カレンダー

プロフィール

中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

検索

~進化~ 第30節公式データ点検・コンサと次節対戦名古屋

2018年10月23日

第30節J1リーグ公式データがリリースされ、コンサ・次戦対戦名古屋の試合内容を点検しましょう。
名古屋はFridayknightGameで、降格争い柏との激闘を<1-0>で勝ち切り、コンサは2週間のコンディション調整期間を活かせず、「ラストパスとシュートでの集中力低下、精度低下」で、大量チャンスを得点化出来ず<2-2>で勝ち点3取り損ねの引き分けでの対戦。
具体的な試合内容を公式データより点検してみます。

1.公式データ
チーム   コンサ ~ 名古屋  ~  平均
勝点    1点  ~ 3点   ~ -
支配率   56.6% ~ 53.7%   ~ -
得点    2点  ~ 1点   ~ 1.6点
30m侵入   45回 ~ 47回  ~ 43.9回
シュート数   22本 ~  13本  ~ 13.8本
枠内数    5本 ~  5本   ~ 4.4本
PA内シュート数 10本 ~  8本  ~ 8.2本
PA内シュート率  45.5% ~  61.5%  ~ 59.3%
決定率    9.1% ~   7.7%  ~ 11.3%
パス数    473本 ~  565本  ~ 463本
成功率    78.9% ~  83.2%  ~ 76.4%
クロス数   20本~  12本 ~ 15.3本  
成功率    10%  ~  25%   ~ 22%
FK数    11本 ~  15本  ~ 11.6本
CK数     5本 ~  3本  ~  4.6本
失点     2点 ~   0点  ~ 1.6点
被シュート数   9本 ~  24本 ~  3.8本
被決定率   22.2% ~   0%  ~  11.3%
走行距離   110km ~  113km  ~  111.7km
スプリント数   186回 ~  151回  ~  160回
〔点検〕
①30m侵入数=攻撃回数は同レベルで、リーグ平均レベル(決して攻撃的数値ではありません・・「攻撃的と言っていても、数値は平均レベルしか証明していません。)
②パス数・成功率は名古屋が圧倒。コンサの成功率はリーグ平均でしかありません。
③シュート数=チャンス数は、コンサ圧倒ですが、
シュートの「質」を合わらす数値の、
・枠内数は、まったく同一値でリーグ平均レベル。
・その前提のシュートポジション(位置)数値のPA内シュート数もほぼ同一で、リーグ平均レベル。
・PA内シュート率は、名古屋圧倒で、コンサはリーグ平均レベルよりも劣後。
・決定率は、同レベル値で、リーグ平均水準よりも劣後。
結論は、コンサは「低レベルシュート」が大半で、シュート数=チャンス量は大量で、一見「高い攻撃力」に見えるも、実質は、「決定力」に重大懸念・課題です。
④クロス数はコンサ優位も、成功率で著しく劣後し、リーグ平均レベルの半分の低レベル成功率で「低レベルプレイ」に終始。最近、「クロスからの得点」は何試合も成功・獲得していません。<コンサのクロス攻撃は、現在は不成立・不成功>が現実値。
⑤FK・CK数は、リーグ平均水準で、<得点チャンス・パターン>は現在存在していません。
⑥走行距離は同レベル。スプリント数は、負のスプリント(守備へ切り替わり、自陣へ戻るための守備用スプリント)が大半で、正=攻撃のスプリントは、リーグ平均以下のレベルまで低下。「ミシャ戦術のパスサッカー・ショートパス戦術の影響が全体に波及し、前線への放り込み以外は、ビルドアップ型の遅攻パターンしか無く、カウンターが消滅しています」。

2.全体評価
コンサ・スタイル「超攻撃的・ミシャ戦術で多彩戦術・強力な攻撃力と得点力・全体ブロックでの密集組織型守備」は、既に現状では、
「カウンターは前線への放り込みのみで、限定パターン攻撃」「ポジショニングのズレ・タイミング遅れを放置したままで戦術実践度が限定局面(特定選手プレイ)以外は、不成功」「精度の甘さ=低集中度を未改善のまま、組織プレイが成立せず、個々プレイで失敗が多発」状況で、
第30節数値の随所に「問題が多発」となっています。

こんなコンサに取って、
次戦、名古屋戦は、一時の絶好調・無敵連勝から、一気に局面が転換し、降格争いが復活してしまい、苦境にあえぎ始めた「名古屋」現況が、救い・ラッキーとの状況です。
「爆発の好調名古屋」では、一瞬にして「複数失点」で撃破され兼ねませんでしたが、現況は、「両チーム」にチャンスがある状況にまで、両チーム状況が低迷状態。

シーズン終盤、コンサにこんな停滞・低迷状態が訪れるとは思いませんでしたが、ここまでの累積勝ち点で、何とか終盤戦を乗り切る展開が濃厚。
こんな展開・局面・試合も、J1リーグの貴重な経験ですね。


post by yuukun0617

21:15

コメント(0)

~進化~ 第30節湘南戦 シーズン終盤戦の失敗

2018年10月21日

【よく、2得点し引き分け・勝ち点1に持ち込めた!】
ラッキーそのものの試合で、試合内容は直近5試合での低迷・低調・問題そのままの継続試合。
シーズン終盤、最終結末に向け、全チームは2分され、
〇調子を整え上向き・前向きベクトルのチーム、
●低調・低迷・課題がより深刻化し下降・転落ベクトルチーム、のどちらかですが、コンサは、残念ながら●低調・低迷・課題深刻化チームそのものです。
仮初(かりそめ)順位は、勝敗の上がり・下がりの中、6位となっていますが
実質チーム力は、得点力(攻撃力)・失点阻止力(守備力)共に低下し、12位辺りが相当なレベルです。

昨日試合後、ミシャ「勝利を、勝ち点3を取り損ねた試合。決定力・最後の精度の問題。」とのコメントでしたが、≪負け惜しみ≫にしか聞こえませんね。

2週間の中断期間を、各チーム夫々取り組みをしているものですが、その成果・評価が昨日試合で証明されました。
コンサの点数・評価は、「選手が2週間、都倉・宮澤・福森は3週間、フルにコンディション調整で、最高コンディションを作れた筈が、全選手、身体が重く、キレも無く、最悪が、プレー判断スピードが出遅れだらけで、中断前戦力よりも低下。点数は『赤点・40点』でした。」
選手、それ以上に監督・コーチのトレーニングレベルの低さを証明してしまいました。

試合速報データは、
前半 支配率  58%  ~湘南~ 42%
   走行距離 57.9km     56.5km
   シュート 8本        1本
   枠内   2本        1本
   得点   0         1点
   決定率  0%        100%
   パス   302本      198本
   成功率  80%       74%
 ※支配率からはコンサがボール保持時間帯が長い。
  走力もややコンサ優位
  シュート数=チャンス数も8回で、
  湘南は僅か1回を冷静に1得点とするプレー集中度。
後半 支配率  52%       48%
   走行距離 52.5km     55.1km
   シュート 12本       6本
   枠内   7本        3本
   得点   2点        1点
   決定率  16.6%     16.6%
   パス   206本      145本
   成功率  78%       70%
 ※支配率の優位は消失。走力も走り負け。
  シュート数=チャンス数は12回まで増加するも、パス精度低下し、
  得点力爆発・発揮は不発。
特に、試合全体で、
  シュート20本  ~湘南~  7本
  枠内   9本        4本
  得点   2点        2点
  セーブ数 2回        3回 = 枠内シュートのセーブ数
           ⇓
 <枠内シュート数-得点数-セーブ数=DFによるシュート得点阻止数>
 となりますね。
  DF阻止数コンサ;「9本-得点2点-湘南セーブ3回」
       4本     
       湘南 ;「4本-得点2点-コンサセーブ2回」
                 0本
  ※シュート決定力の最大ポイントが、DFシュート阻止数にありました。
   コンサは「4本」、湘南は「0本」ですね。
   この数値は、
   シュートを「得点にするため狙って撃ったかどうか」を示す数値です。
   コンサのシュートは、
    20本も撃つも、
    11本がゴール枠にも飛ばない、
    さらに、チャナティップ得点もDFに当たりコースが偶然◎の得点で
    計5本がDFにぶち当て、偶然1得点、残りは当然無得点、
    差し引きすると、実は「有効弾」はたった<4本>しか無く、
    GKの2セーブで、
    やっと「2得点」となったもの。

昨日の全選手の問題点が、<プレー精度の低さ>で、攻守の甘いプレーだらけ、J1下位レベルプレーで、パス成功率の低率、シュートの「得点を狙う」意思の希薄プレー、ラストパスのミスパスは20本以上になり、「ラストパス精度アップ」だと「プラス20本、計40本シュートも可能」でした。

ミシャコメントは「選手の精度・レベルの問題」との指摘・内容が増加していますが、シーズン前から、シーズン途中でも、そんな事は充分認識していて、「だからこそ戦術とトレーニング」でカバーして来た筈でしたが、「戦術とトレーニング」、本当は「トレーニング」の不良が原因で、現状を産んだもので、まさに、監督・コーチの問題が70%を占めています。
選手起用も「選手への信頼」が揺らいでいる事を証明する起用ですね。
選手は起用ポジションにより、能力発揮度が上下しますが、「最大能力発揮ポジションが<最適ポジション>」ですね。
しかし、「トレーニングでの本来改善の停滞・低迷を、起用法で逃げる手段」は、選手能力を「貶めるもの」です。
<三好・ミンテの落胆、宮澤の焦り、都倉の意識空回り、ジェイの集中・献身意識の低下、福森の甘い意識・・闘争心・一体感の揺らぎ、ブレ>は取り返しがつきません。<三好>の完全移籍・レンタル延長交渉の低迷・停滞が、もう現れ始めたのではないでしょうが??

コンサの現況は<選手の意識・メンタル>の問題に移行しています!?

次節以降、今節と同様、いや、更なる深刻化が懸念されます!!


post by yuukun0617

07:22

コメント(0)

〜進化〜 第30節湘南戦 直前点検

2018年10月18日

湘南戦への準備は、戦術項目中心に取り組みが進行しています!

コンサの多彩攻撃の中軸5攻撃の戦術熟成トレーニングは、
本来は、
①得点28.9 %のサイド・クロス攻撃・・アーリークロスのターゲットポイントの出し手、受け手の擦り合わせ・共通確認を主体に、精度向上も兼ねたトレーニング。
②ロングフィード・・同成功率低下があり改善のため、①同様、出し手と受け手のターゲットポイントの擦り合わせ・共通確認と精度向上も兼ねたトレーニング。
③ショートパス・・連続ショートパス交換とドリブルを加味し、中央・サイド全般にわたるパス戦術で、相手陣を突破するトレーニング。
④サイドチェンジ・・③の攻撃局面で、連続サイドチェンジで、相手陣を全体で揺さぶり、ギャップ、スペースを作るトレーニング。
⑤セットプレー・・全攻撃の中、派生するセットプレートレーニング(得点占率21%)。
となる所ですが、
ミシャの原則では、全体・集団としての
トレーニングは試合形式、
守備課題トレーニングと、⑤セットプレートレーニングは、トレーニングメニューにありません。但し、そうは言っても、相手チーム戦力が余りにも強大な場合のみ、⑤セットプレートレーニング実施の非常時も1・2回有りましたが、これは例外中の例外で、原則不要ですね。
その理由は「戦術項目ではないから」との認識だと推測します。
元々戦術とは、個人プレーを複数選手の組み合わせ、
つまり、協働により、個人プレー以上の内容・レベルを作り出す方法論ですが、
セットプレーは、プレスキッカーとターゲット選手の個の力に尽き、戦術ではなく、全体やグループでのトレーニングの効果はない、との認識だからですネ。きっと。 ただ、ミシャも、得点手段としては、重要な有力手段で、個別トレーニングは必須であり、プレスキッカーとターゲット選手の2人トレーニングは大切との認識で、全体トレーニング後の個別追練は求めている所です。
また、
守備トレーニングは、試合形式での対戦トレーニングで充分であり、後は、DF陣選手の個別トレーニング、個別能力アップの問題との認識で、守備課題のトレーニングは無いという事です。
同様に「シュート決定率・力」も前線・シューター選手の「個別課題」で、全体・集団トレーニング事項ではなく、問題意識を持つ選手の自主練・追錬、との認識ですが、当該選手の意識希薄・問題認識の低さから、改善への徹底練習は起きていません。シーズン進展し終盤戦に至るも、開幕当初からの「決定率・力」課題に一向に改善が見られない事態に、チーム・監督スタッフの問題認識も乏しく、このまま低率・低内容のままシーズン終了、も濃厚となって来ました。ミシャスタイルの「不完全・失敗例」となるかも・・?
一番直接的な「得点増加策」なんですが・・・!

そんな中、現状は、
トレーニング実施での問題点・ポイントは、
精度=質の段階になっています。そもそもプレイ内容は、戦術にて予め決められた内容であり、その認識が共通・同一である限り、ブレはありません。しかし、刻々と変化する状況把握での迅速判断のスピードと最適なタイミングが最後まで残る課題で、コンサが現在苦しんでいる中心課題で、精度向上・改善への鍵として、昨日・今日のトレーニングもそこに集中されています。


post by yuukun0617

09:03

コメント(0)

~進化~最終版第30節湘南戦予想②コンサ戦術・試合展開・メンバー予想

2018年10月17日

昨日の埼スタ新生日本代表・ウルグアイ戦に参戦しました。
埼スタが満席となる57000人のパワーを受けた日本代表は、以前のチームとは激変していました。

パス・判断・スプリントスピードが、目を見張る変化で、一機に3ランク位早くなり、Wランク5位のウルグアイのチームスピードを完全に上回り、試合コントロールの最大の原動力でした。
もう一点が、戦術理解の統一・共通化、高い戦術実践で、「完全戦術通り実践」で、ここも一機に3ランクアップの激変でした。
フォーメーションは、「戦術」通り、自在に変化し、【4-2-3-1】【4-2-2-2】【3-2-1-4】と変化していました。
「前線からの守備・ゲーゲンプレス・アクティブカウンター」と「サイドと中央、フィードとドリブル突破の多彩ターゲット・多彩パターン攻撃」は、「強堅を誇る守備」のウルグアイ守備を、ズタズタに翻弄し、大量得点獲得結果を齎しました。

このスタイルは、どこかで聞いた事のある項目・内容が相当ダブっていますね。・・・「ミシャスタイルの根幹、コンセプト」に滅茶苦茶似ています。
当たり前! ミシャチルドレンの「日本代表 森保監督」ですので、当然ですね。

日本代表が、W5位ウルグアイを翻弄し、撃破する姿を大感動・大興奮しましたが、コンサの将来像・未来形を見てもいました。
基本・スタートフォーメーションの違いは、それこそ「タレント」の違いで、特に、DFライン・ボランチが、「個の力」よりも「組織・連携力」で可能な「3バック」(特に、4バックでの選手条件「カバーリングの質・幅・広さ」「個々のDF力・体幹・強度」「高い状況判断力・ポジショニング」の要求が、「組織=複数選手合体プレー」で可能となる点)採用は、選手レベルのバラツキ・低レベルが課題の「中小クラブ・チーム」でも、一定守備力が形成出来る事から、ミシャも、コンサも採用している訳です。ただし、Wクラスでは、超強豪・BIGクラブでも、最近、組織守備力の優位性から「3バック採用」チームも増加・流行中です。
いずれにしても、コンサの将来ビジョン・未来形を「現日本代表」に重ね、そのためにも、近い時期「代表入りコンサ選手」が出現し、活躍する事も期待しますね。
(※昨日試合、試合後挨拶・整列を拒否する外国代表を始めて見ました。フェアープレー精神も吹っ飛ぶくらい、ウルグアイの「衝撃・ショック・ダメージの大きさ・深さ」を証明し、あらためて、完勝の意味・凄さを噛み締めています。)
では、コンサも「・・チルドレン?の快挙」にあやかつて、次節の完勝のため、予想に。

1.コンサ戦術
湘南のスタイルは、
ブロック守備陣の布陣位置から、
a.「前線からの守備」=コンサビルドアツプ局面を狙いボール奪取、からのショートカウンター・・<アクティブカウンター>
b.「中盤の守備でのボール奪取」からの、全員参加(全員ポジションアップ・前進)カウンター
c.派生の「セツトプレー」 
との「堅守・速攻」型ですが、
特徴が、「より高い位置」の積極攻守と「徹底した全員参加=全員スプリント攻守」です。
そのため、コンサ戦術を検討すると、

〇陣型布陣位置を
・「前線=攻撃」型・・・「前線からの守備」でビルドアツプに、激しく食い付いて来ます。
・「ミドル位置=攻守バランス」型・・・中盤・相互ミドルゾーンでも、「1:1、2:1」を仕掛けボール奪取から、「全員攻撃のスイッチON」のタイミングを図り、突然全選手の殺到・攻撃が始まります。
・仮に「ローポジション=守備」型・・・湘南の「弱点・ウィーク状態」が「遅攻・攻勢攻撃」で、ショートパス交換やドリブル突破などの陣形突破手段を持たず、結果「無理パス・パスミスからボールロスト」となり、コンサ「攻撃開始」局面に進みます。しかし、低レベル攻撃からのボールロストが高確率のため、実は、無理に積極攻撃には来ず、自陣内ボール廻しに終始、との低調・膠着局面も濃厚です。

そのため、
第1ポイントは「湘南によるボール奪取を許すか否か」、
第2ポイントが「湘南を自陣に押し込んだ攻勢時間帯を長時間形成出来るか」
の2点に尽きます。

第1ポイントには、
「早いパス廻しとパス精度」で「相手チェックを手遅れで無力化」が最効果です。そのために「複数選手での連携プレイ、特にパス交換の受け渡しポイントの出し手と受け手の共通認識、トレーニングで実践度アップ」がポイントで、実戦・練習トレーニング徹底で、高い連携の実現・形成です。
湘南から「ボール奪取力」を奪う、低減させると、チームコンセプト・根幹を制限・征するものとなります。
一番の危惧が、「集中力のバラツキ・波で、不注意ミスプレイ、パスミス」で、コンサ自身のメンタルの弱さの問題で、これこそ、「選手の強い意思とその実践であるプレイ集中力」で、選手個々の問題です。
第2ポイントは、
同様に「プレイ集中度」の問題で、(事前)トレーニング通り、戦術のプレイ実現・実施で、分厚く・多彩攻撃で「湘南ブロック守備陣を揺さぶり、崩し、突破、得点獲得」となります。つまり、いつも通りにしっかり高レベルプレイを実現すれば達成です。

という事で、
コンサ戦術は、看板・代名詞戦術「コンサ式ミシャ戦術」で、基本【3-4-2-1】。
相手陣を崩す「前線位置・積極・攻撃」型位置に布陣し、可変システムで、攻撃局面毎に変化させ、
前記の通り、・ビルドアップ時素早いタイミングのパス交換、・ミスプレイの2点注意で、通常戦術実践で勝利獲得となります。

ミシャ戦術の完璧実践・・⇒
・ロングフィードのサイド・前線へのカウンター、そこからの派生突破
・ビルドアップ・ショートパスで、中央・サイド・前線と連続・多ターゲットパス交換で敵陣型突破・崩し
・サイドチェンジ連続で、敵陣揺さぶり・ギャップ・スペースを突くパス
・各攻撃の派生、高得点力のセットプレー
と湘南の守備狙い・予想を崩壊させる多彩パターン攻撃で、複数得点獲得です。
しかし、前回対戦<1-0>の原因が、20本の多数シュートは枠内4本しか無く、ことごとく「得点機会を浪費し尽くした≪酷い低決定力≫」にあり、最後の最後ロスタイムになりやっと最後の都倉シュートで、圧倒的勝利内容試合を、やっと「現実勝利試合」にできた偶然ラッキーでした。
前回の轍は、シーズン終盤まで来て、「低決定力から脱却」の改善・解消を証明する試合ですね。しっかり≪枠内シュート≫≪高決定力・率≫が前線選手の絶対的ノルマです。

2.試合展開
前回対戦は、圧倒する多彩攻撃を展開し、長時間攻勢時間帯、試合コントロール(ボール支配率60%超)、多数シュート(機会創出)で、前線の「低意識・低実践力による低決定力」により、試合全般、得点獲得の匂いがしませんでしたが、今節は、
試合開始から、相手ビルドアップ阻止の守備を突破し、コンサ攻勢が長時間継続、決定力改善により、「枠内シュート数」も多数となり、早々に先制点獲得~追加点獲得、後半も、選手交代による活性化もあり、追加点獲得で、完勝。
試合開始 ~15分  コンサ攻勢。先制点獲得
     ~30分   同上   追加点獲得
     ~45分  前半【 2-0 】
後半   ~60分  選手交代・活性化
     ~75分  追加点獲得
     ~90分  完勝【 3-0 】

3.メンバー
10/11菊地離脱があるも、故障者もリカバリー・全員復帰で、2週間インターバルで完全に累積疲労解消し、プレイ・身体のキレを回復させ、全選手フル起用可能状態。
【最大戦力・戦術適合戦力】の起用ですね。
※ジェイは、メンタルから決定力を低下させており、途中起用・シャドー起用の「局面固定・条件下起用」を記載しましたが、復活!との期待で通常起用としたいと思います。
そのため、途中起用の「切り札」都倉です。

        ジェイ
    チャナティップ 三好
   菅  深井   宮澤  駒井
     福森 ミンテ 進藤
       ソンユン

   SUB 60分 都倉
           白井・宮吉
           早坂・小野・荒野
           菅野

   いつも通りの期待メンバーですね。
   【 3-0 】で完勝達成メンバーです。




       


post by yuukun0617

12:40

コメント(0)

~進化~最終版シリーズ初戦・第30節湘南戦予想①湘南チーム点検

2018年10月15日

さぁ~! シーズン最終版を一気に駆け抜ける、中断明け第30節Away湘南戦。
今節は、残る対戦(湘南・名古屋・仙台・浦和・磐田・広島)の中、勝ち点3獲得・勝利確率が最大試合で、≪勝利獲得が必達試合≫。また、社長コメントの通り≪今シーズン、コンサ上位のための絶対条件の勝利必要試合≫。
いずれにしても≪勝利・勝ち点3≫を克ち取らなければなりません。

状況は、
・コンサは、代表ウィークの2週間は”恵みのリフレッシュ期間”で戦力回復の上、ミシャ戦術をさらに磨いた期間となりました。
一方の、
・湘南は、10/6第29節~10/10ルヴァン杯準決勝90分~10/14ルヴァン杯準決勝90分+30分+PK戦~1週後10/20第30節コンサ戦と、日程と試合内容共に強烈な過酷試合を実戦し、「戦力は、コンディション消耗し低下、戦術補正等の課題対策も不可能で、唯一、ルヴァン杯準決勝突破の勢いと高い闘志が増加」です。

現実の試合・実戦は、”精神論だけでは、試合開始直後程度しかもたず”、科学的内容の通りに、現実のプレーを実現してしまいます。
≪益々、コンサ有利状態≫が現実です。
そんな、≪勝利・勝ち点3絶対獲得≫を実現する試合ですが、湘南のチーム内容を事前点検しましょう。

1.湘南の現状
順位13位 9勝8分11敗 32得点36失点 得失差-4
昨シーズン、J2優勝で、2016-17位降格を、1年でJ1へ復活で、
今シーズン、J1定着を最大目標のシーズン。
13位は、目標・想定順位通りで、驚く事に、J1復活初年度に、ルヴァン杯(元Jリーグカップ)「決勝戦」参戦=第2位以内 の快挙です。

ここまでの今シーズン展開は、
Ⅰ期 ①節~⑮節 勝ち点18 5勝3分7敗 17得点22失点得失差-5
              試合平均1.13得点・1.46失点
中断期間明け
Ⅱ期 ⑯節~㉙節    17 4勝5分4敗 15得点14失点得失差+1
              試合平均1.15得点・1.07失点
   中断期間を挟み、守備力が安定し、毎試合「約0.5失点」減少・改善し、失点が激減。現在順位の安定化に大きな寄与があり、更に、驚愕の「J1初年度でのルヴァン杯決勝参戦=リーグ2位以内」を獲得しました。

2.「湘南スタイル」の確認
「曺貴裁監督」のチームカラー・特徴≪湘南スタイル≫の威力は、リーグ全体を振動させています。
ポイントが、
①フォーメーション【3-4-2-1】(コンサ基本システムと同型)
②守備主導戦術ですが、高い位置(敵ゴールに近い)に前線選手のミニ守備ブロック、中位置に中堅・DFブロック守備陣を布陣する「二段ブロック守備」
③高い位置での積極的ボール奪取=【前線からの攻撃的守備】、高い位置からのショートカウンターにより短手順での決定機・ゴール獲得を第1主攻撃戦術とする。
高い位置でのボール奪取は、1'tアック~2'tアタック~3'tアタックと複数選手により、数的優位の中で「ボール奪取」の手法。
相手チームの「GK・DF・ボランチでの、ビルドアップ局面・プレイがターゲット」で、多数成功。
④ミドル位置でのボール奪取は、「全員守備・全員攻撃」コンセプトで、「115km以上の走力、150回以上のスプリント」で、一気に「数的優位とする全員前進スプリント」と、逆に「ボールロストの守備切換時に、同じく数的優位の全員守備のため、自陣方向への全員スプリント」でとなります。
⑤個々選手の「決定力」は、チーム決定率8.6%・リーグ15位レベルしかありませんが、2枚目・3枚目のゴール前殺到があり、「複数選手により得点獲得」とのカバースタイル。
⑥特定選手の「固定化」は、激しいスプリント・走力での大消耗があり、連続起用は困難となります。
選手起用にも、大きな特徴があります。
試合起用数分布では、実施28試合中、
    28~20 19~10 9~1  試合起用選手数
湘南   8   9  13   30名 ・・固定化が低く、多選手起用
コンサ  12  4   7   23  ・・固定化チーム
川崎   12  5   9   26  ・・固定化気味チーム
広島   12  3   7   22  ・・固定化チーム 
鹿島   7  13  11   31  ・・流動的な起用
F東京  12  5   9   26  ・・固定化気味チーム
湘南は、多数選手を試合起用し、実戦で激しいコンディション低下となる試合スタイルに対応しています。結果、コンディション低下・累積出場停止・故障への対策・準備力が高くなっています。

6項目、湘南スタイルのポイントを確認していますが、
最大の特徴が【高い選手の戦術理解・実践力】【個々戦術から組織プレーとして高い連携力での精度アップ】です。
しかし、攻撃の基本コンセプトが、「ハイプレス・ハイアタック」のアクティブカウンターと、ミドルパスと走力のカウンター、それぞれの派生セットプレーに絞り込まれます。逆に、「パスサッカー戦術の真逆スタイルむで、パス数リーグ15位・成功率リーグ18位の最低レベルで、ショーパスサッカーは不能。そのため、得点力に限界があり、原則「大量得点・複数得点力」は乏しく、「守備主軸」での「失点防御・阻止」での<負け難い試合展開>、言い換えると「1点差・最少失点」勝負を仕掛けて来ます。

コンサの「複数得点獲得力」こそが最大の「湘南攻略法」です。


post by yuukun0617

21:06

コメント(0)

〜進化〜 第29節横浜FM戦・リーグ現況をデータから

2018年10月12日

 シーズンも終盤戦となり、リーグ日程は、全チーム同一日から「消化数調整の変則形」が暫く続き、前節も、金〜日の3日間。最終の第32節〜34節には、日程による有利・不利とならない同一日、同一時刻開催の原則に戻そうと、リーグ事務局が知恵を絞っています。
更に、世界は「国際親善試合・代表日程」の2週間に入りリーグ中断です。
一斉開催は、
10/10-6ヶ国、11-20、12-16、13-8、14-4、15-6、16-36の計延96ヶ国、
11月も、11/11~20期間に、計42ヶ国と集中しています。
各国リーグ戦を一旦中断し、「代表モード」で国別レベルアップ期間です。
そのため、J1リーグも2週間のインターバル期間に突入し、各チーム、コンディション調整・戦術修正・戦力整備に取り組んでいます。
実は、
今シーズンの特異性は、
「複数回の中断期間発生」とその影響の「複数回の過密日程発生」で、
Jリーグ始まって以来初めての〈超大混戦〉現況の原因です。

本来の従来のシーズン展開では、
次節第30節はシーズン終盤で、各チームほぼ順位・リーグポジションが決まりかけ、その中、上位・優勝争いと下位・降格圏争いに奮闘チームが、上下各5チーム程度計10チームと、中位ポジションで次シーズンでの飛躍・成長を目指す8チーム程度に二分されるものですが、
今シーズンは、
上位〜下位の順位・ポジションは不確定・不安定で、残る5〜6試合で、一気に上位〜下位までが有り得る、リーグ全体「緊迫のシーズン」です。
前回中断期間と同様、今回中断期間でも、
「中断期間での劇的変化」を図るチーム、「苦境・問題点を解決できず更に深刻化」するチームが有りそうですが、ほぼ全チーム、〈コンディションリフレッシュ」でその後の過密日程克服・プレーレベルアップを成功させ、結果、更に、激戦、上位〜下位のチーム戦力差の縮小化、となり、シーズン最後の最後まで「大激戦・一瞬で順位ポジション逆転」が続行し、リーグは大盛況となります!

では、中断前第29節のポイントを、コンサ、リーグ全体対比で確認しましょう。
1.第29節試合データ点検
上位陣が軒並み敗戦・引き分けの「番狂わせ展開」が続出。
そのため、勝ち点獲得がここ3試合一進一退状態のコンサも「順位急低下」とはなっていません。また、降格圏は11位チーム~18位チームの8チームでは「勝ち点9以内」で、残り<5~6試合>で、連勝・連敗で一気に逆転状態。
ここ2節継続の「攻撃優先・得点力上昇複数得点・失点数増加」傾向は、一転、リーグ平均値まで収束し、「攻守バランス・得点力と失点阻止力」の勝負となりました。
その攻守バランスの「キー項目」があります。
シュート数でも、パス数でも、パス成功率でも、まして支配率でもありません。
キー項目は、
【シュート決定率】で、関連の「枠内シュート数」「PA内シュート数・PAシュート率」です。
攻撃では、「枠内シュート数」の多少が、「決定率」の高さを左右し「得点数」を決定しています。枠内シュートのため、よりゴールに近付く「PA内シュート数・率」が決定的具体項目となっています。
一方、守備では、「被枠内シュート数」=「被決定率」=失点数に直結となりますが、守備陣の要因は限定的で、攻撃陣のシュート精度の高低の問題で、「守備中心」での項目にはなり得ません。
リーグ全体・コンサを見ると、
枠内シュート数 チーム 得点 決定率 PA内数 PA内率 シュート数
1位 9本   横浜FM 2点 11.1%  8本   44.4% 18本
2位 8     柏    3  20%    8    53.3% 15
3位 7     浦和   1  6.3%    11    68.8% 16
4位 6     F東京  2  11.1%   10    55.6% 18
          清水  5   38.%    10    76.9% 13
          G大阪 1  7.7%    7     53.8% 13
7位 5     C大阪  0  0%    12    70.6% 17
8位 4     湘南   1  10%    6    60%  10
          磐田   1  9.1%    5    45.5% 11
          長崎   1  8.3%    8    66.7% 12
11位 3     神戸   1  5.6%    10    55.6% 18
12位 2     仙台   1  10%    4    40%  10
          川崎   0  0%    4    66.7%  6
          広島   0  0%    10    58.8% 17
          鳥栖   0  0%    17    63%  27
16位 1     コンサ  1  12.5%   5    62.5%  8
          鹿島   0  0%    6    66.7%  9
          名古屋  1  0%    5    41.7%  12
〔ポイント〕 
①サッカーの見せ掛けの数値:シュート数は、何の役にも立ちません。それ以上に「シュート数至上主義(攻撃の良否基準とし、多ければ高い攻撃力との考え方)への転落」は「攻撃の改善・成長・進化」の阻害要因そのものです。最多シュート数チームは鳥栖の27本で、僅か枠内2本しか無く、当然得点獲得は不能「0」が象徴です。
②枠内数順に並べましたが、ほぼ得点数に連動しています。=得点獲得は枠内数アップに掛かっている。
しかし、例外としてC大阪は、5枠内数に拘わらず得点獲得失敗で、「GKの届かないポイント・タイミング」とのシュート決定力原則を無視する「シュート精度・シュートテクニック」で前線シューター選手の「個の問題」で、今節だけでなく、今シーズン通して悩んでいる課題です。
③コンサは、
「たった1本しか打たなかった枠内シュート」で「1得点獲得」は「奇跡・偶然・好運」のラッキーな得点、という事が現実・真実で、「前節での良かった点・ジェイの得点」では全くありません。
多数のシュートチャンス、少なくとも「8本=8回」チャンスがあり、その中、「たった1本しかゴール枠内に出来なかった点」が、問題の中心・本質・現実です。~→シューターが責められて然るべき酷過ぎる・低レベルプレイで、これまでも、指摘し続け、解決未放置として来た「ツケ」そのものです。
④この課題は「プレイ精度」課題ですが、「シュートテクニック」=「選手個々の能力」・差の課題で済ませるものではありません。
【全選手共通で取り組み可能】で【枠内や、GKの届かないポイントへシュートは意識・プレイ意識課題】で、その改善は、即効性の高い、即座に効果を出せるトレーニングで十分ですが、監督・コーチの認識そのもので、各チームで「酷いレベル差・改善の有無」を発生させています。(・・鳥栖・C大阪?)
「守備中陣・主導」とのコメントは良くありますね。
しかし、シーズン終盤戦では「勝ち点3」を目指す闘いへ変化しています。そのため「勝ち点1でも可・十分」とのシーズン序盤の発想はあり得ませんし、本当に「守備主導」させるチームがあれば、シーズン終盤では「劣後・順位転落」にしかなりません。現実には、「掛け声」だけで、全チーム「得点力アップ」しか見ていません。
⑤しかし
前節、驚異の状態が発生しています。
「攻撃型」チームが低迷。
コンサに競り勝った「横浜FM」と「清水」以外は、広島・川崎・名古屋・浦和がコケて、敗戦か引き分けています。コンサも攻撃型のコケ組ですね。
この原因こそが、「シュート精度低下・低迷」にあります。

2.次節以降~シーズン終盤の闘い方
既に点検の通り、ここからの「5~6試合」は、
「攻撃最優先・得点取り合い試合での競り合い勝ち」しかありません。
極端な言い方ですが、守備構築は「現在守備力」で十分で、チームのトレーニングは「攻撃力・得点力」向上にのみ集中です。
「個々の選手の精度アップ・特にシュート精度改善」が主力です。

≪相手選手による激しいチェックの中での≫
GKソンユンのフィード・パス精度のトレーニング
DF陣・ボランチ陣のビルドアツプ力トレーニング
サイド・前線のフィード受け手力、クロス精度アップトレーニング
全選手連動するショートパス交換精度アップトレーニング
最後が、
前線・サイド・ボランチ・DF、で全FPのシュート精度トレーニング

に尽きます。

試合形式で、相互に激しくチェックの中、真剣勝負の「個別トレーニング」による「チーム全体と個々局面選手精度アップ」に、コンサの最終順位・ポジションが懸けられています。

3.次シーズンのため
既に、レンタル選手;駒井・三好・菅野 の3選手の完全移籍契約変更交渉が始まっている事でしょう。
3選手とも、コンサでは大活躍ですが、世間的・外界からは「大活躍・大爆発」との評価までは達せず、「順調に成長中程度の評価」でしょう。「完全移籍の可能性は十分在るもの」と考えます。
しかし、ここ2年、「レンタル→完全移籍へ変更」選手は、福森以外の選手は「故障・戦術不適合」の戦力外との結果でした。前年の活躍への「論功賞」としての「完全移籍・複数年契約」は、翌年シーズンの「飛躍・成長」となる「年齢・経験・素質」次第です。「気持ちの上ではその通り」ですが、安易な、感情論では無いですね。

来シーズン導入・開始のJリーグの「外国籍制限撤廃」はやはり濃厚な展開の様で、各チームとも「全世界を対象に選手発掘・候補化」に邁進し、その結果・成果が次シーズンに直結・直撃となるもの、とのコメントを中断期間明けの「激しい選手移籍・Wクラス選手加入」で記載していました。
その通りの展開が進行している、との事ですね。
コンサは、酷く立ち遅れ状態ですが、「新選手候補ボリビア系オランダPSV選手」をテスト中で、試合起用5選手に拡大用に、AFL枠と提携国枠のソンユン・チャナティップの制限外以外、外国籍ジェイ・ミンテに続く、3選手が必須です。しかし、コンサには大前提・条件がありますね。「ミシャ戦術適合性」で、「能力・年齢・フィジカル」の3拍子条件があります。
意外に高い条件で、例えば「Jリーグ経験・活躍のベテラン選手」は条件外多発となりそうです。
そんな状況の中、「有力国内選手」は更に「激しい争奪戦」となりますが、ここでは、コンサはポテンシャル持ち「優位」です。その理由も「ミシャ戦術とミシャ監督での指導・成長・実践」への願望で、多数選手獲得が可能です。
次シーズンの国内選手移籍市場の目玉チームは「ミシャコンサ」となり得ます。
ここも、大きな視点で、有力・高能力選手へ逸早くアプローチが、現時点での最重要ポイントで、「社長」出番ですよ~!! ですね。
(柏の伊東純也、広島柏、クラスです・・!!)

でも、外国籍5選手+外国枠外2選手で7選手が埋まり、残り4選手しか国内組しかない、となり兼ねません。(ジェイ・ミンテ・あと3選手+ソンユン・チャナティップで7選手、国内4選手・・となります)
11人中「国内4選手のみ」は、行き過ぎ気味で、かなり複雑ですね。
しかし、リーグ全体の推移・流れに逆らう・逆行する、という訳にも行きません。複雑ですが、しっかり、真っ先に進行すべきですね。


post by yuukun0617

13:03

コメント(0)

〜進化〜 第29節横浜FM戦敗戦原因

2018年10月06日

手酷い敗戦から一夜明け、
試合を少しだけ振り返りましょう。少ししか、気力がありませんので!

横浜FMのフォーメーションは、4-1-2-3、対するコンサフォーメーションは、
4-2-3-1だったとの事。
という事は、DFラインが、
左から、菅−ミンテ−進藤−早坂ですね。
しかし、実態は、3バック+左右どちらかが一段アップ型でした。
綺麗な4枚ラインはほぼありませんでした。

聡明ミシャの数少ない弱点の一つが、考え過ぎ・空論で現実不適、ですが、4バックの守備ライン1枚減は、致命傷にしかなりませんでした。
ミシャコメントは、相手3トップ対抗で、DF4枚で数的優位、の筈、でした。
しかし現実は、菅・早坂は、何時もの慣れ親しんだサイドハーフ感覚と今回DFライン感覚とに翻弄され、ポジション不適が続出、前半2失点局面では、センターバックミンテ、進藤の2枚対抗しかなく、数的不利状態で、横浜FMに、絶好のチャンス、スペース・ギャップ、チェック遅れでのフリープレイを差し出してしまいました。

あの2失点は、ミシャの付け焼き刃フォーメーション、ミシャ戦術放棄が原因でした。
名将ミシャでも、焦りの采配をする、という事は驚きでした!

後半戦は、コンサのチャンスは皆無となりましたが、失点の現体験と恐怖心から、菅・進藤(変更後⁇)の両サイド・SBがDFラインに留まり続けた事が原因で、ミシャ戦術のカケラも無くなりました。

ある意味で、今シーズンを否定する戦術、戦略は、コンサの戦力・実力通りの結末を迎えた訳でした。

ジェイは、1得点獲得しましたが、シュート恐怖症と間の抜けたプレイが続出でした。
早坂の混乱とジェイの混乱は目に見えて大きい状態でした。

次節は、メンタルリカバリーのため、スタメン外し・途中切り札投入が必至です!
今シーズンの象徴で、全選手、社長を始めスタッフ全員、多くのサポーターが、命を賭けてきたミシャ戦術の復活しかありませんね!
ミシャの振れ・焦りを先ず一掃が絶対で、サポーター声援が必要です!


post by yuukun0617

08:24

コメント(0)

〜進化〜 第29節横浜FM戦、コンサ涙雨の敗戦

2018年10月05日

今、試合会場から帰宅の途ですが、実は、東京地区はこの時間交通網がズタズタの大混乱状態で、電車が停止、大混雑で乗車困難となり、コンササポーターは帰路苦境のど真ん中です。

私は、逸早く、新幹線に飛び乗り東京まで来て、大混乱地区から脱出し、ブログを書いています。

走り負け、勝負への執念負けが露呈し、3選手の大きさ、重さを嫌になる程感じた敗戦。
この戦力では、横浜FMには完敗、という事は証明されてしまいました。

帰路、未だまだ先は長いですが、もう一度思い返して反省しかありませんね。


post by yuukun0617

22:14

コメント(0)

〜進化〜 第29節横浜FM戦 現地リポート〜④

2018年10月05日

石川が交代するようです。
ピッチにいません。

ここまでは、想定内、ここからの後半戦、怒涛の攻撃が出来るが、コンサ試合展開です‼️

雨も20分から上がり、コンサの逆襲と逆転勝利をまたまた現実に!

早坂のポジションがぼろぼろでしたので⁇


post by yuukun0617

20:31

コメント(0)

〜進化〜 第29節横浜FM戦 現地リポート〜③

2018年10月05日

サポーター合戦は、
横浜FMとコンサ、同じ曲で、横浜FMサポーターチャントに被せて、コンサ同チャントで封じ、コンサ勝利‼️

ちょっとだけ、横道!
日産スタジアムの会場スタッフは、可愛子ちゃんとイケメンだらけ。
流石、横浜浜っ子‼️で美人の産地だかあります!

済みます!
本題に!

今日の試合は、ミシャ戦術の完成形で、強豪横浜FMを降格圏へ落とす試合‼️

前半戦は、激しい均衡展開になりそうですが、後半コンサ試合支配で勝利を勝ち取る典型試合を達成しましょう!


post by yuukun0617

18:54

コメント(0)

〜進化〜 第29節横浜FM戦 現地リポート〜②

2018年10月05日

日産スタジアムは、入場案内が雑で、なんと1時間近く入場にかかり今、座席を確保。

会場は、雨も殆ど上がって、絶好のコンディション!

コンササポーター席は、横浜FMサポーター席とほぼ同数で、屋根もせり出して、快適にサポーター戦を行なえます!

では、スターティングオーダーも、予想通り。

激戦予想の中、勝利を勝ち取りましょう!


post by yuukun0617

18:36

コメント(0)

〜進化〜 第29節横浜FM戦 現地リポート〜①

2018年10月05日

現地は、涙雨の様なシトシト雨が降り続いています。
試合開始の予想天気は、
気温20度、2m/時間の雨、湿度94%、北風3m、
ピッチコンディションは、降りだしてから4時間経過で「やや重」状態。

横浜FMも、コンサも、パスサッカー戦術ですので、まあまあ好コンディションでしょう。

ただ、サポーターは、ずぶ濡れ必至の過酷コンディション‼️
サポーターの根性を出して行きましょう!

という事で、本日入場者数は、かなり少な目が予想され、多数コンササポーターの独壇場と、なるかも、です。

本日の雨は、横浜FMの涙雨!
コンサの勝利を讃えるシャワーにしましょう‼️


post by yuukun0617

16:08

コメント(0)

〜進化〜 第29節横浜FM戦 事前検討

2018年10月03日

金曜試合日まであと2日間。
最後のシュミレーションで課題検討を。
テーマは「前線からの守備への対抗策」です。

1.「前線からの守備」の狙い
横浜FMは、2017シーズン失点数リーグ第5位の堅守を誇っていましたが、
2018シーズンは一転、「より攻撃選手数を増やす攻撃型・その分守備枚数減少」のフォーメーション転換により、ボランチ(アンカー)+4DF(バック)守備力が低下し、失点数が急増悪化となり、失点数はリーグ第16位の守備破綻状態に転落しています。
所が、「前線選手数増加」は、攻撃力だけでなく、「前線からの守備力」の上昇ともなり、昨シーズンを更に上回る「前線守備力」が構築されています。

ここでは、メイン戦術となっている「前線からの守備」の狙いを確認しましょう。
〔狙い〕
①「前線」=「敵陣ゴールに近いポジション」 で、
 「ボール奪取」と「ゴール前ショートカウンター」により、
 「得点獲得力」を上昇させる。
  (=現代流・流行の「アクティブカウンター」を攻撃の中軸とする狙い)
②「アクティブカウンター」は、相手陣でのボール奪取プレイで、
 そのポジションまでの「ビルドアツプ不要」となります。
 詰まり、ゲームメイク力が低いチームでは、
 「守備」と「攻撃」への一石二鳥戦術となるのです。
 ここ毎年、主力移籍流失
  2018斉藤学・バブンスキー、2017斎藤学・マルティノス
  2016兵藤・中村俊輔・ファビオ、2015藤本淳吾で
  ゲームメイカー・パサー流失で、
  2018代替は 天野純・大津に託しましたが、レベルダウンは痛切です。
 そこで、前線・攻撃選手+インサイドハーフの「5選手による前線守備」
 戦術採用となっている訳です。~実は「苦肉の策」、という事ですね。

2.次節での「横浜FM想定」プレイ
では実際の「狙いプレー」を確認しましょう。

想定のマッチアップ状況は、   [横浜FM選手]
     ↑ <横浜FMゴール>
   -----------センターライン--------
         [扇原]
      [大津]   [天野]
        深井   兵藤
 菅  [仲川] [ウーゴ][遠藤]  駒井
     福森   ミンテ  進藤  
          
         ソンユン
     ↓ <コンサゴール>

基本フォーメーション:コンサ「3-4-2-1」VS横浜「4-1-2-3」
を図示していますが、 
 A.コンサDF3枚vs横浜3枚が完全マッチアップ
   1:1での勝負で「負ければその瞬間、GKと1:1」
 B.深井・兵藤のボランチは、そのままでは、
   前線3枚とインサイドハーフ2枚に挟まれ、
   2:5で圧倒的数的不利状態で、
   マッチアップ
   ~同時にプレスバックで背後から「隙」を突かれる
   ~更にもう1枚がアタックでボール支配不能
   ~「ボール奪取」 が濃厚となります。
 C.そのため、唯一のヘルプ手段がGKソンユンへのバックパスとなるが、
   横浜前線3枚連携による<1:3圧倒的数的優位>での
   GKへアタックで、
   「パスコースを完全に閉じられ」、
   「パス躊躇・ボール不安定キープ」状態は、
   「絶好のボール奪取→無人ゴールへ流し込み」となります。

更に、ミシャ戦術でシステム可変した「4-1-5」状態では、
 1ボランチは、常時「数的不利状態」、
 4DF陣も、「前線3+2インサイドハーフ」の「4:5数的不利」で、
 「ボール奪取~ショートカウンター」炸裂です。

川崎戦の「ビルドアツプ局面でのボール奪取多発」の再現となってしまいます。

3.コンサ「対抗策」
「前線からの守備~アクティブカウンター攻撃」の展開への対抗策は、
結構難しい対策ですね。
そんな中、恐らく唯一の対抗策が以下の内容です。
結論は、
【相手複数選手のアタック前のパス】しかありません。
詰まり、数的不利局面は、フォーメーション上「発生必須」で、
その回避策は「ミシャフォーメーション変更=ミシャ戦術破棄・不採用」しかあり得ません。
「ミシャ戦術・その高レベル実践」に勝負・命運を賭けているコンサにとっては、その選択は問題外、あり得ないものですね。

そこで、
ポイントは【相手横浜のアタックのタイミングを外す】プレイとなり、
【相手横浜がアタック前にパス完了】プレイしかありません。

そこで、【相手アタックのタイミング】とは?、との検討がポイントです。

コンサが、「ボール奪取~守備から攻撃へ切換」のプレイ=GK・DFラインからの「ビルドアツプ」プレイです。
そして、
「そのプレイポジション」は「横浜前線選手」より2~4m位低いポジションで、そのポジション・ポイントへ「横浜前線選手がスプリント・プレッシング」「一瞬後にアタック選手の脇選手が連動してアタック」となりますが、
そこに実は、「2~4秒」のタイミング差が発生します。
その「2~4秒差」をそのまま「待ってしまう」と「横浜前線のアタックが成功・到達」してしまう事態となってしまいます。

ここに解決ポイントがある、とピンときました。
即ち、
「コンサがボール奪取後、3秒以上掛かるパス」は「横浜の数的優位アタック」に襲われ「ボール奪取」濃厚となるため、
「コンサボール奪取後、1~2秒でパス」する方法です。

そこで、この「2~4秒」の意味が、今度は問題です。
コンサ選手は、この「2~4秒」に何をしているか?、ですが、
答えは、
・GKパス→DFへ:GKの方向を向いて(後ろ向き)パス受けが大半→「後ろ向き」から「前向き」へ立ち位置・方向転換→中盤・サイド選手ポジション・予想プレイの情報確認とパス先選手決定・判断→中盤・サイド選手へパス、  となり、<前向きへの方向転換とパス先情報確認・選別・決定>のための時間でした。
このパターンは、DF選手→ボランチ選手の場合でも同一パターンですね。

ここまで、プレイ・進行手順・意味を確認して、解決策が見えて来ました。

<前向きへの方向転換とパス先情報確認・選別・決定>時間を、
「0・解消」出来れば、
「3秒以内パス=横浜アタック前パス成功=横浜前線からの守備無効化成功」です。

答えは、
コンサの得意プレー思想・コンセプトの
【組織・連携ビルドアツプパス】です。

つまり、【2選手での連動・連携でのビルドアップパス】です。

具体敵には、

下位ポジションからのパス受けは、
第1パス受け選手
<正確なパスレスポンス・成功とするため「後ろ向き=パス出し手向き」のパス受け>プレイ 
→
第2パス受け・ビルドアップパス出し選手
<その斜め後ろにサポート・ビルドアツプパス選手ポジション・位置取り>し<その選手は「前向き」状態で、中盤・サイド等選手ポジションを事前把握・適正選手選択済み>で、
<第1パス受け選手から、ワンタッチパス=1秒タイムで>を
<斜め後ろポジション第2パス受け・ビルドアップパス出し選手>へパス、
<第2選手は「前向きのまま、事前把握・判断済みパス出し先へビルドアツプパスを、1秒でパス」>
→中盤・サイド等選手へパスとなり、「前線からの守備」は不発となる訳です。
タイム・時間は、
<第1選手パス受け・ワンタッチパス「1秒」>
<第2選手ビルドアツプパス「1秒」> の計「2秒ビルドアップパス成功」ですね。

このパス交換スタイルの典型は、
「ポストプレー」~「ポストからのバックパス」~「その位置からの崩しパス」、とのよく見る展開・局面で、
DF陣・ボランチへの応用版です。

ここまで、システマチック・オートマチックにプレイしているチームは、Jリーグには存在していませんが、欧米チームでは良く見るスタイルですね。

コンサ「ミシャ戦術」の中で実用化は、現在コンサ攻略の有力戦法「前線からの守備、ビルドアツプ局面でのボール奪取狙い」には絶好対策と考えます。

金曜試合に現地参戦予定ですが、「2-1 コンサ勝利」獲得を克ち取る「力強いサポート】実践と共に、自信の目でその攻防・対抗策を確認したいと思います。
 
       
         


post by yuukun0617

22:24

コメント(1)

~進化~ 第29節横浜FM戦 事前点検

2018年10月02日

鳥栖戦の「ミシャ戦術での勝ち方」を再確認し、勢いに乗って「横浜FM戦・前回対戦に続く連勝」を掴み取りましょう!
しかし、ここに来て「想定外の阻害要因:イエロー累積」による最重要3選手「出場停止」で離脱、の危機到来!

しかし、前ブログで確認のコンサ19名「ミシャ・チルドレン」で、残る「16選手」により、より高いレベルの「ミシャ戦術実践」で「対横浜FM連勝」を克ち取りましょう。

では、事前点検です。

1.横浜FM現況
順位11位 勝点35 10勝 5分13敗 50得点 48失点 得失差2
2017最終
順位 5位 勝点59 17勝 8分9敗  45得点 36失点 得失差9
昨年との差(最終予想値対比)
  △6位勝点△17 △2勝△2分+9敗+16得点+22失点   △6
得点力は、爆発的に増加するも、失点数もそれ以上に悪化し、チームカラー「攻守バランスの良さ=攻守ともに高いレベルチーム」から、「攻撃・得点力中心、守備低下チーム」へ変貌しています。

フォーメーションを、
2017【4-2-3-1】・・個々の高い能力プレイでの勝利を積み上げ、リーグトップの高い守備力、個々の突破・高い決定力の強力攻撃力の攻守高レベル戦力
⇒ 監督交代で「高い守備力・攻守バランス型」を「より攻撃型」を目指し、
2018【4-1-2-3】・・3ボランチ(アンカー+2インサイドハーフ)+3トップ。攻撃バランスをより攻撃へ偏向し「攻撃力アップ」型で得点力急上昇。しかし、アンカー両サイド脇のスペースコントロール、アンカーがDF陣へ吸収でのバイタルエリア・スペースコントロールで、システム上、マッチング漏れが多発し、アンカー「扇原」能力の限界もあり、失点急悪化の結果です。
「個の力」主体は変わらず「組織・連携力は低レベル」のままで推移し、現在順位の通り、低迷状態。
特に、中断明けからの戦績が、13試合で「6勝0分7敗・27得点24失点」1試合平均「2得点・1.8失点」は、リーグ平均1.3得点・1.3失点対比で「+0.7得点・+0.5失点」と<激しい得点力と失点数>で、「引き分け0」も特異で、<勝つか負けるかイチかバチか>展開となっいます。
実は、勝利・敗戦にめー明らかなパターンがあります。
例外は1試合のみで、
<複数得点試合⇒勝利><1得点以下試合⇒敗戦>パターンです。
横浜FMが、
【2得点以上獲得では勝利、それ以下で敗戦】となりそうです。
2.前節(第28節)試合データ値(コンサ対比)
       横浜     コンサ    対比(コンサ〇・△・×)
勝敗    5-2 〇   2-1 〇

得点     5得点     2得点    ×
30m侵入数  46回     41回    △
シュート数   21本     15本     ×
枠内数   13本      8本     ×
PA内シュート数 11本     10本     △
PA内シュート率 52.4%   66.7%   〇
決定率   23.8%   13.3%   ×

パス数   465本    479本    △
成功率   81.9%   83.7%   △
クロス数  14回     12回     △
成功率   21.4%   25%     〇

失点数    2失点     1失点    〇
被シュート数  10本     17本     ×
被決定率  10%     5.9%    〇

支配率   53.1%   52.2%   △
走行距離  119km   112km   △
スプリント数  171回    125回    ×

攻撃項目は、ほぼ全て横浜FMが優位。しかし、どちらも「攻撃力チーム」数値で、複数得点可能値。
守備力項目は、コンサ優位で。
両チームともに、試合結果の決定要因【複数得点獲得】を目指す闘いで、前回「厚別対戦の試合展開」通り、
「横浜FM積極攻撃」で試合展開の中、DF・GKの「ブロック守備」で「1失点以内」と出来るかが試合結果決定ポイントで、
後半、コンサの「反転攻勢」で複数得点獲得による逆転勝利が、予想試合展開となります。
横浜の予想メンバーは、

  遠藤  ウーゴヴィエイラ 仲川
     天野    大津   
        扇原
  山中 畠中    チアゴ 松原
        飯倉

  SUBに、久保 が居ますね。

3.コンサ戦術・試合展開

前回対戦の通り、「ミシャ戦術の実践度」がキーポイントとなる試合です。
前半・試合開始は、横浜FMの「強力・単発攻撃」が殺到し、「緊密ブロック・組織連携守備」で攻撃を跳ね返し、ボール奪取からの「長・短カウンター」と「ショートパスビルドアツプ・パス戦術」の多彩パターン攻撃を仕掛ける展開です。ハーフタイム近くでは、均衡状態・「1失点まで」の中、
後半から、コンサ攻勢:守備陣ポジションアップ・攻勢を仕掛け、多彩パターン+セツトプレー攻撃で、連続複数得点獲得し「決勝点獲得」まで到達し、均衡状態の中、コンサ【 2-1 】勝利・勝ち点3獲得で完勝、との展開です。

フォーメーション・システムは、「ミシャ戦術」【3-4-2-1】基本・可変システム・ミドルレンジDFポジション・前線からのボール奪取、ですね。

ポイントは【シュート決定力】に掛かっています。
前ブログで確認した「シューター:ジェイ・駒井・三好・チャナティップ・菅・進藤・深井、白井・宮吉」に掛かっていますね。
都倉・宮澤・福森の穴は、十分埋まり、守備力はミンテ・石川で補完出来ます。

纏めますと、予想試合展開は、
試合開始 ~ 20分  横浜FM攻勢主体。
            ボール奪取からのカウンターを中心に、反撃。
     ~ 30分  横浜FM先制も想定。
     ~ 45分  コンサ反撃から均衡状態。
後半開始 ~ 60分  コンサ選手交代。
            攻勢開始。
     ~ 75分  反撃から、コンサ複数得点獲得。
     ~ 90分  均衡状態でタイプアップ。
            【 2-1 】逆転勝利!!
     となります。
3.コンサメンバー予想
前ブログでは「ジェイ」の不調、サブ・シャドー起用を指摘しましたが、
今節は、主力3選手離脱から、ジェイ中軸しかありません。

        ジェイ
     チャナティップ 三好
   菅  深井   兵藤  早坂 
     石川 ミンテ 進藤
        ソンユン

    SUB 駒井 60分シャドーへ「切り札」投入。
        小野 60分ボランチへ「切り札」投入。
        荒野 60分ボランチ
        宮吉・白井・菊地
        菅野
    後半のコンサ攻勢時間帯のメンバーがポイントで、
    「ジェイ・三好・駒井」の攻撃陣
    「小野」パサー、「兵藤」アンカー
    「菅・石川・早坂」サイド攻略
    「石川・ミンテ・進藤・ジェイ」セットプレーターゲット
    プレスキッカーは、三好・兵藤。

    これで決まり・・! 如何でしょう?!

4.今節「横浜FM戦」現地参戦予定です。
  金曜夜試合ですが、たまたまスケジュールを空けてしまいました。
  【現地で、コンサ勝利!!】を掴んできますね!


post by yuukun0617

17:23

コメント(0)

~進化~ 第28節鳥栖戦を終えての攻撃陣現況

2018年10月01日

2018シーズンも大詰め・終盤戦に突入し、劇勝鳥栖戦での「勝ち点3」獲得で進撃開始です。

ここで、最終盤に辺り、「攻撃陣」の得点力にフォーカスしてみます。

1.今シーズン、出場数・シュート数・決定率
3事項を基本に点検です。

①出場選手~出場数順位に~
 1位 27試合 ソンユン進藤
 3位 26   
 4位 25   福森
 5位 24   駒井・都倉
 7位 23   ミンテ深井・宮澤・チャナティップ・三好
 12位 20   荒野
 13位 18   石川・ジェイ
 15位 16   早坂
 16位 12   兵藤
 17位  8   宮吉
 18位  7   小野
 19位  6   白井    
 ミシャコメント「起用可能選手」は、この19選手+菅野限定です。
 <対象外・育成対象外、5選手(田中・河合・菊地・稲本・内村)は、
  シーズン後、その存在意義を問われ、チーム編成・選別があります。> 
 「育成」対象選手(下線選手)7選手は、起用の中軸です。
 ジェイは「サブ回数」の扱いですね。・・ポイントですね。

②シュート数・得点数・決定率

シュート数
順位 総数  Name 平均/試合-順位 得点-順位 決定率-順位
1位 62本 都倉    2.6  ①    12-①   19.4%-④
2位 43   ジェイ   2.4  ②     4-③    9.3%-⑦
3位 40   三好    1.7  ③     1-⑧    2.5%-⑪
4位 30   チャナ   1.3  ④     5-②   16.7%-⑤
5位 23   福森    0.9  ⑥     2-⑤    8.7%-⑧
6位 21   駒井    0.9  ⑥     0-⑬     0%-⑯
7位 20   菅     0.8  ⑧     1-⑧    5.0%-⑩
8位 15   宮澤    0.7  ⑩     1-⑧    6.7%-⑨
9位 14   進藤    0.5  ⑬     3-④   21.4%-①
10位 13   深井    0.6  ⑪     2-⑤   15.4%-⑥
12位  5   白井    0.8  ⑧     1-⑧   20.0%-②
    5    宮吉    0.6  ⑪     1-⑧   20.0%-②

シュート数は、都倉が圧倒するも、三好・チャナ、駒井・菅もコンスタントに毎試合シュートをプレイし、「得点源担当選手」指定。
また、「決定率」は、進藤、サブ白井・宮吉が圧倒、都倉・チャナ・深井は「決定力選手」です。問題は、ジェイの決定力の低さです。
現在のジェイプレイでは「CFは都倉に譲り、ビルドアツプのシャドーが相当」となります。

※「得点源選手」「決定力選手」への「決定力アップ」選別トレーニングが必要です。「特定ポイント」シュート、「GKの届かないシュート」トレーニングを、 特訓しましょう。

③攻撃陣現況・推移
ここ10試合でのシュートプレイを個別選手毎に確認。
・都倉絶好調・・シュート19本⇒6得点~決定率31.5%<平均19.4%から、+11.9%も上昇し、リーグトップ水準に到達>急上昇です!!本人の「意識・認識」と「冷静なプレイ実践」に尽きます。本人の努力の賜物ですね!!~大称賛を贈りましょう!!~
・チャナティップ好調・・シュート13本⇒3得点~決定率23.1%<平均16.7%から、+6.4%上昇しています。攻撃的姿勢・意欲・意思が原因ですね。同じく~大称賛です!!~
・ジェイ大不調・・シュート決定については、完全に大ブレーキです。7試合連続無得点・シュート20本でも「無得点」・決定率0%<意識・認識の問題>監督から起用・チャンスを与えられ続けていますが、「シュート決定力」はブレーキ状態。ゲームメーク・チャンス拡大能力は高く、起用ポジションやタイミングの「工夫・対応」が必要な状況。(シャドーポジション起用、サブ途中投入起用)
・進藤低調・・ここ10試合もコンスタントにシュートをプレイするも決定局面のレベル低下=ラストパス低下で決定力ダウン。シュート8本⇒0得点。
・三好変化・・シュート数チーム3位の三好に「待望の得点獲得」。シュート16本⇒1得点獲得となり、「冷静なシュートプレイ」で「決定力上昇」を目指したいですね。

2.残りシーズン試合への反映
「攻撃陣」に変化があり、試合起用も変更が必要ですね。

「ジェイ」中軸・CFから、「都倉」中軸・CFへ、ここ暫く転換が相当です。
ジェイは「自我・自己存立は高い選手ですが、責任感も強い性格」です。
往々にして、スタメン起用は、好調時は更に上昇の方法論ですが、不調時には更に低下の結果を招き兼ねないものです。「結果不成功での途中交代」連続は、「実戦での低プレーに駄目出しする」ものが、本質です。決して、好調時、好成果による「お役御免交代」ではありません。

結果、次戦以降、攻撃陣は、
スタメン    CF   都倉
        シャドー 三好・チャナティップ
        サイド  駒井・菅  
サブ・途中交代 場合によっては、
        シャドー ジェイ 投入

 が良いですね。

コンサ試合展開も「試合最終盤での劇的逆転」は、成功率の低い展開です。
「前半戦」より「着実に得点獲得」の試合展開のため、決定率急上昇「都倉」スタメン起用で、試合展開変化・進化を図りたいですね。
   

 


post by yuukun0617

14:17

コメント(0)

~進化~ 第28節激戦鳥栖戦を征する!

2018年09月29日

皆さん
祝杯の味はいかがでしたか?!
久し振りの「クラシック」は喉とハートに浸みましたね。

守備主導の「鳥栖」は、前回対戦以上に戦力は低下し、「前線からの守備」を完全に喪失し、攻撃の「多数選手の連動性」も「攻撃選手は単発」ですっかりストロングポイントを喪失していました。

しかし、そんな「ダメージの大きい鳥栖」相手でも、「勝利のメンタル」が自信喪失・不安増大のコンサ選手には「荷が重い」試合展開。
本来の戦力・実戦力なら「4-1」が相当な試合内容でしたが、「シュート精度」を特別低下するプレイで「決定機にシュートを外し続け」ました。
ジェイは、絶対的決定機のPK、それ以外に2点、三好も、決定機1点、菅・早坂もそれぞれ1点ずつ、特定選手に決定機集中ではなく、多数選手に決定機が分散するのは、いつもの通りですが、「シュート」に過度な緊張・冷静さを欠くプレイだらけで、「シュートを撃つ恐怖心」から、シュート忌避寸前でした。

しかし、勝利の試合結果獲得は、選手全体に蔓延している「こんな緊張感」を一気に吹き飛ばしてしまいます。
次戦での「ミシャ戦術炸裂」で完全に復帰・復活ですね。

ただ、試合の代償も大きかったです。
イエロー 福森4枚目・ジェイ3枚目・都倉4枚目・宮澤2枚目となり、次戦福森・都倉は出場停止、ジェイもあと1枚まで、となってしまいました。
ジェイは、暗転中だつた「シュートの恐怖」の呪縛が更に強まってしまいました。次戦も「強い過緊張・恐怖心」でのシュートプレイが継続ですが、実戦経験・体験の中で脱却するしかありません。~決定機の消耗・無駄遣いも多くなりますが~

鳥栖の選手は、無事帰還できるのでしょうか。また、今節、台風で中止の、C大阪・名古屋、磐田・湘南の2試合の日程も大きな影響を残しそうですね。
コンサ・名古屋の第18節残り試合とともに、今後りシーズン展開で、ポイントとなりそうです。

少しだけ、試合スタッツを点検。
  コンサ          鳥栖
前半 後半 全体      前半 後半 全体
50% 52%  51%  支配率  50% 48%  49%
53.7 58.8 112.5 走行距離 53.1 56.5  109.6
7  8  15本   シュート数  8  8   16本
4  5  9本    枠内数  4  4   8本
261 261  522本 パス数  218 216  434本
83% 83%  83%  成功率  76% 76%  76%
1  1  2回   CK数  5  7  12回
数値上は、コンサ・鳥栖は、パス数・成功率・CK以外は同数値・同レベルだした。しかし、コンサ攻勢・鳥栖守備的と見えたのは、鳥栖の守備位置・ボール奪取位置の低さによるものと、実際、パス交換の差が、連携攻撃の差に直結し、攻撃レベル差を感じさせた理由でした。

びっくりですが、試合数不均衡の中ですが、4位・3位鹿島と勝ち点差1のみ、とランクアップ。

何はともあれ、コンサの選手・チームスタッフ、そして我々サポーターは、一息ですね。
ゆっくり勝利の余韻を味わいましょう。


post by yuukun0617

23:23

コメント(1)

~進化~ 第28節鳥栖戦事前点検②コンサ戦術・試合展開・メンバー予想

2018年09月28日

正念場第28節鳥栖戦<ミシャ戦術の機能発揮・完全実践>を賭けた試合。
コンササポーターも真の実力を問われた試合ですね。
完勝で、公式戦4連敗を阻止する試合です。

では、コンサからの戦術・試合展開・メンバー予想です。
1.戦術・試合展開
ここ3連敗は、3試合連続ミシャ戦術の機能低減試合でした。
川崎・鹿島のリーグ戦2連敗は「戦術上の課題を全て突かれ、戦術の機能不全」の敗戦。
水曜、磐田天皇杯戦は、選手の意識・認識・運動量の低下試合でした。

看板「ミシャ戦術」の全面実践を掛ける試合です。

闘志溢れる「積極的対戦姿勢」で、ミシャ戦術のフルバージョン実施です。
多彩パータン攻撃で、相手の堅守・守備優先戦術を突破し、複数得点獲得で、3得点獲得が勝負・試合のポイントです。
前回対戦では、試合開始・前半で、コンサはフィジカル低下課題から消極的姿勢により、鳥栖の試合コントロール・支配展開で、コンサ危機の連続・チャンスメイク消失となり、後半、選手交代・ミシャ戦術の前線からの実践で、逆転勝利となったものでしたが、
明日は、前半より「全面攻勢、攻勢時間帯維持」とするものです。

2.試合展開
という事で、
試合開始 ~ 20分 コンサ運動量・相手へのアタックを活性化し攻勢
           先制点獲得
     ~ 45分 攻勢を出来るだけ長く維持、
           < 1-0 >
後半開始 ~ 60分 一進一退
           60分で選手交代・活性化
     ~ 75分 コンサ攻勢し、追加点獲得
     ~ 90分 完勝 < 2-0 >
3.メンバー予想
試合開始から先制点獲得・攻勢で追加点獲得とする起用です。

        ジェイ 
     チャナティップ 都倉
   菅  深井   宮澤  駒井
     福森 ミンテ 進藤
       ソンユン

   SUB 宮吉・白井・早坂・三好・石川・小野
       菅野
     メンバーはこれ以外はあり得ませんね。 


勝ち点3・勝利獲得は、サポーターの声援でのドーム力形成にあります。
全サポーターの総力を表す時が今、ですね。


post by yuukun0617

14:21

コメント(1)

~進化~ 第28節鳥栖戦事前点検①鳥栖点検

2018年09月27日

今シーズンも終盤戦、残すところあと8試合。
今シーズンの集大成・完成を目指す過程です。

しかし、チーム状況は、シーズン途中の好調・急激上昇チーム力が、他チームのコンサ対策が発端で、崩れ出してしまっています。
ここに至る・第25節までは、「ミシャ戦術」を良くも悪くも、一途・真っしぐらに・わき目も振らず、戦術実践度上昇のみを懸けて邁進して来ましたが、第26節川崎戦で、今シーズンの課題点を一機に狙われ、戦術不能状態での大敗の結果まで追い込まれ、激しく根本的なダメージを受けたまま、次戦第27節強敵鹿島にも、同様に「戦術不能・ズタズタ」状態とされました。

現状は、「ミシャ戦術への信頼・信仰・完遂意識」が低下する【意識・認識の低下・悪化・自信喪失】が勃発し始めています。
その結果は、「積極性・明朗な取り組み姿勢・絶対的な自信」の低下、つまり選手意識の弱体化が根付きかけ始め、唯一の解決・解消手段が「勝利・勝利意識」と追い込まれている所ですね。
昨日、天皇杯磐田戦は、激しい降雨の中での苦闘戦でしたが、勝敗結果の決定要因は「選手の勝利意欲の差」で、「走行距離・スプリント数・集中度・ボールーの執念」で劣後した事が主因で、2軍状態と言うだけではなく、選手のメンタルの敗戦、でした。

しかし、再度確認ですが、飛躍の今シーズンの大詰め・集大成・完成とする場面であり、「格別の、大変貴重な、キラキラの試合・試合体験・プレー」で、選手の「憧れる程の、掛け替えの無いダイヤモンドの価値の試合」という事です。その一点のみの正しい理解・認識で、回復・復活するメンタルですね。
サポーターの力強い声も、選手に届く、選手の身体に浸みて行く事で、各選手で、正しい理解・認識に立ち戻れる、ですね。

次戦、鳥栖戦の本当の意味がここに在ります。

では、本題に。
1.鳥栖現状
順位15位 勝点30  7勝9分11敗 22得点28失点 得失差△6
昨年 8位   47 13勝8分13敗 41得点44失点    △3
  △7   △10 △3勝3分±0 △13得点+9失点    △5
降格圏争いの本命の危機。得点力が△32%・13得点低下が不調原因。失点阻止の守備力は上昇しているが、それ以上に得点力が低減し、攻守バランスが崩壊。
本来戦術は、現監督の戦術「前線からの組織的な守備からボール奪取、キープ力ある前線にボールを預け、2列目の選手がフォローしていくスタイル」でアクティブカウンター・全員攻撃全員守備で、走力重視の戦術。
所が、今シーズン、最前線FWは、第2登録ウィンドー期に、豊田Rバツク・トレス・金崎電撃加入と豪華陣に変貌するも、2・3列目が移籍変動は無かったにも拘らず、低迷し、チャンスメイク・シュートチャンス数が激減し、豪華FW陣は宝の持ち腐れ状態。全く改善せず、順位上昇の目も見つかっていません。しかし、戦績が低迷のため。益々、守備主導のカウンター型で、「前線からの守備」の作動位置が徐々に低下して来ています。そのため「相手陣でのボール奪取~アクティブ(ショート)カウンター」ではなく「自陣よりのロングカウンターで、ミス・ボールロスト率が高くなり、失敗率が上昇」してしまっています。失点数は、リーグ5位の高水準にも拘らず、降格圏という事は「守備バランスに傾き過ぎ、攻守バランスを失していて、攻撃バランスが低下」で得点機会・得点力を喪失しているものです。
このままでは、降格が濃厚です。

2.対コンサ戦
前回コンサ戦を少し振り返りましょう。

・鳥栖の戦術は、今シーズン初採用の〔5-3-2〕システムで、コンサの「5トップ」に同数マッチアップをさせ、数的不利を回避する「一見守備的」、ただ、その布陣ポジションが、自陣深くではなく、より高い「M3rd底位置をDFライン」とする攻撃的ポジション。
 狙いは、コンサのビルドアップ=GK・DF起点のパス交換を阻止・襲うもので、前半~後半中盤まで、コンサのビルドアップポイントを狙い続けられ、コンサのミスパス多発・実際福森⇒石川のパスミスをカットされ失点となり、更に、10回以上、同様にカウンターを食らい、多数の失点局面発生となつたものでした。
・しかし、鳥栖の5バックシステムは、本来守備システムで、事前想定の通り、ビルドアップブロックポイント(GK・DFからのパス交換開始)を掻い潜ると、そこからは、コンサの自由自在・多彩攻撃となれる筈のものでした。
しかし、両サイドの切れの悪さ(累積疲労の低フィジカルから)、攻撃陣3枚のパフォーマンスの低さから、チャンスメイク~シュートチャンスも作れず、結果、前半~後半前半まで、コンサ守備一辺倒・鳥栖攻勢で、失点では、いよいよ「連続勝ち点」も至難の状態でした。
その中、ミシャの事前試合プラン「前半粘り強く耐え切る~後半一気に逆襲、最小失点は逆転する攻撃・得点力がある」の通り、起用全選手、熱い闘志・強いコミュニケーション・連携・身体一杯使ったプレイで「前半0-0」を達成した事が、後半の逆転勝利の第一原因です。
・そして、本節の勝利獲得の後半展開です。
後半開始後、前述のビルドアツプポイントでのミスプレイで失点するも、
選手交代を契機に「後半勝負」の通り、システム変更し「攻撃システム」。
そこからは、ミシャ戦術の多彩パターン攻撃から、想定通り「2点」獲得。
その中、「ジュリーニョの涙」の感動場面で、ミシャ戦術・攻撃スタイル発揮でした。

3.前節鳥栖データ
得点   1   (コンサ) 0
シュート数  15本       8本
枠内数  3本        0本
PA内数  11本       5本
PA内率  73.3%     62.5%
決定率  6.7%      0%

30m侵入数 42回       46回
パス数  435本      561本
成功率  73.3%16位   84.5%9位
クロス数 23本       14本
成功率  21.7%     28.6%

失点   1         2
被シュート数 19本       14本
被決定率 5.3%      14.3%

走行距離 109km     107km
スプリント143回      135回

ほぼ全項目、コンサが劣後しています。【決して、降格圏に現在いるという事だけで、安易にコンサ優位とする事は、まったく不能です。】
前回対戦も、均衡の緊迫・逆転勝利試合で、プレイ水準・数値にはコンサの優位はありません。
「戦術・実践力」での勝利が前回勝利でしたが、今回対戦は、益々その点に、勝利獲得のポイントが集約・凝縮されています。

矢張り<ミシャコンサの完成形>を果たす・実現する試合でのみ、「勝利獲得」となりますね。

 


post by yuukun0617

23:33

コメント(0)

~進化~ 第27節J1リーグ状況-公式データより

2018年09月25日

今シーズンは、例年にはない展開が出現しています。
今シーズンを表す言葉は一言で「混戦」に尽きます。
残り7節まで到達し、近似勝ち点差に複数チームが集中していますね。
同様傾向は、例年どこかの順位位置に集中がありましたが、今シーズンの様に中心点が3つもある事は非常に珍しい現象です。
本ブログの点検は、この点から開始します。
1.勝ち点現状
順位・勝ち点・チームを掲載すると、
           下位との勝点差
1位 56点 広島    4 
2位 52点 川崎    9
3位 43点 FC東京  1 |
4位 42点 鹿島    1 |
5位 41点 C大阪   0 | 勝点差2位内3位~7位
6位 41点 仙台    0 |
7位 41点 コンサ   4 |
8位 38点 浦和    2
9位 36点 神戸    2 | 勝点差2位内9位~10位
10位 34点 清水    1 |
11位 33点 磐田    1
12位 32点 横浜FM  1 |
13位 31点 名古屋   0 |
14位 31点 湘南    1 | 勝点差2位内12位~17位
15位 30点 鳥栖    0 |
16位 30点 柏     0 |
17位 30点 G大阪   3 |
18位 27点 長崎  
3つの「勝ち点差2位内グループ」があり、毎試合の勝ち点に連動して、順位は大変動となっています。ここまで激しい「接戦・僅差・混戦」はリーグ始まって以来初の現況です。
その理由が、次の項目に由来します。

2.得点力上昇=失点「0」は困難傾向の進化
前26節に続く今27節の現象が、
得点「0」チームは、26節・27節連続で「わずか3チームのみ」=失点「0」チームは2節連続で「3チームのみ」となりました。
前節「0」得点チーム;コンサ・FC東京・広島
今節   同    ;コンサ・仙台・神戸 のみで、コンサは2試合連続無得点の唯一のチームです。
リーグ序盤~中盤は、「失点防止力」=守備力が主因でしたが、
終盤戦は、「得点力」=攻撃力が主導で攻守バランスも必要、に変化しています。 
シーズン得点数を点検すると、
               順位      失点     得失差
1位 45得点 横浜FM 14位 46失点リーグ16位 △1
2位 43得点 名古屋  11位 48失点   17位 △5
3位 42得点 川崎    2位 20失点    1位 +22
   42得点  広島    1位 21失点    2位 +21
5位 38得点 清水   12位 40失点   14位 △2
6位 37得点 鹿島    8位 34失点    8位 +3
   37得点  浦和    9位 27失点    4位 +10
8位 36得点 仙台    6位 38失点   11位 △2
9位 35得点 コンサ   7位 38失点   11位 △3
10位 34得点 FC東京  3位 25失点    3位 +9
 ・・・・・ キリが無いのでここまでで。 
現順位は、失点に連動していましたが、終盤戦は、得点力がポイントで、高い得点力による「勝利・勝ち点3」獲得が絶対条件です。
コンサは、公式リリースやマスコミリリースで宣伝した通りではありません。得点力は「リーグ中位の実力」、更に守備力は「リーグ下位の実力」数値でしかありません。このままでは、その数値通りの順位にしかなり得ませんね。
あらためて「超攻撃スタイル」を標榜しているに拘わらず「得点力は攻撃スタイルチームに程遠い得点力しか無い」との実態を直視するしかありません。
将来を掛けた「攻撃スタイル」であれば「その通りの得点結果」が絶対要件です。「得点力が無い攻撃スタイルチーム」の行く末は、自明の理です。
その原因は、多数回「シュート数=得点機会」、攻撃パターンにはありませんね。そこはここ2戦を除き、成長したストロングポイントとなっているもの。
問題は「ラストパス精度とクローザー精度」の2点に収束されます。
選手能力の問題も大きいポジションですが、「成長・改善の大幅不足」が主因です。「拙い・能力不足選手を起用し続け、実戦経験により、急成長を図る戦略」でしたが、シーズン終盤に至るも、殆ど解決・改善していません。
改善手法・方法の「誤り・不備・甘さ」が主因である事は否定しようがありません。監督・コーチ能力の問題です。
終盤戦で、時間が無いタイト日程の中、唯一の方法が「選手意識の変革・改革」しかありません。該当選手が、本心から、本気で「得点能力不足」を反省するのなら、すべき事に邁進するべきです。口先だけの選手は不要ですし、害です。選手の奮起を祈る事はし続けて来ましたが、「オオカミ少年は何も変わらずそのままです」。
<自己の限界は自己が作る>のダークセオリーがコンサに蔓延り始めているのでしょうか。
前節のコンサシュート7本-枠内数1本-得点無し
今節のコンサシュート8本-枠内数0本-得点無し
得点出来ないのは当たり前です。
「枠内」にさえ飛ばす事が出来ないシュートで、シュートの意味(当然得点獲得ですね)はありません。得点獲得意思の有無の問題です。

問題は、<選手間の信頼希薄化・喪失>の次元にまで至っています。
GK・DF陣は、身体を張って必至のプレイで「失点減退」を図っています。
中盤・サイドは、ギリギリの中、やっとのプレイを重ねて「シュートチャンス」を作っています。
しかし、その先「ラストパサーとシューター」の集中力と意思の欠けたプレイで、そこまでのプレイの積み上げを一気に「無に帰す」訳です。
全力プレイの代償が、安易なプレイによる相手カウンターでは、やってられなくなりますね。
チームプレイに至らない内容は、そこまで努力している選手の信頼感・プレイへの信念を削ってしまいます。徒労感が濃くなってしまうのですね。

実際、「得点獲得」局面では、ミスプレイや苦しいプレーは出て来ません。
「枠外ホームランシュート」で無得点状態に、多発しています。

コンサの正念場は、「前線選手」「監督・コーチ」に来ています。
しかし、ここでの踏ん張り・巻き返しの成功は、大きな成長へ直結します。
「課題・問題の先送り」はもうシーズンは無く、不可能です。
直前試合で解決するしかありません。
その過程・内容に、サポートを贈ります。


post by yuukun0617

00:03

コメント(1)

明日、ルヴァン杯16回戦磐田戦

2018年09月24日

明日のルヴァン杯16回戦磐田戦は、絶対に勝ちたい試合ですね。
何故なら、
勝利の上、準決勝対戦が、
あの屈辱大敗の川崎戦だからです。
来シーズンまで、大きな負債、重荷を背負い、次回対戦は待ちきれません!

屈辱の大敗を、覆し、リベンジする機会がそこにある訳です。

絶対に勝利することに全力を掛けましょう!

前節の、あの鹿島でさえ、われわれコンサに、疲労度の高い、ACLトップチームで対戦して来ました。
我らが、戦力を落として磐田戦対戦とする事は、磐田チームへのリスペクトに失する姿勢です。

但し、チャナティップは外し、三好スタメンで、責任とプライドを持つプレイを求めましょう。

残りシーズンの中、ギリギリの対戦は未だまだあるでしようが、上位陣との対戦は、貴重な、経験内容豊富な、掛け替えのない対戦です。
この貴重な試合体験を出来る選手は、恵まれた、選ばれた選手ですね。

その中で、自己の存在意味、チーム全体での意味を味わい尽くす試合で、勝利でしか掴めない内容を掴み取るのです。

絶対の勝利を目指し、最大の戦力で当たり、勝利を掴み取りましょう!


post by yuukun0617

16:56

コメント(3)

~進化~ 第27節鹿島戦 敗戦原因

2018年09月24日

幾つもの意味・価値を掛けた試合に「完敗」の結果が突きつけられました。
前節川崎戦の大敗と今節鹿島戦の敗戦は、同一の完敗でした。
「スコア」からは「前節の7失点が今節2失点に減少」となりますが、鹿島は「大量得点を取りに来るチームコンセプト・戦略ではない」ため、2失点に止まった、という内容でしかありません。
ミシャコメントもマスコミリリースも「ボール支配率60%(正式は57%)」「パス数コンサ620本VS鹿島336本」と、試合時間帯はコンサ優位を「成長の証」としていますが、負け惜しみにしか過ぎず、実態は「鹿島の意図した支配率・パス数通りに展開」した、という事です。
言い換えれば、鹿島の戦略<ボール支配率もパス数対比も、試合成否には関係なく、重要なのは「局面の支配のみ」>との価値観で、守備・攻撃でのポイント局面での数的優位・高能力発揮での「突破・得点決定力・ボール奪取・阻止」プレイ、とのチーム戦略によるものです。

川崎は「得点に貪欲で、大量得点主義」戦略で「7得点まで到達」しましたが、鹿島は「堅守に自信を持ち、自陣でのボール奪取からのカウンターの短時間帯カウンターにプレイを集中」し、基本は「自陣で待つ」スタイルを通しました。途中で「前線からの守備(鈴木・土居)」で、ソンユン・進藤・福森・石川にハードチェックを仕掛けましたが、その時間帯は短時間で、「川崎戦」の再発は起きませんでした。しかし、その理由は、コンサにあるのではなく、鹿島のコンディションによるものでした。リーグ戦・ACl戦と厳しい闘いでのフィジカル低下があり、今節は「自陣自重型のやや守備的戦術」を選択したもので、前線からの激しいボールアタックは無く、川崎戦の再現は無かったものでした。

詰まり、2戦連続で完敗、という事です。
同時に、大きな欠陥・弱点が露呈されました。

川崎戦は「ビルドアップ力の拙さ・脆弱さ」が主因でしたが、
鹿島戦は、言わば「ミシャスタイルとなったコンサの硬直性・限界」が主因でした。
ここまでの順位上昇の主因は、誰もが認める処の「ミシャスタイル採用と実践」ですね。
その中、チームは、現在起用されている選手に限り「ミシャ戦術の理解と実践」を必死で学習・練習し、現在「ミシャスタイルチーム」となった訳ですが、その代償が「選手の自由・自主・自在性喪失」で、川崎戦・鹿島戦でも、同一パターンの反復しかプレイがありません。そのため、「現在ミシャスタイル戦力」の範囲内対戦は、優位・勝利となりますが、範囲外の「格上・上位チーム」には、現場・局面での「インスピレーション・工夫」の「独創性・創造性」による優位のトライが完全に消滅し、劣後・敗戦となる、という事です。
今節でも、
①プレイの中での自在なポジションチェンジ
②ショートパスに固執し、攻撃全プレイショートパスのみで、サイド攻撃もそのサイドのみとなり、すべて失敗でした。好調時は、長短パスで、攻撃エリア・ポイントも多彩で、相手の準備・的絞りを防止していました。
③同時に、以前得意だった「効果的なサイドチェンジ反復」による、相手陣型を揺さぶりましたが、現在は全くありません。
つまり<攻撃力が完全に停滞>し、現在攻撃力で通用する相手は限られたチームのみ、となっている、という事です。

しかし、上記3項目を意識して改善すれば「ミシャスタイルは更に進化・レベルアップ」します。
その意味では、未だまだ進化形・発展形で、トレーニング次第で上昇も可能、となります。

別の意味で、ミシャコメントが少し気になります!
「累積疲労・限定選手層」の指摘・コメントは、外的要因ですね。今まで外的要因を原因とする事は一切無かったですね。この時点に来てミシャは「本心から、現時点での限界点を認識」している事にみえてしまいます。
選手の成長の限界点・チーム実践力の限界点、シーズンも終盤戦、選手もチームもシーズン終盤戦。選手は次シーズンの存在・契約を懸けられ、チームは次シーズンのポジション・体制を懸けています。
監督としては、当然の意識・認識で、「良くやりました」との評価はあっても、批判・酷評はありませんね。
起用無し選手の<最後の奮起>には期待したいですね。


post by yuukun0617

08:01

コメント(0)

~進化~ 第27節鹿島戦 試合直前に。

2018年09月23日

前節の大敗で今シーズンの「課題・膿」を出し切り、本日試合は、今シーズンとしての「回答」を示す試合。
「本気でACL枠を取るのか」をチーム・選手・サポーターが問われる試合。
ここでの「戦績・勝敗」で、チーム順位・ポジションを決める試合。
前節の大敗による「負け犬根性の復活」を排除出来るかを問われる試合。
本日の「ドーム参戦・入場者数は2万人切れ」が濃厚ですが、このまま「ジリ貧入場者数・サポーター数」となるのか、食い止めるのか、を問われる試合。

今節・本日の試合の「意味・重み・価値」は、シーズン毎試合変動などは無い筈ですが、その影響・反映を含めると、シーズンの中「最重要試合」の一つとなります。

対川崎戦での「コンサ攻略戦術」だった「前線からの守備、コンサビルトアップ第1パス・第2パスでのボール奪取、そこからのショートカウンター」は、「鹿島も得意戦術」です。
鹿島は、攻守のバランスの良差が特徴で、
代表クラス選手による個々の高い能力と、
メンバー固定化による「高い連携」による組織力の混合型で、
攻守ともに高い能力ですが、
特に、「攻撃的守備」で「前線・中盤」でも、積極的に「ボール奪取」を仕掛ける「強力ボール奪取力」、そこからの「カウンター」が強烈です。前節川崎戦の再現も十分にあり得るもので、そこの「コンサでの対策・打開策」が問われます。・・・コンサの「ビルドアップ力」のテストです。

その「課題」を打破すれば、いつものコンサ多彩パターン攻撃が炸裂します。

もう一点、シュートチャンスは必ず作れますが、多数回構築は困難でしょう。「数少ないシュートチャンス」に「着実に枠内・GKの届かないポイントへシュート」が最大の課題です。

ジェイ、チャナティップ、三好、ミドルシューターの「本気度」が試されます。また、「切り札都倉」が試合を決定づけるでしょう。

一瞬も目を離せない「緊迫・緊張・均衡」試合ですが、その均衡を崩せる有力手段が「ドーム力」です。2万人切りでも、圧倒するコンサ声援で、「ギリギリの均衡を崩しましょう」!

勝ち点3獲得 < 3-1 >完勝達成を捥ぎ取りましょう!!


post by yuukun0617

16:09

コメント(0)

~進化~ 第27節鹿島戦 コンサ戦術・試合展開・メンバー予想-対抗策を中心に

2018年09月20日

コンサの現状最大課題が川崎戦大敗・その後の当ブログを始め、各種リリースで指摘され、その対策・打開策へのコンサトレーニング内容が注目。

しかし、トレーニング内容に変化・変動は無い様ですね。

川崎大敗戦の再発は「川崎のチーム力があるから」との認識で、今後対戦の他チームは「そこまでの力は無いもの」との理解の下、再発困難、との見方は「誤り」です。最大のポイントとである「前線からの守備」を持つチームは、次戦鹿島をはじめとして、少なくとも湘南・仙台・浦和・広島の計5チームが「同様コンサ対策」を仕掛けられます。
「前線からの守備」に対する「積極的な対策・打開策」が必須状況です。

今ブログでは、その対策・打開策を軸に、次節鹿島戦の戦術・試合展開・メンバーを想定してみます。

1.戦術~「前線からの守備➡アクティブカウンター」への対抗策~
先ず「対抗策」を検討してみます。
ポイントは、2点あると考えます。
 (a)ターゲットポジション(選手)
 (b)その方法
 即ち、
 (a)ターゲットポジション(選手)
  ビルドアップの第1・2パスがターゲットで、
  第1パス-GK・DF;ソンユン・ミンテ・進藤・福森
  第2パス-DF・ボランチ;ミンテ・進藤・福森・宮澤・深井
  に限定されています。
 (b)その方法
  ㋐パスターゲットにマーカーを付け、パス先を減少・消滅させ、
   パス選択を困惑の状態とし、パスタイミングを遅らせる。
  ㋑ターゲットポジションに、事前プレイ想定から、
   ポジショニング・接近準備の狙い(ポジション変更)プレイ
  ㋒ターゲットに、メインチェッカー+周囲1・2の複数で囲み、
   数的優位状態で、攻撃・ボール奪取。
  ㋓コンサゴール前の高い位置でのボール奪取からのショートカウンター
 とのシステマチックなチームプレイです。
 そのため、このコンサ対策積極型「前線からの守備➡アクティブカウンター」は、チーム組織プレー型チームの可能戦術となり、「川崎・鹿島・FC東京・名古屋・湘南・広島・浦和・仙台」が実戦可能となる訳です。
そして、この戦術は、コンサ対策だけでなく、多くのチームへ有力な戦術となり得ます。川崎は更に先鋭化させて来るでしょうし、次節鹿島は得意戦術です。
では、そんな「強力戦術」への対抗策です。
・・・そんなに優秀・強力な戦術には対抗困難・・??・・
ではありません。対抗策はあると思います。
〔対抗策〕
(1)ターゲットポジションでの改善
図示します。

 狙われたパターン【×】
        ↑ 第2Pass
       - -
      (  )       
(例)ミンテ🔄  ・・・第1Passを後ろ向きで受け、
 (_ _)        前に向きを変え、情報(味方選手位置)把握・選択
  ↑  第1Pass    第2Pass出しに
 GK     【3~4秒保持;向き回転、把握・選択判断、パス】タイム

第1パスを「後ろ向きで受けた選手が、前に方向転換し、そこで最新情報を把握し、最適選択を判断し、第2パスを出す」ための時間帯が必要で、
その3~4秒ボール保持を狙われたもの。
第2パスを受け、第3パスを出す選手も同一パターンで、その2~3秒ボール保持を狙われたものです。

ポイントは、
「後ろ向きパス受け~前向いてパス出し」、が問題が発生する原因で、
その打開策が解決方法となります。
では、
   改善策【 〇 】
      
(例)ミンテ  
     (_ _)        
          ↘ 第2Pass ↑ 第3Pass  
第1Pass  ↑        - -
               (  )
    GK       (例)進藤     
       
  ・・・第1Passを後ろ向きで受け、
        そのままワンタッチ斜め第2Passで第2選手へパス出し、
    第2選手は、前向きのまま(情報把握・選択判断済)で
    第3Passを出す となり、
    【第1・2選手共、ボール保持は1秒で、適正パス】
    となります。
詰まり、(例)ミンテ単独のプレイを、ミンテと進藤の複数選手・連携プレイとし、相手選手の「寄せ・チェック」は完全に防止、回避となり、また、前向きの第2選手は、余裕をもって、プレイ前に情報把握・判断選択ができ、「より適正ターゲットへのパス」となり、成功率上昇、連続パス成功で、「ビルドアップ力は一機に上昇」となる訳です。
(2)パスターゲットでの改善
パスターゲット・受け手への攻撃的チェックにより「安全なパスターゲットの減少・消滅」への対抗策が必要ですが、
意外に、単純策が有効・効果的です。
・激しいポジションチェンジで相手マーキングを振り切る動き、に尽きます。
・パスの受け位置は、事前に統一(複数パターン化トレーニング)し、決まり事位置でのパスレスポンスとなり、受け位置は一定化しますが、その前の激しいポジションチェンジで、相手守備は振り切る事が出来ます。
この2点を成功させるための「徹底したトレーニングで、プレイの組織化・共通化・統一」が大前提となります。

この2対策で、対コンサ戦術は打ち破れるもの、と想定します。
どうでしょう!!

智将ミシャは、真っ先に思い付く対抗策でしょうが、練習メニューには現れていませんね。??!!

あとは、いつもの戦術で大丈夫です。
フォーメーション【3-4-2-1】基本システムで、攻撃局面毎に「可変システム」ですが、今回対抗策も、そのシステムで適合しています。
唯一のポイントは、最終ラインでの横一線ではなく、谷型ギャップ陣型が大事です。
密集度の高いブロック守備で「組織・連携守備」で最少失点まで抑え、システム可変の多彩パターン攻撃を展開し、両サイド・中央突破、DF裏・サイドスペース、ショートカウンター・ロングカウンター、派生セットプレーのフルバージョン攻撃で複数得点を獲得し、決勝点獲得とする試合内容です。
その際の「攻守切り替え時のビルドアップに新対策の組織プレー導入」をプラスする試合です。

2.試合展開
試合開始より、コンサ攻勢展開を仕掛けたいですね。試合開始15分で「多数回得点チャンス」が作れるでしょうが、そこでのシュート精度が勝敗を左右します。「そこで、先制点・追加点獲得」が出来るか、「枠外シュート」の無意味プレイで、低レベルを証明してしまうのか。
「決定力追求」の高い意識選手を起用するか否か、の問題です。
どんなにチャンスメイクが出来ても「得点獲得意識=全シュート枠内は当然、GKの守備範囲外ポイントへ運べる」が低ければ、起用不可。

想定試合展開は、

試合開始 ~ 20分  コンサ攻勢の中で、1・2本目シュートで先制。
            更に、シュート4本を打ち、追加点獲得
     ~ 45分  鹿島・コンサの一進一退の中、「失点」
            < 2:1 >で勝ち切り状態で折り返し
     ~ 65分  均衡・一進一退状態
            選手交代
     ~ 75分  コンサ攻勢復活 追加点獲得
     ~ 90分  < 3:1 > で完勝で勝ち点3獲得
          ですね。

3.メンバー
前線は「決定力ある選手=枠内・狙いのポイントへのシュート意識高い選手」が絶対要件。

        ジェイ
     チャナティップ 三好
   菅  深井   宮澤  駒井
     福森 ミンテ 進藤
        ソンユン

   SUB  都倉 60分IN 三好OUT
        白井 兵藤 宮吉 早坂 石川
        菅野
    60分からは、ツインタワー炸裂でセツトプレーから追加点獲得

 駒井⇔早坂 菅⇔白井はあり得ます。

連続勝ち点獲得は途切れました。そのため、この第27節から、最終版のラストステージとし、全試合勝利の「マッチプレー戦略」で、勝ち点積み上げのスピードアップを図りましょう。

強敵鹿島に、「勝ち点3獲得」を「複数得点獲得」で達成です。

コンササポーター全力で、「ドーム力を構築」です。


post by yuukun0617

19:17

コメント(1)

~進化~ 第26節J1リーグ状況-次節対戦鹿島現況も

2018年09月19日

昨日の「川崎戦での大敗真因点検ブログ」は大きな反響をいただきました。
試合終了時点でのマスコミリリースは「感情論」主体でしたが、その後、同一指摘が、解説者・分析者からリリースされています。
実に明白な「川崎戦略・ターゲット」でしたので、当然でしょう。
しかし、その現況へのコンサ打開策はどこにも記載がありません。
「課題点指摘」のみに止まり、「改善策・解決策」は「不明」という所でしょうか。
しかし、今、必要とされているのは「打開策」ですね。
火曜から再開のトレーニングも、後3日間あります。

1.先ずは、第26節のJ1リーグ概況を公式データ値より点検です。
シーズンも終盤戦の入り口に突入し、以下の現象が出ています。
①今節、「得点獲得失敗=0点」チームは、僅か3チーム(コンサ・FC東京・広島)で、リーグ平均試合毎得点は「1.8点」で、シーズン平均「1.28点」より「+0.5点」も上昇です。詰まり、直近、
各チーム得点獲得力を「2試合で1得点プラス」と上昇させているものです。そのため、「得点獲得競争が、試合結果を左右」させており、リーグ全体「守備優先⇒得点獲得優先」へ試合展開が移行・変化しています。
②同様に、今節、多くの攻撃項目で上昇し、間違いなくリーグ水準が上昇しています。対して、守備項目は、攻撃力上昇の影響から、低下項目が発生しています。
        今節、毎試合リーグ平均〔昨年数値・対比〕
・シュート数・・14.6本〔シーズン平均13.1本より+1.5本UP〕
・枠内数  ・・5.0本〔 同 4.26本より+0.74本大幅UP〕今節、枠内数2本以下チームは僅か4チーム(コンサ・仙台・FC東京・広島)のみ。
・決定率  ・・12.2%〔  同 9.8%より+2.4%大幅UP〕

守備項目は、
・失点   ・・「0点」を達成は僅か3チーム(仙台・川崎・鳥栖)のみで、リーグ全体、攻撃力UPで失点阻止は困難になって来ている。
・被シュート数・・14.6本〔 同 12.8本で△1.5本悪化〕とリーグ全体は低下。  10本以下優秀は5チーム(鹿島・FC東京・川崎・横浜FM・鳥栖)のみ。逆に、20本台以上×チームが3チーム(コンサ・柏・磐田)。
・走力-スプリント数・・146回〔  同 156回で△10回Down〕で、リーグ全体走力ダウン傾向。特に120回台以下チームは4チーム(コンサ・仙台・浦和・名古屋」のみ。

2.今節の鹿島は、
鹿島  2得点 シュート数14本 枠内数3本 決定率14.3%
L平均 1.8      14.6    5     12.2
コンサ 0         7      1      0%
コンサ平均 1.4     14.2    4.4    9.6

鹿島 パス数446本 成功率74.4% クロス数18回成功率27.6%
L平均   455       77.5       14.6  23.5
コンサ   514       81.7       12     8.3
コンサ平均   482      79.4       17.4  29.6

鹿島  1失点 被シュート数10本 被決定率10.0%
L平均 1.8       14.6     12.2%
コンサ 7         26       26.9
コンサ平均 1.4      15.4      9.1

鹿島 支配率48.7% 走行距離110km スプリント数151回
L平均   50          109.5    146.1
コンサ   51.0        112      129
コンサ平均   50.9       114      158.8

驚きですが、鹿島Vsコンサは、ほぼ全項目コンサの劣後、パス数・同成功率以外、どこも勝る所がありません。辛うじて、コンサ平均値=日頃のコンサ数値ならば、シュート精度と被シュート数以外は、ほぼ同水準となります。

次節対戦は、戦力不均衡・劣後での対戦ではありません。
ACLでシブトク勝ち抜き「準決勝到達」強力鹿島の戦力は、リーグ戦での戦力(選手起用)とは明らかに異なっています。
先ず、大きな戦略として、1年交替で、「リーグ戦優勝」と「ACL優勝」を狙い、今年は、「ACL優勝」中心、「リーグ戦上位3位以内=ACL圏獲得」狙いのシーズン・年、となっていると想定します。
そこで、
ACL鹿島戦力 > リーグ戦鹿島戦力  ですね。
つまり、第1チーム・第2チームの2チーム制で、リーグ戦用第2チームは、リーグ戦で中位~上位を狙えるレベルまで、起用選手を圧縮し、最強メンバーをACL戦第1チームへ投入、その際、フィジカルを維持出来る「高フィジカル選手(若手選手)」は可能な限り「双方へ起用」、との選手起用戦略です。
という事で、次節起用選手に、昨日(火曜)ACL戦起用の影響はありません。

3.鹿島現況
今年の大戦略・最終目標「ACL優勝」に向け、リーグ戦現況は、
順位7位 勝点39 11勝6分9敗 35得点34失点 得失差+1
コンサ
順位5位   41 11勝8分6敗 35得点36失点 得失差-1
コンサとは、殆ど同水準・同値ですね。
鹿島第2目標「リーグ戦3位以内」までは、勝ち点差「たった3差(1試合分)」で、手に掴める局面まで到達との現状認識でしょう。
という事で、次節は「コンサに絶対勝利・勝ち点3獲得」が絶対的な試合目標です。ここには、コンサへの警戒感・脅威意識は全く存在しません。その逆で、「川崎戦と同試合と結果を再現」との対戦意識です。
しかし、直近5試合の戦績は、「3勝1分1敗、7得点5失点の戦績」で、今シーズンここまでの「一進一退の勝敗が交互」する状態を脱却し、順調なベクトルを構築しています。
戦術はフォーメーション【4-2-2-2】のオーソドックスシステムで、攻守バランスを取り、個々の闘いでの突破と、高い連携力での複数選手連動プレーで決定機を構築し、チャンスをしっかりものにする「決定力」で、「均衡得点差」で緊張感ある勝利を掴むスタイルです。
最大のストロングポイントが「勝負強さ」=「したたかに守備し、取るべき時間帯でしっかり得点取り切る剛さ」です。

メンバーは、リーグ戦主体メンバーにACL・YBC戦チームからの6選手混合スタイルで、スタメンか途中出場かはさて置き、ほぼ固定メンバーで、高い連携を構築しています。

   リーグ戦         ACL戦
  土居  セルジーニョ      鈴木  セルジーニョ
 安部    遠藤      安部    遠藤
  永木  三竿        レオシルバ 三竿
安西 町田 スンヒョン 西     犬飼 スンヒョン 山本 内田
    スンテ           スンテ
   
SUB 内田・山本・犬飼     SUB 西・町田・安西
 ・レオシルバ・鈴木・金森      ・小笠原・永木・土居      
  曽ヶ端              曽ヶ端

元・現・未来代表クラスばかりで、全選手、コンサ選手個々を能力UPしています。対抗策は、「組織・連携・複数選手連動プレイ」しかありませんね。


post by yuukun0617

15:13

コメント(0)

~進化~ 第26節川崎戦大敗の実像・本質判明!

2018年09月18日

少し冷静な状態で、現地観戦試合を振り返りましょう。
目の前の試合展開、その中のプレー、試合後の監督・選手コメント、マスコミリリースを確認し、あらためて確認したものです。
・・しかし、内容は深刻な内容となってしまいました...


1.川崎の対コンサ戦略は主戦略が【コンサの弱点ビルドアップの拙さを徹底して突き、アクティブカウンターを仕掛ける】でした。
詰まり、コンサの「攻守切り替えの初動」である、GK・DF陣の第1パスとボランチの第2パスの2段階で、川崎「FW・OMF・DMF6枚」でハードチェックを仕掛け、「前線位置(コンサ陣高い位置)」でボール奪取~ショートカウンターの「アクティブカウンター」を仕掛けるもの。
川崎6枚VSコンサ6枚で、一見「均衡・マッチアップ」の様ですが、実態は複数選手によりボール保持「ターゲット選手」を囲み、常時「数的優位(コンサ不利)」を構築し、普通ボール保持能力しか待たないコンサ選手に対抗する方法はありませんでした。
ミシャコメントも、マスコミリリースも「ミスプレイ」としていますが、川崎の意図を考慮していない短慮・浅薄な見方で、問題の本質を見逃すものです。
「ミスプレイ」との捉え方は、①選手個々の問題となり、個々の能力アップの問題に進展しますが、普通能力では「数的不利状態でも自在なボールコントロール」は至難の業で、永遠に改善しません。②戦略・戦術上の課題点を「個々選手の課題」とする事は、戦術・戦略での対抗・対処は困難となります。今後の対戦でも、同一状態が連発する事態となっており、有効対策が無い「無防備状態が継続」してしまいます。

2.川崎の対コンサ戦略は、サブ戦略もありました。
コンサ攻勢の多彩パターン攻撃―の対抗策が【パスターゲットをプレイ前に塞ぎ、複数パス候補を減少させ、特定ターゲットを複数選手で囲み、パス阻止する】です。
コンサの多彩パスも、パスコースは前線最大5枚ですが、DF4枚・ボランチ2枚の6選手で、全てにハードマーカーを付け、フリーなパスコース出し先を消滅させました。そのため、コンサ攻勢時に、フリーなパス先が見つからず「しょうが無いボール保持」状態は、「判断の隙、躊躇タイムを産み」絶好のボール奪取タイミングで、ここも中盤での「第2の狙い目・ボール奪取ターゲット」となったものでした。
この2つの戦略により、コンサ攻撃力を封じられ、前線でのアクティブカウンターが炸裂、一見コンサミスプレー連発から失点多発、となったものでした。

3.しかし、注視すべき重要点がもう一点明白になってしまいました。
【ミシャ監督の硬直性、戦術・戦略の柔軟性の乏しさ】です。
ミシャコメントにこの試合も、これまでも、再三にわたり「攻撃主体戦術への直進的姿勢・方針の堅持」が語られています。
しかし、試合結果を求める姿勢・考え方からは、「攻撃主体一本鎗ではなく、攻守バランスを取る方針こそが「前年のコンサ財産を土台に今年のミシャ攻撃サッカーを構築」だった筈が、ミシャ戦術追求が唯一の方針に変貌しています。つまり「コンサ式ミシャ戦術」が今シーズン快勝時期の方針だったものが、中断明け以降、ミシャの采配・判断が「純粋型追求」へ変化している事です。前節試合も、2失点以降、前記2つの川崎戦略への対抗策として「ジェイ・都倉のツインタワー、両サイド、へのロングフィード」をショートパスサッカーと混合させ、より攻撃パターンを多彩化すべきでした。しかし、采配・試合展開は「意地になってショートパスサッカーを繰り返し、破綻」で、反撃時間の構築も全く無いものでした。そして試合後コメントで「これがコンサの道だ」との開き直りは、極端な硬直化を示すもの。ミシャの「最大の欠点~采配の硬直化」が懸念されます。

4.まとめ
前節の大敗は、間違いなく大きな影響・反応をもたらしますが、過去、ミシャの浦和・広島の退任原因「戦術硬直化」の影が明白となり、選手毎の前節試合理解も、大きくブレや差を生んでおり、選手の意識統一は崩れてしまっています。今日からの「トレーニングでのチーム修正」の具体方法が本当に難しいですね。
少なくとも「対コンサ戦略・戦術」への対抗策構築が絶対で、次節・強敵「鹿島」戦で、前節事態の再発・再現実化は絶対に回避しなければなりません。

コンサのキャンプ時より継続の重要課題<守備ラインからのビルドアップの精度アップ>は、26試合経過しても、解決していません。本来、「守備ラインでの強力DF能力・高さ、に加え、高いゲームメイク能力とパス能力を持つ選手」=そんな選手は「超高能力・優秀選手」で、そんなハイレベル選手の存在が、この戦術の構成条件でしたが、そんな選手は一人も居ないコンサでの戦術実施・展開に無理がある点は、否定し難い点です。しかし、ここまでは、対戦チームの「対コンサ戦術への慣れ不足」から、そこそこ機能しましたが、「戦術柔軟性の高い、高レベル・強力チーム」では「対コンサ有効策」を準備出来、実践される事に至ったとの現時点です。コンサでは「シーズンスタート時点からの課題の改善が停滞・遅延し、対戦チームの対抗策に追い越され始めた」という事です。仮に「中断期間に、その構成条件に合致する優秀選手獲得」をしなかったツケが、今問われているという事です。ここからの、上位対決の中、川崎と同一戦略が可能なチームは「鹿島・鳥栖・湘南・名古屋・仙台・浦和・広島」の7チームもあり、このままでは「上位対決での勝ち点獲得」は極めて低い、連敗の可能性が濃厚となってしまいそうです。「ACL」はここからの2節で吹き飛び、シーズン終盤、下位争いまで降下が予想されてしまいますね。
チーム力、保有選手力に順当なシーズン結果も致し方はありませんが、「ミシャ戦術の弱点克服」を何としても構築し、高いチーム力へ変貌するシーズンを成功させるため、「選手個々の急成長」と「チーム戦術・実践力の急成長」を今、直ぐに実現させましょう。

ここは≪ミシャへ強く求めます!!≫


post by yuukun0617

09:06

コメント(1)

〜進化〜 第26節川崎戦現地報告⑥現地駅で

2018年09月15日

攻守全ての手段を封じられ、結果、ミスプレイしか無くなり、ボールロストは全て失点に到達されました。

完敗、というレベルではありません。
サッカーをさせて貰えなかった。
が正しいです。

川崎とのチーム差が、現実化された瞬間。
化けの皮が剥げてしまいました。

次節以降、対戦チームは今節の川崎の戦術、方法を実践してきます。

厳しい闘いと結果が必至となりました。

コンササポーターは、選手がロッカールームに引き上げで、見えなくなるまで、チャントを続けました。
優しいサポーター、甘いサポーターと言われるでしょうね。
でも、そんなに甘くはありません。
チームを、この選手達を、絶対に見捨てない、との事を自らに言い聞かせ、決意させ、この大敗で覚悟を決める過程でした。
サポーターに、あらためて、サポーターたる覚悟を、求める試合だったと言う事でした。

車内で、周囲には川崎のライトブルーユニフォームだらけですが、大味試合で腑が抜けた様で、妙に静かです。

勝負の相手にもならなかったチームとの評価は免れない様です。

チーム全体、大ショック🤯で、この影響は計り知れなませんが、粛々と、次戦への準備に向かうしか無いですね。

ミシャの本領発揮、腕の見せ所が、突然、やって来ました。
浦和では、敗戦連続でやって来ましたが、コンサでは、好調なはずが、突然のチームパニック🤯です。

どぉ、立て直すのか?!

頑張れ、ミシャ‼️

声も無く、粛々と帰路に!

みなさん、お疲れ様でした!


post by yuukun0617

21:39

コメント(0)

〜進化〜 第26節川崎戦現地報告⑤後半戦へ

2018年09月15日

流石のコンサも、3失点でややエネルギー失速でしたが
ジェイがハーフタイムに居ません。
後半開始から、ジェイも参戦のフル態勢‼️でしょう。

本誌の大目的、コンサへの募金も、田中雄大へ握手とともに、万札投入。

後半は、新生コンサフルバージョンで、前半とは異なるチームて、
3点を追いつけ、追い越せ‼️です。

奇跡の準備は、万全です。

あとは奇跡実行あるのみ!

いくぞ、全国のコンササポーター


%size(3){}


post by yuukun0617

19:59

コメント(0)

〜進化〜 第26節川崎戦 現地報告③天候回復、予報変更

2018年09月15日

現地到着しました。満席で座る場所探しに5分。素晴らしい動員‼️
FC東京は、仙台に撃破され、7試合勝利から見離され停滞しています。チャンスが来ていますね。
天候悪化予報は、前線際の不安定天候で、またまた変更し、降雨予報は、曇りに変更となり、ピッチ変化はありません。両チーム、本来のパスサッカー戦術を駆使する展開が確定です。
コンサにとっては、良ピッチも、ピッチ悪化にも対応出来る利点がありましたので、やや川崎に有利な試合環境、条件となりましたが、
〈がっぷり真っ向勝負〉を挑むコンサには、望むところ!、という事ですね。

川崎のショートパスサッカーが炸裂します。
対して、コンサは、
組織、連携力のブロック守備で跳ね返し続け、一瞬のボール奪取からの、カウンターと攻勢での多彩攻撃、最後に仕留めるセット攻撃で多数のシュートチャンス、決定機から複数得点奪取です。

強い粘りと闘志、一瞬の緩みも捨て去る集中力、全身全霊を注ぐ走力運動量、冷静で瞬間スピードの判断、選手同士の声掛けと協力の連携、全てを支え続けるサポーターのバックアップ、声援、
これらを問われ、
しっかりと応える試合です!


post by yuukun0617

18:00

コメント(0)

〜進化〜 第26節川崎戦現地報告④

2018年09月15日

凄いです!
試合開始1時間前でコンサ席は満席です。

試合会場付近も川崎とコンササポーターでごった返しています。

試合前から、興奮と熱気が溢れています。

川崎サポーターは、これまでチームとは雲泥の差の満席で、既にサポーター練習で迫力を示しています。

負けて入られません!

一丸で勝ちきり!です。


post by yuukun0617

17:57

コメント(0)

〜進化〜 第26節川崎戦 現地報告②天候悪化

2018年09月15日

現地の天候予報が、悪化し、15:00〜降雨終了、曇りの予報が、19:00〜再度降雨に悪化しました。
この天候変化は、パスサッカー戦術チームの両チームに大きな影響をもたらします。

川崎のショートパスサッカーと、
コンサのショートとロングミックスパスサッカーでは、
ピッチ変化は、コンサに有利となりそうです
コンサには、ジェイと都倉のツインタワー、目標があり、ワントップ・ツーシャドゥーでも、激しい降雨での打開策があります。

という事で、本日の試合展開は、ピッチ変化、状況次第で、両チームのパスサッカー展開から、ロングフィード勝負展開へ変化も予想される所です。
現地参戦の状況は悪化ですが、負けずにサポーターとチーム一丸となって、勝利を勝ち取って来ます!
では、次は、現地会場から。


post by yuukun0617

13:24

コメント(0)