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井上尚弥 防衛戦終了

2025年09月14日

【WBA/WBC/IBF/WBO世界Sバンタム級防衛戦】 王者 井上 尚弥 判定勝ち M・アフマダリエフ

陣営の作戦どおり終始試合をコントロールし アウトボクシングに専念した井上が大差の判定勝利。 解説の長谷川穂積さん曰く 「こんなボクシングも完璧にこなすのだから もう彼に勝てるボクサーはいないです」。



セミファイナルで防衛戦を行った K-1世界王者からボクシングに転向の武居由樹は かなり相手に研究されていた模様。 残念ながら4ラウンドTKOで3度目の防衛に失敗。



セミセミファイナルで行われた日本人同士の 世界王座決定戦は、5ラウンド中盤に 互いの頭が激突し、高田選手が激しい出血と同時に もがくような倒れ方でレフェリーが即座にストップ。 ルールにより5ラウンドまでの採点結果で 帝拳ジムの松本流星が世界王座に。

心配された高田選手は病院に着いて直ぐに回復し 井上尚弥の試合中 (試合前かも) には会場へ戻り 観客席で笑顔を見せた。


本日 井上尚弥に最大の危機 !?

2025年09月14日

プロボクシング トリプル世界戦 名古屋 IGアリーナ 本日14時開始

【WBA世界ミニマム級王座決定戦】 1位 高田 勇仁 16勝 (6KO) 8敗3分       vs 2位 松本 流星 6勝 (4KO) 負けが多かった高田は覚醒し現在7連勝。 相手は無敗のエリートボクサー松本。

【WBO世界バンタム級防衛戦】 王者 武居 由樹 11勝 (9KO)  vs クリスチャン メディナ 25勝 (18KO) 4敗 メディナは2年前に西田に明白な判定負け。 KO負けがない挑戦者を武居が倒せるかどうか。 判定勝負になるかも。

【WBA/WBC/IBF/WBO世界Sバンタム級防衛戦】 王者 井上 尚弥 30勝 (27KO)  vs ムロジョン アフマダリエフ 14勝 (11KO) 1敗 近年サウスポー相手に2度のダウンを喫しており 今回の相手もサウスポーで強打のボクサー。 同じようにダウンさせられ深いダメージを負い 一気に猛攻撃を受けTKOで敗れる場面がよぎる。 だが総合的に見れば井上尚弥が断然上。 とにかく1発を喰らわないようにしたい。 デビューから30戦負け無しの井上尚弥が 敗れるとしたら恐らく今日だろう。 この心配が杞憂に終わってほしいものだ。


井上尚弥いよいよ落城?

2025年09月02日

9月14日 (日)  名古屋 IGアリーナ 主要4団体統一 世界Sバンタム級 防衛戦

WBA/WBC/IBF/WBO統一王者 井上 尚弥 (大橋)           vs 挑戦者 ムロジョン アフマダリエフ (ウズベキスタン)



アフマダリエフは元WBA/IBF統一王者。 その王座をマーロン タパレス (比国) に 微妙な判定で奪われ そのタパレスをKOで破った井上尚弥が4団体統一。

詳しい話は試合直前に書きますが 私は今の時点で 井上尚弥が落城するような気がしています。

アフマダリエフはアマチュアエリート。 パンチが強く、そして打たれ強いボクサー。 井上にとって過去イチ危険な相手です。


明日は超注目の一戦・・・ なのですが

2025年06月07日

明日はボクシングで 日本人同士の王座統一戦が行われます。 ですが世界戦なのに扱いは セミファイナルに登場する那須川天心の下です。

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でもこれは仕方のないこと。 Prime video はスポーツ専門チャンネルではないし スポンサーの絡みもあり 世界戦よりも那須川天心を前に出す方が 視聴者を増やせると考えてのことだと思います。

が、しかし キックボクシング史上最高の天才と称され 数々のタイトルを獲得した那須川天心ではありますが ボクシング転向後の戦績は6戦全勝ながらKO勝ちは2回。 強いパンチを当ててはいるものの 相手は簡単に倒れてくれないという結果です。 つまり観客が喜ぶKOパンチャーではないという話。

確かに井上尚弥の存在により KO率が高くないボクサーは実力があっても 視聴者には物足りなく見えてしまうのはあります。

明日のメインイベントは世界バンタム級における WBCとIBFの世界王者が王座統一を賭けての対戦です。 WBC王者の中谷潤人は30戦全勝 (23KO) 。 細身の長身ながら接近戦でも強い万能型で ここまでフライ級、Sフライ級、バンタム級と 3階級で世界王座に就いており世界戦9試合で8KO。 井上尚弥が現れなければ間違いなく日本史上最強です。 明日の試合で勝てば 来年5月に井上尚弥との対戦が予定されています。

一方のIBF王者西田凌佑は技術とスピードに特化した選手。 戦績は10戦全勝ですがKO勝ちは僅か2回。 しかしボクシングIQの高さもあり中谷を苦しめるかも。

私としては、僅差の判定にもつれ込むか 一方的な展開から中谷が中盤にKO勝利という 両極端な結果になると予想しています。 判定なら西田が勝つ可能性がゼロではないと思います。

セミファイナルながら番組的には扱いが大きい 那須川天心は明日も判定勝ちだろうと予想します。


頑張れ銀次朗!

2025年05月30日

プロボクシングで大変な事故が起きたのが24日。 IBF世界ミニマム級タイトルマッチで 挑戦者の重岡銀次朗 (25歳) が 王者ペドロ タドゥラン (タイ) に判定負けし 王座奪還が成らなかった試合の直後 コーナーに戻って座った銀次朗選手は意識朦朧に。 担架で運ばれ病院へ直行。 急性硬膜下血腫のため緊急の開頭手術が行われた。

当初は人工呼吸器を使用するほどの状態から その後は自分で呼吸できるようになったものの いわゆる小康状態で1週間がヤマとのこと。

まだ25歳と若く 今後2度目の王座に就く可能性も高いが 日本ボクシングコミッションは 硬膜下血種を発症したボクサーの復帰は認めない。

でも今は現役復帰よりも銀次朗の生命だけが心配。


明日ボクシングW世界戦

2025年05月27日

明日のボクシングW世界戦の配信は Leminoプレミアムなので有料となりますが 初めての場合は30日間無料なので とりあえず契約し30日以内に解約すればOK。 試合を見終わったら即解約も当然あり。

5月7日に6月中旬まで世界戦が続くという記事を上げ 日本人対決の1戦を除く6試合は 日本人選手が全敗する可能性が高いと書きましたが ここまで2つの開催で3試合が行われ 井岡一翔、亀田和毅、重岡銀次朗はいずれも判定負け。

明日16時頃から配信される世界戦は次の2つ。 WBO世界バンタム級 (防衛戦)  武居 由樹 vs ユッタポン トンディ (タイ) IBF世界スーパーフェザー級 (王座決定戦)  エドゥアルド ヌニョス (メキシコ) vs 力石 政法

力石の兄は矢吹正道。 あしたのジョーの矢吹・力石を意識したリングネーム。 マンガでは兄弟じゃないですけどね (笑) 兄の矢吹正道は現世界王者のKOパンチャー。 弟の力石は初の世界戦ですが総合力が高くて 非常に頭のいいクレバーなボクサーです。 しかし相手が28勝(28KO)1敗という とんでもない強打を持つボクサーなので 力石にとっては非常に難しい対戦になりそうです。

武居は元キックボクシングの世界王者で ボクシングに転向後も順調に進み 今回が2度目の防衛戦です。 日本人全敗を阻止するとしたら彼だと思います。


井上尚弥と今後の日程

2025年05月07日

井上尚弥の次戦は9月の予定ですが 国内では次の日曜 (5月11日) を皮切りに 6月19日までの間に日本人が出場する世界戦が なんと7試合も組まれています。

5月11日 (日) abema 無料生配信 WBA世界Sフライ級挑戦  フェルナンド マルチネス (亜) vs 井岡一翔

5月24日 (土) abema 無料生配信 IBF世界フェザー級挑戦  アンジェロ レオ (米) vs 亀田 和毅 IBF世界ミニマム級挑戦  ペドロ タドゥラン (比) vs 重岡 銀次朗

5月28日 (水) Lemino 要プレミアム契約 WBO世界バンタム級防衛戦  武居 由樹 vs ユッタポン トンデイ (タイ) IBF世界Sフェザー級王座決定戦  力石 政法 vs エドゥアルド ヌニェス (メキシコ)

6月8日 (日) AmazonPrimeVideo 要契約 WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦  WBC 中谷 潤人 vs IBF 西田 凌佑   ※ セミファイナル:那須川天心の世界前哨戦

6月19日 (木) Lemino 要契約かは不明 WBO世界ウェルター級挑戦  ブライアン ノーマン Jr (米) vs 佐々木 尽   ※ 勝てば日本人初のウェルター級王者

7試合中6試合は 挑戦または王座決定戦です。 私の予想ですが、外国人と対戦する6試合は 日本選手が全敗する可能性が結構高いと思います。



追記:なぜ世界戦は地上波で放送しないのか 「ファイトマネー高騰と興行規模の拡大により テレビ局の予算では対応が困難になったから」

地上波だとメインイベントしか観れなかったり W世界戦であってもセミファイナルは ハイライトでしか放送しなかったりしたけど 配信だと前座から観れるので (全試合配信も) メインイベントへ向け徐々に興奮が高まるなど 臨場感を味わえますね。


井上尚弥 in ラスベガス

2025年05月05日

スーパーバンタム級 主要4団体統一世界王者の 井上尚弥は8ラウンドTKOで 挑戦者のラモン カルデナス (米国) を破り WBO及びWBCは5度目 WBA及びIBFは4度目の防衛に成功した。

昨年の東京ドームにおけるネリ戦同様 今回もベガスの T-Mobileアリーナという 非常に大きな会場で序盤にダウンを喰らった。 いずれも5月の試合であるのも奇遇。 まぁ階級が重くなるに連れ 1発の威力も増すので仕方ない面もあるかも。

しかし驚くのは2度とも強烈なパンチで倒されつつ 立ち上がった後にダメージが残っていないこと。 今日もダウンした第2ラウンド以外は 殆どのラウンドでポイントを取っていたと思う。

挑戦者は非常に勇敢だった。 ガードを固めながら時折強烈なパンチを繰り出す。 2ラウンドのダウンはその1発をもらった形だ。

挑戦者も井上のパンチを受け続け 疲労を蓄積した7ラウンド終盤に崩れ落ちダウン。 続く8ラウンド、開始から井上が一気に攻めると レフェリーが割って入り試合をストップ。

試合後に井上は殴り合いが楽しかったと笑顔。

私の予想だと、9月開催予定の ムロジョン アフマダリエフ (ウズベキスタン) 戦で 自身が大好物だと言う殴り合いの末に マットに沈むのは井上尚弥のような気がする。



長いプロボクシングの歴史において 本日の勝利で世界戦25勝目となった井上尚弥は 歴代5位タイの記録となった。 無敗の井上尚弥は世界戦25連勝でもあり それも歴代5位タイ。あと2連勝で歴代1位に。 なお世界戦25勝のうちKO勝利が23となり これは歴代世界1位という大記録を打ち立てた。

9月のムロジョン アフマダリエフ戦における 私の予想は杞憂に終わってほしい。


別の話題

2025年02月23日

この連休 コンサ以外で楽しみだったのがボクシング。

今日もメキシコで 亀田三兄弟の従弟亀田京之介 vs ルイス ネリが行われ ネリが7ラウンドTKOで 昨年5月井上尚弥に敗れて以来の復帰戦を飾った。

そして明日は17時からPrimeVideoで W世界戦+那須川天心の世界前哨戦が生配信される。

〔セミセミファイナル〕 WBA世界バンタム級タイトルマッチ 王者 堤 聖也 vs 挑戦者 比嘉 大吾 元フライ級王者の比嘉が世界王座返り咲きを狙う。 堤は初防衛戦。

〔セミファイナル〕 バンタム級 那須川天心 vs ジェイソン モロニー (豪州) 無敗のキックボクサーからボクシングに転向した天心が 元世界王者モロニーを破れば次は世界挑戦へ。

〔メインイベント〕 WBC世界バンタム級タイトルマッチ 王者 中谷 潤人 vs 挑戦者 ダビド クエジャル (メキシコ) 世界3階級王者の中谷は井上尚弥の存在が無ければ 間違いなく日本史上最強ボクサー。 来年は、その井上尚弥と夢の対戦が噂されている。



明日のボクシングが終わったら レノファ山口戦のことを考えようかな。


井上尚弥 試合終了

2025年01月24日

主要4団体 (WBA,WBC,IBF,WBO) 統一 世界Sバンタム級タイトルマッチ 12回戦  王者 井上 尚弥 (大橋)      4ラウンド2分25秒KO勝ち         挑戦者 キム イェジュン (韓国)

強打を数発決めた後に右ストレートを炸裂させると ダウン経験ゼロの挑戦者が崩れ落ち セコンドが即座にタオルを投げ入れました。

1度もダウンした事のない男が倒れたので 陣営は 「これはもうダメだ」 と判断したのかな。

とにかく今日も強過ぎた井上尚弥。 これでプロでの通算成績は29勝26KO 無敗。 世界戦で10連続KO勝利。 レジェンドと呼ばれたカルロス サラテや ウィルフレド ゴメスを既に超えているかも。



井上尚弥は今年あと2試合を予定し ラスベガスとサウジアラビアでの開催になりそう。 ファイトマネーの額は想像できません (笑)


井上尚弥 明日夜ゴング

2025年01月23日

主要4団体 世界Sバンタム級タイトルマッチ  井上尚弥 vs キム イェジュン (韓国) 12R

いよいよ明日です。ゴング時間は 18:30 ~ 19:30。 Lemino で無料生配信。前座のカードも豪華。

当初は昨年12月にオーストラリアの サム グッドマンとの対戦が決まっていましたが グッドマンが瞼に裂傷を負い1月24日に延期。 ところがグッドマンの傷が再び悪化し リザーブで呼ばれていたキムがリングに上がります。 キムのトレーナーは 「ライオンとスパーリングして来い」 とジョーク。

28戦25KOで無敗の井上尚弥の勝利は揺るぎないけど 格下の相手に手こずるケースがあるので 決着まで案外長引くかも知れません。

主要4団体についてですが WBAとIBFが3度目の防衛戦、WBCとWBOは 4度目の防衛戦となります。 また井上は、Lフライ級、Sフライ級、バンタム級 そして現階級Sバンタムの4階級王者。 さらにバンタム級とSバンタム級では 主要4団体王者としてベルト4本を独占。 2階級で4団体王座に就いたのは世界史上2人目。

興味のない人が多いと思いますが 明日の試合に関しては 今回も日本ボクシング史上に残る世紀の一戦です。