夏に、ピースウイングに行けなかったのが心残りで、先月と今月、仕事に余裕が出てきたこともあり、少し散財したけど、１０月４日の町田戦のチケットを用意して、広島へ飛びました。

これで、J１～J３の全スタジアムでのサッカー観戦、再び達成することができました。

そして、試合の方ですが、町田の前選手のプレーを見るのを楽しみにしていましたが、広島の菅選手の方は、ベンチ入りしてないことも多く正直期待してませんでした。

しかしながら、サブに菅がいることを知り、少しわくわくしました。ただ、出るのかな・・・・。

後半、町田が前選手のアシストで相馬選手が得点を決め先制。前選手の活躍に満足して、これで充分だよなと思ったら、広島の３枚替えの一人が菅選手でした。中盤の左サイド、東選手のポジションに菅選手が入りました。東選手が良いプレーをしていただけに、代わりになれるかなと思っていたのですが・・・・。

正直、菅選手周りと噛み合っていなく、菅選手がスペースにうまくボールを出したのですが、それに飛び込む人がいなくがっかり。「誰もいないじゃなかよ」と叫んでしまいました。

それでも菅選手、右からのＦＫやＣＫを担当していて、後半、右ＣＫが凄く多かったので、左サイドのポジションから右コーナーに移動するシーンを何度も見て、なかなか大変だなと感じた物です。

そして、終了間際の右ＣＫ、菅選手からの正確なクロスが、味方選手にピンポイントで渡りヘディングでゴール！！　ゴールの瞬間、立ち上がって「うぉー！！」と叫んで、隣の女性に迷惑をかけてしまいました。スタジアムでこれだけ叫んだのは久しぶりのことでしたな・・・・。同点ゴールの瞬間、周りの広島サポももっと喜んでいいのになと思ったのですが、菅選手からキム選手のゴールがあまりにもきれいにきまったので、みんなあっけにとられたような感じでした。その後も、広島の右コーナーがうまれ、いそいそと左から右へ移動する菅選手。そしてそのコーナーの時に、ゴール前で広島の選手が倒されＰＫ。その前もやり直しがあったり、町田は菅のクロスを脅威に感じて、かなりポジション取りに神経質になり自滅した形となりました。

そしてＰＫをTアルスラン選手が決めました。PKが決まった瞬間は、私以外、周りはみんな立ち上がって両手をあげていました。

２－１で広島の逆転勝利。

翌日の中国新聞は「２得点をアシスト」と菅を大きく評価していました。１点目は当然ですが、２点目もミスを産んだ菅の功績と評価してくれた中国新聞に感謝したいです。

菅選手、まだまだやれます。日本代表を目指して頑張ってほしいものです！