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2020年12月13日
0 ポルトガル旅行出発まで 1 中部国際経由でヘルシンキへ(1月8日) 2 ヘルシンキ経由リスボンへ(1月8日) 3 世界遺産やサッカー場を見にベレンへ(1月9日) 4 ジェロニモス修道院とタルト、ベレネンセスのスタジアム(1月9日) 5 ベレンの塔、ベラルド美術館、トラム乗車(1月9日) 6 リべイラ市場のシーフードとケーブルカー(1月9日) 7 古美術館とビアホールで夕食(1月9日) 8 千々石ミゲルに伊東マンショを偲び教会へ(1月10日) 9 サンタ・ジュスタのエレベーターとサンジョルジェ城(1月10日) 10 いわし焼きの昼食とスポルティングのスタジアム(1月10日) 11 グルベンギアン美術館とルススタジアム(1月10日) 12 ベンフィカ観戦記1(1月10日) 13 ベンフィカ観戦記2(1月10日) 14 特急列車でポルトへ移動(1月11日) 15 タコ飯とフッキが活躍したスタジアム(1月11日) 16 ボアヴィスタの試合を見に行く(1月11日) 17 ボアヴィスタの試合と大衆食堂のモツ煮込み(1月11日) 18 ポルト街歩き(1月12日) 19 ポルトワインを楽しむ(1月12日) 20 道に迷いながらブラガのスタジアムへ(1月12日) 21 ブラガでサッカー観戦(1月12日) 22 ブラガの後半戦と日本料理屋の娘(1月12日) 24 ブラガからリスボンへ(1月13日) 25 ポルトガル最終日、シントラとロカ岬へ(1月14日) 26 シントラの宮殿で起きたハプニング(1月14日) 27 ロカ岬からリスボンへ戻る(1月14日) 28 ロンドンへ(1月15日) 29 帰国へ(1月15日) 30 最終回 まさかの美女達のお出迎えw(1月15日~16日)
2020年12月06日
国際線の楽しみは、たくさんの音楽のサービス。 久保田利伸のクライオンユアスマイルなど懐かしの曲もあった。ただ、JALと比べて曲の選択が下手な感じがした。![]()
まずは缶ビールとかきもちをいただく。フィンエアは食事前のドリンクサービスがなかったので嬉しい。 機内食はビーフカレーかチキンラタトゥイユの選択。少し、迷ったがカレーは昼に食べたのに、チキンを選択する。
チキンラタトゥイユは鶏肉が細かくセロリが入っていた。マッシュポテト揚げたものついていた。きんぴらごぼう、サラダ、野菜セロリなどのマヨ和え、オリーブ、うどん、パン1個。うどんが結構おいしかった。 日本酒を頼んだら、若いイギリス人CAが瓶を持ってきてくれ、プラコップについでくれた。お酒は司牡丹と言う銘柄で、味はまあまあだったかな。
アイスクリームはそんなでもなかったかな。 夕食後、うたた寝して起きたら、すごく具合悪い。なので、トイレに行った際、ギャレーに飲み物もらいに行く。カーテン閉まっていて、悪いかなとおもいつつカーテン開けたら、CA食事中で、ビジネスやファーストで余ったようなご馳走を食べていた。ステーキおいしそうだったな。
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ルヴァンファイナルの動画がありました!!
水曜でうでしょうも。あと、ブンデスリーガダイジェストなんかも楽しみました。 そして再び熟睡。 CAがチョコとポテチを配っている時に寝ぼけて起きて、トレーごとつかんで引っ張るという失態を犯す。「寝ぼけているもので」と言い訳していた気がする。結局、ポテチはもらえず、そのまま熟睡
日本時間13時前に朝食が配られる。 シーフードクリームニョッキ(えび、白身魚、ほうれん草)、ストロベリーチーズケーキ(まずくないけど甘すぎ) フルーツ(すっぱいリンゴ、カキのようなもの、メロンのようなもの)、シナモンロール、コーヒー。
シベリア上空の風景を眺めながらヒゲダンの「宿命」を聴く。良い感じ。
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あまたの音楽の中からこんびに’s BESTを作ってみました。 中島美嘉「STARS」、ヒゲダン「宿命」、いきものがかり「気まぐれロマンチック」、椎名林檎「ここでキスして」、BOOWY「DREAMIN」、BOOWY「ONLY YOU」、サザンオールスターズ「東京 VICTORY」、松田聖子「天使のウィンク」、あいみょん「マリーゴールド」、堀井ひであき「ルパン三世のテーマ」、スウイング アウト シスター「ブレイク アウト」 サザンの東京VICTORY聴いて、うるっとなってしまう。親父世代の応援歌だよな・・・。気まぐれロマンティックは神宮球場でヤクルトのファンが歌ってるのを聴いて以来はまってしまう。 さて、旅もそろそろ終了です。
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着陸前に、離陸時に流れた「歌舞伎動画」の舞台裏を流していて、楽しかった。 15時頃、羽田に着陸。旅は終了・・・・・と思ったが最後に大きなハプニングが起きる。 到着後、機内に自分の名前が流れる。降りたら地上係員に声をかけてくれとのこと。なんだろうと飛行機を降りたら、 こんびに様と書いた紙を持ったJALの地上女性スタッフがにこやかな顔で3人も待っていた。「この度は申し訳ございませんでした。」 と平謝り。 「これから国内線の乗り換えまで案内させてもらいます」とのこと。なまら興奮状態。「お、おー」って感じになる。 本当はもう一人私のようにANA振り替え組がいたはずだが、最後まで名乗りでなかったので、3人の美女に連れそられて、荷物の受け取りと税関手続きへ。 しかし、荷物がなかなか出てこなかった。さらに税関手続きもソーセージを持っていたせいで時間がかかる。 一度、JALのお姉さまたちとお別れして手続きする。 肉類は没収されてしまった。残念だった。 それでも、税関手続きを終え、外に出ると、待っているはずのJALのお姉さま方がいない。 少し待っていると、笑顔で「あ、こんびに様」って感じで笑顔で近づいてくる。 「もう大丈夫ですよ」と伝えたけど、「いやいや」って感じで、一人のお姉さまだけが連れ添ってくれ、国内線のカウンターでチケットを発券してくれる。そして、バスは時間がかかるからと言って東京モノレールのチケットを出してくれた。 ”鶴のマークの姉ちゃん(by石立鉄男)”は、東京モノレールの改札まで送ってくれた。「ありがとうございます」と手を振って階段を降りようとすると、慌てながら「こんびに様、そちらは違いますよ」大きな声。逆の方向のホームへ降りようとしていたのであった・・・・。 ともあれなんとも不思議な時間であった。
旅の最後はビールとシウマイ弁当で締めました。本当は握り寿司食べたかったけど、自分の乗る飛行機のゲート付近にお店がなかったのでありました。 これでポルトガル旅行の話は終わりです。最後まで見ていただきありがとうございます。 コロナ騒動が収束したら、またヨーロッパにサッカーを見に行きたいです。ただそんなに贅沢もできない状況になってきました。自分の老後を考える年代になってきましたね。それでも工夫して旅行したいと思います。イングランドやスコットランドの古いスタジアムでサッカー観戦したいなって考えています。
2020年11月28日
本屋から少し歩いて、昨年も行ったパブへ。確か、シャーロックホームズという店名だったと思う。 昨年食べられなかったスコッチエッグが食べたくい。ビールだけでなく、食事も取りたいと言うと、2階へ行けと、若い店員に言われる。 言われた通り、2階へ行くと、何やら混んでいてしばらく待たないといけないみたい・・・。 1階へ戻り、さっきの店員にそのことを告げると、だったら下で出してやる的なことを言われ、下で食べ物も出してくれることになった。親切な店員で嬉しくなる。
飲んだビールはGUADSMANという名前。ビールは苦くてぬるいけど、こくがあってすっきりしている。
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そしてスコッチエッグ。おしいかった。母が作ってくれたスコッチエッグのようで、まさか、異国の地でおふくろの味を思い出すとは思わなかった。ビール1杯とスコッチエッグで、9.8ポンド。 チャーリングクロス駅から地下鉄に乗り、ピカデリーサーカスで乗り換えてヒースロ空港へ。 16時過ぎヒースロ空港到着。
JALのカウンターに行くと、機材の調整の関係で出発時間がかなり遅れるという貼り紙があり、少々拍子抜け。だったら中心街でもっとゆっくりできたのに・・・。 少ししたら、スタッフが来たのでチケットを見せる。JALの制服を着たスタッフではあるが、黒人の女性で、日本語が通じず少し苦労する。 そのうち、日本人女性スタッフがやってきたのでチケットを見せる。すると、同時刻に飛び立つ、全日空便への振り替えが可能になるとのこと。 「えっ!」とびっくりすると同時に、リスボン空港でもらったチケットのNHの文字の謎が解けた気がした。狐に包まれた思いで、全日空への振り替えをお願いすると、なにやら書類を作ってくれ、全日空の飛行機が飛びターミナルに移動して、手続きしてほしいとのこと。また、リスボンで預けた荷物を全日空便に変える手続きも必要とのこと。 全日空のターミナルへは、歩いて移動できるとのことだったが、意外に遠く、やっとのことで到着。JALの発着するターミナルより新しい感じではあるが、そんなによさげなターミナルではない。
全日空のカウンターには若い日本人女性スタッフがいて、安堵の気持ちでチケットを見せるとにべもなく、向かいの自動チェックイン機で手続きしてほしいとのこと。決して冷たい対応ではなかったけれども・・・・。 チェックインした後、荷物がどうなっているか、件の女性スタッフに聞いてみると、変更しなくてもちゃんと荷物も全日空になっているとのこと。 つまり、リスボンで手続きした段階で全日空に振り替えになっていたのであろう。ただ、チケットの手続きはヒースロでやらないといけない状態だったのでややこやしい。 だから、本来は、リスボンで英国航空のスタッフがちゃんと説明しないといけなかったのだが、怠っていたのか、連絡がいかずオンライン上では変更になったのか詳しいことはわからない。 出国手続きなどはスムーズに終了。搭乗待合室へ。しかし、ここからゲートへの移動が大変であった。
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待合室までかなり歩かされる。上の画像のようにカートが用意されているぐらい。最初はカートの運転手が「乗れ」とばかりに大きく手を振っていたが、、近づいてきて目が合うと、汚いアジア人とわかったのか、出していた手をひっこめやがった・・・・。最も乗っているのはお年寄りばかりで・・・・。遠目で老人と間違われたのかもな・・・・・。
イギリスの現代史を振り返るというようなコンセプトで通路には写真が飾られていた。
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ダイアナ妃。学生時代、イギリスに旅行に行ったピーチ君から、ダイアナ妃の絵葉書が送られて閉口したことあったな・・・・。しかも、国内から送って来たしw
スパイスガール。右端のメテニーBは、2000年代初めに、東京の原宿で実際に見たことがある。仕事もなく途方にくれていた時に、同じような境遇の友人がラジオの懸賞で、日本に来ているメテニーBのイベントに参加する権利が当たり、一緒に行かないかと誘われたのだ。スパイスガールズなんで曲も聴いたことなくいいのかな・・・と思ったものの、飛行機代、ホテル代ただだったのでついて行った。メテニーBは出産したばかりで、赤ん坊の娘だか息子だか連れていたな。もう20歳前後になるんだね・・・・。
搭乗待合室に到着する。本当は、搭乗前に一杯やりたかったんだけど、ドリンクとかフードとか高くてあきらめる。おみやげにマッカランを1本買いました。
いよいよ搭乗。はじめてのANAの国際線。 飛行機内に入る。シートの場所は、JALで用意してくれていたところと同じ。右側、一番後ろの窓側。きちんと配慮してくれていたなと 満足していると、隣にチャライ感じの若いお兄ちゃんがどさっと座った。通路側の仲間のお兄ちゃんと甲高い声で何やら話している。 あまり感じよいと言えず、先行き不安。 お兄ちゃん、シートのディスプレーがうまく表示されないみたいでCAに何やらクレーム言っている。すみませんでしたと平謝りのCA。 このまま他のシートに代わってくれればいいのになと思ったが、結局、代わることはなかった。 そして、私、オーディオのヘットホンのコードを入れる穴が見つからず、肘掛の横のところを探すが見つからず。苦戦していると隣のお兄ちゃんが、冷めた声で「ここじゃないですか」と肘掛の前方に穴があると教えてくれる。「いや、どうもうすみません」と恐縮しながらヘットホンのコードを穴に入れる。いやいや緊張したな。
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救命胴衣の説明が歌舞伎風で面白かった。
ロンドン上空。ナイター照明の緑の芝はサッカー場かな?
すみません、最終回は次回でしたw
2020年11月22日
4時過ぎに起床。荷物をまとめてロビーに降りるが、朝食は5時からなので少し待つ。 朝食の前にフロントでチェックアウト。正直に飲んだ缶ビールを申告する。最後に、フロントの若いお兄ちゃんが、日本語で「ありがとう、こんびに♪さん」 と言ってくれる。 5時になったので朝食会場へ。 さすが空港近くのホテルだけあって、5時と早い時間にもかかわらず、朝食を摂っている人がまあまあいる。 料理の方も早朝の割にはいろいろ出してくれている。朝食は、スクランブルエッグ、トマトソースで煮た豆、タルト、フランスパン、レタス、ハム、オレンジジュース、いちご、牛乳 朝食を終え、に空港に行って、ブリティッシュエアのカウンターでチェックイン。チェックインはスムーズに終わる・・・・・・ が、ロンドンから乗り継ぎの飛行機の便名表示が、JLでなくNHとなっており、びっくりする。 再び、カウンターの前に並び、自分の番を待つ。女性係員に説明するが、埒が明かない。そのうち、男性係員が来て応対するがやはり埒があかない。 拙い英語でNHはANAで自分が乗る飛行機はJALだと言うが伝わらない。 そのうち男性係員が、自分のメモに書いたNHの文字を見て、NはHanedaで、HはHeathrow(ヒースロ)の意味じゃないのかとメモに書いて説明する。今、考えれば訳のわからん説明だったのだが、なぜか自分はそれで「そうなのかな」と納得してカウンターを後にしてしまう。それだけでなく、深く考えすぎだったかなとまで反省しはじめた。いや、違う私は間違っていなかった。そのことはヒースロで明らかになる。
出国手続きは意外に時間がかかって、やはり早めに来て正解だった。 行き同様、日本人のツアー客が多い。中年女性の添乗員が学校の担任の先生のように、ゲート周辺から離れないでくださいとか指示を出している。
前、バルセロナからロンドンにBAで飛んだ時はサンドイッチ程度は出たものだが、今回はいい匂いのするトレーが前方のビジネスクラスに運ばれるだけ・・・・。しょうがないので、黒縁メガネの神経質そうな男性CAからスプライトを300円ぐらいで購入。CAは意外に良い笑顔で接してくれた。日本から持ってきた柿の種をパリパリしながらスプライトを飲む。 10時過ぎにヒースロに到着。
ちなみにシップはA320でした。
BAのB747がいました。
日本は優遇されているせいか入国はかなりスムーズ。写真認証のせいか、審査官との会話もほとんどなかった。昨年は結構、いろいろ聞かれたが・・・。一年でずいぶん変わるものである。
11時頃には地下鉄に乗っていました。 ロンドンでは目的が2つあって、ヒースロ空港近くにブレントフォードFCというイングランド2部リーグの本拠地スタジアムがあります。そこのスタジアムが今年の3月で100年以上の役目を終えるとのことで見に行ってみようと思い立ちました。そして、もう一つは中心街の大きな本屋に行って、ニックボンビーの有名な著書「フィーバーピッチ(邦題 僕のプレミアライフ)」の原書を買おうと言う目的です。
まずは、サウスイーリングという駅で降りて、ブレントフォードFCのスタジアムへ向かいました。
15分ぐらい歩くと照明が見えてきました。住宅街の中にあるスタジアムです。
とりあえずスタジアムの周りを1周してみる。
ここがメインスタジアム側。スーツ姿の若いスタッフがいたので、中を見せてくれと頼んだけど、断れてしまう。でも、にこやかに写真撮影は応じてくれた。
グッズショップがあったので覗いてみる。グリフィンパーク(というスタジアムの名前だが)よ永遠にというような英語が書いてあったコースターがあったので記念に買ってみた。 せっかくなので、近くにある新スタジアムを覗いてみようと思ったけど、昼になり、お腹が空いたので中心街に出ることにする。 地下鉄に乗り、中心街のコンベントガーデンへ向かう。 なんかカレーが食べたくなって、地球の歩き方に出ていたカレー店へ。
ロイヤルオペラハウスのすぐ向かいにあるマサラゾーンと言うお店。右がオペラハウス、左がマサラゾーン。 きちんとしたお洒落なお店で、向かいにはターバンを被った男性とスーツ姿の男数人がビジネスランチという感じ。 右にはカップルがゆっくりと食事を楽しんでいる。 若い男の給仕が注文を取りに来たのでランチメニューにあった千円台前半のバターチキンカリーを頼む。これが一番安い。 給仕が「Do you have アラズイン」と言っている。「アラズイン???」 何度聞いてもアラズインだ。わからないので紙にスペルを書いてもらうがそれでもわからん。 給仕はタブレットを持ってきてくれ、何人かと聞くので日本人だと答えると、タブレットにはアレルギーとカタカナで表示されていた。 そうかアレルギーかと思わず大笑い。 ドリンクはどうするかと言われたので、マンゴーラッシーを頼む。
マンゴーラッシーは華やかな甘さでおいしい。
バターチキンカレーは、辛いけどマイルドでおいしい。ラッシーがうまく中和して、カレーを甘くしている。 ほうれん草、豆のカレー、かぶのピクルスが良いアクセントになっている。コメはインディカ米。おいしいけど量が少なめで、向かいのビジネスマンが食べていたアルミの大皿にいろいろはいっいてるものでも良かったなと後悔・・・。 カレーを食べ終え、ピカデリーサーカスにある本屋まで歩く。なんかやっていることが東京の神保町での本屋巡りと変わらない感じ。ボンディのカレーを食べてから書泉グランテへ行く感じである。
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レゴショップを冷やかしてみる。
中国人向けのこんなレゴがありました。
1年ぶりのピカデリーサーカス
本屋さんへ。 本屋のデパートウォーターストーンズ 僕のプレミアライフの原書が欲しくて、とりあえずスポーツコーナーに行って、サッカー本の辺りをじっくり探したら、見つかった!! 正直、あるかどうか微妙だったがビンゴですごく嬉しかった。ただし、原書は再版のもので、作者のアーセナルへの思いが今は冷めていることが書かれていて少し複雑な気持ちであった。 それとマニアックな場所へサッカーを見に行くといった内容の本があったので買ってみることにする。 さて、まだ少し時間があるのでパブにでも行こう。 いよいよ次回は最終回になる予定です!
2020年10月24日
ロカ岬はユーラシア大陸の最西端にあたります。行ったって何もないんだろうなって思っていたけど、その通り、何もない感じでした。しかし、何もないからと言ってつまらないわけでは決してなく、周りを散策しているだけで楽しかったです。
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せっかくなので記念撮影をと思い、自撮りするのですがうまくいかず、若い白人の女の子に撮影をお願いします。すごい暗そうな表情をしていたので声をかけずらかったのですが、グループやカップルで来ている人にはもっと声をかけずらく、一人で来ているらしい女の子に声を掛けました。そしたら、すごく表情が笑顔になって快く撮影に応じてくれました。しかし、撮影後はまた暗い表情に・・・。なんか影がある感じ、失恋して岬めぐりかなとどうでも良いことを考えてしまいます。
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レストハウスのようなところで休憩
コーヒーとバカリヤウ(タラ)のコロッケをいただきます。
やさしそうなおばあちゃんがワゴンで販売していた焼き栗も購入しました。 栗はほっこりしておいしかったが、量が多かったので、おばあちゃんから包み紙をもらって、半分をさっき写真を撮ってくれた女の子に、「Thanks to take a photo」と言って渡す。女の子はびっくりしたような感じであったが、ちょうどシントラ行きのバスが来たので乗っていき、そのバスの窓側に座った彼女が栗を食べているのを見た。食べてくれて良かった。
14時頃シントラからバスが到着。カスカイスへ向かう。その前のカスカイスからシントラへ向かうバスはまあまあ乗車していたが、カスカイス方面は少ない。カスカイスへ20分ぐらい。
運転手、携帯で話しながら、崖のある急カーブを運転。冷や冷やだった。
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15時過ぎ、カスカイスからカイス・ド・ソドレへ。リスボンへ戻ってきました。
そのあとは、街を適当に散策してトラムを撮影します。
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トラムは乗るよりも見る方が楽しいかも。
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街中でベンフィカのショップを見つけたので、グッズを買いました。 血圧計のような腕にかぶせるような厚い布があったので、若い店員に 「WHAT?」と聞いたら、「ワインの瓶を持つときにかぶせるんだ」 と身振り手振りで教えくれた。 私が、おどけて自分の腕にかぶせて、血圧をはかる真似をして 「ジョーク!!」と笑って店員に伝えたけど、店員さん苦笑いでした・・・。 今日は昼食、ほとんど食べてなく、だからと言って店に入る気もおきなかったので総菜を買って、ホテルに戻ることにする。 もっともすでに遅い時間で、ホテルに戻っても、空港近くのホテルに移動しなければならない。 明日は早い飛行機なので、1泊目に泊まった宿を予約しておいた。 レスタウラドーレスから地下鉄に乗り、宿近くのマルケスデボンバルへ。 車内がかなり混んでいて、これは大きな荷物を持って空港へ移動するの厳しいなと思う。 ホテルに荷物を取りに行くといつもの女性が、私のベンフィカの手提げ紙袋を見つけて、「私もファンなの」って感じで笑顔で反応する。 いろいろ話しかけて来たが、残念なら言ってることがわからず笑顔で返すだけ。 荷物をもとめて、フロントの女性に空港行きのバスを聞く。さっきのベンフィカの話と違ってしっかり理解せんとあかん。マルケスデボンバルにバスの停留場があって、グリーンの1番のバスに乗ればいいと聞き取れる。 18時頃、空港行きのバスがやって来た。 バスは空いていたが、道はかなり混んでいて、空港まで1時間近くかかったような・・・。 空港に到着してスターホテルにチェックイン。
テレビでカップ戦、ポルトの試合をやっていたので見る。中島はやはり出場してなかった。
まともにお昼たべてなかったので、部屋の冷蔵庫からビールを出して、買ってきたバカリヤウを食べる。 もちろん、これだけでは足りないので外に食べに行くことにする。空港で店を探したが、めぼしい店はないので、地下鉄で一駅、オリエンテへ移動して、ショッピングセンターのフードコートをめぐる。
適当に並んで、適当に頼んだら、こんなものが出てきたw いや、でも意外に素朴なお味で、ポークも豆ごはんもおいしゅうございました・・・・。 後はホテルに戻って寝るだけ・・・・。 あんまり好評でなかったポルトガル旅行記もあと、1、2回で終わりますw。 この後はロンドン行って帰るだけ。しかし、まだまだハプニングは起こるのであった・・・。
2020年09月06日
シントラのレガレイラ宮殿でロールプレイングゲームの主人公のようにさまようこんびにです。洞窟をさまよっていたら、外に出られるらせん状の階段に突き当たる。
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こんな感じで上まで上がる。東京都多摩地区の住人ならご存じと思うが、まいまいず井戸みたいな感じで下から上がってきました。 階段の途中で、中国人観光客を連れた白人ガイドと出会い「WROMG WAY!!」と叫んできたので、「んなことねえよ」ってな感じで笑い返す。
一度外に出たのだが、楽しくなって、また違う穴から中に入る。
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すると、さっきみた池に出た。
「なんださっきの池か。緑のセメントで固めている池だな」と思う。 なんとなく石がすべりそうな気がして、緑のところを歩いたほうが安全 だなと勝手に思い、緑のところに左足を持って行ったその瞬間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ドボン!!!」 はい、私、池に落ちてしまいました・・・・・・ww
カメラがずぶ濡れに・・・・orz 前方にはさっきの中国人と白人ガイドがいて、びっくりして私の方を見ています。 幸い池の深さはひざぐらいだったので、急いで上がって逃げるようにその場を 去りました・・・・・。 とりあえず、ゲートのところに戻り、カメラチェックなどしたけど、あかん動く様子がない。とりあえず、急いでSDカードを取り出し、濡れていたのでハンカチで拭いて、他のカメラで中身を確認したら、データは消えていなかった。セーフでした。一応、もう一つのカメラがあったので撮影の方はOK。そして、壊れた思ったカメラも乾かしてからもう一度動作を確認するとなんとか使えるようになりました。 ゲートのところで、私の醜態をみた白人ガイドが「カメラは無事か?」と話してきたので、「データは大丈夫だったけど、カメラは無事だったよ」と言うと、気の毒そうな顔をしたので、自信をもって「アナザーカメラ」とにっこり笑って2台目のカメラを見せました。 いやあそれにしても恥ずかしくて恥ずかしくて、再び逃げるように、レガレイラ宮殿から去りました。
レガイラ宮殿から去り、市街地の飲み屋で面白い絵を見つけました。天使?がビール飲んでいます。 停留場をみつけたので、バスに乗り、今度はペナ宮殿へ向かいます。
池にはまって汚れてしまった私の足。すごく気持ち悪いのですが、しょうがないのでそのまま旅を続けました。 20分ぐらいで宮殿につきました。
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なかなか良かったです。 ドイツから建築家を呼び寄せ、1885年に完成とのこと。イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエル各様式の寄せ集めとのこと。 12時40分頃バスでシントラ駅へ戻り、今度はロカ岬行きのバスに乗ります。
この並行する線路に関心がありました。地球の歩き方にはトラムが走っているとのことで、ロカ岬からシントラに戻って乗ろうかなと考えたのですが、結局、当初の予定通りロカ岬からカスカイスに出ることにしました。しかし、後で冬期は運行してないと知り、シントラに戻らなくて良かったです。
岬行きのバスはなかなか楽しかったです。建物の中の凄い狭い道も走って行きます。観光客だけでなく地元の人も乗ってくる。買い物帰りのような、肌の黒い雰囲気のあるマダムなんか乗ってきて、すぐに降りた。
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ロカ岬が近づいてきました。
13時25分頃、ロカ岬到着。
2020年08月29日
さて、ポルトガル最終日です。後は翌日、飛行機で帰国します。 この日はリスボン郊外のシントラとロカ岬へ向かいます。 朝7時過ぎに、ホテルに荷物を預け、最寄り駅の、マルケスデボンバルからメトロ青線で2駅、レスタウラドーレスへ。そこからロシオ駅へ歩きます。↑朝のマルケスデボンバル ロシオ駅の窓口で、シントラとロカ岬へ向かう鉄道やバス乗り放題の周遊きっぷを買います。 ロシオ駅の窓口で、若い女の係員に50ユーロ札出したら、「スモール」と言われ、10ユーロ札出したら、50セントコインですべておつり出してきやがった。うーん、なんとも意地悪な・・・・。
ロシオ駅の改札口・・・。 シントラ行きの列車は1時間に2本程度。次の電車まで時間があったので、軽く昼食でもと駅前の食堂へ入る。 パンとか簡単なもので済ませようと思ったのだが、結構、いろいろメニューが豊富なので、タラのリゾットを注文する。 白髪の眼鏡をかけた、雰囲気のあるおじいちゃんが注文を受けてくれた。
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えび、バカリヤウ、パプリカが入っている。緑の野菜はパクチーかと思ったけど、そんなに香りがなかった。クレソンかも。トマト系の味付けで結構しょっぱい。ニンニク、バターも効いている感じ。かなり量がある。リゾットというよりおじやのような感じ。 食事に時間がかかり、7時台の電車は行ってしまい。8時台の電車に変更する。 15ユーロ程度と朝食としては結構なお値段。でも満足。ここでは50ユーロ札が使えた。
駅前食堂の外観
ロシオ駅に、シントラ方面から電車がやってきて大量に人が降りる。 折り返しシントラへ向かう。
シントラへは1時間もかからない程度9時前に到着。 シントラは例えるなら日光のような場所でしょうか。宮殿や王宮などがあります。
シントラ駅のホーム まず、シントラで向かうのはレガレイラ宮殿。バスで10分ぐらいだけど、ちょうどなかったので歩いて行くことにする。
レガレイラ宮殿の途中にあったシントラの市庁舎
30分ぐらい歩いて、レガレイラ宮殿が見えてきた。17世紀に建てられた王族の別荘で広大な敷地である。
9時半の開館まで待つて入場。
ともかく広大な敷地を適当に歩く。
とりあえず一番奥の高台へ行って一望してみる。
いろいろ歩いているうちにロールプレイングゲームの主人公になったようで楽しくなってきた。
行き止まりがあったり・・・・。
こんな道があったり・・・・。
なにやら入り口がありました・・・。
洞窟の中に入っていきます。
狭くて暗くて正直怖かったです。
池が見えてきました。
これはなかなか楽しそう。池は安全を配慮しているのか緑のセメントのような もので固めてあります。それが少し情調にかけますが仕方ないですな・・。 しかし、この後、私に大きなアクシデントが起こるのでした・・・・。 (続く)
2020年06月27日
ブラガ13:01(AP121 6両編成)16:22リスボンオリエンテ![]()
ホテルから持ってきたオレンジ。子供の頃、汽車に乗った時、冷凍みかんを買ったことを思い出す。ギリギリ「冷凍みかん」体験世代なのである。 発車前、刺青をした怖そうな車掌(結構年配)が来たので、チケット出そうとしたら自分の名前を呼んで「OK」と言って立ち去って行った。 自分の車両に5人ぐらいしか乗っていない。しかし5人しかいないのに、自分の前後にいる。後ろにはビジネスマン風のスーツ姿の男性がいて、携帯で話をしている・・・・。
↑白い塔の教会のような建物が見える。
13時40分頃、ポルト到着。ポルトからはたくさんの客が乗る。
ポルトの街並み 後ろのビジネスマン。また、携帯で電話中。切り際に「バイバイ」と何度も繰り返す。別れ話のような感じ。 リスボンからポルトへ向かうときは朝食を頼んだが、今回は昼食を頼んだ。 しかし、14時すぎても昼食は来ない。 車内販売の係員に聞くも、待ってくれって感じ。お腹が空いてかなり不機嫌になる。 ようやく男性係員が注文を取りに来る。一応、ネットで肉料理と注文しているが、紙を見せながらどれがいいかと聞いてくる。肉、魚とベジタリアンから選択できたはず。やはり、肉料理はゆるがない。昼食は13.5ユーロぐらい。 しかし、注文を取ったから一安心と思ったら、全然料理来ない。待ち切れて、前の車両に様子を見に行くと、ちょうど料理を持ってこちら側に移動していた。だけど、前の車両で食事頼んだ人はすでに食事を終えていた。ちょっとだけ腹が立った。 んで、席に戻ったものの、何をもたもたしているのかすぐには来なかった。 ようやく来た若い男性係員に憮然とした表情をする。係員は何事もなかったように「エンジョイ」って言葉を発して去っていった。しかし、エンジョイする気はおきない。思えば、マンチェスター空港のレストランで、食べている途中に下げられた際、店員ににらみつけたら「エンジョイ」って言われたな・・・。
鶏肉の上にベーコンがのっており、ライスが添えてある。 カップに入っているのは、コーヒーだと思って、最後まで取っておいて飲んだら、じゃがいものスープだった。味が薄くておいしくない。
せっかくなので、列車内のカフェにも行ってみる。
白ワインと野菜の入ったラップを食べる。
リスボンの手前で、ポルトガル空軍の施設が見えた。ネットで調べたらリスボン軍用飛行場とのこと。
リスボン・オリエンテ駅到着
オリエンテ駅前のショッピングセンターでお土産などを買う。 オリエンテから赤線に乗り、黄線に乗り換え、マルケスデボンバルへ。 お土産に買った重い缶詰を持って、やっとのことでホテルへ。 フロントの女性が何か言っている。「グッドトラブル」と聞えてびっくりしたが、よく聞いたら「グットトラベル」で大笑い。 グットトラブルとトラベル聞き間違えたよと伝えたが、フロントの女性は笑ってなかった。預けていたスーツケースを受け取る ホテルで少し休憩してご飯を食べに行く。 マルケスデボンバルから青線でバイシャシアードへ
タベルナ・ダ・ルア・ダス・フローレスという居酒屋のようなお店。混んでいたが、少し待っただけで中に入れた。 細長い空間の一席に案内される。女性の店員が大きなボードのメニューを見せてくれる。10種類以上のメニューから2つ選んでくれとのこと。そして、一つ一つのメニューを英語で丁寧に説明してくれる。かろうじて、オイスター、ポーク、ホワイトフィッシュなど聞き取れる。ホワイトフィッシュはバカリヤウかと聞いたが、違うとのこと。食べ物は一品15ユーロ近辺でそんなに安くはない。ただ、アルコール類はそんなに高くなそうである。通路を隔てたテーブルは日本人カップルが会話をしながら食事を楽しんでいた。本当に日本の居酒屋のような雰囲気になった。 さざん迷ったあげく、オイスターと書かれたメニューとポークと書かれたメニューを選ぶ。
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オイスターを頼んだと思ったら、なんだこれは・・・・。
二杯目はヴィーニョヴェルディ これを注文した時、ホワイト、レッド、ロゼのどれかを確認され、さらにドライかフルーティーかと聞かれた。少し考えたうえ、ホワイトのドライにする。
しばらく、この食べ物が何であるか認識するのに時間がかかる。そのまま、食べてみると何やら塩辛い感じ。けっして食べれない感じではないけど。 そうか、わかめかとこの食べ物の正体に気が付く。おいしいという感じでもない。そして、わかめと一緒に入っている茎のような野菜は何かわからない。 なんとなくそのまま食べていたけど、そのうち、貝殻に入っている白いソースにつけて食べると理解する。店員にこれにつけて食べるのかと一応、確認する。 白いソースは牡蠣が入っていた。なるほど、ここにオイスターが入っているわけだ。オイスター料理を頼んでいるのに、牡蠣がないなと思っていたが、そこに入っていたか。ソースをつけてたべるとまろやかな感じでなかなかいける。そして、ヴィーニョヴェルディにもなかなか合う。
そしてポークがやってきた。
三杯目は赤ワイン。赤ワインは単独で飲むとシルクのような舌触りのおいしいワイン。そしてポークを食べると豚トロだった。ワインとの組み合わせ良い。豚トロはかなり香ばしい。味は単純に塩味。緑の野菜はパクチーか。 一皿の量がかなりあったのでお腹いっぱいになる。締めに近くのラーメン屋でも行こうと思ったが取りやめる。
店を出て、地下鉄駅近くのアイスの店へ。イタリアンアイスでねっとりしていた。ピスタチオの入ったアイスを食べる。
地下鉄の駅へ。ホテルに戻る。
2020年06月18日
朝はゆっくりめにと思ったが、早く起きてしまった。テレビは、パリダカールラリーの様子。
ハンドボールの試合。昨日のタクシーのおじさんがハンドボールが好きだと言っていたが、ちょうど代表試合やっていたようだ・・・。
ホテルの部屋からの眺め。
無料の朝食。これだけあれば十分である。
オレンジが凄い美味しかった。
安宿のホテルの食堂であるが、こんな素敵なオブジェが天井に飾ってあった。 9時近くにホテルを出発。フロントにリュックを預けてもらおうとおもったが、「ここに置いとけ」と言うような対応なので、持って行くことにした。
ブラガ駅
駅前に大きな陥没があってびっくりする。
旧市街地への入口
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観光案内所があったので入ってみる。聞いてもいないのに郊外の観光名所の教会へ向かうバス乗り場を教えてくれる。せっかくなので、サッカーチームのブラガのショップはないかと聞くと、すぐ近くだと行き方を教えてくれた。期待していなかっただけに嬉しい。これで昨日スタジアムで買えなかったグッズが買える。
店内はこんな感じ。10時前なのに店に入ることができた。チームキャラクターのぬいぐるみとコースターを購入する。 せっかくなので、観光案内所で勝手に教えてくれた教会にバスで向かう。停留所でバスを待っているとバスはすぐ来て15分ぐらいで目的地へ。
そこからケーブルカーへ乗って、目的地へ向かおうとするが、ケーブルカーがいつうごくかわからない状態。歩いていけなくもないけど、大きなリュックを背負っているので億劫になった。それほど思い入れがあるわけでないので、バスで引き返すことにした。列車の時間も迫って来たし、余裕のある行動をとりたい。
とりあえず、小高いところから市街を一望できたのでよしとする。 バスに引き返したら、バスの関係者らしい男が「いかないのか?」的なことを言うので、時間がないんだと伝える。すると帰りのバスは無料にしてくれた。
旧市街に戻り、カデドラルを見学して駅に戻る。
ブラガの街にIKEAはあるのね。
オレンジの木 次回は、リスボンへ移動の話とリスボンの居酒屋体験です。
2020年06月13日
後半開始前、スタジアムDJが「ブラゴ―」と叫び。スタンドも「ブラゴ―」と呼応する。それを2回繰り返した。 開始早々、ブラガ、ゴール前の間接FKで、ボールがゴール前にきて、ヘディングするもバーの上。近くの人が椅子をたたいた。少し怖い。 その少し後に、ブラガ、シュートも左にそれる。また、近くにいた人椅子をたたく。 スタンドからブーイングの意味の口笛。 ブラガは攻めているけど、得点のにおいを感じさせない。ブラガサポのイライラがつのる。 後半中ごろ、右サイド中央寄りからのクロスに20番ヘディング。相手チームのGK、至近距離にも関わらずまく両手で反応してボールを外に出す。その右サイドからのクロスを出したのが77番トリンコン選手。シュートしやすいうまいパス出すなと感じた。そのプレーが現地でトリンコン選手を感じられた唯一の瞬間だった(前の投稿で似たようなこと書いてますが、後半のプレーの誤りでした。ごめんなさい) トリンコン選手はバルセロナ移籍が決まっている。 ブラガは積極的に攻めているが、CDトンデラのディフェンスをこじあけるのが大変。 78分、ブラガ20番左サイド、角度のないところからゴール。同点になんとか追いつく。スタンドは盛り上がる。 その後、ブラガはたて続けに惜しいシュート。 スタンドが大いに盛り上がり「ブラガ、ブラガ、ブラガ」の応援 そして、ロスタイム、ブラガのプレー。7番ヘディングしてバーで跳ね返ったボールを20番が押し込んだはず。でも、VAR判定のような感じ。20番の位置がオフサイドじゃなかったかと。 しかし、結局ゴールが認められる。20番ポルトガル代表、パウリーニョ。しっかり覚えておこう。 ブラガが勝利。見事にロスタイムの逆転勝利で、勝った瞬間すごい盛り上がると思ったけど、得点を取った時のような盛り上がりはなく、冷静に勝利を確認するようなざわざわとした勝利の瞬間であった。![]()
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帰りはシャトルバスで駅まで出る。札幌ドームのシャトルバスのように色んな方角に行くバスがあるようで、しっかり確認してから乗り込む。 満員のバスは途中、マックやバーガーキングのドライブスルーの前を通って、15分ぐらいで駅らしき場所で止まる。 近くのおっさんに「駅か」と確認しておりる。 降りてからおっさんが英語で何か言っているらしいが、全然聞き取れず、おっさんがすごくがっかりしていて、申し訳ないことをしたと感ずる。 さて、22時台、ホテルに帰るか、それとも飯屋に行くか迷う。そんなに空腹感もなく、サッカー場でホットドックを食べたので、食べても食べなくてもいい感じ。 とりあえず、駅舎の中に入ると、まだ、ポルト行きの列車はあり、待合室に人がいる。 再び、外へ出る。市街地に出ようかなと思うが少し遠いし、サッカー場に行く時ののように道を迷うのは嫌だ。駅前は何もなさそうな感じであるが、とりあえず、駅前に食堂があるかどうか探す。 すると、暗い駅前であったが、「TEMPLE」という看板の店を見つける、良さそうな感じの食堂で、中はたくさんの人で賑わってるし、客層も悪くなさそう。 中に入ると、笑顔のかわいい、高校生ぐらいの黒人の女の子が迎えてくれた。入り口から入ってすぐのテーブルの椅子に腰を下ろしたら、女の子が英語で「寒いから、中の席に移ったらどうですか。」と気を利かせてくれ、そのようにする。 隣のテーブルでは白人の若者が寿司を食べていた。そうか、ここは日本料理の店なのかと気が付く。最初、本場ポルトガルのテンプラの店かと思ったら「テンプル」だったのね。 メニューを見て、何を食べるか迷う。寿司は食べたいが、たくさんは食べたくない。そんな感じで迷っていたら、黒人の女の子が来て甲斐甲斐しく、まるで日本人の女の子のように世話を焼く。こちらの考えがわかるかのように、様々な料理が食べて、15ユーロというセット料理を提案してきた。そして、海老は好きかって感じで、メニューを見せながら説明してくれ、セットメニューを完成させてくれる。飲み物はビールにした。
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エビフライは、甘いチリソースで食べる。それと、海老の串焼き。海老が重なってしまった。味は可もなく不可もなくだが、やはり日本食なので食べやすかった。そして、エビフライは日本のソースが欲しかった。
お寿司のテンプラ。料理として存在してなくてもおかしくないが、いざ目の前に出てくると、少々、ド肝を抜かれる。左は卵、サーモン、アボカドが入って、甘いたれがかかっている。右はサーモンの細巻きで海苔で巻いている。上にマヨと醤油。なかなか食べられた。
アボカドが入ったサーモンロールとクリームチーズが入ったサーモンロール。しょうがの入ったマグロロール。サーモン寿司とあぶりサーモン寿司。刺身はまぐろ、ホタテ、サーモン。刺身はどれも新鮮でおいしい。特にホタテは北海道で食べるのと遜色なしで満足。
醤油がないのでお願いしたら、徳利に入れて持ってきやがった。
大根のつまは太目。 結構、量が多かったが、全部食べてしまう。日本食としては亜流であり、おいしいというのは認めたくないが、まあまあいけた。 隣の白人男性二人組の若者は、結構余していたけど・・・。 件の女の子が来て、にこやかに何か言っているけど、聞き取れない。メモ帳に書いてもらう。
おー、まさにおもてなしの心だね。本当は日本酒も頼んでみたいけど、13ユーロと高い。食事代と同じぐらいの額なので差し控える。 会計に行ったら、店主のような人はがっちりした若い中国人っぽい男性だった。なるほど、納得な感じ。海外には外国人が経営している日本料理屋が多い。ともあれ、満足してホテルに戻る。 今思えば、女の子と一緒に記念撮影してもらえば良かったな・・・・。 次回は ブラガの街散歩と、リスボンへの鉄道での移動の話です。
2020年06月06日
女性係員からチケットを購入。やはりというか安いバックスタンドの席を勧められるが、少し高い15ユーロのメインスタンドの席を購入する。チケット売り場からスタジアムまで結構離れていた。このスタジアムは昔の採石場の後を利用したとのことでゴール裏にすぐ岩肌が見える。スタンドはメインとバックしかない作りになっている。 ユーロ2004をテレビ観戦した時、すごく印象に残ったスタジアムだった。なので一度訪問したいなって思っていた。
手前がバックスタジアムで、メインスタジアムに行くにはピッチの下の地下通路を通っていく仕組み。ポルトのスタジアムと同じような感じ。
人気のない地下通路を歩く。
バックスタンドのコンコース。結構広い。売店が2か所しかなく、ビールとホットドックぐらいしか売ってない。しかし、ここはスタジアム内でビールを買うことができた。残念だったのは、グッズを売る店が中にも外にもなかったことだ。
ビールはやはり小さなコップ。ホットドックを頼むと、「少し待てるか」と聞かれ、もう一つのお店から運んできた。アルミホイルに包んで手作り感満載。基本的に冷たくておいしくない。ソーセージもまずい。でも細いフライドポテトがなかなか良いアクセントになって不思議と食べられる感じ。
ゴール裏はこんな感じです。
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勇者のマスコットが愛想ふりまいてました。
霧が出てきて寒くなってきました。20時開始なのでさすがに子供は少なかったです。
先週紹介は、ホームチームも手早く進んでいく感じ。
サポータソング流れるけどいまいち盛り上がりに欠ける。 試合前になると空席だった自分の周りが、結構な人数埋まった。
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ブラガは、ベンフィカ、FCポルト、スポルティングの上位3チームに次ぐくらいの実力と人気のチームである。なので、サポーターの熱さもそこそこ感じられたが、ゴール裏にサポーターがいないのは寂しい。ゴール裏のないスタジアムに接して、ゴール裏の文化をなくしてしまったかなとも考える。 DJがなにやら行って「ボラ、ボラ」の掛け声で試合始まる。ボラはネットで調べるとボールの意味。
ブラガの対戦相手はCDトンデラ。 CDは4バック、3ボランチを展開によって、5バック、2ボランチにする。5バックになったら、サイドにスペースを与えない。 ホームサポ、ずっと「ららら」って歌い続ける。おそらく、ビートルズの「ヘイジュード」と思われる。 ブラガサポはブーイングの代わりに口笛を多用している。 ブラガは、相手が5バックにしている分、それに対抗してか、両サイドを広くとっている。しかし、ブラガはどこにもボールを出せなくなって窮屈になってきた。 30分過ぎ、CDトンデラの選手が、ボールをうまく奪って、GKと1対1になって得点。 ブラガサポーターは口笛を吹く。
動画で確認すると、センターラインでボール持っていた36番ブルーノ・ヴィアナ(ブラジル)からCDトンデラ15番ジョン・ムリージョがボールを奪いゴール前まで進みゴール。 その後、ブラガ、ゴール前から至近距離でシュートを打つも、DFに防がれる。 動画で確認すると自陣からのロングボールを77番トリンコンがうまく抜け出してキープし、ゴール前の21番オルタに渡りシュートするも、CDトンデラ3番ヴィートルトルメナに防がれる。 トリンコン選手は私が試合観戦した後、バルセロナへの移籍が決まりました。2月にそのことを投稿して、プレーに記憶がないって書きましたが、このうまいパス出しは覚えていました! 動画見て、ああこの選手だったかって感じです。覚えていて良かったw 前半終了、ふがいない戦いのせいか、スタンドのあちらこちらから口笛が鳴る。
さて、次回は後半戦と日本料理屋で世話してくれた可愛い女の子の話です。
2020年05月31日
さて、サッカー場に行こうと、フロントで聞くと中心街のバス乗り場を教えてくれる。歩いても20分ぐらいとのことだったし、中心街へは駅からサッカー場に逆方向に少し歩かなければならなかったので、サッカー場まで歩くことにした。しかし、それが間違いのはじまりだった。ブラガ駅の裏側。手前が旧駅舎で奥が新駅舎である。 17時過ぎに出発。一応、地図もあるので大丈夫だろうとおもったが・・・・。
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すでに駅から歩いて20分ぐらい。明らかに間違ったなと思い道を引き返す。 そのまま、駅に戻ればいいものの、さっき曲がればよかったかなと思う道を北上する。しかし、全く見当がつかず、暗くなってきた。スーパーマーケットの辺りで、まずは立ち話をしていた人にサッカー場の方向を聞くと、スーパーの裏に通ずるような小道をさす。人の通らなそうな暗くなった小道なので本当なのかよと思う。 そして、今度はスーパーから出てきた、やさしそうなおじいちゃんに聞くと、やはり同じように、スーパーの裏側への道を指さす。 それは、今グーグルマップで確認するとまったく正しいのであるが、暗い小道を歩いてたどりつく自信がないわけで、結局、駅に戻ることにした。 しかし、暗くなってしまって道に迷ってしまう。犬を連れたご婦人になんとか駅の方向を聞いたりしているうちに、バス停を見つける。 バス停におじいちゃんがいたので、「ステーションに行くか」と聞くとうなずく。しかし、なかなかバスが来ない。今度は高校生ぐらいの女の子を連れた母親が来たので同じように尋ねると、「そうだ」と言う。一瞬、おじいちゃんが俺の言うことを信じられないのかという顔をしたw しばらく待ってもバスが来ない。なんとなく、高校生ぐらいの娘に「本当はスタジアムに行きたいんだけど」と言うがうまく伝わらず、多少、英語ができるらしい娘を混乱させる。一生懸命、スタジアムに行く方法を教えてくれるが、こちらは一度、駅に戻るのが無難と思っているので、そのことを必死に伝えようとしたが、伝わらない。そのうち「私の顔をよく見て、話しを聞いて」と大きな声で言われ、「はい!」と言って、黙って話を聞く。そのうち、バスが来たので、とりあえず駅に行くことにしたが、その際も、娘から「大丈夫か」的なことを言われ、念を押される。 バスは、自分が歩いたらしい道を引き返していく。駅に戻ってほっとする。真ん中の出口から降りよとすると、後ろの席に座っていた娘が「ハロー」と言って、手をあげて着いたわよと教えてくれた。隣のお母さんも手をあげていた。今思うと、なかなかかわいい娘だったw 駅前で、地図とにらめっこしていたら、美男美女の若いカップルの女の子が「おこまりですか」という感じで聞いてくれた。「スタジアムに行きたい」と言うと、すぐ目の前のバス停を差して、「19時05分」と教えてくれた。30分近くも待ち時間がある。時間を有効に使いたかったので、すぐ隣のタクシー乗り場へ行く。 タクシーの運転手は白髪のおじいちゃんだった。片言英語で会話。「サッカーは好きか」と聞くと、「サッカーはクレージーだ。自分はハンドボールが好きだ。」と返ってきた。 高速道路のような新しい道路を通って、前方にスタジアムが見えてきたが、ぐるぐる周って、なかなかつかず、ようやく敷地内に入り、「中には入れないから、ここでいいか」的なことを言われ、お金を払い、外へ出た。 なんとか、スタジアムへ到着。こんな感じで思い出してみると、ブラガの市民の皆さんに大変お世話になったなと感じる体験であった。
2020年05月30日
一番橋よりの工場に行ったが、英語の案内が11時40分からだと言われて、遅いなと思い、他の工場へ。 しかし、こちらの工場はさらに遅い時間を提示され、さっきの工場に戻り、スペイン語の案内だけどいいのかと念を押され、11時20分のコースに参加する。しかい、今考えれば20分待てば良かったかな・・・。 11時20分の出発まで時間があったので、展示室を見学する。 11時40分工場見学スタート。当然、ガイドのいっていることは全くわからない。タウニン(タンニン)だけは聞き取れる。蔵の中の大きな樽を見て、岡崎のみそ工場を思い出す。寒くてくらいのも同じ感じ。少々かび臭い感じがする。 工場見学の後は楽しみの試飲。
こくがあって、深みがあって、甘いワイン。疲れが吹き飛んでいく。白はさらにフルーティーでうまいな。フレッシュなブランデーって感じだと思ったら、なんのことないこのワイン、ブランデーを入れて発酵させているとのこと。
工場見学を終え、橋を渡って対岸へ行く
市街地へ出て昼食を摂りに、地球の歩き方に出ていた店へ。 店内、結構混んでいたいけど、2階に空いている席に案内してくれる。女性の美人の店員さんだった、隣のテーブルも空いていたが、すぐ、韓国人の女の子二人組が座った。なんでわかったかと言うと、美人店員がどこから来たのと聞いていたので。自分は聞かれなかったけど・・・。 いろいろ食べてみたかったけど、昼なのでそんなに食べなくてもいいかなと思い、エビと生ハムのサラダとポルトワインを頼む。 とりあえず、ポルトワインを楽しむ。 店内はファドなのかな、テレサテンをヨーロピアンにしたような音楽が流れる。
ここのポルトワイン、それなりにおいしいけど、さすが工場にはかなわない。 すっきりしていない、渋みが目立つ。 なかなか料理が来なく、パンをオリーブにつけて食べながら、ワインを楽しむ。ポルトワイン、食前酒、食後酒だからちょうどいい。 2杯目のワインは檀一夫が愛したダオンワインを頼んでみたかったけど、ないと言われたのでドウロワインを頼む
やっと料理が来た。海老うまかった。身はやわらかめ。生ハムしょっぱいので、生ハムメロンのようにりんごに包むといい。
美人の女性店員、料理が遅くなったのを詫びて、2杯目のワインをタダにしてくれた。そして名刺もくれた。
食後はケーブル―カーに乗って河川敷から河岸段丘上の市街地へ
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歩いて、サンベント駅へ。 サン・ベント駅へついたものの、タッチの差で14時台のに乗れず15時台のまで1時間待つ。 駅構内をうろつく。
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駅構内にFCポルトのグッズ売り場がありました。
まだまだ、時間あったので駅の外も散歩。
そして、15時台のブラガ行きの普通列車に乗りました。1時間ぐらいでブラガに到着。ワインを飲んだこともあって、車内あこっくりこっくり居眠りでした。
ブラガ駅到着。
予約していたブラガ駅前のホテルへ。朝食ついて4000円と安かったです。 さて、この後、サッカー場へ向かいますが、その前に道に迷うというハプニングがありました・・・・。
2020年05月23日
朝はホテルでゆっくり過ごし、トリンダーデ駅へ向かいました。
メトロの南北線(仮)に乗って、2駅、中心市街地のサン・ベント駅へ。
サン・ベント駅
駅の構内が美しいんですよ。アズレージョという装飾タイルが壁についております。
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ホテルは朝食付きではなかったので、駅構内のカフェで食べました。イタリアのパニーニのようなホットサンド。レタス、きゅうり、アボカド、紫野菜、野菜がたくさん入ってグーだった。たまご、ツナも入っていた。ツナは酸っぱめでいまいちだけど、お洒落な朝食。
お洒落なのはいいんですが、ドアがあいているので鳩が入ってきて、自由にしてましたw 店員も全く気にしていなかったです。
サン・ベント駅から歩いてクレリゴス教会へ向かう。76メートルの高さで、市街を一望できる。
クレリゴス教会
ちょうどトラムがやってきて、教会横の細い道を走って行きました。
左側がクレリゴス教会
お金を払って中へ。
ピエタ像はなんとなく気に留めてゆっくり眺めてしまいますね。
大きなリュックを背負って、狭い空間の急な階段をハアハア言いながら登って、この光景を眺めました。学生の時、ケルンの大聖堂を登った時のことを思い出す。リュックはあの時と同じものだった。思えば大雪山登山を始め、海外旅行といろんなところへ持ち歩いた。30年近く使っている。 下に降りる途中で日本語しゃべっている老夫婦がいた。奥さんが「まだ、登るの」とつらそうな表情していたので、笑顔で「もう少しですよ。」と話しかけたら、向こうも笑顔で「ありがとうございます。」と返してくれた。学生の時に、ドイツのノイシュヴァンシュタイン城へ行く途中の坂で、日本人の若者と目が合った後に、「チェッ」と舌打ちされたのとえらい違いだなって感ずる。
教会から駅まで、トラムに乗ろうと思ったけど、なかなか来ないのであきらめる。後から30分に1本だとわかった。結局トラムに乗れなかったけど、見れたからよいや。
サン・ベント駅に戻る途中にあったスタバ。 サン・ベント駅からメトロに乗って、今度はポルトワインの工場を見に行くことにする。
ドン・ルイス1世橋を渡るメトロ。メトロは橋の上をゆっくり走って行きます。そして橋を渡りきった後に停車した駅(というか電停)で下車。ドロウ川沿いにあるポルトワインの工場へ。
道に迷っていたら、犬を連れたマダムが、親切にワイン工場の場所を教えてくれました。
階段を下りてドロウ川の河川敷に出ます。
ポルトワインの工場に到着しました。 次回はポルトワインを工場と食堂で楽みします。そしてブラガへ向かいます。
2020年05月17日
バックスタンドの2階席で観戦する。一応、指定席だったんだけど、席と席の間がすごく狭くて、移動するのが大変。空いていたのであいているところで大丈夫だと思い、適当なところに座る。![]()
コンコースはこんな感じ。人がいなくて、売店が開いてなく寂しい。ここも、一応、ユーロ2004の会場の一つ。にぎやかだった時もあったろうに。
アウェイゴール裏、ボアヴィスタの対戦相手、FCファマリカンのサポーターである。ファマリカンは、ポルトから1時間ぐらいの場所である。
ホームのゴール裏。どういわけかホームのサポーターの方が少ない。いや、スタジアム全体ではボアヴィスタのサポーターの方が多いわけだが・・・。
せっかく立派なビジョンあるのに、終始使われることなかった。故障中なのか・・・。
スタンドはかなり傾斜があっておっかない。出口少ないし、通路の幅狭いし、シートとシートとの間の幅も狭いので、火事なんかおきたらパニックになりそうな気がする。
18時試合開始。最初は観客少ないなと思ったけど、試合開始30分前に、結構入ってきて、試合がはじまってもどんどん人が埋まり満杯になった。席の持ち主来ないかなって心配だったけど、みなさん適当に座ってる感じ。 それにしても落ち着かいないのがティーンの子たち。試合が始まってからも、通路に出たり入ったりする。私に対しても「ごめんなさいね」って感じであいさつしながら奥の方に入っていくのは良いのだが、「きちんと試合見ろ!!」と言いたくなる。 男の子も女の子も交じっており、サッカー見に来ていると言うより、グループデートって感じなのだろうか。
開始早々、ボアヴィスタの選手が突破。慌ててファマリカンの選手が戻る。 ファマリカンのGKがそれを防ごうと、ペナルティエリアを飛び出す。そして、ボールを持ったボアヴィスタの選手と接触。ファマリカンのGKが一発退場。いきなりやってくれたと言う感じ・・・。
そして、新たなGKが出場。後で調べてみたら、どちらもブラジル人。頼んだぞって感じで退場したGKが、新GKとタッチする。
エリアの外なので、ボアヴィスタにFKが与えられる。新GK、なんとか防ぐ。
前半は、一人少ないファマリカンが健闘していた。33番アンデルソンシルバが良い動き。反対にボアヴィスタは攻めているけどなかなか点を奪えない感じ。 ただ、結構、激しいボールの奪い合いになっていて、おもしろいゲームになっている。
後半は一人少ないファマリカンの動きが止まってきて、ボアヴィスタのチャンスが多くなる。しかし、ボアヴィスタがそのチャンスをなかなか活かせない。前半4バックだったファマリカンは5バックになる。 しかし、そんなファマリカンにチャンスは突然訪れる。後半30分台に、スペイン人選手が豪快なミドルシュートを決めて、これが決勝点。 いつの間に満員になったスタンドは、さぞかし大落胆と思ったら、結構、みんな淡々としていた・・・・・。
とどめは、ボアヴィスタの選手がファマリカンの選手にファールしてしまい。退場。 ボアヴィスタにとってはさんざんの試合でした。
こんな感じで、おじいちゃんと女の子の孫って組み合わせでサッカー観戦、結構見かけました。イングランドではいないパターン(サンプル数4試合ですが)でした。
スタジアムから駅に向かう小道。車で渋滞してました。都市部の密集した場所にあるスタジアムですが、車で来る人が多いのかな? フランコスから東西線に乗って、ホテルのあるトリンダンデへ。帰りはサッカー客で混んでました。
ホテルへ戻る前に、地球の歩き方に出ていた大衆食堂へ。地球の歩き方に出ていた割には地元の方の利用客が多い濃いお店でした。 狭い店内のカウンターに座る。店は満杯で、ちょうどカウンターがあいたのでそこに座る。カウンターには頑固そうなおじいちゃんが二人いた。周囲の人は鶏の足のようなものをおいしそうに食べている。メニューをみると「トリッパ」と書いてあるのが読めたので、指をさしておじいちゃんにそれを頼む。それにビールもつけて。
豆とベーコンとモツとソーセージが入っておりすごくやさしい味。味はうすめだけど充分。丸いパンもついており、さっきスタジアムで食べたパンのような感じでおいしい。付け合わせのごはんはインディカ米のように細長い。ライスは硬めで芯があった。 このトリッパには絶対、ワインだなと思って、カウンターの頑固そうなおじいちゃんに言ってもなかなか通じない。自分の隣の席にいる若い女性を連れたおじいちゃん「ビーノ」と言ってくれさらに、隣のおじいちゃんが自分に「レッドかホワイトか」と聞かれる。
料理酒のようなワインではあったが、悪くはなかった。やはりトリッパと合った。 ワイン、ビール、トリッパで4.5ユーロは安すぎる。500円ぐらいか・・・。
こんな感じの素敵な通りをとおって帰りました。 ホテルに戻って、机に照明がないなって思っていたら・・・。
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こんな感じで、ベットの照明を上げて・・・。
ベットの前にある机を照らすんですよ。ステージのようでお洒落だけどさ・・・・。これに気が付くのに10分ぐらいかかったし、機能的でないのよね・・・。 さて、次回は、ポートワインの酒蔵を見学に行きます! そしてブラガへ移動。
2020年05月17日
ポルトにはFCポルト以外に、ボアヴィスタFCというチームがあります。FCポルトと比べて地味な存在ですが、過去に国内リーグで優勝したこともあるとか・・・。そして、何気なく最近、家にあった馳星周著の欧州征服紀行という本を読んでいたら、馳氏が2000年代初めに、マンチェスターユナイテッドとボアヴィスタの試合を観戦したと書いてあり、過去にはCL出場など、いろんな栄光があったようですが、最近は下部リーグに降格したりとさえない感じであります。私も、たまたま日程を組んだら、ボアヴィスタの試合が見られるって感じで、自分から是非にって感じではありませんでした。 15時過ぎからFCポルトのスタジアム最寄り駅エステディオ・ド・ドラガンからトリンダーデに移動する。4駅程度。トリンダーデは宿泊するホテルの最寄り駅。トリンダーデ駅。東西を結ぶメトロと、南北を結ぶメトロの接続駅で便利。 札幌で言えば大通駅のような感じであるが、大通のような繁華街ではない。 駅は乗り換え客で混雑しているが、駅の周辺は閑散としている。 今は東西線(仮にそう呼びます)の東側から来て下車。
ホテルの部屋はこんな感じでお洒落ですが、掃除がしっかりしてなく埃とか目立ちました。そして、照明とかもお洒落なんだけどすごく使いづらい・・・。でも、価格は某横イン級ですから、文句は言えません。でも、某横インは掃除しっかりしていますよね。
ほら、ゴミ箱もこんな感じですw
16時過ぎ、トリンダーデからメトロの東西線に乗って、ボアヴィスタの本拠地エスタディオドベッサの最寄り駅フランコスへ移動。トリンダーデのホームはたくさんの人がいるのでみんなサッカーに行くのかなと思ったのですが・・・。
フランコスで降りた人はわずかしかいませんでした。それもサポーターらしき人がいないんですよね。ただ、駅の出口で親子連れが、頑固そんな老人と握手を交わしていたのを見て、「あっ、この人たちサポーターだな。」ってピンと来ました。 さて、駅からどうやって行けばいいか見当がつきません。最初はサポーターについて行けばいいやと呑気に思っていたのですが・・・・。しょうがないので、適当に大通の方を歩いていたら、さっきの親子もついてきたのでほっとしました。
スタジアムらしきものが全く見当たらず少しあせったものの、パトカーや警察官がいました。これは観客の警備に来ているんだろうなと思ったらビンゴでした。
そして、スタジアムが見えてきました。この画像の四角の建物なんですが、周りの建築物に馴染んでいてスタジアムだとはわかりにくい。ある意味斬新なスタジアムでしたね。
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これがメインスタンドの前です。なんか、すすきのの場外馬券場の前のような雰囲気でしたね。
ちなみにゴール裏側はこんな感じ。本当にスタジアムに見えない。 せっかくなのでぐるっと一回りして、バックスタンド側も行ってみました。
バックスタンド側は住宅街になっていました。このスタジアム、建物が密集している場所になんとか大型のスタジアムを建てたようです。ちなみに奥に見える建物はシェラトンホテル。
バックスタンド側はスタジアムっぽい感じです。
ビールとかお菓子の出店は出ていたけど、食べ物はスタジアムに併設のカフェテリアしかありません。別に食べる必要もなかったけど、スタジアムグルメ探求家としては試したくなるのが人情と言うもの・・・。
列に並んで1ユーロという安さのカツサンドを買ってみる。ミラノ風カツサンドのようだけど肉はチキン。パンは硬めで食べるのつかれるけど、なかなかうまくビールに合う。 ケチャップなどソースかかっていなく味は薄めでシンプル。
ビールはスタンドで購入。1ユーロ。やはり少なめでお替りした。炭酸が強めのビールでなかなか良かった。
グッズは移動販売車で売っていたが、衣類しかなく、私としては異例ですが、マフラーを購入しました。
そのうち、アウェイサポーターが、機動隊を先頭に、歌を歌いながらスタジアムに到着。そんなに人数は多くないが、周りは少し殺気立った雰囲気。警察官や機動隊の数はすごく多い。地元サポーターは敵意の目を向ける。近くの地元サポーターのおじさんが「ボアヴィスタ」と叫ぶ。 さて、チケットは12.5ユーロで購入。メインスタンドだと思っていたら、バックスタンドだった。 ぐるっとひとまわりして行くの面倒だなって思っていたら・・・・。
なんのことはない、ピッチの下にバックスタンド側に出る通路があった。これも斬新でした。
そして、スタジアムの中に入りました。 さて、次回は試合の内容と、その後に入った大衆食堂の様子をお伝えしたいと思います。
2020年05月16日
地球の歩き方に、カンパニャン駅近くにタコ料理のおいしいお店が載っていたので行ってみることにする。 12時開店を待って入店。 年配の女性が注文を取りに来た。どこから来たと言うので、日本と答えると日本語のメニューを持ってきてくれた。 タコ飯とタコ天の組み合わせを注文する。ワインはもちろん、ヴィーニョヴェルディ。ここのレストランのが一番おいしく、香りも味も高貴な感じ。単独でも行ける。
タコ飯とタコ天もといタコのフリット。 今まで食べたライスは柔らかく芯ある感じだけど、ここのはふっくら炊けている。ライスはバターたっぷり入っている。塩など余計なもの入れてない感じでおいしい。そして、ミントのようなものが上にのっかっていた。パエリアのように仕上げた感じかな。 タコのフリットは卵多めに使っている感じで、かなりあっさり仕上がっている。 フリットは醤油で食べたくて、若い店員(と言っても30代ぐらいかな)に「ソイソースないのか?」と聞くと「ない」とのこと。 店の主人らしい、年配の男性が、ににこやかに「おいしいか?」と聞いてきたので、こちらも、にっこりする。 若い店員(主人の息子かな?)はむすっとしたまま。こちらも醤油欲しいとか、写真撮ってくれとか自由すぎたしな・・・。 ともあれ満足して店を出る。
メトロ・・・というかトラムのような感じでしたが、ポルトではこれをメトロと名乗っています。 ホテルに荷物を置きに行こうと思いましたが、FCポルトのスタジアムがカンパニャン駅からすぐ一駅なので、先に行くことにしました。
重いリュックを背負いながら、FCポルトの本拠地「ドラゴンアリーナ」に到着しました。ここではミュージアムを見学して、スタジアムツアーに参加しました。
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FCポルトというチーム、バトミントンや・・・
ハンドボール、クリケットなど他の競技のチームも持っているようです。
こちらはTOYOTAカップです。FCポルトは1987年と2004年にTOYOTA杯を制しています。こちらのカップはYOKOHAMAと表記されていたので、2004年ですね。そのころ、どんな選手がいたのかと思い調べてみたら、ポルトガル代表のデコがいたようですが、TOYOTA杯の時には、バルセロナに移籍した模様・・・。
そして、中島選手。
FCポルトで活躍した選手の像が並んでいたのですが、その中にフッキのがありました! 思わず自撮りで記念撮影してしまった。
創設した1900年頃のスタジアムは、こんな感じだったらしい。
そして、そのあとはこんな感じに・・・。
次に使われたのが、エスタデオアンタスというスタジアムで、今のスタジアムのすぐ隣にあって2000年初めぐらいまで使用されたとか。2001年頃に観戦された元川悦子氏によれば、趣のある古き良きスタジアムだったそうな。 そして、ユーロ2004開催を機に、今のスタジアムになったそうな。
ポルトの初期のユニフォーム。今のユニも青白のストライプの伝統を引き継いでいる。 そのあとは、グッズショップで時間をつぶし、14時になったのでスタジアムツアーに参加。 ガイド人から「どこから来た」と聞かれたので「日本」と答えたが、「あっそう」って感じ。「おー、中島の国じゃないか」って反応あるかと思ったが、あっさりしている。ポルトガルを旅して思ったのだが、基本、ポルトガル人ってすごく親切で、面倒見が良い感じ。でも、他のヨーロッパの国々の人と違って余計なことは言わない感じ。日本人的な感じかもしれない。
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コンコースの壁の装飾が素晴らしい。
VIPルーム
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選手ロッカー 色々見たんですけど、まあ、スタジアムツアーってどこも同じような感じで、少し食傷気味。やはり、サッカー場はスタジアムツアーよりも、ゲームのある日に来たいです。ただ、スタジアムツアーに参加した人はみなさん紳士淑女でどこに行くにもお互い譲り合う感じ。昨年、マンチェスターで経験したつらいことはなかったです。 さて、この後はホテルに荷物を置きに行き、ボアビスタの試合を見に行きます。
2020年05月12日
1月11日になりました。この日は午前中にポルトへ移動し、FCポルトのスタジアムを見学して、夜は、ポルトガルリーグ1部のボアビスタの試合を観戦します。 2日後にこのホテルにまた戻って来るので、スーツケースを預かってもらう。リュックだけの身軽な旅になった・・・と言いたいところであるが、CPAPという医療機器を持って行かないとだめなので、それでも結構重い。7時前のマルケスデボンバル。まだ、夜が明けていない。 地下鉄でサンタアポロニア駅へ移動する。
土曜日の朝のせいか、自分ともう一人しか地下鉄に乗っていなかった。
サンタ・アポロニア駅。長距離列車や国際列車が発着する格式ある駅ですが、すごく小さな駅です。長崎駅みたいな感じかな・・・。ムードのある駅でした。
駅舎はこんな感じです。 売店で新聞を買ったら、仙台からロシアプレミアムリーグに移籍していた西村拓真の写真がでかでかと出ていた。どうやらポルトガルのポルティモネンセチに移籍するらしいというのがなんとなく読み取れた(現在は仙台所属)。
ちょうど、マドリードからの寝台列車が到着していました。
そして、これが、私が乗るポルト行きの特急列車でございます。
座席はこんな感じ。1等車です。日本でグリーン車なんぞなかなか乗る気はおきませんが、不思議に海外だと奮発してしまいます。 AP121という列車名の、ポルト行きの特急列車は8時にリスボンサンタアポロニア駅を出発しました。
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すぐにリスボン・オリエンテ駅に到着。始発は、自分の乗っている車両に4、5人しかいなかったのですが、ここからたくさん乗ってきました。周りは新都心のような感じでビルがたくさん並びます。空港からも近い駅ですね。帰りは、ここで下車しました。
テージョ川沿いを走ります。
朝食は有料。予約して、当日お金を払うシステム。コールドプレート、ホットプレート、フルーツプレートから選択でき、ホットプレートにしてみました。
オムレツかなと思ったけど、クレープのような生地にホワイトソースが入ってました。味はいまいちw
車窓風景。オリーブの木かなと思うのですが・・・。
こんな木材を運ぶ貨車、日本ではもう走ってないんだろうな・・・。 車内はすごく快適でした。朝食の注文を取りに来た女性のスマートなサービスが気に入りました。ただ、帰りはいろいろ最悪で、まあ、そのことは後で書きますかw
11時前、終着のポルトに近づいてきました。ポルトまで3時間弱。札幌から帯広に移動するような感じです。
ポルト市街を流れるドウロ川。
ポルト・カンパニャン駅到着。 ポルトには複数の駅があって(リスボンもそうだけど)、特急列車は中心街から少し離れたカンパニャン駅に到着します。
カンパニャン駅舎、駅の大きさも、周辺の感じも小樽駅のような感じです。 さて、メトロでホテルに移動しようと思ったのですが、メトロの24時間券を買おうとしたら、すごく混んでいて20分以上もかかり、昼近くになってしまいました。 なので、先に食事をすることにします。
港町の風情があって、本当に小樽っぽい感じで良かったです。
ポルト名物。ステーキのサンドイッチにチーズがたっぷりかかっている。かなりくどそうw 結局、食べませんでした。 さて、私は、昼食に何を食べたのでしょうか??? 次回に続きますw
2020年05月09日
さて、ベンフィカ観戦記の続きです。ベンフィカ版コンサドールズって感じでしょうか・・・・。ドールズと違ってむっちりした人が多いようです。
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試合前に、作り物の鷹が、スタジアム全体に張っているたロープを使って、場内をめぐり、最後に中央の台に降りるという儀式をやっていた。ピッチ中央の台に鷹がストンと降り立つと場内から大きな拍手が起きていた。どこかのブログの観戦記に感動的と書いてあったが、自分はちやっちい感じにも見えなくなかったな。まあ、感じ方は人それぞれですw
こんな感じでスタンディングオベーションしている方もいたけどね・・・。
OJは何の略なのか気になる。
そして、試合開始が近くづく・・・。
火が幕に引火しないかすごく気がかかりで・・・。実際に係員も不安そうに見ていたな。
チェルシーの試合見に行った時にも、試合前に、こんな感じで火を出していたのを思い出す。
ベンフィカの選手たち
対戦、相手のアベスの選手たち。CDアヴェスはポルトガル北部、ポルト近郊の街サント・ティルソにあるチーム。どんな街かはよくわかりません。
それにしても、右隣の人が普通にタバコを吸っていて、くさくて困りましたね。そういや学生時代に見に行ったブンデスリーグのスタジアムもタバコ臭かったな。 また、カメラで撮影している人は自分しかいなくて、みんな携帯でバシャバシャやっていた。もしかして、カメラの持ち込みは禁止になっているかもしれない。でも、私がカメラで撮影していても特に注意はされなかった。 19時試合開始、どこかで20時開始って書いたけど、間違えました。19時でした。 鳴り物ないけど、ベンフィカサポーターの熱い応援が聞こえる。 ボールはほとんどベンフィカ支配。DF2人残して、両サイドを高く攻めあがる。 しかし、対するアヴェスもカウンターで応戦。 19時10分頃、アヴェスが、中盤奪って、逆襲かけるもキーパー飛び出して防ぐ。GK強烈に相手選手にぶつかってはねかえしたけど、選手なんともなし。 アヴェスは、96番の大柄の選手、 ケビン・ヤムガが印象に残る。フランスの23歳。 また、アベス、20番の選手、ジダン・バンジャキは相手と競ってもなかなか体倒れない。 そして、19時20頃 アヴェス、右サイドからのミドルシュート、ゴール左上隅に決まる。ベンフィカサポーターがシーンとなる。後でネットで確認すると、決めたのはイランのメフルダド・モハマディ。17節終了時点で7得点と調子よい。 ベンフィカのゴール裏サポーター、相手にゴールを許した後、大旗を数枚振りだした。応援の意味だと思うけど、日本では点を入れたときに旗を振るのではなかろうか。 アヴェスのGKがなかなかで、低い弾道の嫌なボールでもうまく反応する。フランス出身で、アヴェス現役選手で、唯一、WIKI日本語版の説明がある。 アレアレ ピカレ~という応援が聞こえる。一応、ネットで調べてみたら、ピカレは新しいという意味らしい。 19時29分、ベンフィカ21番、猛スピードで前線出て、ボールもらってシュートするもバーに当たる。21番ポルトガル代表ピッツィ(ルイス・フェルナンデス)。 ベンフィカ8番がボールの出しところが良い。ブラジルのガブリエルという選手。 19時30分、ベンフィカ34番、ゴール前に良いクロス上げるが、ゴール決まらず。34番はポルトガル代表、アンドレ・アルメイダ。 ボール支配率、ベンフィカ62%とビジョンに出る。 19時35分、ベンフィカ21番、ゴールを決めたと勘違い。そのあとコーナー・・・。 スクリーンには一応、VAR判定の文字が出ていたが認められなかった。 21番は良いプレーとダメなプレーの差が激しい。前線に走りこんで良いプレーするけど、詰めが甘くて、富士山シュートを打って、サポーターから爆笑買っていた。 前半は、支配率こそベンフィカ高いけど、カウンターでうまく攻めるアヴェスペース。カウンターと言ってもぎっちりひきこもるわけでなく、チャンスがあったら仕掛け感じ。攻撃の回数も少なくない。
なかなか見やすい場所で試合を堪能できました。
ハーフタイム さて、後半開始。 クィーンの We wil rock youがかかって選手が入場する。 20時10分、ベンフィカ、ワンツーパスでゴール前、1対1になって決まったと思ったら、GK、低い弾道の難しいボールをセーブ。 この頃から、ベンフィカサポーターが、自分のチームに不利な判定になると椅子をたたき始めてる(立ったり座ったりしながら音を出す感じ) ベンフィカの選手VAR判定でレッドがイエローになった判定あった。 後半は、ベンフィカの猛攻が目立ったけど、相手チームのGKがファインセーブ。 観客は50780人と発表になる。最大キャパ6万人なので結構来ている。 そして、怒涛の攻撃が実り、ベンフィカの同点ゴールが生まれる。悔しがるGK。 ゴールが決まったら音楽がかかり、みんな「オー、オー、オー」って歌いだす。 スタジアムDJが「ファインプレー、ファインプレー」って叫ぶとスタンドのサポーターも呼応。 後半31分、ルイスフェルナンデスの同点ゴールだった。 同点ゴールの時、前の男性が振り返ったので、ハイタッチするのかなと思って、手を合わせかけたら、素通りでかなり恥ずかしかった。 さらに、ロスタイムにベンフィカが決勝点を決め、音楽がかかり、また、みんな「オー、オー、オー」って歌いだす。
ゴールの瞬間 決勝ゴールを決めたのはギリシャのアンドレアス・サマリス。 ゴールが決まった時は、仲間内だけで盛り上がる感じ。他人との接触はない。
2対1でベンフィカの逆転勝利。盛り上がりも絶好調って感じもなく、みなさん冷静。ポルトガルリーグでは常勝軍団なので、勝って当然って感じなのかな・・・。 観客層は、Jリーグのように幅広い。イングランドとは違い、女の子が多かったな。Jと違うのは、イングランドよろしくおじいちゃんがすごい多い。そして、おじいちゃんと女の子の組み合わせをちらほら見かけた。帰るとき、スタンドの階段の前で、おじいちゃんに手を引かれた高校生の女の子がいた(背が高いので高校生かなと 思ったが、向こうの子は発育早いから小学生かな??)。 女の子は、選手のインタビューとか聞きたいみたいで、まだ残りたい感じで未練たらたらなんだけど、前にいたおじいちゃんが厳しい顔をしながら行くぞって感じで 手を引っ張っていた。高校生ぐらいの女の子(小学生か??)で手をつなぐ年齢ではないけど、おじいちゃんにしてみれば、夜遅く何かあったら大変ってことで、保護者として責任感があったのかもしれない。
↑スタジアムから引き上げるサポーター。 地下鉄の駅に出て、ぎゅうぎゅうの地下鉄に乗って、ホテルへ戻る。 翌日はポルトへ向かう。
2020年05月09日
切符売り場でチケット購入。いかついおっさんとチケットの交渉をするが、全く笑顔がない。女性の係員がいないのは、女性が対応できないほどの荒くれものが多いのかと想像する。 おっさんは、チケットを買うのに戸惑っている自分に、座席表を見せるとか、値段はいくらかとか説明することはなく、私をにらみながら、こちらの出方をじっと待っている。 仕方ないので、こちらもなんとか「メインスタンド、メインスタンド」 と言葉を繰り返すと、ようやく、座席表を出して説明してくれる。しかし、おそらく英語で説明してくれているがほとんど理解できない。 図でサイドスタンドの前方の場所を示してくれたので、まあいいいやと納得し、うなずく。おっさんが「IDナンバー」と言うので、パスポートを出すと、それでよかったらしく番号を控えていた。 この後、他のスタジアムで、2試合観戦するが、パスポートの提出求められたのは このスタジアムだけ。 「カード使えるか?」と聞いたらOKのこと、この辺りから相手の緊張ムードも解け始め、おっさんも多少にこやかになった気がする。チケット代は3500円ぐらいだった。 チケットのすぐ隣に、簡単なグッズ売り場があり、高校生ぐらいのかわいらしい 女の子数人がにこやかに「ハロー」と大きな声を出す。こちらは緊張が解けず仏頂面で「マッチデープログラムはないのか?」と尋ねてしまう。「???」という表情の女の子たち。「OK、OK」と言ってその場を離れてしまう。どうやらMDPはポルトガルのサッカーにないようである。その後もみかけなかった。
ここの場所はゴール裏側の入口であった。時間は17時ぐらいで、開始3時間前なので、ゲートはまだ開かない。 ゲートには厳しそうな顔をした警備員が数人いる。若い時、ドイツのメーヘングランドバッハでサッカーを見たとき以来の久しぶりの緊張感。ただ、この後スタンドで観戦した時はそんな緊張感は感じなかった。メーヘングランドバッハでの経験は、いつかこのブログに載せたいな・・・。 ゲートの前で、待っている人を観察すると、黒人系の人も少なくなく、全体の15%ぐらいたかな。近くに女の子二人を連れたお父さんもいる。意外に女の子も多い。イングランドではほとんどと言っていいほど女の子は見かけなかったのだが・・・。
食べ物の出店が1軒出ていたし、時間もあることなので食事にする。
ビファナというポルトガルの定番料理で、パンの間に煮込んだ豚肉が入っています。 味が薄めでケチャップかけて食べた。パンはごわごわしている感じであるがなかなかおいしい。 ビファナは3ユーロ、ビールはザクレスビールで2ユーロ。コップは何かハイネケンのコップに入ってました。ビールは量が少ないのでお替りしました。ここのスタジアムだけでなく、後日巡ったスタジアムも小さなコップに入っておりました。一遍にたくさん飲ませないという酔っ払い防止策かもしれませんね。 やがて、開場する。警察官のような警備員に、カバンの中を見せてチェックを 受ける。両手をあげて、ボディチェックもされた。
ゴール裏からバックスタンド側に移動。
駐車場もしっかり完備されている。日本の大きなスタジアムで駐車場がしっかり完備されている場所って札幌ドームぐらいであろう。 バックスタンドにはモールのような建物があり、グッズショップなんかが入っているようだ。そこに行くには、もう一度、警備員のチェックを受けなければ、面倒だなと思ったものの、行ってみることにする。
グッズショップの様子。「栄光」と言う漢字が書いてあった。
ワイングッズがあり、これだ!!と思ってコルク抜きを買おうと思い、店員を呼び出したが、「在庫がない」と言われる。えっ、ケースの中から出せばいいいんじゃんと思って、拙い英語で要求したが、だめとのこと・・・・。 結局、たいしたものが買えなかった・・・。びっくりしたのが日本のキティちゃん人形とベンフィカがコラボした人形があった。おもしろいなと思い買っては見たけど、日本でつぶさに観察したら、いまいちな出来。キティちゃんがベンフィカのユニを着てサッカーボールを持っているものだけど、ユニにはベンフィカの文字がなく物足りない。値段も9ユーロと結構した・・・。
パンに塗るチョコレートソース「ヌッテーラ」の出店が出ており、ヌッテーラの入ったクレープを売っていたので買って食べてみる。
クレープは3ユーロ。店員から英語で「あなたが食べるのか」ってように聞き取れることを言われた。俺みたいな中年男性が買うのは珍しいのかな。クレープはヌッテーラが薄く塗ってあり物足りない。 ヌッテーラを最初に食べたのはイタリア旅行の時である。去年イギリスに行った時もあった。ヨーロッパでは結構ポピュラーなのかな。結構、好きなので日本でも売って欲しいものである。そして、「パンにチョコレートをヌッテーラ」ってな感じのCMを作って欲しいものである。 さて、今度は女性の警備員にボディチェックを受ける。さらに、スタジアムの入口でチケットを見せて、中に入る。
スタンド前のコンコースはこんな感じ、プレミアムリーグのサッカー場のように仕切りがあって、他の場所に移動できないようになっている。
そして、スタジアムはこんな感じです。 一言で言えば、非常に素晴らしいスタジアムです。サッカー専用だし、シート間隔はそんな広くないけど、スタンフォドブリッジと比べたら広めで、まあ許せる範囲。
スタンドの後ろの空間とかコンコースが広めに取っているので、移動しやすいです。
売店はこんな感じ。ビールはノンアルコールしか扱ってない。食べ物はホットドック程度しか売ってません。ここのスタジアムも欧州のそのほかのスタジアムの大部分のように、スタジアムの外の出店で食べるのが正解のようです。
それでも、ホットドックとコーラを買って食べる。 上にポテトフライが載っていて、ポロポロこぼれて 食べずらい。ソーセージは柔らかくてしょっぱい。パンは黄色く、カボチャが入っているのかな。 ホットドックはソーセージおいしくなく、パンも冷たいけど、不思議にまあまあ食べられた。 シートにドリンクホルダーがなく、自分の前を通過する客が多いので、大急ぎでコーラを飲み、ホットドックを食べ終えた。
前方の人々が着ているシャツの背中にOJの文字が見える。壮絶なカーチェイスを繰り広げた、元アメフト選手の名前を思い出す。
2020年05月06日
ロシオ駅から地下鉄のレスタウラドーレス駅まで歩いて、地下鉄に乗る。 マルケスデボンバルで降りて、一度ホテルに戻り、15時頃出発。 マルケスデボンバルから青線で数駅ブラザデエスパーニャ下車。 これからグルベンギアン美術館へ向かう。そのあとは、ルススタジアムに行ってベンフィカの試合を観戦。ただし、20時開始なので時間に余裕ある。
グルベンギアン美術館。アルメニア人の石油王がポルトガルに寄付した美術品を元に展示してあるとのこと。リスボンカードを見せたら、隣にある現代美術館と共通で8ユーロでした。本当はグルベンギアン美術館だけで良かったのだけど、言葉が通じなく仕方なくセット券買いました。
これが何かよくわからないけど、凄い魅了され、デジカメで撮影しました。ピラミッドの埋葬品かなんか??
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ここにもシーサーが。
印籠までありました。
庭園も素敵でしたね・・・。 後は気にいった絵画を何点か。
この絵はかなり気に入り、絵葉書も買いました。今、調べたら、ギルランダイオと言う人の絵で、なんとミケランジェロの師匠とのこと。いやあ、私もなかなかお目が高いw
レンブランドの有名な絵。これは事前からあるって知っておりましたw
ルーベンスの絵、これも良かった。
イギリスの画家、ロムニージョージという人の絵。これも印象に残りました。
大好きなルノアールの絵もありました。ただし、この絵はあまり魅了されなかった。小さめの絵でした。 グルベンギアン美術館は見終わり、今度は同じ敷地内にある現代アートの美術館へ移動します。
空港が中心街から近いので頻繁に上空を飛んでいます。そういやロンドンの中心街もそんな感じだし、近い将来東京上空もそんな感じになるのかな・・・・。
グルベンギアン美術館から現代アートの美術館へ移動するときに、庭にいた鴨のような鳥。
現代美術館。入り口の感じは良かった。そんな感銘をうけるものはなく、中はさっとだけ見て、写真も取らずに表を出ました。ただ、印象に残っているは、中にいた黒人のがっちりした怖そうなガードマンにトイレの場所を聞いて、向かったものの、間違った方向へ行ってしまったことがありました。そしたら、そのガードマン慌てて、私のところにやってきて、親切に場所を教えてくれました。意外にいい人でした。 16時半頃、プラザ・デ・エスパーニャから地下鉄に乗り、コレジオミリタール/ルス へ。いよいよベンフィカのゲームを見に、ルススタジアムへ。 地下鉄の中意外に混んでいた。試合開始20時ではあるが、スタジアムに向かっている感じの人も多かった。
地上に出るとすぐ、ルススタジアムが見える。
早い時間でありますが続々とみなさんスタジアムに向かいます。
スタジアムの手前の橋をくぐると・・・・。
こんなすごい絵が・・・。
ともあれ、スタジアムに近づいてきました・・・。
2020年05月05日
リべイラ市場最寄り駅のカイスドソドレ駅に到着 昨日と違って早い時間だったので、市場の方開いていたので覗いてみる。
とにかく魚がでかい。左の黒いのはうなぎらしいが、こんな太くてでかいの初めて見た。 市場でうなぎを見たからではないが、うなぎが食べたくなって、フードコートのとあるお店で、ポルトガル語の本を片手にうなぎを食べたいと男性スタッフに言ったら、「今日はあるのか?」って感じで他の店員に尋ねてくれたが、今日はないとのこと。いわし(サルディーニャ)はどう?と聞くと、「うちにはないけど、他の店にはある」って感じで、近くのお店を指さしてくれた。そのお店に向かう。 そのお店では、黒人の女の子がやる気なさそうで、話しかけても反応なし。その隣にいた白人の女性が対応してくれた。
いわし焼き、12.5ユーロ、ライス付き。いわしごときに・・・と言ったら失礼だが、結構なお値段。ただ、量は多かったけど。
ワインはヴィーニョヴェルディ6ユーロ。いわしは、結構くさく苦かった。まあ、それでもおいしかった。きっと時期ではないのだろう。ワインとの相性は牡蠣ほどではなかったが、悪くはなかった。レモンをかけて食べるとワインとの相性はグッとよくなる。ごはんは、ガーリックライス。柔らか目だけど芯はあった。いわしにはオリーブオイルがかかっていた感じだった。
いわしの下に敷いていたパン。魚の脂がしっかりしみ込んでいて、おいしかった。
リべイラ市場での優雅なランチタイムでした。 さて、12時30頃、カイスドソドレから地下鉄を乗り継いでマルケスデボンバル下車。一度ホテルに戻り、忘れ物を取りに行きます。そしてまた、地下鉄に乗って、今度はリスボンの北側にあるスポルティングのスタジアムへ向かいます。
スポルティングのスタジアムの最寄り駅カンボ・グランデ。二つの地下鉄が乗り入れる地上駅。仙台スタジアム最寄り駅の泉中央駅のような雰囲気です。
スポルティングの本拠地、ジョゼ・アルヴァラーデ・スタジアムは駅のすぐ目の前にありました。このスタジアム、ユーロ2004の時に建てられました。比較的、近いところにあるベンフィカの本拠地もユーロ2004の時に建てられており、すぐ近くに大きなスタジアムが2つもある環境に驚きました。せめて、東西、南北に隔てて建設するとかなかったんでしょうかね。まあ、両スタジアムも元々あった旧スタジアム近辺に建てられたことが近くに大きなスタジアムが2つもある理由なんでしょうが・・・。 そういやリバプールとエバートンのスタジアムもかなり近いところにありました。 このスタジアム、スーパーが併設しているとのこと。多目的利用のスタジアムってどんな感じか見て見たかったんですよね。スーパーが併設しているスタジアムは、確かアヤックスの本拠地もそうだったと思います。日本にはありそうでないタイプのスタジアムです。
スーパーやスポーツジムもスタジアム内にありました。
スーパーの中に入ってみます。
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フードコートがありました。
スーパー併設のスタジアム、結論から言うと、かなり微妙でしたw スタジアムって非日常的な空間だと思うのですが、スーパーという日常的な空間が 組み合わさることで、スタジアムのオーラが消えていますね。 この後、スタジアムの周辺を歩いてみたのですが、なんとなく気分が盛り上がりません。建物や路面が汚れているからかなとも思ったんですが、それとも違う感じ。 また、試合がある日にはきっと違った姿に感じるかもしれませんけど・・・。
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結構、奇抜なデザインのスタジアムなんですが・・・。 スタジアムツアーもあったようなんですが、他に行きたいところもあったので、やめました。
グッズショップはワイン系が充実していたけど、ここもキーホルダーだけにとどめました。 この後、地下鉄で中心街にあるCP(ポルトガル鉄道)のロシオ駅に出ます。
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ロシオ駅
明日、ポルトに向かう列車の朝食を予約します。オンラインで切符は買ったのですが、朝食を予約するのを忘れてました。なかなか係員の方が手こずっていて、他の職員何度も聴いて、時間がかかりました。
なんとか、予約いて、駅の隣のスターバックスで一休み。近くで日本人老夫婦がくつろいでいましたね。
2020年05月05日
観光名所、サンタ・ジュスタのエレベーターです。20世紀初めにエッフル塔を設計したエッフルの弟子が設計したエレベーターだとか。 結構、人が並んでいて、乗れるまで30分ぐらいかかりました。
エレベーターはリスボンカードが使えました。
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上について、展望台に出ました。リスボン市街地の眺めは良かったです。丘の上の城壁は、これから向かうサンジョルジェ城です。 帰りは歩いて下に降りようとしましたが、出口がわからず、結局エレベーターのお世話になりました。
サンタ・ジェスタのエレベーター
さて、これからサンジョルジェ城へ向かいます。お土産屋にはロナウドのTシャツが売ってました。
スポルティングのグッズショップがありました。ちなみにこの近くにベンフィカのショップもあり、後日、買い物します。
トラムの軌道を横切ります。
エレベーター乗り場に到着。さっきのと違って、ここのは新しいです。1階がスーパーになっており、普通に、市民の乗り物となっています。
上についてサンジョルジェ城へ向かいます。
何気なく、街中に溶け込んでいる祭壇。
少し歩いてサンジョルジェ城の入口に到着。10ユーロという結構な値段を払って中に入る。
城と言うより、高台にある広い公園という感じかな。作家の沢木耕太郎氏も訪れた場所である。詳しくは「深夜特急」を読んでください。
この大砲、深夜特急に記載あったな。
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沢木氏の深夜特急にはこのように記載がある。 「左手には海のようなテージョ河、右手には赤瓦屋根の海。それは実に鮮やかな対比をなす光景であった。」とのこと、時を経て、同じ光景を見ることができた。
後は、広い場内を適当に廻ったのであるが、途中で面倒くさくなって、早々にサンジョルジェ城を後にする。
再び、同じエレベーターで下に降りる。 昼を過ぎたので、昼食を摂りにリべイラ市場に向かいます。
11時半ころ、ロシオ広場の前からトラムに乗りました。
最後尾に運転席がなく、ソファのような椅子が置いてある珍しいタイプでした。
2020年05月04日
朝のニュースは、今日行われるサッカーの試合のことについて。今日、行われるベンフィカの試合について詳しく解説。ポルトの試合も今日あり、中島が練習している姿がちらっと映った。 7時過ぎて、朝食を食べに地下鉄に乗る。マルケスデボンバルから黄線で二駅、サルダーニャで下車。
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リスボンの地下鉄の駅は美術館のような装飾が多いです。
地下から出るとこんな感じ。
NOSという携帯電話の会社のショップ。サッカーポルトガルリーグのスポンサーになっている。
怪しい感じの日本料理屋がありました。 さて、地球の歩き方に出ていた「ガレート」というリスボンっ子にはお馴染みのお店に行きます。 親切に英語のメニューを出してくれた。 メニューを見て年配の女性店員にホットドックを頼もうとしたらないと言われ、ローストポークと書かれたサンドイッチを頼んでみる。紅茶を頼むと、種類を指定された。メニューにアールグレーと書かれていたので注文してみる。
ローストポークのサンドおいしかった。味があまりついていないのでケチャップをつけて食べる。 ちなみに店内は、数人しかいなく、みんなコーヒーを飲む程度だった。 食後、一度ホテルに戻り準備して出発。 本日は、リスボンの観光名所を何か所か周り、夜にベンフィカのゲームを観戦する。 地下鉄青線に乗り、マルケスデボンバルから二駅のレスタレドーレスで下車する。 これから、サンロケ教会へ向かう。 サンロケ教会は丘の上にあり、そこへ向うのにケーブルカーグローリア線に乗車する。
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上の駅に到着する。
上の駅から、この細い道を歩いていくとサンロケ教会へ出る。この道、トラムの軌道があるのだが、走っている気配がなく、軌道の上を車が通過していく。
サンロケ教会に到着。正面でなく側面。
教会の中。この教会に天正遣欧少年使節団が滞在したとか・・・・。日本史は不得意であったが、少年使節団メンバーの千々石ミゲル、伊東マンショ、中浦ジュリアンなどの奇抜な名前はよく覚えている。日本史のD腰先生が(って書いたら、意外に反応してくれる方いそうだな・・・)、まじめな顔でたんたんと彼らの名前を読み上げ、笑いを隠すのが必死であった。
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教会の正面。教会の前の石畳に、トラムの軌道が載っていたが、今は走っていない模様。この石畳の上の軌道を走っている姿を見てみたいものであったが・・・・。
丘の上にある教会から、下の市街地に降りる。リスボンの中心市街地は丘陵地帯の谷沿いに広がる感じである。
」 下の市街地に出る階段の途中で発見した古本屋。すごく興味深いが、英語ならまだしもポルトガル語は全くできないからな・・・・。
下の市街地に出ました。ロシオ広場です。
とりあえず、無目的に市街地を歩きます。
すると、観光名所のエレベーターを見つけました。
2020年05月03日
トラムで国立古美術館へ
この狭い道を真っすぐ行くと美術館へ出ます。ちょっとお洒落な感じの 通りでした。
美術館の入口。正門は別で、こちらは別の入口でしたね。 6ユーロかかるんですが、リスボンカードが使えました。 この美術館は、古美術館と言うだけあって、ポルトガルの12世紀から 19世紀までの美術品や装飾品などを展示しています。日本の南蛮屏風も 展示しておりました。
特に誰の絵かとか気に留めなかったのですが・・・・。
聖母子画が多かったですね。
聖母子画以外もあったはずですが、なぜか聖母子画ばかりデジカメに収めていました。 なんとなく惹かれるものがありましたね。
聖母子の像も・・・。 なぜ、私が聖母子画に惹かれるの考えてみましたが、フィレンツェでラファエロの聖母子画に惹かれたことがきっかけなのではないかと思います。
ラファエロの聖母子画
魅了された絵の一つ。ヤーコプ・アドリアエンス・パッカー。1600年代のオランダ黄金期の画家だそうな。
なんとなく、ジブリっぽい感じの絵だと思い印象に残りました。 1700年代イギリス生まれのジョン・ホプナーという方の絵。日本語のウィキペディアで説明があったので、さっきの人より日本国内では有名のようです。
この絵も素晴らしかったが、誰の絵かわからない。
日本かどうかわからんけど、アジアから来た陶器らしい。
日本から来た南蛮屏風。南蛮屏風はたくさん展示していました。日本との結びつきが強かったのがわかりますね。
これも日本から贈られてきたものらしい。
陶器の上にシーザーが載っていますね。中国から贈られたもののようです。
印象派の絵が好きで、あまり古い絵には興味なかったんだけど、なかなか見ごたえがありました。それと南蛮屏風が見られたのが良かった。ポルトガルと日本の結びつきが大きかったことが感じられました。
帰りは正面から出ました。
美術館の建物前から臨むテージョ川
17時35分頃、トラムに乗って、カイスドソドレ駅へ。昼間ベレンから乗ってきたトラムと同じです。
地下鉄のカイスドソドレ駅。地下鉄を乗り継いでマルケス・デ・ボンバルへ戻り、ホテルへ。
東京の某横インレベルの価格でしたが、部屋は悪くなかったです。ただ、残念ながらバスはなくシャワーのみでした。ポルトガルで滞在したホテルはすべてシャワーでしたね。 さて、夕食です。 地下鉄で移動して、バイシャシアード駅下車。少し歩いて、ザグレスというビールメーカのビアホールレストランへ向かいました。
トラムの軌道の上に車が止まっているということは、ここの軌道はもう使われていないのだろうか。
まずはビールを頼みます。昼間飲んだビールより、ザグレスの方が好みであるが、あくまでも比較の問題、そんなにうまくない。 さて、食べ物であるが、エビとかシーフードの値段が100ユーロとかべらぼうな値段がついており、安いものがないかと探したら、ポルトガルスタイルステーキと言うのが手ごろの値段であった。
ステーキを持ってきた若い男性、給仕が終わると「ENJOY~」と大きな声。 マンチェスターの空港レストランで屈辱的な対応をされたときに言われて以来だな・・・・。 ステーキはベーコンのようなものが載って汁に浸してある。ステーキは臭みがなく、肉もそんな固くなくうまい。ローリエの葉っぱやニンニクがそのまま入っていた。肉は塩味が足りず、しょっぱいベーコンと一緒に食べると良い。
ポテトチップスは揚げたで厚みがあって非常にうまかった。
ステーキの汁にパンを浸して食べるとうまい。
黒ビールも追加する。 全部で27ユーロ程度かかりました。
斜め前は子供連れの大家族がいてサッポロビール園のような感じかな。20時を過ぎて満杯な感じ。隣のテーブルの人が食べていたカニなどのシーフードがうまそうであった。そういや、店の人が蟹の甲羅にみそが入ったような料理を持ってきて、どうかと勧めていたが、高そうだったので断ってしまった。
地下鉄に乗って、ホテルに戻り、テレビを見る。
来週行われる、サッカーのカップ戦の話題。確か、準々決勝だったかな。残っているチームのマスコットが登場って感じ。この時気が付かなかったのだけど、ブラガのチームの勇者マスコットが映っていた。
パリダカールラリーの様子 1月9日終了。おやすみなさい。
2020年05月02日
さて、ようやく昼食です。カイスドソドレ駅の前にあるリべイラ市場。 市場の方はすでに閉まっていて、フードコートは開いてましたね。
14時を過ぎていたけど、まだまだたくさんの人が食事していました。 やはり、食べるならシーフードだよなと思いながらも、何を食べるかかなり迷いましたね。
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レジの横に選びやすいように食べ物の見本が置いてあるのは嬉しい。 右はタラと思ったけど違う白身魚のようで、結局、タコを選んでしまう。店の女性に「Where are from?」と聞かれ聞き取れず。聞き返したら、「いいです。いいです。」と返され、そのすぐ後に気づいて「JAPAN」と答えたが、すでに遅しという感じ。 女性凄い忙しくしていたが、それでも、どこから来たのかと聞いてくるのは、サービス業として素敵だなと思う。
ポケベルのようなものを持たされ、しばらく待つ。その間にバカリヤウ(タラ)のコロッケを購入する。
タコはニンニクが効いてなかなかうまかった。下の台はマッシュポテト。いもも悪くなかった。
バカリヤウのコロッケは少ししょっぱめでうまい。油で揚げてない感じであっさりしていた。衣がフライというよりアメリカンドックの皮のような感じか・・・。
ビールは麦芽の風味を感じない。水のように飲みやすいが少し物足りない。スーパーボックというビールで、個人的には後から飲むことになるザグレスの方が好み。 向かいの白人のカップル、寿司を食べていた。男性はマグロとサーモンのにぎり。女性がサーモンと緑色の豆が入ったちらし食べている。女性は魚のにおいをかいで確かめながら食べている。さらに横の男性は生ハムとワインを楽しんでいる。
オフさんに勧められたヴィーニョヴェルディを、ワインコーナーでもらう。ヴェルディというだけあって緑色である。ワインコーナーのきれいな女性からティスティングを勧められる。なかなか悪くはない。ワインは軽い発泡性で、深みがない感じだけど飲みやすい。
せっかくなので牡蠣と合わせてみる・・・。そしたら、あーた、これが最高の組み合わせなのですよ!! 今までの牡蠣とワインのマリアージュの中で一番最高で、日本酒とのマリアージュを超えていた。本当にしばらく黙ってしまうぐらい良かった。 「牡蠣とワインは合わないんだ」と東西新聞社の山岡士郎記者が言っていたが、そんな彼にワインを1ダース送りつけたい気分。単独だとワインが固い感じだけど、牡蠣と合わせるとやさしくなりますな。
さて、リべイラ市場の北側にケーブル―カーが走っているのがわかったので乗りに行きます。しかし、道に迷って、人通りの少ない怪しげな場所に入ってしまいびびる。ポルトガルは治安は悪くないけど、用心にはこしたことはないのである。
しかし、適当に歩いているうちにケーブルカーの軌道を見つけました!
良い感じですね。
下に降りて、ケーブルカーに乗車!
最後尾からの眺めです。
下りケーブルカーとすれ違い。
上の駅に到着して、帰りは歩いて下に降ります。
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ケーブルカーの下駅の入り口。駅っぽい感じでなく、見過ごしてしまいそうな感じです。 すでに16時近くですが、日本の屏風などが展示している古美術館に行くことにしました。 ケーブルカー駅近くの電停からトラムで数駅です。
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2020年04月29日
スタジアムのある丘から降りて、再びジェロニモス修道院の前を通って ベレンの塔へ向かいます。![]()
こちらは発見のモニュメント
1960年にエンリケ航海王子500回忌を記念して作られたものだそうな。 大航海時代を切り開いた偉人の像が並んでいる。前列の、一番右側が、日本と ゆかりのあるフランシスコザビエルであるとのこと。 発見のモニュメントは中を見学できるのであるけど、リスボンカード使えなかったのでパスしました。
テージョ川を眺めながら、今度はベレンの塔へ移動します。
こちらがベレンの塔です。1520年に完成した建物だそうな。テージョ川を行きかう船を監視して、河口を守る要塞として作られた。また、当時の国王がバスコダガマを見送った場所であるとのこと。 料金は地球の歩き方には6ユーロと書かれているけど、リスボンカードが使えた。
まあ、日本で言えば、お台場みたいな場所なのでしょうね。
最上階からテージョ川の眺め。
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FCベレンネスのマークは上から採用したのかなと最初は思ったけど、今、確認したら そんなに似ていないか。 続いて、ベラルド美術館へ向かいます。
CP(ポルトガル鉄道)の線路をまたぎます。もちろん専用軌道だが、道路と道路に挟まれているので併用軌道に見える。
ベラルド美術館に到着。現代美術が中心に展示しており、ピカソやミロの絵などもあるとのことで、楽しみにしていたが、正直あんまり見どころなかった感じである。 リスボンカードを見せたら3.5ユーロと割引価格になりました。
入り口に戦車が展示してありました。何か意味があると思うけどようわからんかった。
ミロの絵
なんとなく印象に残ったが誰の絵か忘れました。
有名なアンディーウォホールの絵。キャンベルのスープ缶の絵はニューヨークの美術館で展示されている絵が有名であるが、まさかリスボンでも見られるとは。
ハンバーガーに座っている美女の絵。これも面白かったな。 さてお昼過ぎて、お腹もすいたが、せっかくなので市場で食事をしようと思っているのしばしの我慢。 行くときにCPに乗るのに利用したカイスドソドレ駅近くのリべイラ市場へ向かいます。CPを利用すればすぐなのだけど、せっかくなのでトラムを利用してみる。
しかし、バスは来るけどトラムは来ない。びっくりしたのがトラムの乗り場がバスと兼用で、線路の上にバスが止まる。
ようやく来ました。乗車したのが13時40分頃。お腹すきましたね。
車内はこんな感じです。
20分以上乗ったかな。トラムの旅を満喫しました。
2020年04月29日
ベレンの駅からジェロニモス修道院までは少し歩く。さっき乗ったCP(ポルトガル鉄道)の近郊列車。ちなみにリスボンカードで 地下鉄、トラム、バスだけでなく、CPの近郊列車も乗れるのでお得である。
公園を通過し・・・。
これ、糸杉の木でいいんでしょうかね・・・。糸杉の木はゴッホの絵から知ったんだけど・・・。実物見るのはじめてかな?? ラッセンより普通にゴッホが好きなこんびにであるw
ジェロニモス修道院に到着しました。修道院もいいけど、 トラム萌えのこんびにである。 せっかくなのでトラムなしバージョンも・・・。
10時オープンで少し時間があったので入り口の前で待つ。入場料10ユーロだけど、ここはリスボンカードが使える。48時間利用のリスボンカードが32ユーロなので、これは大きかった。
内部はこんな感じである。
修道院の隣が教会になっている。
修道院の2階から教会の全体を臨むことができる。
いろいろ写真を撮ったけど、あまり細かいところ見せてもよくわからんし、解説も できんので、再び、2階から撮った全体の写真を見せますw さっき修道院の2階から眺めた、隣の教会ものぞいてみる。一度修道院を出て隣接している教会に入る。
入ってすぐのところにバスコダガマの棺がありました。 教会はさらっと見て出てきました。
修道院の前を走るトラム。
いやあ、見ているだけで楽しいです。 さて、ポルトガルで一番美味しいタルトの店がベレンにあるとのことで向かいます。
スタバの横を通り・・・
こちらです。凄い人気店で行列ができているかなと思いましたが、まだ、早い時間のせいか行列まではできてませんでした。それでもたくさんの人が店内にいました。
タルト、1個1.15ユーロ。朝、ホテルで食べた甘すぎのタルトと比べるとすっきり上品な感じでおいしかったです。シナモンとシュガーの袋もついており、自分で味付けを調整いました。ちなみにタルトはポルトガル語でナタと言います。
ナタを食べた後は、修道院の北側の丘の上にあるべレネンセスの本拠地のスタジアムへ向かいました。 なかなか正面スタンドにたどりつけず、スタジアム周辺をうろうろ歩いておりました。
近くまで行けなくてもいいやとあきらめていたけど、なんとかあいているゲートを見つけました。
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期待してなかったクラブショップがあってびっくり。 衣類とかいろいろ素敵なもの売ってましたが、そんな思いれもなく、昨日知ったようなサッカークラブだったので、キーホルダーと絵葉書程度にとどめました。 美人のスタッフが笑顔で対応してくれたのは良かったのですが、調子に乗ってショップの前で写真を撮ってくれと言ったら、顔つきが変わってしまいましたw それは「なんで東洋人がうちのようなマイナークラブに興味を持つんだ」と言う感じでした。さすが、写真を撮るときはまた笑顔になりましたが、作り笑顔に変わっていた感じでしたね。
ラッキーなことにスタジアムの内部も見ることができました。
画像じゃわかりにくいけど、テージョ川やジェロもニス修道院が、見えるんですよ。 このスタジアムで観戦したいと思いましたが、あいにく、滞在中は試合なかったですね。
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2020年04月23日
朝食は種類が豊富でした。 レタス、ニンジン、トマト、ハム、チーズ(プロセスとモッアレラ)・・ハムもチーズも見事に薄く切っている。どちらもさすがにうまい、スクランブルエッグ・・・硬くていまいち、ベーコン、コーヒー、ライムギパン、カンパーニュのようなパン、タルト・・・。
ポルトガルと言えばタルトです。おしいかったけど、すごい甘かった。
ボンディアはおはようという意味
8時過ぎ、空港駅から地下鉄に乗って出発。中心街のホテルへ移動する。 地下鉄に乗る前に、リスボンカードという市内の地下鉄、市電などの公共交通機関や観光施設を見学できるお得なカードがあるので購入する。観光客向けのインフォメーションでスムーズに買えた。48時間利用できて32ユーロ(1ユーロ≒125円)。結構な値段だけど、これがかなり重宝した。
車内はこんな感じ。始発の空港駅は空いていたけど、どんどん乗ってきた。 真っ暗な車窓を何気なく眺めていると、壁に落書きが書いてあって、どこから入ってきたんだと不思議に思っていたら、すぐ地上区間に出た。なるほそ、そこから入って来たのか・・・。そしてまた、地下へ。
サルダーニャって駅で赤線から黄線に乗り換えて、数駅でマルケスデボンバルという駅で下車。空港から中心街まで30分ぐらいで非常に便利。なので、昨日、着いてから深夜のうちに移動しても良かったんだけど。念のため、トラブルを避けるため・・・・。若い時は、深夜近くのハンブルグの街を地下鉄に乗ってホテル探しやったこともあったけどね・・・・。地下鉄に麻薬中毒みたいな若者が乗っていてかなりびびった。 駅はどの駅もデザインが非常に優れている。
マルケスデボンバル・・・・マルケス侯爵広場という意味らしい。
宿泊するホテル。駅からも近く便利。荷物もスムーズに預かってくれて良かった。 荷物を置いて、この日はリスボン市内をめぐります。午前中は、世界遺産ジェロニモス修道院のあるベレンへ行きます。また、修道院の北側にサッカー場があり、ポルトガルリーグ1部のベレネンセスというチームの本拠地なので覗いてみようと思う。
青線で数駅、バイシャ・シアードへ。緑線に乗りかえて1駅、カイス・ド・ソドレ
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緑線という意味。ヴェルディは、おそらく、日本人のサッカーファンが一番よく 知っているポルトガル語だと思われます。
バイシャ・シアード駅から緑線で、CP(ポルトガル鉄道)の乗り継ぎ駅カイス・ド・ソドレへ。
ベレンへ行くにはカイスカイス行きに乗ればよい。ベレンはカイス・ド・ソドレ から数駅。それにしても電車の落書きが凄いです。
ポルトガルの鉄道は広軌1668 mm なので車両がゆったりしている。日本は1067mmなので。
海のように広い、テージョ川沿いを走る。
間違って快速に乗ってしまい、ベレンを通過してしまいましたw 写真は観光名所のベレンの塔(ではなく発見のモニュメントでした)
気を取り直して、次の停車駅で下車し、上りの列車に乗り換えました。 すると、ジェロニモス修道院が見えてきました。
10時前にベレン駅に到着です。これから修道院とベレネンセスのスタジアムなどを見学します。
2020年04月21日
手続きは簡単に終わる。
幻想的な空港のロビー
ムーミンショップは日本人が多くて、どこかの女性がこの店にあるもの 全部持っていきたいとつぶやいていた・・・。
熊の肉の缶詰が売っていたな・・・。あんまり北海道と変わんないかもしれない。
熊本ラーメンの店があった・・・・。
再び、ムーミンショップ。
日本語の案内もありました。場内アナウンスも日本語が流れる時がありました。
再び、ムーミンショップ。こちらはシェンゲン協定内区域のお店。
レストランに入り、鮭のクリームシチューと熊さんビールで夕食。 この後のリスボンの飛行機機内食出ないと事前調査済み。
まあまあ、美味しかったです。
そして、いよいよリスボンへ向かいます。
こちらの機内の日本人のツアー客が多かったです。そのせいか日本人のCA乗っていました。 私は通路側の席、隣には日本人の老夫婦が座っていました。どうやらツアー客のようです。荷物を上の棚に上げてあげると感謝されました。
約5時間の搭乗時間でサービスされたのはブルーベリーのジュースのみ。ビデオサービスもオーディオサービスもなく、退屈で地獄のような5時間のフライトでした・・・・。 現地時間21時過ぎリスボン空港到着。
空港内には、ベンフィカのグッズショップがありました。
空港のすぐ近くにホテルをとりました。
部屋はこんな感じです。
クイズミリオネアのような番組やってました。
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