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2010年06月29日
我が魂よ、不死を求むることなかれ ただ可能の限界を汲みつくせ (ピンダロス) W杯が終わったら、読み返してみようと思う本があります。 「龍時 03‐04 」。野沢尚氏の作品です。 描かれているのはアテネ五輪サッカー日本代表。 リーガエスパニョーラでプレーする志野リュウジと 代表監督・平義の視点で物語は進んでいきます。 前述の言葉は物語の主題として何度も繰り返されています。 正直なところ、今回の日本代表に対してケガなく帰ってくれれば それでいいと思った時期もありました。 もちろんケガなく帰ってくることは当然期待すべきことだけれど そうではなくて、戦う気持ちやワクワクする気持ちが 自分の中に欠けていたことを自覚せずにはいられませんでした。 しかし今願うのは「可能の限界を汲みつくした」リュウジが 何かをつかんだように、何かをつかめるような試合をすること。 磐田に戻ってくる2人が「可能の限界を汲みつくす」ことを心から願っています。