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コンサドーレが、いつか夢見る『J1優勝』、『日本代表選手の育成』、そして何よりも『道民に愛される球団としていつまでも生き続ける事』を心から願っています。
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2022年05月07日
勝ってホッとしたし、何だかんだでウタカの一発が怖かった。 やっぱりエースが点を取るとチームに勢いを与えてしまう。 スタメンに宮澤ではなく大八の名前を見た時に、キャプテンの疲労を考慮したとも思ったし『ここは大八の見せ場だな』とも思えた。 地道に実績を積み上げてミシャの信頼を勝ち取って来た、その裏返しだったんだろうけど。 今日の試合で勝つか負けるかでは本当に大きな違いのある意味ビッグゲームだったとも思う。 ファーストプレーでウタカの抜け出しを冷静に対応しピンチを防いだ。 そのプレーが本当に大きかった。 ウタカは『大八、手強いな。成長してる···。』と感じただろうし、大八は『出来るぞ、いける。自信もってプレーしよう』と思えたはず。 実際、大八は成長したと思う。 何かの記事で読んだが『昨シーズンはミシャの戦術を理解するのに思ったより手間取った』のだそう。 そのシーズンオフには、出場機会に恵まれない大八に他チームから移籍オファーがあったとも聞く。 それでも、コンサドーレに残ったのは中途半端感と『コンサドーレで自分がまだまだ成長出来る』との思いがあったんだろうね。 そして、今日の試合での素晴らしいパフォーマンス。 『大八はフィジカルは強いけど足元の技術がね···。』と言われていたところから、反骨心でそんな声を見返すべく努力したんでしょう。 確かな技術的な成長と積み上げてきた自信。 元々、フィジカルに恵まれた選手。 今後が本当に楽しみですね。
2022年01月17日
シャビエルの加入には正直驚いた。 と同時に、フロントの目の付け所とタイミングを逃さないスピーディな補強に感心する。 18番が空いているから、てっきりアジア圏からチャナの後継者、との流れで選手を獲得するものと思ったりもしたが、この展開とは。 シャビエルの技術と能力はJリーグでも一目置かれる選手。 怪我さえ無ければ、一瞬の閃きと感覚とその技術で相手を翻弄できる選手。 懸念材料は怪我の状態が回復し、コンディション的な問題がないのかどうか? また、オールコートマンツーマンがベースの戦術にフィジカル的に対応出きるのかどうか? そして、初年度は戸惑う選手が多い、ミシャ式の戦術理解に時間を要すのではないか? 色々と心配材料は多いが、日本で5年のプレー経験があり、コミュニケーションも上手く取れるだろうから、深刻に考える必要は無いとは思う。 シャビエルの長所短所を踏まえた上で、どう組織の中で生かして行くのかはミシャの仕事。 絶対的なジョーカーとして起用するのは簡単だろうが、せっかくのタレントをサブに限って使うはずもなく、また、そんなことを本人も望むべくもないはず。 全試合出場は厳しいだろうが、相手チームを見て、彼を生かす戦術や起用する選手のペアリングを考えるのが重要になるんだろう。 そこで鍵を握るのは青木亮太だと思う。 気心の知れた亮太との連携は大きな武器になるには違いない。 宇宙人と呼ばれる亮太と、左足の魔術師と呼ばれるシャビエル。 今季に賭ける想いと決意を新年会でも宣言し、自分自身に敢えてプレッシャーを課していた新11番の亮太と、モチベーションが上がってきた、と話すシャビエル。 旧知のコンビをどう組織で生かすのか、ミシャのお手並み拝見、楽しみしかありませんね。
2022年01月07日
明けましておめでとうございます。 1年2ヶ月振りの投稿がチャナティップ移籍に関する内容になるとは、昨日までは思いも寄らなかったなぁ···。 ここ2年くらいは怪我にも悩まされた印象はあるけど、来日前には想像することが出来なかった成長と活躍をしてくれたことには感謝しかない。 それも、きっと彼自身の明るさ、前向きさ、謙虚さが有るが故に、チームメイトとサポーターと素晴らしい関係を築けたからだと思う。 アジア枠の選手で、Jリーグで最初に最も活躍した先駆者でしょうね。 初来日時に、伸二がコメントしていた『チャナティップは上手いよ。十分出来ると思う』との言葉を思い起こした。懐かしい···。 正確な移籍金は分からないし、正式発表前だけど、コンサドーレとしても彼の功績と貢献(高額な移籍金も)には感謝でしょう。 これからも応援し続けることには変わりはない。 ありがとうチャナ。
2019年07月27日
駒井の調子がなかなか上がってこない。 昨シーズンの駒井はミシャチルドレンと呼ばれ、ピッチ上でのミシャの戦術の落とし込みに大きく貢献した。 浦和とのチャリティーイベントは自分も宮の沢に行っていたが、古巣のスタッフと談笑する姿を見て、「やっぱり駒井は浦和に戻るのかな...。」と思ったものだ。 しかし、彼はコンサドーレに完全移籍を決断。 コンサドーレで自分が中心選手としてやっていける手応えと、ミシャのいるチームで活躍し貢献出来るやりがいを感じたから。 そんな彼が大怪我をした報道を耳にして本当に落胆した。 それほどまでに大きな戦力として期待していたサポーターは多かったはず。 地道なリハビリをして復帰した駒井が口にしていたのは、「トレーニングでパワーアップ出来た手応えがある」だった。 たぶん、筋力的に自分の弱かった部分を重点的に強化したんでしょうね。 実戦に復帰してからの駒井には、まだまだ以前のキレを感じない。 当然、試合感不足があり、恐怖心からも100%で本能的にトライ出来ないジレンマと葛藤しているのではないかな? 個人差はあれど、深井もなかなか“出来る100%”のプレーが戻るまで相当時間を要した。 選手人生で”ここまでの大きな負傷“はしたことが無いようという駒井。 焦っては欲しくない。 それに、真剣勝負の場じゃないと掴めない感覚もある。 だから、チームも万全ではない彼にも場数を踏んで復活の手応えを掴んで欲しいはす。 そのあたりも、ミシャの駒井の起用には気を使っている。 彼の復調が今後チームの躍進の鍵を握っている。
2019年07月23日
なかなか試合でプレーする姿を見れないシンジ。 試合に出れなくとも、練習場にいち早く出てきて、菅野とともにランニングの先頭を走ったりする姿勢でチームを盛り上げている。 そして、持ち前の明るさとコミュニケーション能力の高さで、多国籍チームとなっているチームの潤滑油になっているのも確かだ。 しかしながら、本人もそれだけで満足出来るはずもなく、ピッチにたってプレーで貢献したいと忸怩く足る思いはあるだろう。 体力的な問題から、スタメンから長い出場時間をこなすのは厳しいのかもしれない。 ただ、ワンプレーで局面を変える力は健在だと思う。 また、膠着状態の時に試合のテンポを変えられる貴重な選手。 今のコンサドーレの多彩な攻撃陣を自由自在に操るだけのイメージもあるはず。 特にダイレクトパスや、グラウンダーのスルーパスが得意なシンジのこと。 彼の絶妙なパスに反応し抜け出す武蔵の姿が目に浮かぶようだ。 そろそろ、ピッチで存在感を示して、彼自身がまだまだプレー出来るという手応えを掴んで欲しいものだ。 シンジの華麗なプレーがまだまだ見たい。
2019年07月23日
絶好調の白井。 目に見える活躍ぶりで本人もだいぶ自信を付けてきたようだ。 それはそれで非常に良いことなのだが、個人的には若干心配。 得てして絶好調の時には大怪我をしがちな傾向がある。 その理由には偶然ではない要素がある。 1つ目は、調子が良いため身体が動き、もう一段上のプレーを選択し、その選手が今持っているフィジカル能力を超えてしまうのだろう。 2つ目は、相手のマークが激しくなるからだろう。 いつもより無理をした体勢でもいってしまう。 いつもより厳しい局面でも敢えて仕掛けていく。 調子が良いのにプレーをセーブするなんて出来ないとは思う。 自分の記憶の中でも、山瀬や上里が靭帯をやって苦悶する姿を目の前で見てきた。 若き日のシンジも、延び盛りで注目を浴び、厳しいマークにあい負傷したのを思い出す。 白井は”右“でも十分に出来ることを示し前途は明るい。 自分の記憶から余計な心配をしてしまったが、彼には無理をせず、順調に活躍して欲しいと切に願っている。 ただ、“無理”はして欲しくない。
2019年07月22日
最近はベンチ入りも果たせなくなった檀崎。 負傷していた主力選手が復帰し、アンロペ、ルーカス、駒井らがベンチに控える状況だけになかなか厳しい。 前節のメンバー表から見て、攻撃的なポジションで考えると、岩崎や中野が近いポジション。そして金子や藤村があたりも当面のライバルだろう。 今の檀崎は、プロのフィジカルや技術を肌で感じ、自分に足りない必要な事をコーチと相談しながら1つ1つクリアしていく段階だと思う。 焦る気持ちは当然あるだろう。 ただ、今、プロの壁にぶち当たっていることは誰もが通る健全な過程。 ここをどれだけ本人の努力と持ち合わせた能力で乗り越えていけるか?だと思う。 まだまだ、フィジカルもスキルも足りないだろう。 ただ、チームにとっても、現状の檀崎の状況は想定内のはず。 特にフィジカル面で見て彼は線が細すぎる。 まだプロの身体じゃない中で揉まれても、怪我のリスクさえ心配される。 チャナティプを思い出して欲しい。 身体が小さく、線だって太くはない。 だが、相手選手に引っ張られても簡単には倒れない体幹の強さがある。 同じチームにいるのだから、彼のトレーニングも参考に出来るはずだ。 フィジカルや体幹の強さが付いてくれば、彼にはポジショニングやシュートについてのセンスは間違いなくある。 “そこにいたのは檀崎竜孔“というやつだ。 更にプロ向きの“気持ちの強さ”と”運“も持っている選手。 早いに越したことはないが、決して焦らず、自分の課題をしっかりと把握し理解しそれに取り組んで欲しい。 当然プロだけに何年も待ってもらえるわけではない。 だが、今は彼にとって必要不可欠な時間だと思う。 彼には見所がある。 日々努力をして、着実に成長し、来るべきチャンスを逃さないよう精進して欲しいものだ。
2019年07月21日
シーズン前には日本のサッカーで活躍出来るか未知数だったルーカス。 それもそのはず、海外でのプレー経験が無かったのだから。 不安要素としては、初めての海外での生活自体に順応出来るか? そして、チームメートとコミュニケーションが取れる明るい性格か? Jリーグの速いテンポのサッカーに適応出来るか? ディフェンス面でサボらず、組織的な守備が出来るか? 緩急があるドリブルの動画を見るにつけ、スキルはあることは伺い知れたが、楽しみ半分不安半分の期待度だったのが本音。 でも、思った以上に魅力的な選手でしたね。 初めての海外生活での不安はあっただろうが、チームスタッフにブラジリアンがが多く、他のチームメートも温かく迎え、Jリーグ経験のあるアンロペの存在にも助けられたか? 更に、パートナーが早々と合流し、プライベートが充実したことも良かった。 性格的には陽気なキャラクターではない気はするが、真面目な性格でサボらず一生懸命プレーしている。 速いテンポのサッカーへの順応は、最初は戸惑ったようだが、長所である緩急がありキレもある独特な間合いのドリブルはしっかり通用している。 課題の守備も序盤は戸惑いが隠せなかったが、徐々に順応しつつ、長所で相手に驚異を与えることで対する相手選手を圧倒している。 Jリーグのサッカー関係者からの評価も高く、まだ若いというのが魅力。 シュート力の向上など、更に伸びる要素さえあり、是非完全移籍のオプションを前提に早めに交渉をまとめて欲しい。 パスを持っているブラジルの球団との契約に”完全移籍のオプション行使に優先権“が有るかどうかが心配だ。 そして、本人と彼のパートナーがコンサドーレ及び北海道、日本の生活・文化に魅力を感じてくれているかが重要な要素か? ただ、先程オフィシャルのFacebookで見た子ども達との交流事業では、いい笑顔で記念写真に収まってますね。段々と日本の生活にも慣れ、居心地の良さも感じてくれてるかな? 獲得にはそれなりの資金は必要だろうが、マネーゲームにならず、円満に順調に早めに交渉がまとまることを願ってやまない。
2019年07月20日
チャナティプのコンディションも戻ってきたようだ。 と同時に、改めて彼の存在の大きさを痛感した。 中盤の底で受けた後、まずは1枚マークを剥がし、相手の嫌な空いているスペースにスルスルとドリブルで持ち上がる。 相手選手は仕方なくチャナティプに引き寄せられたところで、空いたスペースに走り込んだ味方選手に絶妙なタイミングでスルーパスを出す。 本当に掴み所がなく、スピードもアジリティもあり、相手チームにとってはこんなイヤらしい選手はいないだろう。 大げさではなく、もはやチャナティプがチームの心臓と言っても良いのではないか? 本当に素晴らしい選手に成長して行っている。 高さと強さとキープ力があり、速さは無いが決定力はあるジェイ。 速さと高さのある武蔵。 強さと推進力とシュートの上手さがあるアンロペ。 その3人の御膳立てが出来て、3人のそれぞれの良さを生かすセンスと視野を持ったチャナ。 我らのチームながらに、その前線のタレントは魅力的でワクワクする。 でも、チャナティプが潤滑油のように攻撃のタクトを握っているのは間違いない。
2019年07月20日
今朝のGO!GO!コンサドーレを聴いていたら、最近好調な白井の話題に。 白井は「野々村社長のオーラが怖い」と言っているとか。 先日も福森と一緒にご飯を食べていた白井に“圧”を掛けたらしい(笑)。 ののさんは「選手の性格に合わせて接し方を色々と考えている」とも言っていた。 白井に対しては、「お前、しっかりと結果出さないとマズイぞ!」とかなりプレッシャーを掛ける作戦に出ていたらしい。 まぁ、白井は追い込まれて萎縮するタイプではなく、追い込まれて力を発揮出来る男だと感じていたからか? そんな社長の叱咤激励(?)を受けていた白井も、「自分は結果を出し続けていかないと終わりだと思ってやってます」と発言していた。 そんな鬼気迫る状況で、やっと誰が見ても分かりやすいゴールやアシスト等の結果を出している。 練習やカップ戦を見ている中で、既に持ち前の泥臭く頑張る姿は見せていたので、サポーターの中には「白井をもっと使った方がいいのに」という声も根強かったけれど。 だから、本人が一番嬉しいだろうが、サポーターにとっても嬉しい結果だろう。 また、当然、ミシャにとっても健全なポジション争いをしている状況はしてやったりかな。 杉岡との勝負に勝った白井のアピールを目の当たりにして、菅もルーカスも刺激を受けただろうし、ベンチで歯ぎしりしていたであろう中野も燃えたはず。 頑張る選手。 見ていて気持ち良いし、感情移入しやすくて大好きですね。 気を抜かずに頑張れ、白井! そんな彼に野々村社長がどんな声を掛けたのか、来週のナルミッツやGO!GO!コンサドーレのコメントが楽しみだなぁ。
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