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コンサドーレが、いつか夢見る『J1優勝』、『日本代表選手の育成』、そして何よりも『道民に愛される球団としていつまでも生き続ける事』を心から願っています。
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2019年07月27日
駒井の調子がなかなか上がってこない。 昨シーズンの駒井はミシャチルドレンと呼ばれ、ピッチ上でのミシャの戦術の落とし込みに大きく貢献した。 浦和とのチャリティーイベントは自分も宮の沢に行っていたが、古巣のスタッフと談笑する姿を見て、「やっぱり駒井は浦和に戻るのかな...。」と思ったものだ。 しかし、彼はコンサドーレに完全移籍を決断。 コンサドーレで自分が中心選手としてやっていける手応えと、ミシャのいるチームで活躍し貢献出来るやりがいを感じたから。 そんな彼が大怪我をした報道を耳にして本当に落胆した。 それほどまでに大きな戦力として期待していたサポーターは多かったはず。 地道なリハビリをして復帰した駒井が口にしていたのは、「トレーニングでパワーアップ出来た手応えがある」だった。 たぶん、筋力的に自分の弱かった部分を重点的に強化したんでしょうね。 実戦に復帰してからの駒井には、まだまだ以前のキレを感じない。 当然、試合感不足があり、恐怖心からも100%で本能的にトライ出来ないジレンマと葛藤しているのではないかな? 個人差はあれど、深井もなかなか“出来る100%”のプレーが戻るまで相当時間を要した。 選手人生で”ここまでの大きな負傷“はしたことが無いようという駒井。 焦っては欲しくない。 それに、真剣勝負の場じゃないと掴めない感覚もある。 だから、チームも万全ではない彼にも場数を踏んで復活の手応えを掴んで欲しいはす。 そのあたりも、ミシャの駒井の起用には気を使っている。 彼の復調が今後チームの躍進の鍵を握っている。
2019年07月26日
最近、世間を騒がせている一連のトピックス。 吉本問題における加藤の行動。 大船渡高校、佐々木投手の登坂回避。 まぁ、賛否両論あるのは当然で、必ずしもどちらが正解とも言い切れない。 昨日の佐々木投手の登坂回避について、ジャイアンツの原監督がコメントしていた。 「本人達が話し合って答えを出したのなら、どちらも正解だと思いますよ」と。 ある意味、それが本質を捉えてはいますね。 それが「正しかったか正しくなかったか」なんて、今は分からないわけで。 また、外野がとやかく囃し立てるものでもなくて。 その決断が正しかったかどうかを証明するのは、本人達の今後の立ち振舞いや結果で示していくものでしょうから。 「彰吾!また戻って来てくれ!」とコンサドーレサポーターに言わしめるくらいの活躍を祈っていますよ。
2019年07月25日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190725-00450845-fullcount-base.view-000 久し振りに見た、大阪ナオミの笑顔。 ウィンブルドンで見せた、覇気のなさや沈んだ表情は、明らかにメンタルバランスが崩れているように感じさせた。 更に、一種の燃え尽き症候群でもあったのだろうね。 この久し振りな彼女の笑顔を見るにつけて、スポーツは好きで楽しんでやることが原点なんだよな、と再認識する。 コンサドーレの選手達も、色々なポジションの選手がいる。 プロにまでなった選手たちだ。 おそらく、サッカーをやり始めの頃はゴールをする楽しさから入ったに違いない。 そういう意味では超攻撃的なサッカーを掲げるミシャサッカー。 サッカーは楽しいと感じながら練習からプレー出来ていることでしょう。 だからこそ、有望選手が魅力を感じてコンサドーレを選択してくれるようにもなったんでしょうね。 ただ、プロの世界です。 理想論だけではなく結果を出さないといけない世界です。 それだけに、特異なミシャという指導者の価値が高いと本当に思います。
2019年07月24日
レアルに移籍した久保。 一連の過熱する報道に警笛を鳴らす関係者の声が高まっている。 コパアメリカでのプレーも観たが、素人の自分でも彼のスキルの高さはすぐ分かる。 一緒にJリーグでプレーした選手達が口々に評価するのは、プレースキルは当然のことながら、判断スピードの速さ。 判断のスピードの速さがプレーに生かせるので、局面を打開し決定機を作り出せるという。 当然、それを可能にするのは技術力の高さがベースになっていることは当たり前だが、“サッカー脳が高い”からでしょう。 最近の報道陣からのインタビューに回答する彼は 「世界のトップレベルのクラブなので、当たり前のように速いし、当たり前のようにうまいですけど、一喜一憂せずに、それを自分も当たり前にしていかないといけない。周りが何を言おうが、自分のことを静観しながら、ゆっくり焦らずに、徐々に同じレベルに上がっていければと思います」と答えていた。 地に足が着いていると言うか、冷静さも末恐ろしい。 ”サッカー脳の高さ“ “冷静さ” このあたりにも彼の非凡さが本当に感じられる。 そんな彼がまだ、18歳だと言うことに驚きがあるが、日本サッカーの至宝であることは大袈裟ではなく間違いないでしょうね。 彼を見ていると、我等がシンジを思い浮かべてしまうな、やはり。
2019年07月23日
なかなか試合でプレーする姿を見れないシンジ。 試合に出れなくとも、練習場にいち早く出てきて、菅野とともにランニングの先頭を走ったりする姿勢でチームを盛り上げている。 そして、持ち前の明るさとコミュニケーション能力の高さで、多国籍チームとなっているチームの潤滑油になっているのも確かだ。 しかしながら、本人もそれだけで満足出来るはずもなく、ピッチにたってプレーで貢献したいと忸怩く足る思いはあるだろう。 体力的な問題から、スタメンから長い出場時間をこなすのは厳しいのかもしれない。 ただ、ワンプレーで局面を変える力は健在だと思う。 また、膠着状態の時に試合のテンポを変えられる貴重な選手。 今のコンサドーレの多彩な攻撃陣を自由自在に操るだけのイメージもあるはず。 特にダイレクトパスや、グラウンダーのスルーパスが得意なシンジのこと。 彼の絶妙なパスに反応し抜け出す武蔵の姿が目に浮かぶようだ。 そろそろ、ピッチで存在感を示して、彼自身がまだまだプレー出来るという手応えを掴んで欲しいものだ。 シンジの華麗なプレーがまだまだ見たい。
2019年07月23日
リーグ戦も後半戦に入り、残留争いをしているチームのサポーターは気が気でないだろう。 毎年毎年、J1リーグに上がる度に苦しいシーズンを送っていたコンサドーレのサポーターは、痛いほど見に染みている。 そんな自分もトラウマと言うか、”降格心配症候群“という持病があり、どんだけチームが好調であろうが、常に順位表の16位との勝ち点差を気にしている。 現在の16位は松本山雅で勝ち点18。 コンサドーレは勝ち点31。 あくまでも目安だが、残り試合数と勝ち点差が1つの指標とよく言われる。 勝ち点差が残り試合数より少なければ、逆転可能という目安だ。 残り14試合で勝ち点差が13だから、大方安全圏に近いところにはいるが、まだまだ何が起こるか分からない。 当たり前だが、勝ち点差が13ということは、コンサドーレが泥沼の5連敗を喫し松本が怒濤の5連勝をしたら逆転される。 まぁ、そんな単純なものではないし、他のチームもあることながら、やっぱり気になってはしまうんですよね...。 ただ、今のコンサドーレのチーム状況を見ると、泥沼の5連敗は考えにくいし、怪我人も復帰し上がり目の方が多いのが光明。 一戦一戦、悔いの無いように戦っていくしかないんでしょうが。 出来るだけ早々と残留を確定させて、伸び伸びと上位を目指して戦えるよう、本当に願うばかりです。
2019年07月23日
絶好調の白井。 目に見える活躍ぶりで本人もだいぶ自信を付けてきたようだ。 それはそれで非常に良いことなのだが、個人的には若干心配。 得てして絶好調の時には大怪我をしがちな傾向がある。 その理由には偶然ではない要素がある。 1つ目は、調子が良いため身体が動き、もう一段上のプレーを選択し、その選手が今持っているフィジカル能力を超えてしまうのだろう。 2つ目は、相手のマークが激しくなるからだろう。 いつもより無理をした体勢でもいってしまう。 いつもより厳しい局面でも敢えて仕掛けていく。 調子が良いのにプレーをセーブするなんて出来ないとは思う。 自分の記憶の中でも、山瀬や上里が靭帯をやって苦悶する姿を目の前で見てきた。 若き日のシンジも、延び盛りで注目を浴び、厳しいマークにあい負傷したのを思い出す。 白井は”右“でも十分に出来ることを示し前途は明るい。 自分の記憶から余計な心配をしてしまったが、彼には無理をせず、順調に活躍して欲しいと切に願っている。 ただ、“無理”はして欲しくない。
2019年07月22日
ブラジリアンのアンロペにルーカス。 イギリス人のジェイ。 韓国人のソンユンにミンテ。 タイ人のチャナ。 考えて見ると、見事なまでに多国籍軍のコンサドーレ。 その6人がただ在籍しているだけでなく、全員がレギュラークラスとして活躍しているのだから、純粋に素晴らしいと思う。 当然、彼ら自身の能力の高さや努力あってのものだが、いくら能力があろうがチームに馴染めずフィットすることなく去っていった選手を数多く見てきた。 国籍が違うということは、特性やフィジカルや国民性(考え方)など、相違点も多いはずだ。 ここ数年、コンサドーレは潤沢な資金力が無いこともあり、アジア圏の選手を戦力として有効に活用出来ないかと、Jリーグの中でも積極的に動いてきたチームだと言える。 思い出してみたら、ガーナ国籍の選手発掘に奔放したり、ベトナムのレコンビン、ステファノやイルファンなどインドネシア等々の選手の獲得にもトライしてきた。 チーム財政から考えて、アイデアを絞った感のある強化策でもあったし、Jリーグと北海道の理念とコラボレーションにも見てとれた。 大きな成功を納めたとは言い切れないが、当時のチームの立ち位置を理解した、総合的なビジョンに沿った獲得だったと思う。 その経緯や経験が財産になり、チャナティプの獲得に必然的に繋がったんでしょうね。 複数の多国籍選手をチームに生かすためには大きく3つのポイントがあったと思う。 1つ目は、“チームの長期的なビジョンと目指すべきスタイルを明確にしてきた”こと。 獲得してきた選手達には、チームの目指す方向性をしっかりと説明し、同じ志を共有して一緒に成長して行けるように理解してもらったはず。 2つ目は、”チームに献身的に貢献できる、そして向上心を持った性格を考慮して獲得にあたってきた“こと。 3つ目は、“彼らの特性や特徴を生かしてチーム作りを行ってきた”こと。 ブラジリアンの二人には高いスキルとフィジカルの強さを求め個の力を生かすように起用。 ジェイにはプライドを上手く尊重しながらモチベーションを高く持たせる。 韓国人の二人には、高い向上心をベースに、持ち合わせの熱さと闘争心を前面に。 タイ人のチャナには、ハングリー精神を生かし、国民の期待を背負った気持ちをプレッシャーではなくモチベーションに考えるように。 色々と彼らに気持ちよくプレーさせるように配慮しているチームスタッフも素晴らしい。 また、彼らにオープンな環境作りに寄与したであろう、小野や菅野を始めとしたベテランの雰囲気作りも素晴らしい。 更に、同じ絵を描けるように、選手達にはモチベーション高く愛情を持って指導しているミシャの求心力も素晴らしいのでしょうね。 そして、将来の理想のチーム像を早い段階から思い描き、財政的に余裕の無いチームを、長期的なビジョンと信念を持って方向性を示してきた野々村社長には感謝しかありません。
2019年07月22日
最近はベンチ入りも果たせなくなった檀崎。 負傷していた主力選手が復帰し、アンロペ、ルーカス、駒井らがベンチに控える状況だけになかなか厳しい。 前節のメンバー表から見て、攻撃的なポジションで考えると、岩崎や中野が近いポジション。そして金子や藤村があたりも当面のライバルだろう。 今の檀崎は、プロのフィジカルや技術を肌で感じ、自分に足りない必要な事をコーチと相談しながら1つ1つクリアしていく段階だと思う。 焦る気持ちは当然あるだろう。 ただ、今、プロの壁にぶち当たっていることは誰もが通る健全な過程。 ここをどれだけ本人の努力と持ち合わせた能力で乗り越えていけるか?だと思う。 まだまだ、フィジカルもスキルも足りないだろう。 ただ、チームにとっても、現状の檀崎の状況は想定内のはず。 特にフィジカル面で見て彼は線が細すぎる。 まだプロの身体じゃない中で揉まれても、怪我のリスクさえ心配される。 チャナティプを思い出して欲しい。 身体が小さく、線だって太くはない。 だが、相手選手に引っ張られても簡単には倒れない体幹の強さがある。 同じチームにいるのだから、彼のトレーニングも参考に出来るはずだ。 フィジカルや体幹の強さが付いてくれば、彼にはポジショニングやシュートについてのセンスは間違いなくある。 “そこにいたのは檀崎竜孔“というやつだ。 更にプロ向きの“気持ちの強さ”と”運“も持っている選手。 早いに越したことはないが、決して焦らず、自分の課題をしっかりと把握し理解しそれに取り組んで欲しい。 当然プロだけに何年も待ってもらえるわけではない。 だが、今は彼にとって必要不可欠な時間だと思う。 彼には見所がある。 日々努力をして、着実に成長し、来るべきチャンスを逃さないよう精進して欲しいものだ。
2019年07月22日
今週末は試合の無い週末がやって来る(笑)。 自分にとって、コンサドーレの試合が生活のサイクルの基準になっているだけに、何とも物足りなさを感じてしまう。 休みのシフトだって、その当日のスケジュールだって、まずはコンサドーレのキックオフ時間を考えてあれこれ行動計画を企んでいるわけだ。 単身赴任であるがために、週末の子供達との時間の共有は最後は最優先にはなるが、ダゾーンも駆使しながら、なるべくその2時間だけは移動時間に被らないよう可能性を探る(笑)。 自分が仕事をリタイアした身の上であれば、毎日のように練習場に行けるかもしれないが、当然そんな事など出来ないし、ね。 そんな私事を呟いてしまったが、選手達にとってはこのインターバルをどう有効に使うかが大切なわけで。 自分のプレーに納得がいっていない選手は、自分の課題に取り組む練習もエクストラで行うだろうし。 故障明けからコンディションが上がらない選手は、負荷を上げながら、練習試合で試合感を取り戻すことが重要だろうし。 特に故障で練習をセーブしていた選手は、この期間に何とか試合で闘えるコンディションまで上げたいものだ。 そして、個人的に注目したいのは、特別指定選手の大学生トリオがこの期間にどれだけチーム練習に関わりチームにフィット出来るのか? そこに特にフォーカスして注目したいし、期待したい。
2019年07月22日
振り返れば、ヤンツー時代の“5ヶ年計画”が打ち出された頃はユースが結果を出している事が心の支えだし光だった。 深井など6人も昇格したこともあったが、あの頃は嬉しさと同時に”早期に大きな結果は求められないなぁ“と自分に言い聞かせたものだ。 阿波加、進藤、濱、中村、中原、深井、荒野、菅、藤村。 現在、9人のユース出身者がいるわけだが、チームがJ1に定着しつつある状況下の中では少なくはない。 ただ、周りの選手のクオリティーが上がる中で、スタメン争いに絡んでいくのは大変なこと。 ロペスやチャナティプや福森らが、目指さないといけない競争相手なのだから厳しい。 ただ、そのレベルの選手達と日々一緒にトレーニングしているのだから、自分に足りないものも分かるだろう。 そして、ここ数年、ストライカーの逸材がユースから輩出されていない。 やはり、最前線で活躍するユース上がりの点取り屋がいるとサポは盛り上がる。 例えば、海外移籍が決まったが、松本山雅の前田大然のような選手がコンサユース上がりの選手だったりしたら?と想像する。 ACLを目指すチームの中で、ユースからの昇格のハードルが高くなっているのは当たり前。 更に、中長期スパンでの強化計画をしているチーム方針だから、即戦力の大学生の獲得にも力を入れている状況。 それでも、やっぱり、ユース上がりのストライカーの逸材が育成されることを夢見てしまうんですよね。 現実は厳しいとは分かっていながらも、その“妄想”と”夢“に“期待”を抱いてしまうのが、長年のサポーターの性というか...。 そう考えると、松山光プロジェクト、現ユースでの未来の才能の”最新“成長具合が気になってくるなぁ。
2019年07月21日
シーズン前には日本のサッカーで活躍出来るか未知数だったルーカス。 それもそのはず、海外でのプレー経験が無かったのだから。 不安要素としては、初めての海外での生活自体に順応出来るか? そして、チームメートとコミュニケーションが取れる明るい性格か? Jリーグの速いテンポのサッカーに適応出来るか? ディフェンス面でサボらず、組織的な守備が出来るか? 緩急があるドリブルの動画を見るにつけ、スキルはあることは伺い知れたが、楽しみ半分不安半分の期待度だったのが本音。 でも、思った以上に魅力的な選手でしたね。 初めての海外生活での不安はあっただろうが、チームスタッフにブラジリアンがが多く、他のチームメートも温かく迎え、Jリーグ経験のあるアンロペの存在にも助けられたか? 更に、パートナーが早々と合流し、プライベートが充実したことも良かった。 性格的には陽気なキャラクターではない気はするが、真面目な性格でサボらず一生懸命プレーしている。 速いテンポのサッカーへの順応は、最初は戸惑ったようだが、長所である緩急がありキレもある独特な間合いのドリブルはしっかり通用している。 課題の守備も序盤は戸惑いが隠せなかったが、徐々に順応しつつ、長所で相手に驚異を与えることで対する相手選手を圧倒している。 Jリーグのサッカー関係者からの評価も高く、まだ若いというのが魅力。 シュート力の向上など、更に伸びる要素さえあり、是非完全移籍のオプションを前提に早めに交渉をまとめて欲しい。 パスを持っているブラジルの球団との契約に”完全移籍のオプション行使に優先権“が有るかどうかが心配だ。 そして、本人と彼のパートナーがコンサドーレ及び北海道、日本の生活・文化に魅力を感じてくれているかが重要な要素か? ただ、先程オフィシャルのFacebookで見た子ども達との交流事業では、いい笑顔で記念写真に収まってますね。段々と日本の生活にも慣れ、居心地の良さも感じてくれてるかな? 獲得にはそれなりの資金は必要だろうが、マネーゲームにならず、円満に順調に早めに交渉がまとまることを願ってやまない。
2019年07月21日
昨日の試合の白井は本当に素晴らしかった。 得点は無かったものの、採点で言ったら7レベル。 彼が台頭して来たことで”どれだけチームが活性化されたか!?“ということ。 絵にかいたような、理想的な健全なポジション競争による好例だと思う。 菅やルーカスに十分なほど刺激を与え、中野には危機感とモチベーションを与えたことでしょう。 また、サブなベンチ外の選手に対しても、「次は自分の番だし、頑張ってアピールして結果を出せばチャンスはあるぞ」と思わせたこと自体が大きなこと。 いまいちアピールが出来ていない岩崎にだって、徐々に出場機会を増やしている藤村にだってチャンスは必ずあるはずだ。 ただ、結果を出すまでには日頃の練習からアピールし、サブでの出場で短い時間でも結果を出し、そしてスタメンを勝ち取り結果も出さないといけない。 第2の白井の台頭を心待ちにしたい。 また、特別強化指定トリオにも来シーズンにも繋がる活躍とチームへの刺激を期待する。
2019年07月20日
以前、ミシャが試合後の監督インタビューで自慢気に話していたことを思い出しました。 「”流れの中から“、ディフェンダーからディフェンダーの連携でゴールを決めるのが自分のサッカーの理想なんです」、と。 昨日の試合であれば、福森クロスから進藤ヘディングのゴールがそれ。 コンサドーレサポーターであれば、“クロスの名手”の福森から“ヘディングにセンスと強さがある”進藤でのゴールは自然な流れに感じるが、これが流れの中からのゴールだというのが凄い。 二人は左右のセンターバックなんだから...。 だから、昨日の試合でのベストゴールは、ミシャ個人的には進藤のヘディングでのゴールだったのかもしれませんね。
2019年07月20日
チャナティプのコンディションも戻ってきたようだ。 と同時に、改めて彼の存在の大きさを痛感した。 中盤の底で受けた後、まずは1枚マークを剥がし、相手の嫌な空いているスペースにスルスルとドリブルで持ち上がる。 相手選手は仕方なくチャナティプに引き寄せられたところで、空いたスペースに走り込んだ味方選手に絶妙なタイミングでスルーパスを出す。 本当に掴み所がなく、スピードもアジリティもあり、相手チームにとってはこんなイヤらしい選手はいないだろう。 大げさではなく、もはやチャナティプがチームの心臓と言っても良いのではないか? 本当に素晴らしい選手に成長して行っている。 高さと強さとキープ力があり、速さは無いが決定力はあるジェイ。 速さと高さのある武蔵。 強さと推進力とシュートの上手さがあるアンロペ。 その3人の御膳立てが出来て、3人のそれぞれの良さを生かすセンスと視野を持ったチャナ。 我らのチームながらに、その前線のタレントは魅力的でワクワクする。 でも、チャナティプが潤滑油のように攻撃のタクトを握っているのは間違いない。
2019年07月20日
今朝のGO!GO!コンサドーレを聴いていたら、最近好調な白井の話題に。 白井は「野々村社長のオーラが怖い」と言っているとか。 先日も福森と一緒にご飯を食べていた白井に“圧”を掛けたらしい(笑)。 ののさんは「選手の性格に合わせて接し方を色々と考えている」とも言っていた。 白井に対しては、「お前、しっかりと結果出さないとマズイぞ!」とかなりプレッシャーを掛ける作戦に出ていたらしい。 まぁ、白井は追い込まれて萎縮するタイプではなく、追い込まれて力を発揮出来る男だと感じていたからか? そんな社長の叱咤激励(?)を受けていた白井も、「自分は結果を出し続けていかないと終わりだと思ってやってます」と発言していた。 そんな鬼気迫る状況で、やっと誰が見ても分かりやすいゴールやアシスト等の結果を出している。 練習やカップ戦を見ている中で、既に持ち前の泥臭く頑張る姿は見せていたので、サポーターの中には「白井をもっと使った方がいいのに」という声も根強かったけれど。 だから、本人が一番嬉しいだろうが、サポーターにとっても嬉しい結果だろう。 また、当然、ミシャにとっても健全なポジション争いをしている状況はしてやったりかな。 杉岡との勝負に勝った白井のアピールを目の当たりにして、菅もルーカスも刺激を受けただろうし、ベンチで歯ぎしりしていたであろう中野も燃えたはず。 頑張る選手。 見ていて気持ち良いし、感情移入しやすくて大好きですね。 気を抜かずに頑張れ、白井! そんな彼に野々村社長がどんな声を掛けたのか、来週のナルミッツやGO!GO!コンサドーレのコメントが楽しみだなぁ。
2019年07月20日
うーん、結果的に大勝したんだけど、ジェイの2点目で3-1と出来なかったら分からない試合にも思えた。 ソンユンがキャッチし損ねた失点は、流れ的に試合の勝敗を分からなくした。 キム・ミンテが死角で接触し、残念な失点だったが、嫌な雰囲気が立ち込めた。 後半、福森のクロスからキム・ミンテがどフリーでヘディングシュートを外した場面。 このシュートは周りの選手がブラインドになったようには見えず、外してはいけない決定機だった。 こういう場面で決めきらないと、サッカーは必ず相手に流れが行く。 そこでジェイ。 さすがの高さと言うか、決定力はやはり大したもの。 この得点で嫌な流れを払拭し、湘南にもダメージを与えることが出来た。 終盤に、アンロペ、ルーカス、駒井と攻撃的な交代をして、終わってみたらシュート23本に枠内シュートも19本というのは凄い。 武蔵も何回もチャンスがあっただけに、悔しいだろう。 しかしながら、今日のMVPはやはり白井だろう。 試合前から杉岡とのガチンコ勝負が肝だと思ったが、素晴らしい活躍だった。 しかも、右サイドでこれだけの活躍が出来たということは、彼の今後の活躍に光を見いだすものだし、チーム力の底上げに大きな収穫だと思う。 とにかく、大事な試合で難敵を下した、 最後の失点は残念だったが、チームのポテンシャルは十分に示した試合だったと思う。
2019年07月20日
サブの面々にもスタメンをはれるメンバーが並んでいますね。 怪我人が戻って、白井の好調さもあり、期待できるメンバーになりました。 やはり、ジェイとアンロペをスタメンから並べるのは避けたようで。 個人的にはジェイを切り札にと予想しましたが、湘南と厚別を考慮して、前線にロングボールから起点を作れるジェイを優先しましたか。 劣勢は想像したくありませんが、勝負どころでアンロペにルーカス、そして駒井や中野の攻撃的な采配。そういう采配を見たくはないが、選手は見たい...。 そして、安定の早坂。 なんか、癒しというか、安心感があるのは何故だろうか(笑)。
2019年07月19日
田中の特別指定については、本当に早くして欲しいと個人的に願っていただけに嬉しいリリース。 金子がJ1の舞台に徐々に順応しているように、田中も体格には恵まれていますから早めにJ1の環境を経験させるべきとチームも考えたのでしょう。 日頃からチームの練習に適宜参加させて、状況によってはルヴァンカップでの出場も含めてJ1のレベルに彼を慣れさせて成長を促進したいとの判断かな。 たぶん、単なる経験だけではなく、戦力的にも可能性を感じる選手とも思っているだろうし、ボランチやディフェンスの選手ですから、経験値を積み上げることが来期に繋がるはずです。 サポーターにとっても、“今の段階で彼がどれだけ出来るか?”という楽しみがまた増えましたね。 さてはて、既に2種登録されている高嶺を含めてユニバーシアードトリオが特別指定に。 ユース選手の2種登録と違い、既に来シーズンを睨みつつ、戦力的にも起用していく可能性がありますね。
2019年07月19日
”2年目が一番難しい“ “自信は付いてきただけに、慢心があるようにも思う” “サッカーの質自体は去年より全然上がっている” ”湘南戦は湘南のハードワークを上回るプレーが勝つには必要” 移籍・補強については、“今の戦力で後半戦も十分戦えるので今シーズンだけを考えるならない。ただ、来シーズン以降も考えて、今のタイミングしか取れない選手がいるなら有り得る”との発言。 まぁ、この先を考えてリストアップしている選手はそりゃあいるけど、カンフル剤的な緊急補強、つまり即戦力の引き抜きは無いってことかな。 実際お金は無いし、残留争い真っ只中でもないし、主力を担える怪我人が戻ってきている最中ではないとは思ったけど。 ただ、水面下では中長期的なスパンで❰チームの強化方針に合う選手はリストアップはいつでもしてますよ❱の裏返しでしょうね。 また、レンタル移籍等には”敢えて(?)”何も答えずスルーしたあたり、❰控え選手のレンタル移籍の可能性は0ではない❱のかも。 残留争いや昇格争いをしているチームから熱烈なオファーがあったら分からない。 長崎やガンバから中原とか、もしかしたら...。 そんな雰囲気にも感じましたがどうなんでしょうね。 更に一番気になったのは「慢心があるようにも思う」のコメント。 チームが成長しているし選手達も手応えはあるのでしょう。 しかしながら、そんな余裕を見せていられるチーム力はまだ無いし、上位チームには勝てていないのが今の実力。 四方田さん時代じゃないけど、一戦一戦ベストの準備と全力での闘いをしていかないと。 そういう意味でも、怪我人が戻りスタメン争いが激しくなるのは良いことですね。
2019年07月19日
アンロペもそうだが、武蔵のプレーにも迷いがあるように見える。 武蔵についてはコンディションの問題ではないだろうから、自分の良さを最大限発揮出来ることにフォーカスして考えた方がいい。 また、お世辞にもテクニカルな選手ではないから、速さや強さでグイグイと仕掛けていく方が相手DFにとっては嫌だろう。 ただ、スピードで相手DFを抜き去りながらトラップが大きくなり、シュートのタイミングが遅れ相手DFに再度間合いを詰められるのはもったいない。 その辺りは技術面の課題だけに、練習からしゃかりきにトラップ技術を磨き、更に詰めの駆け引きを学んで欲しい。 ヘディングでの駆け引きを含めて、技術面で向上すれば、まだまだ大きく飛躍出来る選手なのは間違いない。 気持ちの優しい選手なだけにジェイやアンロペに譲る場面もあるのだろうが、彼にはもう少しエゴイスティックに行くところは行って欲しい。 でも、もっとテクニカルスキルは磨いていかないと。
2019年07月18日
湘南は手強いし、闘える素晴らしいチームだと思う。 その辺りは、キジェ監督の指導が素晴らしくリスペクトしたい。 ただ、このホームゲームを落とすわけにはいかない。 停滞感の漂うここ何戦から、ここから巻き返すきっかけにしないといけない。 湘南は本当に運動量豊富に走るし、球際で激しく、どんな状況になっても諦めずにファイトしてくる。 更にここ2戦で調子を上げ、一時期の不調から立ち直ってきた。 試合前のコメントを見ても、「自分達のやらないといけないベースに戻れた」との談話が選手たちからも出ている。 やはり、スマートに綺麗に勝とうとしたらダメだろう。 ミラーゲームだけに、湘南に負けずと運動量で上回り、球際や一対一でファイトしないといけない。 鍵になるのは左サイドの杉岡を自由にさせないこと。 守備に不安のあるルーカスをサブにして、白井でガチンコ勝負させるかもしれない。 このポジションでの攻防は“肝”になると思うので頑張って欲しい。 チャンスを逃さず、シュートもミドルも含め積極的にいくのも当然だが、セットプレーに工夫をして得点の可能性を少しでも高めることが重要になる展開か? ホームの声援を受けて、100%以上の力を発揮して久々の勝利を!
2019年07月18日
金子は思っていた以上にいい選手だと思う。 いい時の古田に似ているというか、当初は判断の遅さからボールを失う場面があったが、徐々に改善してきた。 J1のスピードに慣れ、周りが見えるようになり、ルヴァン杯とは言え早々と得点という結果が出たのが大きかった。 特徴のあるヌルヌルドリブルは十分通用しているように見える。 ユニバーシアードで得点も取り、優勝という結果を経験したのも良い経験になっただろう。 そこに、田中や高嶺が一緒にいたのもサポーターとしては嬉しいし、このトリオはこの先も本当に楽しみ。 話は戻って、リーグ戦。 当然、ユニバーシアード年代とはレベルは違う。 しかしながら、金子にはドリブルにも緩急があるし、得点感覚もある。 スピードはそれほどではないが、アジリティーはあり、相手DFにとっては嫌らしい選手だろう。 そして、飄々としながら物怖じしないプロ向きなメンタリティーも強みか。 これからの後半戦で活躍しそうな予感がプンプンとする。 ラッキーボーイとして期待したい。
2019年07月18日
アンデルソン・ロペスの調子が上がらない。 復帰後、スタメンを外れた際に元気がなさそうにプレーしていたことも。 次の日の練習でミシャがアンロペと話し合っていたこともあったから、メンタル面でのケアはちゃんとしていたようだけど。 その後、いまいち調子が上がらないのはコンディションが上がらないのか? それとも、故障をした箇所を無意識のうちにかばってしまうのか? または、ジェイを含めて、前線の連携がしっくり来ないのだろうか? もしくは、結果が出ないことにちょっと自信を失っている? 実はその全てが要因なのかもしれませんね。 まだ、彼は若いし、ジェイがいると何か遠慮してしまうのかな? そういう意味では、序盤に彼が輝いていた頃のフォーメーションを今一度試すのはどうか? ロペスをトップに置いて、シャドーに武蔵とチャナ。または、ロペスと武藏の流動的な2トップに、トップ下にチャナ。要はこの3人のトライアングルが相性が良いのかも知れない。 最近のジェイのプレーを見ていると、中盤まで下がってのキープなどフォアザチームに重きを置いたプレーも多く見られる。 それは”大人になったジェイ“と言うか、悪い事では無いのだが、シャドーのアンロペとプレーエリアが被り、アンロペが窮屈に見える一因でもある。 アンロペが器用に、流動的にプレー出来れば良いのかもしれないが、まだそこまで器用に出来ないのかもしれない。 当然、ジェイの高さやキープ力が必要になる時間帯はくるが、絶対的な切り札に取って置きたい気もする。 ロペス、彼の能力に疑いの余地はない。 自信無さげな表情でプレーしないで欲しい。 自信を持ってアグレッシブにプレーすれば、必ず結果は付いてくる。 此処は、ブルーノさんとミシャで彼を上手くコントロールして欲しいものです。
2019年07月18日
最近の左ウィングバックは白井がスタメンを張っている。 リーグ戦のベンチにも入れない時期もあったが、ルヴァン杯で泥臭く運動量のあるプレーでアピールし、リーグ戦でも途中出場のプレー時間を徐々に増やしていった。 菅が長期遠征した状況でもあったが、その中でも素人目にも“必死に闘っている”姿は分かりやすく心に響いた。 彼の試合に挑む前のコメントでも、「結果を出さないと自分は終わりだと思っている」との発言も聞き、ラッキーゴールを見るにつけ、素直に良かったと思えたもので。 何だろう、やっぱり分かりやすくアグレッシブに闘っている、そして仕掛けていく選手は見ていて気持ちがいいし、感情移入して応援したくなる。 そんな彼を見ていて、スタメン落ちしている菅も感じるものはあるだろう。 これが、正当なスタメン争いだし、この二人も更にレベルアップ出来るはず。 そこに、中野もそろそろポジション争いに食い込んでくるか? そう考えると、攻撃力を考えると、ルーカスだけじゃ右がちょっと薄いか...。 コンディションが上がれば駒井はいるのだけど。 白井の熱いプレー、今のチームの停滞感を感じる中では欠かせない気がする。
2019年07月17日
何とも閉塞感が漂う最近の数試合。
ミシャも選手達も「悪い試合内容じゃない」と口を揃えるが、それが何試合も続いて良いはずはない。
それも、“ACLを目指している“と明確に目標を宣言しているなら尚更。
正直、まだまだそこまでのチーム力があるとは思ってはいないけど、ルヴァンを見ると徐々に底上げが出来てきている感もある。
今が正念場だろうなぁ…。
厳しい状況では当たり前だが球際で負けない闘う気持ちが大切に。
前節の進藤の寄せの甘さに色々と批判があるが、やはりそういう所の積み重ねなのかもしれない。
ただ、闘うためには闘う事に集中出来るだけのコンディショニングが重要。
故障明けの選手の中に肝になる選手が多く、そこがいま一歩“やりきれていない感”を感じる要因とも思う。
宮澤、駒井、チャナにロペス。ジェイでさえ100%のコンディションに戻ったとは言えない。
まずは闘える万全のコンディションに持っていくこと。
それはフィジカルスタッフに掛かる比重も大きい。
次節の湘南はそういった意味でフィジカルでも気持ちでも闘える好チーム。
闘えるコンディションに無い選手を使っても勝てないだろうから。
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コンサドーレが、いつか夢見る『J1優勝』、『日本代表選手の育成』、そして何よりも『道民に愛される球団としていつまでも生き続ける事』を心から願っています。
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