キックオフイベントが終了したと思ったらグアムへ出発ですね。

いよいよキャンプイン。

日頃のトレーニングの結果が全て分かりますね。

特に新加入の選手達の動きは監督は勿論、我々サポも一番気になるところ。

イベントで声が小さかった近藤も、落ち着いた喋りの藤山も、負けん気が強そうなハンジェも。

やはりカリスマ性があった中山の実際も、得点にこだわると言った内村も。

喋りではなく、自分のフィールドでの勝負。

毎日の便りが待ち遠しい限りです。

サンフレッチェ広島から来たリ・ハンジェ。

昨日の新加入選手のトークコーナーでも"自分をしっかり持っている"選手との印象。

『熱く気持ちを出しつつ、クールにプレーをしたい』と言っていました。

サンフレッチェ人脈としての吉弘、西嶋。

韓国(朝鮮)人としてチョウ・ソンファンとの繋がり。

昨年感じたソンファンのコミュニケーション不足解消にもいい影響が出るはず。

中盤から後ろの接着剤として重要な役どころを担うような、そんな気がします。

初年度だからと臆する事はないメンタルの強さは十分感じるし。

"水を運ぶ人"として、鍵を握っている1人となるんじゃないでしょうか。

キックオフイベントが無事終了。

スタッフの皆さんもお疲れ様でした。

考えてみれば色々な場面でOB達に盛り上げてもらっている。

クラッキの社長でもある野々村氏の存在は確かに大きい。

ただ、現役時の所属チームであるコンサに愛情が有るからには違いない。

歴代のサポーターが、一生懸命彼の現役時に応援してきたから故の結果。

地元出身ならともかく、野々村だって、堀井、大森、村田に至っても道産子じゃないんだから。

改めて有り難いと思うし、感謝しないといけませんね。

選手への愛情はしっかり伝わっているという1つの証し。

ふと考えると、温かい気持ちになりましたよ。

毎年、発表されるセカンドユニフォーム。

抱く感情は"強そうに見えるかなぁ?"ということ。

着心地や機能性は当たり前に良いことは当然ですが。

今年のセカンドユニフォームははっきり言って"デザイン的にも配色的にも"かなりカッコいい。

個人的には初めて『セカンドユニフォームだけど今すぐでも欲しい』と思いましたよ。

そんなユニフォームは今年は開幕から見れるわけですね。

ユニフォームカラー同様、是非とも白星発進となりますよ〜に!

今年の10番は宮澤。

おそらく、監督が決めたのでしょう。

昨年は上里に"キャプテン"という役割を与え成長を促した。

今年は宮澤に"10番"を与える事で"コンサの攻撃の鍵を握っているのはお前だ"という意思表示。

以前より攻撃のセンスに関しては"天才的"と認めていた。

ストライカーとしてなら"11番"なんだろうが、あえて"10番"という所に監督の気持ちを感じる。

ある意味"覚醒"をノルマにされた感のある宮澤。

セカンドユニフォームを着ていた今日の姿に期待の眼差しを送っていたサポが多かったはず。

勿論、私もその1人です。

石さんの締めの挨拶にて言ったスローガン(!?)

『私たちは出来ます!』と補足していましたね。

『ゴンちゃんも入ったので今年は元気に』

『チーム気持ちを1つにして』等々。

"気持ちを1つにして、自分達の可能性を信じ、皆で元気に頑張りましょう!"という意味なのでしょうね。

インパクトのある内容ではありませんが、大切な事。

それが出来れば結果は後からついてくるはず、きっと!

今年も登場しましたグアムドールズ。

ジェニファーこと岡本をキャプテンに、宮澤、古田、横野、堀田、曳地といましたが、もう1名。

桜子ちゃんによく似た"ステファニー"と名乗る意味深なグアムドールズが。

多くは語れないとの事でしたが、"グアム""サッポロ"以外の土地でも頑張るそうです。

誰だったんでしょうね(笑)

雪、降りましたねぇ…。

昨晩は"遠足前の幼児"状態から、すっかり寝不足。

午前中にガランとした会社で一仕事を終えました。

さぁ、行きましょうか!

今年は残念ながら1人参戦となりました。

"サポーターではない"が、『ゴンは見てあげてもいいよ』という妻は体調不良。

"早めにサポに洗脳したい"4歳の娘も風邪をひいてリタイヤ。

私自身の参加だけは許してもらえた訳で(無理やり!?)。

休日とは言え、会社にレプリカでは行けませんが、バッグに忍ばせた"正装着"にこれから着替えますよ。

デジカメを忘れた今回は、自分の目でしかと記録したいと思います。

注目は、この大雪をものともせず、どれだけの人が集まるか!

コアファンは別にして、ライト層の取り込みには影響有るよなぁ…。

"2010シーズンの始動"と言うべき今日の"ファン感"。

選手達にとっての元旦みたいなもの。

遠足前の幼児のように、眠れない夜を過ごしている選手もいるのかな!?

はたまた、"小芝居"の練習をしている選手もいたりして(笑)。

今日は楽しみがいっぱい。

背番号も楽しみ。

新ユニフォームの出来映えも楽しみ。

新加入選手とのご対面も楽しみ。

石さんの挨拶も楽しみ。

"遠足前の幼児"とは、全くもって私自身の事ですが、サポーターの特権としてお許しを(笑)。

明日の"ファン感"が待ちきれない今。

そんな中で何となく寂しい気持ちもフツフツと。

"ダイゴ"と"サクラコ"が揃わない。

ユースからトップチームまで昇格し、成長株であった"兄"ダイゴ。

ドールズジュニアからトップチームまで昇格し、中心で輝いている"妹"サクラコ。

この2人はコンサドーレにとっては"宝物"のような存在のはず。

昨年まで当たり前のように見れていた"兄弟揃い踏み"が今年は見られない。

寂しいですね…。

当然、ダイゴの決断に反対する気持ちは有りません。
"自身の成長がコンサドーレの未来にも役に立つ"…、と考えての事だと思いたいし。

ダイゴも成長し、コンサドーレはJ1昇格。

当たり前のように、ダイゴもコンサドーレに復帰。

それ以外は考えたくもないですね。

何かしみじみと考えてしまいました…。