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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~ 2019から2020シーズンへ向かって~➂選手課題の改善は

2019年12月19日

~進化~ 2019から2020シーズンへ向かって~➂個別選手課題の改善は
とのテーマにトライです。

個別選手の課題改善の確認は、各選手の今シーズンでの成長の確認となります。
さらに、次シーズンの課題ともなります。

そんな個々選手の今シーズンを見てみましょう。

1.各選手試合起用数
ミシャは、「トレーニングで優秀順に試合起用」との大原則があり、試合起用数=スタメン数で判定出来ますね。
≪Aチーム・リーグ戦スタメン起用≫順位
33試合・・GKソンユン、DF進藤・福森(3選手)
32  ・・FW武蔵          (1選手)
29  ・・SH菅           (1選手)
28  ・・MF深井、FWチャナティップ(2選手)
26  ・・DFミンテ、MF宮澤    (2選手)
25  ・・MF荒野          (1選手)
23  ・・SHルーカス       (1選手)  ここで11名
17  ・・FWロペス  
15  ・・FWジェイ
14  ・・SH白井          (3選手) 計14名【Aチーム】
サブ
 5試合・・MF早坂、4試合・・MF中野、2試合・・DF石川、1試合・・GK菅野    (4選手) 計18名

一方で、
≪Bチーム・カップ戦スタメン起用≫順
12試合・・GK菅野          (1選手)
11  ・・DFミンテ、SH白井    (2選手)
10  ・・DF福森          (1選手)
 9  ・・FW岩崎          (1選手)
 8  ・・MF早坂          (1選手)
 7  ・・MF檀崎、MF荒野     (2選手)
 6  ・・DF進藤、MF宮澤、MF中野、FW武蔵(4選手)ここで12選手
 5  ・・MF深井、SH菅、FWロペス・ジェイ(4選手)
サブ
 4試合・・SHルーカス、3試合・・DF石川・MF金子、2試合・・FW藤村、1試合・・GKソンユン・DF濱・FWチャナティップ(7選手) 計19名

こう見ると、おかしな点に気付きますね!
リーグ戦とカップ戦の起用主力メンバーが重複しています。詰まり、リーグ戦スタメン主力14選手の内、カップ戦スタメン主力選手が9名となっている点です。
この点が意味するのは、
【コンサには、Aチームはあるが、Bチームメンバーは7名しか居らず、別にBチーム編成は不可能な状態】という事です。~コンサには、未だ2チームは構築出来ず、2チーム目は、Aチームから「9選手」の投入が必要な現況~という事です。
今後、2チーム目を別チーム編成とするには、
カップ戦起用にも至らなかった「9選手の急激な成長」か、「J1レベル選手の新規追加獲得」しかありません、との結論が見えて来ます。
まして、ACLを見越した「3チーム編成」などは、コンサには未だまだ「夢」の話で、非現実な話題・課題という事です!
≪コンサには、14選手による強力Aチームは存在しますが、それ以外選手は「Aチーム外」選手にしかならない≫という事ですね。
~~如何なんでしょうか??~~

2.各選手シーズン課題~生長点~現在課題
概要のみ箇条書きで一覧です。
GK
ソンユン;ビルドUP精度~戦術理解・ビルドUP~ビルドUP
菅野 ;Save範囲~戦術実践・カップ主力~カバー範囲
阿波加;全項目 ~Save範囲~全項目
DF
石川 ;スピード・運動量~戦術理解・精度~フィジカル
進藤 ;ビルドUP精度・予測~戦術理解・得点力~パス精度・予測
福森 ;スピード・予測・ポジショニング~精度・戦術理解~スピード・予測
濱  ;強度・戦術・ビルドUP~戦術理解~強度・戦術・ビルドUP
ミンテ;ポジショニング・予測・ビルドUP~戦術理解・ポジショニング~ビルドUP
田中 ;               ~戦術・連携
MF
ルーカス ;戦術・守備力~戦術理解・精度・センス~守備
深井 ;コンディション・戦術~戦術理解・パス・守備力~パス精度・予測
宮澤 ;運動量・スピード~戦術理解・ポジショニング~スピード・運動量
駒井 ;連携・フィジカル~ 無し ~フィジカル・連携
檀崎 ;フィジカル・戦術・守備~戦術理解~フィジカル・戦術
チャナ;戦術・守備・シュート~戦術理解・ポジショニング・ゲームメイク~シュート決定力
白井 ;戦術・突破力・守備力~戦術理解・突破力~シュート
中野 ;戦術・連携~戦術理解・ゲームメイク~戦術・連携
早坂 ;運動量・スピード・精度~ユーティリテイー~運動量・スピード・精度
荒野 ;戦術・ポジショニング・精度・予測~ポジショニング・戦術理解~精度・予測
金子 ;戦術・連携~精度・攻守バランス力~戦術・フィジカル
高嶺 ;                ~戦術・フィジカル
FW
菅  ;精度;クロス・シュート・予測~戦術理解・守備~精度;クロス・シュート・予測・スピード
武蔵 ;戦術・ポストプレー・ボールコントロール・シュート~戦術理解~戦術・ポストプレー・ボールコントロール・シュート
ロペス;スピード・精度・予測~戦術理解・ゲームメイク~シュート・予測
岩崎 ;全項目・フィジカル~スピード~全項目・フィジカル
藤村 ;強さ・戦術・精度~戦術理解・ユーティリテイー~強さ・戦術・精度
ジェイ;シュート・運動量・守備~ポストプレー・シュート・ゲームメイク~シュート・戦術・守備
レンタル(育成型)
DF
中村 ;戦術・フィジカル~HondaFCで7試合起用実戦経験~戦術・フィジカル
特別指定
GK
小次郎;                    ~戦術・フィジカル

2種登録選手を除く、次シーズン在籍予定の全選手につき、記載しました。
中項目=今シーズン成長点に、「戦術理解」が記載された選手が多数となり、チーム全体での戦術理解・習熟が大幅に進行していました。
 次シーズンでは、更に、戦術理解・その実践のレベルアップを進めると共に、プレイ精度・フィジカル強化を前提に、ストロングポイントの更なる強化をチーム力拡大の起点・起爆剤とし、
 また、ヘッドワークのプレイ予測・最適ポジショニングとチーム連携・数的優位確立の組織プレーの拡大・改善を掴む、との進化を図るものです。

今シーズン、「成長進化での停滞選手」は、極僅かに限定されました。
明白に、「順調にチームが成長している」姿が溢れていますね。


  



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23:29

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~進化~ 2019から2020シーズンへ向かって~➁チーム・選手課題の改善は

2019年12月18日

~進化~ 2019から2020シーズンへ向かってシリーズの第2弾は、
<➁チーム・選手課題の改善は>とのテーマです。
➀の<2019シーズン・チーム評価>では順調な成長と進化を確認しましたが、今回テーマでも、全選手一体の成果となったのか、それとも、個々選手による格差・差の拡大となったのか、重要ポイントの点検です。

では、
1.チーム課題のシーズン推移・確認
シーズン当初のチーム課題は、
(1)戦術理解とタスク実践プレイのレベルUP
(2)戦術実践のための走力・スプリント力、その前提のフィジカル向上
(3)プレイ精度~パス・シュート・クロス改善
(4)プレイスピード改善
(5)プレイ予測力向上
(6)ポジショニング向上
(7)(1)〜(6)合格レベル選手の確保・増加
(8)サブ選手の向上~選手層の向上
(9)フィジカルコントロールとリカバリーのレベルUP
(10)トレーニングメソッドの向上と効果UP
(11)連携・組織プレイのレベルUP
(12)試合コントロール力の向上
(13)試合中の選手自律力の向上
(14)シーズン目標の達成
こんなに多種多様のチーム課題があり、シーズンをスタートしましたが、ほぼ全項目で大幅な改善・成長・進化を獲得しています。ミシャが、現実の「リーグ戦順位評価」とは異なり、「多大の成長・成果のあった満足のシーズン」との自己好評価となった理由です。

では、
より具体的に、各項目の概要を記載してみると、

(1)戦術理解とタスク実践プレイのレベルUP
 ~全選手30(レンタル中中村選手も含む)人中、25選手が第1段階到達、21人が第2段階到達し合格レベル到達、更に、14人は第3・トップレベルに到達。高い規律(戦術)で試合フルタイム、チームプレーに到達しました。
(2)戦術実践のための走力・スプリント力、その前提のフィジカル向上
 ~昨シーズンの「リーグ3位・114km/試合走行距離」を維持し「5位・113.7km/試合」で、課題だった「スプリント力」を「昨シーズン10位・159回」を「8位・161回」まで上昇。課題の「試合前半30分~タイムと後半20分~タイム」の運動量低下パターン改善は、「先制した場合、攻勢バランスを守勢に変化の自重タイムを確保」とのパターンを定着させ、「試合後半でのガス欠・運動量低下」は解消。
(3)プレイ精度~パス・シュート・クロス改善
 〜パス精度=成功率は、前ブログ記載の通り、同成功率81.9%⇗ 〜 ロング55.7⇘・ミドル85.8⇗+2%・ショート85.1⇗ 「ミドルパス・ショートパス精度」が大幅上昇し、「ビルドアップの安定的プレイ」に近づきました。
「最重要課題」として「シュート決定力」が問われましたが、シーズンの中、決定率は10.7%⇗7位⇗と2018;9.7%12位で、前シーズン比【+1%】の改善、その前提の枠内シュート率は【+4%】の大きな成長・上昇となり、徐々に、確実に改善となりました。しかし、今シーズン目標未達の直接原因であり、大幅改善が必要な「持ち越し課題」となりました。
また、更にクロス17.2本⇗2位⇗「クロス」も上昇しました。
(4)プレイスピード改善
 ~今シーズン最も改善させようと意図した項目で、「パスやシュートスピード」の様な技術もありますが、主体は「プレイ取り掛かり(準備)時間」で、プレイスピード・ポジショニング・プレイ予測の3項目と連動したトータル改善を図ったものでした。
選手間でのバラツキは未だありますが、リーグ戦主力選手の多くは「素早い球離れ」に改善され、「ボール持ち過ぎ・ボール被奪取」は大きく減少されています。
(5)プレイ予測力向上
 ~ミシャは、トレーニングで「試合・実戦形式」が定番で、戦術理解と実践を実戦レベルで訓練して来ましたが、最大の訓練こそが「ヘッドワーク・頭の理解や予測力」です。実戦の試合ではその成果確認そのもので、更に、ハードな環境の中、経験値を磨きながら、より良い予測を磨きました。その成果のひとつの指標が、「プレイスピードの改善・より適正なポジショニング・より強く安定したプレイレベル、具体的には、パスカット等のボール奪取力、パス成功率」となり、大幅な改善となりました。
(6)ポジショニング向上
 ~選手毎の差が大きく、能力が高くとも起用制約となった原因が、ポジショニングの適否でしたが、特に、ミンテ・荒野の改善は特出もので、一気に「スタメン起用急増」となり、スタメン・ポジションを手に入れました。残すは、前線選手、特に武蔵に限られました。
(7)(1)〜(6)合格レベル選手の確保・増加 
(8)サブ選手の向上~選手層の向上
 ~➆➇共に、前記の通り、全選手30(レンタル中中村選手も含む)人中、25選手が第1段階到達、21人が第2段階到達し合格レベル到達、更に、14人は第3・トップレベルに到達、既に「スタメン交代により、チーム力ダウン」は過去の話で、現在は、よりストロングの突出した選手の「切り札起用」となる「選手交代」とのレベル。しかし、リーグ戦主力14選手、カップ戦主力13選手までの「2チーム数」までで、例えば、ACL戦参戦となった場合の「3チーム体制」までには到達していません。他チーム比で、傑出点は、その主力が「チーム育成・地域育成選手」からのトップ選手構成との点です。資金力問題回避・戦術熟知・戦術プレイ確立、との三拍子揃った選手保有戦略の成功で、リーグでも最優秀の戦略・成果です。
(9)フィジカルコントロールとリカバリーのレベルUP
 ~➁で記載の通り、試合全般に亘り、運動量勝負勝ち、戦術フル機能・実践が可能となり、2試合は中2日でも運動量低下は起きないだけの「フィジカル」に達しました。2年間、ミシャに「ひたすらに、実戦形式のハード走力・スプリントでトレーニング」を積み重ねて来た成果です。また、課題だった「リカバリー・メソッド改善」は、残念ながら、顕著な成果は上がらず、次シーズンへ持ち越しです。
(10)トレーニングメソッドの向上と効果UP
 ~ミシャの独特トレーニング方針・メソッドは、コンサ2年目で成長進化は僅かでした。しかし、最重要点は、「ミシャの個別特訓」が開始された事で、一定レベルに到達が「ミシャからの条件」でしたが、クリアーし「前線選手;武蔵・ロペス・ジェイ」のシュート決定力改善は「ミシャ特訓」のレベルに到達しています。
(11)連携・組織プレイのレベルUP
 ~守備は、ブロック・連携組織守備でした。今シーズンは、「被カウンター」での「ダブル・連動守備」、「攻勢時の最終守備ラインの縦型連携守備(偽スイーパー)」、「セットプレー・クロスのヒットポイントの定着・共通理解」、サイドハーフの「相手バランス崩し最終ライン守備定着」、各論分野に焦点移行とのレベルアップとなりました。
(12)試合コントロール力の向上
 ~シーズン後半戦では、「先制点獲得~意図的に相手にボールを渡す~運動量低下しフィジカルリカバリーを図りながら、ブロック・組織守勢」の省エネタイムが「15分程度」構築され、タイム終了後・後半開始直後に「一気攻勢を仕掛け追加点狙い」との試合展開を意図的に狙っていました。
果たして、その試合展開が「コンサに取って最良」かと問われると、ミシャからは「そんな時間帯構築は不要で、コンサ攻勢を継続し、追加点を取り続ける『超攻撃型』を目指すべき」との試合戦略しかありませんね。次シーズンでは、そんな「回り道・非徹底の試合展開は解消」し、フルタイム「攻勢継続」となる事でしょう。
(13)試合中の選手自律力の向上
 ~(12)で記載の通り、今シーズン後半「省エネタイム」試合展開が編み出されましたが、これはミシャ戦術とは真逆で、ミシャの試合途中指示・ヒントから「選手間の意識」として選択され、特に、後半の試合の中で、多数回実施された理由は、「選手の自律力」によるものでした。ミシャも「規律と自在・創造は両立」との認識で、基礎・基盤は規律ですが、そこからの変化・工夫にこそ「自在・創造」が上乗せされてはじめてランクアップ出来るもの、言っています。今シーズンの内容は、最良では無く、次シーズンでは別スタイル・本来スタイルを目指しますが、試合の中で、自在に変化も発生するものでしょう。
(14)シーズン目標の達成
 ~今シーズン目標
【 ➀リーグ戦上位=ACL参戦権獲得
  ➁カップ戦チャンピオン獲得    】は、未達。
次シーズンも同一目標設定ですね。
今シーズンは、各項目が大幅改善・成長するも、なお、明らかな不足・課題点が残り、目標到達への条件は完備出来ず、未達となったもの。
来シーズンは、残存課題の改善・解消と、他項目の新記録値到達の成長により、今シーズン目標達成とのリベンジを果たし、≪コンサの世界基準への道≫が始まるエポックシーズンとなる事必至です!!

次ブログでは、個別選手評価です。


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19:15

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~進化~ 2019から2020シーズンへ向かって~➀2019シーズン・チーム評価

2019年12月16日

武蔵と菅+田中駿汰のE1爆発が続いていますね。
2020オリンピックチーム入りへの試練が続き、【サブポジション】へ少しだけ近づきました。しかし、未だまだ全然足りません!!
チーム~年代選手15名+オーバーエイジ3名~は、
外国在籍対象選手の確定・有力組;富安・中山・久保・堂安・安部・三好・板倉・前田・食野の9選手とすると、
残る国内対象選手は僅か6名です。大迫・中村航輔の確定組2名で、残る4名枠に、田中碧・小川・上田・武蔵・森島・遠藤渓太・菅・・田中駿汰・・・普通では全く到達しません。・・・【劇的なインパクトの活躍】以外あり得ません。昨日の菅は、アグレッシブに「縦勝負・突破」を躊躇したツケが残りました。「正確なポジショニングとスピードのある守備と運動量」は◎でしたが。田中駿汰は、オリンピックチーム候補はかなり遠いですが、2020コンサにとっては、「クレバーで沈着冷静なヘッドワーク・正確なパスワーク」はコンサ主力が間近という事を証明していました。(「ヘッドワークと正確なパス」はミンテを上回り、宮澤と同レベルで、スピード・強さ・フィジカルは宮澤を越えており、開幕スタメンも・・!)
E1組は、<現在活躍続行中>ですが、他選手は「年間オフ期間」で心身に亘り「慢性疲労と故障個所のリカバリー」中。但し、オフ日は極僅かで、基礎トレーニングの「身体根幹作り」に邁進し、2020シーズンをスタートさせている選手も複数いますね。(ベテランの菅野には頭が下がります。現在J1レベルを維持し、2020シーズンでも、カップ戦の主力GKは譲らない、場合によっては、リーグ戦主力GKポジションも掴む、との意思・意欲・姿勢となる理由を見たものですね。天晴な姿です!!オフは、たった2日間だけだそう。)

という事で、コンサチームは「契約更改」を中心に、次シーズン態勢準備に突入です。

ここで、<~進化~ 2019から2020シーズンへ向かって>シリーズを開始し、我らも、2020への序章を開始しましょう。

1.~➀2019シーズン・チーム評価
リーグポジションの基となるリーグ戦順位は、大幅ダウン10位は、ミシャの前チームなら監督解任レベルですが、コンサからのチーム評価は、逆で順調にチームを成長させ、その成果がルヴァン杯準決勝進出の結果となったとの好評価です。
しかし、リーグ戦大幅順位下落との結果は、大きな課題、問題があったとの実証である事は避けて通れません。また、評価されるルヴァン杯準決勝進出も、少なくとも、「グループステージ・プレイオフステージ突破」は、他チームが、ルヴァン杯趣旨の若手選手主体チーム編成に対して、リーグ戦主力のAチーム選手多数起用により、若手選手は制限ギリギリまで減少させた「勝敗至上主義・チーム戦力格差」のチーム編成策により勝利獲得とした、実力では無く、勝負駆け引きによる勝点獲得で、ルール違反では無いですが、やや掟破りの臭いが濃い、試合結果でした。コンサの試合方針は、その後の進展の中、他チームに波及し、別チームも、リーグ戦主力Aチーム選手のルヴァン杯起用が増加し、ルヴァン杯自体の若手選手育成との意義を減退させる事態となったカモですね。
そんな公式数値では無く、プレイ内容から評価をしてみましょう。
最終的な試合項目数値の推移・前年対比から。
     2019対比+ー
項目  平均値 リーグ順位 リーグ動向 
得点  1.5点⇗   4位⇗   1.3点⇒
シュート  14.0本⇘     6位⇘   12.9本⇘
決定率 10.7%⇗     7位⇗   10.0%⇗ 2018;9.7%12位
枠内数  4.9本⇗     4位⇗   4.2本⇘ 2018;4.5本6位
パス数 500.4⇗     8位⇘   492.6⇗
同成功率81.9%⇗      ロング55.7⇘・ミドル85.8⇗+2%・ショート85.1⇗
クロス   17.2本⇗   2位⇗  14.9本⇘
ドリブル 14.6回⇗     2位⇗  11.9回⇘
30m侵入数42.6⇗     8位⇗  41.7⇘
PA侵入数 14.8⇘  5位⇘  12.3⇘
攻撃回数 112.1⇘  13位⇗ 113.4⇘
支配率  49.5%⇘  10位  
シュート数以外はほぼ全項目で、上昇・進化しています。
特に、シーズンを通して「最重要課題」として「シュート決定力」が問われましたが、シーズンの中、決定率は前シーズン比【+1%】の改善、その前提の枠内シュート率は【+4%】の大きな成長・上昇となり、徐々に、確実に改善となりました。また、パス精度も「ミドルパス・ショートパス精度」が大幅上昇し、「ビルドアップの安定的プレイ」に近づき、更に「クロス」も上昇しました。
この様に、今シーズン、コンサは、確実に、サッカーの各構成項目で大きく向上・成長した事が明らかとなっています。
2.選手評価
リーグ優秀選手賞の福森、代表選出の武蔵・菅・進藤、年間ドーム賞のロペス等々、各種評価もありますが、ここでは、今シーズンの評価を、先ず➀スタメン数・途中出場数の前シーズン対比から見てみます。
➀リーグ戦スタメン数シーズン対比・推移
No. Name スタメン数(前増減)途中数 ルヴァンスタメン数 途中数
1 菅野  1(+1)   0    12    0
25 ソンユン 33(-1)   0     1    0
2 石川  2(-6)   3     3    3
3 進藤 33(+1)   0     6    1
5 福森 33(+2)   0    10    0
20 ミンテ  26(+3)   3    11    1
15 濱   0( 0)   0     1    3
7 ルーカス 22  -    9     4    4
8 深井 28( 0)   5     5    0
10 宮澤 26(-2)   4     6    1
14 駒井  0(-29)  3     0    0
17 檀崎  0  -    2     7    1
18 チャナ28(-2)   0     1    1
19 白井 14(+12)  9    11    1
23 中野  4  -   15     6    4
26 早坂  5(-5)   8     8    1
27 荒野 26(+11)  4     7    0
30 金子  0  -    6     3    5
4 菅  29(-3)   2     5    2
31 高嶺  0  -    0     0    2
9 武蔵 32  -    0     6    0
11 ロペス 17  -    8     5    1
13 岩崎  0  -    8     9    1
16 藤村  0 (0)   1     2    5
48 ジェイ  15(-6)   8     5    2
21 阿波加 41山本 40本間 42大和 は出場無し、24中村は8/1~1/31Hondaへ育成型レンタル

主要増減からは、
スタメン増加
+32武蔵 +22ルーカス +17ロペス
+12白井 +11荒野 +4中野 +3ミンテ +2福森 +1菅野・進藤
-29駒井 -6石川・ジェイ ー5早坂 ー3菅 ー2チャナティップ・宮澤でした。駒井の故障離脱は別として、ベテラン石川・ジェイ・早坂からの移行が進行し、
一方、上り調子が、武蔵・ルーカス・ロペス・白井・荒野・中野・ミンテ・福森・進藤
9選手と多数の有望選手が実戦に起用され、経験値・連携を深めながら、実戦にて戦術完成度を上げて行った事が証明されています。更に、ルヴァン杯も含めると、菅野・福森・ミンテ・白井、また、岩崎・檀崎の若手選手、進藤・宮澤・早坂・荒野等々、サブ選手も含め、一部育成層以外、フル起用で、チーム全体、全選手を実戦での成長を図った事が分かります。 
リーグ戦とルヴァン杯を別チームとはせず、一体起用した事は、チーム全体を一括成長させ、結果として、どの選手が出ても、戦術理解とプレイは変動無く、相互の切磋琢磨、競争の中、早く、高いレベルの育成効果となる、優秀戦略だったものでした。
その結果は、コンサ始まって以来初の・恐らく、各チームでも無く、リーグ初の、全選手次シーズン契約更改との快挙となり、リーグの注目の的となっています。既に交渉終了済みの年代別代表の優秀大学カルテットの新規加入で、来シーズンへの戦力補強終了との、こちらも、リーグ初の、12月チーム戦力整備完了・次シーズン開始も、驚きの事態ですが、リーグの常識への進化、革命ともなりましたね。
以上の通り、チームとしての成長・進化を、サッカー各項目と選手成長から確認しました。 
次ブログでは、より突っ込んで、チーム課題の推移・現状・次シーズンでの展開、その中での、個別選手毎の点検・確認をしてみたいと思います。次ブログもよろしくお願いいたします。




post by yuukun0617

10:21

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~進化~ シーズン最終戦を終え「コンサは進化したのか」

2019年12月09日

コンサの今シーズン最終戦が終了。
その試合評価については、色々な見方があります。
同時に、シーズン最終戦としての「意味」の考察からは「今シーズンの中で、コンサは進化したのか」の答えも出て来たものでした。

その前に、心境・試合後感を考えてみます。
試合印象・インパクトはとても重要です。と言うのも、どんな理屈・理論よりも、試合の実感にこそ「その真実がある」と言うものだからですね。
試合印象は、
①「90分は今迄で最速の進み方」
それは、
・「高いパスサッカー戦術」・・両チーム共に、無駄パスが少なく、パス戦術を駆使した「連続パス交換」でプレイが形作られ、ボールの停滞は少なく、常にボール位置が変化しました。両チーム共に「高いパス成功率」を証明するもので、その前提の「パスターゲット構成と連携(タイミング・ポイント・パス内容)」の選手間=チーム内共有化の構築によるもので、「高成功率」である事が証明しています。
・「攻守の切り換えの速さ」・・両チーム共に、リーグトップ水準の「攻守切り換え」を実践しました。相手攻撃を「ボール奪取で阻止」した瞬間に、攻撃開始への第1パスと攻撃選手の攻撃的ポジショニング前進が徹底され、その反復こそが「一瞬の間や緩みも無く、一瞬にして展開が激変」との激しく・素早い展開となりました。両チーム共に「リーグトップ水準の攻守切り換えスピード」である事を証明しました。
・「超攻撃姿勢」・・両チーム共に、攻撃的システム、攻撃的ポジショニング、攻撃的バランス、攻撃積極性、で一杯の試合内容で、「前線からの守備・ゲーゲンプレス」や「両チームのストロング特徴による強力攻撃パターン」により、多回数・反復攻撃を試合終了まで仕掛け続けました。
その「一瞬も目が離せない強烈な緊迫感」試合は、あっという間の90分となった訳でした。
➁両チーム共に「見どころ満載」
・規律=戦術徹底とその中での個での打開が両立・・両チーム共、チーム特徴ストロングポイントを出し、また、その対抗守備も、見どころでした。
・選手「多彩・多才」・・川崎は、現・元代表クラス選手で構成され、対するコンサも「1対1の個の闘いで良い勝負と出来る選手」が揃い、個の才能が最大限に活かされる試合となりました。

この様に、「手に汗握り、最後まで勝利を目指す」事、客観的にも「とてもスピーディーで、魅力満載のハイレベル試合」との印象ですね。
これこそが<川崎を相手にしても、リーグトップ水準試合が可能>にコンサが成ったとの証明です。

では、「試合評価」と「シーズンの中の意味~コンサは進化したのか?!」に。
1.「試合評価」
前置きの「印象評価」での結論は、ここでの結論でもあります。
試合(速報)スタッツは、
     コンサ        川崎
    前半 後半 全体   前半 後半 全体
得点   0  1  1点   2  0  2
シュート   6  6 12本   6 12 18
枠内   4  3  7本   3  8 11
支配率 57 57 57%  43 43 43
パス数 291  330   621本         247  236  483
成功率 84 84 84%  84 84 84
CK数  2  3  5本   3  4  7
決定機数 5  6 11回   3  4  7
    コンサ陣  ミドル位置 川崎陣
ボール占率26~30 49~45 25~25
走行距離      109.9km       106.8km
スプリント       152回        163回 
個別選手は、
シュート   数  枠内 枠内率 得点 成功率
ロペス  4   1 25%  0  0%
ルーカス 3   2 66%  1 33
武蔵   2   0  0   0
進藤   1   0  0   0
福森   1   0  0   0
ミンテ  1   0  0   0
パス   数  成功率 内A'3rd 同成功率 スルーパス 同成功率
福森 106本 78%  22   55%  2    0%
宮澤  78  91    7   71
進藤  52  89    7   57
深井  51  94    2  100
ミンテ 51  90    0
荒野  44  86    8   75
菅   40  70   17   59   1     0 
中野  30  87   10   80   3   100
ルーカス29  66   14   64
チャナ 26  89   13   77
武蔵  26  65   12   58   3     0
ソンユン18  67    1    0
ロペス 13  77    3   67   2     0
ジェイ  8  88    7   86

試合スタッツからは、
前半戦は、試合開始直後10分以外は、両チーム共に完全な拮抗状態で、シュートチャンスも同数で、川崎の試合の入りの巧さはあるも、その後、両チームの高い攻守が証明されました。しかし、決定機の数は、コンサが上回り、シュート精度さえあれば、同点〜逆転まで可能だった事もポイントでした。
後半戦は、川崎の攻勢意識が上がり、中盤の攻防は川崎優位となり、コンサ陣内のボール占率が4%上昇し、シュート数も、コンサの倍数まで増加させ、一見、川崎優位の項目数値に見え兼ねないものでしたが、決定機数は、コンサが上回っており、チャンスメイクとその成功数は、コンサ優位で、コンサ1点獲得、川崎無失点は相当な後半戦結果なスタッツでした。惜しむらくは、コンサのシュート精度に尽きるもので、シュート精度が高いチームなら、逆転濃厚で、シュート精度大課題が明白でした。
個々選手のパフォーマンスでは、
・シュートでの、シュートポイントにいたポジショニングの良否はある物の、シュート精度に課題が顕著ですね。ルーカス以外枠内シュートは不適✖︎、ジェイはシュートチャンスも来なかったパス回し、武蔵のシュート精度は大問題の超不適✖︎✖︎
また、パス精度でも、福森のロングチャレンジパス、サイドルーカス・菅のクロスパスのチャレンジによる低下は問題は無いレベルでしたが、シャドーの武蔵の低精度は問題です。一方、チャナティップとロペスのゲームメイクパスは合格で、高レベル。
更に、ソンユンのパス低精度は、ビルドアップ精度低下の元凶と言う事を証明してしまいました。
試合評価は、
a.攻守に高いレベルでの、戦術、戦術実践、選手能力、交代選手層とチーム力は、川崎と同レベルである事
b.試合開始の入り方課題;相手チームによる最速の攻撃殺到とその対応未準備〜タッチ数を1・2位内制限の連続パス、最前線の守備・ボール奪取・2次ボール回収とそのため攻撃バランス(選手前掛かりの配置)、主導権・流れを掴み連続攻撃 、への予測、対応準備を待たず、漫然と試合開始してしまったもの。
c.シュート低精度、特に、特定選手に限られている。
以上3点。
2.「シーズンの中の意味~コンサは進化したのか?!」
シーズン初戦の試合評価を覚えている方は少ないでしょうね。
それは、湘南に0ー2完敗 試合評価も、
「ホームの湘南に軍配が上がった。ボールを支配する札幌に押し込まれる展開が続いたが、それでも運動量で相手を圧倒する「湘南スタイル」で時間帯が深まるにつれて徐々に流れを引き寄、武富が気迫の2得点。札幌は攻撃陣がかみ合わず、無念の完封負け。前線ではチャナティップの単騎突破に頼るシーンが目立ち、Aロペスや鈴木ら新戦力の一刻も早いフィットが求められる。」との酷評、試合スタッツも、
湘南       コンサ
41%	ボール支配率	59%
10	 シュート	11
5          枠内シュート	2
121.3km走行距離	115.3km
197      スプリント	158
331(67%)パス(成功率)574(78%)
唯一支配率のみで、選手理解、戦術実践、シュート精度、運動量、スプリント数、パス精度と基本項目は湘南以下の低レベルでした。
シーズンスタート時点、更に、今シーズンは7節〜10節4連勝と2節3節の2連勝のたった二度以外連勝は成功しませんでしたが、その連勝時と対比しても、シーズン最終戦数値、レベルか大幅に成長、上昇となりました。
確実に、間違い無く大きな成長、進化は成功です。
しかし、その成長進化した地点、レベルだからこそ、新たな課題が発生しました。そのその課題は、低レベルでは決して直面出来ないものて、その課題克服こそが、よりハイレベルへの道、方法となりました。
今シーズン、連勝が不成功となった第一原因は、コンサ対策を用意するチームが標準となり、特に、ミシャ戦術の基本攻略さ法であるビルドアップ局面でのパス交換を狙え!を始めとし、最終ラインの裏、横のスペース狙いなどのコンサ守備を攻略する対策が機能させてしまった事にありました。この事から、シーズン最終のミシャコメントに、来シーズンでの守備強化があったものでした。

シュート精度、守備再構築整備、パスレベル上昇、選手層の拡大進化の課題克服こそが来シーズンの取り組みで、それによる結果が、戦績進化となる来シーズンを作るとの明確目標設立こそが、今シーズンの最大の成果で、

《コンサは進化した‼️》   で締め括ります。


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14:03

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〜進化〜  今日のトレーニングで嬉しい異変‼️

2019年12月06日

本日トレーニングで、大注目点発生‼️

ミシャの前線個別特訓です‼️
遂に、ミシャの個別特訓が出ました‼️ 
コンサに来て、個別特訓は僅かに、
中盤の宮澤、深井、荒野へのシステム可変、守備陣+ソンユン4選手へのビルドアップ、位しか思いあたりませんが、
ミシャは、選手を真に認めた場面は、特訓をします。
コンサでの過去トレーニングでは、コーチ陣に任せて、自身で特訓は皆無でしたが、前線選手も、ミシャが認めるレベルにまで成長したという事の証明となります。
そして、特訓内容は、前線選手の認識とプレイ実践で、最適なポジショニング、シュートポイントの置き方と待ち方・合わせ方、前線での守備プレイの特訓です!
いよいよ、コンサ前線の爆発時期が到来カモ!少なくとも、その始まり、スタートです‼️
やったー‼️


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21:35

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〜進化〜  遂に、シーズンラストゲーム到達‼️

2019年12月04日

コンサに関連する全てに感謝しながら、シーズン最終戦・川崎戦を迎えます。
季節も、街も、すっかり真冬になりましたが、
コンサシーズンは、真っ赤に燃えたホーム戦で締め括りとなります。
対戦相手は、コンサの今シーズンでは、どこよりも、因縁と強烈な強豪・強力な「壁」として立ちはだかった「川崎」は、最善・最高の対戦相手チームで、コンサの今シーズンラスト・燃える試合に最適な組み合わせですね‼️
2018シーズンリーグ戦2連敗、特に、コンサが大変革する切っ掛けの、アウェイ・9/15・0ー7大敗は、リーグ上位チームの「壁の厚さ・チーム力の差の大きさ」が起爆点となり、「打倒!川崎!」をリーグ上位への対戦キーワード・合言葉として、チームは精進し、今シーズンを迎え、リーグ戦第1ゲームは、1:1・引き分け、第2対戦、ルヴァン杯決勝の大勝負は3ー3でのPK戦勝負、そして、シーズン第3試合が、リーグ戦最終節対戦となりました。今シーズンを、一言で言うとすれば、「打倒川崎のシーズン」とも言える位、最重要対戦相手チームでした。
そんなシーズン最終・3番目勝負は、「決着を付ける試合」となりました。
そんな対戦で、特出は、その全ての試合でコンサから得点を奪った「小林悠」との対戦とも言えます。2018から直近までの4試合で、なんと5得点されているのですね。良くも、これだけ取られ続けられた、守備ブロックを破られたもので、コンサ守備陣は、絶対止める!と硬く決意している事でしょう

では、そんなシーズン最終戦の予想を。
1.川崎現況
リーグ戦は、混戦の中当初目標にはかなり差が出来てしまったシーズンでしたが、ルヴァン杯のチャンピオンシャーレを掴み、まあまあシーズンとなりました。
現在リーグ戦績は、 
位            勝点  勝~分~負  得点~失点~得失差
3      鹿島   60   17〜 9〜 7    53〜30〜23
4	川崎   57	 15〜12〜6    55〜33〜22
5	C大阪56	 17〜 5〜11    37〜25〜12
8      コンサ46  13〜 7〜13    53〜47〜 6
コンサと川崎の勝点差は、11と約3試合分の大差で、その原因は、得点差は殆ど無い事から、失点数が直結した敗戦数だった事が分かりますね。
詰まり、攻撃力は均衡していたが、守備力の差が
勝点差となった、と言う事です。
しかし、川崎最終順位は、次戦のシーズン最終試合に掛かる重要試合です!
川崎勝利で勝点3獲得ならば、3位鹿島が敗戦すると、順位逆転となり、現在喪失している来年のACL参加権を獲得出来るリーグ戦3位が見えて来ます。
一方で、川崎敗戦すると、勝点差僅か「1」で5位のC大阪の勝利で、順位逆転があります。詰まり、最終戦に、リーグ順位、3位〜5位までが掛かっている、となり、最重要対戦で、何がなんでも勝利獲得、それも複数得点差の大勝狙い!として、札ドームにやって来るのです。
コンサが、のんびり・おっとり、来シーズンのためのチーム等の甘いチーム構成と試合展開、チーム力だとすると、川崎の思惑通りに、川崎大勝・コンサ大敗の再現を許す事しか無くなります‼️

川崎戦術は、鬼木イズムの、現在大減少したパス戦術を徹底する「パスサッカー戦術」で、選手の戦術理解とリーグ随一の実践・プレイレベルが組み合わされ、高いプレイ予想、最適ポジショニングが加算され、流れる様な連続プレイの組織プレイが、攻守に亘り実施され、リーグ最高に、上手く、賢く、ハートが強く、規律と連携の中、個々選手の最高パフォーマンスが発揮される、攻守でのリーグ最強チーム。

パスサッカー戦術ですので、何処かで、コンサのミシャ戦術とも親和性があらますが、コンサの現最大課題の「プレイ精度」で大差を付けられている現状。
しかし、そんなコンサにとっては、目の上のタンコブとの対戦チームとの認識から、トレーニング、実戦経験で成長する際の目標ターゲット〈川崎を叩き潰せ!川崎を越えろ!川崎に負けるな!〉として、励んで来れた、励ましの素、的として貰った、言わば、目標チームで、今シーズンの最終戦対戦は、大きな意味と意義が有ります!

2.コンサ戦術・試合展開・メンバー予想
今シーズンの最終・完成形を、難敵・強敵・高い壁「川崎」を相手に、挑戦する試合。
戦術は、コンサ式ミシャ戦術で、「ポストプレー戦術」を加えたミシャ戦術しかありません。そのための必須選手「ジェイ+チャナティップ」のコンディションに問題が無い限り、来シーズンも、最主力・中軸戦術の「コンサ式ミシャ戦術」の高いレベルでの出来と結果を実現するトライが必須戦術です。
ミシャ戦術は、コンサと大分、その親戚戦術の「ポジショナルサッカー戦術」は、横浜FM・川崎・湘南・清水・G大阪、と増加する最新戦術、また、ミシャ戦術の「5トップとシステム可変」も各チームに波及し、特にシステム可変は、大半チームの票術戦術化との流行です。
そんな中だからこそ、真の≪本家本元≫戦術を、リーグ全体へ披露・提示する試合です。
試合展開は、
川崎の「強烈な勝利への意思・意欲と、その実践としての強烈プレイ」で、一瞬の余地も無く、全時間帯が「緊迫と緊張」の試合となります。
両チームは、攻撃姿勢を激しく追及するも、ギリギリでの「運動量と泥臭く体を張った、組織連携守備、特に最後の壁が枠内シュートを弾き飛ばし続け」、川崎の強烈攻撃を防御し、失点阻止を継続、その中、コンサ攻撃も、数少ない回数ながら、複数決定機を構築し、その決定機を活かす「集中力・冷静・適正ポジショニングのシュート」の有無が「得点獲得」を決めますが、シーズン最終局面で「その実現・成功」を掴み、コンサは複数得点獲得とします。しかし、川崎の反撃・攻勢はそれ以上に激しく・活発化し、連続決定機のリスク連発となり、そこで「川崎の華麗・ビックプレイ」で失点もあります。
そんな、一進一退・撃ち合い試合との試合展開で、最後まで「選手の勝利への意思の強さ」が「運動量のアップ・ビックプレイ惹起・決定機連続構築」から「決勝点」をコンサが獲得します。その「選手の意志の強さ」の源泉・エネルギーの源泉が、札ドームほ埋めるサポーターの一致団結・OneTEAMの力です。
詰まり、激烈な一進一退試合を決めるのは、<コンササポーターが一体となったドーム力>!!という事です。
予想試合結果は、【 3ー2 コンサ勝利! 】ですね。

そのための起用選手・メンバーは、

スタメン      ジェイ
      チャナティップ ロペス
    菅   深井  宮澤  ルーカス
       福森 ミンテ 進藤
          ソンユン

サブ   武蔵・白井・中野・早坂・荒野・駒井
     菅野
     ※駒井は、トレーニングには復活、時間限定なら、プレイ可能
      来シーズンのためにも、今シーズンのベンチ入りを。

 最終戦に、コンサの素晴らしい勝利と試合プレイを、披露し、全コンサでシーズンを締めくくる試合としましょう!!


post by yuukun0617

14:03

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〜進化〜 ラスト前試合評価は

2019年12月01日

シーズンオフ直前の第31節、今シーズン・アウェイラスト試合の評価は。

シーズン終了の仕方として、シーズン最終盤で、規律=戦術のシーズン最高パフォーマンスを実現し、戦術実践力を右肩上がりの上昇成長曲線で終了が望ましい姿で、
ミシャも同一意図の下、ラスト2試合に賭けていたところでした。
試合の実戦評価は、合格ラインギリギリレベルが相当で、シーズン最高は夢幻で期待外れ、残念な試合内容でした。
ミシャ試合後コメントも「勝利が相当な試合としてプレイするも、チャンスメイク数は期待通り」も、先制点以降の追加点獲得を停滞させたラスト精度には不満が多く、また、無失点の結果には、余り意味が無いとの比喩として、「6ー2」でも想定通りの試合だ、として、敢えてコメント。ラスト、アディショナルタイムでの追加点までに、「6得点取れていたもの」との辛口コメントでした。

その直接原因は、矢張り「武蔵シャドーの低精度、積極性を欠くプレイ」に在りました。ロペス起用を推奨予想しましたが、ロペスのボールコントロール、ゲームメイクセンス、精度と創造性を兼ねたパス出しがあれば、武蔵で、連続プレイ停滞やボールロスト、ミスシュートは無く、文字通り「6得獲得」となっていた、と想定されます。
詰まり、ひたすらに、得点力不足と言う事。
シーズン最終盤に至って、ラストプレイ精度が課題で、シーズンの中での改善、解決は出来なかったもの、と言う事です。

試合スタッツは、
  鳥栖            コンサ
前半 後半 全体      前半 後半 全体
 5       6    11 シュート  4       8   12
    4       4       8    枠内数   4       5      9
54%    60%    57%   支配力  46%    40%    43%
283     311      594    パス数  272     218     480
83%    75%    79%   成功率  84%    74%    79%

ミシャコメントでは、「前半から試合コントロールが出来た」とありましたが、支配率、パス数からは逆にしか見えませんね。この項目も上昇させる事が、来シーズンの課題ですね。しかし、ミシャの言わんとする、チャンスメイク構築については、シュート数では上記の通り、互角の数値ですが、その内の決定機数では、コンサが大きく上回ったもので、試合全般に亘りコンサ試合コントロールも言う所以です。しかし、矢張り、支配率、パス数等の項目も上昇させ、文字通り、試合全般の項目でも、優位とし、当然、ストロングの決定機構築数は益々増加させる事が、大きな課題ですね。
そして、そんな決定機が多数あっても、その悉くを外すラストシューター、最前線選手の決定力は、最大の阻害要因で、改善課題です。
今シーズン、決定機を外して喪失した勝点数は、30点以上ありました。それが得点に現実化すれば、現在は、首位争奪戦に居ます‼️

ジェイ、ロペス、武蔵の責任そのもので、この時点で、どんな自己評価をするかは、次シーズンの決定力改善の有無、その大きさを推定させる素因です。
懸念は、武蔵の自覚、自己評価の甘さ、その姿勢で、武蔵の成長での最大懸念点として、拡大してしまっています。
実は、成長を目指す武蔵にとって、今の環境は絶好の成長可能環境に居ます。しかし、その事を、武蔵は、全く自覚も理解もしていません眠い。即ち、「講師ジェイ特訓」の話です。悪童や自己中プレイヤーとの悪評だったジェイは、コンサ環境の中、すっかり変化し、今や、チーム第一主義、チームの上でのジェイ、との認識に至りました。その変化、変身の立役者は、ノノ、ミシャのチームスタッフとサポーターですが、チームに貢献出来るプレイは本来ですが、今はそれ以外、多様な貢献にコンサ選手人生を賭ける意味との認識です。そんなジェイに、ピッタリが、武蔵の「ストライカー特訓」です。す。シュートだけでも、ポジショニング、ボールの待ち方、ボールの合所とタイミング、シュートテクニック、また、ポストプレーでも、ポジショニング、待ち方、合わせ処、トラップテクニック、ボール展開の仕方、、ポストプレーとハイボールリーグNo.1のジェイのパフォーマンスを武蔵は直伝で、盗み獲得出来る機会が、すぐ隣に転がっている、と言う事です。
それも、本人の意識次第が全てですね。

諸々、問題点や課題点は山積みで、シーズンラストのホーム試合‼️
どこまで、高められ、宿敵、大貸しの川崎に、熨しを付けて返す、激勝を‼️

ちょっと、別件。
かのダビドシルバですが、神戸動向で、神戸設定のラスト外国籍枠に、鳥栖のクウエンカ獲得が濃厚浮上しています。そのままならば、神戸はシルバ獲得は断念との動向で、注目ですね。少しずつ、事態は変化しています⁉️


post by yuukun0617

10:25

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~進化~ 愈々ラスト2戦、感動が満載の今シーズンも終わりに・・次戦予想

2019年11月28日

コンサの今シーズンも、あと2試合までとなり、感動満載の今シーズンを終えたくない・名残と未練で一杯の方も多い所でしょう。
しかし、今シーズンの終了形は「今シーズン追求してきた・コンサ式ミシャ戦術の実践最高レベル試合」であるべきですね。
間違えても、今シーズンの、途中「第〇〇節が最高レベル」との事態は、今シーズンの成長曲線が、シーズン途中でピークとなり、その後シーズン終了に向け、低下・レベルダウンして来た、という事にしかなりません。
今シーズン成長曲線は、色々あっても、シーズン終了に向け、上昇し、シーズン終了時点が「最高到達点」となり、次シーズンにおいても、その成長曲線の延長線で確実・順調に上昇・進化する、と言う状態を確立しなければなりません。
絶対条件として、次戦「規律=コンサ式ミシャ戦術の完成による完勝試合」構築がノルマです。
また、ノノコメントの通り、選手の評価は「年俸(契約)」で最大まで評価を上げて「年俸評価」とする場面に突入しています。選手のパフォーマンスは「規律通りの最高内容・プレー」の実現こそが、その意味です。
昨日のチームトレーニングリリースにも、 
<一年継続して行われたチーム内のルールは始まった当初と比べると格段にボールが動き、チャンスの演出が多くなった。後はシュートやクロス、決定的な場面での精度を高めることで勝利に近づけると選手達は考え、日々精進している。>と、規律の中で、「ディティールの精度」が最大課題と、焦点・集中化して取り組んでいるとの事。
我らの「サポーターの応援力」も、シーズン最高レベル到達を図らなければなりませんね。

今シーズンのラストステージ・試合を「全ての最高レベル到達」としましょう。

では、次戦の展望に。
1.対戦対手 鳥栖現況
順位14位 勝点36 10勝6分16敗 得点32 失点50 得失差-18
勝点36には、
  13位 浦和 得失差-15 、15位清水 得失差-24
        16位 勝点32(勝点差4)湘南 得失差ー24
  17位 勝点30(勝点差6)松本 得失差-16
  18位 勝点28(勝点差8)磐田 得失差-20
逆に12位 勝点37(勝点差+1)名古屋 得失差-3
  11位 勝点38(勝点差+2)仙台  得失差-8
と、7チーム混戦で、
ここから2連勝~勝点42ー11位、から
最悪2連敗~勝点36ー松本2連勝で、降格17位まで、順位幅が極端に広がっています。
特に、残留争奪対象チーム13位~18位チームの「現得失差」では、
得失差ー15 現13位浦和   ー16  17位松本
   -18  14位鳥栖   -20  18位磐田
   -24  15位清水 16位湘南
と、得点の攻撃力と失点数の守備力を示す「得失差」では、「15位相当」となります。今シーズンの最高順位が現在の14位で、16~18位に停滞し、当然、監督交代するも、大きな戦績改善は作動せず現況となっています。
トーレス・豊田・金崎・原川・高橋祐・高橋秀・小野裕とタレントは揃うも、戦術ミスマッチが最大原因で、監督交代後、個々選手能力を活かす「4ー4ー2・バランス型」にシステム変更するも、「堅守速攻」型から「パス戦術」への変更も無く、「選手の特徴・持ち味を潰すサッカー」で、得点力15位・失点数15位と、攻守共に低レベル。直近やや改善効果で、直近10試合ー4勝3分3敗とほぼ5分・しかし、12得点・16失点と1試合平均<1.2得点・1.5失点>で本来は、大負け越しが相当で、ラッキーによる戦績が相当です。少なくとも、守備は「未改善」のまま。

2.対戦戦術・試合展開・メンバー
コンサ式ミシャ戦術、試合序盤からの攻勢停滞が「早い時間帯の得点」とならない元凶で、試合開始直後から「連続決定機構築」の中、「ストレスを消す特効薬=多数機会での冷静な得点」を決め手に、試合開始直後から攻勢を継続し、試合支配・コントロールを達成。その後、連続加点で、圧勝の完勝試合としましょう。

メンバーは、「武蔵起用がキーポイント」ですが、戦術=規律完成を狙うのか、選手能力を戦術まで伸ばすための将来性と実戦訓練をねらうのかによります。
ここ数試合の「武蔵先発」の試合結果は、試合開始からの「決定機を外し続け、ストレス・プレッシャーを上げてしまい、試合早々の先制を失敗」しています。即座に改善出来ればとの事で、「武蔵先発」は連続しましたが、簡単に・速やかに改善は出来ない事を証明してしまいました。
ラスト2試合も、同一パターンで「コンサ戦術・規律の未完成」とは出来ないでしょう。次戦は「武蔵ではなく、ジェイ先発」が必須でしょう。次に、「ジェイ先発」の場合の組み合わせでは、「チャナティップ確定とすると、ロペスと武蔵の選択」となります。「武蔵先発を、ジェイ先発とする」という事は「ポストプレイ・その2次ボール回収からのショートカウンター」との戦術設定の意味となりますね。そして、「2次ボール回収・そこからのショートカウンターの起点パス出し」は、「チャナティップ・ロペス」が圧倒しています。
という事で、
 スタメン    ジェイ
     チャナティップ ロペス
    菅  深井   荒野  白井
      福森 ミンテ 進藤
        ソンユン

 サブ
    武蔵・ルーカス・中野・宮澤・早坂・石川
    菅野

  となります・・が、どうでしょう?!      



post by yuukun0617

20:12

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〜進化〜  シーズン最終盤も多忙な日々‼️

2019年11月25日

ミシャの、試合後、極めて異例の「選手への激」の駄目出しコメントを受け、試合後単独取材へのコメントでは、そんな監督激怒も知らずに、呑気コメントの選手達も、胆と頭を急速冷却され、震えながらトレーニングを待つ日々でしょう。
ミシャは、原則、マスコミには、選手の非難も称賛も無く、チーム全員賛辞が、スタンスですが、、余りの「甘く、ふやけ切った選手の姿勢と意識・プレー」に堪忍袋が破れ、激しく罵しる非難コメントを浴びせました。
ミシャは、試合後、選手個々と一体一で、厳しい指摘と改善を指示する事は、多々ありますが、人前は避け、時間を掛けて、対象選手が分かる様に、分かるまで、時間を掛けて話します。それは、何よりも、選手個々のプライドと尊厳を尊重し、対象選手へ本心からの理解・納得を絶対とするからで、本当の「選手への愛情」の中で、選手自身の本意を大前提とするからですね。
しかし、今回は、そんなスタイルも、吹っ飛ばす程、ショックだった、と言う事でした。

さて、コンサはシーズン最終盤になり、益々チーム活動は活発化しています。
詰まり、〈次シーズンへの戦力構築〉です。

今日のマスコミリリースに、
韓国コンビの契約延長大枠妥結との報道があり、ミンテ・ソンユンはチーム残留です。
既に、外国籍トリオのジェイ・ロペス契約延長、ルーカスの完全移籍もその方向性がリリースされ、チャナティップの複数年契約もあり、国内組以外は、ほぼ決定。
あとは、ラッキーがあれば、ビッグネームダビドシルバも僅かに可能性有り。

また、新加入選手も、代表組・大学カルテットの、金子・高嶺・田中・小次郎が決定し、後は、追加目玉獲得が有るかどうかに絞られました。

残すは、現在契約選手の契約更改に焦点が移っています。
さすがに、シーズン終了後に、本格交渉ですが、有力選手には、既に打診は間違い無くされていますね。
シーズン終了後に、その答えを確認、との進行です。
しかし、あと2試合のパフォーマンスの中に、変動要因は有り、高パフォーマンスが必達となります。

前節の結果は、マイナス査定!間違い無し、となり、その意味でも、選手は必死になっている所です。
愉しんでやれるのは、既に契約延長決定的の外国籍選手と大学カルテットだけ、かなぁ?!

コンサのシーズンオフも、素早い進行で、リーグトップで、次シーズンの準備・キャンプスタートとなるチームになりそうですね!


✳︎中村小次郎くんは、来シーズンは2種登録起用で、2021加入でしたね。但だ、そのパフォーマンスとソンユン状況次第で、一気に起用活躍の場も有りますね。


post by yuukun0617

15:46

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〜進化〜 シーズンラストの試合プレーの方法⁉️

2019年11月23日

事前予想は、前半戦30分までのコンサ先制の条件を充たせば、コンサ複数得点での完勝で、現時点の磐田のチーム力はリーグ平均レベルまで回復していて、最下位相手の楽勝試合で、試合中、何時でも得点取れる、との甘い意識があれば、逆にコンサ敗戦となる事濃厚と、予想しました。

肝心の大前提条件は、果たせる機会は山の様に与えられても、甘い意識のプレーは、得点実現は不可能で、案の定、磐田先制〜同点得点獲得も苦労し、サッカーの女神は、フル意識のフルプレーをしないチームには微笑む事は無く、罰を与えるとの格言通りの結果となりました。

具体的には、武蔵と荒野の2選手に振り回された試合。
それは、甘い意識と甘いプレーは、この試合に始まった訳では無く、同選手選択起用でのデメリット点でしたが、本日試合で、あらためて表面化してしまいました。

代表選手の選択には、通常、
①圧倒的なプレー内容・レベルで、即戦力
②突出した才能・素材で、代表でのチームの中で劇的に成長し代表チーム構成となれそうな潜在力の高そうな選手 の2通りしか有りませんが、間違えちゃいけないのは、②の選手が、①と誤解する事です。
コンサでも、進藤・武蔵・菅、岩崎、チャナティップ、ソンユンがその対象ですが、選手毎には、
①〜チャナティップ のみ
②〜進藤、武蔵、菅、岩崎、ソンユン で、チャナ以外は、潜在性に賭けられていて、代表チームでの進化成長が無ければ、チーム構成のレベルには到達せずに、結局、脱落となります。
問題は、その「進化成長」の有無で、その大前提・資格条件こそが、「自らのプレー内容の不足の自覚とその改善への強烈な意識」です。
シーズンラストとは言え、試合での甘い意識とプレーは、そんな代表選抜定着への前提条件を、持っていないとの証明そのものとなります。
余談ですが、自チームでのプレーと、代表でのプレーでは、どちらがレベルが高いでしょうか。当然、代表チームでのプレーのレベルが高い訳ですが、代表チームで、要求されるプレーは、自チームで要求されるプレーよりも、より高いレベルですが、逆に、プレーの幅は縮むタスクとなります。その理由は、代表チームでは、豊富なプレー幅と高いレベルプレーの選手群でチーム構成されるため、自チームで要求のプレー幅は縮み、その代わりに、より高く鋭いプレーレベルを要求される事となります。
しかし、そんな簡単明瞭なロジックも、理解せずに、代表招集され、チーム合流するも、代表チームでの活躍・ポジションも得られず、代表脱落となる選手が続出します。
その原因こそが、意識の甘さと、プレーの甘さです。
特に武蔵は、危険状態です!

話を本日試合に戻り、両選手の問題プレーを指摘して置きます。
武蔵〜決定機は両チーム最多の6回もなり、その全てで甘さが露呈し、枠内にさえ飛ばず(僅か1回は酷過ぎです!)、武蔵にコンサ決定機の殆どを潰された、と言う事。
荒野〜決定的パスミスとボールロストは、両チーム最多の6回!荒野で攻撃リズムを6回停止され、その内1回こそが、コンサ失点の起点ミスプレー。

試合スタッツは、
    得点  シュート 枠内  パス数  同成功率
コンサ  1  13  8 674         83%
磐田   2           9        4   456         79%
 おかしいですね⁈  コンサ試合圧倒、コントロールを示すスタッツです。
 チーム全体では、試合は成立、圧倒しているのに、敗戦との結果となったのは、
チームプレーを阻止・停止する選手の存在しか有りません。

両選手の改善必須プレーが延々と続いている現状こそ、課題、問題とし、全員、しっかり改善、対応するものです‼️


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19:11

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〜進化〜 緊急‼️ダビドシルバ取り情報

2019年11月22日

一旦休止状態との様相だったダビドシルバ獲得の現況について、緊急情報が飛び込んで来ました。

情報元は、マンチェスターシティ専門サイト「CITY XTRA」で、
「日本からは札幌と神戸からの打診を確認。特に神戸にはスペイン代表等盟友が複数在籍し、有力移籍先は間違い無い。」と言及。

主線は、Jリーグ移籍が有力で、神戸と札幌の争奪戦との内容。

以前ブログでも、コンサは、間違い無く、移籍の前提打診は行い、オファーとの公式動向にまでは現時点では到達はしていないが、今後の条件次第で、本交渉のオファー前提段階に入る可能性状態、との指摘を記載しましたが、
今回情報でも、
神戸も同レベル段階で、正式オファー前の交渉段階にあり、両チーム共にボールは有る状態だ、と言う事が再浮上。

ダビドシルバ加入は、コンサに、劇的進化成長をもたらすイベントとなり、その推移に注視必至です‼️


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12:58

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〜進化〜  さぁ〜、残り3戦!32節予想は。

2019年11月21日

札幌はすっかり真冬進行中。
シーズンも、残すところ、あと3試合にまで来ましたね。
今シーズンも、新たな歴史をしっかり刻む中、若かった選手も、シーズンの経験と時間とサッカーを積み上げて、すっかり、一年の成果と価値の分、大きく、強く、逞しく、賢く成りました。
その結果が、代表招集やルヴァン杯準優勝、リーグポジションに容かたちになって、証明までされました。

本来のシーズン最終盤の理想は、チャンピオン争いと次シーズンのチームポジションを掛け、極めた緊迫感の中、サッカー人生を賭けた、緊張と昂揚の日々真っ只中、ですが、これはそれこそ来シーズンへの宿題と目標とし、また、突然襲い掛かるリーグ残留の災難も無事回避となり、
言わば、平穏な中、サッカーのシーズンオフへの名残りをお供に、純粋にコンサのサッカーを愉しむ、残り3試合となりました。
とても、豊かで幸せな一年の締め括りですね。しっかり、悔しさを感じつつ、、ですが!

では、そんな第32節を予想しましょう
1.対戦チーム・磐田現況 確認
現況は、
順位18 勝点25	 6勝7分18敗	得点24 失点45	 得失差-21
最下位で次節で降格確定の運命の日を迎える最悪状況。
但だ、不思議な点は、
15位清水         得点42 失点66  得失差-24
16位湘南   9勝4分18敗 得点37 失点61 得失差-24
得失差と失点数は、両チームより上位で、特に失点数は、リーグ9位で、コンサ同数値で、守備力はリーグ水準以上。
しかし、得点数は、リーグ17位のワースト2で、得点力を欠き守備主導型チームの失敗典型パターンで、<1失点でもすれば敗戦直結>のシーズンでした。
チームのスターの名波監督を6/30川崎戦大敗で本人交代申出となり、鈴木代理~8/20スペイン・フベロ監督就任となり、
6/30〜9/14 10試合-1勝1分8敗で2得点試合1試合〜最下位転落となった期間
9/14〜現在 5試合-2勝1分2敗で2得点試合3試合〜新監督で戦績急上昇
あの名波チームメイト服部年宏磐田現強化部長の采配の結果でした。
新監督により、戦術展開で、システムは4-4-2で、メンバーチェンジが起き、前スタメンのGKカミンスキーDF大井健太郎MFムサエフは脱落し、助っ人移籍あの今野、若手CB大南ボランチ上原、FWアダウイトンを抜擢し、ポゼッション型で、サイドからの突破・ゲームメイクと高さのFW・テクニシャンFWを組み合わせる攻撃的バランス型戦術を展開します。
ここ5試合戦績の急上昇により、一気に迫る降格転落確定を伸ばして来ましたが、前節、最強FC東京に撃破され、次節で運命の一戦となった訳です。
と言う事で、最悪の最下位チームと対戦との想定は、墓穴を掘る事必至。
しかしながら、
ジュビロの降格・来シーズンJ2は致し方有りませんが、Jリーグをスタートさせたオリジナル10のヴェルディ、ジェフ、そして、変形したフリューゲルスに継ぎ、一時期、Jリーグチャンピオンとしてリーグ制覇のジュビロの脱落は、リーグの順調な進化とは言い切れない現代を証明していますね。10メンバーのガンバ・グランパスの2チームも一時降格圏争いの渦中に居り、これらの事態こそが、逆説的に、チームの順調な進化には、急速なリーグ水準の上昇に連動した各チームでの成長・チーム力急上昇が絶対要件だ!と言う事の証明でもあります。
この様な激しく、過酷な環境のリーグに進化し、その中で現在のコンサポジションがある意味を深く、しっかりと認識するものですね。
2.コンサ対戦戦術・想定試合展開・メンバー選択予想
シーズン最終3試合の戦術は、対戦チーム対策との変化修正はあり得ませんね。
堂々と、コンサ本来戦術の高い実践を最大目標となる試合です。
不動のコンサ式ミシャ戦術で、フル作動を目指した選手起用を実施し、今シーズンの完成形の達成と、来シーズンへの基礎チーム力の確認が試合目標ですね。
チーム戦術が試合目的、との図式は考えてみるに、異色ですね。
〈プレイの鍛錬〉に賭けたチームの姿は、サッカーの理想にも観え、現在のコンサの奇跡的存在に感動するものですね!
コンサ式ミシャ戦術で、
ジェイ・ロペスのポストプレーからのロングフィードからのショートカウンター戦術、ビルドアップからのパス戦術、両サイドをサイドハーフと左右CB連動のサイド攻略戦術、縦パス連発とドリブル加味と創造的プレーの中央突破、連続サイドチェンジでの陣形崩し戦術、リーグNo.1プレスキックとリーグNo.1空中戦戦支配選手群での芸術的セットプレー、こんなに多彩で華麗な攻撃パターンが、標準装備で、
今シーズンも、中々嵌まらなず来シーズンの重点課題となった前線からの守備・ゲーゲンプレスからのショートカウンター戦術、の攻撃戦術。
最前線守備を作動しない場合は、高い守備ラインにコンパクトネス布陣のブロック・組織連携型守備戦術でボール奪取の守備を展開。
次節の磐田には、コンサの苦手戦術・ゲーゲンプレス(最前線からのボール奪取=コンサビルドアップ狙い)は装備されて居らず、前節などのビルドアップ破綻とはならない予想が普通の見方。

試合展開は、勝利必達が絶対条件の磐田には消極策は有り得ません。試合開始直後から、積極攻勢を取り、ボールロストしても攻守バランスは保ちながらボール再奪取、を仕掛けて来ます。前述のゲーゲンプレスも、フルタイムはフィジカルから不可能ですが、何回か作動させてコンサビルドアップに襲い掛かる展開となるとの想定が必要でしょう。しかし、本来の試合設定、コンサ攻撃vs磐田攻守バランスの展開に収束され、コンサの先制点次第で、一気にコンサ攻勢試合に傾くものと想定します。
詰まり、試合開始〜前半30分は両チーム攻守を繰り返す拮抗の展開、そんな中、コンサの攻撃炸裂の先制点獲得からは、磐田が攻撃バランスに変化し、磐田の得点獲得は失敗・磐田守備バランスダウンで、コンサのカウンター炸裂し、連続得点獲得で大差での後半戦となり、コンサ大勝で試合完結、との試合展開を予想するものです。
焦点は、前半30分頃のコンサ先制点獲得の成否ですね!
試合最終結果は、【 4ー1の完勝 】の予想です。

試合メンバーは、悩ましいですね。
A代表と各国メンバーは今日の帰札・合流ですが、武蔵とチャナティップのフィジカルは△〜✖️で、出来ても、後半15分起用程度。スタメンからは外し。
では、予想スタメンは、
         ジェイ
      ロペス   ルーカス
    菅  深井  荒野  白井
      福森 ミンテ 進藤
         ソンユン

    サブは、後半制限投入 武蔵、
      中野、岩崎、宮澤、早坂、石川、
      菅野
    で行きましょう。

  試合目標を達成出来るメンバーです‼️





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19:20

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〜進化〜  U22オリンピック日本代表チャレンジマッチは!

2019年11月17日

何とも、期待外れの結果となりましたね。
これだけ、プレーそのものを抑え込まれた最低内容試合が、現時点での日本代表チーム力だ、と言う事を証明し、過度の期待や甘い夢を一気に吹き飛ばしてしまいました。
コロンビアの実力の高さは想定外でしたが、このレベルのチームは、尚多数存在している事も真実で、世界の中での、日本代表のチーム力はトップランクでは無く、遥か下のクラスだとの証明がされた意味となりました。
W杯の上位狙い、もそうですが、放って置くと思い上がる、日本の悪い癖に、冷や水をかぶせたもので、現実を知る機会となった点は、良かった事でした。

しかし、個々選手の能力差には唖然とするもので、敗戦・試合崩壊の主犯中山、今時守備をしないFWで、プレーも指示されたプレー以外のチャレンジをせず、工夫や創意の無いワンパターンプレーに終始の上田、全く攻撃をしない右サイド菅原は、次戦招集は無くなる酷いプレーでした。
逆に、最後まで出場のボランチ田中は、攻守に光るプレーが有り、次戦に繋がるプレーとなり、また、システム変更のため、途中交代となった菅は、ナイスプレーが多く、惜しかったプレーも有りましたが、次戦招集へのチケットを獲得したと見ました。
日本代表チーム各選手の低パフォーマンスが続出した中で、
菅は、異彩を放つ活躍と見たのは私だけでは無く、試合後の選手評点で、たった二人合格点の一人が菅との記事が出ています。
前半、菅は、以下のプレーがあり、積極果敢にトライしたものです。
①右シャドーへのロングパスのゲームメイク起点は失敗
②PAまで侵入が6回で、2度決定機を掴むプレーで、その一回が中山の無理ミドルシュートでフリーの菅に流せば、見事に得点となった機会。もう一つは、右サイドゴール付近迄堂安が抉った折り返しパスに菅が飛び込んだもので、惜しくも菅の目の前を通り過ぎ、届かなかったもので、森保監督が得点を感じた一瞬でした。
サイドハーフで、6回のPA侵入、突破は絶賛されますね。
③後半直ぐには、鮮やかな、堂安への組み立てパスが成功、交代前には、菅突破からシュートも有り積極果敢トライは続きました。
④また、守備も、見事なプレスバックで、相手カウンターを阻止成功も有りました。
この様に、攻守に亘る、積極果敢ナイスプレーは、森保監督の高評価となったでしょう。その証拠こそが、システム変更での途中交代に出ていますね。つまり、仮に次戦への見極めを尚、要する選手なら、変えられず起用が続きました。既に、充分にポイントを獲得し見極めた、との積極プラスで、気持ち良く交代、との起用法でした。

しかし、3バックでシステム可変無しでは、ボランチのパス起点・ゲームメイクが必須となりますが、現代サッカーでの、パス起点ターゲット化が、今日も襲い掛かり、ターゲット中山は完全に攻守の足枷、穴と成りました。
自律補正力が全く無い事も異常ですが、完全にコロンビアにコントロールされ、日本代表としてのチームプレーは停止で、選手がバラバラに、勝ってにプレーした試合となり、慌てて、変更したシステムも、全く選手間での共通咀嚼、導入となっておらず、チーム状況の低レベルに唖然とする状態です。
このまま、と言う事は有り得ませんが、どこまでも改善が可能か、過度の期待はせずに、オリンピックは参加する事に意味がある、でしか認識出来ないと言う事はショックですね⁉️

どうするんだ⁉️


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15:54

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〜進化〜  オリンピック日本代表チーム構築

2019年11月17日

森保監督は、W杯予選を戦績上は予定通り進行した、との事で、
当面、オリンピック日本代表のチーム構築に本格的に取り組み、
その初戦を、
現時点最強候補メンバーの招集、
チーム構築への、本格トレーニングと実戦テストの
第一歩に掛かりました。

今回メンバーに、故障離脱の左サイドの遠藤、CBの町田・瀬古、SB原、ボランチ田中碧の5選手が加わった候補が、現時点最終候補選手。
第一歩の始めは、選手指定により、選抜選手へのより高い自覚とプレーレベルアップ責任を示し、選抜外選手には、より高いパフォーマンス・能力アップの実績により、オリンピック日本代表ポジションを奪え!、とのメッセージでした。
戦術的にも、A代表以上に、森保イズムを鮮明にするオリンピック代表チームでは、森保戦術が導入され、現在の4ー2ー3ー1、4ー2ー2システムに加えて、3バックシステム・システム可変にも到達するものでしょう。そこでは、より選手へのタスクは、多様となり、単機能・スーパー型では無く、ハイレベルで且つ多機能・多ポジション型が要求されるものです。
その第一歩として、GK・DF・ボランチにも、パス起点、ゲームメイクに参加可能な選手が招集されています。

今日の試合は、オリンピック日本代表チームの実質初戦!となり、そこでの、選抜選手のパフォーマンステストで、不合格は即脱落、別選手起用となる、合格選手のみが次戦・次ステージに進むとのサバイバルです。

菅は、現時点では文句無しで、左サイド一番起用ですが、遠藤復帰後では、激戦必至です。今日の試合で、どれだけ、アドバンテージと印象付けるパフォーマンスの有無が問われています‼️  目に見える、守備で失点無く抑え切った上で、得点・アシストが必要です。 ガンバレ、菅‼️

試合展開の中、得点差が広がる勝勢となると、3バック転換もあり得ますが
代表チームでのトレーニング不足が濃厚で、未だ無理でしょう。でも、その場合こそ、菅のサイドは、豊富な経験が活かされる事となり、攻守で、森保監督の求めるレベルプレーを発揮出来ますね。そんな試合展開も、どこかで見たいものですね。

注目は、ボランチ起用濃厚な、来シーズンの目玉4人組の一人、田中です。
プレー能力と共に、そのクレバーな分析と判断が注目で、ポジショニング、パス選択、パステクニックと、攻守に注目、点検ポイントですね。

オリンピック日本代表戦に注目です‼️



やった〜、スタートは、3バックシステム。これで、菅本領発揮‼️


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07:49

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~進化~ 31節横浜FM戦 成果と課題が明確に

2019年11月11日

土曜現地観戦の中、横浜FMのチーム総合力、即ち、チーム戦力とサポーター力の凄さを実体験し、コンサは当たって砕けた結果に見えますが、
大きな試合成果の獲得がありました。
そのものを明らかにする中で、試合全体の意味・意義を確認します。

1.コンサの試合姿勢と準備
 コンサの現順位は、リーグチャンピオン・リーグ上位は不可能となり、唯一4位進出でACLへの参戦可能性を残すとの「かすかな希望の綱」レベルで、順位への強い意思は乏しい状況で、そのため、「勝利・勝ち点3」のため何でもする、との「勝利至上主義」は完全に払拭し、「より良い試合内容・プレイ」を追求する、との「試合内容至上主義」で徹底する姿勢でした。起用選択を獲得したスタメン選手も、その根本試合姿勢を十分理解し、「今シーズン最高パフォーマンスとその試合結果」獲得を共通認識の上、試合に臨みました。
 しかし、異変は「試合前練習」に現れていました。眼に見えて明らかだったのは、
➀サポーターの試合前トレーニング中、個別チャントに、通常に反応する選手の中、無反応選手が複数存在。
➁練習メニュー「鳥かご」で、真剣練習を徹底する選手は僅か3名で、その他7選手は「フィジカルアップ程度で、ミスやスローブレイ」頻発で、練習実践レベルは乏しいもの。
➂練習メニュー最後の「シュート練習」は、今シーズン最低の決定率、つまり、10本中2本程度しか「枠に跳ばない、ゴールしない」もの
サブ選手も同様
➃「福森」セットプレイ練習は、殆ど成功せず「感触は最低レベル」。
これだけ、試合前練習・20分の中に発生していました。
 共通点は「選手の集中力の低下」です。
「ルヴァン杯決勝での激闘・名古屋戦の快勝」が「より地に足をつけた100%プレイの積み上げ」意識とはならず、「チーム力への過信から、プレイ実践のレベル低下」状態を産み出し、試合前状態としたものでした。
名将・選手マインドコントロールの名手・ミシャも、その様な状態を見抜き、排除・改善し切れなかった、という事です。

2.守備破綻=攻撃破綻の前半
 ミシャ戦術をはじめとして、「ビルドアップ型パスサッカー戦術」チームは、現在コンサ・昨日対戦横浜FM・大分・川崎・神戸の5チームで、少し以前は、加えて、浦和・広島・名古屋・G大阪の9チームもありました。
この戦術には、既に代表的な対戦攻略基本戦術が設定され、対して、その攻略戦術への対策戦術の成否が問われるとの攻防戦がしばしば発生します。
その対戦攻略基本戦術とは、「ビルドアップを狙え」です。
即ち、
パスサッカー・ポゼッションサッカーへの対抗戦術は前世界レベルで確立されていますが、その中、「ビルドアップ」を狙う点に特化した戦術で、
ビルドアップ側チーム選手の、DF・GK・ポジションダウンして来たボランチ選手での「ボール保持」局面をターゲットとし、
マッチアップする相手前線選手が単独または複数で、
チャージを仕掛け一気にボール奪取、成功すれば一気にゴール直結、
ボール奪取に成功しなくともパス阻止で、第1・2パスを成立させない、
との戦術です。
この簡潔で明瞭な戦術は、
「前線選手の守備力と試合全般に亘るフィジカル、更に、戦術理解と実施の規律」が必須条件で、
その条件を完全合致し、戦術遂行出来るチームは限られます。
具体的には、「インテンシティ・強度が高い」チームとされる、鹿島・松本・湘南・FC東京、川崎そして横浜FMで、「超攻撃的戦術の看板か上がった時のコンサも」その仲間に入ります。しかし、試合全時間帯、常時高インテンシティが出来るフィジカルを持つチームは、鹿島・FC東京・横浜FMの3チームに限定され、実にそのまま、現在上位チームと完全一致となります。
しかし、ここで問題の「前線からの守備」=所謂「ハイプレス」で、全ポジションではなく、前線に特化したボール奪取・守備ライン設定チームは、成功率順位では、
1位横浜・2位名古屋・3位川崎・4位広島との順番となります。
因みに、前述の通り、本来戦術が「ビルドアップ型パスサッカー戦術」で同時に、その戦術への対抗戦術を持つチームと被っていますね。
しかし、直近時は、戦術変更があり、名古屋は脱落となっています。
「超攻撃型」を標榜したいコンサも、将来スタイルが「横浜FM」の様なスタイルにあるという事です。
 ・・実際、試合開始2分、ソンユンへの、ビルドアップのためのバックパス、の瞬間を狙われ続け、また、ミンテも同様に、ボール保持の瞬間を狙われました。
どちらも、ビルドアップに入るための「第1パス」出しのための、前段階パスレスポンス~パス出しまでの「3~数秒」のタイミングに、猛烈なチャージ・ハードチャージを、単独、又は、2名同時で行い、ボールを奪い取る、文字通り強奪するプレイでした。
ハーフタイムでのミシャ修正指示による後半開始までは、コンサビルドアップは成功せず、攻守で戦術停止状態に陥ったものでした。

3.対抗戦術
 では、「ビルドアップ型パスサッカー戦術」を成立させる事となる、2.の相手チームからの「攻略戦術ハイプレス」に対する、「対抗策」ですが、2通りの方法・対抗策があります。
➀相手前線選手のプレスプレイをかわすテクニック・対策
➁相手プレスの到達前に「コンサ前線へフィード」し、ハイプレスを無効化する対策
です。

➀相手前線選手のプレスプレイをかわすテクニック・対策
所謂「プレスブレイカー」テクニック・プレイで、主要方法には、
〇「早いパス交換」
 相手のプレスチャージは、ターゲット選手との一定距離を詰めるための時間が必要で、通常「3~5秒」程度の時間があります。その時間の早いタイミングでパス交換を完了する事で相手プレスチャージは無効となる訳です。この単純な対策・方法は.効果が大きい第1対策となります。
そのために、
・プレイ前にパス交換を事前想定し、「判断時間ゼロでパス交換」実施
・パスは「ダイレクトパス」「ワンタッチパス」プレイ
  の徹底だけで、相手チャージ前にパス交換完了と出来ます。
・・土曜は、ソンユンプレイは、「パス交換に4~6秒」となり「4秒目以降」全て相手チャージが届いてしまいました。<早いパス交換を守らなかった点が第1失点原因>となった訳です。
〇「プレスプレイをかわすテクニック」
 相手のプレスチャージは、「保持するボールへ相手選手の足が届く」という事ですが、「ボールを相手と反対側に隠す」➝相手の動き方向とすれ違う形で「ターンして相手を抜く」などのボールテクニックが有効です。チャージは、必ず相手の前進・突進の動きとなり、その動きの軸方向をずらす事で、相手の攻撃軸線が外れます。トレーニングで、意外に容易に身に着けられるテクニックです。
・・土曜、荒野・深井・進藤は、そのテクニックで、相手プレスを外し、「プレスブレイク」を成功させていました。ソンユン・ミンテは、全く保持していないテクニックで、餌食となった原因です。因みに「相手プレスチャージ」に「フィジカル・体幹で当たり負けしない勝負」で対抗との方法は、時代遅れで、現在は「オブストラクション・ファウル」の可能性が極めて高く、ゴール直前でのFK・PKに直結します。「フィジカルで対抗ではなく、テクニック・タイミングで対抗」が現代方法です。

➁相手プレスの到達前に「コンサ前線へフィード」し、ハイプレスを無効化する対策
 所謂ミシャ戦術の「コンサ式」と言われる戦術で、ミシャ戦術でも、弱点・狙われる「対ビルドアップ型パスサッカー戦術」攻略の「ハイプレス戦術」への対抗戦術です。
即ち、
相手のハイプレスが始まった局面で、
ビルドアップ地点から、ビルドアップを放棄し、一気に「コンサ前線ポスト選手へのロングパスのポストからのショートカウンター」戦術です。

しかし、その成功条件は、
〇「前線ポストへ正確にホールを運べるロングパス能力」のGK・DF・ボランチ
〇ロングフィードを「空中戦を支配しポストからゲーム展開する能力」前線ターゲット選手、プラス、「ポストからのこぼれ球・二次ボール回収し、ゲーム展開出来る能力」前線選手 との「パス起点とパス受け手・その周囲」の選手能力です。
どちらひとつでも欠けると、「成功率は極端に低下」し「苦し紛れにロングフィード」するも「全てボールロスト」と、戦術とはならないレベルに転落してしまうものです。
・・土曜試合では、前半、
相手横浜FMの「ハイプレス」の高さはコンサゴール直前、
タイミングもコンサビルドアップ選手がボール保持した瞬間の極めて「早いタイミング」で、
「ビルドアップ」スタートの、「コンサシステム可変に繋がっていくパス交換を開始する」その瞬間を、ハイプレス・チャージの仕掛けタイミングと設定・準備され、
ビルドアップ第1パス・タイミングを狙われました。
そのため、システム可変で「ポジションダウンしたボランチ」のDFライン移動前で、荒野・深井の移動前のため、GKソンユン・DF進藤・ミンテの3選手が「ロングパス」による「ハイプレス」回避対策を実行しなければならなくなりました。
「ロングフィードの受け手・ポスト」には、「リーグ最強ポストプレイヤーのジェイとロペスのW選手」が圧倒的で、完璧に準備されますが、
パス供給側、ソンユン・ミンテ・進藤の「パス能力」は低く、精度の低いロングフィードとなり、正確にポスト・ジェイの事前想定ポイントへのパスとはならず、戦術は成立しませんでした。
パス能力の高いボランチが、ポジションダウンのシステム可変する場合だけでなく、その前の段階での「ロングパス」局面も多数発生する訳で、
その場合の「パス精度高く、ロングフィード・ポスト戦術」を成功させる「パス能力」の保持は絶対戦力整備要件ですね。
「進藤・ソンユン・ミンテのロングパス能力改善・上昇」と同時に、「高パス能力DF」の保持も重要で「新戦力・DF田中」獲得の原因となった訳です。

この様に、
コンサ式ミシャ戦術Vs横浜FM・対ビルドアップ型パスサッカー戦術の攻略「ハイプレス」戦術の闘いだった訳で、そこで、横浜FM戦術が見事に機能してしまい、大敗に至った、との図式が明らかに見えています。

ここでの「課題」再確認こそが、土曜試合の最大の成果、と言えますね。
但し、その「課題」を解決・改善出来て始めて、「成果」と言える、という事で、今後のコンサ・トレーニングと努力による「進化・成長・改善」次第となりました。
 


post by yuukun0617

02:03

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〜進化〜 31節横浜FM戦〜現地リポ④

2019年11月09日

皆さん、本日第31節横浜FM戦は、愉しんでいただけましたか?
現地会場では、サポーターの声援も途切れる事なく、幾多のリスク機会にあらん限りの声援で、失点現実化を防ぐ、又、一転、反撃期、コンサ攻勢期には、ボールを横浜FMゴールへ後押し、押し込む様に、声一杯、声援を送り続けました。

サポーター陣は、終戦の後も、投げ槍や後ろ向きの姿は全く有りませんでした。
逆に、涙のソンユンに、泣くな!これを糧に頑張れよー!どの声援が飛び、いつまでも、選手退場で全員の姿が見えなくなるまで、コンサコールが続き、今日の、そして、ここまでの活躍と努力に対しての熱い声援で包まれました。

試合内容は、
コンサの相変わらずの課題を突かれた大量失点となり、あらためて、コンサの課題を明らかにされたもので、この課題確認こそが、今日の最大の成果となったもの。
しかし、後半、ボールへの寄せの速さを修正し、強いコンタクトを、間断なくやり続ける、との泥臭プレーを徹底するだけで、横浜FMと、1:1の後半試合結果となり、明日からのコンサプレーを予測させる成果点ともなりました。

今、三ツ沢球技場から、混雑バス🚌を回避して、下山徒歩で横浜駅まで到着して、本日最終プラグをアップしています。
外の街路には、コンササポとマリノスサポが混在し、歩いていますが、どの顔も、満足感に浸った笑顔です。

笑顔で、帰路に着き、本日現地レポを終了と致します。
有難うございました。

皆さん、ご一緒に、代表組の活躍に、一喜一憂しましょうね!


post by yuukun0617

16:51

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〜進化〜 31節横浜FM戦〜現地リポ③

2019年11月09日

前半戦終わって、1ー3は、コンサのビルドアップを狙い、パスミス、コントロールミス、判断遅れを狙いゴール直前でのボール奪取から全て得点とされ、途中からは、サイド攻防で負け始め、左サイド、マテウス、右サイド、仲川にフリー突破を許し、失点機会は6回でしたが、シュートミスに救われて、3点に止まったもの。
完敗の前半。
後半は、仲川を抑えるため、中野とマテウスを抑える白井投入


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15:00

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〜進化〜 31節横浜FM戦〜現地リポ②

2019年11月09日

横浜駅前には、コンササポの姿は無く、マリノスサポのみでしたが、会場に11:50到着すると、両チームのサポーター席入場待機に大行列。
過去最高の行列数到達は間違い有りません。
2時間前入場開始を待ち、現在が最長長さですが、、1000人位に達しています。

大行列の横は、ケータリングの車両が並び、通ろうとするサポーターを、匂いと鮮烈グルメ軍が阻止し、思わず、ローストターキーの餌食となり、購入し、待機列で待ってます。
両チーム共に、今シーズン、どこの会場で見た光景よりも、多くの熱烈サポーターで包まれた試合となっています。では。


12:30コンササポ席は、75%入場済状態。
相手側横浜FMサポーター席も、80%完了で、両チーム互角のサポ席状況‼️

しかし、久しぶりの三ツ沢は、いつもより、小さく感じます。
サポ満席や2時間前入場完了で、会場が小さく感じているのですね‼️

スタメン発表!
想定通りの完全予想スタメンです。横浜FMも、全く同様に、予想スタメン‼️


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11:57

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〜進化〜 31節横浜FM戦〜現地リポ①

2019年11月09日

今シーズン、沢山の感動と夢をプレゼントしてくれたコンサ実戦現地観戦も、シーズンラストです。
選手、スタッフ、そして、サポーターの皆さんへの感謝を、今日の声援に変えて、更に、明日からへの新たな期待と夢を込めて、全力応援です。

本日、試合環境は、快晴・15°C・東北東1mと今シーズン最高コンディション。
サッカーの女神は、両チームに絶好環境を与えてくれました。
我らサポーターにも、雨も風も無く、爽やかな中、全力発揮の場となります。

横浜・ニッパツ三ツ沢球技場は、横浜駅から、シャトルバスで20分、実は歩いても25分と、バスと歩きタイムが近似値と不思議のひとつですが、その理由は、超混雑道路事情と、一気に高台球技場へ急登り勾配が、重なりそんな不思議が産まれます。歩きで言うと、帰りは良いよい、行きがこわい、と会場入りは、バス🚌に乗って、帰りは、何故かシャトルバスが無く、路線バスに乗るため、延々とバス停に待機列となり、一気降りの帰路から、歩きで横浜駅、との観客が多数となる会場です。本当の所、横浜FMホーム会場、横浜国際競技場とニッパツ三ツ沢球技場の2会場では、数段、横浜国際がスムーズ、便利です。しかし、横浜FCも、ホーム会場としている、ニッパツ三ツ沢球技場には、多くのJリーグチームの汗や努力、夢の欠けらが散りばめられていて、思い出深い記憶が沢山有ります。コンサは、多くの悔し涙が染み込んでいますね。
そんな全ても含めて、三ツ沢へ参戦しましょう!

では、そろそろ出動準備です。

次回は、会場入りで。


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08:28

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〜進化〜 シルバ(考)⁉️

2019年11月08日

今日の、ノノラジで、シルバ獲得について社長コメントが出され、マスコミ報道の一部肯定と否定の微妙コメント。
コメントは、「シルバも獲得の大枠対象として、来年6月での契約満了後への動向に関心は有り、具体的に、シルバ代理人とコンタクトは事実。しかし、獲得交渉として、オファーは出しておらず、交渉にも入っていない。マンC現在キャプテン選手であり、安易・簡単なもので有る訳が無いが、交渉事は何が有るかも分からず、今後に注目する。Jリーグで見てみたいのは間違い無い。」との内容。
このコメントの解釈は、どんなもんか?、ですね。

もう一度、確認ですが、
確認された事実は、
(1)シルバは、獲得対象候補。
(2)シルバ代理人とコンタクト。それも、ノノ自身が会った、との印象。
(3)獲得オファーは出しておらず、契約交渉には入っていない。
これだけでも、大事である事は間違い有りません。

代理人を介在した選手獲得過程は、
①代理人と、選手側大枠条件・希望確認とチーム対応意思表明=大枠オファー
②代理人が、選手と①での候補チームについての確認・協議
      第二段階交渉対象チーム選別。
③代理人から、②選別チームと、優先順位に従い、本交渉=本オファー。
④代理人と、交渉成立。本人承諾し、契約詳細条件交渉し決定。
⑤獲得成立をリリース。
となりますが、
①過程段階で、
 チーム;コンサより、大枠オファーをしていない、となり、現時点では、交渉戦線に参戦していない、と言う事です。しかし、獲得不要・意思無し、と言う事では全く無く、①の代理人提示の選手側大枠条件次第で、その変化次第では、獲得参戦もあり得ると言う事です。
こんな交渉条件変化の可能性は、
①の大枠条件に了解、獲得参戦チームが乏しい、
選手本人意向に合致しない、とのケースが多いですが、
今後の、シルバ獲得争奪戦次第! となりますが、ワールドクラス、マンC現在キャプテン選手に、オファー殺到が相当でしょう。
となると、シルバ本人の意向・意思期待しか無さそうですね。
元々、Jリーグへの移籍を、条件外としなかった事、その理由がイニエスタ他バルサ・元スペイン代表組の高評価、本人母の日系ノスタルジアがある事、は確かで、条件次第ではJリーグ入りもあり得る、との条件設定でしたが、
直前まで大本命が存在し、それは、プレミアの大親友デビット・ベッカムがオーナーのMNLメジャーリーグに2020新チーム加入となる「インテルマイアミ」でした。
しかし、ここに来ての、マスコミ化は、成功も不明で、約束されるものでは無く、諸環境も問題の多い新発足チームへの躊躇や本人意向変動によるものカモ知れませんね。
矢張り、Jリーグのサッカーと取り巻く環境は、大きなアドバンテージとなり、その中では、良い良質なチームを選別との選択からは、コンサ浮上も、ゼロでは有りません。

交渉から成立への過程は、①〜⑤となりますが、その途中段階でのマスコミ話題・記事化は、記者のスクープもあり得ない訳では無いですが、その殆どは、代理人・選手側か、チーム側のどちらかの意図的な話題提供です。
今回記事も、同様ですが、コンサ側の話題提供メリットは有りません。と言う事は、代理人・選手側からの話題提供が濃厚で、ズバリ予想は、コンサ・その周囲、Jリーグの反応確認が目的と考えます。即ち、コンサを対象化している事をリリースして、コンサ自体の①条件への参戦促進、そして、コンサより大きなチームや同チーム経営力チームへも、参戦可能性を伝える、との目的の様に見えます。
ノノは、正直なところを表面した様に見えますが、なかなかしたたかで、そんな単純でも無いですねー。きっと!

注目は、シルバ以外で、近々正式リリース=獲得交渉成立があるとの内容。
気になりますね〜。
シルバも含め、今後に期待!です。

そろそろ、明日試合への現地参戦準備を‼️


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21:23

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〜進化〜 ラスト4戦目・31節横浜FM戦へ

2019年11月07日

今シーズンラスト4戦となる、31節横浜FM戦まで2日間。
前々日移動で、コンディションが良い横浜周辺で対戦準備となり、現在、着浜ミーティング後、フリータイムですね。
今回遠征は、チーム全員の大盤振る舞いでは無く、スタメン・サブ16選手とスタッフ遠征。
その選択は、バス🚌乗車・見送りで一部には露出していますが、公式は㊙︎。

しかし、そのメンバーはほぼ想定通りとなったものでしょう。
注目は、代表選出5選手で、この試合後、2週間W代表ウィークで、チームを離脱し、大活躍の場に出陣となります。
言わば、「代表壮行試合!」で、この試合は、5選手に取り、大活躍への「前哨戦・準備過程」で、この試合、フルプレー=フルコンディション・フルメンタル→フルフルプレーに達した現状・実力である、との事実を実戦で完全証明し、代表戦での起用・選択に、大きなインパクトを及ぼし、代表戦起用競争の中アドバンテージを掴む、との意味・目的がある試合です!
次の《大舞台・大チャンス》に直結する試合・プレーとなります。
5選手以下の送り出し側選手も、その大きな意味・目的を理解・共感しています。
代表戦へ送り出すため、5選手が最高プレーとなるためのプレーを徹底します!
5選手は、コンサの代表として世界は送り出すもの、との重大な意味から、他選手も含んだ、今回遠征全選手は、最高プレーを目指す大モチベーションの下、実際に「今シーズン最高プレー・試合内容実現」を達成するものです‼️
サポーターも、今シーズンアウェイ最高サポートをする義務がありますね。
“ワンチーム”として必然です‼️

明後日、横浜FM戦は、格別な意味・意義が重なり、《コンサの歴史的試合・存在》が期待されるBIGゲームとなる事は間違い有りません。

皆さん、ご準備・ご用意は良いですか❓‼️


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19:30

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〜進化〜  ダビドシルバ⁈

2019年11月05日

突然、マスコミリリースにBIG nameのコンサ獲得交渉が飛び込んできましたね!

マンC現キャプテン、インサイドハーフポジションのMFダビドシルバ33歳・スペイン代表レフティ獲得交渉のリリース。

シルバは、2020年6月で現チームとの契約が満了しますが、バレンシアからマンCへ移籍からちょうど10年間となり、同チームでの契約更改はしない、とのコメントを表明済み。そのチーム貢献から、あと残り1シーズンのキャプテンポストがマンCの発展・成長と華麗な戦績への大きな貢献者として、付与されたものでした。たまたま、これまでキャプテンを務めてきたDFヴァンサン・コンパニは昨季限りで退団し、母国ベルギーのアンデルレヒトで選手兼監督に就任した事から、コンパニの同僚シルバがグゥアルディオラ監督に指名された経緯。
しかし、何よりも、プレミアでの連続起用記録保持選手で、バレンシア時代から左足の慢性疾患があるも、どんなコンディションでも、唯一無二の存在とグゥアルディオラに言わしめたメンタルとフィジカルの強さを持ち、また、現代サッカー最新戦術のマンCグゥアルディオラのポジショナルサッカー成立を可能にした中核選手で、チャンピオンを獲得の過去シーズンでは、チーム最多アシスト数を記録する決定的ラストパサー。
現在のコンサ式ミシャ戦術を、劇的に進化させられ、ポジショナルサッカーをコンサに完全定着させる事が出来る選手です。
スペイン人で、イニエスタ、ビジャの代表同僚ですが、母方が日系で日本でのプレイを希望している事から、加入の可能性が拡大しましたが、矢張り、神戸も獲得参戦の競合の中、コンサが最有力に浮上、との現況としてマスコミに漏れたものですね。実際は、以前ブログで記載の通り、今夏・第二ウィンドー登録前後に、来シーズンの戦力構築構想の段階にシルバが候補対象となり、交渉開始していますね。その成果が漏れたと言う事ですね。

獲得による効果は絶大で、戦術の進化・ランクアップ、超イケメン、イニエスタ、ビジャに大勝ちで、ファンが大幅拡大、コンサにBIG広告塔が建ち、広告収入、放映収入等収益大幅拡大、とコンサBIGチームへ最高・最短の貢献と成果を齎す移籍となります。
加入は、来年6月、マンC退団を受けた第二ウィンドー登録、8月頃の入団、合流となりますが、来シーズン後半のエンジン、推進力となります。

本人は、日本・Jリーグに大きな興味を持ち、サッカー戦術・本来プレイ・ストロングプレイとの親和性から、ミシャ戦術チームが有力となり、大枠条件はクリアー。あとは、契約満了ですので移籍金発生せず、年俸契約と契約条件に焦点が絞られた様。交渉も大詰めまで到達したとの事で、マスコミに洩れた・漏らした⁈と言う事でしょうか!

ポジションは、現マンCとはフォーメーションは異なり、ミシャの3ー4ー2ー1に対して、マンC4ー1ー2ー3のインサイドハーフポジションです。しかし、ミシャのシステム可変の攻撃形2ー3ー5と同一形ですね。ちょうど、チャナティップのポジションとタスクと同系で、チャナティップを大幅強化したプレイとなります。チャナティップを始め、ロペスや武蔵、その他若手前線選手の成長・進化の大手本、教科書となり、急速成長・進化を齎します。更に、ラストパス精度の上昇は、決定機の数を更に増加し、又、その質の向上こそが、得点力爆発的増加となり、ここに、リーグ戦制覇も狙う体制が確立するものです。

社長は、Wワイドな移籍市場、チャンスの眼が、実際は、GMとスカウト能力でしょうが、リーグトップランク‼️
実は、未だまだ、移籍可能性のある高能力選手は多数有りますね。
常時、チャンスを狙っている‼️
です。

今回の交渉成功を、それからのコンサ大進化を期待をもって祈ります🤲🤲


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07:51

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〜進化〜 ラスト4試合!第31節横浜FM戦の意義と内容

2019年11月04日

ラスト4試合、残留決定し順位アップの当面目標に向かい、5連勝への挑戦が始まり、その初戦は名古屋へ完勝の結果となりましたなりました。
続く2戦目は、対横浜FM戦ですが、現時点コンサが、唯一可能な優勝決定戦への参戦・機会です。残念ながら、自らの優勝チャレンジでは無く、優勝争奪チームとの対戦で、優勝争奪戦に関わるとの超消極型ですが、優勝争奪戦の緊迫感の中の実戦経験となり、実際、メンタルもチーム力も、通常よりレベルアップ・ステップアップした横浜FMとの対戦は、このシュチュエーション以外あり得ない、不可能なもので、絶好の最強マッチアップ試合となります。そこでは、コンサの実力を一気に爆発する機会・チャンスで、最強マッチアップの環境から、攻守両面でより成長したコンサを追求され、その苦闘・より一層のプレイを叩き出す、産み出す過程に、急激成長の瞬間の大チャンスが存在するのです。
試合結果は、今シーズン最強となった横浜FMに、激しく、タイトで、スピードに溢れ、一瞬の隙さえも無い、今シーズン最高プレイで、勝ち切る事が、ベストですが、そのシチュエーションでプレイ出来る事、そこで、ギリギリの中産まれる、引きずり出されるプレイを獲得出来る事が重大で、その結果として、勝利を追求するものですね。
間違えても、勝利至上主義の、勝つためならどんな手でも使い利用する、との別次元モラルとは決別し、ひたすら、純粋にプレイ向上、スーパープレイや高内容プレイを掴み取るとの価値観が、コンサの、ミシャの、全選手の共通理解。
そんな、或る意味、コンサに取っての、王道をしっかり、きっちり、進行です!

リーグ定着が見えて来たチームは、主力選手の契約更改等の話題が出始めました。
コンサの、外国籍3人組の逸早い動きが、他チームを刺激?、まぁ〜、丁度タイミングが揃ったと言う所でしょうが、リーグ全体の動向は、例年よりも、2週間程度早い事は間違いなく、この逸早いリーグ全体状況に立ち遅れ、乗り遅れの無い様に対応出来るチームが、来シーズンのスタートにアドバンテージ、優位を作ります。
素早い対応が、ミソ、キーポイント!ですね。

さて、次戦対横浜FM戦ですが、
先ず、アウェイ・関東圏最終試合で、コンサ・アウェイシートは、はや2週間前に完売状態となりました。元々、三沢のアウェイシートは、シート全体15000人満席の中、2/15の最少割り当て試合で、2000人弱しか入りません。対する横浜FM側シートは、何と全席完売、と言う事は、13000人で圧倒的な横浜FMサポーターとの対戦となります。
優勝争奪戦線中のホームゲームは満席となる!との本来常識の通りです。

対戦チーム、横浜FMの現況は、
順位3位	勝点58	18勝4分8敗 得点56 失点35	得失差21
1・2位との勝点差1で、リーグチャンピオンを僅差の中争っており、渾身の大成功シーズン。ACL不参加は試合コンディションにアドバンテージがあり、争奪3チームの中、一段抜け出しとなる筈。横浜FMは、前年シーズンのチーム大改造、若返りと攻撃型への大転換期を過ぎ、その間はベテラン主軸選手放出・離脱も多数となり、若手選手の起用も重なり、戦績の一時低迷もありましたが、今シーズン、攻撃型ポジショナルサッカー戦術が完全定着となり、それまでの堅守を維持しつつ攻撃力をランクアップとの戦略を成功、完成に近づけ、その成長と連動して戦績はアップし、リーグ戦チャンピオン争いを主導して来ました。4ー3ー3も、Wボランチ、4バックの安定フォーメーションを維持しつつ、前線3トップ+1トップ下の4選手が、前線からの守備・ボール奪取でのショートカウンターのゲーゲンプレッシングを激しく展開し、典型的ストライカーは不在でも、攻守に強烈な攻撃スタイルを確立しました。特に、コンサや大分のミシャ戦術、浦和・広島・G大阪等のパスサッカー戦術での、ビルドアップが狙いの局面で、相手攻撃を組み立てる際は必須の局面で、作動回数・機会が多数となる利点も持った戦術です。それを、ハイテクニックを持つ高能力選手が複数連動して決定機を多数構築する効率性も併せ持つプレイが待っています。
前試合起用選手は、
GK朴 ・
RSB松原  CBチアゴマルチンス・畠中 LSBティーラトン
DMF扇原 貴宏・喜田 拓也	
OMFトップ下マルコスジュニオール	
FW遠藤・エリキ・マテウス  仲川・エジガルジュニオ・渡辺の離脱はあるも、ほぼベストメンバー。
前々試合ルヴァン杯決勝戦に継ぐ、ヒリヒリ、ドキドキのギリギリ勝負追求試合必至です‼️

対戦戦略は、コンサはコンサ式ミシャ戦術の実戦トレーニングで、今シーズン最高チャンピオンの更新を狙います。
前節名古屋戦は、前線からの守備は皆無で、自由なビルドアップが可能でしたが、リーグ水準では、前線からの守備戦術は当然・通常戦術で、この威力・強度・攻撃力を問われるものですね。次戦は、リーグ最強の前線からの守備が作動され、コンサ式での打開、回避対策の出来が問われます。
その結果、ジェイ先発は確定的です。コンサ式の、ポストへのフィードで、前線からの守備戦術の目論見を外し、前掛りの攻撃バランスを突き、一気に横浜FM最終ラインポイントでの、ボール焦点、ハイボール争奪戦勝利→横浜FM守備枚数が少なく、コンサ攻撃選手と同数程度の数的均衡では圧倒的なジェイの空中戦支配力とチャナティップ、ロペス、武蔵のボール回収力・ゲーム展開力が噛み合わさり、横浜FMの堅守守備陣を突破、打破出来ます。その成功率を上げるためにも、ビルドアップ手抜きで、相手前線と中盤守備ラインと選手の動きを無効とするロング・ミドルフィードポスト戦術の、ターゲットを、ジェイの本命プラス、ロペスのWターゲットが絶対有効で、コンサ式をレベルアップする有力方法です。
残念ながら、武蔵のポストプレイは全く安定感が無いですが、本来のスペースストライカー本領とは無縁としてポストプレイトレーニングは取り組みはしてないのでしょう⁈
代表入り・ポスト大迫のためには、必須条件ですので、自己の殻を打破する事が必要です。武蔵の成長スピードは、自己の殻が成長を阻害、との懸念構図が見え、今後の最大阻害要因となり武蔵の成長が停止する事は、コンサのエースストライカーも、まして、代表エースストライカーの道も、自らにより閉ざされる事態となりますね。近い将来の成長への大きな壁・関門で、どの選手も直面するポイントです。
中々難しい問題ですが、選手の成長、育成に必ず発生する問題で、その解決の結果こそが、その選手能力・自身を形作る過程です。
武蔵は、特別に、自己の殻の打破も、重大課題である、という事ですね。
見事に、殻を打破し、目にも鮮やかな新武蔵の登場を期待しましょう‼️

試合展開は、横浜FMの攻撃型戦術は、一時のコンサ、超攻撃型と同一で、異なるのは、試合一杯、走力やスピードの運動量がハイレベル継続、集中力とプレイ予測力もハイレベルを維持し、試合開始から終了まで、戦術実践レベルをハイレベルで維持し、相手のフィジカルや、プレイ力、集中力闘争心のアップダウンの波を掴み、ダウン状態に完璧攻守で圧倒、との展開を想定し、狙って来るのですね。
コンサも、その波、レベル低下は、横浜FMの餌食となってしまいます。
最良の回避策は、コンサもレベル低下・波を起こさない、となりますが、過去、今シーズンも含めて、試合フルタイム、レベル低下や波が無かった試合は、ゼロ、存在しません。詰まり、コンサには不可能と言う事です。将来への夢レベルのお話ですね。
では、それ以外の方法は、もう一つだけあり得ます‼️
試合開始、即座、早々に、複数得点獲得、それも、大量得点獲得ならば、横浜FMの攻守のパワーを大幅に減退させられます。
恐らくは、これが最高、最優の試合展開、戦略でしょうね。
この様に、次戦の試合展開は、
コンサの全面攻撃で、試合開始し、連続得点獲得‼️です。
間違えても、試合開始序盤を、慎重・スロースタートは、横浜FMの願い通りの展開で、一気に試合主導権、展開、支配権を握られてしまいます。、少なくとも、強力な攻撃だけが、強烈な横浜FM攻撃と守備の対抗策で、勝ち越し、均衡どちらも、この展開に懸かっていて、試合の決め手、鍵となります。
理想は、前半2得点、後半横浜FM攻勢を凌ぎ切れるか、の展開の中、チーム一丸プレイと泥臭く根性のプレイを、サポーターのバックアップの中、やり切って、2-1激戦勝利獲得‼️です。
ヒリヒリ、ドキドキ、根性、全霊の、プレイとサポート‼️

選手予想は、
スタメン    ジェイ
    チャナティップ ロペス
   菅  深井  荒野  白井
     福森 ミンテ 進藤 
        ソンユン
サブ    
    武蔵、ルーカス、中野、
    宮澤、石川、早坂、
    菅野

  特筆は、荒野が宮澤を抑えて、スタメンボランチを取った、と見ます。
  この流れは、次シーズンのキャプテンポストに繋がると見ます。
  詰まり、今シーズンの活躍で、次シーズンキャプテンは荒野!が浮上ですね。
  世代交代、主力メンバー年代層、実プレイ内容、人望や人格の人物、漸く、荒野も成長してそのポジションに近づいたと言う事ですね。特に、人間力と実プレイ内容の成長が決めて、ですね。

*次戦は、私も現地参戦の予定です。激戦⁇だったチケット争奪戦も無事クリアーし、現地からのレポも通して、今シーズン、アウェイ最高のプレイを選手への力強い声援、サポートで、勝ち取り、実現したいと思います。
ご一緒に、戦いましょう‼️
 次シーズン体制は、間違いなく、進行しています。



post by yuukun0617

14:44

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〜進化〜  第30節、名古屋戦完勝はミシャ満足試合!

2019年11月02日

リーグ戦第30節名古屋戦は、札ドームの2万人観客に勝利のプレゼントを完勝で達成です‼️
ここしばらくのリーグ戦戦績ダウン・ルヴァン杯決勝勝利すり抜け・ついでに前回対戦大敗と、まとめてストレス発散としてくれる完勝・3-0‼️

試合展開は、
名古屋〜攻撃型チームから、守備主導チームは大転換となり、堅守速攻、
コンサ〜ボールを渡され、自動的なボール支配・攻撃時間帯が増加、との試合大枠が設定され、その通り、前半戦から進行。
しかし、コンサのプレイの切れがレベル低下状態のまま推移し、パス精度、ボールへの寄せで、名古屋に勝利出来ず、流れの中では、殆どチャンス、まして得点決定機は作れません。
しかし、そんな混戦局面こそ、セットプレイウェートが最大となり、僅かなセットプレイから、先制深井弾を獲得しました。
前半スタッツは、
コンサ       名古屋
 8        シュート    2
 6   枠内数          0
 1点   得点    0点
59%     支配率       41%
 364    パス数       229本
88%     成功率  82%
試合印象よりは、多いシュート数でしたが、決定機はコンサ 2回のみで、ボール支配はしていても、試合展開は両チーム互角展開でしたが、矢張り前半戦での先制・勝ち越しは大きく、後半戦を決定付けたものとなりました。
後半の出だしは、通常展開では、コンサ後半開始直後からの攻勢・陣形名古屋陣内で、最前線からの守備、ボール奪取とショートカウンターで得点奪取、との仕掛けですが、名古屋の出だしに圧倒され、均衡から受け身の守備バランスを掛けた展開となりました。米本のポスト直撃シュート、前田の決定機と名古屋に流れが傾くも、後半20分頃、ロペス交代付近からは、コンサ攻勢が本格化し、ボールへの寄せや精度も向上し、残る30分はコンサが支配する試合となりました。
武蔵のレッドカード付きPK、ルーカスの技有りシュートも3得点・無失点クリーンシート達成で、快勝でラストスパートを疾走中‼️
後半試合終了時のスタッツは、

コンサ       名古屋
14       シュート     2
10   枠内数          2
 1点   得点    0点
59%     支配率       41%
699    パス数       455本
89%     成功率  83%
名古屋には、シュートも打たせず、決定機も僅かとした“完勝”を証明する数値です。

存分に、全プレイ、全能力をフル発揮し、コンサの現在戦力の凄さ、到達点をリーグ全体へ示しましょう‼️

《  行け!我らのコンサ!!》


post by yuukun0617

22:01

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〜進化〜  来シーズンへのチーム構築

2019年10月31日

以前に複数回記載しましたが、チーム編成はシーズン全般に亘り進行しています。
チーム編成の期間は、
大きく分けると、
①第二ウィンドーが開けられる、7月〜8月の、Wレベルでのシーズン終了し新シーズンへ向かう戦力構築本番期に、日本ではシーズン途中の中間期に、選手登録ウィンドーを開け、リーグ等シーズンは途中となるも、シーズン前半での課題解決し、後半の戦力整備とする目的の移籍加入。
②第一ウィンドーの、12月リーグ戦終了から、2〜3月新シーズンのシーズン間に、新シーズンへの戦力構築、更に、将来のための戦力構築を目的として、契約更改・離脱加入・昇格となるもの。しかしWレベルでは、各リーグ戦の真っ只中で当然、大きな移籍では無く、限定的な内容となる訳です。詰まり、外国籍選手の獲得や契約で、この点が意外に重視されませんが、海外チームは熾烈なリーグ戦中であり、途中での有力選手放出・離脱は相手チームからの承諾困難が原則ですが、Jリーグの主要外国籍選手獲得の中心との交渉活動は、元々困難との大前提の中での話な訳ですね。どう見ても、残された僅かな有力選手か、何らかの問題を抱えてそのチーム主力とはならない選手しか、候補は無い、となります。最近、各チームで、成長・活躍前の、外国籍育成対象候補の加入が屡々成立している理由です。

シーズン展開の進行の中、見てみると、
・3月〜シーズン開始・・スタートまでに構築した戦力
・6月 戦力点検  ・・シーズン前半の選手・戦力課題明確化
     交渉候補収集・・交渉候補確定
・7月 レンタル1回目交渉・・次シーズン必要判定→完全移籍・本人確認
                        完全移籍・相手チーム打診開始
    加入交渉 ・・当初候補交渉、各チーム離脱候補リストから追加候補判定
    大学、高校、育成選手・・第2種登録で、来シーズン加入前提トライアル起用
・8月     第二ウィンドー登録の選手加入
・10月   戦力点検 ・・シーズン後半段階での選手・戦力課題
・11月 外国籍選手・レンタル交渉・・次シーズン必要確定→本交渉、
    主要主力選手・・次シーズン必要確定の本交渉、
    新交渉候補・・外国籍と主力の確保の上第一ウィンドー用新規交渉候補決定
・12月    新加入交渉・・本交渉
・  1月    加入登録 ・・チーム戦力構築し整備完成
との日程で進行しています。特定期間限定と言うよりも、シーズン全般、各種交渉の準備と実行が進行していて、GM・戦力担当・スカウトの年間業務と言う事です。

ジェイの契約延長、ロペス複数年契約更改、ルーカス完全移籍変更が、マスコミ掲載となり、上記日程の順調な進行が明らかとなりました。
大学選手獲得は、金子・高嶺・田中に、小次郎と大成功で、3FPはポリバレントで、また、直近GKも、代表経験の高能力・高素材選手で、近い将来の中心・主軸候補で、全選手の最大ポイントが、ミシャ戦術との親和性素材で、安定のパス能力が高く、戦術理解力、強靭なフィジカル素材の選手揃いですね。全選手、他チームとの競合に勝ち切っての獲得となった点も、注目です。

現選手は、残り5試合の残シーズンに、来シーズンの自己ポジションの将来を賭けています。
来シーズンの必要選手判定、また、その位置・ポジションの獲得へ必死の日々であり、毎日トレーニングでの成長とその姿、試合起用チャンス獲得、試合実戦の評価、全てが勝負です!

現時点、来シーズン戦力判定確定選手は、
リリースの外国籍3選手〜ジェイ・ロペス・ルーカス
複数年契約中〜チャナティップ
来シーズン加入の大学組4選手〜金子・高嶺・田中・小次郎
までです。
他チームから、獲得オファー選手は、複数発生しそうですが、必要選手判定を即座に行い、他からの交渉前に来シーズン契約更改交渉を進行、確定して置くべきですね。
リーグ戦終了まで契約交渉は本格化させない方がリーグ戦試合に集中する、との考え方から、通常は12月まで保留、が一般的ですが、それは、リーグ戦試合結果を求める状況チームだからで、コンサでは、リーグ戦戦績し至上主義では無く、試合内容と各選手個々のプレイを重視となっており、非該当です。更に、ミシャは、試合実戦を軽んじる考え方は、ゼロ・完全にありません。仮に、そんなプレイをする選手が居たら、叱責の元、試合起用チャンスは完全消滅となってしまいます。

来シーズンで、リーグ上位のためリーグ優勝を目標とする、カップ戦優勝も狙う、との絶対目標のため、どのチームよりも早く戦力整備・構築を完成し、どのチームよりも早く来シーズントレーニングを開始し、シーズンスタート時から、最大チーム戦力発揮とする展開こそが、コンサの絶対展開ですね!

当面、次戦へ向け、選手の将来を賭けた闘いの日々に、しっかりエールを贈り、高い納得で次戦を終える選手増加をサポート‼️です。
 


    



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14:55

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〜進化〜 ラストスパート!第30節名古屋戦は〜➁

2019年10月30日

~前ブログに続き~
(2)コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
 前ブログで、名古屋の現況は混乱の大苦境である事は明白でしたが、リーグ最強の選手層も本当で、高能力選手自身、戦術不在でも、サッカー常識だけで一定のプレイは機能するものです。特に、図抜けた高能力選手集団による「本来能力だけでのチームプレイと個々の突破力やポテンシャルの発揮」でも、生半可な低レベルチームを遥かに超える戦力となります。しっかりと、コンサ今シーズン最新目標のための「真摯で激しいプレイ」を最高のコンサ式ミシャ戦術の実践として行う事が必須となります。
コンサは、対名古屋の特殊・変形戦術は不要で、今シーズン最高レベルの「コンサ式ミシャ戦術」実践しかあり得ませんね。
ポストターゲット「ジェイ」のフィジカルコンディション次第ですが、「コンサ式」を発動した「ミシャ戦術」は不動です。
その中、「コンサ式」の最強パターン・組み合わせは、「ジェイ」+『ロペスor武蔵』がポイントとなります。ジェイポストからの「こぼれ球・2次ボール回収とそこからのカウンター」のために『チャナティップ』も不動ポジションとなります。
問題は、<ロペス、武蔵・・どっちか>です。
ロペス選択は、+が、●Wポストターゲットとなり、ターゲット分散による成功率アップ、●ゲームメイク力が上がりラストパスの創造性と精度アップにより決定機増加と有力な選択手段となります。
一方で、武蔵選択は、◎将来の代表CF育成・コンサの中核CF確立の育成面、●スペースへの飛び出しにより、攻撃スピードアップと攻撃エリア拡大で、攻撃パターンの拡大・多様化、となります。
どちらも、有力・期待大ですが、ミシャは「武蔵選択」でシーズン後半を進展させましたね。しかし、コンサの攻撃力拡大のために、シーズン当初の基本・スタート版だった「ジェイ・ロペス・チャナティップ」パターン選択の攻撃力増加の試合選択も必要ですね。「武蔵」の「試合途中、相手フィジカル低下状態局面での、スピード・スペース勝負」の切り札攻撃も、実戦練習が必要です。
次戦予想では、そちらを選択してみたいですね。

試合展開は、
ここ最近の基本的試合展開戦略
「試合開始から20分間コンサ攻勢・攻撃型戦術で<先制点獲得>~
30分から前半終了まで、攻守バランスに変化し<堅守速攻で追加点狙い>~
後半開始直後から60分まで再度コンサ攻撃型で「前線からの守備・ボール奪取からのショートカウンター」で追加点狙い~
60分から80分は攻守バランスに移行し堅守速攻~
80分から試合終了まで、コンサ勝勢なら、守備型戦術、勝ち越していない局面は、超攻撃型で<決勝点獲得>狙い   との試合展開で、前試合・ルヴァン杯決勝戦も同展開を指向するも、強チーム川崎はその狙いを崩したものでした。
次戦も、その基本展開を狙います。

想定試合展開は、
試合開始 ~20分 コンサ攻勢で<先制点獲得>
  30分~45分 攻守バランスで「堅守速攻」で<追加点獲得>狙い
後半開始 ~60分 コンサ再度攻勢~前線でのボール奪取・速攻~<追加点狙い>
  60分~80分 攻守バランス復活「堅守速攻」
  80分~終了  勝勢の時は、守備型で失点阻止。
          勝ち越し出ない場合は、超攻撃型で<決勝点狙い>
          【 3-0 完勝 】想定です。

メンバー予想は、
上述の通りの前線選択で、
  スタメン
          ジェイ
      チャナティップ ロペス
     菅  藤井   宮澤  白井
       福森 ミンテ 進藤
          ソンユン
  サブ
      武蔵・中野・ルーカス・石川・早坂・荒野
      菅野 
    で決定ですね。


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14:49

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〜進化〜 ラストスパート!第30節名古屋戦は〜①

2019年10月29日

全チーム、リカバリー明けで、
今日からは、リーグ最終戦試合終了フォイッスルを目指し、一気に今シーズンの締め括りに取り掛かります!
チームの残された課題を確認して置きましょう。
優先順位順とすると、
1.コンサ式ミシャ戦術の<各選手タスクの完成度>今シーズン最高値到達
    ミシャ戦術では、全選手が戦術からの「局面毎タスク(責任ある役割プレイ)」が課題とされ、今シーズンを通して、そのレベルアップの追求を追い続けて来ましたが、試合起用選択基準であり、来シーズンのチーム戦力を構築する、今シーズン最高地点とのプレイを全選手が実現する。詰まり、全選手が今シーズンの努力して来た成長の到達点を証明し、来シーズンの自己ポジションを掴む、自己との闘いです。
2. チーム戦力最高値内容の証明と必要課題の明確化
各選手の統合によるチーム戦力も、今シーズン最高内容を目指し、同時に、なお、足りない課題の顕在化こそが、来シーズンへ繋がる最大課題ですね。
3.リーグ4位到達
〜天皇杯とリーグ優勝が重複の場合のリーグ4位ACLリーグ戦参戦権を狙い、昨年順位を維持のため
 現在4位広島勝ち点50に対して、コンサ40点の勝ち点10差を逆転するには、残り5試合で全勝で、ここからの獲得勝点15で、広島が、1勝1分3敗で勝点4獲得となると、コンサが広島を上回れます。しかし、同時に、5位C大阪現在勝点49、6位川崎現在勝点48、7位大分現在勝点43と、他の3チームも、2勝0分3敗、3勝0分2敗、3勝0分2敗、以下の戦績となる事が必要で、4チームが、一斉に不調となる、との非現実的な願望展開が条件と言う事で、実質、極めて不可能で、コンサが全勝したとしても、相当な最終順位は、6位程度が正当となってしまいます。
夢となった願望に、ここからの残りシーズンを賭けるほどの余裕は無いですね。
目標順位は、低くなりますね。

以上、3目標が全てででしょう。

残る5試合で、掴める物に限界はあるでしょうが、最大・最高へ、激しく果敢にトライする選手をサポート、応援したいですね。そんな選手は居ない筈ですが、限界への挑戦を止めて、のんびり、じっくりサッカーを愉しむとの選手は、試合出場資格を喪失します。ミシャは、仏のミシャですが、挑戦と努力をしない選手は認めませんし、記憶に永遠に留め、以後の試合起用は喪失となります。そこでは、厳格な、地獄のミシャとなる訳です。
次戦には、ルヴァン杯敗戦を自己に受け止め真剣勝負道を選択した選手のみが、起用資格を掴めます。今日のトレーニングから、勝負は開始された!と言う事ですね。

今日のオフ明けトレーニングは、通常サイクルでのリカバリーメニューでは無く、戦術トレーニングとなりました。既に、各選手が試される、ハードトレーニングがスタートしています。

では、次戦展望の実内容に入りましょう。
(1)次戦対戦 名古屋現況
 名古屋の現況は、シーズン前には想像も付かない苦境となりました。
 現在現況は、
順位14位 勝点33   8勝9分12敗	 得点41  失点44  得失差-3
降格圏16位現在勝点31と、勝点2差で、毎試合降格の危機から脱却も失敗。
 昨シーズンも、実は、
順位15位 勝点41  12	勝5分17敗 得点52  失点59	得失差-7
今シーズンが低迷したのでは無く、2年連続して低迷・降格圏のシーズンが明白です。
監督交代は、当然で遅過ぎた位でした。9月終盤まで監督交代を引っ張った事は、今シーズン、立ち直りの期間を奪い、後任フィッカデンティも、戦術転換も機能せず、中途半端な、その場対策に終始し、当然、問題点解決はならず、同一敗戦を連続させ、交代順位11位から更に低下させています。
前任風間監督の高いパス成功率を前提とするパスサッカー戦術は、各選手の「止める、蹴る、動く」の基本技能向上を求めるものでしたが、選手のプライドの壁を越えられたのは、僅かな選手のみで、パス成功率が急上昇した選手は、J2から引っ張った限られた人数程度で、やろうとした「攻守一体」〜ボールを保持し続け、相手にほとんど主導権を与えない理想形は、絵に書いた○○で、選手の戦術理解・認識は上がらず、結局、導入失敗となった、と言う事です。
パスサッカー戦術に固執するため、攻守プレイは固定・限定化され、対戦対策は効果大となり、名古屋の意図する試合展開は皆無となった訳です。
守備戦術の堅守速攻戦術の監督フィッカデンティは、メンバーは変えずに、システムを自在性の高かった「4ー4ー2・Wボランチ」から、守備型・守備固定の「4ー3ー2ー1」3ボランチ型へチェンジトライ。しかし、攻撃の自在性を奪われ、攻撃回数も減らされた攻撃は、急低下の結果しかありません。監督交代後、勝利は未だ無く、新監督も風前の灯カモ⁈

選手層は、DF宮原和也とMF和泉竜司、昨夏に加入した前田、大盤振る舞い補強のFWガブリエルフィッカデンティ・シャビエルを皮切りに、昨シーズンFWジョーとオーストラリア代表GKランゲラック、DF丸山祐市、DF中谷進之介、MFエドゥアルド・ネットらを加え、今シーズン、DF吉田豊、MFジョアン・シミッチ、MFマテウスらを獲得。同時に退団する選手も多く、今夏DF太田宏介。現時点では、おそらく神戸と並び、今シーズン最豊富な選手層・戦力を持ち、選手層の問題はあり得ないチームですね。
フィッカデンティ監督は守備戦術の構築を得意としているが、新監督の戦術を浸透させる時間がない。前任者の理想を具現化させるために獲得した選手たちが多い現状の中、詰まり、選手の戦術転換理解が無い中、攻撃から守備へ、ベクトルを自分たちに向ける戦い方から相手へと向けるそれへと急激に振れれば、チーム内はかえって大混乱に陥るおそれ濃厚と言う事です。

少なくとも、コンサのコンサ式ミシャ戦術の餌食必至で、防御も攻撃も機能低レベルとなる訳です。

次ブログでは、コンサの戦術・試合展開想定・メンバー予想を、、、。


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21:38

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〜進化〜  ルヴァン杯決勝戦を終えて!

2019年10月28日

皆さん、熱戦の熱さは少しは冷却出来ましたか⁈
少なくとも、身体の疲れ、フィジカルコンディションはリカバリーです。

あらためて、川崎との対戦を想い越しました。

試合は、前半コンサ、前半途中から川崎ペース回復、後半は、川崎の攻撃をコンサが凌ぐ中、相互に得点勝負となり、そのまま、延長戦も続行し、遂にPK戦に到達、とマスコミ記載となっています。
しかし、試合会場で、実戦を観戦していた眼からは、そうでも無かったという事が明らかでした。

試合は、開始前予想の川崎、前線から、コンサビルドアップを狙い、ビルドアップ阻止とボール奪取からのショートカウンター狙いの展開ではありませんでした。
川崎・鬼木監督は、その対ミシャ戦術常套手段に、コンサ式との、ジェイのワンポストを狙うビルドアップ省略、ハイスピードロングカウンター戦術の強力さに注目し、ジェイ・ポストに、複数選手となるDFとボランチを用意する事とし、そのために、前線への押し上げを弱め、やや下げ気味布陣を選択したのでした。
そのため、試合開始〜20分までは、川崎の前線からの守備・圧力は低く、コンサは、ゆっくり陣形を押し上げた、ミシャ戦術を展開し、右サイド白井のサイド打破からの、左サイド菅対角ポイントシュートで、先制したのでした。

この先制点は川崎に、前に陣形を押し上げ、攻撃を増加し得点獲得が必須となりました。コンサは、試合開始前、試合展開想定の通り、先制点獲得〜布陣位置をやや守備的に位置取りし、ブロック守備でのボール奪取からのカウンター戦略が発動となり、試合30分〜、川崎の攻勢戦略とコンサの堅守速攻戦略が合致し、川崎攻勢、コンサカウンターが反復され、コンサカウンターは、ジェイを前線ポストに置く形と、チャナティップと武蔵のスピードカウンターで対抗となりました。
コンサは、堅守は維持で、原則守備ラインの下げ過ぎには注意して、M'3rd底位置を維持し、ブロック守備と川崎のロング・ミドルシュートへの逃げとシュート決定力の低さにも救われて無失点を維持し、前半戦最終盤のロスタイムCKで、ジェイのハイボール壁を、川崎27のミンテへのハンドリングプッシュにより、ミンテとジェイを倒すとのファウルにより、ジェイの壁を壊され、壁が無くなりフリーで阿部に渡り、シュート得点とされたもの。即座に、ファウルにより、得点は消滅し、川崎27に、イエローカードの所、ビデオ判定も含め、疑惑のゴールで同点となりました。

後半開始直後、コンサは堅守速攻戦略を変更し、超攻撃型戦術の、勝ち越し点獲得戦略へ移行しました。
最前線からの守備を作動させ、最前線位置でボール奪取して、そこからショートカウンター、ボール奪取位置から短多数でラストパス到達・決定機構築とのスピード攻撃、そのため、陣形は川崎側まで侵入し、守備ラインはセンターライン付近、との攻撃スタイルで、ミシャ戦術の多彩攻撃を展開、対する川崎は、川崎陣でのボール奪取からのカウンター、サイド突破で攻撃と、攻撃VS攻撃となったもの。
意外にも、後半終盤まで均衡状態が続きましたが、終盤43分、コンサの選手フィジカルダウンの中、川崎のショートパスのパス戦術により、パス阻止を許し決定機から失点。ロスタイムの試合終了前、コンサ大サポーター席前で、ラストプレイとなったコンサコーナーに、後半終盤での失点で落ち込みそうなメンタルを一気にフルパワー、フル回転として、選手とサポーター一体となり、深井のヘッドに魂を乗せたヘディングシュートを川崎ゴールに叩き込みました。

2:2で、延長戦になだれ込んでからは、コンサは超攻撃戦術を選択してフル発動。
コンサ攻勢の中、多彩攻撃は川崎守備を崩壊し、ルーカス、チャナティップ、武蔵、菅、ロペスの多数回突破トライアルに耐え切れず、チャナティップのペナルティエリア侵入・GKと一対一を川崎谷口が阻止のレッドファウルに、福森の美技が炸裂し、再勝ち越し獲得。
しかし、コンサ選手は極限のメンタル、興奮、高揚の中で、超攻撃型戦術・メンタルは簡単に変わる訳は無いですね。もっと得点獲得へ向けた選手と、やや冷静に攻守バランスを取る選手が混在するのはしょうがない事だったカモ、ですね。
間違い無く、その時間帯は戦略、戦術統一が混乱していました。
そんな中、したたかに、川崎はパス戦術のテンポダウン無く継続し、小林への美技ラストパスが通り、小林は胸でトラップするも、両上腕でボールコントロールが映像に映ってたもの。でも、今回も、1失点と同様、誤審で、ハンドは取られず、土壇場で同点となり、PK戦へと移ったものでした。

ゴール前で、目の前で、観たプレイの実像でした。

ミシャの想定は、
①試合開始直後から、攻撃的戦術を展開して、先制点獲得。
それが成功したら、守備バランスを増加し、堅守速攻で追加点を狙う。
②前半に勝勢を作らなかった場合は、後半開始直後、試合終盤75分からも、攻撃的戦術で試合決勝点を狙う。
が本線ですね。
超攻撃型戦術、堅守速攻戦術、攻守バランス戦術の3戦術を局面に合わせて使い分ける、という事です。
また、システム可変は、可変が先にあるのでは無く、必要プレイを進展させるとその可変となっている、とプレイ先行・可変後からの結果と言う事なんですね。
つまり、ミシャ戦術は、元々、選手それぞれに、局面毎任務・タスクかあり、その順番通りの実施で、戦術として、チームとして機能する、と言うものですが、
それぞれの選手が、局面タスクをプレイすると、自動的に、ポジション移行しており、ボールが運ばれている、との自動システムなんですね。
コンサは、一番最初に、ミシャ戦術に触れた時、システム可変に捉われ、ポジション移行優先や誤ポジションの様な混乱に陥りましたが、局面タスクを正しく理解し、プレイする事は、システム可変が出来ていた、と言う事に習熟し、今でも、完璧に近づく状況ですね。

川崎戦の様な、本当の激闘の中だからこそ、ミシャ戦術の実像が見えましたね!
凄い試合でしたし、
現在コンサの実力、チーム力は、そのレベルにまで到達した事が証明された試合でした。
次戦、名古屋戦が優しく、易しく、見ててしまうのは、錯覚でしょうか?‼️

残す今シーズン目標は、現実は4位到達‼️
真実は、ミシャ戦術の完成となりました。


post by yuukun0617

21:40

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〜進化〜  ルヴァン杯決勝・現地レポ⑤

2019年10月26日

激戦を選手もサポーターももうエネルギーが残っていないレベルまでプレーし、見事な敗戦となりました。
やりきっての敗戦は、そんなに悔しさも感じませんね。意外です‼️
これも、ここまで到達した事で、初めての経験!?
実は、ほんの僅差だった事に感じ入ると、後から悔しさがこみ上げて来そうでもありますね。
選手にも、サポーターの皆様にも、大変頑張りました‼️
本当に良くやりました‼️十分に、ゆっくりと、あたらめて試合を味わい、リカバリーと致しましょう!
埼玉スタジアムから帰りの駅までの帰路は、両チームのサポーターが仲良く、満足して歩いていますよ!では、現地レポは、ここまでで終わりたいと思います。
有難うございました。


post by yuukun0617

16:29

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〜進化〜  ルヴァン杯決勝・現地レポ④

2019年10月26日

何と〜前半ロスタイムそれも、ラストプレーのコーナーで、ジェイを手で倒して、防御壁を除き、コンサ複数選手がファウルに注意を奪われた隙に川崎ゴールで同点との事。
明らかなファウルも取らない審判は、試合後、指摘対象‼️

コンサの試合想定通りに進んだ完璧な試合運びで、理想的な展開が、誤算でぶち壊し‼️

後半、手を緩めず攻撃で得点しか勝利の道は開かないです!

コンササポーター席は、最後の誤審失点で冷め気味ですが、気合を入り直し、後半勝負を愉しみましょう‼️


post by yuukun0617

14:11

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