今日は日本の終戦記念日。

コンサにとっても、今季の昇格の権利の終戦記念日になった感があり。

残り15試合で、昇格圏に勝ち点13差はあまりに厳しい現実。

今日の試合内容を見る限り、ミラクルを起こして挽回する気配もチーム力も感じられない。

寂しい試合でした。

何を怖がってるんでしょうね、選手たちは…。

チャレンジする姿勢も、運動量も、ボールを引き出す動きも足りない。

基本的なトラップや身体の使い方でもヴェルディの選手達に明らかに見劣っている。

中盤もサイドも圧倒的に支配される。

書いていて悔しくなってきますね。

昨年からの積み重ねは何処に行ってしまったんだろうか?

可能性を感じるのは内村くらい。

西嶋は何をびびっているんだろう。

吉弘も安心して見てられないし。

これからの残りシーズンのモチベーションを何処に見いだしていくか!?

昇格圏が遠退いた今、残り試合の観客動員数が心配になってきましたね…。

明日負けることがあれば、みんな坊主頭です!(笑)

…と言いたいくらい、勝たねばならない試合。

今日の日ハムの中田翔のように、若手の覚醒に期待したいところ。

コンサでの該当者は?

やはり、宮澤か。

潜在能力の高さから、期待が大きい素材なのは一緒。

ミドルシュートかヘディングシュートが一番可能性が有りそうだけど、どうかな!?

後はどんどん良くなりそうな高木。

彼が点を取ると言うよりは、サイドを切り崩して、マイナスのグランダーのクロスを上げて欲しい。

とにかく試合の入り方が悪い最近。

序盤はセーブするなんて、そんな上手く出来るとは思えないしね。

キックオフの笛とともに圧倒的に攻めましょう!

ホームですからね!

先日のファジアーノ戦の敗戦がかなり応えた感がありあり。

少しずつですが、やっと元気が出てきました(笑)

週末の試合が近づいてきたからでしょうね、きっと。

キリノ、上里、近藤がいないであろう今節。

張り切るべきはいつもサブの選手たちでしょう。

まだシーズンの半分過ぎとは言え、これからは選手の見極めも始まるはず。

上原、横野、朴、堀田あたりは特にアピールが必要。

というより彼らが存在感を示すくらいじゃないと困るんですよね。

ハングリーさが足りないと言うか、危機感が足りないと言うか…。

ハードとサポーターに恵まれ過ぎているのか。

"野々村斬り"のイベントでののさんも言ってましたが、『サポーターももっと厳しくなる時期が来たかも』、かな!?

最後は選手各人の資質だとは思うけどね…。

さすがにこの敗戦はこたえました。

千葉に勝ったあとの連敗。

腹が立つほどに枠を捉えられないシュート。

頑張っていないとは思わないが、試合の入り方が相変わらず悪いんですよね。

本当の意味の地力が無いということ。

エンジンがかかるのが遅すぎました。

このモヤモヤ感をどこにぶつければいいのでしょうね…。

寝耳に水だったソンファンの移籍。

復帰を待っていた最中、残念な思いは強い。

強さと脆さを両方持っていたプレースタイル。

ただ気持ちを全面に出したスタイルは好感は持てた。

チームにとっては痛いだろうが、"完全移籍"なので、悪い条件ではなかったんだろうね。

彼自身、"悔いが残らなかった"と言えばうそになるだろうけど…。

何かしらの補強の動きは…、無いんだろうね(笑)。

石崎監督の選手起用の"胆"とさえ思える宮澤。

彼は伸び悩んでるのか、どうなのか!?

昨日のプレーを見ても、無難すぎて怖さがない。

セイヤへのアシストはあったが、あれはセイヤがよく入れたもの。

一度バイタルエリアでポストプレーを試みたいいプレーはあったが、ボランチに下がってからは終始、当たり障りのない感じ。

確かに状況的に守備的になるのは分かるが、バックパスが多く、ドリブルが少ない。

ポストプレーが持ち味であったはずが、中盤では簡単にボールを奪われることも多い。

視野は広いが判断が遅いと言うことでしょうかね。

素人目には"伸びているのか、伸び悩んでるのか"が分かりにくい。

このままのポジションで、このままのプレーぶりで成長していけるのだろうか?

監督は色々考えて使っているとは思うが、少し心配に思えてきた最近。

監督は彼をどうしたいんだろうか?

彼自身は将来的にどのポジションで大成したいと考えているのだろうか…。

藤山と石川の２枚はコンサの生命線。

藤山がいないために、危ないところに出てきてカバー出来る選手が少ない。

石川がいないために、ラインのコントロールもままならない。

吉弘は自分のことで精一杯。
久し振りということを割り引いても、安定性に不安があり、将来的にも伸びしろが感じられない気がした。

西嶋もＣＢになると軽さが目立つ。

キリノは競れないし、積極性も影を潜めている。
自信を失っているんじゃないだろうか？
今後、来シーズンも見越して考えると、伸びしろは？？？

宮澤はやはり何かがまだ足りない。
前線でキリノの代わりにポストプレーでターゲットになり、ファウルを誘うプレーが欲しかったし、強引な攻め上がりも見てみたかった。
無難に中盤の底でバランスを取っているだけじゃ、物足りない。

芳賀は相変わらず頑張っていた。
自分の出きることは、しっかりやりつつ、苦しい時間帯でも前線まで走っている姿が何度も見られる。

高木はＳＨにポジションを上げたあと、良さが出てきた。
時間が経ち、フィットしてくれば、計算できそう。

そんな印象を持った今日の試合でした。

なんのためのアウェイ千葉戦の勝利。

最高の舞台が整った、2万6千人を超える大観衆。

ただたた歯がゆい敗戦。

ドームの大観衆は主審の冷静なジャジを出来なくするのか?

どうしていつもいつも、ホームでジャジに泣く試合が多いのでしょう。

今シーズンのターニングポイントになった試合だと、既に感じています。

開始4分でキャプテン石川が退場で、PKを決められる。

ボールを回され放題の挙げ句、パスミスから速攻をくらい、追加点を献上。

今日は絶対に負けたくないんだよなぁ。

数的不利を跳ね返すには個の力が必要か?

2点差だから3バックでパワープレーも必要になってくるか?

と思ったら、後半頭から古田に代えてユースケ。

まずは1点!

千葉戦の勢いを繋げるためにも、今日は絶対に負けられません!

コールも今日はいつにも増して、気合いが入ってますね。

そう感じるのは会場の熱気からでしょうか!