今日はヤマハスタジアムで聴ける応援歌について。
タイトルの「A Hard Day's Night」はエース前田の応援歌です。
前節の新潟戦でもたくさん歌いました。
誰もが知ってるビートルズの曲。私もこの曲は好きです。
元歌には「犬みたいに働く」なんて歌詞があります。
どうして前田の応援歌に採用されたんでしょうね。興味深いです。
ちなみにカガケンには応援歌がないんです。
ジュビロには選手個人の応援歌が実は少ないので。
そう言えばカレンの応援歌もないことに気がつきました。

さて、ジュビロとコンサで全く同じ曲もありますので紹介します。
「行け札幌勝利信じ最後まで戦え」はＣＫ・ＦＫ用の応援歌になってます。
この曲はメインやバックのサポーターも手拍子やタオマフで参加します。
「イエローサブマリン」はご存知ゴン中山の応援歌です。
「フォルツァ札幌アレアレアレ」が「中山隊長ゴンゴール」という歌詞になってます。
振りは違うので、隣の人とはぶつからないです。
「ブラジル」はジウシーニョの応援歌です。

ヤマスタの「アウェイの洗礼」って何なんでしょうね。
某橙色サポの皆さんからは「売店がショ○イこと」と
「アウェイゴール裏が狭いことだ」とよく言われますが
（ゴール裏はゴメンナサイですが、売店は最近頑張ってますよ）
雰囲気がどう違うのかは、やはり私にはわからないです。
それが普通だと思っていつも見ている身には難しいですね。
最近他サポからアウェイを感じると言われるのが「ミニライブ」。
なんとスタジアムで生歌を聴けます。他チームでもあるかな？
登場するのは千里愛風（せんり　まなか）さんです。
毎回同じ歌を聴くので覚えてしまったサポも多いです。
売店にＣＤ置いたら結構売れるのでは？と思ったりします。
あとヤマスタはペットボトル禁止です。ふたを外してもダメです。
あまりにもピッチと近すぎるからです（過去いろいろと困った事件が）。
私はつい最近までサッカー場はどこもペットボトル禁止だと思ってました。

最後に昨日マッチデープログラムについて書きましたが
追加でちょっとした小ネタを。
後ろの方に載っている静岡新聞の広告に登場しているのは
なんと去年の磐田ユースの選手＆吉田光範監督なんです。
顔はほとんど写っていないんですが、だいたいわかります。
ボールの横にいるのが、札幌戦でもメンバー入りが予想される
こーすけでその隣が開くんかな？　この広告、結構好きです。

札幌戦のイベント情報が出たのでお知らせします。
「富士山静岡空港マッチ」ということで結構豪華です。
先着１５００名には静岡県グッズのプレゼントがあったり
マッチデープログラムの抽選では航空券があったりします。
（うちは有料です。抽選番号が表紙に入っています）
でも静岡－ソウル間ではよそから来られる方は困りますよね…。
アウェイゴール裏の裏手にあるイベント広場では
静岡空港の就航先ということで沖縄物産展が開催されます。

来場者プレゼントとしては応援ボードとステッカーがあります。
「おらんまちのジュビロだもんで応援せにゃあいかんら!!」
という言葉が入っています。かな～りベタな静岡弁です（汗）
現地の発音で聞きたい人はぜひ声を掛けてください。
遠州人のうちの父の方が発音が正確だとは思いますが。
毎回配られているカードは今回カガケンのデザインです。

余談ですが、ジュビロサポーターが抵抗を感じることの一つが
アナウンサーの大半が「磐田」の発音を間違えていることです。
「イワタ」と平板アクセントにされることが多くて
現地の発音と全く違うので、聞くたびに嫌な感じです。
正しくは前にアクセントを置いて「イワタ」と発音します。
静岡の、特に西の方の人は基本的に前にアクセントを置きます。
さすがに地元ＴＶ局のアナウンサーは間違えないんですけどね。

今日は下見も済んだので？ヤマスタガイドの続きです。

＜シャトルバスを降りたら＞
磐田駅からヤマスタまではシャトルバスがおすすめです。
そんなに待たされることもないですし、歩くのは大変なので。
片道２００円で後払いです。両替可ですが小銭の用意を。
遠鉄なので日本平の時に買った「パサールカード」や「ルルカ」
は使えません。確か遠鉄は「ナイスパス」だったかな？
バスを降りたらアウェイゴール裏まではひたすら坂道を下ります。
アウェイサポの待機列はメインスタンド裏になります。
道路をはさんで反対側にはジュビロオフィシャルショップがあります。
興味のある方はのぞいてみるといいかもしれません。
マッチデイプログラムもそこで試合前に買えます。
ジュビロの場合は無料配布じゃないんです。一般は３００円です。

＜グルメめぐりはできるか＞
アウェイサポがメインやバックに行けるかというと難しいです。
まず自由立見席のチケットでは他の席を通過することはできません。
もしバクスタ裏の売店に行くとしたら、大型ビジョン脇の
三角地帯と言われる立見席の階段を昇るしかないかも。
ただしアウェイゴール裏の裏手がイベント広場ですので
そこで十分グルメは楽しめるかなと思います。
イベント広場へは半券があれば出入りできますのでご安心ください。
あと問い合わせのあった「地元名産コロッケ」の件ですが
昨日行ったらありませんでした…。
私が行かなかった売店にはあったのでしょうか。残念です。

「私たちは一つになってるのに、選手がバラバラじゃない」
試合前にバックスタンドで聞いたあるサポーターの会話。
でも今日初めて一つになれたような気がしました。

今日驚いたのがサポーターではなくてＹＦＣ側が配ったビラ。
なんと応援歌の「Top of the world」の歌詞が載ってました。
大型ビジョンにまで歌詞が出てくるし。
こういうことする会社じゃなかったんですよ。
しかもキックオフ１時間半前には選手スタッフ全員が
サポーターの本当にすぐ目の前まであいさつに来ました。
今までたぶんこんなことなかったと思います。
ちなみに私のすぐ前に来たのは柳下ヘッドコーチでした。

今まで他のチームをうらやんだことも正直ありました。
でも私たちが信じて歌えば、この歌は強い力になる。
来週もヤマスタで魂の「Top of the world」が聴けるはず。

いよいよ今日から少しずつヤマスタガイドをやっていきます。
初回はスタジアムグルメについて。
お隣りと違って売店がショ○イと評判のヤマスタでしたが
今年からリニューアルされてメニューが増えました。
マンゴーカキ氷とか、焼きラーメンとか
毎回新しいメニューを開拓して楽しんでいます。
中でも今一番新しいのがコレ。
桜えび・しらすかき揚げ丼とジュビロ飴です。
実はお隣りに全く同じメニューがあるのですが
細かいことは言いっこなしということで。
日本平で食べそびれた方はぜひ。

ただしヤマスタは通路が狭いので、座席裏の売店を
あちこち巡るのはかなり困難だと思われます。
そもそも自由立見席のチケットではメイン・バックには
確か行けないはずだし…。
ちなみにこの新メニューが売られているのは
アウェイゴール裏とメインスタンドの二箇所なので
コンササポの皆さんも購入可能です。

あとヤマスタにはビール売りはいません。
理由はたぶん通路が狭すぎるからだと思います。

今日はジュビロの応援のため、味スタに行きました。
いつもは赤黒に染まっているアウェイゴール裏が
サックスブルーになってる…なんだか新鮮でした。
結果は皆さんご存知のとおりです。
終了のホイッスルを待たずに泣いている人もいました。
私はそんな状況において不思議なほど冷静でした。
「赤黒の血が流れている人は、このくらいじゃくじけないんだよ」
そう思いました。泣くのは全て終わってからでいい。
この状況において、私は選手を責める気にはなれません。
全てはフロントの失策。数年前から予期していました。
ただ、せめて選手たちには私たちサポーターが
１２番目の選手として戦っていることはわかってほしい。

コンサの結果は携帯公式で知りました。
試合経過を見れば頑張っていたのはよくわかりました。
ヤマスタのアウェイゴール裏に行くのが、Ｊ２時代からの夢でした。
日程が発表されて「この日なら行ける」と確信した時、どんなに嬉しかったか。
けれどもジュビロの状況を考えると、今回ばかりは断念せざるを得ません。
加賀も柳下コーチもきっと同じ気持ちじゃないかと思います。
ただコンササポとしてできることはやる、という気持ちは変わっていませんので
私にできる範囲での情報提供はしていきたいと考えています。
こんな形での再会になることがただただ悔しく、残念です。

今日は午前は藤枝東、午後は磐田ユースとハシゴしてきました。

まずは選手権県大会１次トーナメントの報告。
対戦相手は県立藤枝西高校。
実は藤枝東と藤枝西は元々は同じ高校で
男女別学にするために二つに分かれたのです。
（今はどちらも共学ですが）
前身は東高が旧制志太中学、西高が志太高等女学校で
両方とも戦前からある伝統校です。

さて写真を見ればおわかりかと思いますが
朝から降っていた雨でグラウンドはすっかりドロドロに。
特にアップをしていたサブの選手は、アップをしているのか
足で泥をこねているのかよくわからない状態に(-_-;)
コーナーキックをやった子も大変そうでした。
実はこの試合を最後にグラウンドを人工芝に改修するので
最後の対戦相手が元々同じ学校だった西高なんてステキだね
なんていう話もあったけど、それどころじゃない状態でした。

試合は２－０で藤枝東が勝ちましたが、特に前半は
藤枝西の気魄に押されてあわやという場面がありました。
けれども後半はパスの精度が徐々に上がり始めて
本来の攻めを見ることができました。


一方、高円宮杯決勝トーナメント１回戦。
結果は残念ながら１－３で磐田ユースの負けでした。
互角と言っても良かったし、選手は頑張っていたけれど
点が入らない試合でした。それが見ていてつらかったです。
前半２点を取られた時には「トップチームの負のオーラが…」とか
余計なことを考えて、ため息が出そうになりました。
でも松井くんのＦＫが決まった時に「何を考えているんだ」と反省しました。
後半は見違えるように動きが良くなり、逆転できると本気で思いました。
しかしそう思った矢先に３点目を入れられてしまいました。
特に今日はセットプレーの名手・松井くんの良さが光っていたし
後半はなんとしてでも逆転しようという気魄も見えました。
あれだけ頑張っても結果がついてこなかったことが実に残念でした。

夕暮れ時のエコパで見たのは雨の三ツ沢と同じ光景。
前半はワンサイドゲームと言って良い展開で
大量失点しなかったのが不思議なくらいでした。
サッカーってなんて苦しいんだろう。
前半が終わった時にそう思いました。
後半開始早々に失点した時はさすがの私も
エコパのゴール裏から逃げ出したくなりました。
崩れていく姿を見たくなくて。
でももう１人の自分に止められました。
千葉との差もわずか勝ち点２差に詰まってしまいました。

２３日の味スタでの試合、都合がつけば行きます。
苦しいけれども、私は最後まで信じて戦う覚悟です。
この苦境を乗り越えたら何かが見えてくるかもしれない
それだけを信じて前向きに頑張りたいです。

さらに私の気持ちを整理。
今朝、心の中に浮かんできた言葉があります。
「お前らだけでＪ２行ってこい!!」と激怒していた自分ですが
私も選手たちも「長いジュビロの歴史の一部に関わっている人」なのだと
気がついたときに不思議と自分の気持ちのあり方が変わってきました。
ジュビロというのは今いる選手たちだけのことを言うのではなくて
長い歴史をかけて多くの人を巻き込んで続いていくもの。
だとしたら選手じゃなくて自分にも何かできる気がしてきました。
何かしなければならないという気がしてきました。
もちろん選手たちはあれが精一杯の限界だとは思いませんよ。
精一杯やって結果が出なければ受け入れるほかないですが
あれが全力だなんて私は絶対に認めません。
自分だってジュビロの歴史に恥じないように頑張るよ。
だから私たちのジュビロをなんとかしようという気持ち、持ってくれ。