少しふっきれた気がします。
正直自分のモチベーションというものがわからなくなっていたけど
コンササポでなくなるという未来は自分には存在しない。
気が付けばあと何試合行けるだろうかと数えている自分がいます。
コンサとジュビロの日程が重なる１１月２６日。
静岡ダービーではなく、柏戦を選択させてほしいと
何の迷いもなくその日を迎えさせてほしいと願う自分がいます。

美しくなくてもいい。気持ちが見えればそれでいい。
１年遅れでＪリーグに加盟したジュビロが初優勝を決めるまでの時。
未熟だったけれど、それでも夢はいっぱいあった。
その短い間は忘れえぬ日々として自分の心に残りました。

コンサの輝く時期はまだ先にある。
それを信じて前に進みたいと思います。

あんまり落ち込んだから少し違う話を。
orionは静岡の人間ですがサッカー経験はありません。
中学・高校時代の放課後は楽器を片手に過ごしていた
文科系人間でした。応援＆観戦は好きでしたけどね。
そんな音楽漬けの日々の中で忘れられない言葉があります。

「○○くんのその音、実にいいねぇ」
顧問の先生が初めての合奏の時に先輩に投げかけたその言葉。
「そんな音ダメだ」という言葉しか知らなかったorionには衝撃でした。
その時には何が衝撃だったのかうまく言い表せなかったけれど
今ならわかる、その意味を。
理想の音楽というのは先生だけが持っているものじゃない。
一人一人が真摯に追い求める先にあるもの。
自分にだって音を描くことが許されているはず。
共に音楽を創り出す仲間として認められたこと。
それが何より嬉しかったんだと思います。

先が見えなくて悲しかった。
行くべき場所を見失ったような気がした。
そんな時、ふと高校生の時のことを思い出しました。
一人一人が真摯に追い求める先にあるんだよ、きっと。

仙台戦の結果はかろうじてリアルタイムで知ることができました。
昨日の試合はスーパーサッカーで見ました。
なんだか次のこと考えるより、去年の高円宮杯のビデオを
見たくなっちゃったよ。ユースくんたち、今頃どうしてるかな…。
考えれば考えるほど駿河湾に落ちていきそうなorionです。
…ちょっと遠い目。

何が寂しいかって言ったら、明日から試合結果すら
知ることのできない環境に行っちゃうんですよ。
あ～あ…。数日後にはわかってもやはりつらいです。
応援は留守番のあざらしドーレくんに頼みます…。

試合後のインタビューで、阿部ちゃんカナリ虚脱してたな。
ほっとしたのと疲れたのとが入り混じった顔に見えました。
さて、試合内容ですが、「ヨシカツ暇じゃん」と思いながらも
「逆マイアミの奇跡」が頭にちらつく試合でした。
あんなにシュートが入らないとは。
そして前半ロスタイムのＣＫ。ショートコーナーは違うよ(-_-;)
一方で印象に残ったのは加地。
本当はこういう動きをするためにいたんだと納得しました。
ともあれ、まだ始まったばかりですからね。
一喜一憂するのは当分先になりそうです。

天皇杯まであと一歩ということで気にかけていた
愛媛ＦＣユースが見事出場権を手にしたそうです。
ユース年代のチームが県代表になることは
珍しいことではないけれど立派なことには変わりないです。
なにより素晴らしいのは選手達の笑顔。
こんないい笑顔、しばらく見ていなかったなぁ…。

よそのチームの選手に癒されるっていうのもなんとも言えないんだけどね。

チャレンジャーな味と思いきや納得の味でした。

一番混みそうな日に無謀にも行ってしまったようです。ペンギンの水槽には人工の雪が降っていました。

帰省ラッシュ体感中？のため、しばらくは携帯からになります。移動中に聞いたのがフランス大会の応援歌だった「シェリーにくちづけ」。あの頃って今の何倍も泣いたり笑ったり濃密な時を過ごしていたと思うんだ。懐かしさで泣くには若すぎるけどね。

Ｊ２最終節で聴くのならいいよ。
入れ替え戦で聴くならもっといいよ。
だけど今日この試合で聴くなんて悲しくないか？
「ついてない日」というのに値しない試合だ。
全力で戦ってそれでも結果が出なかった時の歌だ。
「１週間無駄にするな。宮の沢じゃなくて本州に行け」なんて
試合中は考えていたけど、もはやそれだけでは何も変わらない気がした。
封印していた「No idea」という言葉が胸をよぎる。