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勝負をかけていたのか、いないのか

2006年10月24日

覚悟はしていたけれど、やっぱりJ2残留確定はショックでした。
なかなか気持ちの整理がつきませんでした。
残り試合をどう戦ったらよいか考えていた時に気になったのは
今年勝負をかけていたのか、いないのかということ。
昨シーズン終了後、たくさんの選手が戦力外になりました。
「彼らは精一杯やってくれた。しかし上に行く為に決断した」
そんなニュアンスの言葉を読んだ覚えがあります。
自分も彼らには感謝の言葉しかありません。
しかし今の状態はその時の決断に、チームを去った彼らに
報いることができているのだろうかと思います。


来季の予算が削減されるという話が出ています。
勝負するには非常に厳しい状態になります。
HFC側が一体どのように舵を取るのでしょうか。
どちらにしても率直な言葉で明らかにしてほしいと思います。


そしてこの先、コンサが誇りとするものは何であるのかということ。

柳下監督の古巣・ジュビロの象徴は西を指した羅針盤。
(普通は北を指していますよね)
日本の先のアジアを見据えていることは
かつてアジア王者だったジュビロの誇りです。

もちろんもっと身近なものであっていい。
今のコンサは転換期にあると思うのです。
目指すところは何か、それを築いていくことが大切です。


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22:20

consa コメント(0)

行けないけどワクワクしてきた

2006年10月20日

いよいよ明日は10周年感謝デイ。
都合がつかず、ネットの情報を頼りにする身ではありますが
見に行くことができないのに、それでもワクワクしてきました。
たとえ試合中継があっても、OB戦やその他のイベントは
現地でなければ見ることができないでしょう。
それでもあれこれ考えて、楽しみにしている自分がいます。

「幸せはいつでも 向こうから来るのさ
 白く続く道の はるか遠くから」
小学校の時に好きだった歌にこんな歌詞があります。
(残念ながらタイトルは忘れてしまったけれど)
たとえ傷ついてもコンサを支えていく気持ちは変わらないでしょう。
白く続く道のはるか遠くに、栄光が待っていると信じて。


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23:04

consa コメント(3)

苦しい時に来てくれた人

2006年10月19日

「せっかく中継もあって、どうしても見たいから…お願い!!」
J2のない静岡でなかなか試合を見に行くことができなかった自分には
千葉に単身赴任をしていた父からのビデオが頼りでした。
FC東京との対戦の中継があると知ったときには
頼み込んで録画して送ってもらいました(お父さんありがとう)。
念願かなって昇格した時、静岡で試合を見ることができて
どんなに嬉しかったかと当時のことを思い出します。

尽さんを初めて見たのは清水戦でした。
幸運なことに静岡でも中継があったのです。
良いとは言えないチーム状態。
そんな中、大きな声でDF陣を引っ張っていく尽さんを見て
「なんて頼もしい人が来てくれたんだろう」と
心から思いました。嬉しかったです。
そして日本平での清水戦。この試合は見に行きました。
試合後の悔しそうな姿は今も忘れることができません。
遠くからでも尽さんのことはずっと応援していました。

今はスタッフになった尽さんですが、年に1回札幌に行く時に
尽さんの元気な姿に会えることがひそかな喜びです。


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22:18

consa コメント(5)

これでは勝てません…

2006年10月18日

前半で2失点。
選手は、サポは何を思ったんだろう。
結局もう1点取られて寒風完封負けをしてしまいました。
昇格に向けて進んでいる横浜FCとの違いを思うとため息が出ます。
このままでは今年は痛みと共に振り返る年になってしまう。
それだけは受け入れることはできません。


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21:57

consa コメント(6)

藤色時代

2006年10月16日

今まで見た中で一番美しいゴールは何かと聞かれたら
自分は迷うことなくあのツインシュートを挙げるでしょう。
忘れもしない11月16日。藤枝東が13年ぶりの選手権出場を決めた日。
夢の全国への道を切り開いたのが優くんと安藤さんのゴールでした。
二人で同時に放ったオーバーヘッドは南雄太の静学ゴールに
吸い込まれていきました。これが逆転のゴールになりました。
同点ゴールは一平くんのアシストで優くんが決めたゴールでした。
なぜかそのゴールを見て不思議と負ける気がしませんでした。
あの時の輝きと流した涙は今でも忘れられない思い出です。

2人が「コンサドーレ札幌」に入団することが決まったと知って
自分は迷うことなく遠くからでも応援し続けようと思いました。
月日がたち、一平くんはコーチに、優くんは他チームに移籍しましたが
2人を応援し続ける気持ちには変わりはありません。

今でも藤枝の人たちは一平くんを応援していますよ。
うちの母はコンサのコーチになると知って
「地元に帰ることになって良かったじゃない」と言っていました。
父は去年の高円宮杯(1次リーグ@藤枝)を見に行って
「一平がどこにいるかわからなかった」とがっかりしていました。

いよいよ今週土曜日はOB戦。
残念ながら見に行くことはできませんが、遠くから応援しています。


山形のJ1昇格消滅

2006年10月15日

昨日の試合、裏を返せばそういう分析にもなるわけで。
サポーターの間では早くも今季の総括と来年に向けての話が
進んでいるようです。
4位も13位も一緒…それがJ2。過酷な世界です。
山形は毎年主力選手を放出しながら、それでもきちんと
チーム作りをして昇格争いに絡んでくるという印象があります。
しかしいつも昇格候補で終わってしまうことが残念です。
県の外郭団体だから勝負をかけられないというのが
本当なのかどうかはわかりませんが
チームの将来設計は常に課題のようですね。
甲府の社長が「1年での降格も考えている」と発言した時
驚きながらも納得したのを覚えています。
「まだクラブの基盤が未完成だが、昇格することになった。
しかし降格を防ぐという理由で、身の丈以上のことはしない」
そんなニュアンスのことを言っていました。
コンサはまだ総括の時期ではないと思っています。
しかし10年以上先を見据えた将来設計は必要です。


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17:13

J2 コメント(2)

厚別最終戦

2006年10月14日

静岡ではこれからがサッカーを見るのに一番良い時期なのに
北海道ではもう外で見るのは厳しいなんて不思議な気がします。
(まだ半袖でもOKなんて言ったらびっくりでしょうね)
厚別最終戦は道外の自分からしたら憧れです。
「赤い紙テープ」の話を読んで、参加してみたいと思ったり…。
しかし今回は速報見る限りでもかなり後味が悪そうです。
止まりたいのか、前に進みたいのか、どっちなんだろう!?
草津戦には現在行く方向で準備を進めています。
とりあえず東京までのバスは予約しました。
行けるかどうか、現時点では未定ですが
できるだけのことはしようと思います。


post by orion

22:02

consa コメント(2)

国境の南、太陽の西

2006年10月12日

「日本人で一番ノーベル賞に近い作家が村上春樹だ」
大学の時に趣味でとっていた文学の先生の口癖がコレでした。
今日は1日中ノーベル文学賞の発表を楽しみに待っていたんですけどね。
残念ながら今回も受賞はなりませんでした。トルコの作家だそうです。
授業でやったからだけど短編はいろいろ読みました。
長編はあまり読まなかったのですが、
「国境の南、太陽の西」は忘れられない1冊になりました。
誰の心の中にも、たとえいつ会えるかわからなくても
大切な人のために取っておいてある特別な場所ってあると思います。
懐かしさと痛みがあるからこそ、いつまでも心に残るのでしょう。
これから村上春樹に挑戦しようという方はぜひどうぞ。
もし、もっと気軽なものがいいという方は
エッセイ集の「村上ラヂオ」とか(コロッケの話がおススメ!!)
短編集の「神の子どもたちはみな踊る」(かえるくんの話)なんか
いいと思いますよ。秋の夜長にどうぞ。

以上、コンサとは全く関係ない本の話でした。


post by orion

23:28

その他 コメント(5)

orionの野望終了…orz

2006年10月11日

天皇杯見に行こうと思ってたんですよ。
5日に本州のチームと当たるならOKさって考えていたんだけど。
これじゃ見に行けないじゃん…(涙)
とにかく次だ、次。
5回戦はフクアリ、準々決勝はユアスタ、準決勝はエコパか国立。
なんとしてでも行ってやるさ。待ってろコンサ!!

ついでに他チームの話。
河村優くんの静岡FCは浦和と当たることになりました。
もっと近かったら絶対見に行ったんだけどね…残念。
一方ジュビロはレイソルと当たります。
無性にやな予感がするのは気のせいか??
とにかく何事もなかったかのように終えてほしいものです。


post by orion

20:25

consa コメント(2)

全日本ユース決勝

2006年10月09日

月日が経つのは早いですね。あの準優勝からはや1年ですよ。
どんな試合になるか楽しみにしていたのに生中継がないとは。
今年は滝川第二の優勝で幕を閉じました。
高校の優勝は3年ぶりだそうですが
決勝戦に限るとクラブチームは分が悪いようですね。
一平コーチの藤枝東の時はガンバユースが相手だったのですが
後半にわかに運動量が落ちたことを覚えています。
(orionは国立競技場に行くことを許されず
 寂しくTVの前で一平くんたちを応援してました…)
ちなみに「ユースにだけは負けるな」が
当時の高校関係者の合言葉だったそうです。
練習時間の違いが響いたと分析されていたことを思い出します。
今回も同じ理由があるのでしょうか。
ともあれ滝二も名古屋もここを通過点として
次のステップに進んでいってほしいと思います。


post by orion

21:44

ユース コメント(3)