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コンサドーレが、いつか夢見る『J1優勝』、『日本代表選手の育成』、そして何よりも『道民に愛される球団としていつまでも生き続ける事』を心から願っています。
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2016年01月13日
「今シーズンは全試合出たい」と昨日言っていた福森。
コンサドーレに残留した理由に“試合に出て貢献したい”というのが大きかったのでしょう。
昨シーズンは主に左CBでの出場が多かった福森。
3バックをシステムとしているチーム事情からCBを主戦場としていたが、最適なポジションだったとは言い切れないかも。
素人目にも、ハイボールの競り合いを含め、対人系の守備に頼りなさはあった。
本来はサイドか、もしくはボランチに適性があるのかもしれない。
平川さんも言っていたが「守備面でのマイナスがあっても、攻撃面でのチームの貢献を考えたらお釣りがくる」という感じそのもの。
今年も同じポジションで彼を使うのかどうかは、システムによる部分が大きいが、監督は最終ラインで起用しそうですね。
失点は最終ラインだけの責任ではありませんが、最後の砦。
正直、不安は拭えませんね。
身長はこれ以上高くはなりませんが、フィジカル面の強化と駆け引きの巧さを身に付け、“進化型”福森になる必要があるでしょう。
1つの見本が以前在籍した藤山でしょうか。
彼も身体の大きくはなかったですが、身体の当て方や駆け引きの巧さを感じさせる選手でしたね。
フィジカルと駆け引き。
それらの武器やスキルを積み上げれば、選手として大きくスケールアップ出来るでしょうから、最終的には本人のために重要です。
その時点ではボランチが適性ポジションに変わっていくかもしれません。
一段階段を昇るために、彼にとって今年は大切なシーズンになるでしょうね。
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