12月28日、29日、1泊2日で釧路へ行ってきました。せっかくなので旅に変化をつけたく、ＪＲの道東V切符というのを購入し行きは、直接釧路入り、帰りは釧路から釧網線を利用して網走に出て特急でかえることにしました。

さて、前日は友人との忘年会で午前様。5時に起きて始発のバスで札幌駅に向かい、7時過ぎのスーパーおおぞらで釧路へ向かいました。



車内では何もする気が起きず、トロトロ寝てましたね。この日、北海道は荒れるといわれ、実際JRも列車の運休もあったようですが、私の乗った列車は大丈夫で、道東も快晴でした。車内は帰省客らしい人で混雑しておりました。

11時に釧路に到着。



奥のホームにルパン三世がデコレーションされている気動車を発見しました。


さて、まずは釧路駅の北側を散策。



南側の中心街も閑散としていますが、北側はさらに・・・・・。

釧路駅の北側は、昔は一人で歩くのは危ないと言われ、ヤバウラと呼ばれていたと聞いたのですが、今ではそのやばさも全く感じられません。


古本屋へ行きます。こういう個人でやっている古本屋少なくなりましたよね。釧路には２軒残っています。サッカー系の本や鉄道系、グルメ系の本を物色。


続いて釧路駅の南側へ。お店のシャッターが閉まって閑散としていますが、それだけではなく、最近は更地も増えてきたような気がしますね・・・。



南側の古本屋。北側の支店になりますね。こちらは２階に喫茶店もあり優雅なつくりです。

日本酒の本などを買ったら、店主さんから「熱燗がおいしい季節ですよね」と話しかけられる。ちょうど昼ごはんの時間なので、なにかいいお店近くにありませんかと聞くと、最近できたという牛丼屋さんを勧められた。チェーン店でなく個人でやっている店だという。行ってみると残念ながら、この日は休み。


いろいろ考えた結果、スパカツで有名な泉屋本店へ行くことに。２階のワインやビールを出す店へ。１階はファミリーと書いてあった。地下は、イタリア料理店になっている。前に、釧路の飲み屋で友達と飲んでいると、地元の兄さんが、泉屋のスパカツはそれぞれの階の店で味付けが違うと聞いていた。１階は確かノーマルバージョン、じゃ２階が違うのかと思い、２階に行き、ウェトレスに「１階のスパカツと中身が違うんですか」と聞くと、「同じです」と愛想もなく答えるのみ。

そうか、地下のイタリア料理が違うタイプのスパカツがあるのかと思うものの、地下のお店は夕方６時からの開店である。なので、この店にとどまることに。

スパカツはやめて、花咲カニのスパゲティにすることに。

スパカツも量多いけど、このスパゲティもかなりの量・・・・。カニは殻ばかりであまり食べるどころないけどおいしかったです。もったいないので殻から身をとりだして、少しだけ残った麺にかけて絡めて食べると「Ｏｈ！」　カニの風味、花咲カニの甘さが増し「Ｇｏｏｄ！」ですｗ

他のテーブルに運ばれるスパカツを横目に見ながら、いやでもやはり食べないでよかった。あの量は確実に夕食影響すると思いました。

ラピスタ釧路川にチェックイン。


この部屋をビジネスホテル並みで泊まれるのは嬉しいです。


１５時に、ＦさんもといＰさんが、ＫＹさんを連れて迎えに来てくれました。

春採湖を望む六花亭でお茶を飲み、なぜか官庁街にあるボーリング場で２ゲーム遊びました。
スコアは最高で９９。自分としては良い方ですｗ

さて、末広町に７時前に戻り。Ｐさんお勧めのお店で宴会開始。おまかせ４品を３２００円で出してくれる居酒屋。他のメニューはグラタンとか洋風の物のみ。でも、お店は桟敷の和風居酒屋。なんでも、マスターが洋食で修行された方とか・・・・。




まずはお刺身！！大好きなつぶも入ってました。


きんきのから揚げにあんかけをかけたもの。これが絶品。そもそもきんきのから揚げはじめて食べた。おいしゅうございました。骨までしゃぶりましたよ！


このあたりからお酒をビールから日本酒に切り替わる。日本酒は地元の福司


大根とかきの煮たものと茶わん蒸し。大根とかきは醤油に砂糖、そしてバターで味付けしてましたね。Ｐさんの指摘でわかりました。この味付け、肉じゃがに応用してもいいかも。



最後は赤ワインとビーフシチュー。これもおいしゅうございました。


大変おなか一杯になりました。


このあと、果物をカクテルにしてくれる店に行き、グレープフルーツをカクテルにしてもらいました。あとから、いちごとか珍しいものしてもらえば良かったと少し後悔・・・。

さらには「マスターの店」に行って、深い話を聞き、１２時前に末広に戻ってラーメンを食べる。


ねぎしょうゆラーメン。とんこつでだしをとっていました。お腹いっぱいで食べるのきつかったｗ


そのあと皆さんとわかれてホテルに戻りました。

後半に続く！！　後半は完全鉄道の旅です。


また、釧路でも札幌でも飲みましょう。それとも第３の場所の可能性もあるのかなｗ