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帰り道の情景

2007年08月31日

20070831-00.JPG

にんじん……多分


20070831-01.JPG

この長い道の向こうに、きっとJ1のステージが。



それはそれとして……

私は一体どんな田舎に住んでいるんだぁ~~!!



あ~あ (ーー;)

2007年08月30日

もう何を言われても仕方ない内容。
特に前半、センターバックとGK高木の連携が悪かったと思う。

普通ならさ~、最後の10分くらいは波状攻撃とかで攻め立て続けるものでしょう?
それが何だか逆っぽかったように見えたんだけど、気のせいかなぁ。

謙伍クンには決まっておかしくないシュートが2本あったけど
ツキも無かったのかなぁ。

後半12分という早い時間帯から、砂川・西谷が両サイドに入っても
点が取れなかったっていうのは、先が不安……。

終わったものは仕方ない。現実は受け止めて、さぁ!次!!
 
ビジュめ~! 相変わらず元気だなぁ(笑)


世界陸上→日本勢が不振

2007年08月29日

まだ日程の半分しか消化していないけど
日本選手の成績が低迷気味ですね~(ーー;)

メダルが期待された男子マラソンも
400mハードルの為末も、ハンマー投げの室伏も……。

でもね、この大会で成績が今ひとつ振るわないのも
まぁ仕方ないのかな!?

その理由は、来年がオリンピック(北京)だからです。
オリンピックの1年前ですからね。
今は調子が下降気味だけど
みんなオリンピックにキッチリ照準を合わせているんじゃないかな(^o^)

とりあえず最終日(9月2日)の女子マラソンに金メダルを期待しますか(^ ^)
故障からの休養明けなど、悪条件で好成績を出す土佐礼子さんとかね!


地球の影

2007年08月28日

20070828-00.JPG
皆既月食 2007.8.28 恵庭市にて

もうほとんど終了~!です。

まさに宇宙は神秘的ですね。



スピカの前に

2007年08月27日

昨日は、コンサドーレが初めてJ昇格を果たした頃に熱烈サポだった旧友と
スピカへ行きました。
1998年にJが舞台となった後も時々競技場観戦していたようですが
ここ数年は無料チケットを入手した時ぐらいしか足を運んでいないみたい(^ ^;)
誘えば結構行くんですけど、大家族の世帯主だから色々と多忙だろうし
私も遠慮して年に1~2回しか声をかけていません。

でもそんな旧友が、たまたま行くと、当時大活躍した川合さんがゲスト解説で登場し
なにかしらミラクルを感じましたね~(大袈裟か…)。

さて本題に入ります。
スピカへ行く前にCancun(カンクーン)で夕食しました。
この店へ初めて行ったのが3年前の12月。以来4回目になります。
店内はメキシカンの雰囲気で、味は素晴らしいです!!
サッポロファクトリーの南向かいにCooDooという店がありますが
個人的にはそこの味に少し似ているかな~?と思っています。
チキンレッグが表面カリカリ(揚げています)で中は柔らかいのが特徴です。

分かり易い行き方は、駅前通りから狸小路に入って4丁目を抜け
更に5丁目を抜けたら右へ(北へ)。少し先の右手に個性的な建物(2F建て)があり
そこの北に面した1Fです。
店の名前をしっかり覚えて行かないと間違って違う店に入っちゃうかも!?

細部はオフィシャルHPをご覧ください。

20070827-00.JPG
〔チキン&ベジタブル〕美味しそうでしょう?本当に美味しいですヨ(^o^)


small curry bar Cancun
札幌市中央区南2条西5丁目 U'sLab 1F
営業時間:1200-1600, 1800-2200  土曜1200-2300, 日曜1200-2200
定休日:不定(これが1番困るのですがね~)



楽しかったスピカ観戦

2007年08月26日

いや~苦しい戦いだったけど見事に1-0で勝ちましたね!!
昇格へ向け必ず大きな勝利になるはずです。

スピカで観戦したのですがビックリするようなサプライズがありました。
その内容や写真については、本館の試合感想をご覧下さい(^-^)

厳しい日程で行われる4連戦。まずその初戦を勝利で飾りました。
次の相手となる水戸は、このところ好調のようなので
コンサドーレは、きっちり守って少ないチャンスを確実に生かし
勝ちを71から74に伸ばしてもらいましょう!!


競馬場のイメージ

2007年08月25日

さて明日はモンテディオ山形戦!私はスピカで応援します!!


では本題に入ります(^ ^)

競馬って聞くと、赤鉛筆片手に目を血走らせて競馬新聞を読んでいる
オヤジのイメージを持たれるかも知れませんが
まぁ、そういう人も多いけど(笑)
今回は競馬や競馬場の印象を良くするような記事を書こうと思います。

まず最初に ⇒ 競馬場の入場料は、なんと!たったの100円です(^o^)
と、いうような話は置いといて(笑)

札幌競馬場で先週から始まった中央競馬は9月末まで毎週土日に開催され
それが終わって10月に入ると、いよいよ菊花賞や天皇賞のシーズンに突入します。

中央競馬が開催されている時の札幌競馬場はとても華やかです。
特にコースの内側(内馬場)は子供連れのファミリーで賑わっています。
20070825-03.JPG
〔内馬場の一部〕

20070825-01.JPG
現在世界中で走っているサラブレッドの先祖をさかのぼっていくと
必ず3頭の馬のいずれかに辿り着きます。
その馬の名は
    ダーレーアラビアン
    ゴドルフィンアラビアン
    バイアリーターク
       (ただし先祖のどこかに血統記録が残されていない馬が稀にいます。)
そんな素晴らしい傑作品をこのように目の前で見る事も出来ます。

20070825-02.JPG
〔ゴールイン!〕

競馬場周辺に無料・有料の駐車場が用意されていますが
それを利用する場合は朝早く行く必要があります。
地下鉄東西線の二十四軒駅とJR桑園駅から競馬場への無料バスが運行されています。

場外馬券売り場(WINS)とは違い、競馬場は家族連れが大勢いたり
美味しい食事どころが沢山あったり、とても明るい雰囲気です。
是非ピクニック気分で1度訪れてみてはいかがでしょうか(^o^)



途中から作り話

2007年08月24日

今朝、職場まで25分の道のりをダラダラ歩いていると
大きなクモの巣にムギワラトンボが引っ掛かっていました。
私はそのトンボを助けようと巣から離してやりました。

ここからはフィクションが入ります(^o^)

「僕を助けてくれてアリガトウ!」と言いながら
私の手から元気に飛び立ち、また同じ巣に引っ掛かりました。
「しょうがない奴だなぁ」と、私は再び巣からはずし
今度は少し離れたところへ行ってから離しました。


そして深夜未明……


突然、私の寝室に4つの羽をつけ白いローブを着た美しい女性が現れ
「今日は私たちの仲間を助けてくれてありがとうございました。」と微笑み
「これはほんの気持ちです。」と、鉛筆を1ダース枕元に置いて
スーッと消えていきました。

「今のは……? あっ!そうか~トンボの精だ。わざわざお礼に来てくれたんだ!」
そう思いつつ、また深い眠りに入っていく私でした。


すると今度は、カサカサ!という嫌な音で目が覚めました。
目の前にグロテスクな姿をした物体がいました。
「今日はよくも我々の仲間の餌を奪ったな~!
そもそも公務員の貴様が地球の生態系を崩して良いと思っているのか!!
喰ってやる!代わりにお前を喰ってやる!!」

「あれ~!!喰われてしまう~!!
ところで、クモに喰われた人間って世界的にも例がないのでは……
…って、落ち着いて、そんなことを考えている場合か~~!!
あぁ、もうダメか…………。」

そこで目が覚めました。
あ~、またもやくだらない話を書いてしまった(ーー;)
では皆さん、良い週末を!!


晩夏の空

2007年08月23日

20070823-00.JPG

刷毛で描いたような巻雲が
今年の夏はそろそろ終わりが近いという雰囲気を
かもし出しているように感じました。

もう少しで涼しい季節がやってきますね。
そして秋と共にJ1昇格Xデーもやってくるはずです。



お絵かき編 ぱーと5

2007年08月22日

20070822-00.jpg

コンサドーレをJ1へ牽引する立役者!
激しい闘志でチームを頂上へ導いてくれ~!!

得点シーンでは真っ先にゴールを決めた仲間に飛びつく姿が最高!!
次節は出場停止ですけどね(^ ^;)

今年は芳賀さんがキャプテンで本当に良かったと思っています!!


ところでこの絵、芳賀選手に見えます??



J1へ自動昇格するには

2007年08月21日

〔8/19現在〕

 * 1位  コンサドーレ札幌 → 勝ち点68(残り試合16)
 * 3位  アビスパ福岡 → 勝ち点56(残り試合16)


札幌が残り試合を7勝1分8敗とした場合の最終勝ち点は90。
その場合、札幌に追いつくためには
  福岡 90-56=34 11勝1分4敗 or 10勝4分2敗

福岡なら、これぐらいの成績は出しちゃうでしょうね~。


でも普通に考えた場合、コンサドーレが残り試合を負け越すというのは
なかなか想定しにくいと思うので(皮算用ではなく真面目な考え)
現実的に、残り16試合を8勝3分5敗と仮定してみましょう。

札幌が残り試合を8勝3分5敗とした場合の最終勝ち点は95。
その場合、札幌に追いつくためには
  福岡 95-56=39 13勝3敗 or 12勝3分1敗
              11勝では追いつくことが出来ません。



以上、参考資料でした(^o^)
まずは次の試合で勝つことが大事ですね!!


夏も終わりに近づいて

2007年08月20日

20070820-08.JPG
朝から息子同伴で滝野霊園へ墓参り。
滝野霊園は何でもありですね(^ ^) ストーンヘッジにモアイ像。
まぁ大仏様は霊園に相応しいと思います。それにしてもデカい!!
初めて至近距離で見ました。ホントにデカい!!
ドールズママさんのブログで、夜の大仏様を見せてもらったから
昼間の大仏様も見たくて、お墓へ行く前に寄らせていただきました。
(帰る時に思い出して慌てて手を清めました ← 遅いかも)
超デカい釣鐘も鳴らしてみましたヨ!  ゴ~~~~~~ン!とね(^ ^)

20070820-09.JPG
お墓参りツアーから帰るとやけに眠くて、とりあえず横になり涅槃に……
じゃなかった、ウトウトしはじめて……
暑いので開けはらっている窓から子供盆踊りのミュージックが!!
それでも寝ようと努力したけど結局ダメで
よ~し、それならいっそのこと、見に行ってしまえ~!!と
玄関先から100mのJR駅前広場でやっている盆踊り会場に行ってきました。
今は一旦家に戻ってブログやってますが
もう少ししたら仮装盆踊りが始まるそうなので、また見に行こうと思います。

明日が私の夏休み最終日。
やはり翌日からの職場復帰に備えて瞑想でもしますか(笑) ← どんな瞑想だ!?
昨年は駒苫の高校野球があったから
夏休み終了後は燃え尽き症候群で苦労したけど
今回はコンサドーレの試合中以外は全然燃えない夏休みだったので
特に問題なさそうです(笑)
みなさん、また山形戦で燃えましょうね~!!



試合前に室蘭を散歩

2007年08月20日

昨日は、コンサドーレ札幌 vs 湘南ベルマーレ を観戦するため
JRに乗って、昨年10/8天皇杯以来となる室蘭へ行って来ました(^ ^)

バックスタンドAWAY側に1人分の席を無事確保し
昼食がてら、町を散策しようと競技場を一旦出たのが12:30でした。

ちょっとした町にはアーケード街があるケースって結構多いような気がします。
競技場周辺とは違って、この辺りまで来ると日曜日のせいか
店の大半はシャッターを下ろし閑散としていました。
でも数々の大漁旗と流れるハワイアンミュージックのマッチングが
情緒を醸し出していました。

20070820-03.JPG

そのまま進むと、2つ目のアーケード出口付近に行列が見えました。
行ってみると、そこは昼食を予定していた天勝の店先でした。
でも並んだらキックオフに間に合わないので今回は諦める事にしました。

20070820-04.JPG

次の昼食候補へ向かうため、アーケードを出て右へ。

20070820-05.JPG

天気が良いと日常的な何気ない情景でも写真に収めたくなる私です(^ ^)
ここを道なりに進むと再び1つ目のアーケード入口近くへ戻る感じになり
そこで左を見ると、ちなつさんに教えてもらって
昨年10月にも入った老舗喫茶店すずやがあります。

20070820-06.JPG

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〔ブルーベリーシロップのクレープ〕

今回も結局この喫茶店(ああ懐かしい響き♪)で軽く食事して
競技場へ戻ったのです(^ ^)

この続き(競技場の模様)は本館試合感想をご覧下さい(^o^)
いつもより写真を多めに載せています。



室蘭へ

2007年08月19日

ついに今年ホーム初黒星になっちゃいましたね。
さすがに1年を通してホーム負けナシっていうのは実現しませんでした。
ホーム・アウェイ関係なく次からまた勝ち点を重ねていってほしいです。

J2記録更新中の連続試合得点は24に伸びました。
得点力が低いというカラーなんかはもう払拭されましたね。
久々に登場したFW相川進也は、まだトップチームでの試合勘みたいなのが
戻っていないのかな?もっともっと出場時間を増やしてあげてほしいな。
リーグ終盤や天皇杯で彼のチカラが必要になる時がきますから。

20070819-00.JPG
〔競技場正面から〕

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〔センターポールの真下から〕

開場30分後に競技場入りしたら、バックスタンドは端の方しか空いておらず
湘南ゴール前の攻防はよく見えたけど、反対側の攻防は何が何だか(笑)
後半はB自由のメインスタンド側で立ち見しようと思って
ハーフタイムに移動したら、立つ隙間もありませんでした(^ ^;)
それで慌ててバックスタンド(SA)に戻ったけど席に座ることは出来ず
センターポールの真下から立ち見観戦しました。
しかしこれほど大勢の観客が入って 6,591人というのもね~。
ここは 11,600人で満席のはずなんだけどなぁ。
でも観戦するには最適の場所でした!!これで勝ってくれたら良かったんだけど…。

明日は、朝になるか夕方になるか分かりませんが
試合前に散策した室蘭の町を写真入りで紹介しようと思っています。

今日の試合の写真はこちら試合感想でご覧下さい。



からからや

2007年08月18日

20070818-00.JPG
〔とろ~りチキンと野菜〕

白い恋人サッカー場で練習を少し見てから、地下鉄東西線で一気に東へ。
南郷18丁目で下車し、清田通り(南郷通りとクロス)を東北通り方向へ
約3分ほど歩くと左に金剛園(焼肉)の建物があり
そこの2階にからからやがあります。市民生協ルーシーの真向かいです。

1130のOPENなのに1140に到着すると、既にカウンターが3席ほど空いているのみ。
なかなか人気があるようです。

私は上の写真(とろ~りチキンと野菜)のメニューを頼みました。
本来はチキンレッグなのですが、現在は入手困難なようで当分はもも肉に代替です。

さすが開店直後から多くの客が入るだけのことはあって非常に美味く感じました。
私が初めて入る店では久々のヒットです。
辛さは3番(3から)にしましたが、若干きつかったかな~。
この辺は個人差があると思いますが、辛さに弱い人は1~2番にした方が無難です。
子供さん向けのメニューも1つ用意されていて、こちらは辛味がないそうです。

店の前に駐車場があり、混む時間帯でなければ問題なく停められそうです。


スープカリー からからや
札幌市白石区栄通19丁目4-7 焼肉金剛園2F
営業時間:1130-1530  1700-2200  土日祝は通し LO:2100
定休日:記載なし



ここ数日

2007年08月17日

15日(水)は札幌市南区藤野の大衆居酒屋で中学の同期会。
何年か前から恒例となっている行事ですが
卒業後30数年経っても3クラス合わせて参加率20~30%と優秀な数字を保っています。

あの日は超が付く猛暑で、本当は札幌駅→真駒内駅か真駒内駅→実家(藤野)を
ダラダラ歩く予定でしたが取り止めて普通に地下鉄とバスで向かいました。
二次会は10数名でカラオケBOXで過ごしましたよ。
確か私は4曲歌ったと記憶しています。
中学のメンバーが一緒だと、どうしても松山千春のリクエストが
入ってしまうのですが(理由は直接聞いてくれたら教えます(笑))
少し無理してピエロを歌わせてもらいました(^o^)
ピエロという歌、好きな人が結構いるみたいで、意外だな~と思ったけど
きっと歌詞がいいからなのでしょうね。ちなみに全て原曲キーで歌っています。

深夜1時過ぎに実家へ戻り、居間で座布団を枕に横になったものの
寝台車でも眠れない私が、猛烈に暑い部屋で寝られるわけがありません。
軽くウトウトした程度で、さっさと6時過ぎの始発バスに乗り
JRに乗り換え8時前には恵庭の自宅到着。シャワーを浴び昼過ぎまで寝ました。

実は午後も昼寝に近い感じで過ごし、夕方いよいよ京都戦が始まりました。
まぁ~いつもの事ですが1人でTVの前に座って観戦しても
大して盛り上がりもせず淡々と見ていましたね~。
先日ドームで征也君が先制ゴールを決めた瞬間の感激を10としたら
西嶋君のゴールはぐらいかな(笑)
でも謙伍君の勝ち越しゴールはまでいったと思います(笑)
ちょっと自分でも何を言ってるのか分からなくなってきましたね~(^ ^;)

今日は朝方にわれら青春!を見た後また眠って、あっという間に昼でした。
暑い暑いと言っていたのが嘘のように肌寒く
1日や2日で、こんなに変わるものなのか!?と驚いてしまいますね~。
15時からの練習試合を見に宮の沢へ遠征しようと思ったけど
急な温度変化の中、長い時間を外で過ごすのは体調を崩す原因になると思い自重。
今日無理して、日曜に室蘭へ遠征できなくなったら悲しいし。

明日は札幌競馬場で、100円馬券もつ煮込みでノンビリ過ごす予定だったのに
インフルエンザ流行により土日の中央競馬が中止だそうで……。
それなら15~17日に行くと言いながら1度も足を運ばなかった白恋へ練見に行き
昼食でスープカレー!という行動計画もありかな~。
ちゃんと早起きできたら行きます(^ ^)

休日は早起きするのが普通な私も、ここ数日は寝坊しています。
でも朝方3~5時あたりは一旦起きてTVとか見ていますけどね~。
それから二度寝に入って、なかなか起きられないのが今年の夏の特徴です。

19日の室蘭遠征は移動をやめてJRで行くことにしました。
2~3人で行くなら高速道路やガソリン代を割り勘にすると安いけど
1人ならJRSきっぷを買った方が安上がりだし事故を起こす不安もないし。

楽しみにしていたこうがしゃのスープカレーが今回も食べられないのは残念だけど
その内、サッカーと関係なく食べに行けたらな~と思います。


素晴らしい勝利……だけど

2007年08月16日

色んな意味で今日の勝利は大きいものでした。

本当は今回の記事は、パーッと明るく書き立てるつもりでしたが
たった今TVで見たニュースで
白い恋人の賞味期限改ざんは11年前からやっていたという話と
その事実により操業ストップが無期限になったこと
更に、問題が解決したら石水さんが社長を辞任すると明かしていることが分かると
私の中で、また不安な気持ちが現れはじめ
明るく書こう!という気分がスーッと引いてしまいました。

とにかく次の試合に勝ってくれることを祈り、そして応援する
これしか私に出来ることはない………今日はこの辺にしておきます。

本館は、そのニュースを見る前にアップしたので
試合感想の下の方なんかには、割と明るい記事が書いてあります。


応援しよう!

2007年08月16日

色んな意味で本日の京都サンガF.C.戦は絶対に勝ってほしいです。


この先のこと

2007年08月15日

ふと目が覚めるとカーテンの隙間からまばゆい光が差し込んでいた。
昨夜眠りにつく時点では職場モードが残っていたし
若い頃にあったような「明日は休み~♪」みたいな感情さえ
今ではほとんど感じることが無くなってしまった私が
今朝カーテンを開けて夏の青空を見た時に
「そうだ!今日から夏休みなんだっ!!」と妙にウレシクなった。

しかしリビングへ降りて朝刊1面の見出しを見た瞬間
爽快だった気分がスーッと引いていった。

社長の話によれば賞味期限表示をする必要がない商品とのことだ。
しかし表示している以上、それを改ざんしたという行為は
全く空気を読んでいない事であり、従って痛烈な批判を浴びる対象となる。
全国的に知られた銘菓だからこそ、マスコミはこぞって批判するかも知れない。

他にも大腸菌等で大量廃棄した商品があった。
保健所への法的通報義務はないそうだが
こういうケースでは報告するのが妥当とのこと。

今回「改ざん」という行為があったのは30周年記念の1商品のみらしい。

これから査察みたいなのが入るようだ。
更にほかにも悪いところが出て来たりはしないのか……。
これ以上、事が大きくならないように祈りたい。

そして私が心配しているのは
ユニフォームスポンサーでありクラブハウス&練習場を提供している会社が
このような事態に陥ったことによるクラブへの影響である。

確かに今の私達に出来るのはチームを応援し続けることである。

石屋製菓の社長さんは、老舗である菓子屋を続けて行きたいだろう。
しかし今回の事件により多額の損害が生じてしまうだろうし
そうなると菓子屋を続けるためには……… この先は考えたくないのでやめよう。

まさに晴天の霹靂である……。
今の私には、セミの鳴き声も熱い日差しも、ただ鬱陶しく感じるのみ。


post by hiroki

06:52

事件 コメント(5)

涼しそうな写真

2007年08月14日

気温だけじゃなく湿度も高いから余計に暑く感じる今年の夏。
昨年も載せたけど、暑い日にはこんな写真を見たら
少しは涼しく感じるかも知れません。

20070814-00.jpg

20070814-02.JPG



とりとめもない話

2007年08月13日

「明日は普通に仕事だから寝なきゃ!」と焦れば焦るほど眠りにつけずにいた昨夜。
深夜になって何気にスカパーのチャンネル巡りをする内に
ch.370でやっていた東京裁判(ドキュメンタリー方式)に見入ってしまいました。
「もう何度も見ているのにな~」と思いつつも最後まで見ちゃって
更に続けて、何百万人ものユダヤ人をホロコーストへ輸送した張本人である
アドルフ・アイヒマンの裁判ドキュメントまで見てしまい……。

「見た」と言えば、最近始めたのが、見た夢を忘れない内にメモっておくこと。
克明に覚えているつもりでも何時間か経つとケロリと忘れたりしますよね。
メモったからって別に何の意味も無いんですけどね(^ ^;)
まぁ、何年後かに読んだら案外面白いかナ?みたいな(笑)

明日も普通に仕事。そして2日後から本格的な夏休みに入る私です。
今回は高校野球が早々に負けちゃったので昨年のような熱い夏を過ごすことはないけど
既に気温が充分過ぎるほど上昇して、本当の熱い夏になってますね(^ ^;)
暑さに弱い人は大変お疲れさまです。
私はどういうわけか歳を重ねるごとに夏好き体質に変化しているので問題ナシ!

15日(水)は毎年恒例となっている中学の同期会。
16日(木)は17:20から大事な大事な京都サンガF.C.戦ですね!
17日(金)は全く予定なし。
18日(土)も予定なし。天気が悪くなければ札幌競馬場に出没するかも!?
19日(日)は多分車で室蘭遠征(vs湘南)です!
20日(月)は昨日交通渋滞で延期したお墓参りツアー(3箇所)。
21日(火)は翌日からの職場復帰に備えて瞑想でもしますか~!やった事ないけどね(笑)

そうなると、15~17日のいずれか1日、若しくは2日間
白恋の練習見学へ行くことになりそうです。まぁ、お天気次第かなぁ~。
帰りはJR琴似駅までノンビリ歩いてらっきょでスープカレーを食べようかな!

                           以上! とりとめのない話でした(^ ^;)


暑い夏の日に

2007年08月12日

突然お墓参りへ行く運びとなり、9時過ぎに実家へ向かいました。
その道中いつものように裏道を通ったのですが
まず里塚霊園を抜けるのに入口付近の渋滞がひどく、かなり時間を要しました。
更に滝野霊園入口付近も車が詰まっていました。
(一体どんな裏道なんだ~!)
国道230号線に入り実家の近くまで行くと札幌方向がこれまた渋滞。
両親と妹を乗せ、国道230号線の渋滞を避けるルートで滝野霊園へ向かうと
芸術の森あたりから渋滞になっていました(ーー;)
かなり気の短い人が若干1名乗車しているため(実父)
お墓参りを来週に延期する事とし、天気が良いので昼食がてら藻岩山頂へ行きました。

20070812-02.JPG
〔山頂から見える札幌競馬場(中央)〕

山頂のRestaurant531ではスープカレーにチャレンジしてみました。
何がスープカレーの定義なのかは分かりませんが
専門店で食べる味とは少し違います。でも美味しいことは充分認めます。

「帰る?それともどこか違う所に行ってみる?」という質問に対する回答が
山の麓まで降りた時にようやく出まして、車は一路北上します。
目的地は札幌競馬場。昨日から約2ヶ月先まで土日は中央競馬が開催されます。
重賞競走(GⅢ)が組まれているのも知らずに行ったので付近の駐車場は全て満車。
JR桑園駅前のジャスコに駐車し、無料シャトルバスで向かいました。
札幌巡業中の関取さんも1人来ていましたヨ(^ ^)かなり目立っていましたね~。
パドックを見たり名前やジョッキーにこだわったりして
好きな馬を1頭決めてもらい、100円馬券を買って楽しみました。
その割に母はやたらオッズにこだわるし、父は昔の名残りで枠連を狙うしで
フィーリングで決めた馬を純粋に応援していたのは私と妹のみ(笑)

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〔パドック:中央は武幸四郎騎手〕

20070812-05.JPG
〔白熱のゴール前〕

帰りはクイーンステークス(GⅢ)終了後に帰る人が多く、シャトル乗り場は長い列。
猛暑の中で立ったまま並んでは母が疲れると思い ( ← 父はいいのか!)
私1人、歩いてジャスコまで車を取りに行き、その間は日陰で休んでいてもらいました。

帰りの車で母が一言
 「藻岩山頂なんかへ行かずに最初から競馬場へ行けば良かったなぁ」





昨日

2007年08月12日

別に疲れるような原因もないと思うのですが、昨夜は本館の更新が完了できないまま
泥のように眠ってしまいました。私にとっては珍しいことなのですよ(^ ^)
せいぜい1~2時間もあれば完了できる更新が、なぜか全然進まなくて(^ ^;)
最後の方は、せっかく書き終えて上書き保存したページをアップロードせずに
どういうわけかPCをシャットダウンしちゃって台無しにしたり……。


昨日はR君と待ち合わせて、昼食にスープカレー店へ行き
ゆっくり昔話をしました。話題は中学校時代の思い出が中心(^ ^)
15日には実家近くの居酒屋で、毎年恒例の中学同期会があるのですが
「どうする?行くのか?」「俺、今回パスしようかな…。」
「でも結局は行くんだろ?」「そうかもな(笑)」
こんな、たわいもない会話の後、一旦別れて
チャリのR君は汗をかいた服を着替えに自宅へ。
私はそのまま豊水すすきの駅から地下鉄に乗ってドームへ。

珍しく早めに競技場入りしたのでSAホーム側のかなり良い席が確保できました。
暇だったのでドーム1周の旅に出て、しばらくして戻ると私の前に
ありえないぐらい長身の人が座っていました。背筋がピンと立った人でした。
私が普通に座っても、センターサークルが隠れてしまうほど視界が遮られ……。
「スイマセン!少し深めに座っていただけないと全然見えないのですが!」
などと言えるはずもなく…… 結局はガラガラのAWAY側へ移動しました(ーー;)
20070812-01.JPG
試合内容については、写真中心ですがこちらの試合感想をご覧下さいね!

ハーフタイムにはblog仲間の方とお会いして立ち話。
後半はホーム側の上段から相次ぐ得点シーンをしっかり見ながら
3点ものリードで充分な余裕も出来たし!と
ヘッドホンで駒苫-広陵の実況を聞いていました。
あっ!これが疲れの原因か!!
そうです。駒苫が初戦敗退してしまったショックが疲労を誘発したみたいです。
帰りのシャトルバス~JRと、ずーっとワンセグTVを見ていました。
そして家の玄関先に着いた時、同点タイムリーを打たれてしまったのです。



1点差の息詰まる展開で試合が進み、8回表を0点に押えた時は
「多分もう大丈夫(^o^)」と安心しました。
最終回は先頭打者にヒットを打たれ無死1塁。
この段階でも「まだ問題ない!」と思っていました。
しかし牽制球でボークを取られ無死2塁になると「同点にされちゃうぞ!」と
少し心配になってきました。
そして少しの心配が大きな不安に膨らんだのが、ピッチャー交代劇です。
「ここで久田君のリリーフはないでしょう(ーー;)」
こういうケースで登板するタイプの投手じゃないからです。
ボークは犯したけど、対馬投手は球が充分走っていたし
そもそも高校レベルにおいて、速球派の後に軟投型はダメなんです!!
しかも先発のサウスポー片山君が打たれていたので、左投手をマウンドへ送るのは
「どうぞご自由に打って下さい」と言っているのと同じだなと思いました。
この時に私は、さっきまで横でサッカーを観ていたR君に
「こりゃ~負けるぞ」とメールを送っています。

20070812-00.jpg

緊迫の場面で登板した久田投手は、いきなりワイルドピッチで
無死3塁とし、既に同点にされるのは仕方ない状況となりました。
でもこれで「3塁走者は無視すれば良い。同点にされても裏の攻撃があるから
次以降の打者をきっちり抑えればOK!まだ勝ち越されたわけじゃないし!」
と気持ちを切り替えました。駒苫の選手達も同じ気持ちだったと思います。

ところが久田君は四球を与えてしまい、傷口を広げました(ーー;)
これで無死1・3塁……。広陵ベンチもアルプス応援席も押せ押せムードです。

でも広陵期待の打者2人が続けて飛球を打ち上げ、一気に2アウトとなります。
「あと1人、何とか抑えてくれ!!」私は祈りました。
次の打者の当たりは強い三遊間への当たり。でもショートの守備範囲です。
いつもなら難なく捕っている打球だと思いますが
これがレフトへ抜け同点。2死1・2塁となります。
とにかく1点に押えて9回裏の攻撃でサヨナラ勝ちだ~!!
次打者はセカンドゴロ。二塁手は巧い小鹿君です。捕球して2塁ベースを踏めば3アウト。
なのに、なのに、こんな場面でファンブルしてしまうのです(ーー;)
ところが2塁走者が3塁に止まらず大きくオーバーラン!これは完全な暴走です。
小鹿君、今度は落ち着いてキャッチャーへボールを送ります。
慌てて間に合いそうもない3塁へ戻る走者。捕手の幸坂君は三塁手へ投げます。
これで3アウトチェンジ!!
しかし幸坂君の送球が大きく左へ逸れ、レフトのファウルグランドへ……。
暴走ランナーに続いて1塁ランナーまでもが生還し、3-5になってしまいます。

9回裏、相手のミスもあって1点を返したのは強豪の意地でした。
ですが優勝候補の一角だった駒大苫小牧が初戦敗退した事実がそこにあったのです。

香田監督の言う通りです。
昨年秋、新チームで臨んだ新人戦は室蘭支部予選の2回戦でコールド負け。
ここから始まったチームが、夏の甲子園で優勝候補に上げられるまで強くなったのです。
香田監督の手腕もさることながら、選手達はもちろん
それを支えた全ての人々の素晴らしさ!!
今年は2回戦以降行く予定だった駒苫イベントホールでの応援がなくなったけど
また来年の春以降も行けるチャンスが何度も何度も来ることでしょう。
それを楽しみにしたいと思います。
選手の皆さんはどうか胸を張って北海道に帰って来て下さい(^o^)/

それにしても広島県勢には相性悪いな~(^ ^;) これで1勝10敗か……。



やっぱり予定変更 (^ ^;)

2007年08月11日

予定変更!と言っても、ドーム観戦をやめて苫小牧遠征するわけではありません。
高校野球の情報をシャットアウトしてコンサドーレの応援に集中し
野球は帰宅してからTVで見るというのを変更しようかな~と考えています。
ちゃんとドームへは行きますヨ(^o^)大事な試合ですからね!
第1節から最終節まで全ての試合が大事ですけどね!

じゃあ一体どうするわけ?? と聞かれても、それは秘密です。
ちなみに携帯電話の速報は一切見ません。


ところで朝刊なんかを読むと、今日のセレッソ戦では随分苦戦しそうな表現ですね。
確かにセレッソは第3クールに入って強くなっています。ゴール数も多いです。
しかし私は失点が多い部分に注目しています。
いざとなったら完封を狙いに行ける体勢のコンサドーレ。
今年のコンサドーレは、現在のセレッソのような戦い方をする相手に対し
最も強さを発揮するんじゃないかな!?とみています。


高校野球の思い出

今回は遅過ぎた反撃編です。

初の甲子園では監督も選手達も、なかなか地区予選のようには行かないケースが多く
初戦から思い通りの野球が出来るチームは少ないと思われます。
その点、何度も出場し1つ2つ勝つのが当たり前になっているような伝統校等は
選手達自身は初めての甲子園であっても
学校そのものや先輩達のDNAを、いつの間にか受け継いでいたり
監督さんが何度も甲子園で采配をふるっていたりで
最初の試合から、安定して実力を出し切る事が多いようです。

今回記事にする2つの北海道代表の試合は
いずれも学校として甲子園初登場時のスコアです。
しかしこの2校は、土壇場になって突如実力を発揮し
その大会で優勝や準優勝に輝いた強豪を、かなり苦しめました。
つまり2校とも実力は全国レベルのものを持っていたのです。
初戦でもう少し弱いところと当たって1度試合経験を積んだ後に
対戦していたら逆の結果になっていたかも知れず
そう考えると非常に惜しいことをしたなぁと残念に思います。

平成に入ってからは、今回挙げる2校のほか、6年の北海、7年の旭川実も含め
歯車がもう少しだけ噛み合っていれば全国制覇も夢ではないというレベルまで
北海道も来ていたということです。

そういった伏線があって
ついに平成16年、駒大苫小牧が全国の頂点に立つという結果を出したのでしょう。


平成3年・夏
〔1回戦〕
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箕島高校の尾藤監督を師匠に仰ぐ北照監督の采配がズバズバ当たって
南大会ではヒットエンドランを主体に快進撃で甲子園初切符を手にしました。
尾藤監督は円山球場まで北照の応援に来ていたと記憶しています。

しかし甲子園での本番では、得意のカーブ主体で打たせて取るタイプのエース福田が
大阪入りしてから絶好調!ストレートが非常に走っていたために
つい自分本来の投球を忘れ、チカラで押し切ろうとしたのが仇となり
最終回の攻撃を迎えるまでに4点のビハインドを背負ってしまいます。
ところが9回表に突如北照打線が火を吹き、あと1本出れば!というところまで
優勝候補を追い詰めたのです。

沖縄水産はこの後、明徳義塾(高知)に6-5、宇部商(山口)に7-5
柳川(福岡)に6-4、準決勝では鹿児島実を7-6で撃破。
決勝戦で大阪桐蔭に13-8で破れましたが、2年連続となる準優勝を果たすのです。


平成14年・夏
〔1回戦〕
20070811-01.jpg
この頃は智弁和歌山の黄金時代。よりによって初戦で当たってしまいました。
やはり終盤に入るまでは初の甲子園でドタバタした感じになり
徐々に差を広げられ、到底勝てるような雰囲気は見えませんでした。
ところが8回裏の初得点で急に気持ちがほぐれたのか
9回裏にようやく札幌第一本来の動きが出て
あと少しで逆転サヨナラ!というところまで行きました。
結局10回表に連続長打を浴びて勝ち越され敗れはしましたが
初めての甲子園では、なかなか持っているものを出せないというのを
痛感させられた試合でもありました。
優勝候補を土俵際でうっちゃる寸前に体重で押しつぶされてしまった感じでした。

智弁和歌山はこの後、東邦(愛知)に4-1、智弁学園(奈良)に7-3
鳴門工(徳島)に7-1、準決勝では帝京(東・東京)に6-1と順調に勝ち上がり
決勝戦で明徳義塾(高知)に2-7で敗れたものの
2年前の優勝に続いて、この年も準優勝という素晴らしい成績を上げています。



明日

2007年08月10日

明日、駒苫-広陵(広島)が第1試合or第2試合だったら
駒大苫小牧の校舎へ行って応援してからドームに行けたのになぁ。
よりによって、コンサの試合開始時刻と同じですもんね(^ ^;)

当然コンサの応援には行くので、駒苫は録画タイマー予約して
ドームから帰った後に、じっくり観戦することにします。

なので明日はドームに入ったらコンサドーレに集中し
携帯の甲子園速報は絶対に見ませんし、試合終了後は帰宅するまで
一切の情報をシャットアウトするつもりです。

うまい具合に駒苫が勝ってくれたら、別に結果が耳に入っても良いのですけどね(^ ^)

いや、絶対に勝ってもらわなきゃ!
16日の2回戦以降は、全試合苫小牧へ遠征するという想定で
夏休みを取っていますから!!


〔1回戦〕
20070810-00.jpg

大変残念な結果に終わってしまいましたね。
私の分析によると敗因は2つあります。少し厳しいことを言いますよ!
 1. 帝京の2番手投手垣ヶ原君に対し、試合中に何の対策も取れなかったこと。
 2. 駒岩エース白崎君が、切れのある直球で勝負しなかったこと。

練習ではサウスポー垣ヶ原対策を取ったようですが
実際に対峙すると予想を超す調子の良さに、ヒグマ打線は手も足も出ませんでした。
ほとんど同じ組み立てで投球してくるのに対応が出来ませんでしたね。
バッティングの基礎が充分備わっているのだから
1つストライクを取った次に来るインコースのストレートを打てとか
何か1つ通用しない球を作ってやることで、垣ヶ原投手はそのボールが投げにくくなって
そこからリズムを崩すケースもあったのですけどね~。
まぁ、TVで見ているのと、実際にバッターボックスで見ているのとは
かなり違いますけどね(^ ^;)

エースの白崎君は、帝京打線に自分の速球が通用しないと思い込み
チェンジアップなどの変化球を多投しましたが、2~3の球種を痛打されると
途端に投球の幅が狭くなってしまい、4回にビッグイニングを作られ
結局それが敗戦の大きな要因になってしまいました。
北大会などの投球を見ると、もっとキレのある直球をガンガン投げ込んでいたので
よそ行きの投球をせず、自分がこれまで培ってきた投球で
向かって行って良かったように思われ、とても残念です。
リリーフの小林君が持ち前のピッチングで1失点に抑えただけに惜しまれます。

結果的には、精一杯ぶつかっていっても勝てたかどうかはわかりません。
でも持っているものをあまり出せない内に試合が終わってしまったのは残念ですね。
随所には好プレーもありましたが
総合的に見ると、やはり初戦だけに自分達の野球が思うようにやれなかったと思います。
だから1つ勝って、次の試合には出せたであろう本来のチカラが見たかったです。



post by hiroki

17:49

高校野球 コメント(2)

過去の対戦成績

2007年08月09日

コンサドーレ札幌 vs セレッソ大阪 の対戦成績は次のとおりです。

1998/07/29 × 3-4 HOME 厚別   GOAL! バルデス×2、渡辺卓
1988/08/22 ○ 3-1 AWAY 長居   GOAL! 深川、バウテル、村田

2001/03/10 ○ 2-1 AWAY 長居   GOAL! ウィル、播戸
2001/11/24 × 0-1 HOME 札幌ドーム

2007/03/31 ○ 1-0 HOME 室蘭   GOAL! カウエ
2007/05/13 ○ 1-0 AWAY 長居第2 GOAL! 中山

ここまで同じリーグにいた事は3回しかありませんが
4勝2敗で勝ち越しているのですよ(^o^)

前節の草津戦現在、21試合連続試合得点はJ22番目の記録。
このセレッソ戦で1本ゴールを決めると、J2タイ記録になります。
更に今シーズンはホーム試合で1つも負けていませんね。
これの記録更新もかかっています。
そして私の記憶によれば、開始15分以内の失点がまだ無いと思います。

次の京都戦で万が一のことがあっても首位をキープできるよう
11日のセレッソ戦は、何が何でも勝利を上げてほしいですね(^o^)/


〔高校野球の話〕

明日の第1試合で帝京と対戦する駒大岩見沢!
ここで勝利へのイメージを作るため
駒大岩見沢が甲子園で勝った全試合のスコアを載せます。

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駒岩は、春7回・夏2回の甲子園出場がありますが
実を言うと、夏は未勝利なんです(^ ^;)
東京代表とは平成5年の春、世田谷学園と対戦し見事に勝利しています!
1試合だけですが、もしかしたら東京には強かったりして!?

とにかく

頑張れ!駒大岩見沢!!



今年の展望(甲子園の話)

2007年08月08日

3年前「次の日大三高に勝つようなら優勝もあるよ!」と友人の前で宣言したら
その通り日本一になった駒大苫小牧。
今年は甲子園出場すら難しいだろうと言われつつも
結局は南大会を圧勝して甲子園で堂々の優勝候補に挙げられています。
その駒大苫小牧は土曜日の第4試合で広島の広陵と対戦です。
広陵と聞くだけで「強敵!」と思う人が多いかも知れませんが
今年の広陵は選抜でベスト8まで勝ち進んではいるものの
駒苫が普段通りに戦えれば問題なく勝てる相手です。
2回戦は桜井(富山)-東福岡の勝者が相手となるので、ここも問題なし。
問題は3回戦で当たりそうな兵庫の報徳学園です。
初戦を順当に勝ったとしたら、この試合がヤマになりそうです。
報徳学園を倒せば史上初となる4年連続決勝進出の快挙も見えてきそうです。

さてその前に、金曜の第1試合で帝京(東東京)とぶつかる駒大岩見沢。
この試合は1回戦屈指の好カードだと思います。
キーポイントは帝京の3投手をヒグマ打線が打てるかどうかでしょう。
佐々木監督はここ数年、駒苫の香田監督の陰に隠れた存在となっていますが
この駒岩を甲子園初出場(昭和58・春)でベスト8へ導き
更に平成5年の春にはベスト4進出を果たすなど
甲子園采配ではかなり高い経験値を持っている人なのです。
あとは選手達が駒苫のようにノリノリで試合に臨めるかどうかでしょう。
持っているチカラをしっかり出せたなら、きっと大方の予想を覆す結果になります。
帝京は地区予選ではパッとしない戦いが続いており
それを甲子園まで引っ張ってきている可能性があります。
もし帝京がそんな感じで試合に入り、駒岩がある程度実力を発揮したなら
思わぬ大差で勝利をあげるかも知れませんヨ!
もし帝京を破るようなことがあれば
やはりヤマは3回戦の仙台育英(または奈良の智弁学園)戦でしょうね。

私は駒苫が2回戦進出を果たしたら、いよいよ昨年同様苫小牧へ遠征し
駒大苫小牧校舎のイベントホールで応援します(^o^)
だから初戦は何が何でも勝ってもらわなきゃ!!


post by hiroki

21:34

高校野球 コメント(0)

セレッソ戦の印象的シーン

2007年08月07日

かなりの時間をかけようやく完成した記事が
私自身の単純なクリック操作ミスで全て台無しに(ーー;)
心が折れかけましたが、何とか気を取り直して再チャレンジ(全て書き直し)します。


過去のセレッソ戦で最も印象的なシーン。それは試合終了後の1コマでした。

2001年11月24日、札幌ドームで行われたJ1最終節で
コンサドーレは、既にJ2降格が決まっているセレッソ大阪を攻め切れず
0-0で迎えた終了近くに痛恨のゴールを決められ0-1で敗れました。
既にJ1残留を決めていたコンサドーレでしたが、有終の美を飾りたかったはず。
なぜならこの試合、岡田武史監督にとってリーグ戦最後の采配だったからです。

試合が終わり、敗れはしたもののDF大森健作が最も頑張った選手として
スポンサーから賞品を授与されました。
しかしベンチに戻った大森選手は持っていたウォーマーかタオルか忘れましたが
それを思い切り叩きつけました。
試合に敗れた悔しさ、岡田監督に白星をプレゼント出来なかった無念さ
ホーム最終戦を勝利で飾れなかった気持ち
そんな中で1人だけ表彰を受ける時にこらえていた気持ちが
ベンチに戻って爆発したのかな?プロの意地とプライドを見た瞬間でした。
これが私のセレッソ戦で最も印象に残っているシーンです。





さてさて今日も高校野球の思い出です。

今回は平成6年・夏旭川実業編<その2>です。


2回戦で壮絶な打撃戦を制した旭実の次の相手は
春の選抜で準優勝に輝いた銚子商でした。

好投手嶋田の前に中盤まで沈黙気味の打線でしたが
粘り強い守りで失点は最小限に食い止めて迎えた6回
ようやく2回戦の勢いを取り戻した旭実が逆転に成功!
7回にも追加点を上げ、4-2で名門銚子商を破ったのです!
20070807-02.jpg
これで北海道代表は前年夏(北海)に続き、2年連続ベスト8進出となりました。


そして迎えた準々決勝。相手は福井の敦賀気比。
ここには内藤というハンカチ王子に似たタイプの投手がいました。
旭実はこの内藤に打線を封じ込められ0-3のまま
とうとう9回裏、最後の攻撃に入りました。

ここで無死から連打で1・2塁とし、4番岡田が2ベースを放って2者が生還!
あっという間に1点差に詰めると
NHK実況アナが「また始まった!また始まりました!!」と声を上げます。
まさに旭実のミラクルが、またもや起きようとしているのです。

次のバッター角井の当たりはセンターへの鋭い打球!
それを敦賀気比の中堅手はショートバウンドで捕球しバックホームの体制をとります。
逆転サヨナラへの道が更に広がったと私はTVの前で大興奮!!
しかし塁審は、なんとアウトのジェスチャー ……。

ショートバウンドではなく直接キャッチしたという判定です。
2塁ランナーは戻り切れずにダブルプレー。
旭実のミラクルはこんな形であっさり終焉を迎えました。
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試合終了後、塁審の判定に関しNHK等に全国から抗議の電話が殺到したと
翌朝の新聞に掲載されていたのを記憶しています。

それでも春夏通じ甲子園初出場の旭川実業は、本当に大健闘だったと思います。
特に2回戦で見せた脅威の粘りはいつまでも語り継がれてゆくことでしょう。

ちなみに4年後の夏にも出場した旭実は、ここでも2勝を上げました。
2度の選抜は初戦敗退でしたが、春夏を合わせて勝率55.6%というのは
71.4%(2006選手権終了時点)の駒大苫小牧に次ぐ北海道第2位です。



家の近所の夏祭り

2007年08月06日

20070806-01.jpg
〔これは私がいつも楽しみにしているチーム〕

私が住む小さな町の夏祭りにYOSAKOI を呼ぶようになって早5年。
年々エスカレートしている感じで
とうとう今年は新琴似天舞龍神や平岸天神も来ました!
今回は途中で草津戦を見るため一旦帰宅したりと忙しかったけど
総合的に考えれば堪能はできたと思います。

20070806-02.JPG
「僕も踊りたいな~」 と思っているかどうか(笑)



高校野球の話もいよいよ佳境へ! というところですが
やはり甲子園開幕前日で終了となると、書きたい試合が沢山あるのに
何だか中途半端になってしまいそうなので
毎日とはいきませんが、こうなったら
気が済むまで思い出話を書き続けようと思います(笑)

何度も言いますが、関心のない人はスルーして下さいね(^ ^)


今回は平成6年の北海高校に続き
翌年に続けてベスト8へ進出した甲子園初出場チームの話<その1>です。


平成7年・夏

春夏あわせて甲子園初登場の旭川実業高校は初戦の相手が夏将軍松山商。
これは少々荷が重いかな?と心配しましたが
1点リードされた4回裏に集中打を浴びせ一気に5点を奪って逆転に成功!
直ぐに1点差とされますが
6回途中からリリーフに立ったサイドスローの川村が緩急を巧みに操る好投!
これに松山商打線は最後まで沈黙を続け、旭川実に軍配が上がりました!
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2回戦は壮絶な打撃戦の末、旭川実が見事に勝ち上がりました。
まずはスコアをご覧下さい。これは球史に残る試合と言って過言ではありません。
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旭実が1点差に追いつくと4点差にされ、今度は何とか2点差に詰めると
また5点差に広げられ、8回表にようやく同点に追いついたのに
今度は2点差にされ…… 追っても追っても逃げられる展開でした。

11-13で迎えた最終回。ここで2点を返さないと甲子園を去ることになる旭実は
先頭打者が出塁し反撃ムードが高まります。
そして当たっている早川がレフト戦へ大飛球!完全な長打コースです!
ところが鹿商の左翼手が走りに走って大ファインプレーでレフトフライに…。
1塁走者は戻りきれずにダブルプレー(ーー;)
大きなチャンスが一瞬にして2アウトランナー無しとなってしまいました。
ざわめきが収まらない甲子園球場の中
次打者の4番岡田は密かに闘志を燃やしていました。
岡田選手は大阪の子ですが、中学生の時に交流で関西へやって来た
旭川のリトルシニアの選手達と仲良くなり
PL学園等の勧誘を断って単身旭川へ渡り仲良し君達と同じ旭実へ入学して
3年になって野球部を甲子園へ導く原動力となったのです。

その岡田の一振りが、再び反撃ののろしを上げることとなりました。
岡田の打球はレフトスタンドへ一直線!これで1点差!!
そして角井の打球はイージーなサードゴロ。今度こそ本当に万事休すと諦めたら
なんと!三塁手の前で突然打球はコースを変え、外野の芝生を転々とします。
これで試合の行方は、またわからなくなって来ました。

止まらない旭実のミラクル打線に鹿商は4点を奪われ
逆に2点差を追っての9回裏となりましたが
最後はマウンドに戻ったエース角井が三者凡退に切って取り
壮絶な打撃戦に終止符が打たれたのです。

旭川実の次の相手は、この年の選抜大会で準Vとなった名門銚子商です。
ミラクルはどこまで通用するのでしょう(^ ^)



大きな勝利!

2007年08月05日

まずは激しい雷雨や湿度80%という蒸し暑い中
前橋まで応援に駆けつけた皆様、大変お疲れ様でした!!

昨日からエントリーしていた、勝利を決めつけたような内容が
結果としては的中したので、ホッと胸を撫で下ろしている私です(笑)

内容的には後半途中まで攻められることが多く
また、安易なクリアが相手に渡ったり、簡単にボールをかっさらわれたりと
とても現在1位にいるチームとは思えない動きでしたが
こんな感じでも3-0などというスコアで結局勝ってしまうところが
やっぱり首位のチームなんだなぁ~と思うわけであります。

それにしても藤田征也は、得点に絡まない部分では目立たないけど
90分の中で1つ2つ大きな仕事をやり遂げる試合が増えましたね~。
やはりU-20Wカップへの出場が、彼に大きな自信とプライドを与えたようですね!

何はともあれ、今日の勝利は非常に大きいと思います(^o^)


草津戦は西谷欠場がプラスに作用  かも

2007年08月05日

なぜか下位に甘んじているチームに苦戦を続けるコンサドーレ。

素人考えですが、私が思うには
強豪と言われるチームと、不調により下位で喘いでいるチームと
戦い方が少し違っているような気がするんですよね~。
その辺に下位との対戦で苦戦する原因の一部があるのではないか?
な~んて思ったりするわけです(^ ^;)

〔強豪との対戦〕
まず守備から入っている。
攻撃にウエイトを置くタイミングを慎重に考えながら戦っている。
(攻撃に転じれば、その分だけ守備へのリスクが増える。)

〔下位との対戦〕
守備から入るのが基本的な戦略となっているものの
気持ちの中で、どうしても得点を重ねていけそうな雰囲気を持ってしまい
いつの間にかリスクを負う戦い方になっていて、そこを突かれている。

さて今日の草津戦は、累積警告により西谷正也選手が欠場します。
コンサドーレの得点シーンは彼のパスから生まれるケースが非常に多く
攻撃に欠かせない選手であることは疑いありませんね。
彼がいなければ攻撃力が低下するのは現時点において否めないのが事実です。
だから草津戦は、強豪相手と同じ慎重な戦い方になるのでは?

強豪を相手にした時のコンサドーレは強い!

まぁ、どのみち今シーズンの対戦成績が×△である草津は
コンサドーレにとって最初から強豪ですしね(笑)
要するにコンサの選手全員が心の底から
草津は強敵 と考えて戦えば良いわけです。


高校野球の思い出


平成2年から3シーズン、甲子園で北海道勢は延べ9校が全て初戦敗退。
しかし平成5年の選抜大会(春)で駒大岩見沢が北海道代表として
実に昭和35年春以来となるベスト4進出を果たすと
そのあたりから快進撃を見せてくれるチームが頻繁に現れるようになりました。
今回は、その快進撃第1弾です!


平成6年・夏

北海高校は1回戦で西の横綱と言われた優勝候補宇和島東と対戦しました。
2年生投手岡崎の踏ん張りで牛鬼打線を最小失点に抑えていましたが
7回裏に痛い追加点を献上。
しかし終盤になって北海打線が爆発!9回表は押し出しで勝ち越すと
4番の佐藤がライト線へ走者一掃の2塁打を放ち試合を決めました。

2回戦では史上初となる北海道同士の対戦(^ ^;)
情け容赦ない攻めを続ける北海が10-1で砂川北に圧勝。
夕方の北海道放送局TV番組で、互いの監督を電話で会話させると
酒豪で有名な砂北の佐藤茂富監督が、アルコールを1滴も飲めない北海の監督に
「大西~!今夜は絶対に1杯のませるからな!」と言い
大爆笑したのを記憶しています。

3回戦の小松島西(徳島)を14-5の大差で撃破。
そして準々決勝の相手は組み易しと思われた佐賀商。
この試合で北海の大西監督は岡崎を休ませようとして
背番号1の鈴木を先発させました。しかし経験不足の鈴木は1イニングも持たずに降板。
疲労の岡崎をマウンドに送りますが佐賀商打線の勢いは止められず
4回表の時点で5失点というワンサイドゲームになってしまいました。
ところが4回裏の北海攻撃中にバケツをひっくり返したような激しい雨。
グランドは洪水のような状態に。いくら水捌けが良いと言っても
この状況ではノーゲーム翌日再試合で良かったと思った私でしたが
なんと1時間33分もの中断を挟んで試合が再開されてしまうのです。
6回に3点を返し意地を見せた北海でしたが、結局3-6で敗退しました。

この佐賀商は更に勢いがつき、準決勝・決勝ともに最終回の猛攻で制し
見事に優勝しました。
結果論になりますが、この年の北海は優勝する可能性を持っていたようです。
その証拠に、秋の国体では圧倒的強さで優勝しましたから。

ちなみに当時佐賀商でコーチを勤め全国制覇に貢献したのが
駒大苫小牧の香田監督です。

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見ていろ草津!

2007年08月04日

草津はカレカという大型FWが入団し、とりあえず日本で1試合戦いました。
今後へ向け、なかなか期待できる動きを見せたようです。
明日の札幌戦では、チカも出場停止が明けます。

第18節(5/26)で水戸に勝って以来、12試合も勝利から遠ざかっている草津は
相性のいいコンサドーレを相手に、HOMEサポーターの前で久々の勝利を!と
相当意気込んでくることでしょう。
西谷の不在も草津陣営にとっては非常に好材料と考えているはずです。

でも結局のところ、勝つのは我らがコンサドーレ札幌です!
明日は首位と11位の力量差を、まざまざと見せつける結果となるのです!!




明日は、いよいよ甲子園の組合せ抽選会ですね(^ ^)
昨年の駒苫エース田中マーくん(楽天)の存在が大き過ぎたせいか
今回はあまり他校からマークされていない駒大苫小牧。
そして私が密かに優勝候補に挙げている駒大岩見沢。
この両校がどんな相手と初戦で対戦するか、非常に楽しみです。
2つ勝てば、あとは勢いで決勝戦まで行きます!! ← あくまでも強気

さて今日も北海道代表の活躍ぶりをお伝えします。


昭和63年・夏

「振り向けば レフトスタンド 突き刺さり」
これは開成の細腕エース熊木が試合前日に詠んだ句です(笑)
実際にはライトスタンドに1本突き刺さることになるのですが(笑)

南大会はミラクルの連続で札幌開成が甲子園への切符を手にしました。
そのミラクルで甲子園でも旋風を!と期待していたら
初戦の対戦相手が大分の津久見高校……。別に津久見という名前に重圧は感じませんが
この年の津久見には川崎憲次郎という超高校級エースがいたのです。

宿舎で猛勉強している姿。ファミコンの野球ゲームで盛り上がっている姿。
宿舎の支配人が開成の選手達を見て随分驚いたというエピソードを記憶しています。

豪腕川崎憲次郎を相手に開成が立てた作戦は1つ。
「球が速くコントロールが良いから、バットスイングの初動を早めに起こせば打てる」

試合終了後、勝ったのにお立ち台で冴えない表情の津久見監督。
「うちの川崎がこんなに打たれたのは初めて見ました(ーー;)」
   ※ 札幌開成:11安打  津久見:8安打
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3~4年前、草野球の対戦相手の監督がエースの熊木さんだったのには驚きました。
でもそれに気付いた私に対して相手選手の人はもっと驚いていました。
「よくご存知ですね!今まで誰も気付いた人はいませんでしたよ!」と。
ちなみに本人とは話していません(笑)


平成2年・夏

この年の代表中標津高校は、過去の北大会代表として
最強チームであったと、私は今でも考えを変える気持ちはありません。

高校野球は、甲子園という大舞台で選手達がどれだけ
いつも通りの動きが出来るかで明暗が分かれます。特に初戦がそうです。
中標津ナインのうち8人は、いつも通りの動きで実力を出せていました。
しかしエースの武田だけは冷静さを少し失っているような投球でした。
それでも7回8回で劣勢を盛り返し同点に追いついた時は
もう大丈夫だろうと私はTVの前でホッと胸を撫で下ろしたものです。

ところが8回、同点に追いついた後のプレーで
これまでの中標津高校にあった運みたいなものが急に飛んで行ってしまうような
信じられない出来事がありました。

セカンドを守るは、北大会から明らかにラッキーボーイ的存在でした。
この試合でも走好守で巧みな動きを見せていました。

8回表、同点となって勢いがついた中標津は、更に1死2塁(だったと思う)から
木内が三遊間へ抜ける当たりを放ちます。
2塁走者は俊足の。「これで逆転だ!」と私は大喜び!
しかしその瞬間……
イレギュラーした打球が森の足に当たり、守備妨害でアウトを宣告されたのです。
ここまでミラクルの中心的存在だった森がこのようなアンラッキーに遭遇。
流れは完全に相手に戻ってしまいました。
延長10回裏、エース武田が連打を浴びサヨナラ負け。
中標津の長かった熱い夏が終わりました。
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最近聞いた話ですが中標津の町では今でも
「N高(中標津高校の通称)は甲子園へ行ったことがあるんだよ!」と
町民が誇りにしているそうです。
でも私は思います。中標津が再び甲子園へ行くのはそんなに遠い未来じゃないよ!と。
そしてあの年に甲子園へ行ったのは奇跡じゃなくて実力ですよ!と。

当時ちょうど帯広で勤務していた私は、夏休み期間だったこともあり
毎日のように帯広の森球場で行われた北大会を現地観戦していました。
だからこそ北大会史上最強チームであったと自信を持って言うのです(^o^)



オフィシャルHPがリニューアル♪

2007年08月03日

凄~く見易くなったな~!
より一層よくなったな~!
      こんな感想を持った私ですが皆様はどう感じたでしょうか??

スタジアム観戦者の年齢別構成比は面白いデータですね(^ ^)
 (あれっ?以前も載っていましたっけ!?)
年齢層がJ2で最も高い? 結構なことじゃないですか(笑)
J1を含めても2番目に高い? トップはどこなのかなぁ。
20歳台とかの若い年齢層には、まだまだ浸透していないのですね~。



さて高校野球特集を書くのも残すところあと5日間。
空気を読め!と言われそうですが、マイペースで続けますよ(^ ^)

今回は昭和の終わり頃、とても印象に残った2試合について。


昭和61年夏〔1回戦〕
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尽誠学園(香川県)のエースは2年生の伊良部。そう!あの伊良部です。
まだ太っていませんでしたよ(笑)
東海大四の甲子園初勝利は、あの伊良部を打ち破ってのものだったのです!

中盤一気に得点を重ねた尽誠学園ですが東海大四も6回に反撃し1点差とします。
しかしあと1点がなかなか奪えない東海大四打線。

9回ウラの先頭打者はマウンドで奮闘していた大村 巌。
思い切り振り抜くと、打球は高々と上がってレフトスタンドへ!
この大村の一振りで試合は振り出しとなりました。
更に伊良部を攻め立てる縦縞のユニフォーム。
最後は俊足の日高が2塁へ内野安打を放ってサヨナラ勝ち!!
実に感動的な試合でしたが、もっと印象に残ったのは
お立ち台で日下部監督が号泣したことでしょうか(笑)


昭和62年夏〔1回戦〕
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帯広北のエース高木清全は私の記憶の中で、最も素晴らしい投手です。
相手は参加校中最高打率を誇る柳ヶ浦高校(大分)。
柳ヶ浦は打線のみならずサウスポーエース清原(阪急に入団)もいる強豪でした。
しかし高木の力投で柳ヶ浦打線は沈黙します。
北大会後に肘を痛めてしまい投げ込みが不足していても
味方守備がとんでもないエラーを犯してランナーを背負っても
淡々と頭脳的な投球で凌ぎます。
スコアボードにはキレイに0が並びました。そして8回表……。
まずショートがトンネル。
そしてレフトが何でもない飛球をグラブの土手に当てて落球。
ピンチが広がり、ここまで押えていた高木が
とうとうタイムリーヒットを打たれ2点を献上してしまいます。
結局そのまま0-2で帯広北は破れました。

高木投手は地方大会を含め1度もスクイズを決められたことがないそうです。
見せ場は柳ヶ浦戦でもありました。
スクイズを見破った高木は咄嗟にインコース高めへ速球を投げ失敗させています。

この大会、南代表の函館有斗には盛田幸妃、北代表の帯広北には高木清全と
素晴らしいエースがいて期待されましたが
大変残念ながら共に初戦で惜敗となってしまいました。



まさか草津戦までが!?

2007年08月02日

台風5号の関係で何だか蒸し暑い1日でした。
皆様がお住まいの地域は、いかがでしたか??
今夜は寝苦しい夜になるのかなぁ。

さて、4日(土曜)AM9:00の予想天気図を見て思った感想は

「これじゃ飛行機が飛べないんじゃないの!?」

                                          です……。

キックオフは夜ですが、前日移動が困難な場合、当日移動ってこともあるのかなぁ。


組合せ抽選会まであと3日!
本気で決勝戦が 駒大苫小牧 vs 駒大岩見沢 になっても不思議じゃない!
と思っている私は、今日も高校野球の思い出話を継続します(^o^)
興味のない人はスルーして下さいね!

「また沖縄水産かよ!」

昭和60年夏、函館有斗は沖縄水産に1-11で大敗。
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そして初戦勝利の旭川竜谷も2回戦で沖縄水産と対戦。
この試合は竜谷リードオフマン岡田の頑張りもあって接戦に持ち込んだものの
結局1-3で敗れました。
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北海道代表2校を倒して勝ち上がった沖縄水産でしたが
3回戦で鹿児島商工に5-6で敗れてしまいます。

翌年夏、今度は帯広三条が初戦で、またしても沖縄水産に当たります。
しかし1試合に6失策では勝ち目がなく、1-12で大敗を喫してしまいます。
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更に翌年の昭和62年夏、「えーっ!また~?」という感じ……(ーー;)
組み合わせ抽選の結果、函館有斗が1回戦で沖縄水産を引いてしまったのです。
3年間で4度も同じチームと対戦するというのは、どうなんでしょうね~(^ ^;)
しかしこの年の函館有斗には盛田幸妃という豪腕エースがいます。
いよいよ沖縄水産を倒す日が来るかも知れないぞ!という期待と
どうして沖縄水産なんだよ~という気持ちが交錯する私でした。
実は盛田は、非常に性格がプロ向きというか何というか……
「俺がこんなに頑張っても勝てないのは打線が弱いからだ!」と
上野監督に怒りをぶつけたとか
ピンチを迎えてマウンド上に集まろうとした内野手達に「来るな!」と怒鳴ったとか
色々なエピソードを聞いた記憶があります。
でもこれだけのことを言うだけの実力があるピッチャーでした。
有斗:盛田、沖水:上原(後に中日で活躍)の投手戦が予想された試合でしたが
函館有斗が1点を先制。更に4回に1点を追加すると
盛田幸妃の素晴らしい投球をみて
沖縄水産の裁監督(今年5月、65歳で逝去)は初戦敗退を覚悟したそうです。
ところが1点リードで迎えた8回裏、盛田が突如乱調となり
熱くなってしまった盛田はキャッチャーのサインに首を振り続け
ストレート1本で真っ向勝負を挑み、とうとう逆転を許してしまうのです。
いかにも盛田らしい負け方だったと思います。
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盛田幸妃は翌年のドラフトで横浜に外れ1位指名を受け入団。
1992年には中継ぎながら最優秀防御率のタイトルを獲得しています。
プロでは危険球で退場処分となるケースも結構あったようです。
近鉄へ移籍して間もなく脳腫瘍(良性)を発症し大手術を受けますが
見事にカムバックを果たします。
2002年に現役を引退し横浜ベイスターズ球団職員となり
現在はラジオ中継の解説者などでも活躍しているようです。



台風 「ウサギ」 日本上陸か!?

2007年08月01日

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〔明日から天気が悪いらしい〕

台風5号が鹿児島県に近づいていますね(ーー;)
管区気象台の台風情報によれば金曜(4日)の夕方あたりに北海道直撃です。

台風は南の海で発生します。だから海水温が高いと発達しやすくなります。
日本海の海水温はどうなのでしょうね。
陸地を通過する際、台風は地面との摩擦などにより必ず勢力を弱めます。
今回の予想ルートでは、九州・中国付近を縦断して日本海へ抜けると
一気に北東へ進路をとるようです。

今回の台風で注目する点は2つです。
 ① 日本海に抜けた時、どれだけ勢力が弱まっているか。
 ② 日本海の海水温が高いか低いか。

抜けても勢力がさほど落ちていない上に、日本海の海水温が高めである場合は
台風のまま北海道を通過して行く可能性があります。
また、気圧が低い状態のまま温帯低気圧に変わると
海水温の高低は無関係となって
何らかのきっかけで逆に発達してしまう危険性もあります。
特に渡島半島の西海上で、なぜか速度を下げ勢力を巻き返すケースがあります。
昭和33年に大被害を起こした洞爺丸台風も、そのパターンだったようです。

大地震の復旧を急ぐ中越方面をはじめ
この台風が大きな被害をもたらさない事を祈りましょう!

ちなみに今回の台風5号にはウサギという名が付けられています(^ ^;)



さてさて!今日も高校野球の思い出話をしますヨ(^o^)
興味のない人はスルーして下さいね!!

今回は昭和38年春以来、久々に甲子園で2度校歌を聞いたチームの話です。
6試合分のスコアを載せるので、文は短めにさせていただきます。

昭和55年夏

北代表の旭川大学高校(大学なのに高校か…)は北日本学院という校名だった
昭和43年(夏)に1度だけ甲子園に出場し1勝しています。
そして久しぶりの甲子園では!?
〔1回戦〕
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                             (延長13回サヨナラ)
延長13回表に2点を奪われ、もはやこれまでかと思いきや
その裏、連打で同点に追いつくと、5番打者のライト前ヒットで
2塁走者だった鈴木貴久(電電北海道→近鉄)が猛然と本塁へ突入!
タイミングは完全にアウトでしたが、巨漢の突進に日向学院の捕手が落球し
逆転サヨナラ勝利となったのです。ちなみにその捕手は腕を骨折しています。

同じ宿舎に寝泊りする旭川大のサヨナラ勝利に勢いをつけられたかのように
南代表の札商も劇的なサヨナラ勝ちを演じました。
この年の札商はエースが軟投サウスポーの金山。
前年の箕島戦でリリーフに立ち好投。甲子園のマウンドは経験済みです。
そして何と言っても鉄壁の守備!
相手チームにとって内野をゴロで抜くのは至難の業でした。
〔1回戦〕
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〔2回戦〕
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昭和38年春に北海が準優勝して以来、本道代表(しかも2校が!)が2勝しました。
下馬評が高い愛媛の南宇和と1点を争う好ゲームでしたが同点で迎えた9回表
またしても鈴木貴久のバットが火を噴き(無死から3ベース!)勝ち越しました。
腰痛の細腕エース山田の力投も光りました。
同じ日に行われた札商-双葉(福島)は3点リードされた5回表
好守の二塁手本村が3ランホームラン!これは効きました(^-^)
再度リードを許すものの8回表に見事な2ランスクイズで逆転!!

〔3回戦〕
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我慢の限界に達していた腰痛のエース山田に、沖縄興南打線が襲い掛かります。
結局18安打を浴び、攻撃でも僅か2安打で10三振という完敗でしたが
試合後は、甲子園に旋風を巻き起こした旭大ナインに暖かい拍手が起こりました。

〔3回戦〕
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勝てばベスト8進出となる試合。
早稲田実業のマウンドには既に大ブレイク中の1年生投手荒木大輔が仁王立ち。
しかし軟投エースの金山がこの日は素晴らしい投球。
そして内野手も超ファインプレーを連発し観衆を魅了。
結局終盤に得点した早実が息詰まる投手戦を制し、札商は惜しくも敗れたのです。
ちなみに早実は決勝戦まで進出し、愛甲 猛の横浜に惜敗しています。

打撃に守りに大活躍した旭川大の鈴木貴久さんは
卒業後、社会人野球を経て近鉄バファローズに入団し、主力打者として活躍。
2000年に現役を引退して同球団の二軍コーチに就任。
これから!という2004年5月、40歳の若さで急性気管支炎により急逝しました。



post by hiroki

18:54

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