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2012年02月19日
仏伊旅行から帰ってきて2日間は実家でゆっくり休みました。 と言っても2日間出かけていたな(汗) 1月12日(木) 本格的なラーメンが食べたくなって、南平岸の白樺山荘本店に味噌ラーメンを食べにいきました。画像はないです。やはりおいしかった。ちょっと味が変わってしまったのは残念ですが、進化を求めていくんでしょうね。 そしてその後はジュンク堂へ。羽田空港の本屋で暇つぶしになにかないかなって探していたら、マイミク若さんがおもしろいって言っていたテルマニロマエがあったので試しに1巻だけ買って読んでみるとそれがすごくおもしろくてはまってしまいました。んでジュンク堂で購入。さらにイタリア在住の著者の生活日記のような漫画もあったので購入しました。 丁度丸井デパートで加賀展をやっていたので、のぞいてみました。家族かのどぐろのお寿司を買ってきてほしいと頼まれたので購入する。![]()
夜はお寿司と餃子と言う組み合わせでした。
↑アニキが作ってくれた餃子
↑お正月あまり食べられなかった飯寿司も。
1月13日(金) 一昨日、成田空港から送った荷物が届きました。↑パスタとオリーブ、ポルチーニ茸など。 夕食はポルチーニ茸を使ったパスタを作りました。
↑乾燥ポルチーニ茸、100グラムで1500円ぐらいしました。結構高かったです。実はどんなものも知らず、適当に買ってしまいましたw まずはポルチーニ茸をお湯で10分間戻します。戻し汁はあとで使うのでとっておきます。 オリーブオイルで玉ねぎのみじん切りを炒め、パスタを炒め、トマトソース、ポルチーニ茸、戻し汁を加えて完成。すごく簡単にできます。
↑これは香りが良くて最高においしゅうございました!! このままイタリア料理店で出せそうな味です。
↑続いてバターと生クリームを使ったポルチーニ茸のパスタ。
↑光っております。 こちらもおいしゅうございました。いやあ幸せでしたね。 家族も喜んでくれました。
さて、53回に渡るフランス、イタリア旅行記これにて終了です。 みなさんにおみせするというよりは自分の記録用の意味合いが大きいです(というかこのブログ自体の目的が記録のためなんだけど)。 ただ、コメントをいただいたことで勉強になることも多く感謝しております。これからもコメントどしどし募集してますのでよろしくお願いします。
2012年02月19日
成田について荷物を宅配便で送ります。荷物を受け取って外に出ると宅配便のカウンターがありました。箱代含めて2200円かかると言われたのですが、JALのマイレージカードを提示すると700円で済みました。どうやらキャンペーン中だそうな。 成田空港第2ターミナル駅へ行って、日暮里までのスカイライナーのチケットを買います。 成田空港第2ターミナル駅の近くにあるコンビニでなんと松屋の牛丼が売っていたので思わず購入します。 そして改札横の両替所で残ったユーロを現金に換えます。↑スカイライナー 結構空いてました。そういえば空港も空いていたな。
↑さて松屋の牛丼。やはり日本食はうまいね。 スカイライナーは新線経由でしたが、暗くなってきてほとんど風景は見えず。 東京で少し休憩して、浜松町へ。
↑ガラガラのモノレール。その後に急行だか特急があったせいなんですが。
↑羽田では天丼のてんやへ。ビールがサービスタイムで200円でした。
↑アナゴが入った羽田天丼。見た目より意外に量が少なくあっさり入ってしまいました。 飛行機は新千歳が除雪の関係で滑走路1本しか使えず、しばらく室蘭上空を旋回。そして30分遅れぐらいで着陸。 どうにか札幌行き最終の快速エアポートに間に合いましたが、荷物を待っている人は間に合わなかったでしょうな。列車を出す出さないで駅員がホームの電話でやりとりしていました。 結局、実家についたのは午前様。
実家でも海鮮丼をいただくこんびにさんでしたw 次回、最終回!! というかまだ続くの?w
2012年02月19日
さて、食事の後、70ユーロぐらい余っていたので買い物します。家族へのおみやげの手袋を約20ユーロで購入。その後、買いたい物はみつかりませんでした。荷物にもなるしな。荷物検査を行い、JALのゲートの前へ向かいます。普通は荷物検査してから出入国手続きだけど、逆でした。というか乗り換え客が多いから厳重になっているかもしれません。 売店で6ユーロのチョコを数箱、友人のお土産に購入したのだけど・・・・結局、渡せず自分や家族の胃袋へw ごめんなさい。↑鶴のマークを見るとほっとしますね。シップはB777-300
↑今回は全部窓側の席でした。しかし、どこの航空会社の飛行機だろうか。 20時25分、ブリッジを離れます。 そして離陸。 真っ暗だけど、集落ごとに固まって光が見える。まさにクリスタラー の中心地理論的な風景である。 離陸直後だったのでデジカメ撮影できなかったのが残念。 久しぶりに日本の新聞を見る。
↑私が観戦したインテル対パルマの試合NHK衛星でやってたんだな。録画頼んでおけばよかった・・・。
↑機内食はカレーかシーフードスパゲティかの選択でカレーにしました。それにしても野菜の少ない機内食です。後で味噌汁を持ってきてくれたのは嬉しかったけど、カレーと味噌汁は合わないな。母校の学食も必ずカレーに味噌汁ついていたけどw
↑ドリンクはドイツビールを選択。ビットブルガーと言うビール。ドイツで最も飲まれているビールらしい。飲みやすかったです。残念だったのは行きのエールフランスがさきにドリンクとつまみを持ってきてくれて、その後機内食と新たにドリンクサービスしてくれる方式だったけど、JAL最初のドリンクとつまみのサービスを省いていましたね。 なのでもう一杯ビールが飲みたくなって、デザートのアイスクリームサービスの時にアイスいらないからビールくださいっていう。 言ってからアイスがハーゲンダッツだと知り、少し後悔。 それを見越したかのように両方差し上げましょうかと聞いてくるCAでしたが、「いいです」と恰好つけるこんびにさんでした。
↑2缶目はヱビスにしました。こうして飲み比べてみるとヱビスって麦芽の香りが強くて、ふつうのドイツビールよりもドイツビールらしいなって感じるのは私だけ??? ビールを飲んだ後は爆睡。シート一列占領できたので横になって寝ることができたので快適でした。
日本時間12時45分頃起床。ディスプレーの地図を見るとどうやら中国とロシアの国境付近を飛んでいるらしい。![]()
↑凍てついた川の支流と奔流が見えるがまるで毛細血管のようである。
↑川の流れも広くなり、今度は蛇のよう。 熱心に窓を見ていると、CAが話しかけてきた。ちょうど大きな川を通過したので「どこの川なんでしょうね。」と聞いたら「調べてきましょう」とキャビンに戻って行った。「あ、いいです。」と言おうとしたが時すでに遅し。 そして戻ってきた彼女は「レナ川です。」と答えていたが、レナ川の分水嶺の南側だったので、支流でもないであろう。おそらくアムール川の上流か支流かと・・・・。それでも彼女の善意は嬉しかったです。
↑2回目の機内食はオムレツでした。食欲なくてほとんど手をつけませんでしたね。だって、ドイツ時間で朝の5時ぐらいに起きてご飯たべるような感じですから。
↑日本時間13時過ぎ、ハバロフスク上空を通過。街が雪に被っていました。凍っている?大きな川はアムール川です。 さて、日本まで約2時間。ジェット気流の影響で到着時間が早くなっています。 日本到着まではオーディオサービスを楽しみます。椎名林檎の「ここでキスして」とかLOOKの「シャイニオン君が悲しい」とかザぼんちの「恋のぼんちシート」とか古い曲が入ってました。
↑そして15時20分頃、無事成田に到着しました。 旅の話はまだちょっと続きます。
2012年02月19日
さて、無事出国検査も終了し、JAL機に登場するまで2時間ぐらいあります。なので夕食をしっかり楽しむことにしました。どうせ機内食も期待できないし、せっかくのドイツなので本場のビールを飲みたい。 まあでも搭乗待合室の中なので店は限られているのですが・・・・。それでも成田やローマよりも店の数が多いフランクフルトです。↑日本に数の少ないハンバーガーチェーン、バーガーキングも魅力なのですが・・・・。でも、4月に北海道に出店するってkanchidoleさんが投稿していましたね。私がはじめてバーガーキングを食べたのは17年前のドイツ旅行の時でした。確かミュンヘンで食べたと記憶してます(実家に帰ったら旅行記に書いてあるんだけど)。同行した先輩がバーガーキングに詳しくて、日本では新規店がオープンする度に南野陽子がかけつけたという話を聞いたような。そして日本ではじめて食べたのは90年代末だったかな。高田馬場のバーガーキングに入ったけど、ハンバーガーがでかかった記憶があります。ミュンヘンではそんなにでかいと感じなかったんですけどね。それ以来食べていないです。久しぶりにたべたかったけどな・・・・。
↑さてビールが飲める良い感じの店を見つけました。 カウンターに座ると、店員さんがすかさず箸をおいてくれました。おー私が日本人ということを見破って?のサービスか。素晴らしいと感動しました。 ビールを頼もうとメニューを見ると
↑なぜか、SAPPOROの文字が見えて、下にはSAKEとも書いているんですが・・・・・。 「男は黙ってサッポロビール!!」って注文したいところですが、いくら札幌っ子の私だってドイツビール飲みたいよね。
↑ケルンから東へ200キロのクロイッタル地方のクロンバッハというビールらしい。 さすがドイツのビール!!と言いたいところですが普通においしかったです。
↑それにしてもメニューをみると、焼き鳥らしきものやラーメンらしきもの、それにEDAMAME・・枝豆だと。ようやくこのお店が日本料理店だと気が付いたこんびにさんでしたw そういや店員さん、なんだか日本の居酒屋風だな。それで店員の若いお姉ちゃんに「ジャパニーズ フード レストラン?」って聞くとそうだって感じで返ってきた。なんだ。
↑ソーセージはきちんとドイツ風でした。ソーセージはとびきりうまいってわけではないけど、ドイツの基本は守っている感じで歯ごたえはしっかりしていました。17年前ドイツ旅行をした時、駅のスタンドでソーセージとパンのセットを買って食べたけど、その味に似ていた・・・いやそっちの方がジューシーでおいしかったかな? 付け合せのプレッツェルは塩が効いていてビールにぴったりだったな。 思わずビールをおかわり。 よしせっかくだからSAKEを頼んでみよう。そしてしめラーメンを食べよう。
↑SAKEのHOTを頼みます。味はともかく、まさかフランクフルト空港で熱燗が飲めると思わなかったね。 一杯機嫌でしめのラーメンを食べようとメニューを見ます。一杯機嫌なので店のお姉ちゃんを呼び寄せます。お勧めのラーメンは何かと聞くと キムチ入りのラーメンを勧められました。 「キムチ イズ コリアンフード」と軽く絡むこんびにさんにあわてて違うメニューを勧めるドイツ人のお姉ちゃん。よし、じゃそれにしようじゃなかと頼みます。
↑そして出てきたのがこれ。麺はラーメンではなく、蕎麦かうどんのような感じ。小麦粉の多い蕎麦のような感じかな。野菜とシーフードがたくさん入っていました。特に中にたくさん入っている鮭とタラが新鮮がすごくうまい。出汁もよくとれているけど、ちっと生臭い感じ。おそらく昆布とかでは出汁をとってないんじゃないかな。これをうまいと言えるかどうかは賛否両論わかれるところですが、素材の持つうまさを荒削りながら出している感じですかね。日本料理を知らないドイツ人がつくるとこんな感じなんだろうね。 まあ、空港なのにインスタントやレトルトの匂いを感じさせない一品でありましたね。 お店のお姉ちゃんにおいしかったよ。グラッチェと言ったら喜んでいました。 さて、ドイツの居酒屋のお姉ちゃんに日本の酔っ払いの基本を見せたこんびにさんはとうとう日本に戻ります。
2012年02月18日
↑15時10分発 フランクフルト行きのルフトハンザ機。シップはA321。 私より早く日本人ツアー客一行様がゲートの前に並んでおりました。 そしたら白人の子供がジャポネ、ジャポネとうるさい。近くでその子どものおじいさんらしい人がもうしわけなさそうな顔をして私を見ていました。
↑離陸してすぐ、イタリア半島中央を南北に連なるアペニン山脈を越えます。よく見たら山はカルデラですね。
↑機内サービス 17時頃、川が見えてきました。フランクフルトの中央を流れるライン川の支流、マイン川です。ビルもたくさん見えてきました。都会だ。フランクフルトです。白いテントがかかったスタジアムらしき建物も見えます。高原も所属していたアイントラハト・フランクフルトの本拠地でしょう。
↑17時過ぎフランクフルト空港到着。ルフトハンザ、スマートなサービスが気にいりました。 さて、フランクフルトで乗り継ぐJALは別のターミナルになります。ルフトハンザの係員に聞くとまっすぐ歩いて右側に行って、トレインに乗れと言ってます。 案内表示に従って、移動しどうにか空港内を結ぶ鉄道の駅のホームにつきました。
↑空港内鉄道のホーム
↑空港内を移動
↑JAL機が発着するターミナルにつきました。 そしてこのターミナルで出国検査を受けました。検査所の前で写真を撮っていたら、それを見られていて、自分の番が来たときに、写真を削除するように言われ、検査官立会いのもと、画像を削除しました。厳しいな。香港から中国に行くときの検査所では写真を撮っても何も言われなかったのですが。後者の方が係員もすごく横柄で、厳しそうだったんだけど。
2012年02月18日
ホテルへ荷物を取りに行く前にテルミニ駅の本屋に行きます。↑ACミラン25年誌・・・・ではなく、最近の25年間、1986年から2011年までの間をまとめた写真集です。荷物になるけど買ってしまいました。25ユーロしました。1986年からというとちょうどベルスコーニがACミランを買収した年です。それからACミランは黄金時代を迎えて今に続くわけです。 ところで、まさかローマでミランの本が売っているとは思いませんでした。 さて、ホテルに戻ってリュックを引き取り、テルミニ駅構内のSPA(スーパー。北海道でも田舎に行けばありますね。)でお土産用のパスタをたくさん買い込む。そして、空港行の列車のホームを確認して切符を買いに行く。 自動券売機もあったのだが、よくわからないので窓口に行こうとすると、なぜか白人の男性にエクスキューズミーって感じで自動券売機の使い方を訪ねられた。なぜ東洋系の俺に聞くんだと思ったものの、親切心で自動券売機の前で一緒に立つ。そしたら、なんか自分で買えそうな感じだったのでその場を離れる。 そして、自分は窓口の方に並ぶが、なかなか前に進まない。チケット係の要領がよくないようで、一人にかなりの時間を要している。自分だけでなく周りの人間もすごくイライラしていた。 結局チケットを買うのに20分ぐらいかかった。 そして、ホームで待っていると、今度は黒人の男性から空港行はここのホームで良いのかと話しかけられる。 なぜおれに・・・と思うが、今から思うとASローマの帽子を被っていたので地元の人間に思われたのか? そんなことないか・・・・・。
↑ 空港行のレオナルドエキスプレス。14ユーロもする割には(バスなら4.5ユーロ)車内は東京モノレールに毛がはえた程度でした。
↑ 空港付近の風景。地中海性気候らしい風景だと思いパチリ。 さて、空港に到着。 時間は12時を過ぎたあたり。15時10分のフランクフルト行きのルフトハンザに乗るのだけど、空港の飛行機の案内に出てなくてとりあえず適当にターミナルに行って、空港の係員に教えてもらい、なんとかルフトハンザのカウンターに到着する。 JALの国内線と同じように、機械でチェックインしないと行けないらしいが、わからないと言ったら、係員が全部やってくれる。荷物を預かってもらって、搭乗待合室へ進む。 少し並んだけど、身体検査を受けて搭乗待合室へ。 しかし、待てよ・・・出国検査受けていないぞ・・・・。 不安になって空港の案内係に行って聞くと、パスポートと航空券を見せて確認し、大丈夫だという。「EC圏内だからか」と聞くと、その通りだという感じでうなずく。話の中で何度もチャイニーズって言葉が聞こえたので、しっかりジャパニーズだと強調しておいたw さて、お昼がまだなので、レストランを探すも軽い物を食べられる店しか見つからない。どうせならしっかりしたものを食べたい。 そしたら、奥の方に本格的なレストランがありました。 OBIKAという店。ローマ、ミラノ、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京と書いてました。なんだ東京にもあるんだ。
↑ベローニのグランリゼルバというビール。ネットで調べたらアルコール度6.6パーセントもある。
↑トマトソースの太めのパスタ。味はまあまあかな。本当はライス系の物を頼んだけど、ないって言われた。
↑そしてデザートはティラミス。少し甘さが控えめ。
そして、コーヒーはやはりデザートの後に運ばれ、カップは小さ目です。 空港の売店でまた、パスタやオリーブオイル、チョコレートなどをたくさん買い込みました。そして、こげ母に頼まれたランコムの化粧液もしっかり購入。
2012年02月18日
コロッセオの周りは勇者が一杯いました。最初は観光のための演出かなと考えていたのですけど・・・・。さて、コロッセオの次はローマ時代の遺跡が並ぶフォロロマーノに行きます。コロッセオのすぐ隣にあります。 入口があったので入っていくと、体格の良い勇者に「そっちは出口だ」と日本語で止められます。それはすませんって感じで戻ってくると、人なつこい笑顔で「記念写真を撮ってあげよ」と言ってきます。日本語ができるので安心してしまったのでしょう。愚かにもカメラを渡してしまう。渡した瞬間「はっ、しまった罠だ」と気が付いたんですが、すでに遅し。
![]()
↑仲良く記念撮影。内心はらはらです。
↑剣まで持たされています。それにしてもガイドブック持ちながらの私っていかにも日本人の観光客ですな・・・・。 それで、3枚目も撮るって言ってきたので「もういい、もういい」って言ってカメラを返してもらおうとすると「10ユーロ」と請求してきた。 やっぱり・・・・。「高い」というと「僕らは貧乏ね」と日本語で返してきた。こいつ、結構、日本語達者だな。 「高い、高い、5ユーロだ。」と値引き交渉したら、渋々承諾してカメラを返してくれた。 それにしても情けない。後で数年前コロッセオに行った兄によれば、ガイドから注意するように言われたそうな。私は見事にひかかってしまいました。 「入口はどっち」と聞くと「あっちだ」と指差すのでその方向に歩いていく。 しかし、歩いても歩いても入口が見つからない・・・・。 あいつ逆方向を教えやがった・・・・・・・。 でも引き返してあいつらに会うのも嫌なので、そのままフォロロマーノを外周することにする。 そして今、観光ガイドを見て、確認すると遠回りさせられたことで、観光の名所の真実の口のある教会のすぐ近くを通過したのに、スルーしておりましたw
↑外から見たフォロロマーノの遺跡
↑ぐるっと20分ぐらいかかって1周して、コロッセオが見えてきました。 余裕を持って空港に行きたいいのでフォロロマーノはあきらめて、荷物を取りにホテルへ戻ることにしました。 コロッセオからメトロでテルミニまで移動。 旅も佳境に近づいてきました。
2012年02月18日
いよいよ、最終日です。↑朝食をしっかり食べて、荷造りして、ホテルへ荷物を預けます。ロビーに置いとけと言われたので、あとで奥に運ぶのかなと思ったらなんとそのまま帰ってくるまで置かれてました・・・・・。 8時頃ホテルを出ます。
↑ホテルの前が、学校らしく、若い子たちで騒がしかったです。
↑テルミニ駅へ出て、メトロでコロッセオへ。
↑コロッセオに到着。 コロッセオの前で記念撮影を東洋系の若い男の子たちがいたので頼みます。すごくいやいやそうに渋い顔で引き受けてくれましたw まあでもきちんと撮れていたのでよしとしよう。 開館時間の9時まで時間があったので、並んで待ちます。
↑時間になって、階段を上って最上階へ。
↑コロッセオの内部はこんな感じです。
↑下から見るとこんな感じ。 珍しくてたくさん写真撮ったけど、どれも同じような画像で2枚載せれば充分w コロッセオの外に出ると勇者がいました。 横から見ると、阪急ブレーブスのマークと同じだ♪と思い、嬉しくなって思わず写真を撮りました。 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e7/4bd9622ed726212e9a45d562d0ef6ddd.jpg ↑阪急ブレーブスのマーク
しかし、その後事件が起きたのです。
2012年02月18日
さて、疲れがたまってホテルに早く帰りたいところですが、まだ行きうらたいところはあります。それに夕食だって食べないと。 外はだいぶ薄暗くなっていました。 Ottaviano San Pietro駅からメトロでSpagana駅へ。スペイン広場最寄駅です。というか日本語でスペイン広場駅か。↑スペイン広場です。近くはブランド物の店が多かったです。 路上で焼栗が売っていておいしそうでしたが、夕食前なのでやめました。
↑かなり場所迷いましたがどうにかトレビの泉につきました。
↑トレビの泉近くの土産屋で布のサッカークラブ地図が4ユーロで売っていたので思わず買ってしまいました。 さて、続いてASローマショップへ向かいます。
↑ASローマショップ。フォレンティーナのショップより広々としてました。フォレンティーナ同様、グッズの種類も豊富でそしても値段も安かったです。 このお店で、ASローマもカッパーのユニだということに気が付きました。まあ、イタリアのブランドですけどね。 カッパのマークとASローマと書かれた帽子などを買いました。
↑店内で帽子を被って記念撮影してもらいました。 さて、夕食です。やはりガイドブックを頼りに店を決めて行ってきました。 人通りの少ない場所にあり、人が入ってなさそうで大丈夫かなと思ったのですが、夕食食べて、早くホテルに戻りたかったので、ここに決めました。 店の初老の男性給仕が英語のメニューを持ってきてくれました。 メニューに「パルマハム アンド メロン オア モッアレラ」と書いてあったので迷わずそれに決めて、メロンでお願いすると、メロンはないと言われました。そりゃ今の季節はメロンはないかと思い、モッアレラでお願いしました。 パスタは何がいいか的なことを聞かれて、魚介系のものかカルボナーラか迷っていたのですが、カルボナーラかって聞かれたのでお説に従うことにしました。メインは後で決めると言って、続いてドリンクの選択。 先にビールを頼むべきか悩んでいたら、給仕が「赤ワイン?白ワインが?」と日本語でにこやかに言ってきます。びっくりして「日本語できるんですか。」と言ったら照れ笑いで返ってきた。 どうやら観光客が多い店で日本人も多く来て、少しの単語は覚えているのであろう。 結局、生ハムには赤ワインだろうと思い、赤ワインに決めた。 料理が出てくるのを待っていたら、奥からグループ客がぞろぞろと出てきた。どうやらツアー客のよう。 なるほど、ここは観光客が多い店なんだなとほっとするようながっかりするような感じであるw。
さて、パルマハムアンドモッアレラ。昼も食べているけどね。 モッアレラは見た目、卵のようですが、食感も半熟卵の白身のようにプルプルしている。普通のチーズに比べてみずみずしくおいしい。日本でもモッアレラチーズ食べたことあるけど、そっちはみずみずしいというより水っぽかったな。 生ハムもやはりうまくて、パンが進みます。 そしてモッアレラと生ハムをパンにのせて食べると、もう最高です!! 思わず笑いがこみあげてくるぐらいおいしゅうございます。 と言うのも、生ハムもモッアレラも日本で食べたことあるものだけど、それらと本場の物は全く違うんだなって感じたからであります。
↑続いてカルボナーラ。卵とチーズがものすごく濃厚。そして、ベーコンがすごくジューシーで、歯ごたえがすごく心地よく、ジュッワーときます。 これもうまい!!と言いたいところですが、本音を言えば結構くどかったですw そしてメインディッシュ。お勧めの料理をお願いすると、ランプのリブを勧められました。
↑これもシンプルでうまかった!! 赤ワインによくあいました。 旭川のえぞやのスペアリブに通ずる味でした。 http://www.consadole.net/tetsu96/article/885 そしてデザート。ティラミスを勧められましたが、お昼に食べたばかり。ケーキがたくさん載ったトレーが運ばれてきて、それでもどれにするか悩んでいたが、お勧めのケーキを半分ずつ切り分けて載せてくれました。
↑フルーツがたくさん載ったケーキと、レモンクリームのケーキ。さくさくしており、意外にあっさり入っていきました。
↑そしてコーヒー。この後入った空港のレストランでも同じだったのですが、イタリアでは先にデザートが来て、食べ終わってからコーヒーが来るようです。
↑お店の人がレモンチェッロをサービスしてくれました。これが甘酸っぱくてキューっとくるような感じでおいしかったです。体がぽかぽかするような感じでしたね。 給仕さんに日本語で丁寧にお礼を言ったらすごく喜んでくれました。 お会計は52ユーロでした。 さて、メトロの駅まで少し急ぎます。 メトロの車内に「runs until 21:00」 と書いたポスターが貼ってました。どうやら工事をしているらしく、21時でメトロは終了してしまうようです。 それにしても、申し訳ありませんがとかそういう感じでなく、21時までは走ってるからねという感じで書いてあるのが良いなw
↑メトロの駅に行く途中でスポーツ新聞が貼りだしていました。前日の試合、ローマがホームでトッティの2ゴールで買ったんですよね。 Barberini駅から2駅Terminiへ。 テルミニ駅で本屋を物色。ACローマ25周年なる本があり、かなり迷いましたがとりあえず買うのを見送り(翌日、購入します)。 スウォッチの店があって、ちょうどいまつけているスウォッチが時間がずれ始めたので、一番安い38ユーロのを買いました。 そしてようやくホテルへ戻りました。
2012年02月18日
観光ガイドを見て、ようやくバチカン博物館がサンピエトロ広場から離れていることがわかりました。バチカン市国とイタリア国の界となる壁の脇を通って向かいます。 チケット販売終了の16時前にどうにかつくことができました。 さて、バチカン美術館は歴代の教皇がコレクションした美術品などが展示されております。
↑こんなものや
↑こんなもののエジプト系の物も展示していました。
あまり時間がないのでどんどん進んでいきます。 ここのメインはシスティー礼拝堂の壁画、ミケランジェロの最後の大審判です。それだけ見られれば充分なのです。
↑それでも地図のコーナーはじっくりみてしまいました。
↑この絵も迫力ありました。 美術品の中にはナポレオンに取られて返還されたものもあるとか。 そして、いよいよシスティーナ礼拝堂へ入ります。
やはり絵葉書では凄さは伝わらないな。本物を見てください。 決して広い空間ではりませんが、大勢の人がいました。 すごくざわざわして、そしてカメラでパシャパシャ写す人が多かった。 あれ、でも、撮影禁止のはず。 すると・・・・大柄で怖そうなスーツ姿の男性が入ってきて礼拝堂の中央に立って 「サイレント~!!」 「ノーフォート~!!」 と響き渡るような声で叫びました。 泣く子も黙る鶴の一声で、周りは静かに、そしてみんな写真を撮るのをやめました。 壁際のベンチに座って、しばらく絵を眺めておりました。 さて、見る物はみたので、最後に売店で絵葉書を買います。するとこんな絵が・・・。
↑すごく惹かれる絵ですが、あれ、こんなの見たっけwwww どうやら足早で周ったために見逃したようですwww まあ、そんなこともあるさ。 肝心なラファエロの間を見逃してしまいました。疲れもかなりたまっていたんでしょうね。
2012年02月18日
さて、バチカンへ向かいます。↑ ここをまっすぐ行くとサンピエトロ広場です。久しぶりにシスター姿の女性を見ました。子どもの頃、札幌の街を歩いていると、結構シスター姿の女性見かけましたが、最近はほとんど見ませんね。あまり着て外に出ることは少なくなったのでしょうかね。
↑サンピエトロ広場 サンピエトロ大聖堂で聞いた音声ガイドによれば1650年から67年の間に完成したとのこと。イエスキリストの腕をイメージしたとか。 なんでもキリストと歩むものは一人でないそうな。NOT ALONE、もしくはNEVER ALONE。サッカーのサポータの思想と同じですね。 サンピエトロ大聖堂に入るのに、空港並みのセキュリティチェックがありました。
↑サンピエトロ大聖堂の内部。 サンピエトロ大聖堂は、古代ローマで大火災があった時、皇帝ネロがキリスト教徒のせいにして、キリストの弟子であったペトロが処刑されます。そのペトロの墓がある場所に建てられたそうです。
↑ミケランジェロのピエタです。これは素晴らしかったです。聖母がキリストを抱いている像。 「マリアは娘のように若く、お父さんを抱いているような感じだが、その初々しさがすばらしい。衣のヒダなど本物に見える。」 ↑宮脇俊三著 ヨーロッパ鉄道旅行より。 まさに同じように感じました。ただ、キリストはお父さんというより恋人のように見えましたが・・・・。 その後、日本語音声ガイドを聞きながらいろいろ見ましたが、難しすぎてよくわかりませんでした。体もヘロヘロで、画像もピンボケばかりで・・・w ある像の前でみんなパシャパシャ写真撮っていて、まあ自分はいいかなと思って撮らなかったら、あとからペテロの像と知りました・・・・。この大聖堂のポイントとなるものを撮り逃しました(汗)。 大聖堂はさっとみて表へ。 さて、時間もなくなってきたのでバチカン博物館に行きたいと思ったのですが、場所がわからない。 そして、適当に歩いていたら、どうやら、大聖堂の上にあがれるようです。せっかくだからあがってみることにしました。 大聖堂の見学は無料でしたが、ここは有料。途中までエレベータを利用するのは少し高めの7ユーロかかりました。
↑途中までエレベーター。最後は階段です。
↑バチカンとローマ市街が一望できました。ちなみに右に見える白い建物は地図で確認する限り、バチカン市国唯一の駅のようです。一応、駅もあるんですよね。ローマ法王のお召列車みたいのが止まるんでしょうかね。感覚としては原宿駅構内にある天皇陛下専用のホームみたいな感じでしょうかね。
↑サンピエトロ広場方向
↑大聖堂の影が映っていました。
2012年02月18日
さて、メトロでCipro Musei Vaticaniという駅でおります。お昼には少し早いですが、バチカンに行く前に立ち食いのピザ屋で腹ごしらえをしようと、事前にガイドで調べてあったお店に行きます。 道を間違えたりしながら、地図を頼りにその場所に行ったのですが、どこを見てもそのピザ屋はありませんでした。 仕方ないので再びガイドを頼りにもう一軒の店に行きます。 Cipro Musei Vaticaniから一駅乗ってOttaviano San Pietro駅へ。この駅がバチカンの最寄りの駅でもあります。↑ちなみにこれがローマのメトロです。 お目当てのピザ屋へ行くものの、12時半開店だよと言われます。30分ぐらい暇つぶし。
↑近くを走っていたトラムをパチリ。
↑トラムって乗るものいいけど、街を走るのを見るのも楽しいですよね。 まだまだ、時間が余ったのでおもちゃ屋を冷やかしてみる。F1カーのおもちゃがよくできており、ピット作業の人形までついていてほしかったけど、荷物になるのでやめました。ちなみにF1はセナが活躍していた頃はたまに見ていた程度の興味ですw でも、モナコでのセナとマンセルのレースは、自分の中のスポーツ中継史上最大の傑作だと感じております。
↑さて、12時半を過ぎたのでピザ屋へ。 さて、席につくことはできたものの、なかなか注文に来ない。5分まてと言われ、その後メニューを持ってきてくれた。注文時、「ラザニアはどうか?」と聞かれるが、えーピザが名物のお店じゃないのと疑問に思う。 生ハムのピザがあったのでそれを注文。英語のメニューがあったので助かりました。 しかし、ここからが長かった。ピザがどんどん厨房から出てくるがなかなか自分のところには来ない。なんだか奥の方に運ばれていく。自分の周りは自分と、ビジネスマン風の男性しかいなくけれど、別室でパーティでもやっているのか。近くにサラダバーのようなテーブルがあって、それを取りに来る客はたまに来る。もしかして、サラダとピザの食べ放題でもやっているのかな。 ピザの焼ける良い匂いはするけど、なかなか運ばれてきませんでした。 そしてようやくピザが運ばれてきました。
↑生ハムのピザ。でかかった。ちなみにローマ風のピザは生地がうすい。
↑自重していたけど、ピザを見た瞬間、ビールでしょうと思い、ビールを頼んでしまったw ピザはちょっと焦げ臭かったけど、チーズがたっぷりでパリパリしておいしかったです。 ピザもうまかったけど、上に載っていた生ハムも最高でした。しょっぱくてうまい!! 例えるなら、おいしいタラコや筋子を食べたら、ご飯何杯でもいけるって感じだけど、この生ハムはパン、何枚でもいけるってな感じです。 店のおやじさんにデザートをどうかと聞かれたので、迷ったあげく、せっかくなのでティラミスを注文。
↑ティラミス これがうまかった。一気に疲れがとれる感じでした。凄い甘いんだけどもう一口、もう一口って感じで入っていく。 結局、デザート食べて、ビールも飲んだのでお昼は24ユーロも使ってしまいました。
2012年02月18日
ホテルはローマのテルミニ駅のすぐ近くに取ってある安宿である。朝食付きで1泊5000円以下。東横イン・・・いや東横イン以下の値段であろう。場所も地図を頼りにすぐみつけることができた。 今回の旅は、出発前から風邪をひいて熱をだし、この時点でも体調は芳しくなくホテルで少し休もうかとも思ったのだが、せっかくのローマであるし、明日は帰国である。 いや目に映るものが凄すぎて、体調よりも興味感心の方が勝ってしまような感じで体に鞭をうちながら行動するという感じでもあった。 とりあえず、バチカンに行こうとホテルを出る。まずは再びテルミニ駅へ。↑フィレンツェ駅と感じが似ているなって思ったら、やはりファシズム時代の遺物だそうです。なんだか味気ない感じがします。
↑駅の横にはローマ時代の遺物らしきものがありました。 地下鉄に乗ろうと、地下へ降りると・・・
↑あら、地下にまでローマ時代の遺物が・・・・。 さて、メトロに乗っていよいよバチカンへ行きます。 ローマのメトロはスリが多いと聞いていたのでかなり緊張しながら切符を買うと、英語圏の白人の老夫婦から切符の買い方を尋ねられたので、私もよくわからないのですがってな感じで身振り手振りで説明したら買えたようで感謝されました。 ホームに降りて、列車が来て少し緊張しながら乗り込む。すると私の前の方にいた女性が近づき手を振っています。 髪は茶色けど、顔は東洋系だなって思っていたら日本語が聞こえてきました。 なんと・・・・、職場の同僚さんでしたw 場所を顧みず、思わず「えーえー」と叫んでしまったこんびにさんです。 他の同僚さん二人も近くによってきました。 驚いて3人の顔を見つめるこんびにさん。 それにしても、なんというかみんな
化粧が濃い、みんないつもより美人さんで輝いておりました。いつものとギャップに内心すごく笑いたかったけど、笑いをこらえるのに必死なこんびにさん。でも、そりゃ、職場で必死に闘っている時とオフの日じゃ表情は違いますよね。 彼女達がヨーロッパ旅行に来ているのは、噂で聞いてたけど、まさか会うとはね。でも、考えたら休みは同じ日だし、会う確率もそれなりに高いか・・・、いや、それでも高くないってw ちなみに彼女たちはツアーでのイタリア周遊だそうで、昨日はフィレンツェにいたとのことで私の旅の後半と行く場所は重なっておりました。飛行機はトルコ航空のイスタンブール経由。イスタンブールも良いなと少しうらやましくなりましたね。 「また、来週職場で」と言って、彼女達はスペイン広場の近くの駅で降りていきました。 ※不適切な内容でありましたら直接こんびにまでお知らせくださいw
2012年02月17日
↑さて、ローマテルミニ駅行きユーロスターを待ちます。
↑入線しました。
↑今回は1等にしてみましたが、あまり1等な感じがしませんでした。 席は向かい合わせの通路側で、向かいも隣も斜め向かいもみんな埋まっていました。同じ車両のほかの席はかなりあいていたのに、なんでこんな売り方するかなw 発車後、若い女性の車掌さんが検札に来ました。 その後、新聞や雑誌を載せたワゴンが来て、勧めてくれます。 そしてお菓子のサービスがあり、チョコやクッキーを配ってくれ、飲み物のサービスもありました。 せっかくすいているので窓側のあいてる席に移動して車窓を楽しみます。
↑サービスしてくれたコーヒーはすごく小さなカップで物足りない。すごく濃いけど。サンシーロスタジアムで買ったコーヒーも同じ感じでした。 フィレンツェからローマは丘の上に中世に築かれた集落が見えると宮脇俊三著「ヨーロッパ鉄道の旅」に書いてあった。 なので目を凝らして見ていると、確かにありました。
↑丘の上の集落1
↑丘の上の集落2
↑車窓を眺めているうちにあっという間にローマ近郊に入りました。 ところで車内ではスーツを着たビジネスマンが数人、車内でたったまま終点まで会話を続けていました。せっかくの1等席なので座ってゆっくり会話すりゃいいのにと思いました。なんとも不思議な光景でした。 一旦、自分の席に戻って荷物の整理をしてさっき配られたお菓子を机の上にあげていたので鞄にでもしまおうかと思ったら、ない・・・・・。 隣の席のおばちゃん、食べちゃったのかな・・・・・w
↑10時15分ローマテルミニ駅到着。あっという間の旅でしたね。
2012年02月17日
旅も終盤に近づきました。この日はローマに行って泊まり、翌日、飛行機で日本に戻ります。 8時44分発のローマ行のユーロスターに乗ります。宿から駅まで歩いて20分ぐらいなので早め早めに行動。7時には食堂に行って朝食を食べました。↑甘いパンと、ハムとチーズの朝食。 食堂には日本人の家族もいました。娘さんが年老いた両親を連れて旅行と言う感じ。 上の階にある食堂はフィレンツェが一望できるのですが、残念ながら、まだ夜が明けていませんでした。 さて、出発の準備が整って、駅へ向かいました。フロントでカギを置いて出ていこうとすると、フロントマンに呼び止められ5ユーロ請求されました。「TAX?」と聞くと「YES」と返ってきました。フィレンツェやローマは宿泊税が取られます。 さて、駅に向かって出発。
↑ヴェッキオ宮の近くにあるイノシシの像。イノシシはフィレンツェの象徴らしく、このイノシシの鼻をふれると、またフィレンツェにもどってこれるのだとか。間違えて鼻ではなく頭をさわってきましたw 昨日のトラットリアもナプキンにイノシシの絵が印刷されてましたね。
↑朝のフィレンツェの街並み。清掃車がたくさん出て、念入りにそうじしてました。さすが、観光の街ですね。
↑サンタマリアノヴェッラ教会。
↑サンタマリアノヴェッラ駅。 新しい駅だなと思っていたのですが、それでも1934年にできた駅だそうです。ムッソリーニの影響を受け近代化を意識した建物とか。
↑床は大理石。ゴージャスだな。
↑売店で見つけました。サッカーカードで、本の方にはセリエA、セリエB全チームが載っており、選手カードを本の方に貼っていく仕組みになっていました。 トリノやヴネチア行きのユーロスターが止まっていましたが、私の乗るローマ方面のユーロスターはまだ来ておりません。
↑ヴネチア行きユーロスター。発車間際。このあと、ハプニングが起きます。 8時25分になってヴネチア行きユーロスターがベルもなくスルスルと走りだします。若い女性が、それまでユーロスターに向かってコーヒーを持って優雅に歩いていたのですが、発車するユーロスターを見て、「おー」とびっくりして叫びながらユーロスターを追いかけます。ユーロスターはなかなか止まらず、女性も必死に追いかけますが、ユーロスターと女性の距離は離れる一方・・・・。それでも「待って~」とばかりに走るのをやめない女性・・・・。 シャッターチャンス、もしくは動画が撮れたのでしょうけど、気の毒で撮るのをやめにしました・・・・・。
2012年02月16日
さて、ジェラートを食べた後にはショッピング。↑サッカーチームフォレンティーナのショップであります。
↑狭いお店ですが、色々取り揃えておりましたね。電卓、ワインのコルク抜き、ゴルフボールまであるのには驚きました。それに値段も日本のサッカーグッズに比べるとすごく安かったな。そして、お店の女性は笑顔の素敵な方でした。
↑家族のおみたげにパーカーを買いました。35ユーロは安いと思う。
↑グッチの本店がありました。さすがに中には入らなかった。自分には縁遠いです。 あと、違うお店で家族のおみやげに小銭入れを買いました。 さて、一端ホテルに戻ります。ホテルのエレベーターでグッチの紙袋をたくさん持ったカップルが乗っていました。高級ホテルの客じゃなくてもグッチは利用するんだと少し感心しました。
さて、ホテルの近くはガイドに載っているお店が何軒かあります。お昼のお店もその一つですが、さすがにもう一回、お昼のお店は芸がないと思い、少し高級そうなお店に行きます。↑いのししのマークのお店。 大学生風の日本人グループがいてフレンツェ名物のTボーンステーキを食べています。私も注文したかったけど、4、5人前からなのであきらめました。
まずはビールを。歩き回ってのどがかわいていたのでうまかったです。ライトな感じなビールでした。
↑でたー、トリュフのスパゲティ。メニューにトリュフの文字を見つけ、高いけど思わず頼んでしまいました。 バターソースたっぷりのトリュフのスパゲティ。食べる度に高貴な香りが口に残って、そのまましばらくいたい感覚でしたが、無情にも次のステーキが運ばれてきました。
↑そうだ、サラダも注文しました。バルサミコ酢をかけて食べました。バルサミコ酢ってはじめて食べましたね。インターネットで調べてたブドウの果実酢なんですな。ファーストタッチは微妙でしたが、食べていくうちにはまっていくのかもしれませんね。
↑メインの牛ステーキです。塩コショウしています。白いのはチーズ。肉はまさに肉と言う感じで滋味あふれていました。肉が少し硬かったけど脂が少なくておいしゅうございました。 大きなグラスに入った赤ワインも飲んで53ユーロでした。贅沢な夕ご飯でした。 初老の給仕に英語で「はじめて、トリュフを食べた。とてもおいしかった」と言ったらにこやかな顔をして返してくれました。 ところでこのお店、常連客のような人には抱き合って迎え入れてました。
気分がよくなって食後少し街を歩きました↑夜のヴェッキオ宮
本当はホテルに帰って、ナポリの試合を見るのを楽しみにしていました。朝、ミラノで買ったスポーツ新聞のテレビ欄には出ていたけど・・・・。それを放映するSKYという放送局はどうやら有料放送らしく、多チャンネルのテレビのリモコンをピコピコいじっても出てきませんでした・・・・。残念・・・・。 そのかわり、こんな番組を見ました。↑「アーノルド坊やは人気者」がやっていました。懐かしいな。私が中学生ぐらいの時に、STVで日曜日の8時から放送していましたね。かなりの人気番組で、スポンサーまでついていたのを思い出します。確か「水晶米」でした。
2012年02月14日
ホテルでの休憩を終えて、再びヴェッキオ橋を渡り市街地へ。↑ちなみにこれ、ヴェッキオ橋の上です。橋の上に商店が立ち並ぶのです。
↑フィレンツェはブランド店が多いです。グッチやフェラガモの本店があります。
↑ドーモオの隣にあるジェットの鐘楼です(午前中に撮影)。80メートルの高さです。さて、この上まで登ってフィレンツェを一望します。夏にイタリア旅行した同僚さんにここは勧められました。幸い、行列ができてなかったのですぐ入れました。ちなみにエレベータなしの塔ですが6ユーロかかります。
↑さて、せまくて暗い階段を登っていきます。 「せまいよ、くらいよ、怖いよ」←うるさい
↑まずは最初のステージから眺めたドーモオ。
↑ちなみにこれが鐘。
↑次のステップ。中央に塔のついたヴェッキオ宮が見えます。
↑最上階。向こうの山々はアペニン山脈。
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↑最上階まで行ったごうほうびに、下に降りた後、オレンジのジェラートを食べました。おいしかったけど、4.5ユーロもしました。
2012年02月14日
さて、お腹も満杯になったので、観光名所めぐり。↑ヴェッキオ橋からの眺めです。
↑路上で絵を描いている人がいました。すんごいうまいんだな。
↑さきほど通過したドーモオに戻ります。中に入りたかったんだけど、なんか張り紙がして入れませんでした。残念。 なのでウフィツィ美術館へ向かいます。すごく混んでいて、予約しなければ長時間並ぶことになるとガイドには書いており、日本で予約を試みたのですがうまくいかず、まあいいかって感じで行列覚悟できたのですか、まったく人は並んでおらず拍子抜けしました。 「ウフィツィ美術館」 建物の写真は撮り忘れ、中も撮影禁止でしたので、文と絵葉書で感想を述べます。 絵画が年代別に展示しており、ルネッサンスまでの過程がよくわかりますね。最初、厳格な感じであった聖母やキリストがどんどん庶民的な感じになっており、絵の色彩もどんどん明るくなっていきました。 そして、ボッティチェリのビーナス誕生ややプリマヴェーラはルネッサンスの象徴的絵だとまさに感じました。 絵の変化からルネッサンスは過去の否定(と私は思っていましたが)ではなく、進化であると感じました。
↑12世紀に描かれた聖母像です。厳格な感じがします。 それがわずか百数十年で・・・
↑ルネッサ~ンスって感じで変化するのです。もちろんその間にきちんとした過程があるのは、ウッフィ美術館でご覧くださいw 「ボッティチェリのビーナス誕生」 今、きちんと見ると、隠されているところは隠されて・・・(ピシッ) 現地では恥ずかしくてまじまじ見れなかったものですからw。
↑「ボッティチェリのプリマヴェーラ」 これも素晴らしかった。美しかったです。 上の二つの絵のある場所はたくさんの人がいて、ベンチもありしばらく眺めている人が多かったです。 あと印象に残ったのは、廊下のところに彫刻が展示されているのですが、その廊下がヴェッキオ橋の2階部分につながり、ビッティ宮殿までつながっていたと聞き驚きました。なんでも、当時のボスの家から職場まで通う道だったそうな・・・・。
↑美術館のテラスから撮りました。美術館のすぐ横がヴェッキオ宮です。ここで私を入れて記念撮影しましたが、白人の老夫妻がこころよく引き受けてくれたのが嬉しかったです。 さて、疲れたので一度ホテルに帰って休みます。
2012年02月12日
さて、ホテルでシャワーなど浴び休憩してから出かけました。本屋があったのでイタリアの地図を購入。その後、近くのピッティ宮殿に行きました。↑ビッティ宮殿
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中は美術館になってまして、ベルサイユ宮殿のようにここも部屋がたくさんあって迷ってしまいました。 実際に係員に呼びとめられ、何度もここは行けないと言われたことかw そして・・・・
↑この宮殿で最も見たかったラファェロの小椅子の聖母です。 中は撮影禁止だったので絵葉書買いました。 さて美術館は足早で出て、12時を過ぎたのでご飯を食べに行きました。見た感じ惣菜屋なのだけど、奥の方に食べることができるスペースがありました。
↑窓側の席を確保できました。アルノ川の並びにあるお店です。奥の橋がヴェッキオ橋。
↑まずはビールを注文。モレッティビール。 そして、パスタ一皿、肉料理を一皿注文。
↑今まで食べたことない太麺のパスタでした。なんだかさぬきうどんをたべているような感じ。おいしかったです。 とここまで順調でしたが・・・・。
↑肉料理を頼んだつもりが、ピザトーストが来てしまいました・・・。 ビーフと書いてあったので頼んだのですが、頼んだ後、メニューを見返すとウィズトーストと書いて不安だったんだけど・・・。給仕の人もこれでいいのかって感じで繰り返していたけど、強行突破してしまいました。 少し、めげるこんびにさん・・・・。 しかし、ここは気をとりなおしてもう一品頼むことにしました。 メニューを見ると、トリッパー(モツ)と書いてあるのを発見。これなら間違いない!!
トマトソースで煮込んだトリッパー。まさにモツの煮込みを食べている感じ。やさしい味で、体が元気になっていく。
思わず、赤ワインも頼んでしまいます。昼から飲んで食べて28ユーロもかけてしまいました・・・。でも、後悔はしていない!! というか、この後の食事は前半と違い結構贅沢になりますのでお楽しみに。 お店の年輩の男性に「トリッパー イズ ベリー デリーシャス」と言ったらすごく喜んでくれました。
2012年02月12日
今日、泊まる宿はフィレンツェの観光名所であるヴェッキオ橋のたもとにあります。駅からは少し遠く、重いリュックを背負ってえっへらえっへら向かいました。その間、市街地の観光名所を通るので写真を撮りました。↑手前がサンジョヴァンニ洗礼堂、奥がドーモオです。
↑ずんすん進んでいきます。街を歩いてるだけで楽しいです♪ 重いリュックがなかったらもっといいのだけど。
↑光の加減で見づらいけど、ヴェッキオ宮です。
↑有名なダヴィデ像。昔は本物が飾っていたそうですが、今はレプリカ。本物は同じフィレンツェのアカデミア美術館にあります。
↑ヴェッキオ橋です。フィレンツェで一番古い橋で今の橋は1345年に架けられたそうです。
↑こんな狭い道を通るのも楽しい。
↑うほっ!! バスがやってきた。ふつうよりかなり小さなバスです。
↑宿につきました。午前中の到着なのに部屋に入れてくれるのが嬉しいです。日本なら午後からチェックインだろうから。フィレンツェでは少し張り込んで朝食付き6800円の宿をとりました。 あれ、でもテレビがないなと思ったら・・・・。
↑天井にぶらさがっていましたw
↑部屋に飾っていた絵。ちょっと怖かったですw
2012年02月12日
さて、五日目になりました。 6時半頃に起きて準備をはじめます。ミラノ中央駅から8時20分発の列車でフィレンツェに向かいます。駅はホテルのすぐ近くなので気は楽です。↑ホテルの朝食。カプチーノと甘いクロワッサンなど。 さて、昨日チケットの手配をしてくれた初老のフロントマンがいたので、昨日のゲームは楽しかったと英語で言って、グラッチェと言うと喜んでくれました。すごく気持ちの良いお別れをして駅に行ったのですが・・・・・。 駅、で今乗る列車のチケットなどが入ったクリアファイルなどを忘れてあわててホテルに戻り、フロントマンをびっくりさせましたw ドジな日本人と思われたことでしょう。 さて、気を取り直して再び駅へ。
↑なにやら美術館のようなミラノ中央駅です。
↑同じくミラノ中央駅構内
↑フレッチアロッサ、赤い矢と言う名前です。終着駅はサレルモです。ETR500というし車両を使用しております。
↑チケットはこんな感じ。インターネットでFS(イタリア国鉄)のサイトに行って直接予約しました。パリからミラノまでの列車を某旅行会社に頼んで4000円近く手数料を取られ、さらに送料までかかったので、なんとか安くする方法はないかと探したら、FSに直接インターネットで申し込む手があったのです。自宅でプリントアウトした紙が、そのまま切符になるという便利さ。
↑ 今回は2等です。向かい合わせの席。後から来た向かいの人はビジネスマンらしく終始、パソコンをいじっていました。
↑さて、8時20分列車はミラノを出発します。
↑列車はパダノベネタ平野の穀倉地帯を走ります。ってふつうに書いてますが、大学の受験科目として地理を勉強した私は大興奮なんですよ♪
↑そしてポー川通過。 9時前にパルマらしき場所を通過します。食品関係の工場でしょうか大きな工場を通過しました。パルマというとパルマFCの親会社だったパルマラットという食品会社があります。一度つぶれたみたいですが、現在も残っているそうです。
↑ビッフエというのかカフェテリアといのかわかりませんが覗いてみました。食堂車もついています。
↑9時40分頃、ボローニャに止まりました。教会らしき建物が見えます。 列車はイタリア半島の中央を南北に走るアペニン山脈を突き抜けます。 トンネルばかりの区間に入ります。 そしてアペニン山脈を抜けるとフィレンチェです。
↑10時過ぎフィレンツェサンタマリアノヴェラァ駅に到着しました。
2012年02月12日
ハーフタイムにトイレに行きました。なかなか汚かったです。だって、黄色の液体が便器にたまって流れていないんですから・・・・。日本のスタジアムって凄いなと思った瞬間であります。 ハーフタイムに売店でコーヒーを買って飲みました。イタリアのコーヒーって凄い小さなカップに入って出るんですよね。そのかわりかなり濃いけど。 お客の入りはスタジアムの3割か4割ぐらいでした。8万人収容で、2万4千から3万2千人の間か。発表では3万7千だったけど、そんなに入っていたかな?? 長友効果もあってか日本人も結構見かけましたね。若い女性と初老の男性のカップルいたけど、どういう関係なのかと勘ぐってしまう・・・。 観客は親子連れや家族連れも多く、女性も多かったです。おもに子供だけど記念写真を撮っている人も多かったです。日本と変わらない光景ですかね。私はたまたま濃い一団の中に潜り込んでしまったようで・・・・。 やつら、平気でタバコ吸うは(彼らだけではないけど)、「ショコラ、ショコラ」と意味不明のこと叫ぶし。 なので、後半は離れた場所で観戦することにしました。↑前に柵があって見づらいけどね・・・・。 後半開始。 後半は22番のミリートに注目。見ていてわくわくするプレーヤーである。 そして後半11分、22番がボールを持って相手陣内中央をドリブル。守備陣が対応できず、スペースがうまれている。その時、右サイドにいた選手がDFの選手の裏を取って、ミリートのパスが渡った。そしてゴール!!! 素晴らしかった!! とにかく私も興奮しながら狂ったように「バカでぇー、バカでぇー」と叫ぶ。ちなみにバカでぇーはコサキン用語で私の中の最大級のほめ言葉である。 そして次の瞬間、なんだかぼーっとしてしまう。完全にミリートに惚れた瞬間であった。あれだねジャイキリでコータの彼女が椿のプレーにぼーっとする瞬間に似ているねw ところで対するパルマだけど、そんな悪い感じはなかった、実際前半からチャンスがなかったわけではなかったけど、最後のフィニッシュがダメだったりと正確さに欠けていたかな。 後半は守備では6番が良いなと後でチェックしたら、なんのことない、元ブラジル代表のルシオでした。ルシオがいたとは思わなかった。 インテル、結構ベテラン多いなと感じる。ミリートも後で調べてわかったが、30代前半。まあ、長友や7番、11番の選手は若いけどね。 後半30分過ぎ、ミリートがまたキラーパスを出す、とメモに書いてあった。その後、ミリートは交代するが、スタンドから大きな拍手、それと同時に親子連れや女性を中心に帰り出す人が出始めた。まあ、4点取っているし、今日一番の活躍の選手がいなくなれば見どころも少ないであろう。 そして、後半34分、ミリートから代わったマルコのスーパーゴール。ネットの動画で再確認するとボールはゴールバーの上を飛び越えるかなと思ったら、ゴールバーに当たってに吸い込まれた。リアルで見ていても、正直偶然決まってしまったかのようなゴールでしたw 結局、5対0で終了
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さて、終了と同時にスタジアムを出る。 お腹が好いたので、外の屋台でホットドックを買って食べる。注文するとソーセージを焼いてピクルスなどいろいろ載せてケチャップかけて渡してくれた。これもうまかった・・・。写真撮らなかったのが残念。店の親父から「一緒にビール飲まないのかい」的なことを言われたが、かなり疲れていて、ここでビール飲んだらやばい感じなので断った。 帰りは歩いてLOTTO駅まで出て、1号線でDUOMO駅下車。ドーモオである。 明日は朝早くの列車でフィレンツェに行くのでドーモオを見るなら今夜か明日の早朝しかない。早朝は面倒なので、今夜見ておこう。素晴らしかった!! 中に入れないのは残念だけど。夜のドーモオは素敵でした。 DUOMOから比較的新しい3号線でCENTRALE F.Sへ。 ホテルに着いたのは翌日を過ぎるか過ぎないかぐらい。
2012年02月12日
さて、キックオフである。私の周りもたくさんの人たちが集まってきた。 後ろでは、身なりは立派なのものの、ちょっとやんちゃそうな奴らが占拠していた。年は20代後半か30代前半ぐらいであろうか。あろうことか後ろの奴は私の両隣の席が空いているのを良いことにそれぞれの足をシートの背も立れの上に置いていた。 私の方にはメガネをかけたよく言えばインテリ、悪く言えば秋葉系のメガネをかけた男性がウロウロしている。 決して安い席でないのになんとも落ち着かない環境だなおいw 私の左側2席離れたところに、親子連れがいたが、キックオフと同時にほかの席に移動して行った。空席が結構あるので懸命な処置ではあるが、なんとなく私は移動するタイミングを失ってしまう・・・。↑20時45分キックオフ マッチデープログラムはないし(ないと思い込んでいるし)、電光掲示板にも選手の名前が出ていないので、誰が誰だかわからない。 知っているのは長友とカンビアッソとサネッテイぐらいか。でも番号わからんし、きちんと押さえられたのは長友だけ。 ところでカンビアッソは、2002年のトヨタ杯でレアルが来たときにプレー見てるな。マケレレとのボランチでのプレーが印象的でした。 サネッティはネットで調べてみると1995年からインテルにいるのか。しかももう38歳!! 頑張るな。 さて、前半は手前でよく見えることもあって、長友に注目してみておりました。長友がボールを持つ度に、私の後ろの失礼なサポーターが「ジョニー、ジョニー」とうるさい。躊躇するような動きをして笑いが起きたこともあって、最初は揶揄なのかなと思ったけど、どうやら、そうでもなく、良いプレーをした時は唸ることもあった。一度「ジョニー・・・リベルタ」って発していたけど、リベルタって自由って意味だけど、自由にプレーしてるってことかな。それともフリーって意味かな。 そのジョニーさんでありますが、結構、相手にしつこく、泥臭く渾身的にプレーしておりました。左サイドで抜かれて、あわや失点というシーンも一度ありましたが、ラインぎりぎりで出そうな当りの強いボールをうまくトラップして、前へボールを出すなどところところで良い動きがありました。 最初、良いなと思って見ていたのが7番の選手、パッツィーニという選手。ネットで調べてみたら、まだまだ若いんですね。イタリアの新星って感じでした。ただ、ボールをふかすこともあって、若さを感じましたね。 あとメモを見ると 4番(サネッテイ)が「とにかく凄い、中央から」 11番(リカルド・アルバレス アルゼンチン代表) 「長友との・・・」と書いてある。字が読めないw 19番(カンビアッソ)「良い」と書いていました。 最初は22番のミリートは注目してなかったんですよね。 でも13分ミリートが得点を決めます。 ネットの動画を見ると左サイドコーナーよりゴールラインぎりぎりから11番がゴール前にクロスあげて、ゴール前にいたミリートがゴールでした。 その後、誰かがミドルを決めたと思っていたのですが、 18分に8番のチアゴ・モッタが2点目。 そして41分にもミリートが得点。 ところで、私がミリートが凄いと思ったプレーは、相手ゴール前に守備陣が数人いて、その外側に守備陣に並ぶようにミリートがいて、体を横に向けてボールを受け取ってワンステップでボールをゴールにねじ込むというプレーがありました。 「えっ、こんなところから」と驚いたものです。 そのシーンは翌日、フレンツェのホテルでみたスポーツニュースでも映っていたのですが、どうやらオフサイドだったみたいw。今、インターネットの動画で確認したら、得点シーンでそのゴールがないんですよね。 さてさて前半終了
2012年02月12日
本当はインテルよりもACミランの方が好きなこんびにさんである。やはりライカルト、ファンバステン、フリット(グーリッとではないフリットだ!)のオランダ3人組のいた時代のACミランは凄かった・・・・と言ってもきちんと試合は見たことはなかったけどね。時折テレビで映る彼らのプレーに心酔した感じかな。特にフリットは凄かったね。 まあ、私のACミラン好きは完全にミーハーである。試合をテレビでみて記憶のある選手はフランスのパパンとか、バレージ、バッジオ、ジョージウェアとかかな。まだまだ名選手はたくさんいるけど。この後、ローマでACミラン25年史なる写真集を購入したのでチェックしてみることにしよう。 んで、インテルである。インテルの縁は、私の好きなドイツのマテウスが在籍していたことと、もう、8年ぐらい前かな、パルコにあったワールドサッカーのグッズの店が閉店するとかで、インテルのブルーの冬用の厚手のジャンパーがすごく安く売って買ったことか。今でも着用している。 嬉しかったのはそれと同じジャンパーを着用しているおじさんがサンシーロにいたこと。自分のはもうボロボロになったが、おじさんのはまだ新しかった。↑さて、サンシーロスタジアム。 自分の席を見つける途中、イタリア人が私を見るとおーと言う感じで「ながとも」と言われた。ちなみに翌日、フィレンツェ駅のホームで「ジョニー」とも呼ばれた。ジョニーは長友の愛称である。でも、裏をとろうと今、長友、ジョニーで検索すると出てこないんですよね。日本では知られていない? それともジョニー=日本人って意味なのかな???
↑ともあれサンシーロスタジアムw コーナーにある円柱が印象的で、「未来少年コナン」に出てくる塔のような感じと高校生の頃に思いました。
↑開始1時間20分ぐらい前。まだ、人はまばらです。 せっかくなので、さっきグッズ売り場で買った毛糸の帽子とマフラーを身につけました。 さっき、簡単な夕食を済ませたばかりですが、せっかくなので売店を覗いてみます。 2階バックスタンドに売店は1か所しかなくて、非常に混んでおりました。 売店の食べ物は全く充実しておらず、箱に入ったインスタントのパスタが売っていました。おそらくレンジでチンのやつかと。国立競技場のカップスターといい勝負だなと感じました。今はどうかわからないけど、国立もスタジアムグルメが充実していないんですよね。
↑結局、ハイネケンを購入。確か3ユーロか4ユーロで、日本並みかそれより安い価格でした。しかも樽から出してくれる生ビールでした。少し寒かったけどおいしかった。ビール買った人はみんな売店の中で飲んでいましたね。寒いのかそれともスタンドで飲んじゃだめなのか・・・。
↑試しにスタンドで飲んでみましたが、何も言われませんでした。 マッチデープログラムが欲しくて係員や売店の人に聞いたけど、反応がなくて結局買うことできなかった。もともとないんでしょうかね。 と思ってネットで調べてみたら、スタジアムの外で配っていた新聞がそれで私ももらっていましたw さて試合開始の20時45分が近づいてきました。
↑ 写真ぼけておりますが、発煙筒が炊かれております。 メインスタンドのオーロラビジョンで、選手紹介が行われますが、相手チームもホームチームもさくっと紹介って感じです。一応ホームチームは一人一人紹介されていたけど、凄い早かったな。
選手登場。左から3番目が長友選手です。
2012年02月11日
チケットのホテルへの到着が遅かったのは元から券が用意してあったのではなく、どうやら私が発注した後に、スタジアムの当日券売り場に買いに出たためと思われます。それだったら、最初から自分でチケット買っていたのだけど・・・・・。 ホテルからPAGANOというメトロの駅に出ます。その駅のある通りはなかなか華やかで、お店も並んで、着飾った人たちが歩いて、さしづめ銀座のような感じでありました。汚い街って印象のミラノでしたが、もちろん、場所にも寄りますよね。 PAGANOからメトロ2号線に乗ってサンシーロスタジアムの最寄りのLOTTOまで。 私が乗った列車は同じ2号線でもLOTTOの方向に行く列車ではなかったので、分岐点でLOTTO方面に乗り換えました。 メトロはたくさんの人が乗っていましたが、全部が全部、サッカー場に行くという感じではなかったですね。 LOTTOでシャトルバスに乗り換えて、スタジアムへつきました。↑ あこがれのサンシーロスタジアム 高校生の時、イタリアW杯があり、決勝がアルゼンチンVSドイツで会場がサンシーロでした。深夜、その試合をテレビで見て以来、サンシーロに来たいと思っておりましたね。 スタジアムまでの途中、グッズを売る店や飲食できる出店がたくさんあります。
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なんとなく事前のネットで仕入れた情報などでスタジアム内には食べる場所が少ないと察知していたので、ここで食べていくことにしました。 ホットドックやサンドイッチの店は混んでいて、空いていたのがトルコ料理のシシケバブーのお店でした。シシケバブーは1個5ユーロぐらいでした。
↑野菜たっぷりのシシケバブー。マヨネーズのようなソースをこれでもかってぐらい作る過程でかけてくれています。
野菜もたっぷり、ソースもたっぷり、肉もたっぷりでした。すんごいうまかった!! また、パンが普通のパンと違って軽いのがいい。 なぜ人が入っていないのだ。私の隣にビール飲んで、山盛りのフライドポテト食べて、シシケバブーを食べている常連らしいおじさんがいました。相当、ここのお店が気に入っている様子ですごくおいしそうに食べていたな。
入口はかなり厳重でした、チケットを見せ、パスポートを見せ、さらにゲートの前で機械にチケットのバーコードをあてると、ゲートがあく仕組みになっていました。しかし、私がバーコードをあててもなかなかゲートがあきやしない。係員が来てやるもだめ。係員が私のチケットを持って詰所のような場所に引き返して行きました。 もしかして、偽造チケットなのではとドキドキしましたが、なんとか通してくれましたね。 ゲートを通るとグッズの販売コーナーがありました。手袋、マフラー、キーホルダーなどを購入。 そして、階段を5,6階分上がって、やっとのことで2階席へ到着しました。まるで横国のような競技場です。 そして・・・・・。
「おおっー」ピッチを見た瞬間思わず声がでました。登山して山頂から見下ろすような感動がありました。
2012年02月11日
さて、すべての用意をして17時にフロントに行き、チケットを受け取ろうとすると、フロントの立派な体格のじいさんが「チケットがまだ届いてない、18時にフロントに来い」というようなことを言う。 「なんですと!!」と思ったものの、試合開始は20時45分なのでゆうゆう間に合う。 ただ、スタジアムに行く前にミラノのドーモオ(教会)を見て、余裕があったらACミランのショップに行こうと思っていたのだが、それができなくなった。 ここでクレームを言ってもしょうがない・・・というか語学力がなくてクレームも言うことができないので、しょうがなく渋々承諾する。 とりあえず、6時まで時間ができたのでホテルの周辺を歩いてみました。↑何かイベントがあった後みたいですが、ごみがたくさん落ちていましたね。
↑横から見たミラノ中央駅です。ミラノカリヴァルティ駅は新しかったのですが、こちらの駅はなかなか風格がありますね。
↑ミラノ中央駅構内です。クリスマスの飾りつけがまだしてありました。
↑ミラノの街はトラムが走っておりました。 さて、ホテルに戻って、部屋で少し休み、18時になってフロントに行くも、チケットはまだ届いていないとのこと・・・。 いかつい顔をしていた初老のフロントマンもさすがに愛想笑いのような表情をして「ノープロブレム、ノープロブレム」と言い出す始末。電話で確認するもまだまだ時間がかかりそう。 しょうがないのでロビーで待っていると、初老のフロントマンが地図を持ってきて、スタジアムへの行き方を詳しく説明してくれる。チケット届かないからせめてのサービスなんだろうね。 と、ブログでは落ち着いていますが、この時私かなり焦っておりましたw だって、早くスタジアムの雰囲気味わいたいし、地理勘まったくないからスタジアム行くのにどれぐらい時間かかるかわからんし・・・・。 そして18時20分、ようやくチケットを持った男性があらわれました。その男性から、パスポートを持ったかと何度も確かめられ、チケットを受け取り、急いでメトロの駅に向かうこんびにさんでありました。
2012年02月11日
さて、ミラノにつきました。旅の疲れと、新しい土地に来たという緊張でなんとも落ち着かない。とりあえず、ミラノ中央駅近くに取ったホテルに荷物を置きに行くことにしました。 まずはメトロ2号線で移動。カリバルティF.S駅(F.Sはイタリア国鉄の意味)からセントラルF.S駅へ移動。 メトロ2号線が東京メトロの日比谷線のステンレス車両のような感じでした。地下鉄すごく汚く、落書きが多く、少し緊張しました。 ミラノ中央駅からホテルの方向へ向かいました。ミラノ中央駅もホテルの方向もゴミがたくさん落ちていていました。なんだか、周りの人の人相は悪く、着ている物も貧相で、暗い気持ちになりました。 ふっと、私が大学生の頃にやっていた「ロミオの青い空」というアニメを思い出しました。ミラノを舞台にしたアニメでしたが、その内容がすごく暗くて・・・・・見るのを断念した記憶があります。まあ、一言でいえば「おしん」のような内容。貧乏な家を助けるために、奉公でロミオと言う少年がミラノに出るという話でした。 その時間帯(日曜日、夜七時半)、ロミオの青い空の前に「七つの海のティコ」という勇気と希望を与えるような冒険記的なアニメをやっており、七時の「キテレツ大百科」とセットで、東京での寂しい一人暮らしの大学生活を乗り切るアイテムとなっていたのですが(まあ、大学生なのにアニメを見ていた言い訳ですw)、ロミオの青い空は見ることができませんでした。 そんな暗い気持ちになったのですが、なんとか気をとりなおし、ホテルに到着しました。ホテルは体ががっちりした怖そうな初老の紳士がフロントにおり、言葉は丁寧のようでしたが、笑顔のないまま手続きがはじまりました。 ふっとカウンターを見ると、今節のインテルVSパルマ ACミランVSインテルと書かれた紙が置いてありました。きっとフロントでチケット販売してくれるんだと察知しました。 なんだか、体の調子もよくないし、スタジアムで並んで買うのも面倒になり、あらかじめチケット手に入れておけば、ホテルでゆっくり休んで余裕をもってスタジアムに行けるかなと思いました。 なので、インテル対パルマの部分を指さしながら、怪しげな英語で交渉開始。すると、スタジアムの座席表を出してきて、どこがいいんだって感じで話してきました。 バックスタンドの1階席が希望でしたが、ないと言われ、結局バックスタンドの2階席(※訂正メインスタンドでした)を頼みました。値段は55ユーロ。後で調べたらスタジアムで買ったら47ユーロなので、なかなか良心的な値段です。 お金を払ったら引換証のようなものをくれ、5時にフロントに来るように言われます。時間は4時前。1時間部屋で休憩できるちょうど良い時間だなと思い部屋に行きました。![]()
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↑部屋はシンプルですが、こぎれいで良かったです。駅から近くて朝食ついて、日本で予約して4600円は安かった。 さっそくシャワーを浴びて、テレビなんかを見てくつろぎました。
↑バスケットボールの国内リーグの放送やってました。ミラノチームが対戦してましたね。NBAほどじゃないけど、そこそこ観客が入って盛り上がっているようでした。 さて5時になって、出かける準備をしてフロントへチケットへ受け取りに行きます。そこからちょっとした事件が起きました。
2012年02月11日
12時45分頃、車内放送が入りました。どうやらイタリアに入ったようです。 TGVはモンスニー峠をゆっくりゆっくり走り、次第にスピードが速くなっていきます。15分ぐらい、長い長いトンネルを走り、12時55分、イタリア最初の駅に到着しました。↑イタリアって建物がティラミス色です。 12時55分ごろ イタリア最初の駅、BARONE CC HZA駅に到着。おそらくバローネと呼ぶと思う。イタリア語はそのままローマ字読みすればよいと、先日、職場の給湯室でイタリア留学経験のある先輩から教わりました。それを聞いてかなりイタリア語に親しみをがわきました!! 勉強してみたいけど・・・・。 後ろの席のイタリア人が、イタリアに入ったら活き活きしていました。携帯電話の声も快調。どうやら、子どもと話しているらしい・・・。それにしても堂々と車内で携帯使っているな(汗)。しかも1等席なんだけど・・・・。
イタリアに入ってのんびりした風景が続いていましたが、工場らしきものが見えてきました。
↑工場らしきもの トリノが近づいてきたと感じました。トリノと言えばFIATの自動車工場がある大都市です。 14時前高層マンションが見えてきました。市街地に入った列車はそのまま地下に入ります。トリノ駅は地下駅でした。
トリノを過ぎた後の風景。アルプスと並走するような感じで走ります。
14時45分ごろ、列車はノバラを通過。ノバラは森本が在籍するサッカーチームのある街です。今、森本はキエーボにレンタル移籍していますね。
15時過ぎ、TGVは定刻より30分ぐらい遅れて、ミラノカリヴァルディ駅に到着しました。列車交換のための待ち合わせが響いたのかな。カリヴァルディと言えばイタリア統一に関わった人物ですね。 さて、宿に荷物を置いて、ミラノのドーモオ(教会)見て、スタジアムに行きますか。でも、体調があまりよくない。ホテルで少し休もうかな・・・・。
2012年02月11日
移動中、ずっと地図を眺めながら旅をしていたのですが、地図を見ると今列車が走っている辺りにアルベールビルと書いてあり、少しときめきました。アルベールビルと言うとやはりオリンピック。「銀ですみません」と言ったフィギュアの伊藤みどり選手を思い出します。 アルベールビルを通るかなと思っていたのですが、後で大きな地図で確認するとTGVの走った路線の少し北側でした。 そして地図にはモンブランの名前も見えたので、見ることができるかなと思っていたのですが・・・・。どれがモンブランかわからんかった。 まあ、一番高い山がそれなんでしょうけどね・・・・。 ところでアクシデントが・・・・。カメラのシャッターが完全に開かなくなった・・・・。 でも、こんなこともあろうかとスペアのカメラを用意してました!! 旅の直前にヨドバシで7000円の安いカメラを買っておいたのです。有名なコンササポの方のイタリア旅行記でカメラを落として故障したと書いてあったので、それを参考にさせていただきました!! すんません直接面識ない・・・・あ、でも一度、スタジオ見学でお顔は拝見してますね。 国境二つ手前の駅で、家族連れなどが結構降りてきたました。代わりにスキー客が乗ってきて、次の国境手前の駅で降りていきました。そしてその国境手前の駅からたくさんのスキー客が乗ってきました。 この列車、フランスとイタリアを結ぶだけでなく、スキー列車を兼ねていることに気が付きました。 スキー客が乗ってきたり、男女二人組のポリスがパスポートチェックをしたりとあわただしくなりました。 さらに昼食まで登場。
↑21ユーロでした。ラザニアとなんだかどっちがいいかと言うのでラザニアにしました。ラザニアを食べるのは17年振り2回目です。17年前はミュンヘンのピザハットで食べました。あんまり日本で食べる機会がない食べ物ですよね。 ラザニアは見ての通り、地図が載っていて、中のひき肉も大きめでたくさん入っていてなかなかいけました。 トマトスープは酸っぱいけど、飲むうちにくせになってきました。 飲み物はビールを頼みました。ビールとワインどちらがいいかと言われ、実はあまり調子よくなかったので、ジュースがいいって言ったのだけど、「あー」って感じで聞き返して伝わんなくって、結局ビールにしましたw エーデルワイスというビールでした。濃い目なのにすっきりしたビールでした。結構気にいりましたが、今後の旅も考えて半分以上残しました。 ランチはまあまあいけたけど高いです。タッパにスパゲティをたくさん入ったものを食べているおじさんがいて、おいしそうだったな。 国境の前の駅から乗った家族連れは、食パンに何か挟みながらサンドイッチをたべている。魔法瓶なんかを持ってきてピクニックのような感じ。
↑国境の前の駅、スキーヤーがたくさんいます。
↑ フランス製の車(シェトロン)。イタリアに向かうようです。
2012年02月06日
さて、リヨンを出てTGVはアルプス山脈へ向かっていきます。 メモには「橋があった。ソーヌ川」と書いてあるが、それが橋が見えたのか橋を渡ったのかも覚えていないw 速度はかなり遅くなっている。 リヨンを過ぎてようやく検札。車掌はベレー帽を被って赤い服で、かなりカジュアルな感じである。 というか車内販売のスタッフよりカジュアルってどうよw↑リヨン近郊を走るTGV
↑次第に列車は山間部へと・・・。前方に見える山々がアルプスかと思ったのだけど・・・手前の山はジェラ山脈らしい・・・。
↑湖が見えてきました。氷河湖かな。
↑対抗列車待ち合わせのためしばらく停車。単線なのですよね。
↑10時55分頃シャンベリーの駅に到着。これからアルプス山脈に入っていきます。げんこつ型の電気機関車が懐かしい・・・・。
↑アルプス山脈がみえてきました。
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