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コンサドーレが、いつか夢見る『J1優勝』、『日本代表選手の育成』、そして何よりも『道民に愛される球団としていつまでも生き続ける事』を心から願っています。
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2024年11月30日
ついに決まってしまった降格。 ただ、覚悟は出来ていたので、狼狽はしない。 と言うか、開幕前からこのような結果も有り得ると思っていたからとも思う。
多くの方が言っているように、自動降格が3チームもある特殊なシーズンだったのにもかかわらず、素人目にも補強に不安があったように思えた。
怪我人が多過ぎたのは確かだろうが、それも想定し補うだけの戦力を擁していなかったのも事実。
個人的には、最低あと1枚、違いを出せるブラジル人FWが欲しい、と思っていた。 依存するのではなく、違いを作れる強力な個を1枚は、と。
今回の降格には色々な要因があると思う。
金銭的な問題があるから、戦力的には多くは望めないとしても、色々と改善や手当てをする方法もあったのではないか?と思う部分もある。
1つ目には、"ミシャに物を申せる、ヘッドコーチを置けなかったのか?"という事。 四方田監督のような守備戦術も指導の出来る、監督と選手を繋ぐパイプ役や参謀役を1人置いて欲しかった。ミシャの考え方にアイデアや意見を言える存在が必要だったのではないか?と思う。
2つ目には、"キャンプ場所の見直しは出来なかったのか?"という事。 今までの経緯や予算の関係があり、簡単にはキャンプ地を変更出来なかったのかもしれない。 ただ、選手からもグラウンドの土の固さ(特に熊本)を指摘され、毎年のように怪我人が多く出る中で、別のキャンプ地を選択する必要性もあったようにも感じた。
3つ目には、"練習の内容の見直しは出来なかったのか?"という事。 練習を見に行った際に、圧倒的に守備練習の時間が少ないと思った。 戦術的に必要無いと思っていた? 練習時間が決まっているから出来なかった? そもそも効果的な守備練習を指導出来る引き出しが無かった? 恐らくは全てだとは想像する。 ただ、守備が崩壊する中でも、鳥かごの時間は長く確保する必要があるのか?、と疑問に思って見ていた。 もう少し、練習内容に工夫が出来たのではないだろうか?
あくまでも素人の想いだが、補強以外の基本的な面でさえ、もっと出来ることが有ったのではないか?と思うと、悔いが残るし残念な思いが強い。
来シーズンに向けて、フロントにも反省と改善をお願いしたいと本当に思う。
2024年02月21日
いよいよ開幕間近になりました。 何だかんだ言って、早いものです。 正直、いまだに助っ人外国人の1枚(個の強さと、上手さや速さのある)だけでも欲しかったと言うのが本音。 でも、開幕前に踏み切らなかったのは、実は"大森の評価の高さと期待感の大きさ"だったのか?と思いたいし、そうなって欲しい。 三上GMの記事を読んでいくと、本当は小柏と大森のツートップを理想としていたようにも思えるし、武蔵の復帰は小柏の穴埋めではないように聞こえた。 大森には本当に期待している。 怪我さえ再発しなければ、大迫や上田綺世の系譜を目指していって欲しい、そのポテンシャルがある選手だと思う。 レベルの高い実戦経験を積めば積むほど、グングンと成長することが出来る能力は間違いなくある。 しばらくは彼を前線の軸に、多少のミスには目をつぶってでも起用し続けるべきだと思う。 そこに万全となった武蔵が絡んで、新しいコンビが出来ていけば、相当フィジカル的にも強力なツートップが誕生するのでは?そう夢見たい。 その2人を誰がどう操るのか、楽しみにしている。
2022年01月18日
チャナロスの脱力感を一気に払拭するようなシャビエルの加入。 興梠の加入が霞んでしまうくらいのインパクトだった昨日。 やはり、J1に居続けることの大切さを再認識。 チームのスタイルを確立したことでチームの評価と格が上がってきた事は事実なのだろう。 25歳以下に、小柏、金子、髙嶺に駿太、そして青木、忘れちゃいけない菅がいる。 いつまでもこのメンバーがいる訳ではないだろうが、若いタレントでチームの屋台骨をしっかりと支えているのを見ると、柳下監督が奮闘していた5ヶ年計画の頃には想像だに出来なかった現在地。 本当にサポを続けてきて良かったという幸せを感じる。 シャビエルが加入した事で前線の個の迫力は格段に増したと思う。 ここまで前線に強烈なドリブラーが揃うJチームは無かったのでは?と錯覚するくらい。 ドリブラーと特化して考えても、小柏に金子にルーカスに青木、そこにシャビエルという。 相手チームのDFは本当に嫌だろうね。 当然、ドリブラーだけを集めて起用していれば勝てるほど甘くはないとは思う。 いわゆる水を運ぶ選手、リンクマンが重要になってくるんだろうなぁ。 髙嶺、菅に駒井。 もしかするとダイゴ。 いまの段階でどうスタメン予想をすれば良いのか、ポジティブな意味合いで分からない。 興梠にフィジカルに問題がなく、トップにどっしりと構えてくれれば相当強力な前線の組み合わせが何通りも組めることだろう。 ミシャも嬉しい悲鳴を上げている、と想像する(笑)。
2019年11月03日
名古屋戦後の深井のヒーローインタビューの笑顔に何気に涙腺が潤み。 イチモニのコンササポの木下遥さんの「コンサドーレは最高なんです」の映像を今さらながらに見て、こちらも涙腺が潤み。 ルヴァンカップを見ていてもそうだったけど、年齢のせいか、コンサドーレが絡むと最近涙腺が緩くて緩くて(苦笑)。 そんな中、名古屋戦後のミシャのインタビューを読んでいましたが、「スタメンの平均年齢は24.7歳」と小数点まで答えて。 同じ能力なら若い選手に経験を積ませることに拘っているのでしょうが、いつも気にしている数字なんでしようね。 また、ホームグロウンの選手も「今日は5人の選手が」とすぐ答えるあたり、こちらの数字への意識も強いんでしょう。 “若い選手を育てながら” ”ユースの素材と道産子を軸に据えて“ “攻撃的で魅力的なサッカーを貫き” ”J1で上位をうかがう成績を残す“。 今シーズンのACLは非常に厳しい状況にはなりましたが、サポーターとしては幸せを感じることが出来る現状です。 宮澤キャプテンも言っていましたが、「チームには明るい未来が待っている」というのは本音でしょう。 ミシャが中長期的なスパンでチームを考えてくれているのが、コメントの節々から伝わってきて嬉しい気持ちになりますね。
2019年07月22日
ブラジリアンのアンロペにルーカス。 イギリス人のジェイ。 韓国人のソンユンにミンテ。 タイ人のチャナ。 考えて見ると、見事なまでに多国籍軍のコンサドーレ。 その6人がただ在籍しているだけでなく、全員がレギュラークラスとして活躍しているのだから、純粋に素晴らしいと思う。 当然、彼ら自身の能力の高さや努力あってのものだが、いくら能力があろうがチームに馴染めずフィットすることなく去っていった選手を数多く見てきた。 国籍が違うということは、特性やフィジカルや国民性(考え方)など、相違点も多いはずだ。 ここ数年、コンサドーレは潤沢な資金力が無いこともあり、アジア圏の選手を戦力として有効に活用出来ないかと、Jリーグの中でも積極的に動いてきたチームだと言える。 思い出してみたら、ガーナ国籍の選手発掘に奔放したり、ベトナムのレコンビン、ステファノやイルファンなどインドネシア等々の選手の獲得にもトライしてきた。 チーム財政から考えて、アイデアを絞った感のある強化策でもあったし、Jリーグと北海道の理念とコラボレーションにも見てとれた。 大きな成功を納めたとは言い切れないが、当時のチームの立ち位置を理解した、総合的なビジョンに沿った獲得だったと思う。 その経緯や経験が財産になり、チャナティプの獲得に必然的に繋がったんでしょうね。 複数の多国籍選手をチームに生かすためには大きく3つのポイントがあったと思う。 1つ目は、“チームの長期的なビジョンと目指すべきスタイルを明確にしてきた”こと。 獲得してきた選手達には、チームの目指す方向性をしっかりと説明し、同じ志を共有して一緒に成長して行けるように理解してもらったはず。 2つ目は、”チームに献身的に貢献できる、そして向上心を持った性格を考慮して獲得にあたってきた“こと。 3つ目は、“彼らの特性や特徴を生かしてチーム作りを行ってきた”こと。 ブラジリアンの二人には高いスキルとフィジカルの強さを求め個の力を生かすように起用。 ジェイにはプライドを上手く尊重しながらモチベーションを高く持たせる。 韓国人の二人には、高い向上心をベースに、持ち合わせの熱さと闘争心を前面に。 タイ人のチャナには、ハングリー精神を生かし、国民の期待を背負った気持ちをプレッシャーではなくモチベーションに考えるように。 色々と彼らに気持ちよくプレーさせるように配慮しているチームスタッフも素晴らしい。 また、彼らにオープンな環境作りに寄与したであろう、小野や菅野を始めとしたベテランの雰囲気作りも素晴らしい。 更に、同じ絵を描けるように、選手達にはモチベーション高く愛情を持って指導しているミシャの求心力も素晴らしいのでしょうね。 そして、将来の理想のチーム像を早い段階から思い描き、財政的に余裕の無いチームを、長期的なビジョンと信念を持って方向性を示してきた野々村社長には感謝しかありません。
2019年07月21日
昨日の試合の白井は本当に素晴らしかった。 得点は無かったものの、採点で言ったら7レベル。 彼が台頭して来たことで”どれだけチームが活性化されたか!?“ということ。 絵にかいたような、理想的な健全なポジション競争による好例だと思う。 菅やルーカスに十分なほど刺激を与え、中野には危機感とモチベーションを与えたことでしょう。 また、サブなベンチ外の選手に対しても、「次は自分の番だし、頑張ってアピールして結果を出せばチャンスはあるぞ」と思わせたこと自体が大きなこと。 いまいちアピールが出来ていない岩崎にだって、徐々に出場機会を増やしている藤村にだってチャンスは必ずあるはずだ。 ただ、結果を出すまでには日頃の練習からアピールし、サブでの出場で短い時間でも結果を出し、そしてスタメンを勝ち取り結果も出さないといけない。 第2の白井の台頭を心待ちにしたい。 また、特別強化指定トリオにも来シーズンにも繋がる活躍とチームへの刺激を期待する。
2019年07月20日
以前、ミシャが試合後の監督インタビューで自慢気に話していたことを思い出しました。 「”流れの中から“、ディフェンダーからディフェンダーの連携でゴールを決めるのが自分のサッカーの理想なんです」、と。 昨日の試合であれば、福森クロスから進藤ヘディングのゴールがそれ。 コンサドーレサポーターであれば、“クロスの名手”の福森から“ヘディングにセンスと強さがある”進藤でのゴールは自然な流れに感じるが、これが流れの中からのゴールだというのが凄い。 二人は左右のセンターバックなんだから...。 だから、昨日の試合でのベストゴールは、ミシャ個人的には進藤のヘディングでのゴールだったのかもしれませんね。
2019年07月20日
うーん、結果的に大勝したんだけど、ジェイの2点目で3-1と出来なかったら分からない試合にも思えた。 ソンユンがキャッチし損ねた失点は、流れ的に試合の勝敗を分からなくした。 キム・ミンテが死角で接触し、残念な失点だったが、嫌な雰囲気が立ち込めた。 後半、福森のクロスからキム・ミンテがどフリーでヘディングシュートを外した場面。 このシュートは周りの選手がブラインドになったようには見えず、外してはいけない決定機だった。 こういう場面で決めきらないと、サッカーは必ず相手に流れが行く。 そこでジェイ。 さすがの高さと言うか、決定力はやはり大したもの。 この得点で嫌な流れを払拭し、湘南にもダメージを与えることが出来た。 終盤に、アンロペ、ルーカス、駒井と攻撃的な交代をして、終わってみたらシュート23本に枠内シュートも19本というのは凄い。 武蔵も何回もチャンスがあっただけに、悔しいだろう。 しかしながら、今日のMVPはやはり白井だろう。 試合前から杉岡とのガチンコ勝負が肝だと思ったが、素晴らしい活躍だった。 しかも、右サイドでこれだけの活躍が出来たということは、彼の今後の活躍に光を見いだすものだし、チーム力の底上げに大きな収穫だと思う。 とにかく、大事な試合で難敵を下した、 最後の失点は残念だったが、チームのポテンシャルは十分に示した試合だったと思う。
2019年07月19日
”2年目が一番難しい“ “自信は付いてきただけに、慢心があるようにも思う” “サッカーの質自体は去年より全然上がっている” ”湘南戦は湘南のハードワークを上回るプレーが勝つには必要” 移籍・補強については、“今の戦力で後半戦も十分戦えるので今シーズンだけを考えるならない。ただ、来シーズン以降も考えて、今のタイミングしか取れない選手がいるなら有り得る”との発言。 まぁ、この先を考えてリストアップしている選手はそりゃあいるけど、カンフル剤的な緊急補強、つまり即戦力の引き抜きは無いってことかな。 実際お金は無いし、残留争い真っ只中でもないし、主力を担える怪我人が戻ってきている最中ではないとは思ったけど。 ただ、水面下では中長期的なスパンで❰チームの強化方針に合う選手はリストアップはいつでもしてますよ❱の裏返しでしょうね。 また、レンタル移籍等には”敢えて(?)”何も答えずスルーしたあたり、❰控え選手のレンタル移籍の可能性は0ではない❱のかも。 残留争いや昇格争いをしているチームから熱烈なオファーがあったら分からない。 長崎やガンバから中原とか、もしかしたら...。 そんな雰囲気にも感じましたがどうなんでしょうね。 更に一番気になったのは「慢心があるようにも思う」のコメント。 チームが成長しているし選手達も手応えはあるのでしょう。 しかしながら、そんな余裕を見せていられるチーム力はまだ無いし、上位チームには勝てていないのが今の実力。 四方田さん時代じゃないけど、一戦一戦ベストの準備と全力での闘いをしていかないと。 そういう意味でも、怪我人が戻りスタメン争いが激しくなるのは良いことですね。
2018年12月31日
あっという間に大晦日を迎えました。 自分なりのサポーターをずっと続けてきた中でも今年は1、2を争うほどの満足感の高いシーズンでした。 J1で早々と残留を決め、最終戦までACLの可能性を残しての戦いに不満など言えません。 4位でシーズンを終えたことについては残念ではあるものの、今の実力と財力でACLを戦うことは時期尚早だったとは思います。 理念配分金の獲得金額が減ってしまったことはチーム経営的には痛かったけど、シーズン後の新戦力の移籍の判断基準にポジティブな要因になったことは確かです。 ワールドカップを目前で逃したドーハの悲劇ではないですが、その悔しさを将来の明るい未来に向けた原動力にすればいい。 チーム自体も選手も本当の実力を着実に付けて、残留は最低限に、J1のカテゴリーの中で上がったり下がったりしながら前へ進んでいけばいい。 今シーズンのように実力以上の結果を出せるいいシーズンばかりじゃないでしょうから。 来シーズンに向けて楽しみな新戦力も揃いました。 積み上げてきたチーム力は、大きなチーム体制の変化はない今、上がっていくことはあれどどんどん下がっていくことはないはずです。 楽しみな新チームが、もうあと2週間もせずに始動しますね。 今年、ラストの投稿になると思います。 皆様、良いお年をお過ごし下さい!
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