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【葡旅行】20 道に迷いながらブラガのスタジアムへ(1月12日)

2020年05月31日

さて、サッカー場に行こうと、フロントで聞くと中心街のバス乗り場を教えてくれる。歩いても20分ぐらいとのことだったし、中心街へは駅からサッカー場に逆方向に少し歩かなければならなかったので、サッカー場まで歩くことにした。しかし、それが間違いのはじまりだった。

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ブラガ駅の裏側。手前が旧駅舎で奥が新駅舎である。

17時過ぎに出発。一応、地図もあるので大丈夫だろうとおもったが・・・・。
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すでに駅から歩いて20分ぐらい。明らかに間違ったなと思い道を引き返す。

そのまま、駅に戻ればいいものの、さっき曲がればよかったかなと思う道を北上する。しかし、全く見当がつかず、暗くなってきた。スーパーマーケットの辺りで、まずは立ち話をしていた人にサッカー場の方向を聞くと、スーパーの裏に通ずるような小道をさす。人の通らなそうな暗くなった小道なので本当なのかよと思う。

そして、今度はスーパーから出てきた、やさしそうなおじいちゃんに聞くと、やはり同じように、スーパーの裏側への道を指さす。

それは、今グーグルマップで確認するとまったく正しいのであるが、暗い小道を歩いてたどりつく自信がないわけで、結局、駅に戻ることにした。


しかし、暗くなってしまって道に迷ってしまう。犬を連れたご婦人になんとか駅の方向を聞いたりしているうちに、バス停を見つける。

バス停におじいちゃんがいたので、「ステーションに行くか」と聞くとうなずく。しかし、なかなかバスが来ない。今度は高校生ぐらいの女の子を連れた母親が来たので同じように尋ねると、「そうだ」と言う。一瞬、おじいちゃんが俺の言うことを信じられないのかという顔をしたw

しばらく待ってもバスが来ない。なんとなく、高校生ぐらいの娘に「本当はスタジアムに行きたいんだけど」と言うがうまく伝わらず、多少、英語ができるらしい娘を混乱させる。一生懸命、スタジアムに行く方法を教えてくれるが、こちらは一度、駅に戻るのが無難と思っているので、そのことを必死に伝えようとしたが、伝わらない。そのうち「私の顔をよく見て、話しを聞いて」と大きな声で言われ、「はい!」と言って、黙って話を聞く。そのうち、バスが来たので、とりあえず駅に行くことにしたが、その際も、娘から「大丈夫か」的なことを言われ、念を押される。

バスは、自分が歩いたらしい道を引き返していく。駅に戻ってほっとする。真ん中の出口から降りよとすると、後ろの席に座っていた娘が「ハロー」と言って、手をあげて着いたわよと教えてくれた。隣のお母さんも手をあげていた。今思うと、なかなかかわいい娘だったw

駅前で、地図とにらめっこしていたら、美男美女の若いカップルの女の子が「おこまりですか」という感じで聞いてくれた。「スタジアムに行きたい」と言うと、すぐ目の前のバス停を差して、「19時05分」と教えてくれた。30分近くも待ち時間がある。時間を有効に使いたかったので、すぐ隣のタクシー乗り場へ行く。

タクシーの運転手は白髪のおじいちゃんだった。片言英語で会話。「サッカーは好きか」と聞くと、「サッカーはクレージーだ。自分はハンドボールが好きだ。」と返ってきた。

高速道路のような新しい道路を通って、前方にスタジアムが見えてきたが、ぐるぐる周って、なかなかつかず、ようやく敷地内に入り、「中には入れないから、ここでいいか」的なことを言われ、お金を払い、外へ出た。

なんとか、スタジアムへ到着。こんな感じで思い出してみると、ブラガの市民の皆さんに大変お世話になったなと感じる体験であった。








post by こんびに♪

09:25

2020ポルトガル旅行 コメント(0)

【葡旅行】19 ポルトワインを楽しむ(1月12日)

2020年05月30日

一番橋よりの工場に行ったが、英語の案内が11時40分からだと言われて、遅いなと思い、他の工場へ。
しかし、こちらの工場はさらに遅い時間を提示され、さっきの工場に戻り、スペイン語の案内だけどいいのかと念を押され、11時20分のコースに参加する。しかい、今考えれば20分待てば良かったかな・・・。

11時20分の出発まで時間があったので、展示室を見学する。

11時40分工場見学スタート。当然、ガイドのいっていることは全くわからない。タウニン(タンニン)だけは聞き取れる。


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蔵の中の大きな樽を見て、岡崎のみそ工場を思い出す。寒くてくらいのも同じ感じ。少々かび臭い感じがする。

工場見学の後は楽しみの試飲。
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こくがあって、深みがあって、甘いワイン。疲れが吹き飛んでいく。白はさらにフルーティーでうまいな。フレッシュなブランデーって感じだと思ったら、なんのことないこのワイン、ブランデーを入れて発酵させているとのこと。


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工場見学を終え、橋を渡って対岸へ行く


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市街地へ出て昼食を摂りに、地球の歩き方に出ていた店へ。
店内、結構混んでいたいけど、2階に空いている席に案内してくれる。女性の美人の店員さんだった、隣のテーブルも空いていたが、すぐ、韓国人の女の子二人組が座った。なんでわかったかと言うと、美人店員がどこから来たのと聞いていたので。自分は聞かれなかったけど・・・。

いろいろ食べてみたかったけど、昼なのでそんなに食べなくてもいいかなと思い、エビと生ハムのサラダとポルトワインを頼む。

とりあえず、ポルトワインを楽しむ。
店内はファドなのかな、テレサテンをヨーロピアンにしたような音楽が流れる。
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ここのポルトワイン、それなりにおいしいけど、さすが工場にはかなわない。
すっきりしていない、渋みが目立つ。




なかなか料理が来なく、パンをオリーブにつけて食べながら、ワインを楽しむ。ポルトワイン、食前酒、食後酒だからちょうどいい。

2杯目のワインは檀一夫が愛したダオンワインを頼んでみたかったけど、ないと言われたのでドウロワインを頼む
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やっと料理が来た。海老うまかった。身はやわらかめ。生ハムしょっぱいので、生ハムメロンのようにりんごに包むといい。
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美人の女性店員、料理が遅くなったのを詫びて、2杯目のワインをタダにしてくれた。そして名刺もくれた。
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食後はケーブル―カーに乗って河川敷から河岸段丘上の市街地へ
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歩いて、サンベント駅へ。
サン・ベント駅へついたものの、タッチの差で14時台のに乗れず15時台のまで1時間待つ。


駅構内をうろつく。
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駅構内にFCポルトのグッズ売り場がありました。

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まだまだ、時間あったので駅の外も散歩。


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そして、15時台のブラガ行きの普通列車に乗りました。1時間ぐらいでブラガに到着。ワインを飲んだこともあって、車内あこっくりこっくり居眠りでした。


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ブラガ駅到着。


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予約していたブラガ駅前のホテルへ。朝食ついて4000円と安かったです。

さて、この後、サッカー場へ向かいますが、その前に道に迷うというハプニングがありました・・・・。



post by こんびに♪

13:20

2020ポルトガル旅行 コメント(0)

【葡旅行】18 ポルト街歩き(1月12日)

2020年05月23日

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朝はホテルでゆっくり過ごし、トリンダーデ駅へ向かいました。


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メトロの南北線(仮)に乗って、2駅、中心市街地のサン・ベント駅へ。


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サン・ベント駅


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駅の構内が美しいんですよ。アズレージョという装飾タイルが壁についております。


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ホテルは朝食付きではなかったので、駅構内のカフェで食べました。イタリアのパニーニのようなホットサンド。レタス、きゅうり、アボカド、紫野菜、野菜がたくさん入ってグーだった。たまご、ツナも入っていた。ツナは酸っぱめでいまいちだけど、お洒落な朝食。


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お洒落なのはいいんですが、ドアがあいているので鳩が入ってきて、自由にしてましたw 店員も全く気にしていなかったです。


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サン・ベント駅から歩いてクレリゴス教会へ向かう。76メートルの高さで、市街を一望できる。


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クレリゴス教会


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ちょうどトラムがやってきて、教会横の細い道を走って行きました。


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左側がクレリゴス教会


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お金を払って中へ。


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ピエタ像はなんとなく気に留めてゆっくり眺めてしまいますね。


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大きなリュックを背負って、狭い空間の急な階段をハアハア言いながら登って、この光景を眺めました。学生の時、ケルンの大聖堂を登った時のことを思い出す。リュックはあの時と同じものだった。思えば大雪山登山を始め、海外旅行といろんなところへ持ち歩いた。30年近く使っている。

下に降りる途中で日本語しゃべっている老夫婦がいた。奥さんが「まだ、登るの」とつらそうな表情していたので、笑顔で「もう少しですよ。」と話しかけたら、向こうも笑顔で「ありがとうございます。」と返してくれた。学生の時に、ドイツのノイシュヴァンシュタイン城へ行く途中の坂で、日本人の若者と目が合った後に、「チェッ」と舌打ちされたのとえらい違いだなって感ずる。



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教会から駅まで、トラムに乗ろうと思ったけど、なかなか来ないのであきらめる。後から30分に1本だとわかった。結局トラムに乗れなかったけど、見れたからよいや。



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サン・ベント駅に戻る途中にあったスタバ。

サン・ベント駅からメトロに乗って、今度はポルトワインの工場を見に行くことにする。


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ドン・ルイス1世橋を渡るメトロ。メトロは橋の上をゆっくり走って行きます。そして橋を渡りきった後に停車した駅(というか電停)で下車。ドロウ川沿いにあるポルトワインの工場へ。




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道に迷っていたら、犬を連れたマダムが、親切にワイン工場の場所を教えてくれました。


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階段を下りてドロウ川の河川敷に出ます。


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ポルトワインの工場に到着しました。

次回はポルトワインを工場と食堂で楽みします。そしてブラガへ向かいます。



post by こんびに♪

12:57

2020ポルトガル旅行 コメント(0)

【葡旅行】17 ボアヴィスタの試合と大衆食堂のモツ煮込み(1月11日)

2020年05月17日

バックスタンドの2階席で観戦する。一応、指定席だったんだけど、席と席の間がすごく狭くて、移動するのが大変。空いていたのであいているところで大丈夫だと思い、適当なところに座る。


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コンコースはこんな感じ。人がいなくて、売店が開いてなく寂しい。ここも、一応、ユーロ2004の会場の一つ。にぎやかだった時もあったろうに。



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アウェイゴール裏、ボアヴィスタの対戦相手、FCファマリカンのサポーターである。ファマリカンは、ポルトから1時間ぐらいの場所である。


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ホームのゴール裏。どういわけかホームのサポーターの方が少ない。いや、スタジアム全体ではボアヴィスタのサポーターの方が多いわけだが・・・。


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せっかく立派なビジョンあるのに、終始使われることなかった。故障中なのか・・・。


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スタンドはかなり傾斜があっておっかない。出口少ないし、通路の幅狭いし、シートとシートとの間の幅も狭いので、火事なんかおきたらパニックになりそうな気がする。


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18時試合開始。最初は観客少ないなと思ったけど、試合開始30分前に、結構入ってきて、試合がはじまってもどんどん人が埋まり満杯になった。席の持ち主来ないかなって心配だったけど、みなさん適当に座ってる感じ。

それにしても落ち着かいないのがティーンの子たち。試合が始まってからも、通路に出たり入ったりする。私に対しても「ごめんなさいね」って感じであいさつしながら奥の方に入っていくのは良いのだが、「きちんと試合見ろ!!」と言いたくなる。

男の子も女の子も交じっており、サッカー見に来ていると言うより、グループデートって感じなのだろうか。


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開始早々、ボアヴィスタの選手が突破。慌ててファマリカンの選手が戻る。

ファマリカンのGKがそれを防ごうと、ペナルティエリアを飛び出す。そして、ボールを持ったボアヴィスタの選手と接触。ファマリカンのGKが一発退場。いきなりやってくれたと言う感じ・・・。


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そして、新たなGKが出場。後で調べてみたら、どちらもブラジル人。頼んだぞって感じで退場したGKが、新GKとタッチする。


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エリアの外なので、ボアヴィスタにFKが与えられる。新GK、なんとか防ぐ。


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前半は、一人少ないファマリカンが健闘していた。33番アンデルソンシルバが良い動き。反対にボアヴィスタは攻めているけどなかなか点を奪えない感じ。
ただ、結構、激しいボールの奪い合いになっていて、おもしろいゲームになっている。


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後半は一人少ないファマリカンの動きが止まってきて、ボアヴィスタのチャンスが多くなる。しかし、ボアヴィスタがそのチャンスをなかなか活かせない。前半4バックだったファマリカンは5バックになる。

しかし、そんなファマリカンにチャンスは突然訪れる。後半30分台に、スペイン人選手が豪快なミドルシュートを決めて、これが決勝点。

いつの間に満員になったスタンドは、さぞかし大落胆と思ったら、結構、みんな淡々としていた・・・・・。


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とどめは、ボアヴィスタの選手がファマリカンの選手にファールしてしまい。退場。
ボアヴィスタにとってはさんざんの試合でした。


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こんな感じで、おじいちゃんと女の子の孫って組み合わせでサッカー観戦、結構見かけました。イングランドではいないパターン(サンプル数4試合ですが)でした。


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スタジアムから駅に向かう小道。車で渋滞してました。都市部の密集した場所にあるスタジアムですが、車で来る人が多いのかな?

フランコスから東西線に乗って、ホテルのあるトリンダンデへ。帰りはサッカー客で混んでました。



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ホテルへ戻る前に、地球の歩き方に出ていた大衆食堂へ。地球の歩き方に出ていた割には地元の方の利用客が多い濃いお店でした。

狭い店内のカウンターに座る。店は満杯で、ちょうどカウンターがあいたのでそこに座る。カウンターには頑固そうなおじいちゃんが二人いた。周囲の人は鶏の足のようなものをおいしそうに食べている。メニューをみると「トリッパ」と書いてあるのが読めたので、指をさしておじいちゃんにそれを頼む。それにビールもつけて。


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豆とベーコンとモツとソーセージが入っておりすごくやさしい味。味はうすめだけど充分。丸いパンもついており、さっきスタジアムで食べたパンのような感じでおいしい。付け合わせのごはんはインディカ米のように細長い。ライスは硬めで芯があった。

このトリッパには絶対、ワインだなと思って、カウンターの頑固そうなおじいちゃんに言ってもなかなか通じない。自分の隣の席にいる若い女性を連れたおじいちゃん「ビーノ」と言ってくれさらに、隣のおじいちゃんが自分に「レッドかホワイトか」と聞かれる。



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料理酒のようなワインではあったが、悪くはなかった。やはりトリッパと合った。
ワイン、ビール、トリッパで4.5ユーロは安すぎる。500円ぐらいか・・・。


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こんな感じの素敵な通りをとおって帰りました。

ホテルに戻って、机に照明がないなって思っていたら・・・。

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こんな感じで、ベットの照明を上げて・・・。

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ベットの前にある机を照らすんですよ。ステージのようでお洒落だけどさ・・・・。これに気が付くのに10分ぐらいかかったし、機能的でないのよね・・・。

さて、次回は、ポートワインの酒蔵を見学に行きます! そしてブラガへ移動。



post by こんびに♪

21:22

2020ポルトガル旅行 コメント(0)

【葡旅行】16 ボアヴィスタの試合を見に行く(1月11日)

2020年05月17日

ポルトにはFCポルト以外に、ボアヴィスタFCというチームがあります。FCポルトと比べて地味な存在ですが、過去に国内リーグで優勝したこともあるとか・・・。そして、何気なく最近、家にあった馳星周著の欧州征服紀行という本を読んでいたら、馳氏が2000年代初めに、マンチェスターユナイテッドとボアヴィスタの試合を観戦したと書いてあり、過去にはCL出場など、いろんな栄光があったようですが、最近は下部リーグに降格したりとさえない感じであります。私も、たまたま日程を組んだら、ボアヴィスタの試合が見られるって感じで、自分から是非にって感じではありませんでした。


15時過ぎからFCポルトのスタジアム最寄り駅エステディオ・ド・ドラガンからトリンダーデに移動する。4駅程度。トリンダーデは宿泊するホテルの最寄り駅。


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トリンダーデ駅。東西を結ぶメトロと、南北を結ぶメトロの接続駅で便利。
札幌で言えば大通駅のような感じであるが、大通のような繁華街ではない。
駅は乗り換え客で混雑しているが、駅の周辺は閑散としている。

今は東西線(仮にそう呼びます)の東側から来て下車。


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ホテルの部屋はこんな感じでお洒落ですが、掃除がしっかりしてなく埃とか目立ちました。そして、照明とかもお洒落なんだけどすごく使いづらい・・・。でも、価格は某横イン級ですから、文句は言えません。でも、某横インは掃除しっかりしていますよね。


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ほら、ゴミ箱もこんな感じですw


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16時過ぎ、トリンダーデからメトロの東西線に乗って、ボアヴィスタの本拠地エスタディオドベッサの最寄り駅フランコスへ移動。トリンダーデのホームはたくさんの人がいるのでみんなサッカーに行くのかなと思ったのですが・・・。


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フランコスで降りた人はわずかしかいませんでした。それもサポーターらしき人がいないんですよね。ただ、駅の出口で親子連れが、頑固そんな老人と握手を交わしていたのを見て、「あっ、この人たちサポーターだな。」ってピンと来ました。

さて、駅からどうやって行けばいいか見当がつきません。最初はサポーターについて行けばいいやと呑気に思っていたのですが・・・・。しょうがないので、適当に大通の方を歩いていたら、さっきの親子もついてきたのでほっとしました。


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スタジアムらしきものが全く見当たらず少しあせったものの、パトカーや警察官がいました。これは観客の警備に来ているんだろうなと思ったらビンゴでした。


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そして、スタジアムが見えてきました。この画像の四角の建物なんですが、周りの建築物に馴染んでいてスタジアムだとはわかりにくい。ある意味斬新なスタジアムでしたね。


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これがメインスタンドの前です。なんか、すすきのの場外馬券場の前のような雰囲気でしたね。


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ちなみにゴール裏側はこんな感じ。本当にスタジアムに見えない。

せっかくなのでぐるっと一回りして、バックスタンド側も行ってみました。


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バックスタンド側は住宅街になっていました。このスタジアム、建物が密集している場所になんとか大型のスタジアムを建てたようです。ちなみに奥に見える建物はシェラトンホテル。


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バックスタンド側はスタジアムっぽい感じです。



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ビールとかお菓子の出店は出ていたけど、食べ物はスタジアムに併設のカフェテリアしかありません。別に食べる必要もなかったけど、スタジアムグルメ探求家としては試したくなるのが人情と言うもの・・・。



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列に並んで1ユーロという安さのカツサンドを買ってみる。ミラノ風カツサンドのようだけど肉はチキン。パンは硬めで食べるのつかれるけど、なかなかうまくビールに合う。 ケチャップなどソースかかっていなく味は薄めでシンプル。


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ビールはスタンドで購入。1ユーロ。やはり少なめでお替りした。炭酸が強めのビールでなかなか良かった。


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グッズは移動販売車で売っていたが、衣類しかなく、私としては異例ですが、マフラーを購入しました。


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そのうち、アウェイサポーターが、機動隊を先頭に、歌を歌いながらスタジアムに到着。そんなに人数は多くないが、周りは少し殺気立った雰囲気。警察官や機動隊の数はすごく多い。地元サポーターは敵意の目を向ける。近くの地元サポーターのおじさんが「ボアヴィスタ」と叫ぶ。

さて、チケットは12.5ユーロで購入。メインスタンドだと思っていたら、バックスタンドだった。

ぐるっとひとまわりして行くの面倒だなって思っていたら・・・・。

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なんのことはない、ピッチの下にバックスタンド側に出る通路があった。これも斬新でした。


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そして、スタジアムの中に入りました。

さて、次回は試合の内容と、その後に入った大衆食堂の様子をお伝えしたいと思います。



post by こんびに♪

11:34

2020ポルトガル旅行 コメント(0)

相川の受難 2002年11月30日

2020年05月16日

NHKの再放送見ましたよ。2002年11月30日の札幌対広島(札幌ドーム)

いやあ、面白かった。NHKさんありがとう。この試合はチケット買っていたにも
関わらず、日立台の柏対G大阪戦を見に行きました。曽田のハットトリック情報は
日立台で知りましたね。

そして18年後に試合の詳細を知ることになるのですが、曽田のハットトリック以上に
相川が印象に残りましたね。2度のGKとの激突後に退場という、かわいそうなことに
なったのですな。

でも、相川のプレー良かった。1ゴール、3アシストという影のMVPですね。

コンサの1点目、ゴール前でハイジャンプしてたたきつけ、小倉のゴールを演出。
小倉が快心のゴールだったのか、口を押えて笑っていたのが印象的でした。

そして、曽田の2点をアシスト。

そして1ゴールは、解説の長谷川健太氏がよくGKを怖がらずにシュートに行ったと絶賛していたな・・・・。

そして最後は林と接触して退場・・・・・。

相川良い選手だったな。室蘭での天皇杯での延長Vゴールも印象に残っております。

曽田選手は試合後に、小倉選手に「俺でさえハットトリックしたことないのに、なんでお前が決めるんだ」と冷やかされたとか・・・w



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映像を見て、気になったのは「苦楽シック」の弾幕。クラシックとかけていると思いますが、本当、ほろ苦いシーズンでした。

「責任はとってもらう!!」

「ノーアイデア!!」

2人の監督から出た言葉を思い出します。

そして、この後、私の大好きだった山瀬が浦和への移籍を発表。世の中はW杯で盛り上がっていましたが、つらいシーズンでしたね・・・。



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18:34

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【葡旅行】15 タコ飯とフッキが活躍したスタジアム(1月11日)

2020年05月16日

地球の歩き方に、カンパニャン駅近くにタコ料理のおいしいお店が載っていたので行ってみることにする。

12時開店を待って入店。

年配の女性が注文を取りに来た。どこから来たと言うので、日本と答えると日本語のメニューを持ってきてくれた。

タコ飯とタコ天の組み合わせを注文する。


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ワインはもちろん、ヴィーニョヴェルディ。ここのレストランのが一番おいしく、香りも味も高貴な感じ。単独でも行ける。


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タコ飯とタコ天もといタコのフリット。

今まで食べたライスは柔らかく芯ある感じだけど、ここのはふっくら炊けている。ライスはバターたっぷり入っている。塩など余計なもの入れてない感じでおいしい。そして、ミントのようなものが上にのっかっていた。パエリアのように仕上げた感じかな。

タコのフリットは卵多めに使っている感じで、かなりあっさり仕上がっている。

フリットは醤油で食べたくて、若い店員(と言っても30代ぐらいかな)に「ソイソースないのか?」と聞くと「ない」とのこと。

店の主人らしい、年配の男性が、ににこやかに「おいしいか?」と聞いてきたので、こちらも、にっこりする。

若い店員(主人の息子かな?)はむすっとしたまま。こちらも醤油欲しいとか、写真撮ってくれとか自由すぎたしな・・・。

ともあれ満足して店を出る。



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メトロ・・・というかトラムのような感じでしたが、ポルトではこれをメトロと名乗っています。
ホテルに荷物を置きに行こうと思いましたが、FCポルトのスタジアムがカンパニャン駅からすぐ一駅なので、先に行くことにしました。


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重いリュックを背負いながら、FCポルトの本拠地「ドラゴンアリーナ」に到着しました。ここではミュージアムを見学して、スタジアムツアーに参加しました。

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FCポルトというチーム、バトミントンや・・・


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ハンドボール、クリケットなど他の競技のチームも持っているようです。



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こちらはTOYOTAカップです。FCポルトは1987年と2004年にTOYOTA杯を制しています。こちらのカップはYOKOHAMAと表記されていたので、2004年ですね。そのころ、どんな選手がいたのかと思い調べてみたら、ポルトガル代表のデコがいたようですが、TOYOTA杯の時には、バルセロナに移籍した模様・・・。



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そして、中島選手。


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FCポルトで活躍した選手の像が並んでいたのですが、その中にフッキのがありました! 思わず自撮りで記念撮影してしまった。

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創設した1900年頃のスタジアムは、こんな感じだったらしい。

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そして、そのあとはこんな感じに・・・。



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次に使われたのが、エスタデオアンタスというスタジアムで、今のスタジアムのすぐ隣にあって2000年初めぐらいまで使用されたとか。2001年頃に観戦された元川悦子氏によれば、趣のある古き良きスタジアムだったそうな。

そして、ユーロ2004開催を機に、今のスタジアムになったそうな。


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ポルトの初期のユニフォーム。今のユニも青白のストライプの伝統を引き継いでいる。

そのあとは、グッズショップで時間をつぶし、14時になったのでスタジアムツアーに参加。

ガイド人から「どこから来た」と聞かれたので「日本」と答えたが、「あっそう」って感じ。「おー、中島の国じゃないか」って反応あるかと思ったが、あっさりしている。ポルトガルを旅して思ったのだが、基本、ポルトガル人ってすごく親切で、面倒見が良い感じ。でも、他のヨーロッパの国々の人と違って余計なことは言わない感じ。日本人的な感じかもしれない。


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コンコースの壁の装飾が素晴らしい。

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VIPルーム


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選手ロッカー

色々見たんですけど、まあ、スタジアムツアーってどこも同じような感じで、少し食傷気味。やはり、サッカー場はスタジアムツアーよりも、ゲームのある日に来たいです。ただ、スタジアムツアーに参加した人はみなさん紳士淑女でどこに行くにもお互い譲り合う感じ。昨年、マンチェスターで経験したつらいことはなかったです。

さて、この後はホテルに荷物を置きに行き、ボアビスタの試合を見に行きます。



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10:51

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【葡旅行】14 特急列車でポルトへ移動(1月11日)

2020年05月12日

1月11日になりました。この日は午前中にポルトへ移動し、FCポルトのスタジアムを見学して、夜は、ポルトガルリーグ1部のボアビスタの試合を観戦します。

2日後にこのホテルにまた戻って来るので、スーツケースを預かってもらう。リュックだけの身軽な旅になった・・・と言いたいところであるが、CPAPという医療機器を持って行かないとだめなので、それでも結構重い。

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7時前のマルケスデボンバル。まだ、夜が明けていない。

地下鉄でサンタアポロニア駅へ移動する。


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土曜日の朝のせいか、自分ともう一人しか地下鉄に乗っていなかった。


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サンタ・アポロニア駅。長距離列車や国際列車が発着する格式ある駅ですが、すごく小さな駅です。長崎駅みたいな感じかな・・・。ムードのある駅でした。



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駅舎はこんな感じです。

売店で新聞を買ったら、仙台からロシアプレミアムリーグに移籍していた西村拓真の写真がでかでかと出ていた。どうやらポルトガルのポルティモネンセチに移籍するらしいというのがなんとなく読み取れた(現在は仙台所属)。


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ちょうど、マドリードからの寝台列車が到着していました。


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そして、これが、私が乗るポルト行きの特急列車でございます。


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座席はこんな感じ。1等車です。日本でグリーン車なんぞなかなか乗る気はおきませんが、不思議に海外だと奮発してしまいます。

AP121という列車名の、ポルト行きの特急列車は8時にリスボンサンタアポロニア駅を出発しました。


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すぐにリスボン・オリエンテ駅に到着。始発は、自分の乗っている車両に4、5人しかいなかったのですが、ここからたくさん乗ってきました。周りは新都心のような感じでビルがたくさん並びます。空港からも近い駅ですね。帰りは、ここで下車しました。


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テージョ川沿いを走ります。



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朝食は有料。予約して、当日お金を払うシステム。コールドプレート、ホットプレート、フルーツプレートから選択でき、ホットプレートにしてみました。


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オムレツかなと思ったけど、クレープのような生地にホワイトソースが入ってました。味はいまいちw


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車窓風景。オリーブの木かなと思うのですが・・・。


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こんな木材を運ぶ貨車、日本ではもう走ってないんだろうな・・・。

車内はすごく快適でした。朝食の注文を取りに来た女性のスマートなサービスが気に入りました。ただ、帰りはいろいろ最悪で、まあ、そのことは後で書きますかw




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11時前、終着のポルトに近づいてきました。ポルトまで3時間弱。札幌から帯広に移動するような感じです。


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ポルト市街を流れるドウロ川。


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ポルト・カンパニャン駅到着。

ポルトには複数の駅があって(リスボンもそうだけど)、特急列車は中心街から少し離れたカンパニャン駅に到着します。


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カンパニャン駅舎、駅の大きさも、周辺の感じも小樽駅のような感じです。


さて、メトロでホテルに移動しようと思ったのですが、メトロの24時間券を買おうとしたら、すごく混んでいて20分以上もかかり、昼近くになってしまいました。

なので、先に食事をすることにします。


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港町の風情があって、本当に小樽っぽい感じで良かったです。


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ポルト名物。ステーキのサンドイッチにチーズがたっぷりかかっている。かなりくどそうw 結局、食べませんでした。

さて、私は、昼食に何を食べたのでしょうか??? 次回に続きますw



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12:11

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【葡旅行】13 ベンフィカ観戦記2(1月10日)

2020年05月09日

さて、ベンフィカ観戦記の続きです。


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ベンフィカ版コンサドールズって感じでしょうか・・・・。ドールズと違ってむっちりした人が多いようです。


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試合前に、作り物の鷹が、スタジアム全体に張っているたロープを使って、場内をめぐり、最後に中央の台に降りるという儀式をやっていた。ピッチ中央の台に鷹がストンと降り立つと場内から大きな拍手が起きていた。どこかのブログの観戦記に感動的と書いてあったが、自分はちやっちい感じにも見えなくなかったな。まあ、感じ方は人それぞれですw


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こんな感じでスタンディングオベーションしている方もいたけどね・・・。


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OJは何の略なのか気になる。



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そして、試合開始が近くづく・・・。


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火が幕に引火しないかすごく気がかかりで・・・。実際に係員も不安そうに見ていたな。


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チェルシーの試合見に行った時にも、試合前に、こんな感じで火を出していたのを思い出す。


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ベンフィカの選手たち


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対戦、相手のアベスの選手たち。CDアヴェスはポルトガル北部、ポルト近郊の街サント・ティルソにあるチーム。どんな街かはよくわかりません。


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それにしても、右隣の人が普通にタバコを吸っていて、くさくて困りましたね。そういや学生時代に見に行ったブンデスリーグのスタジアムもタバコ臭かったな。

また、カメラで撮影している人は自分しかいなくて、みんな携帯でバシャバシャやっていた。もしかして、カメラの持ち込みは禁止になっているかもしれない。でも、私がカメラで撮影していても特に注意はされなかった。

19時試合開始、どこかで20時開始って書いたけど、間違えました。19時でした。

鳴り物ないけど、ベンフィカサポーターの熱い応援が聞こえる。

ボールはほとんどベンフィカ支配。DF2人残して、両サイドを高く攻めあがる。

しかし、対するアヴェスもカウンターで応戦。

19時10分頃、アヴェスが、中盤奪って、逆襲かけるもキーパー飛び出して防ぐ。GK強烈に相手選手にぶつかってはねかえしたけど、選手なんともなし。

アヴェスは、96番の大柄の選手、 ケビン・ヤムガが印象に残る。フランスの23歳。
また、アベス、20番の選手、ジダン・バンジャキは相手と競ってもなかなか体倒れない。

そして、19時20頃 アヴェス、右サイドからのミドルシュート、ゴール左上隅に決まる。ベンフィカサポーターがシーンとなる。後でネットで確認すると、決めたのはイランのメフルダド・モハマディ。17節終了時点で7得点と調子よい。

ベンフィカのゴール裏サポーター、相手にゴールを許した後、大旗を数枚振りだした。応援の意味だと思うけど、日本では点を入れたときに旗を振るのではなかろうか。

アヴェスのGKがなかなかで、低い弾道の嫌なボールでもうまく反応する。フランス出身で、アヴェス現役選手で、唯一、WIKI日本語版の説明がある。

アレアレ ピカレ~という応援が聞こえる。一応、ネットで調べてみたら、ピカレは新しいという意味らしい。

19時29分、ベンフィカ21番、猛スピードで前線出て、ボールもらってシュートするもバーに当たる。21番ポルトガル代表ピッツィ(ルイス・フェルナンデス)。

ベンフィカ8番がボールの出しところが良い。ブラジルのガブリエルという選手。

19時30分、ベンフィカ34番、ゴール前に良いクロス上げるが、ゴール決まらず。34番はポルトガル代表、アンドレ・アルメイダ。


ボール支配率、ベンフィカ62%とビジョンに出る。

19時35分、ベンフィカ21番、ゴールを決めたと勘違い。そのあとコーナー・・・。
スクリーンには一応、VAR判定の文字が出ていたが認められなかった。

21番は良いプレーとダメなプレーの差が激しい。前線に走りこんで良いプレーするけど、詰めが甘くて、富士山シュートを打って、サポーターから爆笑買っていた。

前半は、支配率こそベンフィカ高いけど、カウンターでうまく攻めるアヴェスペース。カウンターと言ってもぎっちりひきこもるわけでなく、チャンスがあったら仕掛け感じ。攻撃の回数も少なくない。


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なかなか見やすい場所で試合を堪能できました。


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ハーフタイム

さて、後半開始。

クィーンの We wil rock youがかかって選手が入場する。

20時10分、ベンフィカ、ワンツーパスでゴール前、1対1になって決まったと思ったら、GK、低い弾道の難しいボールをセーブ。

この頃から、ベンフィカサポーターが、自分のチームに不利な判定になると椅子をたたき始めてる(立ったり座ったりしながら音を出す感じ)

ベンフィカの選手VAR判定でレッドがイエローになった判定あった。

後半は、ベンフィカの猛攻が目立ったけど、相手チームのGKがファインセーブ。

観客は50780人と発表になる。最大キャパ6万人なので結構来ている。

そして、怒涛の攻撃が実り、ベンフィカの同点ゴールが生まれる。悔しがるGK。

ゴールが決まったら音楽がかかり、みんな「オー、オー、オー」って歌いだす。

スタジアムDJが「ファインプレー、ファインプレー」って叫ぶとスタンドのサポーターも呼応。

後半31分、ルイスフェルナンデスの同点ゴールだった。

同点ゴールの時、前の男性が振り返ったので、ハイタッチするのかなと思って、手を合わせかけたら、素通りでかなり恥ずかしかった。

さらに、ロスタイムにベンフィカが決勝点を決め、音楽がかかり、また、みんな「オー、オー、オー」って歌いだす。

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ゴールの瞬間

決勝ゴールを決めたのはギリシャのアンドレアス・サマリス。
ゴールが決まった時は、仲間内だけで盛り上がる感じ。他人との接触はない。


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2対1でベンフィカの逆転勝利。盛り上がりも絶好調って感じもなく、みなさん冷静。ポルトガルリーグでは常勝軍団なので、勝って当然って感じなのかな・・・。

観客層は、Jリーグのように幅広い。イングランドとは違い、女の子が多かったな。Jと違うのは、イングランドよろしくおじいちゃんがすごい多い。そして、おじいちゃんと女の子の組み合わせをちらほら見かけた。帰るとき、スタンドの階段の前で、おじいちゃんに手を引かれた高校生の女の子がいた(背が高いので高校生かなと
思ったが、向こうの子は発育早いから小学生かな??)。
女の子は、選手のインタビューとか聞きたいみたいで、まだ残りたい感じで未練たらたらなんだけど、前にいたおじいちゃんが厳しい顔をしながら行くぞって感じで
手を引っ張っていた。高校生ぐらいの女の子(小学生か??)で手をつなぐ年齢ではないけど、おじいちゃんにしてみれば、夜遅く何かあったら大変ってことで、保護者として責任感があったのかもしれない。


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↑スタジアムから引き上げるサポーター。

地下鉄の駅に出て、ぎゅうぎゅうの地下鉄に乗って、ホテルへ戻る。

翌日はポルトへ向かう。



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22:37

2020ポルトガル旅行 コメント(2)

【葡旅行】12 ベンフィカ観戦記1(1月10日)

2020年05月09日

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切符売り場でチケット購入。いかついおっさんとチケットの交渉をするが、全く笑顔がない。女性の係員がいないのは、女性が対応できないほどの荒くれものが多いのかと想像する。


おっさんは、チケットを買うのに戸惑っている自分に、座席表を見せるとか、値段はいくらかとか説明することはなく、私をにらみながら、こちらの出方をじっと待っている。
仕方ないので、こちらもなんとか「メインスタンド、メインスタンド」
と言葉を繰り返すと、ようやく、座席表を出して説明してくれる。しかし、おそらく英語で説明してくれているがほとんど理解できない。

図でサイドスタンドの前方の場所を示してくれたので、まあいいいやと納得し、うなずく。おっさんが「IDナンバー」と言うので、パスポートを出すと、それでよかったらしく番号を控えていた。

この後、他のスタジアムで、2試合観戦するが、パスポートの提出求められたのは
このスタジアムだけ。

「カード使えるか?」と聞いたらOKのこと、この辺りから相手の緊張ムードも解け始め、おっさんも多少にこやかになった気がする。チケット代は3500円ぐらいだった。

チケットのすぐ隣に、簡単なグッズ売り場があり、高校生ぐらいのかわいらしい
女の子数人がにこやかに「ハロー」と大きな声を出す。こちらは緊張が解けず仏頂面で「マッチデープログラムはないのか?」と尋ねてしまう。「???」という表情の女の子たち。「OK、OK」と言ってその場を離れてしまう。どうやらMDPはポルトガルのサッカーにないようである。その後もみかけなかった。


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ここの場所はゴール裏側の入口であった。時間は17時ぐらいで、開始3時間前なので、ゲートはまだ開かない。

ゲートには厳しそうな顔をした警備員が数人いる。若い時、ドイツのメーヘングランドバッハでサッカーを見たとき以来の久しぶりの緊張感。ただ、この後スタンドで観戦した時はそんな緊張感は感じなかった。メーヘングランドバッハでの経験は、いつかこのブログに載せたいな・・・。

ゲートの前で、待っている人を観察すると、黒人系の人も少なくなく、全体の15%ぐらいたかな。近くに女の子二人を連れたお父さんもいる。意外に女の子も多い。イングランドではほとんどと言っていいほど女の子は見かけなかったのだが・・・。


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食べ物の出店が1軒出ていたし、時間もあることなので食事にする。


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ビファナというポルトガルの定番料理で、パンの間に煮込んだ豚肉が入っています。
味が薄めでケチャップかけて食べた。パンはごわごわしている感じであるがなかなかおいしい。

ビファナは3ユーロ、ビールはザクレスビールで2ユーロ。コップは何かハイネケンのコップに入ってました。ビールは量が少ないのでお替りしました。ここのスタジアムだけでなく、後日巡ったスタジアムも小さなコップに入っておりました。一遍にたくさん飲ませないという酔っ払い防止策かもしれませんね。

やがて、開場する。警察官のような警備員に、カバンの中を見せてチェックを
受ける。両手をあげて、ボディチェックもされた。

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ゴール裏からバックスタンド側に移動。


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駐車場もしっかり完備されている。日本の大きなスタジアムで駐車場がしっかり完備されている場所って札幌ドームぐらいであろう。

バックスタンドにはモールのような建物があり、グッズショップなんかが入っているようだ。そこに行くには、もう一度、警備員のチェックを受けなければ、面倒だなと思ったものの、行ってみることにする。


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グッズショップの様子。「栄光」と言う漢字が書いてあった。


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ワイングッズがあり、これだ!!と思ってコルク抜きを買おうと思い、店員を呼び出したが、「在庫がない」と言われる。えっ、ケースの中から出せばいいいんじゃんと思って、拙い英語で要求したが、だめとのこと・・・・。

結局、たいしたものが買えなかった・・・。びっくりしたのが日本のキティちゃん人形とベンフィカがコラボした人形があった。おもしろいなと思い買っては見たけど、日本でつぶさに観察したら、いまいちな出来。キティちゃんがベンフィカのユニを着てサッカーボールを持っているものだけど、ユニにはベンフィカの文字がなく物足りない。値段も9ユーロと結構した・・・。


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パンに塗るチョコレートソース「ヌッテーラ」の出店が出ており、ヌッテーラの入ったクレープを売っていたので買って食べてみる。


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クレープは3ユーロ。店員から英語で「あなたが食べるのか」ってように聞き取れることを言われた。俺みたいな中年男性が買うのは珍しいのかな。クレープはヌッテーラが薄く塗ってあり物足りない。

ヌッテーラを最初に食べたのはイタリア旅行の時である。去年イギリスに行った時もあった。ヨーロッパでは結構ポピュラーなのかな。結構、好きなので日本でも売って欲しいものである。そして、「パンにチョコレートをヌッテーラ」ってな感じのCMを作って欲しいものである。

さて、今度は女性の警備員にボディチェックを受ける。さらに、スタジアムの入口でチケットを見せて、中に入る。


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スタンド前のコンコースはこんな感じ、プレミアムリーグのサッカー場のように仕切りがあって、他の場所に移動できないようになっている。


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そして、スタジアムはこんな感じです。

一言で言えば、非常に素晴らしいスタジアムです。サッカー専用だし、シート間隔はそんな広くないけど、スタンフォドブリッジと比べたら広めで、まあ許せる範囲。


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スタンドの後ろの空間とかコンコースが広めに取っているので、移動しやすいです。


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売店はこんな感じ。ビールはノンアルコールしか扱ってない。食べ物はホットドック程度しか売ってません。ここのスタジアムも欧州のそのほかのスタジアムの大部分のように、スタジアムの外の出店で食べるのが正解のようです。


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それでも、ホットドックとコーラを買って食べる。
上にポテトフライが載っていて、ポロポロこぼれて
食べずらい。ソーセージは柔らかくてしょっぱい。パンは黄色く、カボチャが入っているのかな。
ホットドックはソーセージおいしくなく、パンも冷たいけど、不思議にまあまあ食べられた。

シートにドリンクホルダーがなく、自分の前を通過する客が多いので、大急ぎでコーラを飲み、ホットドックを食べ終えた。


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前方の人々が着ているシャツの背中にOJの文字が見える。壮絶なカーチェイスを繰り広げた、元アメフト選手の名前を思い出す。



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09:30

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【葡旅行】11 グルベンギアン美術館とルススタジアム(1月10日)

2020年05月06日

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ロシオ駅から地下鉄のレスタウラドーレス駅まで歩いて、地下鉄に乗る。

マルケスデボンバルで降りて、一度ホテルに戻り、15時頃出発。

マルケスデボンバルから青線で数駅ブラザデエスパーニャ下車。

これからグルベンギアン美術館へ向かう。そのあとは、ルススタジアムに行ってベンフィカの試合を観戦。ただし、20時開始なので時間に余裕ある。


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グルベンギアン美術館。アルメニア人の石油王がポルトガルに寄付した美術品を元に展示してあるとのこと。リスボンカードを見せたら、隣にある現代美術館と共通で8ユーロでした。本当はグルベンギアン美術館だけで良かったのだけど、言葉が通じなく仕方なくセット券買いました。


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これが何かよくわからないけど、凄い魅了され、デジカメで撮影しました。ピラミッドの埋葬品かなんか??


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ここにもシーサーが。


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印籠までありました。



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庭園も素敵でしたね・・・。


後は気にいった絵画を何点か。

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この絵はかなり気に入り、絵葉書も買いました。今、調べたら、ギルランダイオと言う人の絵で、なんとミケランジェロの師匠とのこと。いやあ、私もなかなかお目が高いw


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レンブランドの有名な絵。これは事前からあるって知っておりましたw 


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ルーベンスの絵、これも良かった。


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イギリスの画家、ロムニージョージという人の絵。これも印象に残りました。


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大好きなルノアールの絵もありました。ただし、この絵はあまり魅了されなかった。小さめの絵でした。

グルベンギアン美術館は見終わり、今度は同じ敷地内にある現代アートの美術館へ移動します。

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空港が中心街から近いので頻繁に上空を飛んでいます。そういやロンドンの中心街もそんな感じだし、近い将来東京上空もそんな感じになるのかな・・・・。


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グルベンギアン美術館から現代アートの美術館へ移動するときに、庭にいた鴨のような鳥。


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現代美術館。入り口の感じは良かった。そんな感銘をうけるものはなく、中はさっとだけ見て、写真も取らずに表を出ました。ただ、印象に残っているは、中にいた黒人のがっちりした怖そうなガードマンにトイレの場所を聞いて、向かったものの、間違った方向へ行ってしまったことがありました。そしたら、そのガードマン慌てて、私のところにやってきて、親切に場所を教えてくれました。意外にいい人でした。

16時半頃、プラザ・デ・エスパーニャから地下鉄に乗り、コレジオミリタール/ルス
へ。いよいよベンフィカのゲームを見に、ルススタジアムへ。

地下鉄の中意外に混んでいた。試合開始20時ではあるが、スタジアムに向かっている感じの人も多かった。


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地上に出るとすぐ、ルススタジアムが見える。




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早い時間でありますが続々とみなさんスタジアムに向かいます。


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スタジアムの手前の橋をくぐると・・・・。


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こんなすごい絵が・・・。


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ともあれ、スタジアムに近づいてきました・・・。



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15:36

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【葡旅行】10 いわし焼きの昼食とスポルティングのスタジアム(1月10日)

2020年05月05日

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リべイラ市場最寄り駅のカイスドソドレ駅に到着

昨日と違って早い時間だったので、市場の方開いていたので覗いてみる。


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とにかく魚がでかい。左の黒いのはうなぎらしいが、こんな太くてでかいの初めて見た。

市場でうなぎを見たからではないが、うなぎが食べたくなって、フードコートのとあるお店で、ポルトガル語の本を片手にうなぎを食べたいと男性スタッフに言ったら、「今日はあるのか?」って感じで他の店員に尋ねてくれたが、今日はないとのこと。いわし(サルディーニャ)はどう?と聞くと、「うちにはないけど、他の店にはある」って感じで、近くのお店を指さしてくれた。そのお店に向かう。

そのお店では、黒人の女の子がやる気なさそうで、話しかけても反応なし。その隣にいた白人の女性が対応してくれた。



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いわし焼き、12.5ユーロ、ライス付き。いわしごときに・・・と言ったら失礼だが、結構なお値段。ただ、量は多かったけど。


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ワインはヴィーニョヴェルディ6ユーロ。いわしは、結構くさく苦かった。まあ、それでもおいしかった。きっと時期ではないのだろう。ワインとの相性は牡蠣ほどではなかったが、悪くはなかった。レモンをかけて食べるとワインとの相性はグッとよくなる。ごはんは、ガーリックライス。柔らか目だけど芯はあった。いわしにはオリーブオイルがかかっていた感じだった。


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いわしの下に敷いていたパン。魚の脂がしっかりしみ込んでいて、おいしかった。

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リべイラ市場での優雅なランチタイムでした。

さて、12時30頃、カイスドソドレから地下鉄を乗り継いでマルケスデボンバル下車。一度ホテルに戻り、忘れ物を取りに行きます。そしてまた、地下鉄に乗って、今度はリスボンの北側にあるスポルティングのスタジアムへ向かいます。


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スポルティングのスタジアムの最寄り駅カンボ・グランデ。二つの地下鉄が乗り入れる地上駅。仙台スタジアム最寄り駅の泉中央駅のような雰囲気です。


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スポルティングの本拠地、ジョゼ・アルヴァラーデ・スタジアムは駅のすぐ目の前にありました。このスタジアム、ユーロ2004の時に建てられました。比較的、近いところにあるベンフィカの本拠地もユーロ2004の時に建てられており、すぐ近くに大きなスタジアムが2つもある環境に驚きました。せめて、東西、南北に隔てて建設するとかなかったんでしょうかね。まあ、両スタジアムも元々あった旧スタジアム近辺に建てられたことが近くに大きなスタジアムが2つもある理由なんでしょうが・・・。

そういやリバプールとエバートンのスタジアムもかなり近いところにありました。

このスタジアム、スーパーが併設しているとのこと。多目的利用のスタジアムってどんな感じか見て見たかったんですよね。スーパーが併設しているスタジアムは、確かアヤックスの本拠地もそうだったと思います。日本にはありそうでないタイプのスタジアムです。


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スーパーやスポーツジムもスタジアム内にありました。


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スーパーの中に入ってみます。


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フードコートがありました。


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スーパー併設のスタジアム、結論から言うと、かなり微妙でしたw
スタジアムって非日常的な空間だと思うのですが、スーパーという日常的な空間が
組み合わさることで、スタジアムのオーラが消えていますね。

この後、スタジアムの周辺を歩いてみたのですが、なんとなく気分が盛り上がりません。建物や路面が汚れているからかなとも思ったんですが、それとも違う感じ。

また、試合がある日にはきっと違った姿に感じるかもしれませんけど・・・。




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結構、奇抜なデザインのスタジアムなんですが・・・。

スタジアムツアーもあったようなんですが、他に行きたいところもあったので、やめました。

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グッズショップはワイン系が充実していたけど、ここもキーホルダーだけにとどめました。

この後、地下鉄で中心街にあるCP(ポルトガル鉄道)のロシオ駅に出ます。



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ロシオ駅


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明日、ポルトに向かう列車の朝食を予約します。オンラインで切符は買ったのですが、朝食を予約するのを忘れてました。なかなか係員の方が手こずっていて、他の職員何度も聴いて、時間がかかりました。


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なんとか、予約いて、駅の隣のスターバックスで一休み。近くで日本人老夫婦がくつろいでいましたね。



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17:36

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【葡旅行】9 サンタ・ジュスタのエレベーターとサンジョルジェ城(1月10日)

2020年05月05日

観光名所、サンタ・ジュスタのエレベーターです。
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20世紀初めにエッフル塔を設計したエッフルの弟子が設計したエレベーターだとか。
結構、人が並んでいて、乗れるまで30分ぐらいかかりました。


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エレベーターはリスボンカードが使えました。


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上について、展望台に出ました。リスボン市街地の眺めは良かったです。丘の上の城壁は、これから向かうサンジョルジェ城です。

帰りは歩いて下に降りようとしましたが、出口がわからず、結局エレベーターのお世話になりました。


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サンタ・ジェスタのエレベーター


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さて、これからサンジョルジェ城へ向かいます。お土産屋にはロナウドのTシャツが売ってました。


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スポルティングのグッズショップがありました。ちなみにこの近くにベンフィカのショップもあり、後日、買い物します。


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トラムの軌道を横切ります。


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エレベーター乗り場に到着。さっきのと違って、ここのは新しいです。1階がスーパーになっており、普通に、市民の乗り物となっています。


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上についてサンジョルジェ城へ向かいます。


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何気なく、街中に溶け込んでいる祭壇。


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少し歩いてサンジョルジェ城の入口に到着。10ユーロという結構な値段を払って中に入る。


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城と言うより、高台にある広い公園という感じかな。作家の沢木耕太郎氏も訪れた場所である。詳しくは「深夜特急」を読んでください。


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この大砲、深夜特急に記載あったな。


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沢木氏の深夜特急にはこのように記載がある。
「左手には海のようなテージョ河、右手には赤瓦屋根の海。それは実に鮮やかな対比をなす光景であった。」とのこと、時を経て、同じ光景を見ることができた。


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後は、広い場内を適当に廻ったのであるが、途中で面倒くさくなって、早々にサンジョルジェ城を後にする。


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再び、同じエレベーターで下に降りる。

昼を過ぎたので、昼食を摂りにリべイラ市場に向かいます。


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11時半ころ、ロシオ広場の前からトラムに乗りました。


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最後尾に運転席がなく、ソファのような椅子が置いてある珍しいタイプでした。



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12:21

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【葡旅行】8 千々石ミゲルに伊東マンショを偲び教会へ(1月10日)

2020年05月04日

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朝のニュースは、今日行われるサッカーの試合のことについて。今日、行われるベンフィカの試合について詳しく解説。ポルトの試合も今日あり、中島が練習している姿がちらっと映った。


7時過ぎて、朝食を食べに地下鉄に乗る。マルケスデボンバルから黄線で二駅、サルダーニャで下車。
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リスボンの地下鉄の駅は美術館のような装飾が多いです。




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地下から出るとこんな感じ。


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NOSという携帯電話の会社のショップ。サッカーポルトガルリーグのスポンサーになっている。

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怪しい感じの日本料理屋がありました。

さて、地球の歩き方に出ていた「ガレート」というリスボンっ子にはお馴染みのお店に行きます。

親切に英語のメニューを出してくれた。

メニューを見て年配の女性店員にホットドックを頼もうとしたらないと言われ、ローストポークと書かれたサンドイッチを頼んでみる。紅茶を頼むと、種類を指定された。メニューにアールグレーと書かれていたので注文してみる。
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ローストポークのサンドおいしかった。味があまりついていないのでケチャップをつけて食べる。
ちなみに店内は、数人しかいなく、みんなコーヒーを飲む程度だった。

食後、一度ホテルに戻り準備して出発。
本日は、リスボンの観光名所を何か所か周り、夜にベンフィカのゲームを観戦する。

地下鉄青線に乗り、マルケスデボンバルから二駅のレスタレドーレスで下車する。
これから、サンロケ教会へ向かう。

サンロケ教会は丘の上にあり、そこへ向うのにケーブルカーグローリア線に乗車する。


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上の駅に到着する。


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上の駅から、この細い道を歩いていくとサンロケ教会へ出る。この道、トラムの軌道があるのだが、走っている気配がなく、軌道の上を車が通過していく。


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サンロケ教会に到着。正面でなく側面。


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教会の中。この教会に天正遣欧少年使節団が滞在したとか・・・・。日本史は不得意であったが、少年使節団メンバーの千々石ミゲル、伊東マンショ、中浦ジュリアンなどの奇抜な名前はよく覚えている。日本史のD腰先生が(って書いたら、意外に反応してくれる方いそうだな・・・)、まじめな顔でたんたんと彼らの名前を読み上げ、笑いを隠すのが必死であった。


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教会の正面。教会の前の石畳に、トラムの軌道が載っていたが、今は走っていない模様。この石畳の上の軌道を走っている姿を見てみたいものであったが・・・・。


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丘の上にある教会から、下の市街地に降りる。リスボンの中心市街地は丘陵地帯の谷沿いに広がる感じである。


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下の市街地に出る階段の途中で発見した古本屋。すごく興味深いが、英語ならまだしもポルトガル語は全くできないからな・・・・。



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下の市街地に出ました。ロシオ広場です。


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とりあえず、無目的に市街地を歩きます。


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すると、観光名所のエレベーターを見つけました。



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11:03

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【葡旅行】7 古美術館とビアホールで夕食(1月9日)

2020年05月03日

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トラムで国立古美術館へ


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この狭い道を真っすぐ行くと美術館へ出ます。ちょっとお洒落な感じの
通りでした。


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美術館の入口。正門は別で、こちらは別の入口でしたね。
6ユーロかかるんですが、リスボンカードが使えました。
この美術館は、古美術館と言うだけあって、ポルトガルの12世紀から
19世紀までの美術品や装飾品などを展示しています。日本の南蛮屏風も
展示しておりました。



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特に誰の絵かとか気に留めなかったのですが・・・・。


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聖母子画が多かったですね。


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聖母子画以外もあったはずですが、なぜか聖母子画ばかりデジカメに収めていました。
なんとなく惹かれるものがありましたね。


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聖母子の像も・・・。

なぜ、私が聖母子画に惹かれるの考えてみましたが、フィレンツェでラファエロの聖母子画に惹かれたことがきっかけなのではないかと思います。


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ラファエロの聖母子画


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魅了された絵の一つ。ヤーコプ・アドリアエンス・パッカー。1600年代のオランダ黄金期の画家だそうな。


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なんとなく、ジブリっぽい感じの絵だと思い印象に残りました。
1700年代イギリス生まれのジョン・ホプナーという方の絵。日本語のウィキペディアで説明があったので、さっきの人より日本国内では有名のようです。


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この絵も素晴らしかったが、誰の絵かわからない。


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日本かどうかわからんけど、アジアから来た陶器らしい。


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日本から来た南蛮屏風。南蛮屏風はたくさん展示していました。日本との結びつきが強かったのがわかりますね。

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これも日本から贈られてきたものらしい。


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陶器の上にシーザーが載っていますね。中国から贈られたもののようです。


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印象派の絵が好きで、あまり古い絵には興味なかったんだけど、なかなか見ごたえがありました。それと南蛮屏風が見られたのが良かった。ポルトガルと日本の結びつきが大きかったことが感じられました。


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帰りは正面から出ました。


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美術館の建物前から臨むテージョ川


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17時35分頃、トラムに乗って、カイスドソドレ駅へ。昼間ベレンから乗ってきたトラムと同じです。


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地下鉄のカイスドソドレ駅。地下鉄を乗り継いでマルケス・デ・ボンバルへ戻り、ホテルへ。


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東京の某横インレベルの価格でしたが、部屋は悪くなかったです。ただ、残念ながらバスはなくシャワーのみでした。ポルトガルで滞在したホテルはすべてシャワーでしたね。

さて、夕食です。

地下鉄で移動して、バイシャシアード駅下車。少し歩いて、ザグレスというビールメーカのビアホールレストランへ向かいました。


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トラムの軌道の上に車が止まっているということは、ここの軌道はもう使われていないのだろうか。



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まずはビールを頼みます。昼間飲んだビールより、ザグレスの方が好みであるが、あくまでも比較の問題、そんなにうまくない。

さて、食べ物であるが、エビとかシーフードの値段が100ユーロとかべらぼうな値段がついており、安いものがないかと探したら、ポルトガルスタイルステーキと言うのが手ごろの値段であった。


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ステーキを持ってきた若い男性、給仕が終わると「ENJOY~」と大きな声。
マンチェスターの空港レストランで屈辱的な対応をされたときに言われて以来だな・・・・。

ステーキはベーコンのようなものが載って汁に浸してある。ステーキは臭みがなく、肉もそんな固くなくうまい。ローリエの葉っぱやニンニクがそのまま入っていた。肉は塩味が足りず、しょっぱいベーコンと一緒に食べると良い。


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ポテトチップスは揚げたで厚みがあって非常にうまかった。


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ステーキの汁にパンを浸して食べるとうまい。


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黒ビールも追加する。

全部で27ユーロ程度かかりました。


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斜め前は子供連れの大家族がいてサッポロビール園のような感じかな。20時を過ぎて満杯な感じ。隣のテーブルの人が食べていたカニなどのシーフードがうまそうであった。そういや、店の人が蟹の甲羅にみそが入ったような料理を持ってきて、どうかと勧めていたが、高そうだったので断ってしまった。


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地下鉄に乗って、ホテルに戻り、テレビを見る。


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来週行われる、サッカーのカップ戦の話題。確か、準々決勝だったかな。残っているチームのマスコットが登場って感じ。この時気が付かなかったのだけど、ブラガのチームの勇者マスコットが映っていた。


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パリダカールラリーの様子

1月9日終了。おやすみなさい。



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11:48

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【葡旅行】6 リべイラ市場のシーフードとケーブルカー(1月9日)

2020年05月02日

さて、ようやく昼食です。


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カイスドソドレ駅の前にあるリべイラ市場。

市場の方はすでに閉まっていて、フードコートは開いてましたね。


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14時を過ぎていたけど、まだまだたくさんの人が食事していました。

やはり、食べるならシーフードだよなと思いながらも、何を食べるかかなり迷いましたね。


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レジの横に選びやすいように食べ物の見本が置いてあるのは嬉しい。
右はタラと思ったけど違う白身魚のようで、結局、タコを選んでしまう。店の女性に「Where are from?」と聞かれ聞き取れず。聞き返したら、「いいです。いいです。」と返され、そのすぐ後に気づいて「JAPAN」と答えたが、すでに遅しという感じ。
女性凄い忙しくしていたが、それでも、どこから来たのかと聞いてくるのは、サービス業として素敵だなと思う。


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ポケベルのようなものを持たされ、しばらく待つ。その間にバカリヤウ(タラ)のコロッケを購入する。



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タコはニンニクが効いてなかなかうまかった。下の台はマッシュポテト。いもも悪くなかった。


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バカリヤウのコロッケは少ししょっぱめでうまい。油で揚げてない感じであっさりしていた。衣がフライというよりアメリカンドックの皮のような感じか・・・。

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ビールは麦芽の風味を感じない。水のように飲みやすいが少し物足りない。スーパーボックというビールで、個人的には後から飲むことになるザグレスの方が好み。

向かいの白人のカップル、寿司を食べていた。男性はマグロとサーモンのにぎり。女性がサーモンと緑色の豆が入ったちらし食べている。女性は魚のにおいをかいで確かめながら食べている。さらに横の男性は生ハムとワインを楽しんでいる。



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オフさんに勧められたヴィーニョヴェルディを、ワインコーナーでもらう。ヴェルディというだけあって緑色である。ワインコーナーのきれいな女性からティスティングを勧められる。なかなか悪くはない。ワインは軽い発泡性で、深みがない感じだけど飲みやすい。


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せっかくなので牡蠣と合わせてみる・・・。そしたら、あーた、これが最高の組み合わせなのですよ!! 今までの牡蠣とワインのマリアージュの中で一番最高で、日本酒とのマリアージュを超えていた。本当にしばらく黙ってしまうぐらい良かった。

「牡蠣とワインは合わないんだ」と東西新聞社の山岡士郎記者が言っていたが、そんな彼にワインを1ダース送りつけたい気分。単独だとワインが固い感じだけど、牡蠣と合わせるとやさしくなりますな。


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さて、リべイラ市場の北側にケーブル―カーが走っているのがわかったので乗りに行きます。しかし、道に迷って、人通りの少ない怪しげな場所に入ってしまいびびる。ポルトガルは治安は悪くないけど、用心にはこしたことはないのである。


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しかし、適当に歩いているうちにケーブルカーの軌道を見つけました!




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良い感じですね。


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下に降りて、ケーブルカーに乗車!


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最後尾からの眺めです。


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下りケーブルカーとすれ違い。


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上の駅に到着して、帰りは歩いて下に降ります。


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ケーブルカーの下駅の入り口。駅っぽい感じでなく、見過ごしてしまいそうな感じです。

すでに16時近くですが、日本の屏風などが展示している古美術館に行くことにしました。


ケーブルカー駅近くの電停からトラムで数駅です。


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post by こんびに♪

09:10

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