型ライン】、当然【5バック】化。
攻撃と守備のコンセプトが、全く逆で、不符合!!
連続2失点となり、守備選手もですが、実は、監督コーチ陣が大ショックで、立て直し指示も与えられないパニック・恐慌状態。
ハーフタイムでやっと、守備ラインをM3rd設定に変更し、コンパクト陣形形成からサイドクロス攻撃経由で2得点。

以上3点からの視点で、振り返りをしてみました。
①選手起用の失敗 ・・金山・堀米
②戦術の誤り   ・・守備ライン設定位置を下げ過ぎ、守勢でスタートさせた。
③選手指示不徹底 ・・ジュリーニョへの前線からの守備の徹底指示(宮澤代替のため、堀米サポートを通常以上激しく・多回数とする)の不徹底
④試合展開の誤り ・・前半から、積極型守備・ゴールデン3・サイドハーフポジションで、得点獲得し、以降守備重視とカウンター追加点狙いとすべきであった。強敵意識から、戦術・試合展開を誤った、ですね。

監督・一部選手に取って、厳しい反省の試合となりました。

それでも、【1位】 次戦から、連勝開始し、2位チームとの勝ち点差を拡大・維持する局面は変化なし!! 兎に角、甘い認識・意識による甘い練習・準備は、全一掃!!  
全員で、【稲のために!稲とJ1へ行くために!!】を追求ですね!!! 
  
 

 


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14:37

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~進化~ 松本戦 敗戦

2016年06月08日

遂に、敗戦です。

悔しい事に、松本反町監督の想定通りの試合で敗戦結果となりました。

コンサの現在のウィークポイントに変化してしまった「ボランチ」勝負を掛けられましたね。
コンサは、堅守の牽引役・主役になったいたボランチ陣とサイド・DF・前線からのプレスバック守備で、中央エリアを制覇していましたが、
この試合では、選手コンディションを原因に手薄となったコンサボランチ陣に対して、
松本もストロングポイントとしている、ボランチと前線の2OMFプレスバック守備を対抗。残念ですが、完膚なきまで崩壊され、中央エリアを支配され、そこから、自由に、パス・クロスで、守備陣をズタズタにされ、DF・SBも、中盤の崩壊に恐慌状態となり、セットプレーのマークずれ・外れで1失点目、パス交換での空きスペース・マークずれで2失点目、と立て続いて失点したもの。
深井のタイトなチェックも、後半復活してきましたが、堀米は宮澤代替にまでは達せず、また、ジュリーニョも、コンディションが悪かったのか、持ち味の、タイトなプレスバック・守備が全くありませんでしたね。
中央エリアの支配有無は、攻撃にも直結し、パスやサイドのエリア使用も 封じられ、最前線への直接放り込みしか手段が無くなったしまいました。
今後も、選手起用でのレベルダウンは、中央エリア支配率による攻守での大問題となりますね。
今日は、強引な守備ライン設定を上げ、カウンターリスクは急増するも、コンパクト陣形から、パスやクロスから、多数のシュートチャンス構築を図り、都倉の炎の意地プレーで2得点し、試合をドローにまで引き戻しました。しかし、ハイリスクの攻守バランスで、1本のカウンターで、敗戦失点となってしまいました。

松本、反町監督の狙いを外す試合展開は、何だったのかと、思い返していますが、
【稲のために!稲とJ1で一緒にプレーのために!!】で、全選手、熱い想いで試合を開始した筈ですが、トップ下・GKは、まだやれた筈が残念です。

この試合での「屈辱的な試合展開」「未だ出来たプレー」の想いは、悔しくて悔しくて、本当に歯軋りだらけですが、監督・全選手・全サポーターは、次戦で、怨念を込めて爆発しかありません。 選手・監督コーチは万全な準備に、監督は完全な選手起用と戦術に、全力で取り組む!!です。

と、かなり、愚痴っぽいですが、切り替えが重要!
なんと言っても、【1位、隠し勝ち点(熊本未戦分)+3】も含めて、なお、
次戦試合目標は【勝ち点3獲得。2位以下チームとの勝ち点差、維持・拡大】ですね。
前戦までの頑張り・貯金は、大きいですね~!

松本とは、次の対戦で、完膚なき形で勝ち倒してしまいましょう!!それまで、勝ち点を預けておくぞ!! ですね。


post by yuukun0617

21:44

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~進化~ 松本戦直前に社長からプレゼント

2016年06月08日

シーズンスローガン【稲のために!稲をJ1に連れて行こう!!】
試合目標【勝ち点3積み上げにより2位以下チームとの勝ち点差を拡大!】
へ向け、

我が野々村社長から、
チームへ、全選手へ、全サポへ、そして、稲本本人へ、
大きな大きなプレゼントを戴きました。

そう、【稲本、来季契約延期オファー】です。

Jリーグ屈指の、酸いも甘いも全部知っている野々村社長ですが、ご本人も

更に、進化中!!

チーム・選手・サポ全員の”願い”を、即座に、躊躇いも無く即決出来る、

凄い事です!! 松本戦前に、逸早く社長に【120点!!】。

深く深く感謝です m(__)m

今度は、都倉(..本人ブログの通り)、増川のリリースの通り、

選手とサポが応える番、【完勝】の【120点】試合を克ち取るぞ~~!!


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07:16

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~進化~ 松本戦 直前追加点検

2016年06月07日

シーズンスローガン【稲のために!稲をJ1に連れて行こう!!】
の第1戦となります。

試合目標は、当然、
【勝ち点3積み上げにより2位以下チームとの勝ち点差を拡大!】ですね。

直前再点検です。 
試合展開・戦術・スタメン予想は、前回ブログの通りですが、
松本のチーム分析をもう少し...

松本【3-4-2-1】システム【堅守・速攻】型と
コンサ【3-4-1-2】システム、同じく【堅守・速攻】戦術は、
同型ミラーゲームと記載しましたが、
厳密には、≪似て非なるもの≫です。...本当は!

松本型【3-4-2-1】システムの特徴・機能ですが、
守備主軸・堅守を基本とする『より勝ち点取得=勝負=にこだわる』システム戦術と言われますね。

〔守備〕・・3バックですが、守備時はサイドをバックまで下げ、5バックと2ボランチの7枚守備となりますが、更に、攻勢が激しい場合は、2枚OMFも守備参加となり、9枚守備の超守備戦術となり、失点数は著しく減少となります。
ただ、守備ラインは、本来のD3rdと攻撃型M3rdのポジションが2パターンありますが、松本はM3rdラインを基本スタイルとしています。そのため、DF~FW距離がコンパクトな陣形となり、個々選手の守備エリアもコンパクトとなり、サポート・カバーリングの高い連携による組織的守備が構築、となります。
このシステムでの欠点ですが、高いライン設定からDF裏やDF両脇に大きなスペースがあり、常時大きなリスクとなります。また、エリアへの飛び出し、フィード・パスへのディフェンスのため、激しい上下動が必要で、大きな運動量消費があります。

〔攻撃〕・・コンパクト陣形を基に近接距離間で、激しいパス交換やポジションチェンジ、スルーパスで守備陣のギャップを作ります。 
1トップ+2シャドーにサイドとボランチの5人攻撃を目指しますが、
1トップ(最近は、「高崎」)は、所謂「隠れ9番」(No.は29ですが..)で、最前線トップ位置には、大人しく居てくれません。フリーポジションで、うっかりすると、マークDFを引きずり回し、大穴のギャップスペースに、2シャドーが飛び込み、決定機とするという狙いのシステムです。 ただ、超守備状態では、2シャドーも守備に入り、1トップだけでは、全く攻撃を組み立てられませんね。相手の、攻撃力や攻撃システムによって、大成功か、全く作動せずか、です。

コンサの【3-4-1-2】は、上記、〔守備〕での超守備陣形と〔攻撃〕での1トップのみ陣形を回避する陣形となります。優秀な前線3人が存在する場合のみ有効なシステム戦術ですが、【いるんですね!!】

セットプレーも、松本のストロングポイントとされていますね。多様・多数のパターン、単独フリーだけではなく、2人攻撃(1人がガードや崩し・おとり役、コンビのもう1人がシューター役)ですね。対応で、絶対に、マークを外さない事ですね!!

ところで、ヘイスです!!
シーズン当初から、『ワールドクラスプレーへの覚醒・大爆発は、試合での成功体験の積み重ねが必要』と書いてきました。数試合で、小爆発開始の想定でしたが、いよいよ、始まりそうですね。「自信をかなり喪失の本来天才型プレーヤー」が、コンサで、大復活します!!
気弱な若者で、「自信」が少しづつ『確信』になり始めていますね。
コンサのワールドクラスプレーヤーの始動です!!

松本戦で、連続得点しそう...です!!

全員の力を束ねて、『稲のために! 稲をJ1に連れていこう!!』で、
【勝ち点3】 予想【 1-0 】勝利!!



post by yuukun0617

21:37

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頑張れ! 稲本!!

2016年06月06日

頑張れ!稲本!!

8カ月 〜〜んm(__)m 頭も肩も落ちましたが、、、来年度J1で大活躍ですね‼️

社長、契約延長し、本格的にリハビリ出来る体制を、回復をトライ出来る様にしましょう‼️

サポの声を合わせ、応援です‼️

 焦らずゆっくりと完全に直して、J1ステージです‼️

それまで、チーム全員、サポ全員、

【 稲のために 、稲をJ1に連れていくために !!】 

   を今シーズンスローガンにし、ひたすらに、果たしましょう !!! 

 河合! 小野!! 出番ですよ !! 


post by yuukun0617

20:42

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~進化~ 松本戦 松本分析と試合予想

2016年06月06日

あっという間に、松本戦です!!

現在の試合目標は、そう!【勝ち点3積み上げによる2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】ですね。
ここに来て、選手体調不良が急増、前戦では今一つだった「コンサ総力」は、更に低下気味で、自己分解・自滅とはならないためにも、厳しい「準備と対応」が、チーム・コーチ陣・全選手に問われています。
【漫然とした意識や練習・準備】は、故障・コンディション低下の元凶となりますね。
今、離脱する選手は、意識・準備・自己管理に問題あり、という事です。
全力プレーでの故障は全員見て知っています。≪手抜きの不完全プレーや事前の体調悪化は、自己管理そのものの問題≫です。その中に、ベテラン選手がいる事は理解し難いですね。 つまり、スタメン選手は、全力プレーをギリギリの中、捻り出す過程で、無意識に、一切の甘え・緩みを排除しますが、非スタメン選手は、激しく・厳しい実戦は実体験でないため、どうしても、認識・理解と実践で、スタメン選手より劣りがちとなります。こここそ、監督コーチの指導次第です。

さて、松本のチーム分析です。
2016シーズン 
現在3位 8勝5分3敗 得点20〔6位〕 失点9〔1位〕 得失差 11〔2位〕
            ボール支配率52.8%〔6位〕
コンサ
  1位10勝3分2敗 得点22〔4位〕 失点9〔1位〕 得失差 13〔1位〕
            ボール支配率49%〔11位〕
全く、僅差で当面の【順位ライバルチーム】同士の闘いです。
システム・戦術も
【3-4-2-1】【堅守・速攻型】で、攻撃ポジションに相違あるも、ほぼ、完全ミラーゲームとなります。
松本のシステム戦術での対戦成績は、
相手【3バック】1勝2分0敗 【4バック】6勝3分3敗 で、【3バック】相手への苦手意識・戦績はありません。

【3バック】チーム特有、【守備主軸・堅守からの攻撃】で、コンサと同様コンセプト。
ただ、松本の特筆点は、
「守備主軸戦術」から必然的に下がる筈の【ボール支配率は高い割合】との点です。
 =攻撃で、「リアクション型ではなく」、ボールを、自ら主体の多数パス交換で、守備陣のギャップをつくり、結果高い枠内シュート率を維持した上で、多数シュート、得点J2、6位の獲得となっています。
 文字にすると簡単ですが、「守備主軸と高いボール支配率の両立」現実化のためには、驚異的な【運動量】が必要となります。
実際、守備ラインは、【3バック型】平均では、D3rd(コンサも)ですが、パス交換のため選手間距離を縮めるためM3rdまで上げています。とすると、DF裏・3DF両脇に広いスペースが空き、「そのスペースへの放り込み」「飛び出し」が多発しますが、DFの激しい上げ下げで対応しています。
さすがに、試合全時間フルカバーは困難で、ラインを上げ・ポゼッションサッカー発動は試合開始~20分、後半開始~20分が目安ですが、強烈な攻撃時間が作られます。
名将反町監督は、チーム編成の基本に、走力・スタミナを前提とし(湘南と並び「走るサッカー」)、高い闘志・意識と理解のある選手を組織的にプレーさせています。
また、セットプレーは独特スタイルで(J1で流行り始めてますね)得点源で要注意です。
こう見てみると、コンササッカーの【堅守・速攻】の1つの発展形・進化形となり得るチームですね。
ミラーゲームの同型対決、最後は、【闘志】【運動量】の勝負となりますね。

一点、コンサの勝機は、都倉・内村・ジュリーニョの「高く完成された連携」と3人独自の超ストロングポイント「強度・スピード・創造性」、3人の「並外れて早い判断力」がある事で、松本とは、大きな能力・実力差です。

『事前試合展開 想像??』
試合開始~20分 
 互いに守備ラインを下げず、M3rd~A3rdでコンパクト陣形でのタイトチェック勝負
 チャンスは、サイド・クロス攻撃、セットプレー、クロスで先制! 
前半20分~45分
 試合鎮静化・安定化し、ラインも互いに、D3rdに下げ、カウンター狙いで追加点!
後半開始~20分
 試合の決定づけのため、交代での活性化勝負-ヘイス・上原!!
後半20分~終了
 試合結果を掛け、闘志勝負、運動量低下をくい止め、勝利獲得!

にしましょうね。

先発予想もここでして置きます。

   内村      都倉
     ジュリーニョ
 堀米  深井  前  マセード
    福森    進藤
       金山

  ※「前」・・絶対宮澤ですが、もう一試合待ちでしょうね。
        高さと判断スピードは、ややダウンですが、
        「運動量」は絶対負けない事。
        遅れて、後ろからチェックでイエロー1枚もOK!!
     深井!!闘志の火の玉チェックで、相手をガリガリに削ってもいいよ~!!
         イエロー2枚は回避してね。
        ズタズタに奪え!!
  ※交代要員が、パワーダウン!!!
    得点も、失点防止も、読める選手が...居ない?少ない?・・辛い!!

  山口・千葉・松本 2勝1分で 地獄スケジュールを通り抜け!! で行こう。
 


post by yuukun0617

14:46

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~進化~  千葉戦 総括

2016年06月05日

果として、【勝ち点 1】をどう捉えるか?
【-2】なのか【+1】なのかですが、選手間、コーチ陣でも、どちらの受け止め方もあるようでしたね。冷静に捉えた理解は、【+1】ですね!
その理由ですが、現状認識の捉え方で分かれ、
・もっと出来た筈だ! = 【-2】
・現状の実力通り!  = 【+1】 となりますね。

千葉戦の目標は【勝ち点3の積み上げにより、2位チームとの勝ち点差を維持・拡大】でしたが、副題が【チーム総力の勝負】でした。

副題の答えが、≪現状の実力では【+1】≫までだったという事ですね。
どうですか? 心情的には、悔しくて、腹が煮えくり返って【-2】あぁ~惜しい!ですが、これが現在のコンサ総力という点は、直視しなければいけない事ですね。

つまり、選手間の激しい競争の中克ち取って起用されていたスタメン(化)選手は、バックアッパー選手との明確なレベル差がある!、という事です。
宮澤・深井のボランチコンビは、コンサJ2最強守備陣での要(かなめ)の存在で、欠く事の出来ない選手、他選手で代替は困難なレベルという事です。
この二人をちょっと分析、
a.対人能力〔パワー体幹の強さ・スピード瞬発力・スタミナ〕
  宮澤     ◎          〇       ◎
  深井     ◎          ◎       ◎
b.カバー能力〔ポジショニング・予知予測力・判断力・連携カバー力〕
  宮澤      ◎        ◎     ◎    ◎
  深井      ◎        〇     ◎    ◎
C.パスカット力〔 予知予測力・瞬発力・ 強さ 〕
  宮澤      ◎       〇     ◎
  深井      〇       ◎     ◎
d.ヘディング能力〔 空間認知力・予測力・高さ・ジャンプ力 〕
  宮澤       ◎       ◎    ◎    ◎
  深井       〇       〇    〇    〇
e.攻撃起点能力〔ビルドアップ力・スペース発見力・パス飛距離と正確性〕
  宮澤       ◎         △        〇
  深井       〇         △        〇
f.メンタル 〔闘争心と冷静さ・意志力・惑わされない判断力〕
  宮澤       〇       ◎     〇
  深井       ◎       ◎     ◎
あらためて、確認してみると、高い能力に成長しています。
【J1で十分機能するレベル】!!

で、厳しいですが、稲本・堀米・上里の相対比較..b.c.が相違していますね。
b.カバー能力、c.パスカット力での共通項目・・堀米・上里は、予知予測と判断力、稲本は瞬発力が低下項目で、結果として、タイトな位置取り、いち早いポジション到達、それぞれが甘く、ボール奪取は1回も成功せず、となったものでした。

次戦は、宮澤・深井の復帰で、同一のリスクは無くなりますが、
【バックアッパーの質】課題が今回千葉戦で、大きな改善課題である事がハッキリしましたね。 『誰が出ても同じ戦術・力が発揮される状態』とされていましたが、全く違うレベルが現実!!でした。

実は、チーム編成での結構難しい課題です。
激しい選手間競争から必然として選択されるスタメン選手ですので、現時点での最適選手である事は当然ですが、コンディション悪化で能力ダウンの局面でしか、他選手(バツクアツパー)は競争に勝てないのでしょうか?! それでは、いつまでも、スタメン選手の優位や起用選択順は変わらない、替えられないのでしょうか?!

答えは...、≪スタメン選手以上のコンディション(最も近いアプローチ法でしょうね)≫、≪スタメン選手以上の特定能力獲得・保有≫と≪スタメン選手レベルまで能力アップ≫しかありません!! 正確な理解と意識の成長・向上、弛まない練習(事前個人準備・個別練習・全体練習)、もっと具体的には、選手個別課題の認識・設定、打開(練習)策設定、計画的管理での成長獲得、です。チーム全体での取り組み、監督・コーチとの取り組み、選手個人での取り組みと3段階となりますが、コンサ取り組みはどうでしょう?!
もう一つの方法は、千葉の手法、選手トレード等交換・取得。ただ、手っ取り早いですが、金銭課題や、連携力の低下リスクなど、万能ではありませんね。

千葉戦では、コンサボランチの不発ショックは、2点で止まりましたが、千葉側のペースダウン(意識ダウンを関塚監督は指摘していましたね...)と、FW・TOP下選手の守備参加で守備バランスへ大きく傾斜させたもので、打開・改善の対応によるものではありませんでした。 その後、システムを守備主軸の低い守備ライン設定から、M3rdまでラインを上げ、攻守バランス型へ変えたため、攻撃活性化(実は、守備リスクの増加が起き、カウンターは受け易くなりましたが、攻め倒し=攻撃は最大の防御方式でしたね)で、2得点、引き分け獲得となったもので、本当は、大変な(カウンター)リスク増となる中、ギリギリ引き分けに持ち込む試合だったのですね。
あらためて、ギリギリ・スレスレで、≪引き分け≫【勝ち点1】獲得、との試合だったんですね。   以上 千葉戦の総括でした。有難うございました。 


post by yuukun0617

17:14

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~進化~  千葉戦 試合後(考)

2016年06月04日

う~ん! ずぅ~と、唸っています。

先ずは、良く引き分けまで持ち込めた!ですね。

昨日までのブログで何回も繰り返した、『試合の生命線【稲本・堀米・ジュリーニョ・マセード】のパスカット・ボール奪取』は、全く作動しませんでした。確認しなければ、確かではありませんが、【1回も成功せず】だったですね。『その時には、地獄の様な大苦戦となる』、との不吉予言も、(見事??..残念ながらですが..)その通りに、当たってしまい、千葉の自由なパスや展開の中、見る間に2点奪われました。
よく、2失点で止められました。

原因は、稲本負傷アクシデントとされるかも、ですが、違いますね。
稲本が負傷せずそのままでも、同じ結果=2失点になったと思います。
パスカット不成功の原因は、≪タイトにならない間合い・距離≫と≪瞬間速度(=ダッシュスピード)の遅れ≫だったからです。そして、問題は、そうなった理由です。
【判断の送れ=判断スピード】がその原因です。
というのは、相手となった長澤・アランダ両選手とも、千葉のキープレーヤーで、高い能力選手です。相手と「同じ~遅い判断速度」でチェックに飛び込んでも、既に、パス後や準備待機後です。成功する訳がありませんね。相手を上回る判断速度によってのみ、相手より早いボール奪取となり、パスカット成功となる訳だからです。
つまり、稲本・堀米・上里(・中原も..?)の起用選手に対し、相手パスの展開確認からの「予測・見越しプレー」により相手より早いボール奪取を行う、との指導・指示となります。

あらためて、宮澤・深井のプレーレベルを、逆証明する事となりました。

2失点後、ジュリーニョ・都倉がM3rdまで下りてきて、数的条件を変えたため、安定化し、それ以上の失点を止める状態に戻せましたが、5バック状態に、TOPとDMFも加えた守備は、安定化の代償に、攻守切り替え時のスタートラインが、M3rdの後部分で、攻撃は、パスやドリブルもゴールには遠い位置からとなり、TOPやエリアへの放り込みのみとなりました。

後半になると、守備主軸・速攻型 から ラインを上げ、攻守バランス型を維持し、パスて゜の切り崩し型として、2得点に繋がりました。
「ボランチの戦い」から「両サイドの戦い」へ戦術転換し、引き分けまでに持ち込めましたが、【大苦戦・大敗戦を引き分け】まで持ち込んだことは、本当の実力保有の証明となった快挙でした。

全選手、全サポータの皆さん、全力発揮、お疲れ様でした。
とても、【貴重な・重い 勝ち点 1】でした。

よ~く、リフレッシュ・疲労回復を図って下さいね。 お疲れ様でした。


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21:06

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~進化~  千葉戦 直前確認

2016年06月04日

現在の、試合目標は、
【勝ち点3積み上げにより2位チームとの差を維持・拡大】です。

同時に、チーム進化は進展していきますが、今試合は、【チーム総力】=バックアッパーによる代替時チーム力の実戦テストですね。

システム戦術は、当面、【守備主軸・速攻型 3-4-1-2】システムが、全選手で共通理解・連携の成熟化状態で、相手チームへの対応策によるサイド選手のポジション調整程度で確定版となっていますね。
能力・適正・コンディション・実戦値(実戦起用した結果値と選手からは体験値)から、スタメン選手は、9~10人反復起用され、一見、固定化の様な状態まで来ていましたね。
ただ、監督談に何度も出てくるように、『起用ポジションは、選手間競争で克ち取られ、実戦で更に検証され、選択・決定される』もので、現在反復起用選手も、同過程の中から克ち取ったポジションで、【固定化は全く無縁、無いもの】ですね。
その中で、今試合4~5選手、前試合・前々試合と異なる選手起用となりますが、同様にハイレベルの選手間競争で勝ち取ったポジション起用で、【その選手の実戦力検証】と【監督の選択】が、大注目・大テストです!!

今試合、【千葉の≪M3rdからA3rdへのパス≫のカットによるボール奪取の成功】が、最大ポイントで、コンサの試合展開とするためには、そこに尽きます。
強靭な闘争意識で、タイトな鋭いダッシュでのボール奪取を、激しい運動量・ギリギリまでのスタミナ消費で果たす、特に、『稲本・堀米・マセード・ジュリーニョ・進藤・都倉(千葉左サイドでの攻撃・パスが『主戦場』となりますね。コンサは右サイドです。)』の渾身・火の玉プレーを 皆さん、しっかり、見届け、応援し、支えましょう!!

この試合、サイドポジションは、バックポジションより高目~ハーフポジションよりやや低目の設定ではないでしょうか!? 
積極型守備=≪ボール奪取後即座に、サイドやDF裏への速攻≫とすると、パス受け手のサイド選手(特に、右からサイドエリアパスが、左の石井・福森・内村へパス)は、攻守切り替わった瞬間、ハーフ~トップポジションまで侵出が必要ですね。

一点、増川は本当に疲労蓄積し、練習で表れていたんですね。報道等にはありませんでしたが..今後、同様事態も想定しないと..(突然、コンディション不良表面化もあり得る??)
ただ、山口戦は、想定通り、DFは、激しい運動量やスピード勝負にはならなかつたですので、今回も、同様の試合展開と想定されますので、「河合」でOKですね!!
(「高い守備ライン」設定の試合相手ではありませんね。ラインは、D3rdで、相手多数のパスから、パスカット起点~攻撃切り替え=守備ラインM3rd、との展開ですね。)

【監督談は、【 1-0 】 との弱気?発言ですが、【 3-1 】完勝!!!でしょう、コンサの実力は!!(試合展開が、想定通りに、ハマれば、そうなります!!ね)

全員で、力を振り絞り、完勝を!!!


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08:44

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~進化~  千葉戦 戦術・メンバー予想~具体策

2016年06月03日

千葉戦の足音がすぐそこまで来ましたね。
監督は、練習・準備を着々と進めています。監督の「強い意気込みと自信」が伝わってきますね。

さて、予想展開をより具体的に、個々の選手ベースで想定してみますね。

全体の試合展開は、昨ブログで、
『(千葉は)高いボール支配率での「攻め倒し」狙いで、守備を引き過ぎると、相手ペースで試合支配。⇐ 山口戦と同様に、積極型守備=「前線から」と「パスカット狙い」のタイト守備で、「高い位置でのボール奪取からカウンター」が有効。』
『次戦の試合想定・狙いは、
【タイトな積極型守備と積極的試合展開への大転換】
A.「パスカット」回数と「素早いカウンター展開」数を多数とする
○山口戦と同様、相手の多数のパス交換時でのパスカットの回数を何度も反復、増加させる。
⇒ ズタズタ にする!
○ボール奪取から素早く、パス・フィード経由でのカウンターを展開
⇒ 前線で、DF間・DMF間でのパスをカットし、敵ゴール近くでのカウンター狙い。
B.≪試合開始より、「攻撃開始」=攻撃バランスに傾け=、前半~後半早々まででに『得点』、後半は、追加点を狙いながら、守備バランスで堅守・逃げ切り≫ の内容』でした。

より具体的に選手ベースで確認してみましょう。

 ↓攻撃方向 千葉 ≪選手≫ ・・システム【4-4-2】
 ↑攻撃方向 コンサ【選手】 ・・システム【3-4-1-2】

=予想 布陣・マッチアップ図=

        ≪佐藤優≫
    ≪イジュヨ≫  ≪近藤≫
     【内村】   【都倉】
≪多々良≫  【ジュリーニョ】 ≪阿部≫
    ≪アランダ≫   ≪長澤≫
      【堀米】   【稲本】__
 ≪町田≫          ≪井出≫
【石井】           【マセード】
    ≪エウトン≫   ≪船山≫
   【福森】     【進藤】
        【増川】
             【金山】
①千葉は、J2、2位のパス交換(数)で、斜字選手=全員左サイド。
≪攻撃起点~早く反復するパス交換により守備陣形崩し~ラストパス供給≫が左サイドで行われる。
②千葉パス数順は、1位阿部(左SB)~長澤(左DMF)~井出(左OMF)~近藤(左CB)~船山(左右FW)~アランダ(右DMF)6位で、左SB・左DMF・左OMFの出し手がパスの生命線。

という事で、コンサの戦術【タイトな積極型守備】のための狙い目となります。

③マッチアップするコンサ 下線選手・・・右サイド;進藤・マセード・都倉・稲本+ジュリーニョ+堀米+増川が、パスカット担当選手です。
特に、≪阿部≫≪長澤≫≪井出≫がメインターゲット!!!
具体的には、
パスカットで、稲本・マセード・堀米が刈り取り役で、進藤・ジュリーニョ・都倉が追い込み・挟み込み役となります。
この試合の、帰趨を決定する最需要ポイントで、仮に不発(=選手起用の誤り・不適等)となると、(地獄の様な)大苦戦もあり得ますね。最重点ポイントですね。
④ ③のための激しい運動量のため、交代と、攻撃切り替え時は逆サイド(左サイド)中心のアタック・活性化が必要となり、もう一つのポイントです。・・・どうしてもマセードのクロス・サイドパスは減少し、攻守切り替え時、福森・石井・堀米の駆け上がり、内村のDF裏への飛び出し、ジュリーニョのファンタジスタプレーが攻撃でのポイントプレーです。

以上の想定展開へ、はめ込んでいく!!です。
くれぐれも、選手起用・選択で、不合致・不適正・不十分は絶対無いように!
と言っても、スタメンが固まっていますので、間違いなく順当起用となりますね。

千葉戦も、前戦に引き続き、【 3-1 】 完勝 の予想です。
全員で、勝ち取りましょう!!!


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12:02

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~進化~  千葉戦 戦術・メンバー予想

2016年06月02日

昨日ブログの通り、
現在の最大の試合目標は、
『【勝ち点3の積み上げ】ですね。
ソンユン・深井・宮澤(宮澤は、今後のシーズンを考慮すると完全回復まで待つ!が監督起用方針)の3スタメン不在での試合、今後の厳しい夏場コンディションでのスタメン不在シュミレーションともなり、2重の意味で、監督の【選手起用】手腕・能力が試される試合となります。監督の腕の見せ所!! 冷静・クレバーな分析力と判断力が試験されます。』
『千葉との対戦は、選手の潜在能力が高く、いずれ、チーム連携の向上により能力発揮され、一気にチーム総合力急上昇を想定すべきチームで、現在の未完成状態の時に、徹底して打破する』
千葉特徴は『①高いボール支配率②攻守バランス型【4-4-2】システム・・バランス割合不安定③パスサッカー指向・・パス数は多い。特定スタメン間パス交換④守備スタイル・・試合毎に安定せず「ずれ・はずれ」多発し失点。⑤選手起用は、スタメン固定化。⑥
全選手攻撃意識が高く実践し、チーム得点力は高く、どこからでも得点実績。』
対戦注意ポイントは、
『【3バック・守備主軸型】チームには、高いボール支配率での「攻め倒し狙い」で得意としている。※守備で、引き過ぎると相手ペースの力発揮が要注意。・・⇒ 山口戦と同様に、積極型守備=「前線から」と「パスカット狙い」のタイト守備で、「高い位置でのボール奪取からカウンター」が有効。』

あらためて、次戦の試合想定・狙いは、
【タイトな積極型守備と積極的試合展開へ大転換】です!!
A.「パスカット」を回数と質(=素早いカウンターへの展開)
 山口戦と同様、相手の多数のボール交換時でのパスカット回数を反復・増加する。
 ⇒ ズタズタにする!!
 ボール奪取から素早く、パスやフィード経由のカウンターを展開
 ⇒ 前戦、特に、DF間、DMF間でのパスカットからの、ゴール近くでのカウンター
B.監督が、前戦から、試合展開を大転換しました。
・・・コンサ攻守力が急上昇したたため、狙う試合展開を、
シーズン当初の〈先ず「堅実守備から試合入り」、チャンスを待って(相手のフィジカル・スタミナ低下等)の攻撃バランス傾ける試合展開〉から、

≪試合開始より、「攻撃開始」=攻撃バランスに傾ける=し、前半や後半早くまでに【得点】後半は、追加点を狙いながら、守備バランスで堅守、逃げ切り≫の試合展開
このため、内村を≪後半の切り札≫では無く、スタメン投入している理由です。
要は、スタメンは、得点するための起用スタイル!!なんですね。(内村の好調は、必要なことですが、スタメン起用理由ではないのですね...)

では、コンサ予想です。
戦術システムは、熟成の”看板”【堅守(守備主軸)・速攻型】【3-4-1-2】=サイドバック=型ですね。 
選手起用は、スタメンが変わっても同じレベル・実戦力とする選択が絶対条件。

     内村   都倉
      ジュリーニョ
 石井  堀米   稲本 マセード
    福森     進藤
       増川
       金山

 サブ  ヘイス ・・後半で起用(⇒内村)追加点狙い
     小野  ・・引き分け時の得点キーマン、クローザー
     上里  ・・必要時、稲本の交代起用
     イルファン ・・サイド打開、バックアッパー
     前、櫛引、、、バツクアツパー

 ◎堀米のスタミナとフィジカルで、パスカット役として運動量一杯まで走る
 ◎両サイドが、攻撃のキーマン
     
 
山口戦に続き、完勝!!を積み重ね、2位との勝ち点差拡大を勝ち取りましょう!!


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11:43

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~進化~  千葉戦 千葉事前点検

2016年06月01日

現在の最大の試合目標は、【勝ち点3の積み上げ】ですね。

ソンユン・深井・宮澤(宮澤は、今後のシーズンを考慮すると完全回復まで待つ!が監督起用方針)の3スタメン不在での試合、今後の厳しい夏場コンディションでのスタメン不在シュミレーションともなり、2重の意味で、監督の【選手起用】手腕・能力が試される試合となります。
監督の腕の見せ所!! 冷静・クレバーな分析力と判断力が試験されます。 がんばれ!!四方田!!!

さて、相手チーム分析です。
千葉の最大の特徴は、本年の選手一斉総入れ替えですね。24人離脱で20人新加入、前年より継続選手は、僅か4人。昨年内容は、全変換・全取り換えです。その理由は、多々ありましたが、注目は、それが出来た資金力ですね。(加入契約は、移籍金「0」が多数で、加入選手レベルには疑問符も多々付きますが..) ただ、監督は、名将「関口」監督で、自己否定をよく出来たもんだと、あきれながら、感心???です。

という事で、今年、選手が集合したところで、一からチーム構築です!
普通に考えても、チームとして形になり、成績に反映するのは、最短で、シーズン後半!というところですね。結果は、現在、6勝5分4敗の「8位」で、絶対昇格指向チームとしては、絶不調となるでしょうが、関口監督も全然「あせり」は無く、シーズン終了時点での「昇格順位」想定・狙いとの様です。
実際、チーム成熟度は、どの程度でしょう。 ⇒ 
未だ、チーム結成段階から実戦分だけ、少し進展という現状で、「チームスタイル・特徴」形成は到底出来ていませんが、

監督のチーム方針-
①高いボール支配率
   ・・J2「2位」54.7%
②攻守バランス型【4-4-2】システム
   ・・全試合同システムも、バランス割合が不安定
③パスサッカー指向
   ・・パス数は多い。特定スタメン間パス交換は増加
④守備スタイル
   ・・試合毎に安定せず、マンマーク+ゾーンの筈が、
     ずれ・はずれ多発。失点が多過ぎる。

で、選手起用は、チーム当初段階のため、特定選手のスタメン固定化(8名)、3名ポジションに複数選手を起用していて、連携を高めようとトライしていますが、特定選手に起用が偏りコンディション不良が想定され、その際の代替力は、著しく低下となる弱点あり。
得点者も、10名の選手が得点しており、どこからでも得点できる・全選手攻撃意識が高く実践し、チーム得点力は高い、となりますが、別視点からは、「得点パターンや得意パターンは未完成」とも言えますね。

千葉との対戦は、選手の潜在能力が高く、いずれ、チーム連携の向上により能力発揮され、一気にチーム総合力急上昇を想定すべきチームで、現在の未完成状態の時に、徹底して打破する、となりますね。

もう少し、注目ポイントは、①高いボール支配率と勝敗・試合展開との関連です。
千葉のボール支配率の高かった試合順の戦績です。
順位 支配率 相手  試合結果  シュート数 被
1位  64.5% 長崎  1-1 分  13 本  11
2位  61.0% 水戸  0-1 負  12 本  9
3位  58.7% 岡山  1-2 負  20 本  15
4位  58.4% 群馬  0-0 分  18 本  7
5位  58.3% 熊本  2-0 勝  18 本  7
6位  58.2% 町田  1-1 分  15 本  17
7位  57.7% 横浜  1-0 勝  14 本  8
千葉ポリシーは、より高いポゼッション指向ですが、
戦績には無関係・むしろ悪い、シュートも被シュートも
無関係で、〔プレーの質・強度〕には繋がっていません。

対戦システムとの戦績=相性は、
【3バック】・・2勝1分1敗 勝利率 50%
【4バック】・・4勝4分3敗 勝利率 36% です。
【3バック・守備主軸型】チームには、高いボール支配率での「攻め倒し狙い」で、勝率を上げています。
※守備で、引き過ぎると相手ペースの力発揮が要注意。山口戦と同様に、積極型守備=「前線から」と「パスカット狙い」のタイト守備で、「高い位置でのボール奪取からカウンター」が有効。

a.今シーズン移籍 最多チーム(千葉)と最少チーム(コンサ)対戦
b.チーム熟成度  最熟成チーム(コンサ)と最未完成チーム(千葉)対戦
c.ボール支配率  前戦(山口)J2-1位に続き、J2-2位チーム対戦
a.b.c. それぞれ、興味深い対戦となります。
 
以上の千葉分析でした。 明日、試合予想に入ります。
有難うございました。



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21:02

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~進化~  第15節終了し点検!=SUB戦術の構築を

2016年05月30日

激闘”山口戦”を予定通り「完勝」で終え、チーム状況を点検です!!

5/29 山口戦総括ブログで、
 『札幌スタイルが形として出来上がり始めました。
  ≪システム戦術・各個プレースタイル・練習~実
        戦の過程・その前提の各選手努力(管理・鍛錬・
        強化)・意識と理解・サポーター≫で、
      【3-1】完勝となった【積極型の守備主軸・
        速攻】 【3-4-1-2】型布陣・起用。
        ベンチ・監督の 意気込みが伝わる布陣で、
      『ハードワーク・運動量⇐強い闘争心・集中』
       勝負で相手を凌駕  、勝ち切る!スタンス】
     【今日からこのレベルが基準・水準】。』
     としました。

2位以下チームと勝ち点、表向き「4」、裏側(隠れ勝ち点プラス)で「7」差で、勝ち点を着実に積み上げています。
客観的に見ても、<現J2チームの中、現在コンサより実力が大きなチームは無い状態>(全チームと対戦し、結果済みではないですが..千葉や松本は気になりますけど..)あくまでも、現在値ですので、今後コンディションや連携・
戦術を成長させて来るチームは現れるでしょうが、”強豪”と呼ばれているチームも長短課題が同時噴出しており、総合力や実戦力(本来のインテンシティ)で強力実戦チームは未出現(山口がそうかと、一瞬思いましたが、後でも出てくる
通り大きな弱点を抱えていました)です。

という事で、当面=有力ライバルが絞られ・浮上して来るまで=現行”札幌スタイル”を油断や緩みを「競争で排除」しながら、【水準・基準内容】をしっかり実戦し、着実に、速いスピードで【勝ち点積み上げ】を進行して行く、ですね。

ただ、我々は、J1昇格が目的でしょうか?! 目標ですが、目的は、【昇格は、通過点で、J1での定着・躍進・首位争奪戦での健闘】でしたですね!!
その為に、絶対に必要な事項が、顕在化=目の前に現れ始めました。【J1で戦えるチーム力の基礎力】構築です。

実は、山口戦を闘う中で、山口の姿を通して「見えませんでしたか」??  ..と言われても何の事か..?ですね。
山口のチーム弱点の問題です。-山口の最大の弱点は、【状況対応力】です。
最強攻撃力を以って札幌にあたるも、札幌堅守の網に次々と捕捉され、強力だった筈のパス網はズタズタになりました。ここでの【対応力・打開力】の問題です。
山口は、想定戦術を封じられた際に対応する【戦術・システム・パターン】を持っていませんでした。
札幌応援時、面白い様に試合展開し、大喜びと歓喜で沸き立ちましたが、頭が冷えてくると、【札幌は、J1のステージで通用する・実効力のある≪状況対応力≫は、
本当にあるのか??】、山口の弱点は、コンサではどうなのか、が大変気になり始めました。
期せずして、社長も、ここで、同様な発言を始めましたね!(『チーム成長が必…』)

毎年、J1昇格チームの定着・躍進・健闘で、大きな明暗(首位戦線や上位争いチーム、と、即座に弱点暴露され、上昇の切っ掛けさえ掴めないチームのどちらか)が分かれます。
その最大課題のひとつが、【状況対応力】です。
【状況対応力】とは、≪刻々と変化させて行く相手への対応パターンの『数(方法)』と『質(クオリティ)』、『その実践力』≫ですね。実際は、パターン数・・・基本戦術とその変化形、それでカバー仕切れない時の別パターンとその変化形
となります。
で、我がコンサです。 主システム戦術は、
【3-41-2】  〔堅守・速攻型〕 
  7人    3人  
       質(クオリティー)は冒頭の通りカバー選手も含めた高いレベル
  
       変化形 〈攻撃型〉【3-23-2】
                                          サイドハーフポジション
             5人    5人          
           【3-21-4】
                                            サイドウィングポジション
              5人    5人
      《守備型》【5-21-2】
                                              サイドバック
              7人    3人
           【3-32-2】
                                              トリプルボランチ
              6人    4人
           【5-30-2】
                                              サイド・ボランチ混合型
             8人    2人
このシステムで、相手チームとのマッチアップでの人数数的有利不利では、( 2人プラス-◎ 1人プラス-〇 同数-△ -1人-✕ 表示 )
 相手システム
【4-4-2】  だと 
        A3rd △~✕、M3rd ◎~〇 D3rd ◎
【3-4-2-1】   
        A3rd △~◎ M3rd △~〇 D3rd △
で2システムに対しては、守備D3rdは適性レベルで、攻撃も△以上で対応。
  しかし、
【4-2-3-1】には、
         A3rd ◎   M3rd 〇  D3rd △~✕
で、守備適性は悪く守備破綻が想定され、優れた同システムチーム(J2は、C大阪・東京V・類似岐阜)とのマッチアップは大課題あり、となります。J1には、同システム強豪;川崎SUB・柏SUB・横浜M・G大阪・磐田が待っています。
そのための別システムパターンは必須で、最適システム戦術  は【4-2-3-1】【攻守バランス型】

「なぜこのシステムが最適か」は、マッチアップの完全同型=人数同数が主理由ですが、<トップ下ポジションシステム>になり<トップ下選手の能力レベル>で機能に大きな差が出る点です。
現代のトップ下選手の必須能力は、
  (ちょっと基礎..またまたご存じの方はスルーで)
「コンパクトな陣形とプレッシャー強度の高まった現在、相手守備陣は〔プレーのスペースと時間に大きな制限〕をかけて来ます。 そこでは、激しいフィジカルコンタクトに負けず、ゴール前への飛込 得点力、前線からの守備ブロックも助け、サイズ180cm以上と重さ、 高いテクニック、豊富なゲームメイクアイデア、プレースピード変化『タメ=小休止』を相手守備ブロック内につくり、『キープ』で時間制限を破り、その間、距離も縮め、コンパクトな攻撃態勢と逆襲防御陣形とし、ギリギリのショートパスで、新たなスペースや数的優位をつくり、相手はラインコントロールも不能となる、という全要求を充たす選手が起用できる場合のみ有効となります。」

 どうですか...【ジュリーニョ】そのものですよね!!
 最適のトップ下選手がコンサには居るのです。
 【4-2-3-1】は機能させられますね。

以上の通り、従来からの札幌スタイルで追及、勝ち点積み上げをしながら、新システム【4-2-3-1】トライを開始しましょう!!
今回も、大変長くなり、済みませんでした。いつも有難うございます。
 




post by yuukun0617

16:36

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〜進化〜 山口戦 総括

2016年05月29日

いよいよ大変な事になってきました!!
2位・3位との勝ち点差は、【 4 】+(隠れ勝ち点最大「3」熊本戦分)【 7 】
を維持し、着実に積み上げが進んでいます。
と同時に、チーム進化が大きく進行しています。
皆さん、連勝前状態と今節試合と比較下さい。
決定的に相違している点が、あります。

(1)選手全員にわたる「共通意識と理解、その実践」です。
   ≪本当の意味の熟成≫の過程を、我々目の前に見ていますね。
   ⇒ 結果、全選手、的確な・最善のプレーを選択し、
     迷い無く全力でプレーしていますね!
      (自分の能力一杯まで..⇒間違いなく、能力向上の結果となりますね。)
(2)全選手とチーム首脳陣は、明確な自信だったものが、【確信に変化】しました!
   現在のチームスタイル・プレーに対して、
   全員【確信】を持っている段階に到達したのです。
(3)(1)(2)と連動し、全員の一体感が頂点に達し始めました。
   全員の力の結集のひとつとして、各個選手での自分のプレーがある事、と、
   全員の力の結集の「強さ」を、全選手実感・意識しプレーする、との段階
   に到達です。
   =本試合のハーフタイム監督談話に「(選手)皆で・・・」のフレーズが
    何回も使用されたと、紹介されていましたね。すごく心に響きました。=

(4)結論として、
   札幌スタイルが形として出来上がり始めましたね。
   ≪システム戦術・各個プレースタイル・練習~実戦の過程・その前提の各選手
    努力(管理・鍛錬・強化)・意識と理解・サポーター内容≫ ですね!!!
 今節山口戦はコンサの歴史的重要試合になったのではないでしょうか?!
   
さて、総括です。
事前予想ブログで、『【3-1】完勝を目指す、【積極型の守備主軸・速攻】型布陣・起用ですね。ベンチ・監督の意気込みが伝わって来る布陣。『ハードワーク・運動量 ⇐  強い闘争心・集中』勝負を挑み、そこで相手を凌駕し、勝ち切る! とのスタンスですね。全選手が『目玉』ですが、超目玉;石井ですね。火の玉・根性の闘争プレーを見せてもらいましょう!サイドは、その石井とマセードもミドルポジション。両サイドでの攻防と鋭いクロス・カットインが、キープレーとの想定ですね。ただ、既分析の通り、ハイリスク戦術の選択ですので、一瞬の集中緩み・ミス・遅れは、即、複数失点に繋がるハイリスク!全員100%・以上のプレーを継続し、スタミナダウンを交代で代替し、試合全過程まで継続維持が絶対条件。』と想定しました。
試合結果も、試合内容も、想定通りに展開しました。(ちょっとだけ、鼻の高さが増したかも...(へへ)fufu)
という事で、上記(1)~(4)で大誉めの通り、スタメン・交代・ベンチ・指導陣全員
凄い!良くやった~!!の【評価 ◎】でした。

敢えて... 内村もこの試合で大きく「掴んだ」のではないでしょうか。・・前線からの守備=プレスバックとコース限定=都倉・ジュリーニョと並んで出来ていました。もう一点、想定した通り、山口DFの裏に大スペースがあり、ボディーブローの様に何回も「飛び出し」をトライし、有力シュートチャンスを作りました。更に、トップへ「当てた後のプレーメイク」も複数回ありました。=隔世のプレー開眼!!でした。

この試合で獲得した点は、貴重な「勝ち点」と同時に、上記内容でした。
という事は、【これから・明日からは、このレベルが基準・水準となった】という事です。

練習をはじめ、全内容を新基準で検証・追及する事としましょう!!

 『そう、きょうは、コンサ記念日だから・・』です。

選手・チーム首脳陣・サポーターの皆さん、ゆっくり素晴らしい夢に浸りながら、
明日からの英気を養ってくださいね。

お疲れさまでした。


post by yuukun0617

00:29

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〜進化〜 山口戦 試合結果予想 大正解!!

2016年05月28日

完勝  想定  大正解!  でした。

我ながら、
100点満点を 付けちゃいます!

コンサは、名実共に  最強チームとなりました!


post by yuukun0617

16:22

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〜進化〜 山口戦 コンアシ予想。

2016年05月28日

<コンアシ><各紙>予想

    内村        都倉
       ジュリーニョ
石井                 マセード 
      深井     宮沢
    福森   増川   進藤
         ソンユン

ベンチメンバー 金山、櫛引、河合、堀米、稲本、小野、ヘイス

【3-1】完勝を目指す、【積極型の守備主軸・速攻】型布陣・起用ですね。

ベンチ・監督の意気込みが伝わって来る布陣。
『ハードワーク・運動量 ⇐  強い闘争心・集中』勝負を挑み、
 そこで相手を凌駕し、勝ち切る! とのスタンスですね。
全選手が『目玉』ですが、超目玉;石井ですね。火の玉・根性の闘争プレーを
見せてもらいましょう!サイドは、その石井とマセードもミドルポジション。
両サイドでの攻防と鋭いクロス・カットインが、キープレーとの想定ですね。

ただ、既分析の通り、ハイリスク戦術の選択ですので、
一瞬の集中緩み・ミス・遅れは、即、複数失点に繋がるハイリスク!

全員100%・以上のプレーを継続し、スタミナダウンを交代で代替し、
試合全過程まで継続維持が絶対条件。

選手での強い意志の源泉である『応援の力』が試される試合となります!!
全サポの力を結集しましょうね!!!


post by yuukun0617

09:08

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〜進化〜 山口戦 戦術・メンバー予想 -追加DF版

2016年05月27日

山口戦複数得点の攻撃爆発展開≫への願望・予想が多いですね。

そこで、戦術・メンバー予想で追加記載をします。

この試合、多くの方も指摘の通り、山口の強力攻撃力から、想定予想は3つになります。
①コンサ、守備ラインはD3rdエリアの堅守主軸で、山口パスサッカーを封じ、カウンターからのセットプレー得点
 ⇒ コンサ【 1-0 】山口  =接戦での勝利!=
②コンサ、守備ラインを下げ過ぎず、前線からの積極型守備で、パスの出どころ・受け手共に狩りに行き、ボール奪取数を最大まで拡大し、カウンターを多数回徹底し複数得点
 ⇒ コンサ【 3-1 】山口  =完勝!=
③コンサ、攻守バランス型ライン設定、パスミスとルーズボール被奪取、高いDFラインの裏への速攻スピード攻撃、激しいポジションチェンジでDF・DMF・SBが引きずられマークずれとフリースペース・プレイヤー、で山口の想定通り攻撃
 ⇒ コンサ【 1-3 】山口  =完敗です。=

私の想定は、①でしたが、より積極的・攻撃的に②も十分可能ですね。ただ、③のリスクと裏腹で、選手起用・個別選手の実戦内容で失敗すると、③となります。

この山口戦の試合目的を【第一は、首位堅持のため、勝ち点上積み】とするなら、①の試合展開が妥当ですね。

...とすると、守備構築がポイントとなりますが、全員守備ではありますが、特に、

DFの選手能力は、(..基礎内容で済みません、よくご存じの方はスル~下さい)
 a.対人能力  - パワー体幹の強さ、スピード瞬発力、スタミナ
 b.カバー能力 - ポジショニング、予知予測力、判断力、連携カバー力
 c.インターセプト力 - 予測力、瞬発力、強さ
 d.ヘディング能力 - 空間認知力、予測力、高さ、ジャンプ力
 e.攻撃起点能力 - ビルドアップ力、スペース発見力、ロングフィードの距離と正確性、
 f.攻撃参加 - セットプレーとオーバーラップ力
 g.メンタル - 闘争心と冷静さ、意志力、惑わされない判断力
 h.連携でのボール奪取とスペース管理 
    - 連携ボール奪取;コーチング、カバーリング、ゾーンとマンマーク
      連携スペース管理;ラインコントロール、オフサイドトラップ、リスク管理
 となります。  で、その観点から、コンサDF陣を点検
          
 河合   a.強さ◎、スピード✖、スタミナ△ b.~h.全般◎~〇、
      マンマーク・ゾーン共に〇
 増川   a.~h.全項目◎~〇、正確な判断と闘争心溢れるプレー、
      圧倒的ヘディング力  マンマーク・ゾーン共に〇
 進藤   a.~h.まで〇~◎に急成長中、成長の源泉は「試合経験・体験」
      マンマークは◎、ゾーンは勉強中で〇に時々スペース管理△
 福森   a.強さとスピード時々△、b.カバー能力が1試合2・3回ミス出るが、
      e.攻撃起点は高得点の◎、 マンマーク甘めの〇・ゾーン△
 櫛引   a.強さ、スピード瞬発力、スタミナは〇も、b.~g.は△経験数はあるが
      改善していない マンマーク型で△~〇下、ゾーンは△
  (前貴、上原、永坂、内山は、実戦確認や情報乏しく不明です。)

 という事から、対戦相手の狙い・戦術で、適性・起用選択が結論付けられます。
 (A)攻撃型=攻守バランスを攻撃型 チーム ・・山口、岐阜 ...
    ⇔ コンサ 守備主軸・速攻型 (サイドバック型)
       ゾーン守備のスペース管理とパスカット・出し手抑え込み守備
       適性者 ◎河合・増川・進藤 △福森・櫛引
 (B)攻守バランス型=平均型チーム ・・町田、C大阪、千葉、清水、京都、東京..
    ⇔ コンサ 堅守・速攻とサイドアタック型(サイドは、バックもハーフも)
       マンツーマンとゾーンの併用型、リスク管理重要
       適性者 ◎増川、進藤 〇河合、福森 △櫛引
 (C)守備主軸型=【3バック】型等チーム ・・松本、山形、金沢、長崎、愛媛、岡山
    ⇔ コンサ DFライン高目の堅守・サイド攻撃(サイドPは、ハーフ)
       マンツーマン守備、DF裏にスペースあり、スピードとスタミナあるDF
       適性者 ◎進藤、櫛引 △増川、福森 ✖河合
  という起用が理屈に合致の内容ですね。
  
  ちょっと、横道..「ジュリーニョ」は、SBを本職ポジションとしていましたね。
   攻撃力だけなら、MFかFWポジションだったハズですが、守備力がある証明です!
   上記、DFのどの能力でしょうか?!・・対人と起点・ヘディング能力が高いは、
   分かり易いですがその上に、高いカバー能力・インターセプト力です!予測力と
   瞬発力、ポジショニングが特筆で、現在、攻撃ポジションへコンバートされ、逆に
   「DFの頭、予測、基本」を逆利用した「攻撃ポイントや方具体策」を実行してい
   る、のです!!きっと! 元FWのDFが成功するのの逆バージョンですね。

 本題に戻ります。
 以上から、 山口戦起用DFは、試合想定①で、河合・増川・進藤となる理由でした。

理想形の試合展開は、スタートは 想定①で進行し、山口のボール交換を寸断し、札幌
ペースにした後は、全員守備・全員攻撃の想定②へ移行し、【3-1】を狙う、といものですね。  
 起用選手・バックアッパー選手・チーム首脳陣、そして、サポーター、全員の力を
 一つに、絶対に完勝を勝ち取りましょう!!


post by yuukun0617

08:46

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〜進化〜 山口戦 戦術・メンバー予想

2016年05月26日

J2屈指の最強攻撃型チーム"山口"とのホーム戦です‼️
攻撃力はJ1上位レベルで、共通理解・連携の完成度は、J1〜J3を通してトップチーム。看板のチームスタイル特徴
①最高ボール支配率
②プレッシング戦術で、ボール奪取後10秒以内シュートとA3rdでのトラップ後1秒未満パス、ワンタッチパス成功率50%以上
③激しいポジションチェンジと動き直しで、守備陣崩し
④大量パス→大量シュートチャンス→大量シュート→J2最多得点
⑤【4-1-4-1 主、4-2-3-1サブ】アンカー型     でした。

さて、コンサ予想です。
ポイントは、《山口攻撃、コンサ守備の試合展開》しかない点です。
1.システム戦術
中途半端=攻守バランス型は、他チームの様に、見事に討ち取られてしまいます。
対して、コンサ今シーズンスタンスの【堅守(守備主軸)・速攻】【3-4-1-2】(サイドは、サイドバックです)】型は、効果の高い対応戦術です。実際、今シーズン山口戦績での敗戦・引き分けの相手チームシステム戦術では、【4バック型】2試合に対し、【3バック型】4試合で、苦手気味戦術です。
2.守備主軸の中、●山口に負けない運動量の勝負●パスカットとボール奪取がキーで激しいパス交換を断ち切る守備●そのため、タイトで激しいチェック●サイドへの追い込みとパス方向制約のためのFWとOMFからの守備、◎マンマークは、激しいポジションチェンジで混乱必至です。受け渡しの漏れやボールの動き主体で選手の動きで惑わされないゾーン守備
3.特筆ポイント。D3rd、M3rdから、A3rdへのパスは、アンカーかボランチを経由が基本となっています。・・→という事は…、そう、アンカー庄司か、ボランチ小塚が抑え所、パスカットしボール奪取のターゲットです!
4.攻撃は、カウンターが主軸です。山口は高いライン設定から、DFの裏側に大きなスペースがたびたび発生しますね。…等々、注意点、取り組み点は、量と質両方で、いつもの何倍にもなる試合です。

予想です。

         ヘイス          都倉
              ジュリーニョ
福森    深井      宮澤      マセード
         増川               進藤
                   河合
                ソンユン

    交代   内村 、 小野(守備主軸試合で、後半)引き分け状態の切り札起用
              荒野  、 堀込、 櫛引、イルファン 、金山

ポイント・・・
◎福森サイドバック、河合CBスタメンは、激しいポジションチェンジへの対応は、冷静なゾーン対応のみしか無く、福森は対応不適。河合と増川の経験と読み、正しいポジションやライン調整と、進藤のハードワーク。福森は、M3rdの守備力強化策と、攻撃のギアチェンジ役。
◎この試合のカウンターは、FW.OMF3人主軸で、多くて、+1〜2人となり、特に個人能力ー突破力、スピード、テクニック、シュート力ーが必須。で、溢れるポテンシャルのヘイスに、実績都倉とジュリーニョになっている訳です。

難敵山口 を打破し、最強チームを通し、最強勝利を勝ち取りましょうか


post by yuukun0617

12:19

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~進化~山口戦 事前点検-山口を調べよう- 

2016年05月24日

さて、いよいよ”最大の難敵”山口戦。
恒例の事前点検・分析です。

2015年JFLから参入し、開幕から爆発的な得点力を見せてJ3リーグを席巻し1年でJ2昇格し、町田と共に現在のJ2大混戦を産み出した”張本人”チームですね。

現在、順位5位 7勝3分4敗 得点21点 失点19位 得失差2 で、
J2最得点チーム(1位)の得点力を武器に、高い戦績獲得となっています。
最大の特徴が、【完成されたチームスタイル】です。昨日ブログで、J2チーム分類『①一定レベル形やスタイルを持っているチーム、②元々形やスタイルはあったが、保有選手の変化(移籍等)、戦績低迷等から改定中チーム、・・・』での①チームの代表格です。

チームスタイルの特徴は、
①高いボール支配率(ポゼッション) ・・・55.7% J2ダントツの1位 
②プレッシング戦術(高い位置でボール奪取し攻撃に切り替え)を軸に
 ⇒≪ボール奪取から10秒未満でシュートに至った割合が突出して高く36%≫
    J1川崎・浦和・柏・横浜FMの高支配率チームと比べてもダントツ1位
    *通常20秒以上が多いが、はるかに速いシュートとなっています。
 ⇒≪A3rd(アタッキングサード)で、敵陣侵入からパスまでの時間最短クラス≫
    =トラップからパスまでの平均時間が非常に早く、特に1秒未満にパスを出す
     割合が高いです。
     また、A3rdへのワンタッチパス成功率も50%以上で、ゴールに近いエリアで
     スピーディーなプレーを展開し、更に、約3割の確率でシュートへ至っています。
③ポジションチェンジと動き直しの連鎖
  激しいポジションチェンジが行われ、更に、パスの受け手があらゆる位置で受け、
   相手の守備陣の混乱を作ります。
  つまり、山口の選手とボールの動きを捕らえるのに苦労し、
  相手の接近した守備プレー(被タックルや近距離での被ブロック)、
  シュートのGK以外のブロック、
  マークが追い付いていない状況、を作ろうとします。
  更に、ゴールに結び付ける高いシュート決定率、特に高い枠内シュート率で、
  プレースピードの変化とポジションチェンジで相手の守備網をかいくぐり、フリーで
  シュートを放つ状況を生み出す、という内容です。
④上記より、当然の結果、大量のパス交換⇒大量のシュートチャンス⇒大量シュートで、
  シュート数 J2ダントツ 1位 ⇒得点J2 1位となる訳です。
⑤今シーズンでの得点者も、コンサ5人(平均より確かに少ないですが..)に対し、
  なんと! ≪10人≫・・??ビックリしますね! 
  ③の通り激しいポジションチェンジで、シュートエリアにはあらゆる方向から、
  あらゆる人が入り込み、得点!、という事。

ここまでは、口があんぐりと開いたまま..閉め忘れてしまう位..ですが、

⑥失点も大量です。(⇒当然、得失差も僅か〔2〕だけです)J2で14位。
 失点パターンは、50%がセットプレー。マークずれ・高さ不足が原因。セットプレー
 の誘因要因は、攻守バランスが攻撃に偏り、また高いラインがリスクとなる中、
 パスミス・パスカットから、DFライン裏の大きなスペースへのカウンターです。
⑦システムは、【4-1-4-1】アンカー型が主戦術で【4-2-3-1】と併用し、
 相手チームにより使い分けています。アンカーによる≪バイタル制圧≫と≪A3rdへの
 パス供給元≫がキーポイントです。③の通り、激しいポジションチェンジで、合わせ、
  システムも試合の中で激しく変化していきます。
⑧選手の【共通理解と連携が完成形に近い】レベルまで高く、誰が出ても変わらず活躍。
⑨敗戦試合の分析です。システム戦術からは、
 【4-4-2】2敗・・多数シュートが得点とならず、裏を取られる
 【5-1-2-2】2敗・・アンカーを抑え込まれパスカット多発、パスサッカー封じ込め
   (【3-3-2-2】システムで、守備時【5バック】ですね)
 【3バック】型チームは、上記【5バック】に加え【3-4-2-1】型2引き分けで
   勝ち試合無しで、【守備主軸型】戦術チームを苦手としていますね。

以上、良い点を挙げると、コンサでも達成出来ていない内容まであり、本当に”難敵”=実は、J2最高強力チームです。 溜息もの..ですね!

コンサの総合力を、
  『堅守は本物か否か=J1で通用するのか否か』
  『カウンターは本物か否か』(ポゼッションは全くない状態でしょう..?!)
   を 確かめる試合となりそうですね!!!
  【 絶対に、何が何でも勝利です!!! 】





post by yuukun0617

18:20

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~進化~ 讃岐戦 総括

2016年05月23日

歓喜の勝利を堪能、皆さん、益々、笑顔がとまらないんじゃ...ですよね。

さて、14節全試合終了して順位確認。
 
2位以下チームと我がコンサの相違点が益々明らかになって来ました。 
それは、ズバリ、【チーム完成度】です。
 
コンサは、システム戦術、ポジション別起用選手、練習〜実戦までのスケジュール等々...の基本内容で、それぞれ、≪基礎構築段階から進化し、習熟と課題の改善指向する段階≫に到達しています。

 一方、他チームでは、
①一定レベル形やスタイルを持っているチーム、
②元々形やスタイルはあったが、保有選手の変化(移籍等..)、戦績低迷等から、改定中チーム、
③以前から、弱点克服に苦しみ模索中のチーム、の3状態。
 ①は、現在上位争いのライバルチームで、町田・山口の昇格組、セレッソ・ジェフ・サンガの強豪組、岡山・岐阜の上昇組。 
②は、山形・松本。③は、水戸・群馬・横浜・金沢・徳島・愛媛・長崎・熊本、となりますが...この分類は異論多数でしょうね...私もあらためて...??? 
で、
①のチームは、順調ですか¿?・・⇒ ここに来て変調チーム続出ですね。
 直接の原因は、(ア)主力選手のコンディション悪化と出場停止が多いですが、これこそ、チームコントロール力そのものですね。ちょっと分析してみます、と、a.先ず、コンディション悪化を招かない管理体制が問われます。b.次が、代替選手・バックアッパーの質と量です。=メンバー固定化はチーム内熟成、連携アップに即効性がありますが、もろ刃の刃、選手や戦術が変わった瞬間チーム力が激減という事が起きていますね。
(イ)もう1点、重要ポイントがあります。こっちの方がもっと深刻かも...ですが、
チームの徹底分析による打開策・対処法の実施です。
もっと具体的には、ストロングポイントを消す・減少のための方法(=例えば、シュートを抑えるため、パス供給元の抑え込み等..)と、
ウィークポイントへの集中攻撃(例えば、DFのくせ・弱みの発見・分析から、マークずれやクロス対処の弱点へ、集中反復攻撃。試合展開の中でのフィジカル低下タイミングの発見・分析から、弱体化状態での集中攻撃時期設定...)によって、シーズン当初の様な自由自在の試合が出来なくなってきたという事。  この解決策・打開策は難しいですね。打開できなければ、結果として、順位低下となってしまう訳ですね。
②③チームは、チーム実力の問題ですので、解決は更に困難、という事ですね。

ただ、ここ5試合内容・結果から、その打開・改善ができ始め、上昇開始のチームも出始めています。- 山形は、形を見つけ自信を付け始めていますね。

いずれのチームも、中々大変な状況の連続で、この間、安定の中着実に上昇・進化している我がコンサは、2位以下チームが上昇し1位争い段階へ至るまでの間、勝ち点積み上げとチーム進化を図るべし !! ですね。

個別選手の点検です。

都倉・・・コンビ相手FW内村ですと、下働き役プレイ割合が増えてしまいます。ジュリーニョトップ下だけでは、こぼれ・シュートチャンスは限定されてしまい、得点は減少・無し状態が続きますね。 都倉を得点主軸にするのなら、内村に与えられているシューター役を都倉とする訳ですので、コンビFWを荒野・ヘイス・ジュリーニョとする方法となります。
内村・・・守備能力の前に、守備意識が全く無いか希薄。ヘイスが課題とされているのに何故内村は免除されているのでしょうか?昨試合でも、都倉・ジュリーニョの負担となり攻撃力の減殺となっていた事は大きな課題点。 起用法は、後半20分以降(守備が甘い時間帯は後半20分以降に限定するため)交代起用が妥当。
荒野・・・サイドの適性は高くなかったですね。平均レベルやや下内容、特に、攻守ともにスピード不足、運動量はありますが、スピードある攻撃相手への守備も、逆のスピードある守備相手へのアタックも有効とはなりませんでした。また、特に、サイド・クロスは全く機能せず、荒野絡みの攻撃は組み立てできませんでした。
3人以外の8人選手は、高い意識と闘争心、習熟の戦術・共通理解で攻守に大活躍でした。
11人中11人(都倉も荒野・内村も)大活躍の試合は、当然、勝利!!となる訳ですね。
*得点した”絶好調”内村は...とは、どういう事だ..!とお叱りと思いますが、昨日試合に関しては、FWが誰であっても=内村であっても、なくても=得点出来た(出来なきゃいけない)シュートチャンスでした。得点した事は大事な事で、内村良くやった~!ですが、内村でなければ出来なかった、ではなかった事は大切な点で、スタメン起用の根拠にはならない...という事ですね。

今日は、我がコンサが順調な進化・進展の中、他チームとの相違点から「順位とチーム」を見直してみました。
ここからは、”絶好調?”状態の山口とのホーム戦へ準備過程です。しっかりと完璧準備で、完勝!!を


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13:27

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~進化~ 讃岐戦 勝ち点3積み上げ勝利!!

2016年05月22日

5月とは思えない厳しい陽射しの中、選手の方々、チームの方々、そして、サポの皆さん、大変お疲れ様でした。
根性の試合、熱く・心に響く勝利を有難うございました!!!

攻守ともに、想定通りの試合となりましたね。
【守備主軸・速攻】の【3-4-1-2】コンサシステムは、
想定通り、讃岐のチャンス構築力から、クロス・放り込みフィード経由のシュート機会やシュート数となりましたが、組織ディフェンスにより、100%近く、阻止・潰しの守備となりました。
また、讃岐ディフェンスライン引き気味設定で、意図的にボール保持・支配とさせられ、カウンター機会は阻止されましたが、クロス・サイド、スルーパス、サイドチェンジの揺さぶりによるマークずれ、ポジション交換でターゲット剥がし...等々で5~6回、決定機や絶交チャンス機を構築出来、その内の枠内シュートは僅かでしたが、得点に繋いだものでした。

本試合の目標であった【勝ち点3積み上げによる 首位固め =2位との差の拡大】を勝ち取りましたね。


post by yuukun0617

15:36

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~進化~ 讃岐戦 試合前確認

2016年05月22日

コンサは狙うべきものが変わりましたね。

ズバリ 【首位固め】です!!

隠れ首位との呼称もいただき、その後、実際首位となった現位置取り。
隠れ勝ち点+3を含め、2位チームとの差を開く段階に入りました。

チーム成長を求め、シーズン後半での、【J1レベル化】も同時に図りますが、
主目標は、こうなると【首位堅持のため、勝ち点3の積み上げ】です。

選手起用・試合展開で、≪遊びや余裕≫があるとの認識には絶対陥らない事も重要ポイント。
一瞬の緩みは、苦渋の努力でないと取り返せない結果になりますね。

という事から、起用選手は、固定的メンバーと言われ様と、最も戦力合計値が高く、想定戦術が実戦できる選手をポジションに配置となりますね。

讃岐の相手チーム毎に変化するシステム・戦術に惑わされる事無く、
現在獲得した「安定した、得意システム・戦術」で完全勝利としましょう!!!


post by yuukun0617

08:50

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