朝は某横インのバイキングをたっぷりいただきました。仙台麩の入ったオニオンスープがおいしかったです。

朝はかなりゆっくりめで旧宮城スタジアムへ向かいました。

鉄道ファンなら利府支線にしっかり乗りたいことですが、何年か前に乗車済みで、ちょうど乗り換えの列車がなかったので岩切駅で下車します。

コミュニティバスに乗車。スタジアムの近くまで行きます。１００円の安さに感動。

旧宮城スタジアムに到着

昨日に引き続いて、こばやしの弁当。こばやしは駅弁屋として有名なので弁当もうまいです。そういや神戸のスタジアムには、やはり駅弁屋として有名な淡路屋が出店していて、選手弁当を販売していました。そして、今回セレクトした弁当の選手は、ゴールを決められてしまった選手でした・・・。

仙台味噌を使った味噌カツ弁当おいしゅうございました。つけ添えの麩などもうまかったです。

２階席を開放してくれたのは助かりました。雨がかなり降っていて、自分の席は屋根がかかっていなかったので。

１４時試合開始。しかし、１３分ぐらい雷で中断。そして１５時３５分試合開始とのことで、１時間以上の中断。これはまいりました。

２０時半の飛行機で、試合終了が１７時半前と逆算。仙台駅まで出るのが１時間以上として、ホテルまで荷物を取りに行ったりとするとかなりぎりぎりだなと思い、前半観戦のみとすることにしました。いや、本当はぎりぎりまで迷ったのですが・・・。

これが仙台スタジアムだったら余裕で間に合ったのになと思ったものの、そもそも宮城スタジアムに来るのも目的だったので仕方ないかなと思いました。

いろいろ調べて、スタジアムから仙台駅に向かうバスがあることに気付き、バス乗り場を確認して、バス乗り場近くのホーム側２階席に移動するして前半１３分以降の試合を観戦しました。

コンサはなかなか良い試合をしていたと思います。前線の若者（中島、原）はがんばっていたし、高嶺や近藤のプレーも良かった。仙台はオナイワがキレキレだったな。

コンサは相変わらず攻撃的なプレーで良かったです。仙台も攻撃的であったのですが、高い位置でポジショニングしてもボールを取りに行かない。ボールを持っているコンサ選手を伺っており、パスミスを待つような感じ。コンサの選手だったら同じ状況で、キープしている選手へ積極的にボールを奪いに行く感じなのですけど。

だからコンサの自陣で、コンサがボールをキープして、仙台の選手が詰めているので、なかなかボールの出しところがなく、試合が動かないでいると、仙台サポから大きなブーイングが来るわけなのですよ。私からしてみれば、仙台の選手がボールを取りに行かないから悪いんじゃないかと思うのだが・・・・。

それでも誰かわからんけど、前半２６分ぐらいに、ヒールで仙台のハイラインをあざ笑うように裏のスペースにボールを出して、チャンスメイクした時はやるなと思いました。

しかしながら４０分台になると、仙台の怒涛の攻撃が続き、味噌カツ弁当の選手に失点されるわけです。一応、残ろうかどうか迷っていたけど、これで心が折れてしまい、帰ることにしました。

バスは１８００円の高さにびっくりしたけど、仕方ありません。不機嫌のままバスに乗り込みます。バスはやはり帰らないといけないコンササポの方が多かったです。宿代けちらずにもう１泊ホテル取っておくんだったなとここではかなり後悔しましたが、あとでやはり今日帰って良かったという出来事がおきます。しかし、この時点では負けていることや前半しか見れなかったのでかなり不機嫌。それがバスの席の隣の女性に伝わったのでしょうか。

バスが仙台駅に近づいているきたことで、スマホで経過を確認すると、バカヨコのゴールで同点。機嫌がよくなりました。なんとか、同点に追いついてほしいと思っていたらそのまま引き分け。

降りる時に、隣の女性がかなり気を使った様子（怖そうな様子？）で「先に降りてください。」と譲ってくれました。意外な対応なので「えっ？」とびっくりし、なぜか、「別にいいすっよ」と若者言葉で返してしまいました。不機嫌な表情だったので気を使ってくれたのかな。

ホテルで荷物を取りに行き、仙台駅でお土産を買い、空港に向かいました。

仙台空港の楽しみは制限エリアにあるラーメン屋。ここのラーメンは本当にうまいです。 隣の若い関西弁のカップル。「うまい。安い。」と言っていたのが印象的でした。１０００円以上するし決して安くないのだけど、値段以上の価値があるとのことなんでしょうね。物価が高くなっているので、高くてまずい物が多くなりました。

そして２０時半発のJALに乗り込むのですが、試合後の選手も乗っていました。自分ははじめての経験だったので、すごく嬉しかったですね。サポーターも結構乗ってましたが、誰も選手に話しかけず、素晴らしい対応でした。

かわいらしいエピソードもあったのですが、ここでは書かないことにしましょう。

ともあれ、選手も遠征したサポーターの皆さんもお疲れさまでした。