カレンダー

プロフィール

コンサドーレが、いつか夢見る『J1優勝』、『日本代表選手の育成』、そして何よりも『道民に愛される球団としていつまでも生き続ける事』を心から願っています。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

日本人選手でのベースって出来たの!?

2005年12月11日

先日城福部長は5段階計画の第2段階はクリアしたと言っていた。

昇格争いは第3段階での挑戦につき、今シーズンは時期尚早の力しか無かったとも言える。
実際、たなぼたの昇格争いだったし、『出来る事ならばJ1へ』という気持ちと、『このまま上がってもJ1では全然だめだろう』と言う気持ちが半々だった。

だから今シーズンの昇格失敗は正直ダメージは受けていない。

でもシーズン後の戦力外選手の多さにはびっくりした。
来年度に向けて本気のチーム作り(まったなし)をする決意とも感じるし、自分の要求するレベルについて来れない(=伸びしろを感じない)選手には去ってもらう。そんな感じなのだろう。

『足りない部分には要求する事を出来る選手をつれてくる。』
そのような発言を監督はシーズン中にしていた。
今がその時なのだろう。

疑問がある。
あくまでベースは日本人選手のはずだ。
そして、つぎはぎ補強でのその場しのぎのチーム形成ではいけないはずだ。
チームのベースが出来上がったのなら、足りないピースを強力な外国人で埋めるのも否定はしない。

でも、本当にベースが出来上がったのだろうか?
自分には出来上がったとは思えない。

でも、監督も3年目、そして単年契約。
勝てない事による観客減はチーム収支に直結する。
来年は究極のバランス(勝つ事/若い力の更なる育成)の上での、本当の意味での監督の力量が問われる事だろう。

今は、監督を信じよう。



post by darchun

21:31

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

なかさん

Re:日本人選手でのベースって出来たの!?

2005/12/11 22:17

ベースだと思っているのは、現在残されたメンバー 全員がベースでここにキープ力、打開力のあるもの を補強する。 この足りないものは試合経験から生まれるもの でもあると思います。そして、打開力はどうしても日本人に足りないものである。 これらの強化はどうしても時間がかかる。 よってそこを補強して、さらに若い人間にそこを 学んでもらうという一石二鳥作戦だと私は理解しております。 どうでしょうか。

darchun

Re:日本人選手でのベースって出来たの!?

2005/12/11 22:42

なかさん、コメント有難うございます。 ベースだと思っているのは、現在残されたメンバー 全員がベースでここにキープ力、打開力のあるもの を補強する。 >> おっしゃる通りですね。 ベース全体の戦闘能力を上げていくのが監督の仕事でしょうし、キープ力、打開力のある選手って、簡単には いないですよね。特にJ2のレベルでは多くはいないでしょう。 自分でドリブルで危険なエリアまでこじ開け、シュートまで持っていけるっていう事ですよね。 今のコンサにはいない、だから補強せねば、J1を目指すのだから、かな。 この足りないものは試合経験から生まれるもの でもあると思います。そして、打開力はどうしても日本人に足りないものである。 これらの強化はどうしても時間がかかる。 よってそこを補強して、さらに若い人間にそこを 学んでもらうという一石二鳥作戦だと私は理解しております。 どうでしょうか。 >> 学んでもらう。 確かにその部分がコンサに足りない部分かもしれません。 若い力の可能性を伸ばすのも、本人の気持ちの持ち方はもちろんの事、いいお手本が必要とも言えますね。 最近では横浜FCのカズもいいカンフル剤になっていました。 いまのコンサに無いものが必要。 1.打開力、決定力のあるFW   (やはり外人か? :昔ならウィルやエメ) 2.視野の広い、泥臭く運動量の多いボランチ   (昔なら野々村や今野) 3.絶対的な高さと強さがある屈強なDF   (昔ならペレイラ) 誰が入ってくるでしょうか? 楽しみでも有ります。

コメントする