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藤色時代

2006年10月16日

今まで見た中で一番美しいゴールは何かと聞かれたら
自分は迷うことなくあのツインシュートを挙げるでしょう。
忘れもしない11月16日。藤枝東が13年ぶりの選手権出場を決めた日。
夢の全国への道を切り開いたのが優くんと安藤さんのゴールでした。
二人で同時に放ったオーバーヘッドは南雄太の静学ゴールに
吸い込まれていきました。これが逆転のゴールになりました。
同点ゴールは一平くんのアシストで優くんが決めたゴールでした。
なぜかそのゴールを見て不思議と負ける気がしませんでした。
あの時の輝きと流した涙は今でも忘れられない思い出です。

2人が「コンサドーレ札幌」に入団することが決まったと知って
自分は迷うことなく遠くからでも応援し続けようと思いました。
月日がたち、一平くんはコーチに、優くんは他チームに移籍しましたが
2人を応援し続ける気持ちには変わりはありません。

今でも藤枝の人たちは一平くんを応援していますよ。
うちの母はコンサのコーチになると知って
「地元に帰ることになって良かったじゃない」と言っていました。
父は去年の高円宮杯(1次リーグ@藤枝)を見に行って
「一平がどこにいるかわからなかった」とがっかりしていました。

いよいよ今週土曜日はOB戦。
残念ながら見に行くことはできませんが、遠くから応援しています。


高円宮杯に行こう

2006年08月31日

せっかく今年も藤枝が会場になるので1日は行こうと思います。
でもね…ホームスタジアムというべき場所なのに
藤枝東が出ていないのは寂しい限りです。
プリンスリーグ東海1部への復帰は決まりましたが
来年こそは期待していますよ。
去年の高円宮杯で印象に残った星稜は残念ながら
他会場に組み分けされていました。見たかったなぁ。
そして静学との死闘を制した広島観音も忘れられません。
こちらは藤枝での試合があります。
たぶん偵察を兼ねて?静学の試合を見に行くことになると思います。
大分ユースなどできれば今まで見たことのないチームとの対戦がいいですね。
ひょっとしたら旭川実業の試合も観戦することになるかもしれません。
まだ自分の予定が未定なのでどの試合に行けるか楽しみです。


千南祭行ってきました

2006年05月28日

昨日は藤枝東の文化祭、千南祭に行ってきました。
かなり久しぶりです。耐震工事はしてあるけど、古さは相変わらず(^_^;)
招待試合の相手は高校総体でまだ勝ち残っていた清水東。
主力メンバーは準々決勝に行っているはずなので
サブメンバー主体と思われます。
しかしorionが見に行った頃にはすでに2点取られてました。
その後さらに追加点を許し、1試合目は1-4で終わりました。
グラウンドには地元市民や東高生たちがたくさん詰め掛けていました。
そんな中にサッカー少年団らしい小学生の男の子も見かけました。
藤枝の子どもにとってあの藤色のユニホームは永遠の憧れです。
試合は残念な結果でしたが、これからもずっと子どもたちの
憧れであってほしいと思うのでした。

すでに高校総体は負けてしまった藤枝東ですが
ゴン父・儀助さんの母校である藤枝北は勝ち残っているようです。
嬉しいだろうなぁ、儀助さん。


追記:藤枝北は今日の準決勝で浜名(ヤンツーさんの母校)に
   負けてしまいました。残念…。


高校総体3回戦

2006年05月21日

寂しいよ…。藤枝東は3回戦敗退のようです。
次の目標はプリンスリーグ1部昇格ですね。
理想とする形があっても、そこにたどり着くまでが難しい。
速さと美しさが武器の藤枝東サッカーが本領を発揮するまで
まだまだ時間がかかるようです。


高校総体の季節

2006年05月20日

明日はコンサはお休みなわけですがサッカーはJ2だけじゃない!!
この時期といえば高校総体県大会もあるじゃないですか。
残念ながら今年プリンスリーグでは二部落ちしてしまった藤枝東ですが
夏の大一番・高校総体は残されているわけです。
高校総体といえば、だいぶ昔の話になりますが
小野伸二のFKから2点取られて負けた試合が忘れられないです。
あの頃から…いや、もっと前から彼は注目されていましたね。
明日は2回戦静岡東戦が藤枝東高グラウンドで行われます。
北海道出身の主将・原田くんの活躍をぜひ見たいものです。


静岡のヒーローと言えば…

2006年04月24日

昨夜は「やべっちFC」を見てから寝ました。
赤黒縦縞をわりとじっくり見れたのは嬉しくもあり、悲しくもあり。
ところで特集は小野伸二でしたね。
もしもあなたにとって同世代のヒーローは誰かといわれたら
迷うことなく彼の名をあげることでしょう。
それほど小野伸二は自分にとって愛すべき選手なのです。
高校時代は…敵だったけどね(^_^;)
五輪を棒に振った大ケガ、あの時は布団の中で泣きました。
悲しくて、悔しくて涙が止まりませんでした。
彼ほど見ている人の心を明るく解き放つ選手はいないでしょう。
だからこそ、辛くて仕方がなかったのです。
ドイツW杯まであと少し。みんな、シンジの笑顔を見たいんだよ。


プリンスリーグ地区大会開幕

2006年04月17日

いよいよこの季節がやってまいりました。
今年もどうか藤枝でコンサの試合をやってもらいたいものです。
こちらでもコンサユースは人気でしたよ。西くん絶賛されていました。
しかし悲しいかな、今年は藤枝東高は2部になってしまいました。
道産子原田キャプテンの勇姿を見てもらいたかったのに…。
高校総体・選手権では大いに期待ですね。

P.S.最近オグがいろいろなところに出ていて嬉しいです。
    今もニュース23見ながら書いてます(^^)


卒業生特集見ました

2006年03月12日

札幌ユースは卒団式のシーズンだそうですが
こちら静岡では「卒業生シリーズ」の季節です。
それは静岡が誇るローカルサッカー番組「キックオフ」の名物コーナーで
今回は藤枝東の鈴木崇記くんと中村祐輝くんの特集でした。
2人とも1年生の時からずっと応援してきた選手でした。
彼らが試合に出始めた頃、たまたま近くにいたおじさんが
「あの2人が攻撃にからむとおもしろいな」と
言っていたことを懐かしく思い出します。
今でも最後の浜名戦はすごく悲しいです。
藤枝東の主将として全国の舞台で戦う崇記くんを見たかったな。
最後に座右の銘を書いた色紙を見せてくれたのですが
崇記くんの字はものすごくキレイでしたね。びっくりしました。
そこに書かれていた「努力は無限」の文字。
本当にその通りだね。
「浜名戦の試合の前は吐いた」なんていう話も自分でしていたけれど
ものすごいプレッシャーの中で戦ったあの日々はきっとこれからも
彼らを支えてくれるはず。
遠く離れていても彼らのことはずっと応援していきたいです。

最後に…藤枝東を選んでくれてありがとう。楽しかったよ。



新人戦準々決勝 藤枝東vs磐田東

2006年02月11日

晴れて陽あたりがよければ実は暖かい静岡の冬。
今日は新人戦を見に市民グラウンドに出かけました。
駐車場は満員で車で行かなくて正解でしたね。
メインもバックも人でいっぱいでした。
今日の相手は磐田東。藤ヶ谷の母校です。
ユニホームはアウェイ用の白を着ていました。
一方藤枝東は伝統の藤色のユニホームで登場。
今日はキャプテンマークをつけた原田くんを初めて生で見ました。
一平コーチと同じように藤色のユニホームに憧れて
北海道からやってきた原田くんはついに主将になりました。
1年生の時から見ているだけに感慨深いものがありますね。



さて試合結果ですが3-1で藤枝東が勝ちました!!
内容も快勝と言ってよい出来でした。
特に攻撃陣。
「消える」選手がおらず、それぞれが起点となっていました。
中でも得点を決めた井上くんと10番山田くんが印象に残りました。
1年生鳥羽くんも聞いていたとおりのいい選手ですね。
追加点を決めた時は原田くんに頭をポンと叩かれていましたが
これから2人でどんどん活躍してくれたら楽しみです。
なんとなく今年はいいところまでいけるかもしれないと
希望が持てる好ゲームでした。

さて今日の原田くんですがヘディングで競った時の高さと
豊富な運動量、相手ボールを奪うプレーには客席から
賞賛の声が上がっていました。
「闘将だね」という声も聞こえてきましたよ。
まだキャプテンになったばかりの原田くんですが
すでにそのオーラがあるような気がします。

準決勝は常葉橘です。
ここで勝って、決勝で藤枝明誠と藤枝対決をやりたいですね。



柳下監督の母校に負けた

2005年11月06日

高校のときはサッカー観戦後は必ず「梅のど飴」を
なめていたけど、今日なめたらきっと悲しい味がするよ。

今日は高校サッカー静岡県大会準決勝へ。
ホーム藤枝での試合でしたが残念ながら藤枝東は
敗れてしまいました…>一平コーチ(T_T)
札幌出身の2年生原田くんも頑張っていたけど及ばず。
藤枝東らしい展開、もっと見たかったです。

今はTVで第2試合静学vs常葉橘を見ています。
常葉橘が先制。長澤まさみ父も映ってました。