９月某日上京しました。


１日目、神保町のランチョンで昼ビール。



１８年ぶりに合った、大学の先輩と野球観戦。




飲み食いしない先輩に気を使ってあまり食べなかったので、夜食はホテル近くで家系ラーメン。



２日目、出身大学で、去年亡くなった恩師を偲ぶ会。

表面は、色んな業績を残して、出版物もたくさんある派手な恩師。しかしながら、その実態は陰で学生のために尽くした地味な存在の方でした。決して自分から表に立とうとしない。自分もそんな存在になれるのだろうか・・・いや、ならないといけないんです。

地味でありたい。心からそう感じるようになりました。

この日は、夜、千葉にサッカーへ見に行く予定でした。でも、なにやらそんな気分になれなくて、そのままホテルに戻ることにしました。

同期のＭ君や後輩のＫ君と一緒に帰ってきました。そのまま３人で飲みに行っても良かったけど、なんとなくそんな気分になれなかった。

一人、Ｎ先生を偲びたい気分でした。その分、乗り換えの清澄白河の駅まで
Ｍ君と一杯話しました。彼とは２０年以上ぶりの再会。近況を聞けて嬉しかったし、また、彼も私の近況を良く聞いてくれました。

「今日、夕食当番でチキンカレーを作らないといけないんだ。」と言っていた彼の一言がなんとなく印象的でした。家族のために頑張っているんだなとつくづく感じました。そして、自分も頑張って生きているってことをしっかりＭ君に伝えられたと思っております。


乗り換えの清澄白河駅は、渋谷で先に降りた後輩のＫ君に、蔵前のホテルに戻るなら一番便利と教えられた場所でした。

Ｍ君とわかれて、その駅を降りた後、ふっと駅周辺を散歩したくなりました。

のらくろの史料館を冷やかし、森下の駅へ向かおうとしたら、良い感じの居酒屋を見つけました。



夕方の４時で、まだ、お腹空いてないので、テイクアウトの焼き鳥を買って帰ることに。

焼きあがるまで時間がるので、ビールを飲んで待つことにしました。


店主と従業員が大きな声でやり取りする下町らしいお店でありました。
今軽く飲んでるよとM君にメールすると、いつか、今日来なかった先輩や同期を集めて飲み会しようと返ってきました。いつか実現するといいなと思いました。


焼き鳥をもらい、森下からホテルのある蔵前へ地下鉄で出て、スーパーでビールを買って、ホテルへ戻ってきました。



濃いたれのやきとりでおいしゅうございました。

３日目、始発で羽田空港へ出て、北海道へ戻ってきました。