完勝が辛勝へ。

ヒヤヒヤものの勝利でしたね。

最後は愛媛がCKをとるたびに、会場もざわざわ。

まさか!?という雰囲気でした(汗)

勝ったから言えますが、いい薬を貰いましたね。

反省点もあるはずです。

宮澤やダニルソンに初ゴールが生まれたのは、2人の為にはいいガスぬきになったかな!?

今日のMOMは誰だろうかなぁ?

均衡状態を打破した先制点の宮澤?

積極的にしかけ、勢いをつけた2点目を決めた岡本か?

ダニルソンもイージーなパスミスさえ無くなれば、ますます存在感が高まるでしょう。

クライトンもお疲れさまでした。

勝って良かった、はぁ…。

結果をアフターゲームショーで緊張しながら知りました。

良かった、本当に。

録画に失敗し、ダイジェストを祈るように見たんですけどね。

チームに対しては結果を。
宮澤に対しては内容と結果を期待していた横浜戦。

宮沢はどうだったのか？

ダニルソンは良かったのか？

西のリベロは機能したのか？

クライトインがやはり良かったんですかね！？

ダイジェストからはすべては分かりませんでしたが。

彼らの働きぶりが気になった安堵の夜です。

今日の勝ちは大きい、間違いなく！

明日は、結果＞内容でしょうね。

セレッソ戦での勢いと自信を今後につなげる為には、３連勝という
結果が最優先。

一方の横浜ＦＣも、前節の久々の勝利の後のホームゲーム。
コンサの前節の流れと同じ展開。

先取点をどっちが取るかがメンタル面に勇気を与えそう。

気になるのはキリノのお休み。

絶好調だっただけに間違いなくマイナスだけど、宮澤の覚醒のきっかけ
になる試合になれるだろうか！？

そこが今節の最大のポイントだと思う。

まだまだ〝物足りない感〟のある宮澤。

ただ、それは当然期待の裏返しだし、〝１１番〟という背番号を託され
た選手の宿命でもあるだろうし、ね。

キリノがフィットし、ダニルソンもきっかけをつかみつつ、岡本がキレ
を取り戻してきた今、宮澤のゴールがチームとしても必要。

代表での刺激を受けてきた今が最高のタイミング。

今節が彼にとって、ターニングポイントになる試合と思う。

代表スタッフが認める能力、リーグ戦で見せないでどうする！

今回は"ノンサポの"妻とU自由席で観戦。

目の前でのセレッソ撃破、最高の気分でした。

今日は最初から非常にアグレッシブな戦いで、球際で頑張っていました。

から空回りしていた印象だったダニルソンも、身体の強さを生かしたボール奪取も見られるように。

クライトンも今日は上手くタメになっていた印象で、運動量も多かった。

キリノもポストも守備も頑張るし、フィットしてきた感じ。

3人の"個の力"がチーム力の底上げに間違いなく貢献した『中身の伴った、手応えのある』一勝。

まだまだこれからだけど、いよいよこれからです!

ただ確かにセレッソも巧かった。

パスとドリブルを駆使しながら簡単にゴール前まで運んでくる。

決定的なチャンスも作られたけど、荒谷もいい所で止めてましたね。

攻めてくる相手だから"はまった"感はある。

でもとにかく"勝ち点を積み上げないといけない"立場。

守備面で修正はあるだろうけど、『やれば出来る』という自信を持てたかな!?

最後は気持ちだね!

U自由席で見た富山戦。

テレビの映像より全体が見渡せてとても見やすかった印象。

逆サイドの高い位置で、セイヤが度々フリーになっていたが、なかなかパスは出ないもので…。

もっともっと彼を走らせて欲しい。

個人的な印象として、キリノは快速という感じではないような、早い方だとは思いますが。

意外と守備で貢献はしてるようには見えた。

宮澤は一度だけ"やる気(?)"になって中に切り込んだ場面があったけど、どんどんやらないと!

何となく存在感が薄かったダイゴ。

ゴール前に飛び出すタイミングにセンスはあるだけに、運動量を増やしてもっと前線にも顔を出して欲しいかな。

上里はキャプテンの重圧で窮屈な感じ。

球際では頑張ってはいるので、先日の"ミドル弾"の思いきりを忘れて欲しくない。

なかなか上手くいかない守備人も、前線へのパスが雑な印象、自信と余裕がないから判断ミスや周りが見えないんだろうね、きっと。

監督もシステムには拘らないと言っていたけど、スリーバックはオプション止まりなんだろうか?

曽田が戻ったらどうなるかな。

まあ、明後日には草津戦。

宮澤をサブにして上原か横野の先発を期待してます。

クライトン、ダニルソン、やっぱり存在感を見せつけるのだろうか?

本当に勝って欲しいよ!

横野が必要。
そんな感じがした。

泥臭い宮澤を見たかったけど、そんな簡単には変われない。

二点目が取れなかったのが痛かった。

ただ内容で圧倒できたわけでもなく、まだまだ力がないですね。

一年での昇格を諦めたくはないけれど、現実も直視しないといけない。

監督も術なしといった印象。

週明けが辛いなぁ…。

明日はクライトンとダニルソンが不在。

おそらく現状では"吉"と出るのではないかと思う。

個の力は認めるところだけれど、共にチームとしての歯車にはまだフィットしていない印象。

クライトンに関しては、キープ力に期待しボールが集まるが、"遅攻"や"相手の標的になる"といった弱点があるし。

また、フリーキックのスピードが遅いのが個人的には不満。

ダニルソンに関しては少しずつフィットしつつあったので、残念。

ただ、現状では連携不足からくる簡単なパスミスから相手のカウンターの起点になっていた場面も…。

ダニルソンは潜在能力(身体能力も)は高いので、時間が解決してくれると思ってはいます。

いずれにしても、"個"に頼ることなくより"組織"で戦う富山戦。

更なる新戦(新鮮)力も楽しみと言えば楽しみ。

スピードが魅力の上原。

がむしゃらな横野。

"デビュー?"岩沼など。

見所は多いんだけど、やっぱり"結果(勝利)"だよね…(笑)。

昨日の湘南戦、悔しい敗戦でした。

監督も確か言ってましたが、『チームが苦しいときこそサポーターの支えが必要なんです』、と。

早くもまずはそういう状況になりましたね。

ネガティブにならず、信じて応援しましょう。

さて、表題の"水澤佳寿子さん"

言わずと知れた、コンサ営業部を仕切っていた方ですが、昨朝、当社の朝礼にご本人が現れました。

たまたま当社がレラカムイのスポンサー(大口ではありませんが…。)で、業務的なお手伝いもしているとの繋がりでの来訪。

地元選手を含め二名の選手と一緒に挨拶されました。

意外と小柄でしたが、笑顔の素敵な女性でした。

朝礼後には選手と当社社員(希望者)と即席記念撮影。
選手は(←大澤さんではなく)サインにも気軽に応じてましたよ。

水澤さんはこんな事を言ってました。

"成績は一つしか上がらずプレーオフも逃したが、一生懸命戦った選手達を誇りに思っています"

"皆様のご支援に本当に感謝致します。また、是非一度レラカムイの試合を見に来てください"、と。

当たり前の内容ですが、感謝の意を述べた上で、しっかりとPR!

こうした地道な、かつ速効性のある営業活動が大切なんでしょうね。

普通なら上のものに表敬はしても、朝礼には出ないでしょうから。

『今度行ってみようかな』と話していた社員が何人もいましたよ。

学ぶべき姿勢ですね。

ポイントを押さえてトップ自らが地道に営業。

レラカムイ、集客が伸びているのも頷ける気がした、昨朝の出来事でした。

明日の甲府戦、やはり勝ち点が欲しいところですね。

相手はホーム開幕戦。

当然攻撃的にくるでしょうから、しっかり守って機を見てカウンター狙い
になるのでしょうか。

となれば前線にいるキリノと、前目で試されそうなダニルソンがどこまで
積極的に相手の裏を取れるか？

また、右ＳＨで使われそうな宮澤もどんなプレーを見せるかも楽しみでは
あります。

でも、本当は宮澤にはもっとゴールへ対する貪欲さを前面に出して欲しい
気はするんだけどなぁ．．．。

〝巧いんだけど怖くはない〟とはなってもらっちゃ困る。
ヘディングの強さも発揮してもらわないと、ね。

そしてダブルボランチのダイゴとカズ。

監督は〝ダイゴにはまずＤＦを〟〝カズには攻撃的に〟と言っていた。

カズ、クライトン、ダニルソンでどんどんミドルシュートを打てる場面で
は打って欲しい。

愛媛、湘南が３連勝。
仙台もしっかりと勝利。
明日はホームのセレッソと草津も勝ち点を拾ってくる事でしょう。

まぁ、まだ他チームを意識する状況ではないけど、なんとなくしっかりと
上位には着いて行きたいと思うのは当然。

明日はＳＨコンビのダニルソンと宮澤の働きが鍵を握りそうな気がする。

そして今後への可能性を考えたとき、その二人にとっても試金石の試合に
なるようにも思えますね。

流れ的にかなり重要な明日の試合。

内容も結果も欲しいなぁ、やっぱり（笑）

なんだかんだ言って早かった。

もう明後日には開幕戦なんて．．．喜びですね。

Ｊ１のピッチじゃないというのがそりゃぁ残念だけど。

今シーズンは思いっきり上里に期待しますよ。

やっとここまで来た．．．とでもいうんでしょうか。

生で初めて見た試合は、室蘭での試合（柏戦だったかな）。

風の強い日だった．．．。

そんな中、自らスライディングするような体制で、回転しながら
前方に大きくフィードするプレーに“キラリと光るセンス”を素人
目にも感じたものです。

ドリブル中も相手との間合いにも“独特の懐の深さ”も感じさせた
１年目の彼でした。

柳下監督も在任中はかなり彼を買っていたと見えて、我慢強く経験
を積ませていたものです。

確実に伸びつつあった最中、靭帯断裂の悲劇。

すでに彼にプレーに惹かれていたものにとってもショックは大きか
ったなぁ．．．。

リハビリから復活した彼も、やはり恐怖心からでしょうか玉際に強
く行けない様子がありあり。

まぁ、仕方ないですよね。

歴代の監督も、当然本人もわかっている“守備力の向上”。

サイドバックをやらせることで課題を克服させようと、サテライト
でも色々と経験を積んだんですよね。

なかなかトップでの起用もなく、『レンタル移籍か！？』なんて言う
噂も流れて心配したオフもあったよな．．．。

地道な努力もあってか（彼の潜在能力と危機感もあって）、昨シーズ
ンの終盤からまた輝きだしました。

再び彼の成長をしっかり感じられて嬉しかったなぁ。

そして今期。

『今期は出番がかなり増えそうだな』くらいは期待していたけど、ま
さかのキャプテン指名。

石崎コンサで彼が重要な選手と思われている事実にまた嬉しかった。

ただ結果がすべての厳しい世界。

キャプテンだからってスタメンが確約されているわけじゃない。

でも、“キャプテン”の重責を与えることによって『上里は良い方に
変わるはず』という確信が石さんにはあったのでしょう。

それに答えるのが彼の責任。

自分の未来のためにも、チームの未来のためにも、彼の成長がチーム
を助けるのは間違いないよね。

遠慮なんてしないでいいから、思いっきり自身のポテンシャルを発揮
して欲しいな。

やってくれるでしょう上里．．．本当に心から楽しみです。