今日のナビスコ千葉戦は０－０で引き分けでした。
天皇杯はいろいろな思い出がありますが、ナビスコを戦うのは久しぶり。
某水色チームのサポとしてはとっとと消化試合になってしまい
非常にがっかりさせられた苦い思い出もありますがｗ

さて、いよいよ浦和戦が迫ってきました。チケットはもちろん入手済みです。
Ｊ１に入ってから驚かされるのが相手の応援の迫力です。
「これがアウェイの雰囲気か」と試合ごとに感じさせられます。
今回のチケットはアウェイゴール裏ですが、まさに三方を囲まれるような感じでしょうか。
埼スタは高円宮杯で経験済みですが、どんな雰囲気になるのか楽しみです。

今年の初め、ユニホームを新調しようかと考えた時にふと気がついたことがあります。
実はコンサでもジュビロでも入れようと思っていた背番号が全く同じだったのです。
私のジュビログッズは全て９番だし、コンサでは謙伍の番号をと思ってました。
偶然の一致ですが、不思議なこともあるものです。

謙伍の入団と、私がコンサを本格的に応援し始めた時期はだいたい重なっています。
柳下体制２年目でちょうど選手の名前と顔が完全に一致した頃でした。
だから私にとって謙伍の成長はコンサの歴史そのものなのかもしれません。
昨夏の猛暑の京都戦でのゴールと、直後にゴール裏に駆け寄って見せた笑顔は
今でも忘れることができません。たぶん一生の思い出でしょうね。

ちなみにもう１人の９番をなぜ応援しているか、考えると結構難しいです。
「応援しています」というより、「一生ついていきます」という方が正しいかも!?

土曜日の敗戦は危機らしい危機を経験せずに来たジュビロサポにとって
今後の応援やサポのあり方を考えさせるきっかけとなりました。
そのくらいふがいない、がっかりさせられる試合でした。

オレンジ色のお隣さんが経営危機や残留争いを経験する一方で
ジュビロは今まで本当の危機というものを経験せずに来ました。
あえて言うならばＪ初年度に落選したぐらいでしょうか。
今までがあまりにも順調すぎて本来やるべき経営努力をせずに
ここまで来てしまったことが逆に残念に思えます。
青い鳥に芸を仕込めば変わるんだろうかと思ったこともあります。

万一このままずるずる負け続けた場合、私たちジュビロサポは
試練に耐えられるんだろうか…それを考えると苦しくなります。

それでも最近ジュビロは徐々に地域密着路線に変わろうとしています。
何があってもついていけるサポを増やすことは急務だと思います。

今年の選手権でチームを準優勝に導いた服部監督が勇退し
ジュビロ・エスパルスで若手指導に当たった大石和孝さんが
藤枝東の新監督に就任した話は各所で報じられているのですが
今朝のスポーツ番組で興味深い話が出てきました。
なんと大石さん、現役時代は東芝でプレーしていたそう。
（しかも２度も得点王になってます!!）
コンササポの方で大石さんのことを知っている方がいたら
いいなぁと思って今回の記事をupしました。
ところで大石さんは成岡・大井・岡田隆の時代にコーチとして
在籍したことがありますが、実は藤枝東ＯＢではありません。
長年ＯＢがチーム作りに関わってきたことを考えると
今までにないことですので、興味深いです。
藤枝東の良さと課題をどのように分析していくのか
大石さんのチーム作りに注目していきたいと思います。

今日は両方の公式ＨＰから速報が送られてきて
私の携帯はかなりにぎやかなことになってました。

はっきり言って覚悟が決まった試合でした。

高さではコンサに分があるし、今のジュビロには強みなどないと
悲しいかな思い知らされました。正直甘かったです。
柳下さんの土台の上に三浦サッカーが花開いたコンサと
強化方針が一貫せず、迷走を続けたジュビロとの違いでしょう。
こんなことをやっていたらＪ２行きもありうると本気で思いました。
「一度Ｊ２で立て直したらどうか」なんて言うサポもいますが
私はとても同意できないです。大変さはよくわかっているので。
先程こちらのＳＢＳでも映像が入りました。
柳下さんが札幌でやりたかったのはこんなサッカーだったの？と
コンササポを失望させたのではと思うとなんだか情けないです。

何を思ったかこんな早朝にも更新。
もう２人ジュビロの選手を紹介します。
なんと今日は岡ちゃんが来るみたいですね。
誰を見に来るんでしょうか…カガケン？

今日の司令塔は報道情報によると背番号２７上田康太。
どのポジションでもこなせるということでU-23にも呼ばれています。
高円宮杯準優勝時のユース出身の選手で、セットプレーもやります。
こーすけが福西２世なら康太は名波２世といったところでしょうか。
以前藤枝でサテライトの試合をやった時に「あの子上手ね」と
うちの母がチェックしたのが彼です。母の見立てどおりになりました。
ちなみに髪型はどういうわけか今年からサポを驚かせる丸刈りに。
以前は少し長めでパーマをかけていて、先輩たちから「可愛い～」と好評？でした。

もう１人は背番号３２萬代宏樹。
仙台からものすごい覚悟で移籍してきた選手として知られています。
開幕戦こそ持ち味を発揮できずに終わってしまいましたが
（さすがに初のＪ１で緊張したんだそうです）
それからは一戦一戦ジュビロになじみつつあるといわれています。
テレビで萬代を見て父は一言。「でけぇなぁ～」
実はジュビロは高さのある選手が少ないんです。
今日の試合でもそれが気になるところです。

これで今度こそ磐田戦前の更新は終わりです。
「心燃やせ　声を上げろ」いよいよ運命の決戦です。

いよいよ気になるジュビロの選手紹介は最終日になりました。
もちろんトリはカガケン＆ヤンツーさんです。

背番号１５加賀健一。
ジュビロへの復帰が決まった時、コンササポとして残念に思う反面
「ジュビロの加賀」として考えた時、戻るのは今しかないと思ってました。
世代交代で一からチームを作り直している今を逃したら二度と戻れないし
試合経験を積み、自信をつけた今ならやっていけるはずというのが理由でした。
背番号は偶然にも札幌時代と全く同じ１５番でした。
札幌時代を知る者として私が応援していかなければと思っていました。
しかしそんな気負いはいつの間にか消えていきました。
私が思っていたよりも早く、カガケンは中心選手として定着したのです。
ジュビロで新しく代表に呼ばれる選手が出たら、それはカガケンではと考えるサポも多いです。
札幌時代よりも成長した姿、絶対見せてくれると思います。
明日は拍手かブーイングかわかりませんが、どのように迎えてくれるのか私たちも楽しみです。
「愛されてたんだね、カガケン」そう感じられたらいいなと思ってます。

柳下正明コーチ。
二度とジュビロに戻ることはないと思っていたのでびっくりしました。
今でも「何と言って戻ってもらったんだろう」とサポの間で謎になってます。
もう復帰してから時間も経っているので、そろそろ教えてくれてもいいんじゃないかと思ってます。
コーチなので名前を呼ばれることはないですが、ベンチで姿は見られると思います。
ぜひこれからも若手選手をビシビシ鍛えてもらいたいものです。

さて、明日の天気は雪らしいですね。
こちらに詳しいのですが、ジュビロはダントツで静岡県出身選手が多いので
きっとびっくりするだろうと思います。大丈夫かな…。
とにかく記憶に残る試合になることを祈ります。

土曜日の札幌戦は我が家でも話題です。
父「あいつら週末は札幌観光だなんてうらやましいなぁ」
私「遊びじゃなくって試合だよ(^_^;)」
父「加賀とヤンツーさんがバッチリ案内してくれるだろ」
私「いいけど目立ってしょうがないじゃんw」
もちろんカガケン＆ヤンツーさんの札幌ツアーは父の空想です。

さて今日は札幌遠征に帯同するかはわからないのですが
期待の若手を紹介したいと思います。
背番号３４押谷祐樹。今年ユースから昇格した選手です。
準優勝したクラブユース選手権では得点王になりました。
静岡県選抜では藤枝東の松田くんと２トップを組んでました。
あれは今思い出しても良かったです。４年後に見たいですね。
昨日ジュビロの応援歌について書きましたが
彼はなんとユース時代から応援歌があります。
初めて聞いたときにはかなり驚きました。
ちなみに吉田光範ユース監督による彼の人物評は
「ああ見えて実は繊細」なんだそう。
練習試合では得点を決めて活躍しているので
そろそろ見たいと思っています。

今年のユースからの昇格選手はもう１人います。
背番号３３須崎恭平。
U-19の常連ですが現在負傷離脱中です（涙）

札幌戦で注目の選手として名前が挙がったのは、背番号１６名波浩。
選手としてはもう二度と戻ってこないと思っていたので
復帰話には本当にびっくりしました。
ヴェルディで出ていなかったのを知っていたので心配しましたが
選手たちから寄せられる信頼は厚いです。
「名波さんがいるとやりやすい」と言われるということは
彼の優しいパスは健在なんでしょう。まだ生で見ていないのが残念です。

ヴェルディ時代に一番切なかったのが、名波の応援歌が違う曲になっていたこと。
仕方がないことですが、遠くに行ってしまったことを実感させられました。
でもミスチルの曲を使っていたのはさすがです。名波も喜んでいたのでは？

ところで応援歌と言えば、ジュビロとコンサで同じ曲があるんです。
代表的なのがゴン中山の「イエローサブマリン」。
「行け札幌勝利信じ最後まで戦え」…これはジュビロではＣＫ・ＦＫで使われます。
以前うっかりジュビロ風でやりそうになり冷や汗をかいたことも(-_-;)
そんなジュビロの応援もぜひ楽しみにしていてください。

作家といわれる人で私が直接話を聞いたことがあるのはこの人だけです。
たまたま見たＨＰに訃報が載っていてびっくりしました。
なぜここで取り上げたかというと、小川さんも藤枝東ＯＢだからです。
日課は散歩で学校の周辺をゆっくりと歩いていた姿を私も見たことがあります。
日曜日の記事に書いた公園を舞台に小説を書いたこともあったそう。
また今度作品をじっくりと読んでみたいと思います。