日本代表の新監督がザッケローニ氏に決まりました。
まさかイタリア人になるとは思わなかったなぁ。
カテナチオやるの!?ってびっくりしたんですが
彼は攻撃サッカーを標榜して戦った人なんですよね。

しかし新監督選びって興味深いものがありますよね。
磐田の場合はＯＢばかりなんで新鮮味がないのですが
柳下→桑原→鈴木→山本→アジウソン→内山→（オフト）→柳下
（ある意味オフトもＯＢなら全員!?　自分で書いてびっくり）
コンサの場合は外部から呼んで来るだけに気になります。
攻撃サッカーの柳下監督の後任が、守備的な三浦監督に決まった時は
違和感を覚えたのですが、あの２人があの順番で来たからこそ
あの昇格劇があったのではないかと思っています。

ちなみに私は個人的にはオランダ人監督がいいと思っていました。
オフト監督でよい印象を持っていたということもあるのですが。

とにかく明日の就任記者会見を楽しみにしています。
戦術の柱に長身ＦＷがいるそうですね。遼一を推薦しておきます。

グノに恩返しされなかっただけで成果のない試合でした。
ある意味、転機になりうる試合だと思います。
このままずるずる行ってしまうか、今日噴出した課題を修正して
順位を上げられるか。後者だといいんですけど…。

愛媛はさすがに日帰り不可能なので、明日の目的地は万博です。
行きは鈍行で、帰りは猛ダッシュで駅に向かって新幹線に乗るつもりです。
そんな大変な遠征は普段はしないんですけど、今回だけは特別です。
どうしても頑張っている姿を一目見たい人がいるので行ってきます。
ただし勝ちは譲れませんけどね。

最初にお断りしておきますが、私は現地観戦してません（汗）
「静岡在住なら絶対見に行ってるでしょ」と思った方、すみません…。
というわけで、今回の感想は現地組じゃなくて録画観戦です。

久々に静岡の地に集結したＵ－１９日本代表。
名前や顔に覚えのある選手ばかりで懐かしかったです。
去年、余裕の表情でＰＫに臨んでいたＧＫ中村くんもいました。
会場にはセレサポさん作成の横断幕が張られていました。
私も現地観戦できたなら、「コンササポここにあり」と応援したのにな。

解説は名波＆安永という静岡県民にはなじみ深い２人でした。
序盤では特にクローズアップされているようには見えなかった古田くんですが
得点の後から画面に映る回数が増えてきたことに気がつきました。
サッカー中継には定評のある静岡の放送局ですので
古田くんの動きに光るものがあったのではないかと思います。
ちなみに名波も古田くんのことを評価していましたよ。
「攻撃の起点にもなれて、ボールを持つこともできる選手」と言ってました。

翌日の新聞にも古田くんの名前は載っていました。
藤枝東出身の藤田息吹くんはさすがに扱いが大きかったのですが
（布監督は彼がいろいろなポジションをこなせることを高く評価していたそう
藤枝東でサイドも司令塔も経験できたことが生きているようですね）
それでも「古田」の名前が記事になっていることがうれしかったです。

もう１試合、中継のあった静岡ユース戦の感想は後日。

今週末には古田くんの出場するＳＢＳ国際ユースがあり
来月には高円宮杯が藤枝であるというということで
アクセスガイドを用意しました。
本当は新しく書ければ良かったのですが
その時間がないので、過去記事をご紹介します。
なおバスの案内は３年前のものですので
必ず静鉄バスＨＰを合わせてご確認ください。

去年の青ユニ古田くん
http://www.consadole.net/orion/article/1178/
藤枝総合　中の様子
http://www.consadole.net/orion/article/545/
アクセスガイド
http://www.consadole.net/orion/article/540/

今日はヤマハスタジアムに磐田vs神戸を見に行ってきました。
別な言い方をすれば、元監督と前監督の対戦です。
柳下監督は見慣れていますが、三浦監督は久しぶりだったので
いろんなことを思い出して、なんだか懐かしかったです。
選手と同じ目線で立って試合を見ている姿とか、少しも変わりませんね。
もし今日の試合を三浦監督の神戸側から分析するとしたら
先制点を早く取りすぎたことが敗因かもしれません。
ウノゼロで守りきるにも残り時間が長すぎたわけだし…。
一方でベンチにあえてレギュラークラスの選手を置いて
後半に出すというやり方はやはり三浦監督だなと思いました。
都倉が途中交代で出てきた時にはどうなることかと冷や汗が出ました。
それでもとにかく元監督側が勝つことができて良かったです。
下がる一方だった順位が上昇して、少しほっとしてます。

カッコ良くなくても、１－０で終わるという道も
あったんじゃないのかなぁと今でも思います。
失点シーンを見て「仕方がなかった」という気には
どうしてもなれませんでした。
試合後のゴール裏からは厳しい声が飛んでいました。
それを先頭に立って聞いていたのがゴンと芳賀でした。
試合で良かったこととして印象に残っているのは、やはり高原。
悲運のＧＫとも言われた彼が、こうしてたくさんのサポに期待されて
名前を呼んでもらえるのは本当にうれしいことでした。
だけど昨日のような試合を続けていたら
とても目標は達成できないですよね。

古田くんが静岡にやってくる!!ということで
とても楽しみなところなんですが
諸事情により今回は見に行くことができません(T_T)
チームがどう成長しているかも楽しみだったのですが。
もう一つの楽しみが藤枝東出身の藤田息吹くんが選ばれていること。
藤枝会場は息吹くん目当てのファンが詰め掛けるのでは？
２年生の時のようにサイドで起用されるのか
それとも３年生の時のポジションである司令塔か
私も気になります。後でビデオで分析しよう。

せっかくゴールも決めて、次の試合で見られることを
楽しみにしていたのに、今日退場になったら無理ですよね。
高木純平。ライバルチームの選手として
名前も顔もずっと前から知っていただけに
コンサでどんなプレーをするのか気になってました。
明日、ヴェルディは柏と対戦するようですね。
どんな戦い方をするか予習しておこうと思います。

今日の札幌の気温は静岡と変わらないようです。
静岡在住の私は比較的暑さに強い方だと思いますが
札幌の方はきっと大変だろうなぁと思います。
自宅の温度計を見たら２８度まで下がっていました。
頭もスッキリして、体調も良いです。
２８度で「涼しい」と思えるのが静岡県人らしいです。
ずっと静岡で暮らしていたゴンはどう思うのでしょうね。

国立の次に行くつもりだった日立台はなんとナイトゲーム。
これでは静岡に日帰りは難しいですね。まいったなぁ…。
一方で当初予定になかった水戸は日帰り可能。
翌週のカシスタも検討中ですので
ちょっとした茨城ツウになれそうです(^_^;)

次に私が参戦するのが東京Ｖ戦＠国立。
Ｊの試合で国立競技場に行くのは実は２回目。
前回は洋平が正ＧＫだった頃の天皇杯決勝（磐田）でした。
エコパも十分広いけど、そんな広いところで応援するなんて
久しぶりですので、とても楽しみにしています。
おいしい食べ物はあるんでしょうか。
国立と言えば、カップラーメンというイメージがあるんですけど
あれは冬ですよね（選手権の時は必ずと言っていいほど食べてました）


ところで今日の高校総体１回戦ですが
静岡学園が５－０で札幌第一に勝ちました。
結果だけで、残念ながら動画はなかったのですが
日曜日の番組でやってくれることを期待しています。

今日は高校総体１回戦が行われるということでこの話。
なんと対戦相手は静岡県代表の静岡学園。

今朝の番組でそんな静学情報をやっていました。
実は静学は総体に関しては初出場。
「夏に勝てない静学」と言われていて
総体に出られないことを「静岡サッカーの七不思議」と言う人も。
過去８回も県大会決勝に進出していたのに、全部負けていたのです。
今回の決勝は最後の方だけテレビで見ていたのですが
静学イレブンは号泣していました。それだけ思いの強さを感じました。

今まで３バックで守っていた静学ですが、最近になって４バックに変更。
プリンスリーグの終盤から４バックの連携を深めています。
川口監督は「静学らしく技術で圧倒したい」と言っていました。
昔から静学は「ペナルティーエリアでのひらめきを大切にするサッカー」
と言われています。つまり「セクシーフットボール」ということです。
センターバックを務めるキャプテンは「３－０で勝ちたい」と言っていました。
「後ろがしっかり守って、前が点を取る」ということだそうです。
静学と言えば華麗な攻撃が持ち味ですが、全国で結果を出せる年には
ＧＫ・ＤＦに良い選手がいます。熊本の南雄太の時も優勝しています。

特に私の年代では藤枝東のライバルと言えば静学。
沖縄じゃなくて近場だったら絶対見に行くのになぁ。
現地で応援される皆さん、暑さにはお気をつけて。
静学の監督も「夏の全国大会は初めてなので暑さ対策は手探り」
と言っていました。静岡のチームと言えども大変みたいです。