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コンサドーレが、いつか夢見る『J1優勝』、『日本代表選手の育成』、そして何よりも『道民に愛される球団としていつまでも生き続ける事』を心から願っています。
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2018年11月20日
鳴り物入りのフォワードとして入団した宮澤も、今や立派にセンターバックを務めているのを見るにつけ、時の流れを感じるとともに、彼のサッカーセンスに改めて感心する。 また、キャプテンを河合から禅譲された当初は心配したが、それをプレッシャーに感じることなく、自身のプレーでチームを引っ張っていくプラスのパワーに変えた。 チームが苦しい時代から今まで本当にチームを支えてくれている。 終盤戦からセンターバックに入っているが、もう何年もやっているポジションのような安定感を見せてきた。 来シーズンはどうするのだろうか? ボランチで全体のバランスを取り、急所に顔を出すプレーも捨てがたいし、最終ラインで足元のしっかりとしたディフェンスリーダーとして君臨する姿も頼もしい。 ミシャはどう考えているのだろうか? チームの戦術上、センターバックにはビルドアップ出来る足元の器用さが求められ、戦術理解力と危機察知能力に長ける宮澤は最適任だったのだろう。 彼をボランチの軸として置きたいのが最優先なのか? 今のような最終ラインから組み立てる起点もこなせる役割に彼を置きたいのか? 正直、ミシャ自身も迷っているのかもしれない。 いずれにしても、ボランチに技術も高く屈強な選手を来シーズンに向けて補強する必要性はあるだろう。 宮澤自身の心の内も気になるところだ。
2018年11月17日
今日は客観的にJ2の最終節を観ていた。 特に松本山雅と徳島ヴォルティスの試合を見ていたけれど、さすがの反町監督もロスタイムの最後までソワソワと本当に落ち着きのない様子。 それもそのはず、ロスタイムの相手コーナーキックでのピンチではあわやの場面もあり、ハラハラしたことだろう。 ただ、そのギリギリの勝ち点争いになったのも、全てそこまでの長いシーズンで積み上げてきた結果が招いた状況。 だからこそ、毎試合毎試合、ベストの準備をしてベストを尽くすことに徹していかないとダメなんですよね。 毎試合、序盤からトーナメントの戦いをすれば良いというわけではないけれど、その試合試合で出来るベストを尽くし、後でどんな結果になろうが後悔しないように。 振り返るとコンサドーレ、勝ち点を取りこぼした試合もあるけれど、毎試合出来るベストは尽くしてきた感はありますね。 まぁ、選手起用で、ボランチの組み合わせに?だったり、WBの左右の組み合わせに?だったり、素人目には?に思えるメンバー起用はありますが...。 残り2試合、とにかく万全の準備をして、後悔の残らないように頑張ってくれることを祈るばかり。 3位以内、やってくれるでしょう。
2018年11月15日
菅野と駒井、この二人は本当に今のコンサドーレで必要な選手になった。
三好は?という話もあるとは思う。
当然、彼も出来る事なら残って欲しいが、フロンターレに戻る意志が強い、ような予感がする(笑)。
駒井についても、先日の宮の沢でのレッズとの交流の際に、レッズ関係者と談笑し固く握手する姿を見て「レッズな戻るのかな?」と不安は覚えたけど。
ただ、ミシャが引き続き指揮をとる札幌であれば、可能性は50%はあるだろうし、人たらしコンビの社長と監督がダブルで口説けば脈はある気もする。
前節のレッズ戦を見るにつけても、駒井の存在は今のコンサドーレでは本当に大きいと言わざるを得ない。
だから、本当に全コンサドーレで全力で彼を完全で取りに行って欲しい。
そして菅野。
フェアザチームの姿勢、そしてプロ意識を含めて人間性が本当に素晴らしい。
ゴールを決めた時に真っ先に選手に駆け寄り、画面に飛び込んでくる笑顔いっぱいの表情は、見ていてこちらも嬉しくなるほど。
シンジとともに縁の下の力持ちとして、本当に素晴らしい盛り上げ方を実践してくれている。
第二キーパーとして、チームに居てくれるだけでどれだけの安心感を与えてくれているか計り知れない。
間違いなくチームを支えている立役者の1人。
彼も全力で取りに行かないといけない選手でしょうね。
ノノと三上さんの事だから「そんなこと言われなくても分かってるよ」と言いそうだけど、そんな心配が杞憂に終わることを願って止まない。
2018年11月09日
シーズンは残りあとたった3試合。
その段階で暫定4位とは、想定をはるか超えた素晴らしい位置にいる。
ここからの痺れる戦いを経験できる選手達にとって、本当にかけがえの無い素晴らしい財産になるに違いない。
結果は誰にも分からないけれど、結果はどうあれ、選手達全員が腰の引けていないアグレッシブなプレーを見せることが大切。
このプレッシャーを体感出来ることを喜びに感じるメンタリティーが必要なことでしょうね。
その点、都倉なんかは発言からも今の状況に喜びを感じているのかな?
ここから、自分自身が伸びていけるかどうか、もう一皮も二皮も剥けていけるかどうか、そういう視点で選手達を見て応援していきたい。
本当に選手達にとっても、サポーターにとっても、コンサドーレという会社にとっても幸せを感じることが出来るシーズンになりました。
あと3試合、全力で応援し、選手達を信じ、全力で楽しみを味わいたいですね。
2018年08月25日
雰囲気も気温もアウェイの厳しい状況の中、オウンゴールで先制されてからの鮮やかな逆転勝利。
本当に強くなったと言うか、逞しくなったと思う。
先制されても顔を下げなくなったこと。
アウェイの観客のプレッシャーにも動じなくなったこと。
相手チームのプレスを剥がしながら、両サイドも中央もうまく使いながら攻撃出来るようになったこと。
気温差の激しいアウェイの環境でも最後まで走れるようになったこと。
ボールポゼッションが出来て主導権が握れるようになったから、あらゆる面で良い影響が出てるんでしょうね。
そして、終盤に勝ち切れる強さも出て来ました。
サッカーに絶対は無いけれど、11試合を残してほぼJ1残留を確実なものにした現実。
残り試合は、本気でACLの出場権利を目指すべく思いっきり戦えることでしょう。
この攻撃的なプレースタイルをより熟成させて、アントラーズやレッズに真正面からぶち当たっていくチームが見れるはず。
ここまで出来るようになったコンサドーレの選手達の姿と試合内容を見る付け、ミシャの凄さも実感。
まだまだ成長して欲しいけど、ここまで来ることが出来たこと目に出来て、サポとして感慨深いですね…。
2018年05月15日
FC東京戦の後、サッカーダイジェストのインタビューに答えたチャナ。
「出来ることなら、来年は札幌に残って完全移籍したいです」と語っているのをWeb版の記事から目にした。
嬉しいことですね。
完全移籍には、金銭的な条件や双方のチーム事情も絡んでくるでしょう。
ただ、一番大切なのは本人自身の気持ち。
札幌愛の気持ち自体が無ければ、条件をクリアする云々の話に進んでいかないでしょうから…。
チームメートに馴染み、チーム戦術にもはまり、札幌という街の生活を気に入り、サポーターを愛し、サポーターに愛されている今。
小さい身体でありながら、巧みな技術とボディーバランスで、トリッキーなドリブルと高いボールキープを魅せる。
何より、強いメンタリティー自体も素晴らしい長所とも思う。
札幌で札幌とともに大きく成長し、ビッグクラブに羽ばたいていくような選手になって欲しいものです。
2018年05月10日
昨晩はさすがにガクッと来ましたね…。
その中でユースの二人、特に中村くんは「おっ」と言わせるプレーで光るものを感じました。
特にグランダーのロングの楔のパスは、上里のいい頃を思い出した瞬間も。
さて、昨晩の結果からは切り替えてリーグ戦。
FC東京戦は前半戦の“上位直接対決”としての大一番。
見る前からワクワク、サポーターとしての幸せを感じる試合です。
そこで気になるのは復帰の可能性のあるジェイの起用方法。
ミシャ、どうくるでしょうか?
最大の関心事はスタメンから二人の同時起用があるかでしょうね。
ジェイが頭から出るなら、やはり1トップだとは思います。
片や都倉は絶好調。
更に、ポストプレーの向上や、時には右足でのキックを選択するなど、確実にプレーの幅と質を広げているようにも見える。
幸か不幸か、三好が有給です。
ダブルスタメン、あるなら今回でしょうね。
上手く噛み合うか、または連携不足を露呈するか?
都倉の成長と勢い、そして前線からの守備が出来る超攻撃型DFWとして、ジェイとも今なら上手く出来るはずです。
アウェイに乗り込んで、絶好調のFC東京を撃破する。
夢物語ではない気がしますね。
2018年05月02日
今季の最初の大きな壁を乗り越えた気がします。
この試合を勝つと負けるとでは本当に大きな違いがありましたね。
ラストチャンスぐらいの意気込みが感じられたジュリーニョ。
どちらも気持ちでねじ込んだような執念のゴール。
今日もやはり、前半はダメダメでした。
意識的に抑えているのは最近の傾向から分かるのだけど、相変わらずバックラインでのボール廻しが危なっかしい、
それも全般的に運動量を抑えすぎて、ボールの受けての動きが少なく、出しどころが限定されミスに繋がるのでしょうけど。
都倉、三好、チャナを休ませ、ミンテは有給。
ターンオーバーでのアウェイ、劣勢からの逆転勝ちが出来たのだから、よしと考えるべきでしょうね。
次節はすぐにガンバ戦。
ガンバも調子を上げて乗り込んでくるだけに、激しい試合になるのは必至。
今日はジュリーニョ様々かな。
2018年04月29日
「疲労はある」
「ミンテの退場は何も言うことは出来ない」
「1人少ない中でも助け合ってカバーするのがチームワーク」
昨日のチャナの試合後のコメントだけど、本当にしっかりとした考え方を持ったアスリートだと感心した。
彼が「疲労がある」と率直に口にするのは相当なことだろう。
その中で今出来るベストとして、あれだけのプレーを見せるのだからたいしたもの。
「ミンテの退場は何も言うことは出来ない」と話すのは、審判に対する姿勢もあるだろうし、そういう判定などを言い訳にするのはしたくないのでしょうね。
そして「1人少ないなかでも助け合うのがチームワーク」と話した。
その意味合いとしては、ミンテのために頑張ることがチームワークということも言いたいのでしょうね。
要は、ピッチにいる11人だけで戦っている訳ではないということ。
彼が異国の地でチームメートに愛され、ファンに親しまれ、小さい身体でプレーで輝きを見せている理由が分かります。
本当に素晴らしい考え方をしっかりと持った愛すべき選手ですね。
2018年04月28日
あの展開であそこまで行ったなら勝ちきって欲しかったし、勝たせたかった。
本当に悔しい…。
連戦の疲労の中で、必死に食らい付いたが力尽きた。
内容だけみたら引き分けをよしとするべきかもしれないが、最後の最後に追い付かれた流れだけに後味が悪い。
選手はよく頑張ったのは間違いない。
ただ、ミンテの状況を考えない“異議での”2枚目イエローは受け入れがたい。
プロフェッショナルファールであれば百歩引いて仕方なしと考えるけども。
前に本人がコメントで「自分は熱くなるとダメなタイプなので冷静にやったほうがいい結果が出るんです」と言っていたのに…。
そんなミンテ退場のアクシデントが有りながらのチャナの逆転弾。
展開的に嬉しさのあまり泣いてしまったが、最後の最後に呆然としてしまった。
最終盤は疲れからかキープもうまく出来なかったし、はっきりとしたクリアも出来なかったようで。
三好も身体は思いし、都倉にもやはり疲労の色。
そう考えるとチャナのプレーは疲労を越えたメンタリティーとスタミナを感じ、ある意味驚異的。
選手達にとっては、疲労感が倍になったであろうことは想像に難くない。
まずは疲労をしっかりとるリカバリーを。
そしてあくまでもポジティブに考えて、前向きに次節に挑んで欲しい。
あそこまで行ったなら勝ちきりたかった、本当に。
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