さて、この日は浦和、駒場競技場近くに住む、先輩の家に泊めてもらいます。夜は長いのでもう一軒行こうということになり、いろいろ考えた結果、浦和の途中にある赤羽の「まるます」に決めました。

京浜東北線が事故で止まっていたので山手線で上野まで出て乗り換えて赤羽へ。


このお店はかなり有名で、かなり前から一度行きたいなって思っていた念願のおみせであります。昔、井之頭五郎さんから朝から飲める店だよって教えてもらいましたｗ


↑鯉とうなぎがメインのお店です。赤羽駅のすぐ近くにあります。

狭い店内は大混雑。席につくまで待ちました。いかにも昔の居酒屋って感じですごく味のある店内。吉田類さんがどこかにいるのではないかと探したくなりました。

非常識な客がいて混んでいるのに後から来ると言って席を長い間占拠している。とうとう店のおばちゃんが他の人座れないでしょって感じでぶつぶつ怒っていました。はい、おばちゃんが正しいです。

でも、なぜか、中国人らしい若い女性の店員がお客を擁護していた。

さて、食べ物は五郎ちゃんにならって、生湯葉巻きとうなぎを頼みます。それにカツオのたたきと牛すじの煮込みも。


↑飲めない先輩はコーラ、私は”大生”で乾杯。コーラが瓶入りなのが渋い。


↑牛すじ煮込み。豆腐がでかい。おいしゅうございました。


↑生湯葉巻き。中にはねぎ・・・あさつきかな？が包んでおりました。絶品です。


↑そしてうなぎ。これもうまかった！　久しぶりにおいしいうなぎを食べたという感じでした。脂がのってくせがなかったです。

そして、最後はカツオ。写真は写さなかったけどおいしかった。札幌のスーパーで買って食べるようなカツオとは違っていました。

ところで最初、カツオの刺身が運ばれてきました。

たたきでも刺身でもどちらでもよかったのですが、中国人のお姉ちゃんが品物を運んできて「お客さん、刺身でしたっけたたきでしたっけ？」と聞くので、「たたき」と先輩が言うと、「ごめんなさい」と謝って、他の客に新鮮なカツオの刺身いりませんか売り込みをはじめてしまいました。

「あ、刺身でもいいよ」って言おうとしたけど、言い出せないまま他のカウンターに移動して売り込みを続けていました。なかなか働き者で元気なチャイニーズガールでした。

で、勘定は2人で3900円。安くすみました。