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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜112)大混迷に陥った次戦・川崎戦展望

2021年08月26日

宮澤は「脳震盪」診断との決定で、リーグ復帰プログラム厳守で、
[Jリーグ脳振盪からの段階的復帰プログラム]
ステージ1	活動なし	    体と認知機能の完全な休息。
ステージ2	軽い有酸素運動	最大心拍数70%以下の強度での歩行、水泳、室内サイクリングなど抵抗のないトレーニング
ステージ3	スポーツに関連した運動	ランニングなどのトレーニング。      頭部への衝撃となる活動は控える。
ステージ4	接触プレーのない運動	       パス練習などのより複雑な訓練で運動強度を強めていく。
ステージ5	接触プレーを含む練習	       医学的チェックで問題がなければ通常練習を行う。
ステージ6	競技復帰	通常の競技参加。
を厳守し、水曜がステージ1で、最低1日ずつで段階進行となるため、全体練習は、5日目日曜、実戦復帰は6日目月曜までの日程が必要となり、チーム実戦復帰は、問題無ければ、最短8/29からで、実際は、ルヴァン杯準々決勝①戦目・札幌ドーム戦から、となります。
そのため、宮澤の試合欠場は、8/21-8/25-8/28の3試合となり、実施2試合は勝利に程遠い試合内容と結果で、次戦川崎戦となり、3試合連続未勝利・低内容試合が濃厚です。

更に、前試合・名古屋戦で、スタメン主力のフィジカルをすり潰し、激しくフィジカルコンディション不良状態となり、次戦までの回復はごく一部選手のみに限定され、大半選手は、回復レベルは実戦レベル以下での対戦必至となりました。
対戦相手の川崎は、三苫・田中の流出と、他選手連動流出のショックで、試合強度、特に、戦術強度・スピードと精度・連携組織力の低下が発生、遂に、今シーズン初敗戦を、前節福岡戦で、露呈・現実化。しかし、高能力保有選手だらけの激しく、ハイレベルのチーム内競争に打ち勝ち出場チャンスを獲得の若手やサブ選手のチーム参加・構成で、大きく戦力ダウンも発生しません。そんな豊富な選手層では、ターンオーバー制も作動し、次戦・コンサ戦の起用選手は、ハイスペック・ハイフィジカルレベルとコンディションの選手のフルパフォーマンスとなり、過酷日程の悪影響は絶無です。
対戦の前に、余りのチーム戦力の格差に、当たって砕けろ!の、チーム現況による、チーム戦術でそのまま対戦、しか方法・対策は有りませんね。
コンサでは、W戦術を保有して居る事から、戦術選択パターンが成立し、
①スタート〜オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス→後半途中・選手交代で、コンサ式ミシャ戦術でタイムアップ
②スタート〜コンサ式ミシャ戦術→後半途中・選手交代で、オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレスでタイムアップ、
のどちらとなります。
大分や名古屋の様な、ハイプレスが乏しく、ビルドアップ型パスサッカーよりも守備主導堅守速攻戦術チームには、②型選択。
逆に、川崎や横浜FMな様な、強力ハイプレス、ビルドアップやポジショナルのパスサッカー戦術チームには、①型選択、としています。
次戦は、①型パターンが間違いなく選択となりますね。
では、次戦展望。
1.対戦チーム「川崎」の現況
現在戦績は、
順位1位 勝点63 26試合済 19勝6分1敗 得点56失点17得失差39は、
圧倒的な戦績で、リーグ全体に君臨しています。
リーグN o.2の得点数は、リーグ最強攻撃・得点力、
リーグ断トツ1の失点数は、2位名古屋20を大きく引き離す、リーグ最強守備・失点阻止力、を証明しています。コンサの、得点33失点34得失差△1とは、完全別次元・別世界戦力を証明するものです。
戦術は、超攻撃型の守備と攻撃で、リーグ最強度のハイプレスでボール奪取からのショートカウンター、ドリブル突破、ビルドアップ、サイド突破もコンビネーション満載の連携、ワンタッチ連続パス、スルーパスや縦パス、をリーグトップのパス精度で、どんな狭いエリア・スペースも突破する、流れる攻撃は、リーグ断トツで、シュート決定力も高く、確実にチャンスを得点獲得とし、複数得点の圧勝を狙う、王者スタイル。
最少失点は、攻撃は最大の防御、の格言通り、圧倒的なボール支配で、ボールを保持し続け、川崎の攻撃時間帯を最大にまで拡大し、守備の時間=相手攻撃時間そのものを徹底して奪い縮小化し、相手攻撃回数そのものを徹底的に縮小される戦略によるものです。
更に、強力攻撃力・守備力と同時に、全選手の勝利魂と意識は、リーグ圧倒的な強烈力で、勝利のメンタルそのものが確立したチームです。
その結果、今シーズン、前試合の福岡戦まで、連続25試合、敗戦はゼロ、と完全無敗シーズンを実現していました。
最強高能力選手保有、最強戦術強度、最強フィジカル、最強組織連携により、最強攻撃力と守備力で、どこにも穴も隙間も無いチームです。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
上記の通り、戦術は、
①型パターン
スタート〜オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス戦術で、川崎の、ビルドアップを、リーグ最速スピードマンマークハイプレスで、狙い、川崎サッカーの根幹〜パス交換を、ターゲットと抑え、ボールホルダーは最速チャージをしかか、徹底的に阻止、制約し、川崎のゲームメークを完全封止。ボール奪取からのショートカウンターで、川崎ゴール近くで多数決定機構築し、多数シュートこら、複数得点獲得を狙います。
後半途中まで、徹底的に、川崎パサ交換を阻止し続け、後半途中、ジェイ投入から、戦術転換、コンサ式ミシャ戦術で、堅守とポストプレーからのショートカウンターから、決定機構築し、追加点獲得を狙います。

試合展開は、スタートから、激しい球際勝負で、マンマークでチャージスピードが速いコンサチャージが勝利し、コンサハイプレス、マンマークプレッシングが作動し、ボール奪取からのショートカウンターから決定機でシュートで得点獲得、先制点獲得。
その後も、川崎ビルドアップの中、パスブロック、ボール奪取から、コンサ攻勢となり、追加点獲得で、良い勝負を実現。
後半、選手交代から、堅守速攻のポストプレーからのカウンターで、追加点獲得寸前の決定機が増加。接戦の中、タイムアップ。最終結果は、[3-2]の辛勝との想定がギリギリです。

メンバーは、
オールコートマンマークが可能選手でスタートで、
スタメンは、
      小柏
    青木  金子
 田中宏 高嶺 駒井 ルーカス
   福森 田中駿 岡村
      菅野

サブ
    ジェイ、菅、柳、中島、チャナティップ、小野
    小次郎

と言う所でしょう。

厳しい闘いは必至で、勝点獲得は極めて至難の試合、全サポーターの総力が必須で、弛まない支援手拍子でこそ、成否の道が開かれますね。
困難な試合だからこそ、チーム全体で、全力徹底をやり抜けましょう!







post by yuukun0617

21:26

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〜進化〜111)冷静想定通り結果!今後試合一段と過酷にしてしまった!

2021年08月26日

前ブログで想定した、
『フレッシュ選手不在の低フィジカルコンディション試合で、パフォーマンスダウン→戦力ダウン濃厚で、完敗や大敗を喰らい、ルヴァン杯準々決勝は最低状態試合で、ルヴァン杯突破もイエロー・レッド信号が想定』は、
悪い想定通り、名古屋の意図・想定通りの試合内容と結果、で完敗。
ミシャ試合後コメントは「最後のパスとシュートの問題」のみ課題で、そこまでのゲームメークは、「良くやった」としましたが、
小柏・福森の試合後コメント「完敗だった。名古屋の狙い通りにしか試合は進まなかった」とゲームメークも含め、大半が想定プレーに到達出来なかった、との衝撃・ダメージを受け、自信喪失状態。それでも、「僅かなチャンスに、得点出来ていれば、展開は変わっていた」とも言うも、「その力は無い。練習し、その力を付けるしか無い」と、根幹の問題で、早期解決の方策は全く無い、と認めてしまっていました。

直近、フィジカルコントロールの方策も取らず、
そもそも、今シーズン計画明示済みである過酷日程対策の[事前選手層確保]を、レンタル流出で自ら脆弱化してしまった事、
ミシャやチーム戦略そのものが問題です。

この敗戦は、更に「中2日」しか無い、次戦の試合内容と結果も導いてしまいます。
冒頭の前ブログ検討「冷静・客観想定の試合内容と結果悪化」想定は、そのまま継続進行し、『フレッシュ選手不在の低フィジカルコンディション試合で、パフォーマンスダウン→戦力ダウン濃厚で、完敗や大敗』が濃厚。
ターンオーバー制が可能選手数保有を、自ら放棄し、上記体たらく発生は、余りの不甲斐無さと考慮の浅さ・思慮不足に腹立ちばかり!
レンタルで流出した理由が、[選手への報酬も払えない程、資金繰りが悪化している]のでないでしょうけれど、それ以外、チームが危機に陥るのが明白にも拘らず、本人の他チームでの実戦歴を積み上げる事に賭けたのは、理解不能です。

試合は、
名古屋は、過酷日程対策として「低運動量・フィジカル消費セーブの戦術〜堅守速攻で、中心は、自陣内のみサッカーで、少人数・高能力選手のみカウンターで、チームフィジカルを温存」戦略を実施中で、コンサ戦も、自陣ペナルティーライン内より内側に、選手集中配置し、そこは全スペースを埋め、縮小エリア集中で、運動量不要のブロックを構築。
コンサの攻撃を悉くブロック仕返し、ロストボールも簡単に獲得、スピード勝負のカウンターを仕掛け、高い個別選手能力のマッチアップで勝利の展開で、決定機構築〜確実に少ないチャンスを得点とする、との想定。
コンサの運動量ある多彩攻撃も、徒労化とし、攻め疲れからの注意力低下やボールロストの瞬間、スピード・高決定力カウンターで、堅実勝利とする、との展開。

実戦結果は、完全に、そのまま、名古屋の狙い・想定に嵌り、完敗。
雨で、よりフィジカル消費が増加する条件下で、起用全選手が、身体が重く極度のフィジカル急減、名古屋の狙いに完全に嵌められ、精神もズタズタ、ボロボロと、心身共に、大ダメージをまともに受けてしまった、最低コンディション状態に転落です。
 次戦まで中2日での、心身が回復は不可能!
次戦・リーグ最強・首位「川崎」に、まともな対戦は極めて困難に陥った瞬間です。
7連戦前に、最低展開として想定の<最悪想定>が現実となっています。

昨試合・試合内容は、リーグ最強戦術強度も、リーグ最強決定機構築力も、皆無で、個々選手バラバラに、名古屋高能力選手とマッチアップし、撃破され続け、
厚別の冷たい土砂降りの中、必死に応援したサポーターの声も、聞こえない程、手も足も出ない、単純プレーの終始で、ずぶ濡れで、とことん走り、徹底的に疲労困憊となったにも拘らず、何一つ納得出来る所も無かった、
身体だけで無く、気持ちも大負けしていたもの。
詳細に点検する事も、不要!と、不甲斐無い試合でした、ね!

宮澤の脳震盪さえも、トレーニング中の集中力の問題で、前々試合の不用意なファウルの出場停止による勝利獲得失敗、の責任を認識していれば、トレーニング中の事故は回避する筈にも拘らず、出場未達となりそれで、今度は完敗。宮澤の肝心な時期・タイミングでの、2試合連続未出場による戦績破綻の責任は大きい!ですね。

次戦展望は、極めて暗く、困難の最悪展開に陥りました!




post by yuukun0617

06:47

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〜進化〜110)次戦26節の闘い方予想は

2021年08月23日

1.コンサ現況
過酷[中3・2日]日程7連戦を、初戦・大分戦・最勝点取得率試合を「引き分け」と勝点△2喪失結果で、スタート失敗!
次戦からは、リーグ上位と強力戦力チーム対戦のみで、極めて、勝点獲得は至難試合のみが連続。名古屋〜川崎〜一発勝負のルヴァン杯準々決勝FC東京①②の2試合〜C大阪〜C大阪、との対戦が、中3か2日のリカバリー不可能期間で連続で、
唯一の対策が[ターンオーバー制]の<Wチーム編成・交互スタメン選手起用>しかありません。全チームがそのセオリー遵守を徹底し、全チームに訪れた過酷日程を乗り切り、選手の過重疲労による故障離脱によるチーム戦力崩壊に対応します。
コンサも、その対策が必須ですが、確認してみましょう。
故障離脱選手が、チャナティップと深井、との事で除外し、
J1レベル選手をWチーム分割すると、
Aチーム    小柏
     青木    金子
   菅  高嶺 荒野 ルーカス 
     福森 宮澤 田中駿
        菅野
Bチーム    ジェイ
      ドド  中島
   ○      小野       駒井  柳
     中村 岡村 ○
       小次郎
     ○2選手不足
未編成  田中宏武(特別指定)・2種西野朗・2種佐藤
     GK大谷・阿波加
未合流  トゥチッチ・ミラン  
故障離脱 チャナティップ・深井   

コンサは、直近のレンタル移籍流出のため、選手数リーグ最少チームと致しました。
選手起用選択には、更に、前試合の試合起用法が加算されます。
コンサの直近選手起用は、試合スタメンと途中交代起用で、ベンチ登録FP16名全員すり減らし、Wチーム編成としても、起用して適正パフォーマンスが期待出来る選手数は不足で、ターンオーバー制は不可能となり、可能なのは、一部選手フィジカル低下のパフォーマンスとなっても連続起用、一部選手フィジカル回復起用の、混合・不完全ターンオーバー型しか有りません。
緊急措置として、U18・サテライトから、17歳以下選手を緊急登録対応は想定可能ですが、その選手能力からチーム戦力はJ1レベルに到達せず、試合内容・結果は、悪想定も覚悟の博打となってしまいます。
連戦が進行し、川崎戦辺りには、フレッシュ選手不在の低フィジカルコンディション試合で、パフォーマンスダウン→戦力ダウン濃厚で、大敗を喰らい、ルヴァン杯準々決勝は最低状態試合で、ルヴァン杯突破にイエロー・レッド信号が想定されます。
その時点では、故障離脱2選手を、完全回復前に復帰させるしかないかもしれませんが、そんな場当たり対応の末路は、大故障・長期離脱再発が待っています。
戦績覚悟しか、真面な対応は無いもの、と思います。

実際、前試合でスタメン・主力起用多数としてしまい、次戦・名古屋戦に起用可能選手は、
宮澤〜前試合出場停止で、次戦、フルパフォーマンス可能。
小野・中島・小次郎〜前試合ベンチ入りのみで、次戦フルパフォーマンス可能。
岡村・菅〜前試合・前半のみ限定起用で、次戦フィジカルをリカバリーし、フルパフォーマンス可能。
ジェイ・ルーカス〜前試合・後半のみ限定起用で、ほぼ次戦フルパフォーマンス可能。
途中交代の荒野〜76分、金子〜85分は、試合全体フィジカルの85〜90%まで消費。
次戦は、荒野90%・金子85%程度まで低下。
フル出場の
小柏〜フィジカル強度の高さから、もう1試合連続起用もパフォーマンス維持。
青木〜ややフィジカルリカバリーが不足で、次戦90%
高嶺〜フィジカル強度の高さから、次戦95%可能
福森〜リカバリーが平均的で、フィジカルリカバリーは75%で、限定起用のみ
田中駿太〜フィジカル強度の高さから、次戦90%可能
菅野〜ややリカバリー不足も、ポジション特性から次戦連続起用可能
この様に、次戦は、フルリカバリーでは無い選手も、限定起用や次戦のみで次々戦休養で、可能ですかね。しかし、選手個々のフィジカル強度の差異で、次々戦辺りから、フィジカルコンディションコントロールの問題・不安が露出です。

2.次戦対戦チーム「名古屋」現況
の確認です。
現在戦績は、
順位5位 勝点43 25試合 13勝4分8敗 得点25失点20得失差5
順位は、シーズン当初4位〜中盤5位〜直近6位〜前節5位と、今シーズンの指定席化順位で、優勝への選手積極獲得保有戦略にも拘らず、上位への壁があり、現順位に甘んじている状況。
その原因は、チーム戦術にあり、<ウノゼロ>戦略を基本とする[堅守・守備主導戦術]では、得点力の限界点が生まれ、得点数はリーグ12位の下位レベル、失点はリーグ3位の堅守も、勝点3到達のため、複数得点必須で、チーム戦略の限界によるもの。
名古屋対戦は、2点以上獲得出来れば、極めて高い勝率に成る、との図式が見えて来ます。
チーム経営が、それまでの[攻撃型パスサッカー戦術]を放棄し、守備偏重・残留志向監督フィッカデンティを指導者にセットした事が根幹で、予想通りとも言えます。
しかし、トヨタの莫大資金力で、楽天資金力の神戸と同様、ワールドワイドに、国内外の優秀選手を掻き集め、トップ選手団は、リーグ1・2を争うもの。
そのおこぼれで、コンサも、テクニシャン青木を獲得出来ました。我が国・Jリーグのチーム意図とは無関係ですが、多数国内チームへ、優秀選手を送り出す役割チームとなっています。優秀選手を獲得し、スタメン・主力登用、起用が減少した選手は、他チームへ移籍、との方程式が成立しています。
しかし、戦術強度は、リーグ下位ランクで、ハイプレスやカウンター、サイドクロス、コンビネーションも乏しく、セットプレーのみリーグ中位以上と、リーグ下位レベルの強度で、チーム戦力は、戦術による強化・ストロング化は無く、選手能力依存型で、頼みの守備・堅守を崩すと、組織プレーで圧倒も可能です。
ポイントは、1:1のマッチアップに持ち込まれる相手想定展開から、組織・連携・複数選手構成プレーで、戦術強度を上げ、スピード勝負の展開へ運べれば、コンサコントロール試合が濃厚、と想定されます。

3.コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
次戦は、起用可能選手をフルメンバーで、前試合で獲得失敗の△2を取り返す勝利を絶対です。
次戦までは、戦術選択を決定付ける選手層を確保出来ますが、
名古屋は、ハイプレスによるビルドアップ狙い・阻止戦術は希薄で、且つ、自陣からのビルドアップも無く、
戦術選択は、オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス戦術効果は小さく、
【コンサ式ミシャ戦術】で、①ビルドアップで相手守備ライン突破、②コンビネーションで中央突破と、サイドとDF裏スペース突破、③反復サイドチェンジで、相手堅陣を揺さぶり、ギャップとスペースを作り、突破、④ドリブル・スルーパスで堅陣突破、⑤派生セットプレー、を展開し、名古屋堅守を破り、決定機を多数回構築、多数シュートから複数得点獲得。
更に、試合後半飲水T前に、選手交代し、[オールコート・マンマーク]で、相手ボールを奪い、勝利確定の展開に持ち込む、との想定です。
試合結果は、【 3-1 】想定です。

そのため、起用選手は、
(スタメン)
                   ジェイ
   青木    小柏
 菅  高嶺  駒井  金子
   福森 宮澤 田中駿
      菅野

(サブ)
   ドド、中島、ルーカス、岡村、柳、チャナティップ
   小次郎

 スタメン選手のフィジカルを消耗し過ぎる前の、早目の交代がキーポイントとなります。

我々、サポーターの総力を結集し、勝利・勝点3獲得を勝ち取りましょう!




post by yuukun0617

21:35

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〜進化〜109)なぜ、想定通りのプレーと結果が出来なかったのか⁈〜25節の課題

2021年08月22日

攻めた続けた姿勢も[ラストとその前のピースが足らず]想っていた内容・結果は失敗。
元々、シーズン中盤入りの頃は、「決定機数多数に拘らずラストピース〜シュート精度低能力」の得点不足で、戦績低迷し、降格圏間近順位で、今シーズン第一目標:リーグ上位(ACL参加資格獲得)フィニッシュ、は遥かに遠のき、当面目標から棚上げし、先ずは、目の前の試合に集中し、試合内容を上昇させる事としました。その結果、徐々に、戦術強度が上昇し、プレー強度〜スピードと球際、連携がアップし、戦力整備・上昇で、戦績も後追いし始め、気付くと、3位勝点まで「6」と近づいたと、意識した瞬間、コンサの弱点〜戦績アップで、過剰意識とプレー真剣度=集中度ダウンのブレーキが掛かった一瞬試合でしたね。
大分の暑さと湿度は、言い訳としては<プロ以下>。
本当に「暑さと湿度」が問題となるのなら、予め、事前対処しマイナスとならない様にするのが「プロ」です。
本当に「暑さと湿度」で、パフォーマンスダウンなら、その条件の全試合が、戦績破綻となり、リーグ上位やACLの灼熱国試合参加条件も、資格喪失チームと成り果てます。
しかし、一番の要素は<選手意識>で、どんな過酷条件でも、試合への打ち込み意識・勝利意識が強度なら、パフォーマンスダウンは、試合後極度の疲労感となり、終了時までは気付かず影響は僅かとなるもの。
昨日試合の出場選手、特にスタメンに、選手意識の格差・バラツキが顕著で、試合開始早々から途中選手交代まで続き、個別選手のパフォーマンスダウンが、昨日の<敗戦相当引き分け•勝点△2喪失試合>の主因でした。
荒野は想定した走力と運動量を封印し自己ストロングに球際強度を落としマーク相手選手をフリーとし、
金子は、駒井・荒野のポジショニングが悪く、早いパス回しが停滞し、自己完結シュート意識からの[持ち過ぎ]で、<早く預けて突出ポジション取り>スタイルが消失し、突破パフォーマンスダウン、
菅は、岡村や荒野から、ポジショニング不良と個々能力から、サイドスペースへのロングやミドルパスが無く、左サイド突破は消滅してしまったもの。
併せて、コンサのシュート精度は、選手格差放置が直結し、お笑いもので、
戦績低迷時期の状態に逆戻りでした。これも、シューターのプレー意識の問題で、選手意識格差を【放置】が根幹原因です。
交代選手でも、岡村は戦術的交代で、圧倒的な空中戦勝率と負けないスピードは効いていました。唯一失点の呉屋フリーシュートは、呉屋の前後のマーク外しテクニックに嵌ってしまったものでしたが、実戦でハイテク選手との対戦経験が少なかったためで、良い経験で、このマーク外しを勉強し、次回は騙されない選手へ成長したものですね。

他選手は、高い意識とプレー実践で、パフォーマンスは高いものでしたが、個別選手の走力不足は、そのまま、チーム球際強度・スピード、そして、プレーがダウンすると必然の精度ダウンで、試合後半途中までの、パス成功率は、今シーズン最低69%平均で、パス失敗=ボールロスト31%となっていて、コンサコンビネーションは、しばしば寸断、こんなパスサッカーを封じられても、多彩パターンで、決定機13回・シュート12本は、平均決定機18回・シュート数15本より低下するも、リーグ上位数値で、決定機構築力の高さを証明する内容。
しかし、シュート精度は、枠内4本・内2本が、阻止確定のGKへのパスシュートで、僅か2本しか無かった有効シュートは、余りの低内容で、よくぞ1ゴール・得点出来たものと、逆に驚くもの。
個別選手のシュート内容は、
小柏シュート2本 枠内2本 得点1
高嶺    2    0
岡村    1    1    0
荒野    1    1    0
福森    1    0
菅     1    0
金子    1    0
青木    1    0
ルーカス  1    0
ドド    1    0
小柏は、シュート内容・精度・ターゲット意識が揃う得点力FWですが、それ以外、
①10選手がシューター
②練習も無く、当然能力の無いFW外8選手が、シューターとなる点は、全員攻撃=全員シューターとなっており、そのままなら、極めて低く、リーグ最低のシュート精度は必然。緊急シュートトレーニングの対象選手は、全員となるものです。

試合後ミシャコメントは、
『引き分け結果は不満足。湿度が高く、走る事が不足し、コンサのサッカーは出来なかった。』と、<走力不足>を原因に挙げていますが、
走行距離102km・△5km大分に劣後、スプリント数161回・大分と互角も、やや低い回数で、ポジショニングと、球際強度の寄せ、両方の根幹となる[走力不足]が明らかで、オールコートマンマークプレッシング戦術が可能な選手起用に拘らず、オールコートマンマーク戦術・マンマーク型ハイプレス戦術どちらも作動させず、と言って、コンサ式ミシャ戦術も作動せず、コンサのストロング・リーグトップレベル戦術強度とならず、戦術展開では無く、選手個々能力の[突破力・スピード勝負]展開が、選手交代となるまで続き、前半、相手チームの対策も乏しく・貧弱にも拘らず、想定外の内容・展開となったもの。それでも、決定機8回・シュート5本・枠内3本で、大分に決定機僅か2回の内1本を決められ先制を許すも、得点ゼロでハーフタイムとなり、後半、余りの不甲斐無さから、荒野・岡村⇄ジェイ・ルーカス交代で、コンサ式ミシャ戦術の作動を意図し、後半、コンサ決定機5回・シュート7本・枠内1本で1得点で同点とし、大分は、前半同様、決定機2回・シュート4本・枠内2本・無得点となるも、
コンサパフォーマンスは、平均レベルには到達せず、大分は、前後半、極めて低いレベルで、低レベル同士対戦との、低内容で、引き分け結果でした。
 この様に、コンサは、走力と球際強度、戦術実行度不足で、継続混迷課題シュート低精度が重なり、パフォーマンスダウン試合となり、試合結果は、勝点△2喪失試合となったもの。
緊急事態宣言・防止措置地域外で、現在では、稀なアウェイ・サポーター参戦試合だったにも拘らず、現地参戦サポーターの努力も無にする低内容・残念結果で、二重にお疲れをお掛けしたものでした。本当にお疲れ様でした。

過酷日程7連戦の初戦で、最も勝点獲得の成功率が高かった試合を、引き分け結果で落としてしまいました。これから、名古屋〜川崎〜FC東京〜FC東京〜C大阪〜C大阪と、上位や強戦力チームのみの対戦で、勝利や勝点獲得成功率は、大きく低下する日程で、その意味でも、極めて大きく、ダメージの高い試合結果で、更に、サブ選手を後半開始から交代起用で、フィジカルダメージ選手を増加してしまい、中3日・2日で、ターンオーバー制必須にも拘らず、起用予定選手コンディションが、ダメージ選手だらけとなり、次戦のための温存も失敗!、と選手やり繰りを混迷、苦しくしてしまいました。チャナティップと深井の再離脱のダメージは深刻で、次戦宮澤が出場停止明けの復帰も、コンディション良好選手が皆無となり、そのままでは、川崎戦〜ルヴァン杯準々決勝・FC東京2連戦辺りは、最低状態にまで悪化した選手起用=選手レベル・戦力レベル急落での対戦〜散々な試合結果、との想定が濃厚となってしまいますね。
 今節・大分戦で、勝点3獲得のポジション余裕を構築し、名古屋戦・川崎戦で敗戦・勝点0となっても、中位ポジション確保の想定が破綻。7連戦後に、下位ポジションまで降下の覚悟が必要となったカモ知れませんね。
捨て試合を作り、試合戦力の強弱を付けるしか、対策は無いカモですね。

最後に、前後半2分割で各項目スタッツを記載、確認しておきます。
     コンサ    大分
     前半 後半  前半 後半
支配率  63%    63%       37%   37%
走行距離 46       56km      48      59km
スプリント66       95回       72      95回
決定機数 8  5回        2  2回
シュート 5  7本  3  4本
枠内   3  1本  2  2本
得点   0  1点  1  0点
パス数  176      287本 114      106本
成功率  69%     76%       57%   56%

下線部分がコンサの課題項目でした。
個別選手シュート実績(力)と併せて、大きな課題ですが
選手個々のフィジカルダメージが最大課題で積み越しされた重大ポイントです。
次戦に懸念が湧き上がってしまいました。


post by yuukun0617

13:34

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〜進化〜108)大分戦へのコンサ戦術(考察)

2021年08月20日

コンサドーレのストロングは、
守備は、
<超攻撃型守備>として、
相手ビルドアップを阻止するハイプレスのボール奪取は、大多数チームの[ゾーン型]では無く[マンマーク型]で、チャージターゲット相手選手への距離が根本的に異なり、常時マークでカバーし続け、<瞬間チャージ>で、相手のハイプレス対策も無効とし、圧倒的な成功率を実現。相手ゴール近くの「最攻撃チャンスポジションから、最速ショートカウンターが炸裂し、一気に「決定機」を構築します。最前線からの守備は、高い成功率となり、そのボール奪取は決定機構築の攻撃に、シームレスに繋がる<守攻一体プレー>。
また、相手カウンター等で攻勢を受ける場合は、オールコートマンマークで、相手攻撃選手は、全てマーキングでフリー選手は無く、[パス交換のターゲットを喪失]し、パスの出し先が見つけられず、ボールキープの瞬間、マンマーカーは絶好のボール奪取タイミングとなり、攻撃な根幹・パス交換を阻止してしまいます。
川崎や横浜FM・神戸の様なパスサッカー強力チームも、阻止可能な強力守備です。
攻撃は、
リーグ最強・トップランク、特に、決定機構築力は頭抜けて、リーグ最多回数を実現し、シュート数14.9本/試合・リーグ4位との結果で、但し、残念ながら、シュート決定率9.1%リーグ11位の低精度のため、ゴール数は6位となり、コンサ攻撃のストロングとウィーク両方を表現しています。
決定機構築パターンは、
①守備で記載の、連動一体プレー[ハイプレスでボール奪取からの相手ゴール着前ショートカウンター]
②コンサ・ストロングのコンビネーションパスによる[中央突破]
③同じくストロングの[左右サイドスペース突破からのクロス]
④又々ストロングの反復サイドチェンジで[相手陣揺さぶりによるスペース・ギャップ構築・突破]
⑤又々ストロングの[変幻・多様ドリブル突破]
⑥止めストロングの[ピンポイント・セットプレー]
と、各選手の固有能力と連携組織プレー能力が、多彩・多様に、ストロングだらけ、の攻撃が展開。
⑦コンサ式ミシャ戦術のリーグ最強ポスト・ジェイ起用で、ビルドアップ阻止の相手ハイプレスを回避する、ジェイへのポストからのショートカウンターは、[高いポストプレー成功率から、一挙に相手ゴール寸前でのカウンターで決定機構築]

その中、②⑥は、ロング・ミドルとプレスキックのパサー能力がポイントとなりますが、コンサ攻撃の、ミシャスタイル・システム可変で、左右CBが、本来のSBポジションから、反対側ライン・サイドスペースへパスがポイントプレーとなり、左からは、福森が、右ウィングへはロングパス〜右シャドーへのミドルパスと、パスレンジを、パスの瞬間に選択するパスで、精度と共に、相手の予測を複数化して混乱させ、成功率が高いものとなっています。
同様、右からは、田中駿太や岡村が、左ウィングへのロングパス〜左シャドーへのミドルパスと、福森と同一プレーをトライして、左右どちらからも、高い成功率のサイド突破を目指しています。
また、セットプレーは、福森の独壇場で、二番手は、菅・ルーカス辺りですが、その大差は埋まりませんね。
④のキーマンは、宮澤が頭抜け、田中駿太・福森、高嶺・深井が続きます。ボランチが降りて来ての、駒井・荒野は、パス精度がバラツキ、パスミス〜ボールロストも元凶となる事も多いです。
⑤は、多選手がドリブルをストロングとし、金子・チャナティップ・ルーカス・菅・駒井・深井・青木・福森・ドド・中島まで、その多数さが相手の混乱を招く要因です。各選手、独自のスタイルで、相手選手からは、対抗ポイントがバラツいてしまいます。

明日対戦では、宮澤出場停止で、田中駿太がCB司令塔となり、④のサイドチェンジやピンポイントスルーパス、又、③の右からは、岡村が、左サイドへのパサーとなり、両選手の注目ポイントとなります。

しかし、一番の注目は、⑦ジェイ起用からの「コンサ式」の威力と、沈着冷静な「シュート精度」ですね。
全て、成功で、完勝の結果と、チーム力の再確認・自信拡大を期するもの、ですね!


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12:19

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〜進化〜107)次戦25節大分戦展望〜②コンサ対戦戦術・試合展開・メンバー予想

2021年08月19日

〜前ブログ〜
前ブログで、対戦チーム「大分」の現況を点検しました。
その中、直近の大分・片野坂監督は、片野坂スタイルへの執着より、新たなトライで[別戦術・別フォーメーション]で対戦との選択を決断しています。
そのポイントが、
①対戦チーム戦術でビルドアップサッカー型
②対戦チーム個々選手能力が大きく、マッチアップで劣後予想
のどちらかの場合、
a.ハイプレス・ハイライン戦術
b.守備でマッチアップとならず、数的優位可能のフォーメーション変更
 [4-4-2と4-2-3-1を使用決断]=片野坂・ミシャスタイルの放棄決断
c.ビルドアップを放棄し、ロングパスで、相手ハイライン裏スペース展開と、2次ボール回収からのショートカウンター狙い
d.a~cが成立の大前提〜走行距離とスプリント数で、走り負けない運動量
で試合開始し、川崎・横浜FMの2大強力チームと、前半戦に限ると<拮抗>の成果となったものです。

コンサ戦でも、①②条件が揃い、片野坂スタイルでは無く、
a~d戦術での対戦が、極めて濃厚です。
前・川崎・横浜FM戦では、激しい運動量によるスタメン選手のフィジカルダウン~選手交代で、その拮抗状態は崩壊しましたが、もし、フィジカルダウンのタイミングが延び、変形スタイルの作動時間帯が拡大すると、強力戦術が展開される事態が試合全体は拡大します。
果たして、激しい運動量を前提とする変形スタイルで、フィジカル維持がどこまで拡大するか、は大分対戦準備次第です。
想定は、大分は過酷連戦日程で、ターンオーバーを徹底したい所ですが、直前水曜日天皇杯群馬戦は完全ターンオーバーを達成し、サブ選手のみで2-1の勝利獲得。そこから「中2日」での試合で、サブ選手は、フルコンディションは到底無理ですが、主力は、フルコンディション可能で、想定変形スタイルなら、ガス欠・フィジカルダウン→主力交代・戦術従来型復帰は後半途中まで継続し片野坂スタイルにチェンジ、が濃厚です。と言う事で、次戦は、試合後半戦途中まで、接戦・拮抗展開を想定となります。

では、コンサの対戦対策です。
[戦術・試合展開]
<試合スタート>
 最近の常態である「オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス」は、
大分ビルドアップ放棄のロングパススタイルと2次ボール回収の狙い、では機能しない想定から、
ジェイ起用型の
【コンサ式ミシャ戦術】+個別ハイプレス戦術 で開始。
コンサのビルドアップは、Jリーグの最強レベルハイプレスも、コンビネーションの組織プレーで、躱し切り相手守備ラインを突破しますが、より速い攻撃スピードは、短多数・超精度ロングやミドルパスカウンターで、前試合での[3ワンタッチパス2ゴール]パターンは得意中の得意。
相手のハイプレスや球際強度を外し無効化してしまう戦術となります。
<試合後半・選手交代>
得失差を形成出来た場合には、フィジカルダウン前の早目選手交代し、大分選手が疲労で、フィジカルダウン状態に、コンサの高強度戦術・走力勝ちで、試合コントロールを図りため、
【オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス】戦術に転換し、
大分も、選手交代で、変形形が困難となり、チームスタイル・片野坂スタイル「3-4-2-1」へ転換が想定され、大分ビルドアップ、パス交換を阻止、ハイプレスからのショートカウンターがフルパフォーマンスとなり、多数決定機獲得・多数シュート・複数得点獲得、となります。
最終結果は、複数得点差の完勝となりますが、後半前半までは、かなりの拮抗展開の中、コンサ決定機構築力が発揮して、先制点獲得の優勢で推移、その後、コンサ激しく攻勢により、複数得点獲得差の完勝は到達です。
試合得点推移は、
試合開始〜飲水T          コンサ1-0
飲水T〜ハーフタイム コンサ1-0
後半開始〜飲水T          コンサ2-0
飲水T〜タイムアップ コンサ3-1 完勝 との試合展開を想定。

[メンバー予想]
上記の通り、ここ最近試合とは、異なる戦術〜選手メンバーでスタートで。
ジェイ型コンサ式ミシャ戦術+個別ハイプレス型 の戦術で開始となり、
予想スタメンは、
      ジェイ
    チャナ       金子
 青木  深井 駒井  ルーカス
   福森 田中駿 岡村
      菅野

 途中選手交代・戦術転換で、フレッシュ化し、オールコートマンマークプレッシングと、マンマーク型ハイプレスで、展開支配・コントロールです。
      小柏
    青木   駒井
  菅  高嶺 荒野  柳
   福森 田中駿 岡村
      菅野
  に変更。
 サブは、
  小柏、菅、高嶺、荒野、柳、小野、
  小次郎
 を予想します。

ここから「中3・2日の7連戦」がスタートし、Wチーム編成の完全ターンオーバー制が<成功キー>、併せて、トップチームと、準トップチームの、勝点獲得成功率を適正判断の上で、戦略的選択・使い分けが、戦績直結、成否の別れ目となります。
その第一試合となる、次戦大分戦の完勝を、全サポーターの総力結集し、必達しましょう。


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08:07

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〜進化〜106)次戦対戦25節大分戦展望〜①大分苦闘現況

2021年08月16日

コンサは、安定した戦力を証明して、次戦以降も多いな期待が膨らんでいます。

しかし、次戦対戦チーム「大分」は、その真逆の苦闘現況で、対戦前に大きなハンデ・戦力差となっています。次戦展望の①として、大分現況です。

1.大分現況
現在戦績は、
順位19位 勝点16 24試合 4勝4分16敗 得点15失点39得失差△24
16位徳島まで、勝点7差で、降格圏に定着し、抜け出すための勝点は、益々拡大してしまう現況。
更に、8/15横浜FM戦より、中3・2日の過酷5連戦で、コンサとの対戦も、群馬との天皇杯16ラウンド・アウェー試合から中2日となり、選手疲労累積で、運動量・プレーキレ・精度が低下必至です。
公式戦直近10試合も、3勝1分6敗 得点7失点13、それも天皇杯下位カテゴリーの2勝・5得点で、リーグ戦だけでは、1勝1分13敗 得点2失点11と、ズタズタの戦績で、、11節では8位から一気に順位下降・降格圏定着となったもの。
シーズン当初の好調時は、ミシャスタイル原形で安定した試合内容と戦績を挙げていたのに、何故、それ程の低迷に陥ったかは。
シーズン前、大量・主力流出の18選手離脱、その分新加入14選手、更に、シーズン前半戦終了の中断期で、MF増山朝陽(神戸)・MF野嶽惇也(鹿児島)・MF梅崎司(湘南)・FW呉屋大翔	(柏)の即戦力4選手加入し、その選手数分レンタル流出で、
チーム残留が数人では「前年からの継続」は皆無で、片野坂監督が2年賭けて浸透を図って来た[ミシャスタイル]は払拭してしまい、あらためてチームへ浸透させる事は至難の業で、チーム戦術は極めて未熟・未成熟は当然でした。更に、片野坂サッカー・スタイルが、ミシャスタイルの<ブロック守備とそこからのビルドアップを中軸とする>変化形で、[守備>攻撃]バランスで、シーズン前半戦、ゴールの少なさに泣き、勝点を落とした試合が多数で、22試合を終え『14』の得点数はリーグワーストタイで苦しんだもの。
その現状を改善のため、中断期間の「1トップやシャドーの位置に新たなタレントを加える」ことに成功し、後半戦に期待を抱き、また、この中断期間でチームのスタイルや既存戦力と融合を進めたところ。
再開初戦では王者川崎をホームに迎え、川崎Fとの前半戦は0-2で敗れているが、その試合で披露した「4-4-2」の“奇襲”がハマった部分もあり、少なからず手応えを感じたが、そのまま挽回出来ず完敗。そして、次戦の24節横浜FMとの前半戦では、「4-2-3-1」の“奇襲”を仕掛け、飲水タイムまでは、シュート3vs3で両チーム無得点、飲水タイム後からハーフタイムまでも、シュート2vs2・得点2vs1と接戦・拮抗。内容は、横浜FMの唯一の弱点〜ビルドアップをハイプレスで狙うと見事にビルドアップ破綻・ボール奪取〜ショートカウンターが成功。しかし、ゾーン型ハイプレスの欠点〜ハイライン裏の広大スペースを、前田、セレア、Mジュニオールのカウンターで切り裂かれ、両チーム、撃ち合い展開。しかし、後半、大分ハイプレスの代償〜激しい走力・スプリントで、前線選手がフィジカルダウン〜選手交代で、前半戦術の維持は不能となり、「3-4-2-1」片野坂スタイルに戦術転換すると、横浜FMの滅多打ちの餌食となり、大量失点の5vs1大敗で終戦。

片野坂型ミシャスタイルの戦術強度の低さと、その戦術さえも選手に浸透・実践しきれず、別戦術の奇策も、無理部分が露呈し、結果は破綻、との後半スタート2試合。
次戦・コンサ戦の前に、天皇杯16ラウンド・J2群馬アウェイ戦で、ターンオーバー制を選択と予想され、サブ選手を使い切ってコンサ戦との進行が濃厚となります。

コンサは勝利を完璧に獲得のため、チーム全力で撃破し、勝点3確保は絶対です!


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13:37

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〜進化〜105)W戦術保有が勝利の源泉!24節で、リーグ最強戦術強打を証明!

2021年08月15日

前節23節に引き続き、コンサは想定通りの快勝を掴み取りました!
前節23節浦和戦は、オールコートマンマーク戦術がフル時間作動し、浦和のビルドアップとパス交換を阻止、相手狙い[ポジショナルサッカーの根幹=パス効果]を阻止した、戦術による快勝。
そして、今節・24節FC東京戦は、より複雑さを必要とされるも、見事にクリアーした勝利でした。
それは、FC東京が、より選手個々能力の高さと、強力走力・スプリント力による球際強度の高さ、シンプル戦術の徹底の3つのストロングのため、試合開始〜「入り」から、両チーム共に、激しく、拮抗展開で、どちらに転んでもおかしくない局面の連続となり、選手能力の高さを誇るFC東京が充分勝負出来る展開〜長谷川健太監督の想定〜で推移。コンサ、試合開始戦術〜オールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス戦術は、①相手ビルドアップをマンマーク型ハイプレスで阻止、②相手ショートパスサッカーをオールコートマンマークで嵌めて阻止を目的・狙いとするも、FC東京は、[自陣からのビルドアップを放棄し、GKとDFから、コンサの両ウィング、特に、コンサ右ウィング(金子)裏スペース狙いのロングパスを多用、マンマーク型ハイプレスと、オールコートマンマークプレッシングの無効化]を図られ、コンサの狙いを外されていた内容でした。
そのため、
後半、
ジェイ投入と、
コンサの根幹戦術〜コンサ式(ポストからのショートカウンターで相手ハイプレス回避・逆用)ミシャ戦術に個別ハイプレスも加味した戦術転換。
FC東京の前線からの守備は、コンサ式のリーグ最強ポスト・ジェイからのショートカウンターで、それまでの対策は破綻、守備も、ミシャスタイルのブロック守備で守備力上昇し、相手カウンター対抗力アップで、安定化。そこからは、戦術転換の狙い通りに、コンサの逆転劇となる、コンサ攻勢・試合コントロール展開を維持、最終盤は、勝ち切る選手交代と戦術で、勝利を確定させた、快勝となったもの。
勝利の原因・要因は、
①コンサが、[オールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス]戦術と[コンサ式ミシャ戦術・ハイプレス加算型]のW戦術を保有している事。
FC東京は、[堅守速攻]の基本戦術に[前線も含めた球際強度]しか無く、その戦術が封じられると対策は無くなり、個々選手能力をバラバラに突出させるしか有りません。今節は、その戦術強度の「差」が如実に出た・現実化された試合でした。
②ミシャは、今節の試合内戦術転換は、事前想定だった、と推測されます。その意味では、ミシャの想う通りに試合実施の《快勝》だったのでしょう。
③選手の戦術浸透・習得習熟度は、リーグ上位レベルも凌駕するレベルにまで上昇している。これまでの大量・多大なトレーニングの賜物で、個々選手能力の拡大・引き出しがどんどん進んでいる事を証明した試合でした。《苦労が報われた試合》でしたね。

失点は、福森のカバー遅滞、宮澤の甘いバックパス判断、とプレー以前の、[認識や判断]で、FC東京の球際強度に苦しみ、余裕や読みも作動出来ない[ノーヘッド]状態にまで追い込まれていた局面によるもの。しかし、そんな局面は、[味方選手のコーチングとカバー]で、その[コーチングとカバーレベル]が本当の原因です。確かに、宮澤のスピードは、今節試合でも、数回相手攻撃選手に突破を許しましたが、これも、想定内で、その時のため、カバー選手がポジショニングしているかどうかが、最重要ポイントですね。宮澤と田中駿太が寄せられた時、しばしば、福森や菅が適正ポジショニングからズレている点こそが、改善課題です。
しかし、これこそ、トレーニングで改善出来るし、菅野やボランチ選手からのコーチングで、早々改善出来ます。

今節試合は、戦術の重要性をあらためて確信させられた試合でした。
元々、[戦術の発祥・必要理由]が、[弱小チームが、強力チームに対抗し勝つため]の方法・手段で、高い個々能力選手を集めた強力チームに、それ程の能力は無いチームが1:1マッチアップしても、突破・打破され、全敗となる所、
<複数選手の連携で、高能力選手に対抗して勝利する役割やプレー手順の約束事=戦術>で、弱小チームが、組織化により、戦力拮抗や強化、勝利獲得、との目的です。
コンサも、一人一人の選手能力は、相当上昇して来ても、局面毎では、勝て無い高能力選手やチームとの試合も、戦術により、凌駕・突破・打破して勝利出来る訳です。
このチームスタイル・戦略こそ、ミシャスタイルの根幹で、ボールを触る選手も、触ってい無い選手も、選手個々のプレーが、連続し、一つのチームプレーとなる、守備も攻撃も分離されない、トータルフットボール、となる訳ですね。全員攻撃・全員守備は、全てのプレーが連環してチームプレーを形成するもの、です。
こんなスタイルのサッカーは、実戦だけで無く、トレーニングでさえも、選手は面白くてならないでしょうし、選手個々の意識していなかった能力も、引き出されますね。
しかし、こんな高い戦術だから可能なプレー〜多回数決定機やシュートや様に、コンサチームならではの事も多く、選手の固有能力だと勘違いし、外へ飛び出し、本当の自己能力を思い知る選手も多数出ますが、選手自身の戦術効力や結果の認識や把握が甘いと、自信過剰や自己能力見誤りに繋がるのですね。かなり横道に突き進んでしまいました。_ _)

コンサの戦術強度は、リーグトップレベルで、個々選手能力総和を大きく上昇させ、チーム力をリーグトップレベルに持ち上げています。但し、戦術の大前提が、走る・闘う・規律を守る、で、走力のサボりやダウン、闘うのサボりやスピード遅滞は、規律=戦術強度を低下させ、コンサの個々選手能力の嵩上げは消えてしまいます。
そのため、フィジカルコンディションコントロールは、チームの"生命線"とのり、フィジカルコーチや自己管理が重要、となります。詰まり、試合はるか前からの準備が、他チーム以上に、試合結果を左右するチームだ、と言う事ですね。
コンサの選手は、伸二を筆頭に、ホントに真面目で、サッカーに打ち込んでいる選手ばかりですね。 今節連勝の裏側でもあります。
このスタイルを維持し、新FWトゥーチッチ・ミランの合流は、思ったより早そうで、8月終わり頃チーム合流し、9月初旬・ルヴァン杯準々決勝戦参戦も話題となるとの、ノノコメント。過酷日程で、かなりダメージを受け、このスタイル維持も厳しくなりますが、次戦、25節大分戦の勝利・3連勝を確実に掴むもの、ですね。
最後に、今節の試合推移・試合速報スタッツを確認。
いつもの、①試合開始〜飲水T、②飲水T〜HT、③後半開始〜飲水T、④飲水T〜終了の4時間帯での推移。
             コンサ       FC東京
    ①    ②    ③     ④        ①    ②    ③    ④
支配率    61%-64%-62%-59%   39%-36%-38%-41%
走行距離25.5-26.9-27.0-27.3   26.5-26.5-25.5-27.7km
スプリント数37回-48回-38回-39回42回-50回-37回-45回
決定機 1回-5回-5回-2回 3回-3回-0回-4回
                                    13回                      10回
シュート数 6本-7本-6本-1本  3本-3本-1本-7本
          20本       14本
枠内数 0本-2本-4本-0本   1本-2本-0本-4本
           6本        7本
得点  0  1 2 0点 1 1 0 0点
パス数 149-157-122- 75本     59 -  48 - 77 - 108本
成功率 81.9-82.7-81.5-79.1   66.1-62.6-64.1-66.1%
⭐︎①は、走行距離・スプリント共に、FC東京に劣後し、戦術強度の大前提、やや走り負け・球際負けで、両チーム拮抗でも、FC東京やや優位で、決定機数で劣後の中、失点。②からは、走り負けとスプリントの球際負けを押し返し、コンサ決定機・シュート数も、コンサやや優位に逆転。
☆③の後半戦スタート時間帯で、コンサコントロール・優位の中、決定機・シュート圧倒し、逆転。
☆最終時間帯④で、FC東京の反抗で、決定機やシュート複数回となるも、堅守で勝ち切り。
★コンサのシュート精度は、20本中枠内6本で、課題改善は出来ていません。改善されていたら、大量得点〜5得点以上の圧勝の筈でした。
新戦力FW トゥーチッチ・ミランの登場待ち、その前に、現在選手の改善努力を強く、強く求めます。
★福森と宮澤の判断ミスと、その他選手、特に、GKとボランチのコーチング不徹底も、ポイント課題ですが、トレーニングで、即時改善を求めます。

次戦、宮澤が、イエロー4枚目で出場停止ですが、間近の故障回復のため今節疲労もあり、また、その後の過酷日程7連戦対策ともなり、未起用。そのポジションに、田中駿太が岡村かで、悩みどころ。サブの戦術浸透も進み、対戦相手[大分]の戦力からも、どちらも問題なく安定した起用となります。

この様に、連勝すべくしての連勝で、自信を深めますね!
コンサは"強い!"です。


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09:21

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〜進化〜104)待望のクローザー・決定力FW獲得!

2021年08月12日

突然、岩崎の鳥栖への再レンタル、檀崎の千葉レンタル、その前のガブリエルレンタルとFW陣の集中レンタルの決定理由が、
待望の、ラストクローザー・決定力FW獲得にあり、第2登録 Window閉鎖期限8/13、2021シーズン特例の第3Window10/1に滑り込みで、決定に至った事だった訳ですね。
新加入・獲得FWは、
スロベニア出身・スロベニアとベルギートップリーグで活躍の、
Tucic Milan(トゥチッチ ミラン)
1996年8月15日生この15日誕生日で25歳・身長/体重:186cm/77kg 
CF(SH) 高さで高い空中戦勝率・スピード・テクニックで、強力決定力をストロングとし、クロスからのヘディングシュート、ピンポイントシュート、GK•DFを外すシュートを得意とします。更に、前線での繋ぎプレーのゲームメーク力も高く、コンビネーションプレーも得意です。
言ってみれば、ロペスの前線ゲームメークプレー、ジェイのクロス・ターゲット・ヘディングシュート、興梠や小林優のピンポイントシュート、彼のエメルソンやウィルのスピード、コンサでは誰も無かったGK•DFを外すテクニックシュートで、
年齢も加味すると、<最高の素材>評価もあり得る選手。
ガブリエルで失敗した「言葉の壁」も、ミシャのセルビアと、ユーゴスラビアの時は、同一国のスロベニアで、スロベニア語やドイツ語も含め、ミシャが直接会話で指導する利点も大きいですね。

来日時期は不透明で、更に入国待機期間で、合流は9月後半頃と想定されますが、可能な限り、早期合流を期するものですね。リーグ戦29〜30節頃迄でしょうか!
ロペス超えFWの活躍を期待します。


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20:38

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〜進化〜103)次々戦大分戦より7連戦での第二チーム編成予想

2021年08月12日

前ブログで確認の通り、次戦FC東京戦〜中6日〜大分戦〜中3日と中2日の7連戦、となり、トップチームと準トップチームのWチーム体制が必須となるものです。
本日、DF 金眠泰期限付き移籍リリースがあり、本人チーム離別趣旨コメントから、恐らくは、「買取契約付き」の期限付き移籍と推定されます。
チームの選手流出が続き、加入は予定の檀崎のみで、選手保有数がシーズン前より減少して居り、本当にWチーム編成は可能なのか、その内容はどんなもの、レベル・戦力なのかが、重要内容として注目されていますね。
あらためて、確認してみましょう。
現在、スタメン起用メンバーが、現時点でのトップチームです。
そのメンバー(トップチーム)は、
       小柏 
    チャナ       金子
  菅  深井  駒井 ルーカス
    福森   宮澤 田中駿
       菅野

準トップメンバーは、
       ジェイ
    ドド    中島
 青木  高嶺  荒野 檀崎
    中村 岡村 柳 
       大谷
各メンバーは、スタメン外は、サブ・ベンチ入り。
但し、サブの途中起用によるフィジカルダウンは、次戦スタメンまで疲労累積が無い程度にコントロールが必須で、ベテラン等は、サブ起用回避か極短時間限定。
純粋サブが、
小野・田中宏武・阿波加・西野朗・佐々木

一人でも故障やコロナ等の離脱も、編成困難となります。
現在期限付き移籍中選手〜
期限付き	MF	中野 嘉大	サガン鳥栖	
期限付き	FW	藤村 怜	  モンテディオ山形	
期限付き	DF	濱 大耀 	カターレ富山	
期限付き	MF	白井 康介	京都サンガF.C.	
期限付き	FW	岩崎 悠人	千葉
の呼び戻しも検討すべき事態カモですね。
中野嘉大・白井康介は、戦力期待となりますね。
ガブリエル・今回金明輝は、戦力外として、出したばかりですから、対象外ですが。

トップチームは、オールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス戦術のリーグ最強度戦術で、強力戦力を保有。
準トップチームは、ジェイのリーグ最強ポスト、ドドと中島の体幹の強さとスピード、のコンサ式ミシャ戦術で、堅守速攻、サイドも青木・檀崎・柳が機能し、ジェイターゲットのクロス攻撃が機能。
両チームは、戦術も試合内容も異なりますが、充分闘える戦力です。

金明輝流出も、闘える体制は構築出来ます。
しかし、緊急レンタルバックも考慮する段階です。


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15:25

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〜進化〜102)フィジカル良好が戦術強度の決め手・24節FC東京戦は。

2021年08月11日

今シーズンを分岐する試合・23節浦和戦に、コンサストロング<リーグ最強戦術強度と決定機構築力>顕在を証明し、後半戦の再開・リスタートは、順調な滑り出し。
次戦までは、通常シーズン日程に近く定例スケジュールでの対戦となり、フィジカル・対戦トレーニングに加え、戦術トレーニングも可能で、戦術整備や課題即効策も取り組めます。次々戦以降リーグ戦25・26・27・16・28の5試合に、ルヴァン杯準々決勝2試合の7連戦を[25節-中3日-26節-中2日-27節-中3日-ル1-中3日-ル2-2日-16節-中2日-28節]で乗り切るも、スタメン連続起用は困難である事は自明です。ルヴァン杯準々決勝2試合は、トップメンバーが必須としたら、その前後試合が準トップメンバー、連戦初戦と連戦最終戦はトップメンバーが合理的です。
詰まり、7連戦の戦い方・メンバー編成は、
25節大分戦トップ○〜26節名古屋戦準トップ△〜27節川崎戦準トップ△〜ルヴァン杯準決勝1試合FC東京戦トップ○〜同2試合FC東京戦トップ○〜16節C大阪準トップ△〜28節C大阪トップ○となります。試合毎のチーム戦力の高低があり、勝利・勝点3狙い試合と、引き分け・勝点1狙い試合となり、トップチーム起用○4試合で、確実な勝利獲得が実現出来るか、準トップチーム△3試合では、堅守速攻の堅実戦術も視野に徹底した粘りと組織プレーで勝点獲得をベースとする戦略です。
特徴的なのは、同一チーム対戦が複数発生する事で、
FC東京戦は、ルヴァン杯2試合+次戦23節リーグ戦計3試合、
C大阪戦は、リーグ連戦2試合となり、各試合の内容・結果が連動し、
又、上位チーム対戦も多く、川崎・名古屋に、上記FC東京・C大阪の4チームとの対戦、下位チームは、大分戦の1試合もポイントです。
この様に、準トップチームの編成・チーム力整備が喫緊・緊急課題で、今週・来週の2週間で完成させなければなりません。
現状、トップチーム力は、リーグトップレベル戦術強度・決定機構築力を証明するも、G大阪戦の通り、サブ選手レベルは問題レベルでした。その後1週間後の浦和戦段階では、試合サブメンバー入りは限定され、準トップチーム候補能力は、リーグ水準に未達状態でした。各チームが、今夏戦力拡大の移籍獲得を活性化した理由ですが、コンサは、ロペス流出が埋まらず、檀崎復帰の既定分以外動きを停止し、戦力低下のまま、後半開始を選択しました。
このままでは、準トップチームは、下位カテゴリーでも通用するか疑問の、低戦力必至で、勝点1獲得戦略も、失敗必至です。
26・27・16節は、敗戦・勝点ゼロを覚悟・織り込んだ勝点計算ですね。
詰まり、8試合で、次戦24節FC東京戦・25節大分戦・28節C大阪戦の3試合で勝点9、ルヴァン杯準々決勝突破、が目標です。
しかしこのリーグ戦3勝3敗の戦績では、勝点プラス9で、勝点41で、昨シーズン同節では、8位数値です。29節以降の快進撃・10試合で勝点20獲得し、最終勝点61付近達成を前提にすれば、納得可能な戦績ですね。
 と言う事で、次戦24節FC東京戦は、勝利・勝点3獲得が必須となりました。

では、次戦展望です。
1.対戦チーム「FC東京」現況
現在戦績は、
順位7位 勝点35 23試合 10勝5分8敗 得点31失点31得失差0
シーズン前予想の上位予想を裏切る戦績は、自評価は兎も角、低評価への対抗意識で、チーム・監督は緊張感の真っ只中。
直近10試合戦績は、5勝2分3敗 得点14失点8は、そこそこ好戦績の様ですが、4勝が下位チーム対戦で、リーグ水準以下チームには強いが、上位チームに弱い、との内容。
最大のネック・ウィークポイントが、チームスタイル[堅守速攻]を裏切る失点数で、得点リーグ5位・失点リーグ14位は[堅守崩壊]の様に見えますが、昨シーズン同節数値[得点40失点30得失差+10]対比で、失点数は同程度、得点が△9で得点減少となっています。昨昨シーズン最終結果は、得点4位・失点5位で、高得点力と堅守をバランス良く維持する戦力でしたが、今シーズン、リーグはハイプレス戦術全盛となり「前線からの守備」が大流行し、<失点数減少指向・傾向>との結果となっていますが、FC東京は、外国人前線構成で、[ハイプレスが常時作動では無く、時々プレス]のため、ハイプレス指数20位・成功率8位で、ハイプレスは皆無で、リーグの失点減少=守備力上昇効果が無いため、失点数同数、逆に、相手ハイプレスで、ビルドアップやゲームメークを阻害され、超能力外国籍前線に辿り着かず、攻撃・得点低下となっています。ハイレベル選手最前線にも拘らず、そこまでの手段、方法の乏しさで、極めてバランスを欠く攻撃陣との弱点が見えます。
ゾーン守備の特徴〜自陣前でのブロック堅陣、守備ラインを上昇させるとブロック堅陣は前進しますが、ブロックの前と後ろは、フリースペースとなり、守勢指向自陣堅陣には[フリービルドアップ]、攻勢指向守備ライン上昇には[DFライン裏へのカウンター]が自動的に産まれます。マンマークハイプレスのショートカウンターに加え、コンサビルドアップを維持し、相手ブロック陣を前に引き摺り出し、サイド・DF裏の広大スペースへの展開が有力ですね。
走力と球際、スピード展開・プレーで、多数決定機構築が獲得出来ます。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
コンサは、トップチームで、勝利・勝点3必須の状況で、対する「FC東京」は、
攻守共に強力でバランスや良さをスタイルとするも、現状は「得点力は高いが、失点も多い。ハイプレスも低調で、前線へのカウンターが繋がれば強力攻撃となるも、その前にボール奪取し、攻勢を掛けると意外に脆い」でした。

次戦は、リーグ最強戦術強度の、オールコートマンマークプレッシング・マンマークハイプレス戦術全開です。
前試合・浦和戦を更に進化・前進させ、前試合課題①シュート決定力②試合途中フィジカル低下前の選手交代、の改善・良化を狙う内容です。
FC東京のビルドアップ・パス交換を阻止・制限し、相手ゴール前でのボール奪取、そこからのショートカウンターを全開させ、コンサビルドアップ、多彩攻撃・派生セットプレーも加え、多数決定機構築〜多数シュート〜複数得点獲得の、複数得点差勝利を狙います。

試合展開は、
試合開始〜15分 両チームが拮抗・緊迫し、攻守が激しく、スピード一杯にスリリングに展開。
    〜25分 コンサマンマークハイプレス、オールコートプレスが作動し、FC東京パス交換が阻止・制約され、コンサボール奪取から、ショートカウンター、攻勢時間帯。その中、先制点獲得。
    〜45分 コンサ攻勢で前半終了。[ 1-0]
後半開始〜60分 両チーム拮抗復活。激しく攻守転換。
     60分 フィジカル低下前に選手交代し、パフォーマンス維持
    〜75分 コンサマンマーク・ハイプレス作動しコンサ攻勢。追加点獲得。
        ジェイ投入で、戦術転換し、コンサ式ミシャ戦術で、堅守速攻狙い
    〜90分 転換戦術でも、追加点獲得し、完勝で終了。
        [ 3-0]完勝  想定

試合メンバーは、
スタメン〜オールコート・マンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス可能選手や、トップチームメンバー起用。
      小柏
    チャナ      金子
  菅  深井 駒井 ルーカス
   福森 宮澤 田中駿
      菅野

サブメンバー〜
    ジェイ〜75分頃投入
    青木、高嶺、岡村、柳、ドド、
    大谷

 メンバーは、連続起用で、熟成を図りましょう。

このメンバーの、最強戦術のフルパフォーマンスは、リーグ上位も撃破可能な、圧倒的戦力です。
コンササポーターの全力バックアップ、総力結集再現し、
勝利・勝点3獲得は、必達です!




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19:27

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〜進化〜101)戦術強度があればトップ戦力!を証明・23節浦和戦勝利

2021年08月10日

試合後ミシャコメントで「プレッシャーの掛かった試合だった」と明らかにされた通り、コンサチームは、前試合・G大阪完敗にかなりなダメージを受け、昨試合が、<これからの成否・シーズン戦績を分岐する試合>との認識でした。
コンサのチームストロング・スタイルが、
《リーグ最強戦術強度と超攻撃型守備と連動した攻撃による多数決定機構築・そこで複数得点獲得》で、
そのため《走り勝つ・球際強度勝利・規律徹底》、
である事を証明する試合が必須となったものでした。

昨試合対戦チーム「浦和」は、ロドリゲス監督スタイル[ポジショナルプレーパスサッカー戦術]の整備・浸透が進み、併せて、第2ウィンドーで、高能力選手新規獲得登録による戦力拡大を実行、デンマーク人DFアレクサンダー・ショルツや日本代表DF酒井宏樹、MF江坂任、MF平野を獲得、FWキャスパーユンカーも加え、すっかり平均年齢も低下し、強力選手保有を実現し、高い質の戦術・選手となっていました。

試合は、ミシャの試合後コメント「両チーム共、非常に激しく、テンポの速いサッカーを見せ、観ている方は充分楽しまれたでしょう。そんな中、(コンサ選手は)立ち上がりから最後まで、高いテンポでアグレッシブに、ゲームをコントロールしてくれた。よく走り、戦い、狙いを持ったサッカーが出来、勝利に値する試合となった。コロナ禍の中、沢山のサポーターがスタジアムに集まり、チームを後押ししてくれた。サポーターに勝利を捧げたい。有難う。」に集約されていますね。

試合ポイントは、
①高い戦術強度を開始〜終了まで維持し、オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレスを、後半限定時間以外、実現し、浦和戦術の根幹〜パス交換・ビルドアップを制御し、浦和ポジショナルサッカーを封じ、コンサ超攻撃型戦術で、試合全般コントロールした。
特に、スプリントは圧倒し、球際の寄せスピードと強度で、完勝。
コンサ戦術狙い〜多数決定機は、16回構築、シュート14本を実現。
②シュート精度課題は、シュート14本で、枠内4本・得点2で、改善出来た訳では無かった。
③試合推移で、問題時間帯発生=選手交代手遅れ。ー 後半17分過ぎ〜飲水タイム25分の10分間、コンサ走力・スプリント急減、DFラインペナルティエリアまで低下、WボランチもDFラインに吸収の事態が発生。その起点が、浦和の選手交代〜興梠⇒キャスパーユンカーで、興梠マーカーの駒井・宮澤が、フィジカル疲労低下で運動量を喪失し始めていたところに、フレッシュな高能力FWユンカー交代で、マークし切れず、宮澤は上げ続けていたDFラインを、スプリントで上げられず、第1マーカー駒井が振り切られ続け、結果は、ペナルティラインのDFラインと、駒井・深井がDFラインで待つ対処で、バイタルエリアはコンサ選手は居らず、完全フリースペースを与え、当然のフリーシュート失点を喰らいました。スプリント数値は、コンサ圧倒でしたが、この時間帯のみ、コンサ40回VS浦和43回と逆転され、走り負け・球際負けで、浦和に決定機2回・シュート4本・枠内4本・1得点と<浦和の時間帯>を与えたものでした。失点後、Wボランチとセンターバックを交代し、宮澤⇆岡村、深井・駒井⇄高嶺・荒野で、コンサの戦術機能再開、コントロール展開が復活しましたが、「早目選手交代」と、フィジカル急減選手の能力改善が課題となりました。

総評としては、高戦術強度プレーを徹底し、パスサッカーの根幹であるパス交換・ビルドアップを封じ、相手ゴールに近い攻撃型守備、連動する多彩攻撃で、多数決定機構築・多数シュート・複数得点獲得の狙い・戦術で、リーグトップクラス攻撃力で、勝利。継続課題は、シュート精度・決定力と、フィジカル低下前の早い選手交代となったものでした。
試合前の分岐試合認識は、見事に、強力な戦力とその実現による勝利獲得実現力、を証明しましたね。
次戦以降、「このサッカーを続けられれば、上位への道も、チーム・選手の未来も開かれる」とのミシャ・試合後コメントの通り、高い期待で前進です!

最後に、試合推移を、試合速報値で掲載しておきます。
一時間帯以外は、コンサの支配試合の試合数値が見て取れます。
①ー試合開始〜飲水T、②ー飲水T〜HT、③後半開始〜飲水T、④飲水T〜終了
    コンサ        浦和
    ①     ②     ③    ④       ①     ②     ③     ④
支配率 63%-56%-50%-51%   37%-44%-50%-49%
走行距離30.5-23.8-32.7-25.9    28.9-23.4-31.5-24.5km
スプリント    44   - 48   -40  -35回   28   - 29  - 43  - 26回
決定機 4回-1回-4回-7回   0回-0回-2回-0回
シュート数 4本-1本-3本-6本 1本-0本-4本-2本
枠内数 2本-0本-2本-0本 0本-0本-4本-0本
得点  1点-0点-1点-0点 0点-0点-1点-0点
パス数 193 -121 -125 -104本  105 -122 -180 -99本
成功率 85%-84%-83%-82%    77%-78%-81%-80%
*③の時間帯が問題でしたが、それ以外の時間帯は、コンサ優位でした。


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11:45

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〜進化〜100)今シーズン100ブログ目・後半初戦メンバー修正

2021年08月09日

進化シリーズブログは、100ブログ目となりました。皆様のおかげで感謝です。大変有難うございました。
当ブログ目標は、
公式クラブブログ内で、[戦術・戦略中心の話題活発化]の一助となればとの事で、継続しています。今シーズンも、いよいよ折り返しで、シーズンポジション・チーム力・選手実績を決定する過程・舞台となります。
五輪とコロナ禍での、異例・異様シーズンも不確実さを増し、激しく、成否の結果も極端となり、各チームに決定的な結末が待つ、残りシーズンです。

コンサのシーズン当初目標〜①リーグ上位・3位以内のシーズン結果達成、②カップ戦のチャンピオン獲得でしたが、
①は、極めて困難な現況にまで追い詰められ、失敗次第では、今季の4チーム降格の渦に巻き込まれる可能性も残し、
②は、準々決勝にまで進行するも、他チームの中断期間での戦力拡大戦略には大きく劣後し、目に見えた戦力増加はゼロ、寧ろ、チーム離脱選手のダメージを、代替新戦力や既存選手能力増加などで回復も失敗し、戦力低下のまま、再開で、
シーズン目標は、遠のいた現況、が正解評価。
最悪の、当面課題改善・修復も出来ず、戦力復活・試合結果も失敗を継続すると、直ちに降格争いが待っている[瀬戸際]です。
実の所、過去2シーズンより状況悪化ですね。

本日、再開戦の試合結果が、その道・方向性を証明してしまいます。

幸い、チームの攻守の中心・キャプテン宮澤は、足首故障が良化し、試合起用は可能の様。前試合・G大阪戦で、破綻した、攻撃の起点、守備の要が機能すれば、コンサ戦術強度も復活です。

本日の試合メンバーは修正で、
スタメン〜オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス戦術の適正選手でスタート。
        小柏
     チャナ        金子 
   青木 高嶺 深井 ルーカス
     福森 宮澤 田中駿
        菅野

サブ
   試合途中戦術転換の
    ジェイ
   ドド・菅・駒井・岡村・檀崎
   小次郎

 ですね。

コンサが、本来戦術強度を回復させ、多数決定機のシュートミスを改善すれば、複数得点勝ちの完勝が、待ってます!
戦術強度の決め手こそ、
<走り勝ち、球際の寄せ勝ち、ミスプレーを排除の集中力、シュートミス排除>ですね。
力強いコンサを証明する試合に、全サポーターの総力を結集し、成功を掴み取りましょう!


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09:01

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〜進化〜99)五輪・代表結果からもコンサ課題!

2021年08月07日

五輪の代表戦は、4位で終戦。準決勝と3位決定戦の敗因は、シュート決定力=相手ゴールを打ち抜くシュート内容の低レベルにあり、コンサ最大課題=改善出来ない選手シュートレベルと合致でした。
五輪の代表でも、ゴール枠内にも飛ばせ無いシュート、相手GK正面ポイントで当然阻止されるシュート(=GKへのパスシュート)しか有りません。
「得点決定機」とは、
<相手GK・DFを外しゴールへ送れるプレーが高確率>と言う状況を意味します。
ゴール成功のため、何枚も壁状態で、所謂<ゴールコースが無い状態では有りません>。
そこで<外すプレー>は【ミスプレー〜シュートミス】で、【プレー精度】の問題です。
その【シュートミス】の概念・考え方が皆無・絶無なのは、恐らくは、日本だけでしょう。他国では、シュートミスと評価されるが故に、改善意識と方法・努力となり<確実なプレーこそが決定力のあるシュート>となります。
ミスパスは、酷評されるのに、シュートミスが指摘・批難も、改善指向もない事は、余りに不可思議で、ドメスティック・ガラパゴスジャパンそのものの悪弊ですね。
日本のFWが、外国サッカーは出て直面し、その当たり前の課題を越えられず、失敗の展開的パターンが多発している事からも逆証明ですね。
昨試合では、旗田・上田・三苫の決定機が、ミスシュートでなければ、日本が勝利・銅メダルでした。(以前から現在までこの欠点=シュートミス未改善を各選手共継続し続けていますね。)
対戦のメキシコは、着実に、スーパーシュートでは無く、ミスシュートをせず、得点としたもの。
代表の課題は明白です。間違えても、兎角「ストライカー決定力不足」との迷言と言われる、<スーパープレー能力では無く、単にシュートミスを無くす、プレー精度の問題>で、スーパープレーを常時行う[超人やスーパーマン]不在の問題では有りません。

コンサの決定力課題も、完全に同内容で、保有全選手が、シュートミスを撲滅するか否か、の問題だ、と言う事ですね。
ミシャも、ノノも、理解していないのでしょうか!


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08:12

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〜進化〜98)中断期明けからの後半戦・初戦浦和戦展望〜②

2021年08月04日

〜その①から続き〜
2.コンサ対戦 戦術・試合展開・メンバー予想
前書きの通り、中断期間を活用した戦力再構築・重大課題改善は、残念ながら失敗の様ですね。
テスト戦・4節G大阪戦で、露呈した戦力整備失敗状態から、僅か9日間で、大きく改善は、トレーニング内容とレベルから、極めて遠く、未整備による低戦力での、再開・後半開始となりそうです。
その過程・想定戦績は、サポーターの降格覚悟レベル!でしょうか。
再開直後に待ち合わないのなら、再開2〜3試合目付近での改善・成果を期待します。

戦術も、現在は、戦術選択による選手起用とはならず、戦術と選手能力が齟齬となる内容は、混乱の極みです。オールコートプレッシングも、ジェイ・ガブリエル起用で不可能となり、マンマーク型ハイプレス戦術も、同様、ジェイ・ガブリエル起用で、吹き飛びますが、その中、他の選手がハイプレスやマンマークを掛けに行き、ジェイやガブリエル位置の相手選手がノーマークで、そこで、マークの緩みやパス逃げ箇所が出来、戦術はノッキングしています。ジェイやガブリエル起用であれば、マンマークも、ハイプレスも封印し、コンサ式ミシャ戦術に徹するしか有りません。
チームとして保有戦術が複数となると、選手起用適合性が戦術効果・強度を大きく左右する事となり、ピッチ内での判断・選択・戦略もとても重大な判断プレーです。
因みに、「ジェイの時々突然ハイプレス」は、戦術不適合の中、少しでもの言わば"証拠作り"プレーで、効果も無い(実際、ジェイのハイプレス成功数は、今シーズン全てで、2〜3回ですね)単発プレーで、期待は無理ですね。
オールコートマンマークプレッシング・マンマークハイプレス戦術は、決定的な仕事を現実化出来る決定力FWが居なくなったコンサに、そんな選手が不在でも、得点獲得を可能とする数少ない効果的手段・戦略!との事実を大切にすべきです。
その事からの結論は、
①ジェイ・ガブリエル起用⇒コンサ式ミシャ戦術は、試合途中のオプションに限定。
②選手限定でのオールコートマンマークプレッシング・マンマークハイプレス戦術こそが、コンサ主戦術で、試合開始から試合途中戦術転換まで徹底。
となります。
実は、前試合•G大阪戦の完敗も、選手起用と戦術不適合の混乱が真因でした。
在る意味、ミシャはこの戦術混乱は分かっていた、想定しての選手起用で、ホントに、どうなるかのテストをしたのかも、とも考えます。
ミシャの選択は、次戦戦術〜この結論徹底となる事を予想します。
試合開始早々から、オールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス戦術をフル展開し、浦和ビルドアップのパス交換を阻止し、ボール奪取を狙い、浦和ゴール前でのボール奪取からのショーカウンターで、短多数・ハイスピード攻撃で、複数決定機を構築。多数シュートで、沈着冷静にターゲットを狙い済ますシュートで、確実に得点獲得を図る。
試合後半、勝勢の局面で、ジェイ交代起用から、コンサ式ミシャ戦術に戦術転換し、超攻撃型守備→リトリートブロック守備・ポストターゲットへのロングフィードからのショーカウンターで、堅守とスピード攻撃を両立。
この戦術転換戦略で浦和戦を闘うものとの想定。
対する浦和は、コンサマンマークでパス交換を制御され、狙うポジショナルプレーも、途中寸断・ボール被奪取で、攻守で停滞を余儀なくされ、戦術強度勝負は、コンサの圧倒で勝利。

試合展開は、
上記の通り、コンサが試合開始10分間の戦術強度勝負に勝ち、コンサの全面コントロール・支配試合となり、多数の決定機で、複数得点獲得で、前半で態勢が勝負尽きとなり、コンサ完勝の試合展開。想定試合結果は、3-1の完勝と想定。

試合起用メンバーは、
スタメンは、上記の通り、オールコートマンマークプレッシングが可能選手でスタートで、 宮澤が謎の離脱とすると、
       小柏
    チャナ   青木
ルーカス  高嶺  深井  金子
    福森 田中駿 岡村
       菅野

サブ
   ジェイ
   ドド、菅、荒野、柳、檀崎
   小次郎

ですね。
 
現時点の課題が改善しないまま、シーズン再開は、選手層が乏しく、不足ポジション選手を欠いたまま、また、チーム中核選手の宮澤の謎離脱で、攻守の要を欠いたまま、そして、シュート決定力が低いまま、ではさすがのミシャも極めて困難な試合を想定します。これから暫く継続すると、戦績低迷が続きますね。

ガブリエルの福島へのレンタルがリリースされ、戦術実践力は、レンタル経験で獲得狙いです。      





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22:03

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〜進化〜98)中断期明けからの後半戦・初戦浦和戦展望〜①

2021年08月03日

五輪に伴い、29日間にわたる長期中断期間は、中断開始19日目の4節延期G大阪戦はで、中断期間の成果を途中テストし、
中断期間の課題と目標は、チーム戦力の弱体化要素を改善・払拭すべく、
①最優先課題が、選手フィジカルコンディションの回復と故障離脱選手戦力復帰
②重要課題〜シュート決定力改善・向上
③課題〜戦術実践レベルの個別選手改善を中心にチーム全体大幅上昇、
の主要3課題に集約し、
G大阪戦実戦テスト結果は、
①〜
チーム中軸・攻守の要:宮澤の離脱で敗因の主因として重大。更に、全選手、走力と球際強度、プレースピードが低レベル状態で、フルパフォーマンスの50%程度で、改善必須状態。結論として、①課題は、改善未達で更にハードトレーニング必須。
②〜
シュート決定力改善は、全く取り組んでいない事実を露呈。
ジェイ低レベル意識とプレー、荒野らの枠内シュートの実態は、GK真正面となる<GKへのパスシュート>で、シュートのプレー大原則=GKの届かないターゲットポイント・タイミング・プレー〜を意識無く、改善は、個々選手が勝手に考え取り組むもの、とのチームスタイルは、他チームでは有り得ない、無責任方針。指導陣も、選手も、シュートトレーニング徹底を一切取り組まない<おかし過ぎる状態>で、改善は永遠に不可能。個々選手の幸運ラッキーゴールしか望め無いのなら、獲得得点はリーグ最下位レベルにまで成り下がりました!<コンサは、得点獲得による勝利から遠のき、堅守での引き分けが最大結果しか想定出来ない最悪状態が待っています。>
枠内にも飛ばせないなら、シュートする資格や条件は無く、無意味シュート=得点機会自己放棄でしか無いもので、
【中断期間残りでの、選手・指導陣の意識大転換と、改善への真剣トレーニング徹底が無ければ、コンサには、残るシーズンで、最悪シナリオ〜降格も覚悟】の危機状態となっている事を、誰一人認識・理解しないなら、極めて近い時期に、最悪シナリオの作動となります。=ノノが、得点力ある選手を獲って上げられないと嘆き、そのまま事態傍観している限り、最悪シナリオへの道を真っ直ぐ転落してしまいますね。
チームとして、他チームでは当たり前の、徹底シュートトレーニングを本当に課題化しないのでしょうか?
③現在戦術はリーグ最強度を誇りますが、
戦術可能選手は、主要選手に限定され、その一部が欠けるだけで、一気に戦術崩壊にまで達する事を露呈する試合となりました。G大阪戦では、特定問題3選手のプレー内容と精度が低下しただけで、チーム連携レベルが大きく低下。又、サブ選手のレベルの酷さは、ここまで、3年〜半年と期間差はあるも、これだけ徹底戦術トレーニングしても、何の改善も見えない事態からは、
選手個々の能力問題か、指導陣の指導能力問題のどちらかしか有りません。悲観的内容に、驚愕です。
この様に、中断期間課題は、何一つ達成には程遠い状態!、と言う事が判明した実戦テスト試合でした。
その後、中断期間明け・8/9・23節浦和戦まで、9日間をどのように有効化・活用するか、です。
ジェイ・福森・荒野の徹底トレーニングも無く、長期間ならではの[ダラダラ・全く内容改善も無いいつものトレーニング]を緩くやっているチーム戦略は、<理解不能>です。
中断期目標課題は、未改善で、後半初戦・浦和戦を迎え、多数チームで、①新戦力獲得で選手保有改善・強化、②課題集中し、改善徹底トレーニング、の取り組みが進み、次戦・浦和も大きく強化・戦力上昇が実現する中、コンサとの、相対比は、大きくバランスが偏ってしまっています。
このまま、この状況では、
次戦・浦和戦は、極めて苦しい展望しか成り立ちません。

1.対戦相手「浦和」現況
監督リカルド ロドリゲスが、戦術・戦略・選手運用の全般で、能力発揮となり、チーム戦力と戦績上昇を実現。
それまでの、保有選手数[少数主力]戦略から変更し、来季のACL参戦の基盤〜Wチーム構築〜[多数主力]戦略とし、今季は[若手選手の育成型期限付移籍]で実戦経験と能力上昇との、チーム戦略を構築。
そのため、2020-2021 シーズンオフでの
加入		選手名	    前所属	
新加入	FW	キャスパー ユンカー	FKボーデ/グリムト	
新加入	GK	塩田 仁史	栃木SC	
新加入	MF	明本 考浩	栃木SC	
新加入	DF	西 大伍	ヴィッセル神戸	
新加入	MF	田中 達也	大分トリニータ	
新加入	MF	金子 大毅	湘南ベルマーレ	
新加入	MF	小泉 佳穂	FC琉球	
昇格  	DF	福島 竜弥	浦和レッズユース	
新加入	DF	藤原 優大	青森山田高校	
新加入	MF	伊藤 敦樹	流通経済大学	
新加入	MF	大久保 智明	中央大学	
2021シーズン中も、
加入		選手名	前所属	
新加入	MF	江坂 任	柏レイソル	
新加入	DF	酒井 宏樹	オリンピック・マルセイユ	
新加入	DF	アレクサンダー ショルツ	FCミッティラン	
放出		選手名	移籍先	
期限付き	MF	武田 英寿	FC琉球	
期限付き	FW	杉本 健勇	横浜F・マリノス	
期限付き	GK	石井 僚	  Y.S.C.C.横浜	
放出	FW	武藤 雄樹	  柏レイソル	
期限付き	MF	伊藤 涼太郎	水戸ホーリーホック	
放出	DF	マウリシオ	  アル・バーティン	
完全移籍	FW	ファブリシオ	ポルティモネンセSC	
期限付き	DF	藤原 優大	SC相模原	として、
浦和の2020課題[主力選手高年齢化]を、既に改善し、
驚異的なのは、新加入の大半が、試合出場・スタメンの主力化に成功している事で、浦和スカウト力・眼力の高さと、獲得実現の資金・獲得力も証明されています。
この結果、[主力選手高年齢化]により[運動量〜走行距離とスプリント数]の低さは、完全解消され、ロドリゲスの真骨頂〜ポゼショナルサッカー戦術を全面展開し、戦術上の必須要件〜高い走力により、素早く最適ポジショニングが実現し、高い位置からの守備、ワイドに躍動するコンビネーション攻撃で、リーグ最強戦術強度を達成し、攻守が大きく上昇。
シーズン前の、リーグ中位戦力→トップ戦力を実現です。
シーズン戦績推移は、
1-5節 勝点5  1勝2分2敗 得点3失点6  平均勝点1.0 平均得点0.6 平均失点1.2
6-10            9  3勝0分2敗   5       7                 1.8               1.0                1.4
11-15         12 4勝0分1敗   10     4                 2.4               2.0                0.8
16-20          8  2勝2分1敗   6       5                 1.6               1.2                1.0
21-22          1  0勝1分1敗   0       1                 0.5                0                  0.5
11-15の旬が、最高戦績のピークで、直近は、徐々に、戦績低下で、毎試合平均得点の大幅低下が主因です。
現在戦績は、
順位8位 勝点35 22試合 10勝5分7敗	 得点24失点23得失差1	
最強選手保有と戦術整備にも拘らず、戦績は連動していません。
その原因が、キャスパーユンカーにあり、新加入5/9実戦後6/20までの6試合で7得点の大爆発も、その6/20の2得点も、レッズリーグ懲罰試合裁定で、個人記録のみで、得点から消滅し、その後4試合に起用も、マーキング集中で、変わらずシュートチャンスを集められ、シュート数は多数あるも、一挙に決定力が低下し、浦和得点源が減退したもの。公式戦16試合・12ゴールの復活を期する所。
この中断期間で改善を図り、中断明けからは、強力戦力のフルパフォーマンスが必至です。

〜その2へ続く〜
ここで次稿へ続きます。



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10:01

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〜進化〜97)現在戦力はリーグ下位を証明〜課題明白の実戦テスト試合成果

2021年07月31日

試合途中交代で、試合起用レベルに未到達が証明されたしまった3選手ー
福森〜顔を見て一目瞭然、体重オーバーでまん丸のムーンフェイスの身体は、身体のキレなど問題外の動きの悪さ・運動量の乏しさと限界、のシーズン前レベルに逆戻り。併せて、意識レベルも弛緩し切って、ポジショニング意識・集中力でも、シーズン前レベルで、失点主因プレーと攻撃起点や原動力に程遠いパフォーマンス。
荒野〜最大欠点が露呈し、精神面の課題である「甘い意識・認識」が、甘い独りよがり予測と連動プレーとなり、走りサボり・ポジショニング不適・致命的なミスパスで、チームプレーとして求められるプレーに程遠い。
ジェイ〜決定的得点機9回で、シュート6本・枠内シュート1本それもGK正面への"GKへのパス"と、頼みの、シュートチャンスをジェイに集中するチーム戦術を、見事に裏切った、低レベルシュートプレーは、前半早々の多数決定機を自滅させ、試合敗因そのもの。しかし、本人試合後コメントは、『前半は悪くなかったと思っているが、やはり長い期間、公式戦がなかったため、相手のほうが試合のテンポは良かったと感じている。個人的にはチャンスは作れていたし、立ち位置も悪くはなかったが、今季は90分間通してのプレーがまだあまりできておらず、そうした部分が影響したと思うので改善しなければいけない。自分は何度かチャンスで得点を奪えなかった場面があったが、チームとして考えれば、いくつものチャンスを作れたということ。次の場面ではしっかり決めたいと思っている。』と、自己肯定だらけで、敗因意識も問題認識も無い、との内容に、ミシャが、早々に試合起用を断念した意識レベルで、一言ならば、有力FWは全員消滅の現状、その位置は安泰!で、身体を酷使や、フルパフォーマンスも不要と、ら舐められてしまい、ジェイの最大欠陥〜舐めて自己本意プレーが露呈。
昨夜は、この途中起用停止・排除3選手以外にも、駒井も問題プレーだらけに対して、
賢明に求められるプレーをフルパフォーマンスしていた選手と、パフォーマンスの二分が有り、田中駿太はDFで、唯一ハイボール第一DFで、守備全エリアを担当する獅子奮迅の活躍、高嶺も、荒野の勝手な位置取りとプレーもカバーし、福森低パフォーマンスもカバーでこちらも獅子奮迅、金子とルーカスの両サイドは、通常レベル維持、小柏・チャナティップのシャドーも、身体を張り、走り回ってフルパフォーマンスを実現、菅野も可能な限りのフルパフォーマンス。
問題ポイントは、
スタメン問題3選手と、
不適正な選手配置のベンチワーク誤り、
ジェイスタメン型の戦術選択の誤り
の3点でした。
スタメン3選手は、上記のとおり。
不適正な選手配置のベンチワークの誤りは、
駒井のRCB起用。最大の問題点が、高さ不足で[ハイボール能力〜空中戦]対抗力は皆無。並ぶLCB福森は高さは一見有りそうも、ジャンプ力皆無で[駒井レベルの低ハイボール能力]。そのため、コンサDFラインへのハイボールは、左右中央どこも、全て田中駿太のみで、左右にわざと振られると、田中駿太は振り回されてしまい、又、田中駿太単発のため、複数ターゲットとされた瞬間、ハイボールを競られないフリーを許す事となります。昨夜のG大阪は、こんな簡単な弱点に直ぐ気付き、駒井エリアと、ペナルティーエリア付近で左右ポイントへのハイボールで、田中駿太を引き出し、センターエリアは、福森のみ状態を多発させ、ボールに寄りがちで、ポジショニングをズレがちでスペースを空けるリスクを、想定通りに、突かれ、攻撃が甘いG大阪なので、2失点に済んだ、との内容。
宮澤センター、田中駿太ライトのCB配置や、岡村起用の意味が再認識されると共に、駒井ライトCBは無謀配置だったですね!

昨夜試合は、中断期間のトレーニング成果の実戦テストでした。
中断期間の取り組み課題は、

①最優先課題が、選手フィジカルコンディションの回復と故障離脱選手戦力復帰
②重要課題〜シュート決定力改善・向上
③課題〜戦術実践レベルの個別選手改善を中心にチーム全体大幅上昇  の主要3課題に集約でした。
実戦テスト結果は、
①〜チーム中心で、攻守の要:宮澤、スタメンクラスの唯一実績DF評価:岡村の離脱は、昨試合の真因として重大。又、問題3選手のプレー内容と精度が低下すると、チーム連携レベルが大きく低下。更に、全選手、走力と球際強度、プレースピードの低レベルで、フルパフォーマンスには50%程度で、改善必須の課題レベル状態。
結論は、改善未達で更にハードトレーニング必須。
②〜シュート決定力改善は、全く取り組んでいない事実を露呈しました。ジェイの低レベルだけで無く、荒野枠内シュートは、GK真正面のGKパスシュートで、全枠内シュートが同様で、シュートプレーの大原則ーGKの届かないターゲットポイント・タイミング・プレー内容は、完全に無視で、個々選手が勝手に考えれば良い、とのチームスタイルは、他チームでは有り得ない、無責任方針。指導陣も、選手もおかし過ぎで、改善は永遠に無理で、個々選手の幸運得点〜ラッキーゴールしか望めず、獲得得点はリーグ最下位レベルにまで成り下がりました!
コンサは、得点獲得による勝利から遠のき、堅守での引き分けが最大結果しか想定出来ない最悪状態が待っています。
枠内にも飛ばせないなら、シュートする資格や条件は無く、無意味シュート=得点機会自己放棄でしか無いもの。
中断期間残りでの、選手・指導陣の意識大転換と、改善への真剣トレーニング徹底が無ければ、コンサには、残るシーズンで、最悪シナリオ〜降格も覚悟、となってしまいます。
③現在戦術は、リーグ最強度を誇りますが、主要選手は限定され、その一部が欠けるだけで、一気に戦術崩壊にまで達する事を露呈する試合となりました。
サブ選手レベルの酷さは、チーム戦略の結果で、これだけトレーニングしても、何の改善も見えない事は、選手個々の能力問題か、指導陣の能力問題のどちらかしか有りません。悲観的想定も覚悟する内容に、驚愕しているところです。

この様に、中断期間課題は、何一つ達成には程遠い状態!、と言う事が判明した実戦テスト試合でした。
最低、最悪課題が目の前にそびえてしまいました!



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08:13

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〜進化〜96)戦力アップを試す4節延期G大阪戦展望

2021年07月28日

コンサ長期休暇でしたが、私事ですが家族入院でブログ更新もお休みして済みません。
家族も退院し、ブログも再開です。

コンサは、この29日間の長期中断期間となり、中断開始19日目の4節延期G大阪戦は、中断期間の成果を途中テストする絶好実戦テスト機会。
中断期間の課題と目標は、チーム戦力の弱体化要素を改善・払拭すべく、
①最優先課題が、選手フィジカルコンディションの回復と故障離脱選手戦力復帰
②重要課題〜シュート決定力改善・向上
③課題〜戦術実践レベルの個別選手改善を中心にチーム全体大幅上昇
の主要3課題に集約。
①は、完全達成で、故障離脱だった、深井・ルーカスまで完全復帰で、保有選手全員によるチーム戦力構成と、個別選手フィジカルも完全リカバリーで、チーム全体フィジカルコンディションは最高レベル達成。
檀崎以外の新戦力増加は実現出来ませんでしたが、リーグ最強度戦術が実現・実戦プレーとなれば、この事だけで、大幅戦力拡大で、最強攻撃型守備と最強得点機会構築型攻撃を実現し、試合内容大幅アップ・得点獲得勝ちで戦績急上昇を想定するものです。
②③課題は、トレーニング内容の全貌をカーテン化・リリース制限のため、不明ですが、岩教大とのトレーニングマッチで、
1本目:北海道コンサドーレ札幌 1-0 北海道教育大学 岩見沢校 
2本目:北海道コンサドーレ札幌 3-1 北海道教育大学 岩見沢校 
3本目:北海道コンサドーレ札幌 1-0 北海道教育大学 岩見沢校 
4本目:北海道コンサドーレ札幌 5-1 北海道教育大学 岩見沢校 
トータル 10-2
● 得点者 
金子2、小柏、菅、ドウグラス2、ガブリエル、ジェイ2、中島
期待される攻撃選手全員が得点者となり、パフォーマンスの高さを証明しています。
着実に改善している事が想定出来ますね。

と言うコンサが、トレーニング成果を試す絶好機のG大阪戦展望です。

1.次戦対戦・G大阪現況
リーグ基準試合数22試合へ向け、中断期間を活用して、多数チームが日程調整による不足試合を開催実施し、次戦も第4節延期です。コンサも、20試合で△2試合不足ですが、最多チームが、コロナのチーム感染により全体休止期間で、大量試合延期となり、中断期間に、過密日程スケジュールの緊急日程で、不足試合を実施しています。
現在、19試合の実施到達となり、△3試合となっています。
リーグ戦戦績は、降格圏をギリギリ脱出の
順位15 勝点20 試合数19 5勝5分9敗 得点11失点18得失差△7

シーズン前「リーグ上位予想」評価を完全に崩す<想定外>低迷に、生え抜き宮本恒監督を解任放逐し、新監督に、アカデミーコーチをしていた松波正信を代理→正式監督とし、ここ10年間「攻撃型」から遠ざかり「守備主導型」を追求して来たツケで、戦術・フォーメーションの混乱による戦術強度低下で、高能力選手保有や獲得も戦力化とならず、併せて、今シーズン、二度に渡る「チームコロナ感染」で、チーム活動停止措置で、降格圏やリーグ最下位を長期に甘んずる戦績となったもの。二度のコロナ感染発症は、チームの規律と運営の甘さ、選手個々の意識・レベルの低さを証明してしまいました。
戦術混乱も、今シーズンの[4-3-3]フォーメーションも、プレー中[4-2-2]に戻ってしまい、監督意図を選手がピッチ内で勝手に変更する事態で、監督交代を決断する直接現象となったもので、現在、新監督で、4バックを捨て、3バックで再構築し、混乱を少し改善。また、サイドバックSB選手のバックアップを保有しないチーム戦略の結果、SB選手が出ずっぱりで、当然ながら、故障離脱で、経験無い選手を無理に貼り付け、その結果は、SBエリアが弱点化となっています。

更に、リーグ最下位チームが、リーグトップチームで構成されるACL戦を闘うとの、パラドックスは、二度目コロナ感染を、集中開催地で発生させるとの最悪影響も受け、ACL予選リーグは、短期間に6連戦を<中2〜1日>の超強行日程で、2勝3分1敗と矢張り「得点力不足」が原因の<勝ち切れないスタイル>そのもので、予選で敗退。
その後、直ちにリーグ戦の大量不足試合を強行実施し、殆どが<中2日>で4試合実施しての、<中2日>次戦コンサ戦となります。
再開後のリーグ4試合戦績は、2勝0分2敗の5分ですが、得点3・失点3と、僅かな改善はあるも、低レベル得点力・失点阻止力のままで、期待していた連勝は「夢のまた夢」です。
特に大きな課題として、個別選手のパフォーマンス改善が挙げられ、それは、攻撃改善のキーとなる、前線〜宇佐美・倉田・井手口問題です。3選手の実力はリーグだけで無く、Wワイドに周知の通りですが、リーグ戦・自チームでは、極めてプレーし難くそうで、そのパフォーマンスは、実力から大きく低下する内容、と言う事です。
監督意図も、混乱で理解し難く、チーム全体もバラツキだらけでは、単独個人プレーしか無く、マーキングでそれも封じられるのは、当然です。
簡単に改善・解決は困難で、優秀選手の個々パフォーマンスへの対策として、連携チームプレーで、打破出来るものですね。

2.コンサ 想定戦術・試合展開・メンバー
複雑・混乱のG大阪に比べれば、コンサは極めて明白で、冒頭の3課題を改善した成果をG大阪相手に試す[実戦テスト]と、下位チームに確実に[勝点3獲得]を図る試合。
その手段は、得点機会構築型攻撃で、複数得点獲得の実現のみ!

戦術は、ジェイ型のコンサ式ミシャ戦術を試合途中で仕掛け、それまでは、オールコートプレッシング・マンマーク戦術、マンマーク型ハイプレス戦術で、試合主導権とボール支配、G大阪パス交換を阻止し、試合支配・コントロールで、得点決定機、シュートを多数放ち、複数得点獲得で、勝勢で試合展開とするもの。
個々選手の、スーパープレーも多数となり、面白く、力強い、完勝を目指すもの。
起用選手の伸び伸びと戦術強度を誇る最強チームプレーが展開されますね。
走力と球際強度が、全ての前提で、走り勝ち・球際勝ち・スピード勝ちを実現です。

試合展開想定は、試合開始から暫くは両チーム拮抗から、コンサハイプレスを契機に、戦術強度全開で、G大阪側で攻守が展開、ハイプレスからのショーカウンターから先制、コンサボール奪取からの攻勢で、追加点と、複数得点獲得で、前半勝勢で推移、後半開始直後も、短時間、拮抗はあるも、コンサの戦術強度で、試合支配状態実現し、更に追加点獲得狙いを続行、途中、ジェイ途中起用で、コンサ式ミシャ戦術は転換し、「勝利パターン」を確立した完勝試合を目指すもの。
想定試合結果は、【 3-0】完勝 です。

起用メンバーは、
スタメン[オールコートプレッシングメンバー]

         小柏
      チャナ  金子
   青木  高嶺  駒井 ルーカス
      福森 宮澤 田中駿
         菅野

サブ
    ジェイ[ジェイ型コンサ式ミシャ戦術]
    菅・深井・檀崎・ドド・岡村
    小次郎

 最強メンバーが揃い踏み!

最高の試合内容と結果を、サポーターの全力発揮で勝ち取りましょう!



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14:21

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〜進化〜95)引き分け当然!課題通りの試合結果

2021年07月11日

コンサの、試合内容圧倒・試合結果最低パターンは、最早リーグ公認。
その原因も、既に、何度も公表・公開されている<コンサシュート精度の低さ>を、放置し続けている指導陣と選手には、徳島戦の様な[幸運得点]は訪れず、想定・予定通り、引き分けの試合結果は、当然でした。
「悔しい試合」との、ミシャや選手のコメントは、ここまで山の様に積み上がっています。それでも、改善不能との公言で、改善取り組みや努力を欠き続ける姿勢に、余りの無責任意識と自覚の甘さ、自己反省と改善意思の低さこそが、シュート精度の低さを、チーム全体で共有・甘受し、許し合う<甘さ>!
サポーターも、リーグ全体も、もう嫌になる程思い知らされています。

本気で、改善する意識が出来るまで、ラッキーゴールを狙うしか無く、コンサ浮上は無理ですね。

しかし、ミシャ試合後コメントは、これからの中断期の主要テーマが、
①選手フィジカル回復・コンディションリカバリー
②シュート精度改善  と始めしました。
さすがに、武蔵・ロペスと得点源を流出、頼みのジェイも枠外だけでは、最早、課題改善を逃げ続ける訳にはならなく無った事を自覚したのでしょうか。

試合スタッツ
支配率  コンサ60%  仙台40%  対比
走行距離    105km          107km  走り勝ち失敗
スプリント   154回   169回 走り負け
決定機     15回     5回  圧倒
シュート    17本    10本  圧倒
枠内数      3本     3本  得点脅威の実質シュート互角
得点       1点     1点  枠内数通り
パス数     505本   265本 圧倒
成功率     80.1%        71.3%圧倒

未だまだ、怠け癖の走力徹底が甘く、<走り勝ち、スプリント勝ち>は程遠い。
ボール支配、ハイプレス成功8回・被ハイプレス成功0回のハイプレス勝ち、決定機構築〜シュート数圧倒、にも拘らず、相手ゴールへの脅威となる枠内シュートは、たった・僅か3本しか無く、これは攻撃低迷チームレベル数値で、昨試合も、仙台GKは3本しかセーブしていませんでした。GKのスーパープレーで、コンサ得点を阻止されたものでは無く、コンサが自滅シュートをした事に尽きるもの、です。

個別シュート内容
金子 シュート3 枠内0 得点0 脅威となるシュート完全失敗
チャナ              3   2   0 合格精度
高嶺     2   0   0 脅威となるシュート完全失敗
小柏     2   1   0 ギリギリ合格も、シュート数=意識不足
ジェイ    2   0   0 脅威となるシュート完全失敗
田中駿    1   0   0 脅威となるシュート完全失敗
ルーカス   1   1   1 合格もシュート数不足
青木     1   0   0 脅威となるシュート完全失敗
荒野     1   0   0 脅威となるシュート完全失敗
菅      1   0   0 脅威となるシュート完全失敗
精度合格は、シューター10選手中、2選手のみ。相手への直接脅威となったのは、僅か3本のみが、超攻撃サッカー・コンサの実態・実力!
問題は、
①全選手に亘る事
②枠内象徴の、シュート精度や内容のレベルの酷さ
そのものですね。

これまで、何十回も繰り返して来た、勝利獲得自滅失敗の典型パターンは、リーグ全体に知れ渡り、コンサチーム力を、見下される所以です。
この繰り返しに甘んじ、甘受する姿勢を、社長始め、指導陣、選手が、正しく自覚・反省・改善真剣徹底、が起きるまで、このまま。

中断期のトレーニング次第⁉︎


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07:07

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〜進化〜94)仕切り直し新スタイル定着を賭ける22節仙台戦展望

2021年07月08日

昨日天皇杯のスタッツをあらためて見ると、
コンサシュート前半3(枠内0)・後半4(枠内1)、一方、
長崎はシュート前半6(枠内2)・後半3(枠内0)と、
得点のシュート以外、枠内シュートは0、極めて貧弱なシュート精度しか無かった事を証明。コンサは、完全に2軍戦力、長崎も2軍中心戦力で、プレー精度の低さからのミスプレー対応中心の試合で、試合レベルはJ2レベルにも達していない内容。
駄目出し選手だらけの中、唯一の光明が、2種登録・DF西野朗。中村の運動量もキレも無く、ミス多発との比較も有りますが、身体・プレーのキレ、ポジショニング、的確判断、テクニックが光り、LCBサブ候補に浮上です。もう一人途中起用の2種登録・FW佐藤は、さすがに中盤〜シャドーでの活躍場面・存在感は無く、大きな差が在る、との内容・結果に留まりました。
試合後ミシャコメントで「主力チームの中では、J1トップランクのプレーをしている選手が、中心となりピッチ内のチームを引っ張る場面で、いつものパフォーマンスを出せず、チームを主導出来ない、との能力が明白となった。大きな課題が明らかになった事は、この試合の意味となった。」と、出場主力選手の不甲斐なさと、精神的な弱点を見極めた内容。ー トップチームのサブメンバー;合格点は菅・高嶺・青木のみ、ドド・柳・荒野・小野・岡村へのコメント。ガブリエル・中村・ミンテは論外。この事態は、そのまま次戦以降は反映する事でしょう。
結果、カップ戦はルヴァン杯のみとなり、天皇杯日程による日程過密化は減少と、悪・良両面の条件です。

さて、コンサ現況は、
20節鹿島戦で、緩和して来た球際強度・走力低下を捉えられ、[0-4大敗]で現況に駄目出しを受け、幸運にも1週間準備の試合日程で、新スタイル再構築とし、次戦・21節徳島戦で、小柏ワントップ型で、球際と走力強度を回復し、ギリギリ[1-0]勝利獲得。
その内容・ポイントは、
①小柏ワントップ・戦術理解・実践強度の高い選手順に起用。
②ここ数試合での戦略<前半飲水タイム〜後半飲水タイムの時間帯で、しばしば発生した、意図的な「フィジカルダウン防止のため、走力・チャージダウンし、フィジカルのバランスを取るパフォーマンスダウン」>を排除し、試合全時間帯、フルパフォーマンスを実施。
③ラストプレーのシュート決定力は、勝利するも、完全に未改善のまま継続し、昨夜得点は「偶々の偶然・奇跡幸運・相手チームミス」得点で、コンサ決定力や得点力では全く無いもの、との体たらく・最悪レベル。
④③項目以外、問題点はごく限定され、攻守共に、高いパフォーマンス。
これからのコンサ試合を表す試合内容となったもの。
③ラストプレー=シュート精度は、
試合開始〜前半飲水T・・シュート3・枠内0
前半飲水T〜HT          ・・    1・       0
HT〜後半飲水T          ・・    5・       1
後半飲水T〜TU          ・・    5・  2
合計        ・・   14・      3 枠内率21%
枠内に飛ばす事も、僅か21%しか無く、得点可能性シュートが、試合全部で、僅か3本のみ、では、安定した得点獲得は不可能で、幸運任せで、ひたすら、得点獲得力消滅状態です。
中島のシュートトレーニング動画がアップされていますが、その中で、GKの届かないターゲット・タイミングのシュートで、連続成功、は中島だけなんでしょうか?!
次戦は大きな持ち越し課題の改善が無ければ、得点獲得成功を実現出来ず、勝利はありません。
では、次戦の展望を確認しましょう。

1.対戦チーム「仙台」現況
現在の戦績は、
順位17 勝点16 20試合 3勝7分10敗 17得点34失点得失差△17
平均得点0.8・平均失点1.7と完全に失点上回りの敗戦パターン。
降格圏4チームに入る順位で、リーグ戦ここ5試合で、1勝3分1敗と挽回を図るも、得点4失点6で、平均得点0.8・平均失点1.2と、得点力は変わらず、△0.5失点縮小となるも、失点上回りパターンは変わっていません。
その原因は、システムフォーメーション[4-4-2基本攻守バランス型]で、昨シーズンからのチーム改善として、仙台は序盤からポゼッションを強めピッチをワイドに使い、両サイドの選手が高い位置取りで攻撃のアクセントとなり、クロス攻撃を狙う。しかし、両サイドの攻撃時ポジショニングの裏スペース・隙を突かれる、球際・切り替えスピード負けでボールを奪取される、と幾度もカウンターを見舞われてしまう、とのパターンで失点し、そこから挽回のため益々攻撃バランスとし、カウンターを連発し、複数失点となる、との試合が多発。
堅守速攻から、攻守バランスへの変化・進化の代償で、手倉森監督は譲れないポイントで、その意味でも、この現状を劇的に変化させる事は当面無理ですね。
堅守速攻型→攻撃強化・攻守バランス型への進化の難しさで、多くのチームの直面課題です。
 コンサの対戦攻略ポイントも、
①球際・走力強度で勝ち
②両サイド攻防で勝ち
③両サイド裏のスペース突破からのクロス
④ビルドアップ阻止・ボール奪取を狙うハイプレス
の4ポイントとなり、典型的なコンサ攻撃パターンで、高成功率で、決定機構築が見込めます。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
上記攻略ポイントの戦術となり、
<小柏ワントップ型オールコートマンマークプレッシング戦術>、<マンマーク型ハイプレス戦術>、ポストからのショートカウンター型からサイドやDF裏スペース狙いに変化させた<新コンサ式のミシャ戦術>、反復サイドチェンジ戦術やドリブル突破、スルーパスと、コンビネーションパスサッカーを展開、派生セットプレーも含め、多彩・多様パターン攻撃で、大量決定機構築→大量シュート数→複数得点獲得、との図式を成立させるもの。
試合展開は、試合開始直後は、拮抗した球際強度勝負となるも、マンマークのコンサハード球際強度で競り勝ち、仙台パス交換を大きく制御し、コンサ支配・コントロール展開を実現。その間、多数回、決定機→シュート→得点で、複数得点獲得。HT明けも、更に、仙台攻撃バランス傾斜で、被カウンターが炸裂し、更に追加点獲得で、完勝試合展開が見えて来ます。予想試合結果は、<4-0大勝>が相当です、が、コンサの決定的重大課題[極度な低シュート力・決定力]で、多数の決定場面も浪費・失敗が重なり、現実の試合結果は、ギリギリ【2-0】がやっと、と予想します。
チームプレーのラストプレー=シュート精度に試合成否が掛かるもの、となります。

メンバー予想は、前天皇杯大敗で露呈の通り、リーグ戦でのサブメンバーで、リーグ戦に起用可能な選手はかなり限定され、非該当選手はベンチ入り不能となりました。
天皇杯で起用回避・温存の主力とサブでベンチ入り可能選手は、
スタメン
       小柏
    チャナ        金子
  青木 高嶺  駒井 ルーカス 
    福森 宮澤 田中駿
       菅野

サブ
  ドド、菅、檀崎、岡村、柳、西野朗、
  小次郎
るは
  となります。


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13:11

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〜進化〜93)サブ選手多数の格付けランク外!

2021年07月07日

昨日ブログの通り、今日の試合は、個々選手のこれからを決定付ける、「格付け査定」試合となり、事前期待、
  檀崎凱旋プレーは、登録が間に合わず、次回は持ち越しのベンチ外、成長を示す
  中島のミシャ公言チャンス〜格付評価☆ー     JFLランク 成長停止
  ドドの脱皮・大化け   〜    ☆ー     J3ランク  成長停止
  小次郎の爆発的大活躍  〜    ☆ー J3ランク 成長停止
  菅のスーパープレー   〜   ☆☆☆ーJ1ランク
  小野のチーム魂プレー  〜    ☆☆ー  J2ランク
  中村のチームサブポジション定着〜 ★ー JFLランク ー チーム流出
  ミンテの挽回チャンスへのプレー〜 ☆ー J2ランク  ー チーム流出
  岡村・柳のチーム根幹化 〜              ☆☆    J1サブランク
  ガブリエル       〜    ★ー戦力化当面困難ーチーム流出
 シビアに格付け評価され、チームプレー破綻原因の、中村・ガブリエルは戦術無視で、課題だらけの現状では、戦力化の見通しは立ちません。チーム放出方針が正当です。ミンテのプレーも、パスミスだらけで、自己中プレーや判断ミスも多発し、攻守で、ブロック点・ブレーキ原因となった体たらくでした。自信の無さが、そのままプレーレベルに直結する選手で、最低精神状態の中、或る意味、当然なパフォーマンスしか今は無い、と言う事で、当面ベンチ入りは遥かに遠のいた事態となりましたね。

走り負け、チャージ負け、その前に、チーム戦術の理解も不足し、集中の低さから、ミスプレーだらけでは、機械仕掛けのコンサ チームプレーは成立せず、全く、チームとしてのプレーは望む事も不可能。
当然の敗戦で、よく2失点で済んだ!、との試合内容。

ミシャの怒りは、ベンチ裏を吹き荒れ、当面、次のチャンスを失った選手が明白となったもの。
その怒りの矛先は、次戦中断前最終試合・仙台戦に向き、一段激化したチームプレーを、トップチームメンバーに求め、本日起用メンバーは、ベンチ入りさえも対象外としたい、との意思に貫かれる事必至です!

こんな酷い試合をサポートするため現地参戦のサポーターには、大変な苦労を掛けたものです。本当に有り難うございました。お疲れ様でした。

コンサの 裏の本当の顔・姿が露呈した試合!


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20:38

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〜進化〜92)サブからの反撃!次戦天皇杯・長崎戦は。

2021年07月06日

明日、前試合・リーグ21節徳島戦から、「中2日」日程で試合メンバーは、完全ターンオーバーですね。
対戦相手・長崎は、今シーズンでJ1復帰のためのチーム構成で、直近5試合・4勝1敗の快調な好戦績で、エジガルジュニオ・カイオセザール・彼の都倉賢と、絶好調・J1クラスアタッカーを揃えた強敵。しかし、思惑からは外れ気味の、現在7位で得点10位・失点12位と攻守でパフォーマンス伸び悩みで、オーソドックスな、4-4-2・攻守バランス型。左から、コンビネーションパスとドリブルで上げ、得点力あるストライカーと攻撃的なボランチで仕留めるスタイル。特に、敵陣内でのコンビネーションパスでの崩しと敵陣内ボール保持が特徴。
攻略方法は、ハイプレスでビルドアップでのボール奪取を狙いショートカウンター、マンマークで前線への配給途中でブロック・ボール奪取で、緩く・甘いチャージで、前線でのコンビネーションを許すと、コンサの苦手な、チャージ・プレス前タイミングでの、素早いコンビネーションパス交換は、コンサ 守備陣混乱で、ギャップ・スペースを許す決定機となってしまいます。高い決定力ストライカーの長崎は、確実に得点必至です。ポイントは<最前線から中盤までの守備>で、
長崎前線へのボール運びをどれだけ阻止出来るかが、長崎攻撃阻止と、ボール奪取からのカウンター攻撃、そこからの攻勢、となるか否かの分岐点で、試合結果を決定するものです。
最前線での、マンマーク型ハイプレス徹底と、オールコートマンマークプレッシング、特に中盤徹底で、<運動量・スプリント勝ち>、<素速く・強烈なタイトマンマーク>を、真摯に徹底する、フルパフォーマンスと闘う姿勢=ハートと集中に尽きます。
この通り、
戦術は、オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス、自陣からのビルドアップや攻勢は、コンサ式ミシャ戦術となります。
問題は、メンバー〜どれだけ、能力とフィジカルコンディションが両立選手を揃えられるかですね。
コンディション良好メンバーは、
◎ 中島、ガブリエル、檀崎、小野、中村、ミンテ、西野、佐藤、小次郎、大谷、阿波加
○岡村、柳、菅、ドド、荒野
△ルーカス、青木、高嶺
× 小柏、チャナティップ、金子、駒井、福森、宮澤、田中駿、菅野
次々戦・リーグ22節仙台戦へ「中2日」の日程から、前試合スタメンを外し、
ミシャは、育成効果も期待で、サブからの抜擢起用を選択する、との予想が決定的です。

スタメンは、
       ドド
    檀崎    中島
  菅  小野  荒野  柳
    中村 ミンテ 岡村
       小次郎

   の超フレッシュ多数メンバー!
   注目の、檀崎の凱旋プレーで成長を示す
       中島のミシャ公言チャンス
       ドドの脱皮・大化け
       小次郎の爆発的大活躍
       菅のスーパープレー
       小野のチーム魂プレー
       中村のチームサブポジション定着への活躍プレー
       同じく、ミンテの挽回チャンスへのプレー
       岡村・柳のチーム根幹化 と注目点だらけ。
サブは、
   ガブリエル、2種の西野朗・佐藤、大谷
   非常事態要員で、起用回避のルーカス、青木、高嶺
   ガブリエル以外は、途中選手交代はしないため、
 前半で勝勢を確保し、後半、フィジカルダウンに合わせ、ミシャ戦術でブロック・組織守備で守り通す、との展開ですね。
 試合結果予想は、【 2-1接戦勝利 】の緊迫試合と予想です。



post by yuukun0617

08:22

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〜進化〜92)「これからの姿を見せる」との決意と結果を示す21節徳島戦!

2021年07月05日

「われわれが今後どちらの方向性を目指して戦うかを示す試合だった。それに勝利したことで、今後上を目指せることを示せたと思います。」との試合後ミシャコメントの通り、
前節・鹿島戦で「0ー4の大敗となる試合で、ここまでの限界点到来・モデルチェンジ必須」を叩きつけられたコンサが、
渾身の形で「これからの姿」を現実化・証明する試合にトライした21節徳島戦!

「その姿・今後の目指す方向性」は、
[戦略]
全選手が共通戦術(規律)・共通理解で統一し、連続するチームプレーで、フルコートをワイドに使い、強い攻撃姿勢に徹し、攻守一体で、得点獲得を目指す、ダイナミックな観ていてワクワクするサッカーを追求する。選手は、戦術理解・実践強度を上げるため、日頃のトレーニングを積み上げた選手を優先起用する。新加入選手もその過程により実戦戦力となる。
[戦術]
・オールコート・マンマーク・プレッシングで「人に付く」守備とし、常時・ハイプレスで、最前線から全てのポジションで、「ボール奪取」の守備を狙い続け、ボール奪取の瞬間からのショート・ミドルカウンターで、短多数・最速な相手ゴールラッシュを掛ける超攻撃型守備。
・ビルドアップは、コンビネーションの中央突破、スペースをワイドに狙うサイドやDF裏突破、更に局面毎のドリブル突破で、多数選手が連動のパスサッカー。
・相手ハイプレス対策として、コンビネーションに加え、サイド・DF前後と裏へのロングパスが、最新型「コンサ式」ミシャ戦術。コンサコンビネーションは、リーグトップレベルで、殆どの相手ハイプレスを無効化するレベルにまでトレーニングで上昇させたもの。
・サイドチェンジ反復、長短・スルーパス、短タッチパス交換、壁パス、と多彩攻撃で、相手陣を揺さぶり、ギャップ・スペースを作り出す複合攻撃。
・派生セットプレーで、リーグトップ・プレスキックで決定機構築。
[試合展開・内容]
・前半・試合開始の[入り]から、フルパフォーマンスで、ハイプレスチームとの対戦でも、ハイプレス勝負で、今まで全勝!〜相手ハイプレスは、コンサパス・コンビネーションにより、チャージ到達は皆無に対し、コンサハイプレスは、マンマークの利点〜プレッシングターゲット選手近くにポジショニングし、瞬時チャージで、高い成功率を実現、との図式だらけで、リーグを圧倒。横浜FMや川崎等僅かなチーム以外、大半チームが、コンサへのハイプレス頻度・回数を下げ、布陣位置をハイラインからミドルラインまで低下させ、
コンサは、ハイプレスから相手ビルドアップ阻止・ボール奪取〜ショートカウンター、相手は、ミドルポジション布陣で、コンサ攻勢を受ける守備態勢、との構図が基本となります。
これは、多数試合で、前半全体動向となり、多数のコンサ決定機を得点獲得成功か否かが問われる内容となります。
・後半開始直後からは、これまでしばしば、意図的に走力低下でフィジカルダウンのバランスを取る[試合巧者の闘い志向]は、相手の巻き返しによる相対比で、走り負け・スプリント負けとなり、コンサハイプレスが到達せず、フリープレーから相手攻撃活性〜失点のパターンが連続してきました。チーム全体では無く、特定選手でのプレー量の減少で、その選手の起用・実践プレーを変更し、チーム全体、フルパフォーマンスの減退を排除し、途中フィジカルダウン前に、複数選手交代投入で、フルパフォーマンスを維持する展開で、改善出来ます。
途中複数選手交代は、戦術理解・実践強度の高い選手がスタメン出場で、チームフルパフォーマンスにより、先制や情勢狙いの試合コントロール確立を図るも、シュート決定力低レベルの重大課題がシーズンを超えた長期課題であり、多数の決定機・シュートに拘らず、得点獲得成功とならない展開が大半でした。後半選手交代で、戦術理解・実践強度が下がった選手では、パフォーマンスダウンは否めず、そのままでは、劣勢均衡が見えて来ます。そのため、戦術転換で、ハイフィジカルで、高さ・体幹強度の高いターゲット選手を投入し、コンサ式ミシャ戦術に転換との、試合中戦術転換戦略をトライして来ましたが、ジェイの戦列復帰困難、ドドの低レベル改善停滞、ガブリエルの戦列参加可能性の低さ、中島大嘉の成長停滞、で、肝心の中軸CF能力不足で、想定内容に至りません。現状は、単にフィジカルダウン選手の代替で、同程度〜低下の範囲のパフォーマンスとなり、劣勢や拮抗状態を改善させる力にはなっていません。
[メンバー]
スタメン・サブは、戦術理解・実践強度の高い選手順で、固定化されつつある、現在15選手のやり繰りとなり、選手能力・パフォーマンスも固定化して、チーム能力アップは停滞です。このままでは、課題改善・解決は極めて難しく、戦績も現在レベルを越える事は困難となります。
ロペスのチーム唯一の決定力選手を喪失し、そのまま「大穴」放置ならば、間違い無く、得点獲得失敗の連続で、シュート決定力低レベル改善は無く、戦績は下降しかありません。

昨夜試合は、
①小柏ワントップ・戦術理解・実践強度の高い選手順に起用。
②前半飲水タイム〜後半開始〜飲水タイムで、しばしば発生した、意図的な「フィジカルダウン対策で、走力・チャージダウンのフィジカルバランスのパフォーマンスダウン」は排除し、試合全体、フルパフォーマンスを実施。
③ラストプレーのシュート決定力は、勝利するも、完全に未改善のまま継続し、昨夜得点は「偶々の偶然・奇跡幸運・相手チームミス」得点で、コンサ決定力や得点力では全く無いもの、との体たらく・最悪レベル。
④③項目以外、問題点はごく限定され、攻守共に、高いパフォーマンス。
典型的な、これからのコンサ試合を表す試合となりました。

真摯な徹底シュート練習の不足を露呈し、笑い者とされた試合でした。

これからの、コンサのスタイル・姿勢、混迷と根幹課題の全てが露呈・露出された試合でした。


post by yuukun0617

11:26

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〜進化〜91)未来を問われる21節徳島戦 展望

2021年06月30日

衝撃的な大敗を契機に、大きくスタイルチェンジは、何回も重要な転機試合を重ねて来たコンサは経験しています。
現在突き付けられた[昨年横浜FM初回対戦で誕生の、ゼロトップ型・オールコートマンマークプレッシング戦術]の是非、修正、への試合対戦上での回答に、どんな答えを出すのか。
前節鹿島戦で、最適なコンサ[荒野ワントップマンマーク戦術]対策を、大勝の試合結果と共に、リーグに公開され、以降の対戦チームの絶対材料・情報として、多数チームが習得することとなりました。
その内容は、
①超攻撃型守備想定[オールコートマンマークプレッシング荒野ワントップ型]は、
 ・既に、走力セーブスタイルに変更し、その結果、試合フィジカル維持の代償として、マンマークハイプレス頻度大幅低下→相手ビルドアップやパス交換を許す、
 ・チャージタイミングと強度大幅低下→ハイプレスやパス交換阻止大幅低下→ハイプレスからのショートカウンター機会が大幅減少=決定機構築数激減=シュート数激減=得点力大幅低下
 ・チーム下位レベルシュート決定力の荒野ワントップで、チーム決定力低下=得点力大幅低下
②①から、コンサ強度上昇が、開始直後・飲水T明け・後半開始直後・飲水T明けの4「入り」局面に限定されている事から、
 そこで、走り勝ち・走力アップとし、数的優位で、コンサマンマークハイプレス、そこからのコンビネーションパス交換、サイド展開を阻止し、最終局面では、ゴール前に数的優位ブロックで、ハイプレス〜ショートカウンター〜得点獲得、を不発とする。
③①の通り、マンマークハイプレスをセーブ局面で、自陣からのビルドアップ可能となり、コンサ守備の弱点〜DFラインへのハイボールと、コンサSHの裏のスペースと低カバー力を突く、短多数=スピード攻撃のロングフィードやサイド突破で、マンマーク守備の最大弱点=個を外されると一瞬にノーマーク・フリー局面で、フリープレーを許す事態を多発させられる。〜福森の予測の無さ・ポジショニング誤り・ブロックプレーサボり・低守備プレーレベル、ルーカスや菅の高さと体幹弱さ・標準スピードでハイスピード対抗負け・標準守備プレーレベル、宮澤の標準レベルでスピード負け、が相手攻撃陣のターゲット・狙い目です。
④全員攻撃=全員シューター=全員シュート力必須にも拘らず、選手個々のシュート力は極めて深刻レベルで、かつ、有効なトレーニングも存在していないため、決定機局面も、大半得点阻止と出来る基本シュート阻止プレーが絶好〜数的優位の複数守備・ブロック守備で、シュートプレー阻止・シュートブロック、初歩的タイミングシュートが大半でブロックプレータイミングを極めて合わせ易い、と得点獲得を狙う攻撃選手の基礎能力の問題で、相手守備陣は、決定機局面は沢山あっても、シュートさせない、シュートしても、得点獲得とならない守備を用意です。
 これら、多数課題は、ここまで持ち越して来た、継続課題で、謂わば、これまで改善・解決努力を怠って来たツケが到来した、との事態と言えます。
どれも、改善・解決するには、大小の転換が必要なものです。
今が【転機】の理由です。

改善する順番・手順課題は、
①②③対策
「走力セーブ」によるフィジカルバランス戦略の放棄・転換
 ⇒ コンサがリーグ最強守備と恐れられた理由が、マンマークで<常時マーキング>で、一瞬も緩めないタイトマーキングで、パス交換が極度に阻止され、サッカーの根幹=パス交換阻止・制限の絶大威力の驚異・衝撃でした。その根幹の<常時マーキング>を<随時マーキング>に変更は、試合の中、選手達から産まれたものでした。その変更の要因〜試合状態は、コンサ勝勢=得点勝ち状態で、試合終盤、相手ラスト攻勢を阻止・躱し切るチームプレーとして、ハイプレスでハイライン・高い守備陣の攻撃スタイルを、自陣ブロック守備に変化させる、との内容でしたが、何を勘違いしたか、勝勢局面での逃げ切り特殊スタイルを、試合全時間実践、との愚挙・愚考!
更に、智将ミシャ・コーチ陣が何故それを許していたのか、⁇不可解ですね。
本来の、<常時マーキング>で、<試合後半5枚替えの選手交代スタイル>で、コンサのリーグ最強守備の復活となり、走力課題も解消、更に、ハイプレスからのショートカウンター増加=決定機急増=より決定的なシュート急増=確実に得点急増、が見通せます。
④対策
短期間なのか長期間なのか改善不可能かは、有効トレーニングの有無次第で、コンサの指導・育成力を真っ正面から問われる課題。
尽きる所、
・以前より再三提起する【特別トレーニング】か、
・一気に改善となる優秀ストライカー獲得、しか対策は有りません。
新戦力獲得が、資金源をロペス売却の移籍金とし、巷で話の「4億円」を活用する戦略とすると、ロペス確定後、新たに候補アップ・交渉開始となり、現在、最激戦時期となっているストライカー獲得は、資金源が有っても、極めて困難となり、仮に獲得可能となっても、実現・実戦投入時期は、遥かに遠い、秋以降しかありません。
現在対策としては、最遅延対策で、最悪対策との批判は免れないものです。
現実的にも、シュート集中トレーニングのみが、最適対策である事は、間違え無いもので、トライしない理由は全く不明であり、無責任極まり無い選手管理と断するものです。

以下、簡潔に対戦予想を検討します。
1.対戦チーム「徳島」現況
現在戦績は、
順位15位 勝点19 試合20 5勝4分11敗 得点16失点25得失差△9
は降格圏寸前で、前年シーズン、J2最強戦術と評価された【ポジショナルプレー戦術】を、シーズン当初発揮し、強度ハイプレスでボール奪取からのショートカウンター戦術が炸裂し、順調スタートを切るも、逆ハイプレスでビルドアップを狙われ、ショートカウンターからの失点多発で、守備崩壊状態となり、一気に順位転落。
ここ10試合戦績は、1勝2分7敗 5得点15失点で、
試合平均 得点0.5 失点1.5 と、得点不足・失点阻止失敗で、5試合勝利無しの最悪状態。しかし、柏戦5失点大敗以外は、1点差勝負で惜しい競り負け試合結果。
失点パターンは、相手ハイプレスで、DFラインのビルドアップでミスからボールロスト〜失点が典型で、ビルドアップ失敗での失点パターン。個々DF選手の問題とも言えますが、昨シーズンの、ミシャスタイルの、可変スタイル〜ボランチがDFラインまで降りボール回し参加型ビルドアップから、今シーズン新監督の、ボランチ参加無く可変無しの、GK参加型ビルドアップへの変更で、ビルドアップ選手が限定され、ビルドアップ安定性を低下させた代償です。
一方攻撃も、頼みのストライカーFW垣田が、昨シーズン17得点の所、今シーズン3得点に甘んじる状態で、垣田原因と言うより、垣田へのラストパス急減が主因で、2で通用したパスコンビネーションが、J1守備には通用せず、唯一クロスのみに限定されているためで、簡単に改善・解決不能状況です。結果、シュート数半減し、リーグ16位まで激減し、当然得点半減となったもの。
チーム特徴である、ボール保持率・支配率リーグ2位、パス数8位で、ボール保持時間拡大が相手攻撃時間減少・自陣攻撃時間増加との戦略・思想ですが、パス占率からは、
             ロング ミドル  ショート 2020比
 徳島 12%        41%      45%      ショート4%→ロング・ミドル化
2020    11   39   49
(コンサ13%       37%      49%)
とショートパスから、中・長化は変化。ボール成功率は、昨年84.8%⇒今シーズン80.7%と大幅ダウン。パスサッカー徹底から変化が表れています。

次戦コンサ対戦も、
徹底ハイプレスで徳島ビルドアップミスや甘さからボール奪取成功〜ショートカウンター決定機多数回獲得〜複数得点獲得を狙うもの。
又、ブロック・ゾーン守備よりも、タイトで厳しい球際となる、コンサマンマークプレッシングで、途中パス交換を阻止〜ボール奪取〜ショートカウンター決定機〜得点獲得を狙うもの。
全てのキーポイントが、コンサのオールコートマンマークプレッシング強度に懸かるもの、と言う結論となります。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
ここまでの通り、コンサは現行スタイルからの変身・モデルチェンジのタイミングとなっています。
新スタイルは、最強戦術強度の復活・再来となり、かつ問題点を解消するとの両重要課題改善を両立させるもの、となりますが、意外に、そんなに複雑なものとはならず、1選手起用と戦術選択で可能です。
新スタイルは、旧[荒野ワントップ型フィジカルバランス・マンマークプレッシング]⇒
新スタイル【小柏ワントップ型オールコートマンマークプレッシング戦術で試合スタート、後半フィジカルダウン前に、複数替えの選手交代で、試合終了まで走力・プレッシング強度を低下させない】
詰まり、ワントップの「小柏」起用、フィジカルバランスのマンマークプレッシング強弱排除し、試合中全時間、選手最高パフォーマンス維持で、走り勝ち・球際強度の闘い原則を厳守・徹底、と言う事です。汗と闘志と連携チームプレーに徹する、コンサの原点に回帰ですね!
<どうやるか>は全選手が経験済で、直ちに実践出来、極めて現実的な内容です。

戦術は、
①小柏ワントップ型オールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス戦術 で、超攻撃型守備から攻撃は連動の一体戦術。徳島の生命線〜ビルドアップとパス交換を、徹底して阻止し、ボール奪取をし続け、結果、ボール支配率勝負にも、大差勝ち、更に、ボール奪取からのショートカウンターで決定機を大量構築し、多数シュートから、複数得点獲得の得点獲得勝ちの必勝態勢とする。
②徳島ボール保持成功からの攻勢も、基本、マンマークプレッシングで、常時ボール奪取を狙う。
③後半途中、選手交代期に、勝勢態勢構築すれば、コンサ式ミシャスタイルに転換し、複数得点差を維持し、自陣ブロック守備〜自陣ボール奪取からの攻撃切り替えから、戦術展開。   との内容を想定します。

試合展開は、
両チームのハイプレス勝負から試合開始ですが、
徳島〜ゾーン型ハイプレス・ハイライン VS   コンサマンマーク型ハイプレス 対戦で、マーキング対象近くで、常時マンマークプレッシングのコンサハイプレスが、ゾーン型でマーク対象との距離間がある徳島ハイプレスに、チャージスピードの決定的な差で、コンサハイプレス成功多数、徳島ハイプレス殆ど失敗、との結果で、勝負が尽き、
一方、徳島ビルドアップで破綻・コンサボール奪取が多発し、一気に、コンサ、多数決定機〜シュートの攻勢時間帯が構築。
決定機で、小柏始めとした、沈着冷静シュートプレーで、早い時間帯に複数得点獲得、との展開となり、コンサが、常時マンマークプレッシング強度を緩めない限り、圧倒的な試合展開で、更なる追加点獲得を目指す展開。
途中コンサフィジカルダウンの前の早い複数選手交代で、フィジカルレベル維持により、マンマークプレッシング強度を維持し、後半、複数得点差で、勝勢局面に限り、守備バランスアップ・コンサ式ミシャスタイルへ転換、スペースやギャップを埋め、複数守備と、ボール奪取からのカウンターへ変更、試合終了、
との展開を想定です。
最終試合結果は、【3-0】完勝!予想です。

試合想定メンバーは、
スタメンの試合開始時は、
小柏ワントップ型オールコートマンマークプレッシングが可能選手です。

       小柏
    チャナ        荒野
  青木 高嶺  駒井  金子
    福森 宮澤 田中駿
       菅野

 サブに、最運動量選手の
   小柏 ⇄    中島
   チャナ⇄    ドド
   青木 ⇄    菅
   金子 ⇄    ルーカス
        岡村、柳、小次郎
 の布陣!

3.新戦力⁈
 浦和FW・興梠獲得の正式オファーとの、電撃リリースが衝撃を及ぼしています。
現在、多数回決定機を得点化困難を打破する、高決定力FWで、決定力不足改善、
更に、大きな効果が、ミシャスタイルを熟知する興梠により、
全員攻撃で全員シューターのコンサ現状で、全選手のシュート基礎力習得が急務の所、
リーグ最高シュート理論・意識・判断・技術を持ち、指導力も保有する唯一のFWとして、絶好の候補選手です。
しかし、<引退は浦和!引退後は浦和育成意向>を何度も公言し、地元には店舗展開までしており、浦和で、<最も移籍の無い選手>の評価を受けている興梠選手の移籍実現は、かなり厳しい!との観測が多数派です。
果たして、如何になるか⁇  大注目の的ですね。




post by yuukun0617

12:04

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〜進化〜90)衝撃完敗は、シフトチェンジタイミングを招く!

2021年06月28日

事前対戦想定を大きく上回る衝撃的試合内容・展開、そして結果は、現実からの<ダメ出し>を突き付けられ、コンサの頭と身体〜理解認識と実プレーを強制的に、停止させる事となりました。
久々の大敗・完敗に見えますが、コンサの根幹戦略・戦術・個々選手の継続現存課題・弱点を、現実の形にして、明白としました。詰まり、ここまで解決を棚上げや放棄して来た課題・問題・弱点を当たり前の様に突かれ、そのまま形にされたもので、コンサの努力不足・追求姿勢の甘えを現実にされたものです。
ここまで露出されれば、真剣に取り組み、改善するしか、コンサに道はありません。
<ターニングポイント>が到来です!
相馬アントラーズは、そのポイントを単刀直入に突いた訳で、的確な分析力と最適対策力は、流石でした。問題は、そのポイントが、最早明白となり、以降の対戦チームの的確指針・方法となった事です。即ち、これからの対戦チームは、今回鹿島のコンサ対策を教本とし、コンサ撃破を狙う事態に変化した訳です。
もう一度書きます。
<ターニングポイント>が到来です!

では、その、明白とされたポイント〜継続未解決課題・問題・弱点は。
(1)戦略
 ①中軸CF消滅の解消〜最新基本戦術「コンサ式(ミシャ戦術)」の根幹の、ポストからのショートカウンター展開で、相手ハイプレス対策ビルドアップ能力構築が、消滅。
②問題・課題改善姿勢・実施の放置体質〜選手獲得で解消を公言する姿勢・戦略は、既存選手の意識認識・個々課題改善の低評価・無評価となり、改善を大きく阻害。また、選手獲得の前に、選手育成・成長で、この差をカバーする、との戦略と大きな乖離。
③指導層=コーチ陣の能力不足〜改善姿勢と実践の欠如の根幹が、コーチ陣能力不足にあり、典型的課題が、シュート決定力で、全員攻撃=全員シューターとなるコンサの選手シュート能力の低さ〜適正理解・プレー技術・トレーニングのどれも、皆無で、指導出来ない事態! 正しい指導とトレーニングを出来るコーチは、ゼロです。同様に、フィジカルコンディションコントロールも、コンサはリーグ最低レベル。現在のAI・科学的コントロールは皆無で、下位カテゴリーレベル。
(2)戦術
①現在主戦術[荒野ワントップ型オールコートマンマークプレッシング戦術]が問題なのか、その実践に問題が有るのか、そのどちらかですが、正解は、両方ですね。
〜〔戦術上の弱点〕は、正に「ワントップ・荒野で能力不足部分」です。ズバリ!高さ不足とポスト不能、シュート決定力に尽きます。その前に、荒野本人、CF経験も無く、ポストプレーの認識・理解、技術、トレーニングも皆無です。その選手に、求める事態こそが、戦術上必要能力選手を大きく外れた選手起用では、戦術上の誤り、問題となっています。荒野ポストプレーは完全消滅させ、[コンサ式]封印はあまりに、大きく戦術強度を低下させ、コンサのストロングを消してしまいます。
〔実践上の弱点〕は、「走る・闘う」の試合三原則中の根幹2原則の大幅低下です。
「走る・闘う」は、
走行距離値
昨20節111km(相手115走り負け×)<18節121(×)>17節111(-ドロー)<16節117(×)となり、現在徐々に低下し、110kmで、対戦チームに走り勝ちなど有り得ず、走り負け傾向。ちなみに、ロペスワントップ型だった、10節横浜FM戦は、122kmで、リーグ上位で、走り勝ちレベルでした。
スプリント値-闘う数値
昨20節159回(××)<18節221(○)>17節175(×)>16節164(-)
同様、ロペスワントップの10節210(×)で、明らかにスプリント値が大幅減少し、闘う根幹の寄せスピード大幅低下です。
両項目共に、共通して、「大きく走力低下し、荒野ワントップのイメージとは真逆の低走力現状!」です。 全プレーの根幹が軟弱化となっています。
この原因は、荒野ワントップ型継続の中、<フィジカルバランス考慮し、ハイプレスとマンマークプレッシングの省力化こそが守備安定化>との図式が浸透と完全にリンクです。
詰まり、オールコートプレッシングも、マンマークハイプレスも、試合フィジカル維持となる【行く所と行かずに待ち構える所の使い分け】戦略で、試合強度をハイテンション継続型→強弱バランス・フィジカル配慮型とした瞬間、相手はのプレッシングを緩め、フリープレーを許す展開としたもので、
リーグ最強・プレッシング強度・球際強度・ボール奪取数が弱体化し、更に、疲労感が早い選手の単独緩和は、頻繁に、緩手・甘いプレー・ボールロストとなり、
昨夜は、その殆どの機会を得点に繋げられ大敗となったもの。福森が自覚し、甘過ぎるディフェンスプレーを反省してますが、その前に、所謂、怠け癖、走らず、寄せず、プレー後の動き停止だらけの、サボりプレーが原因ですし、その考え方が根本原因です。駒井、荒野の3人は酷過ぎで、サボりだらけ。これでは、勝てる試合も落とすのは当然。ミシャの激怒が目に見えます!
②オールコートマンマークプレッシングは、ここ数試合、ほんの一部だけで、本来のコンサプレーから大幅低下させ、実際に実施していません。特に特定選手の意識と試合責任の自覚の低さが、エゴプレー、独りよがりプレーを平然と行わせ、そのまま、指摘も当然改善もないまま、試合日程経過をさせています。
(3)個々選手
①戦術理解がチーム全員の大課題ー現在→戦術実施の規律意識・責任意識が問題化で、
特定選手の規律意識・実践意識、実践が、試合内容のムラ、レベル差の元凶。
走らない、スプリントせず闘わない、ポジショニングもしない、当然、想定プレー不能となっているものです。
荒野、駒井、福森がその対象で、それ以外選手の規律=戦術実施・徹底度と、大きく乖離し、試合中、何度も言い争いや、強い指示=怒鳴り声が飛び交います。以前は、的確なアドバイスで埋められていた筈が、酷い状態に変化しています。
試合途中、しばしば、調整や話す姿が多発していますが、殆どが、戦術積極性とその方法ですね。
②全員攻撃=全員シューターですが、シュート力、決定力を持つ選手は極めて少数で、大多数が、低レベル選手ばかりです。問題は、シュートプレーが、純粋に単独プレーで、その全てが個々選手の個別能力だ、と言う事です。即ち、個々選手が自分で問題意識も持ち、自主的トレーニングで能力を獲得、しか方法が無い、と言う事です。
しかし、そのまま放置し、選手の勝手任せとする程、軽く、簡単な問題では無く、チームの浮沈・将来、そしてその中の自分自身に直結となる重大課題だ、と言う事で、到底放置可能な課題ではありません。
コンサの指導層のレベルの低さを思い知らせるポイントです。
 この様に、ポイントが極めて明白、かつ、重大で、コンサにスタイル変更を強く求められる事態となりました。

荒野ワントップ型マンマーク戦術は、主戦術から脱落し、新スタイル構築・実施となります。
ドドワントップか、中島抜擢型、試合途中で、バランス調整の戦術強度急減の現行・省エネスタイルは排除。


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13:08

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〜進化〜89)他チームは、日程に苦しむ中、順調に対戦準備の20節鹿島戦!

2021年06月23日

他チームは、ルヴァン杯、ACL試合も重ね、「中3日日程」リーグ戦・19節の水曜日試合で、代表組は復帰するも、五輪組長期離脱のまま、主力選手離脱、更に、Wワイドて、シーズン終了後の、選手層整備期間であり「夏の移籍市場本格化」で、主力選手突然離脱も重なり、選手層、フィジカルコンディション、チーム構成力で、混乱状態のチームが多発です。
そんな中、我らがコンサは、C大阪・ACLグループリーグ戦入りのため、対戦19節試合が延期となり、水曜日試合日程は消滅。前試合から「中6日」通常日程で、試合疲労・コンディションを最適に解消・改善、通常通り対戦準備が可能な期間・時間で、最適準備を実施しています。
直近リーグ状況は、代表日程を取り上げ終了、五輪日程とACLグループリーグ戦を中心に、リーグ戦・ルヴァン杯・天皇杯が絡む日程で、同時に、前記「夏の移籍市場本格化」で主力選手離脱と獲得動向で、チーム力〜全体選手構成力・戦術変化対応力・シーズン課題対応実績・選手疲労等コンディション・連携組織力変化、が変動し、プラス方向もありますが、マイナス方向チームも多数となっています。
劇的対応として、監督交代を決断・実行したチームは、
J1で、横浜FM・G大阪・横浜FC(早川知伸)・鹿島の4チーム、
下位カテゴリーで、大宮(高木琢也)・相模原・鹿児島・今治・山形(佐藤尽代行→石丸)・鳥取・長崎・讃岐・愛媛のなんと9チームの総計13チームで監督の異常事態。
それだけ、
①今シーズンの「過密日程とチーム維持・コントロールの過酷さ」、同時に、
②ハイプレス戦術全盛の様に「戦術強度急上昇」、
③<球際・デュエルW水準化>を狙いリーグがレフェリー基準変更により「プレー強度急上昇」、
④走行距離とスプリント力の「走力」、
⑤球際と各プレー成功率直結の「スピード」、
⑥それら全体の基礎の「判断スピードと正確性」を強烈に問われるシーズンとなっているものですね。
 しかしそんな過酷シーズンだからこそ、そこでの成功・成果は、大きな成長となり、チームを一気に激変可能なシーズンとなりました。
コンサは、その数少ない【急成長チームへの道を着々と進行】しております。

では、対戦展望を。
1.対戦相手「鹿島」現況
シーズン当初、昨シーズンと同様、大低迷からスタートした鹿島も、監督交代の荒技で、得意の<負けない試合>パターンを確保し、現在の戦績は、
順位7位 勝点29 19試合 8勝5分6敗 得点29・失点21・得失差8にまで上昇。
直近戦績は、公式戦10試合〜5勝3分2敗と好調でしたが、リーグ戦5試合〜1勝2分2敗と、意外に負け越しの戦績と低迷で、得点4・失点5と失点が上回る状況で、戦績上昇の勢いは、かなり限定的です。複数失点は、鳥栖と川崎のリーグ上位攻撃チーム対戦で、守備型チーム対戦はやや優位としています。
詰まり、堅守は維持するも、攻撃・得点力は下降気味で、得点不足が、戦績低迷の原因です。
直近2試合の闘い方から見えた問題点は、
6/20日18節仙台戦1:1引き分け
①前線と中盤守備陣が分離し、守備、特に相手カウンターは、前線5選手の帰陣無く、守備5枚のみで、二分され、間の中盤にスペースが生まれる分離状態。
②攻撃カウンターも、前線3選手の個別突破で、中盤以降の押し上げは無い。
③パス交換が極めて少なく、壁パスや連続ショートパスのコンビネーションは全く使わい。
④攻撃は、パス交換では無く、ドリブル、スルーパス、PA外からのシュートと、全て[単独プレー]のみ。
⑤シュート数の多さは、あくまでも個々選手の単独プレーによるもの。
6/23水19節大分戦0:0引き分け
①「中2日」の過密日程で、8選手をターンオーバーで、前回試合のチームプレーとは相違。チーム一体戦術の浸透・徹底は低レベル
②ビルドアップが、選手距離間が遠く、ショートパス交換は全く無く、個々選手の持ち上がり主体で、個々選手能力によるもの。
③ハイプレスも時々レベル。
④球際の強さは、個々選手の体幹強度のみによる。
⑤自陣でボール奪取・保持からの切り替えが遅く、大分ハイプレスにしばしば餌食となり、自陣ゴール前でのボールロスト多発。
⑥大分狙いは、DFライン裏・背後スペースを狙われ、より自陣ゴールラインに近づく低守備ライン。
⑦ゲームメーク力、決定機構築力は極めて乏しい。
⑧シュート数激減
⑨パス精度も低く、76.1%。
と、問題点だらけで、
チームの戦術強度は極めて低く、優秀個々選手の能力に依存するだけとの現況で、スーパー能力によるスーパープレーだけが唯一の試合打開法では、<連続引き分け>しか掴めないものである事を証明しています。
現状、リーグ下位チーム対戦で、連続引き分けしか出来ない実力と言う事です。
選手起用は、3選手連続起用・8選手スタメン変更のターンオーバー起用でしたが、チーム戦術が大きく変動し、チーム共通統一戦術の欠如を証明しています。
これでは、連携による組織プレーが成立しないのは当然で、一言で言えば「完全に、連携トレーニング不足」でチームプレーでは無く、個々選手の固有プレーの集合で、文字通り、旧スタイル・過去の南米スタイルです。
10年以上継続するジーコのテクニカルダイレクターの弊害かも知れません。時代遅れ、、カモ。それでも、優秀選手を集め、守備の決まり事のみで、個々選手が好きな様にプレーする自由スタイルは、選手能力を発揮させ、突出選手を産み出す力にはなりますが、高い組織プレーチームとの対戦では、1:1勝負では無く、1:複数選手の数的不利勝負で、高い個々能力も封じられるのは当然の結果となっています。
更に、選手の累積疲労が重なり、心身共にパフォーマンス低下要因だらけです。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
コンサは、19節延期で、益々実施試合数の差が拡大し、最少G大阪15試合に続く、コンサ・横浜FM17試合で、標準19試合に△2試合、最大川崎21試合には△4試合で、この試合数差からの勝点が標準チームには最大プラス6勝点で、現在勝点25・11位は、修正勝点31・6位となります。リーグ上位・3位の名古屋勝点37・20試合には、試合数△3差で、想定修正後勝点差は、僅か「3差=1試合差」の距離感です。
このため、ここからは、上位への肉薄期間として、<勝点3獲得=勝利>しか無いシーズン展開です。
リーグ最強の球際強度と、攻守切り替えの速さと最速カウンター、を誇っていた鹿島が、大きくレベル低下、強度を下げている現況で対戦は、絶好のタイミングです。

対戦戦術は、
①ロペスとジェイ除外で、コンサ式ミシャ戦術が変化しています。
それまでの、前線ポストからのショートカウンター戦術は、圧倒的な空中戦勝率のターゲットが消滅で成功率低下となり、そのポスト狙い戦術から、
<DFライン裏・背後狙いからのショートカウンター型>に変化しました。
②両選手不在代替の副産物となる[最前線選手の守備強化]で、より前線守備力の強度が拡大し、<マンマーク型ハイプレス、オールコートプレッシング>の両戦術の実践度が大きく上昇。
①②の結果、攻撃型守備、攻守の一体・連動と切り替え速度、球際強度・プレースピードの項目が急上昇し、球際強度・戦術実践力が成長、全員攻撃・全員守備、コンビネーションパスサッカーと、個々選手能力炸裂が両立し、
リーグ最強ビルドアップ力の中央突破、ワイドなサイドとDF裏スペース突破、特に、反復サイドチェンジで、スペースを作り出すサイド突破はコンサのおはこ・ストロング。縦、斜めに速く高精度長短パスが展開、高速ドリブルが多数選手・局面で飛び出し、多彩・多様攻撃パターン数は、リーグ最多。最後の詰めとなる、派生セットプレーも、リーグ最高プレスキックから、高空中戦勝率ターゲットと、出し手・受け手が揃うストロング。
川崎・横浜FMレベル到達の戦術強度で、リーグトップレベルのフリープレー型戦略と真反対チーム対戦となります。

想定試合展開は、試合開始直後、両チームが積極的に主導権争奪も、鹿島は、10分程度で、消極性が上がり、堅守速攻姿勢。そのため、コンサ攻勢、鹿島はボール奪取〜カウンター狙いの展開を想定ですが、鹿島はコンサのパスコンビネーションとプレースピードから、想定通りのボール奪取成功とならず、コンサが一方的に波状攻撃の、コンサ支配展開。その中、コンサハイプレス成功からのショートカウンター、サイドとDF裏突破、反復サイドチェンジ、ドリブル突破、スルーパスコンビネーションで、多数回決定機構築し、多数シュートで、先制・追加点獲得を想定。
後半再開後も、短時間拮抗も、その後コンサ攻勢・コントロール試合展開となり、後半飲水タイム前頃に、選手途中交代で、ドド・中島・ガブリエルのFW型で、カウンター狙いとして、追加点獲得を図り、最終結果【  3-1完勝 】想定です。

メンバー予想は、
ジェイ・小柏、檀崎はなお入国待機中で除き、選手はチーム復帰。
深井が戻ったのは荒野・駒井の起用負荷が軽減し、大きなプラス。
スタメンは、ここ暫くの最実績メンバー、
        荒野
     チャナ         金子
  青木  高嶺  深井 ルーカス
     福森 宮澤 田中駿
        菅野

サブ
  FW; ドド、中島(ガブリエル)
  SH; 菅、
  DMF; 駒井
  DF; 岡村、柳
  GK; 小次郎

ジェイ、小柏が復帰が待たれますが、スタメン・サブ共に、かなり定着・固定化が進みました。大量保有戦略チームと対比すると、少な過ぎる選手保有と見えますが、一方で、リーグ最強戦術強度レベルにまで到達すると、試合起用レベル選手の限定があり、選手数では無く、試合起用レベル選手の数が重要、となります。
そのため、コンサでは、高い戦術理解・習得が最大必須課題となるため、よりトレーニング量や効果の上がるトレーニング内容徹底の問題で、選手の個々能力の以前の克服課題で、単純に、高能力選手を獲得だけは戦力化・強化とはならないものですね。
現在在籍のサブ選手、レンタル中選手も含め、試合起用レベル到達への道は開かれ、その育成・成長の成功が必要となります。
ソンユン・武蔵・進藤、そして、ロペス流出の代替も、全てこのサイクルを突破、クリアーした、田中駿太、高嶺、金子、小柏であり、それに続く若手選手です。

次戦20節鹿島戦も、コンサ完勝を勝ち取る試合です。
全サポーターの総力結集で、掴みましょう!
   






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11:19

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〜進化〜88)4-0大勝予想に未達も、想定通り勝利!

2021年06月19日

本ブログは[4-0の大勝]との試合予想でしたが、試合後半、度重なる決定機を逃し、試合結果は[2-0]に止まりましたが、
試合全般、[ミシャ・選手の事前想定通りの試合内容]を実現した、<完全試合展開コントロール・支配試合>となりました。
先ず、試合スタッツを記載しますが、試合データで明白です。
いつも通り、時間帯を、前後半飲水タイムで分離の「4分割」の項目推移です。
①開始〜飲水T、②飲水T〜HT、③後半開始〜飲水T、④飲水T〜TUです。
     コンサ     大分
    ①ー②ー③ー④       ①ー②ー③ー④
支配率   68ー61ー60ー58◎  32ー39ー40ー42%×
走行距   30ー29ー31ー27△  30ー30ー32ー28km○
スプリント   53ー40ー53ー55△  54ー52ー54ー56回○
決定機   4ー1ー8ー 5  1ー1ー2ー 4回
        18回◎       8回×
シュート数   5ー1ー7ー4  1ー1ー2ー4本
        16本◎                        8本×
枠内数 2ー1ー4ー3  0ー0ー1ー4本
                            10本◎                          5本×
得点  2ー0ー0ー0◎ 0ー0ー0ー0点×
パス数 215-153-159-88        92-131-114-112本
       615本◎               449本×
成功率  87ー86ー85ー83○ 64ー74ー74ー74%×
データ値からは、
(1)全体数値が、
コンサ①>②<③>④、大分①→②<③<④で、
コンサは、前後半共に、立ち上がり時間帯①③上昇、後半やや低下、
大分は、前半は全くダメで、後半③↗︎④と挽回を図った。
(2)走行距離とスプリントは、やや大分が上回るも、
その他項目は、大きくコンサ優位で、ボール保持、攻守の基本パス数と成功率・精度、決定機回数・シュート数、枠内数と、コンサ圧倒で、2得点・複数得点獲得は当然の結果。
(3)決定機回数→シュート実施は高く問題無し。しかし、シュート数・枠内数→獲得得点数の<決定力・シュート精度>は問題。
(4)個別選手のシュートプレー内容は、
    青木 シュート数4本 枠内数3本 得点0 精度○
 チャナ           3     2    0  ○
 金子    2     2    2  ◎
 ドド    2     2    0  ○
 福森    1     0    0  ×
 宮澤    1     0    0  ×
 荒野    1     0    0  ×
 菅     1     0    0  ×
 駒井    1     1    0  ○
 コンサは、何と、9選手が、シュートプレー=シューターで、全選手がシュートプレー練習必須の理由です。特段、個別トレーニングをしない理由がとても不可解!と言う理由ですね! FW選手なら兎も角、MF・DF選手がここ最近でのシュート特訓などは、絶対にしていません。シュートを得点化するには、技術と経験の前に、正しいプレー理解と得点獲得への最適プレー理解・認識が必要ですが、そんな練習・訓練を全くしていなければ、GKやDFを外す、タイミング・狙いターゲット・事前プレー・シュートテクニックは理解不能=プレー不能は当然です。
例えば、臨時シュート専任コーチの集中特訓を短期間するだけでも、全選手がシューターとなるコンサでは、絶大効果が見込めます。
例えば、あのバンちゃん=播戸竜二などは最適!と思います。喜んでやってくれますね。

別課題です。
大分は、意外にも、強度な高いハイプレスを、かなりの時間帯仕掛けて来ました。通常レベルチームなら、何回もその餌食となり、高い位置でボール奪取とされ、決定機を作り出された所の威力がありましたが、
コンサは、大分に、一回も、ハイプレスを成功させる事は有りませんでした。
コンサのビルドアップ強度、パスワークとコンビネーションの高さを証明する内容で、コンサパスサッカーのハイレベルを証明致しました。
しかし、逆に、コンサのハイプレスは、守備力の高い前線選手を配置する[荒野ワントップ型FW抜き選手構成]で、直近対戦チームは、どこも、ハイプレスの餌食で、多数回高い位置で、ボール奪取を成功させ、ショートカウンターから決定機、得点獲得としていましたが、本試合では、ボール奪取成功回数は、ほぼ0でした。しかし、コンサのハイプレスが無効と言うことでは全く無く、コンサハイプレスチャージが届く前に、大分がアバウトなロングパスで逃げたもので、成功率が極端に低下し、結果的に、コンサ陣で、ロングパスのボール回収との結果にしかならないものでした。詰まり、ハイプレスで高い位置でのボール奪取は避けられたが、相手陣で、ボール回収され、ロストとのプレー、だった、との内容でした。

コンサの強度の高いハイプレスの効果を証明する内容でした。

ロペス移籍、ジェイ体調不良離脱、小柏復帰前、ガブリエルチーム融合未達とコンサのFWは、中島・ドドのみとなり、壊滅しても、ゼロトップ戦術、代替荒野ワントップ型を産み出し、何と、8試合連続公式戦不敗記録を打ち出すチーム力を確立しています。
正に、選手全体で、個々の急成長と、チーム成長を果たし、その中で、多くの課題を、一気に解消、改善してしまう転換期間を迎え、力強く前進、成長を実践しています。
いずれ、FW問題も、発展的に改善する切っ掛け、過程となるでしょうが、チーム全体の急成長期で解消していきましょう。


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20:34

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〜進化〜87)コンサワントップポジションの争いこそが、チーム飛躍切っ掛け!

2021年06月18日

明日のリーグ戦再開となる18節大分ホーム戦を前に、ロペス移籍決着本格化となる、チームリリースがあり、
コンサワントップ・CFのポジション争いが勃発です!
リーグトップの得点王争いとなるロペス活躍で、コンサワントップ・FWは確定ポジションとなっていた所に、
突然の「ポスト空席」となり、そのポストを巡り、候補選手は一気にヒートアップし、意識・プレーを変化・ランクアップさせる瞬間です。
このポスト争いこそが、コンサの攻撃の目玉・中心を決めるステップとなり、候補各選手の現在課題を、強く・積極的意識により、一気に克服・改善するタイミング・転機となるものです。

現在候補選手は、
ドド、中島、小柏、ガブリエルのFW陣、
荒野、金子、駒井、のMF陣、
レンタルバックの檀崎、と8選手が、文字通り"ノミネート"ですね。
どの選手も、現時点で課題点を複数持ち、最短距離に居る選手は、未だ無い現状。
敢えて現時点では、
経験値からは、ドド〜小柏〜中島 の順。
実績からは、荒野 断トツ。
潜在能力や期待値からは、ドド・中島・小柏が同列〜続いてガブリエル〜ダークホースが檀崎。

現実的には、ここからのシーズン後半、
実績を残しつつある、荒野ワントップ型を主戦スタイルとし、
試合後半など途中戦術転換で、ドド・中島を並列起用、が有望と想定。
しかし、候補選手は、シャドー起用を積み上げ、経験値累積で、大幅成長選手を、次年度主軸ワントップ・FWとする、更に、活躍次第では、その時期をシーズン残りで実現、との戦略が妥当でしょう。
と言う事で、
やや甘い競争環境だったチームワントップ・CF争奪戦が本格化し、熾烈な争いこそが、高いレベル争いとなり、ハイレベルCF獲得となる、シナリオがスタートです。
 ロペス移籍は、完全決定済では無く、当該チームでの、フィジカル・プレー等事前チェック〜本格交渉過程で、出国済み、との段階で、本人も、チームも結論決定には至っていません。その間、問題点等で移籍消滅もあり得る状態で、その経緯を注文する所です。無事⁇移籍消滅となれば、益々、本腰を入れ、得点王争いまっしぐらにチーム得点を積み上げる活躍となりますが、残念ながら移籍完了となっても、仮に、ならなくても、その後釜争いの中、次世代・更にビックな選手を成長・開発する過程となります。
チーム力が、一気にアップする切っ掛けがやって来ました!


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12:26

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〜進化〜86)檀崎レンタルバック⁈

2021年06月17日

今、オーストラリアaリーグ強豪ブリスベーンロアーズにレンタルしていた、檀崎のレンタル契約満了のリリースが発表されました。
檀崎も、YouTube動画で、チームとサポーターへの感謝のコメントを出しています。

チーム得点王、リーグで得点王争い8位の9得点獲得で、チーム主軸、リーグの看板選手にまで駆け上がる成長は、レンタル大成功!です。
現時点では、そのままレンタルバック、と想定されますが、他チームも含め、既に獲得市場の有力候補と成り上がり、無事復帰を願うものです。

ほんとに、体幹を強化し、攻撃テクニックを、頭とプレーで数段ランクアップ、更に、プロ選手としての成長が大きく、高い意識・認識力のメンタル強化、キャプテンシーも含め、逞しいJ1レベル選手に成長です!

僅か半年間で、これ程の成長は、環境の後押しも感謝ですが、本人の努力の賜物であり、高く評価とリスペクトを捧げ、帰国・帰札を待ちましょう!


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17:00

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〜進化〜85)上位への反攻開始!次戦勝利の展望

2021年06月16日

本日は、天皇杯2回戦の残り試合開催で、J1・広島・G大阪・横浜FC・神戸・鹿島の5チームが参戦。ジャイキリ狙いの一発勝負は、意外に、メンタルでの試合強度があり、疲労感の影響が有りますね。結果と共に、次戦・リーグ戦へ、チーム総力消耗影響は見逃せません。
そんな他チームに対しコンサは、
悠々自適・定例試合インターバル準備期間を過ごし、日々、チーム総力を心身共にコンディション上昇させています。
準備万端!…と言う事。

現在のコンサは、シーズン開始〜過酷日程ダメージが大きく、故障離脱等の稼働選手層も縮小し混迷が継続し、やっと選手層整備とサブ選手層成長でチーム力回復となり、いよいよ反攻を開始し、上位進出を目指す<反攻期>を狙いますね。
現在、
順位11位 勝点22 16試合 6勝4分6敗 23得点21失点得失差2
ですが、チーム毎、実施試合数の相違で、最多実施21試合〜最少実施15試合と[6試合=最大勝点18」のハンデが有り、いずれ実施数差解消で、現在勝点の修正が有ります。コンサは、[16実施試合=5試合=最大勝点15]のハンデを、実施数修正の中、[勝点補正]となります。単純計算で、現在勝点22+最大修正勝点15=37勝点は、リーグ2位と同数値となります。
チーム総力上昇で、以降の「実施数修正日程」で、高勝点獲得力となれば、一気に、リーグ上位進出の反攻期となる事必至です。
そんな次戦勝利の展望を見てみましょう。
1.次戦対戦「大分」現況
現在の戦績は、
順位19 勝点12 実施16試合 3勝3分10敗 12得点 24失点 得失差△12
実施数から[5試合=最大勝点15]のマイナスハンデがあり、実施数修正の中、勝点補正を計算出来ますが、現在チーム力からは、勝点補正+値が見込めず、降格圏を脱する数値かどうかは、極めて不透明です。ちなみに、昨シーズン戦績が、
順位13 勝点16   16試合    4勝4分8敗  17得点 24失点 得失差△7
昨シーズン比△5得点・失点±0点で、リーグ全体動向〜ハイプレス隆盛の失点減少に、連動出来ず、得点数大幅縮小で、得失のバランスを欠いた状況が、現在低迷の原因です。
その原因は、シーズン前の選手構成失敗に尽きるものです。
今オフも多くの主力選手が退団し、チームを1から作らなくてはいけなくなってしまい、特にJ3、J2時代から監督片野坂サッカー熟知選手退団は大ダメージ。ディフェンスリーダーDF鈴木義、東京五輪世代生え抜きDF岩田流出は、今シーズン失点減少失敗直結。攻撃の核MF田中達、高守備強度MF島川、ムードメーカーFW三平移籍で、攻守の中核喪失。対し、代替獲得選手は、FW長沢のみが機能するも、チーム力大幅低下。
片野坂監督の手腕が問われる、との事態はあまりで有り、想定通り戦績が現実化した、と言う事です。これから、積極移籍獲得動向も皆無で、長年のトレーニングで成長によりカバーして来た選手も引き抜かれ、最早J1レベル未達選手層では降格圏脱出はほぼ不可能でしょう。

戦術は、ミシャチルドレンの片野坂サッカーで、守備傾向ミシャスタイルです。
ミシャ戦術は、超攻撃型の可変システム・パスサッカー戦術ですが、可変システムのミシャフォーメーション[3-4-2-1]で、自陣の守勢局面[5-4-1]、攻撃切り替え局面は[4-3-3](4-1-5に到達せず)とシステム可変。
しかし、自陣低い位置に、リーグ最短縦密集ブロック陣を布陣。試合時間帯の大半を、守勢局面の守備陣形で、<相手攻撃を受けるサッカー>に甘んじ、自陣ボール奪取から攻撃へ切り替え局面は、自陣深くからのため、ビルドアップをハイプレスで狙われ、結果的に、前線はロングフィードの放り込みとなり、ロングカウンター成功率の低さは、そのまま攻撃回数・シュート数の乏しさとなり、得点力は小さいレベルにしかなりません。戦術上の課題は、ビルドアップでのハイプレスへの対抗・対策、ボール奪取から相手ゴールまでの遠さ、コンビネーションの低さ、パス精度・成功率の低さ、サイド攻略の低さ、決定機数の乏しさ、シュート数の乏しさ、決定力の低さ、セットプレー成功率の低さ、と攻守で課題だらけが現状で、打開策や対策、レベルアップ策も無く、課題通りに、試合展開となり、敗戦傾向必至、との現状です。
 コンサには、ミシャチルドレンの、言わば兄弟チームかも知れませんが、絶好の勝利獲得可能チームで、大量得点差の大勝を実現しなければならない試合です。
最新ミシャ戦術を、試合で表明、伝達し、あるべき姿を見せる機会です。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
と言う事で、コンサは全力勝負で、フルパフォーマンス発揮し、複数得点差の大勝の実現を目覚ます。
リーグ最強戦術強度で、凄じい超攻撃型攻守チーム力で、前記大分課題点を全て突破口とし、大量決定機数・シュート数・得点獲得を実現し、コンサ攻勢時間帯を試合全体とし、試合完全コントロールとするものです。
肝心の選手層は、全体練習に、ジェイ・チャナティップ・深井参加となり、チーム離脱は、ロペス・小柏程度に復活。
そこで、戦術は、
・荒野トップ型オールコートプレッシング・マンマーク型ハイプレス
・ジェイトップ型マンマーク型ハイプレス・コンサ式ミシャ戦術ハイブリッド型
・ドドや中島トップオールコートプレッシング・マンマーク型ハイプレス
が可能となり、スタート戦術〜途中別戦術転換型試合展開も可能です。
次戦戦術は、
最近実績を積んだ【荒野トップ型オールコートプレッシング・マンマーク型ハイプレス】後半途中・ジェイ交代投入で【ジェイトップ型マンマーク型ハイプレス・コンサ式ミシャ戦術のハイブリッド型】に戦術転換と想定します。
多彩・多様パターン攻撃で、コンビネーションとドリブルな中央突破、ドリブルとスピード、コンビネーションのサイド突破、反復サイドチェンジでワイドスペース突破のサイド、DF裏スペース突破、派生セットプレーで、多数回決定機、シュート数、得点獲得を想定します。
試合展開は、試合開始直後から、コンサの圧倒的な攻勢を継続、多数回決定機構築、シュート多数、大量得点獲得で、試合全般、得点獲得を図り続けます。
想定試合結果は【 4-0 】の大勝予想です。

メンバーは、前記の通り、
スタメン
      荒野
   チャナ  駒井
 青木 高嶺  深井 金子
   福森 宮澤 田中駿
      菅野
サブ
  菅・ジェイ・岡村・柳・ルーカス・中島
  小次郎

大分を撃破するメンバーですね!!

一点、最近の超関心事!が、レンタル選手のレンタルバックです。
大ブレークを掴み取った、
檀崎 オーストラリアaリーグブリスベーンロアーズに〜6/30レンタル移籍
   得点9・リーグ8位でチーム得点王 の去就です。
これだけの活躍は、当然、現在所属チームからの完全移籍要請や他チームからの獲得動向必至です。
体幹強度は当然、スピードとキレ、プレー精度と技術を大きく成長させ、近年稀に見る大成功レンタルとなるもの。
更に、現チームへの戦績貢献を積み、個能力の引き上げを継続するか、コンサに戻り、コンサシャドーポジション競争に、有力選手として復帰するのか、どちらも有力方法として有ります!
ミシャの手元で育て上げ、若くしてエースストライカーに育て上げるタイミングとも見えますね。現在大きくリードのチャナティップへの他チーム要請は、年毎に拡大していて、今シーズン終盤には、ひとつの山も想定される状況です。今がタイミングかとも、見えますね。7/1〜レンタルバックを期待します。



post by yuukun0617

15:28

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