11月23日（日） 9時ころを印旛日本医大前を出発。西が丘へ向かう。この日もここの某横インに戻ってくるが、北総線がすごく高く、なんとか交通費を安くする方法ないかと考えたが良策がなく、押上まで出て、都営地下鉄の1日乗車券を買うぐらいしか浮かばない。そして、北総線に乗ったのであるが、押上に着く手前で、車内広告で北総線1日乗車券1000円と書いてあるのをみつけて、「しまった！」と思う。これを使えば600円は安くなった・・・。

時間があったので、新宿線を岩本町で降りて、秋葉原の鉄道模型屋をウィンドショッピング・・・のつもりだったのだが、ショーケースに飾っていたキハ01系レールバースが、中古であるが破格だったので買ってしまう。鉄道模型はコロナ禍の時期以降手につけていなく、今回も安いバスコレで好みの物があればという感覚でしたが・・・。

岩本町から神保町。神保町から三田線に乗り、本蓮沼。そこから西が丘へ向かう。スタジアムまでの狭い道の商店街が良い感じで、いかにも東京って感じで好き。そして西が丘の競技場は建物が密集している中にひょこっとある感じなのが良い。街と一体化しているのが良いのである。ほとんどのスタジアムは、公園のような広い敷地の中央にある感じなので。

かなり人がいて、グッズ売り場も、キッチンカーにも行列ができている。グッズ売り場でボールペンとＪＦＬ選手名鑑を買い、人気のキッチンカーで20分ぐらい並んで、ドライカレーと牛すじカレーの相乗りをゲット。生ビールも忘れなかった。

アウェイのゴール裏のゴールマウスのすぐ後ろに座ったが、ボールが頻繁に飛んできそうで落ち着かない。

とりあえず買ったものを急ぎめに食べて、柵の後ろで立って観戦することにした。

13時試合開始。新宿対飛鳥。スタジアムはほぼ満杯。5000人以上入った。新宿が試合を有利に進める。新宿の監督は元柏の北嶋さん。若いころはは沖田浩之に似ているなと思ったのだが、JFLの選手名鑑の写真を見ると、今は・・・・の方に似ているなと思ってしまう。今も昔もカッコいいいことには変わりません。

飛鳥の監督さんも、指揮者のような風貌でカッコいい方だなと、後でメインスタンド側で見た時に感じたのだが、ガンバに在籍していた美濃部さんだと選手名鑑で気が付く。

前半、見ていて気になったのが、飛鳥の田中選手。右ハーフでボールを持って、前に切り込んでいって、ゴール前に出してチャンスを作る。見ていて楽しい選手。経歴を見たら、まだまだ若い。名古屋ユース出身でJリーグ在籍経験はない。飛鳥はJFL最下位が決まっていて、地域リーグに降格が決定しているので、これからどうするのだろうと考えてしまう。前半は0対０。

後半は、新宿がどう得点するかなって感じで見ていたら、飛鳥がサクッと先制。そして、それから間もなく、私が推す田中選手が2点目のゴールを決める。新宿にとって、魔の時間帯。そのまま０－２で飛鳥の勝利。

最終戦なので試合後、ファンイベントが行われるようであったが、私は混まないうちにそそくさとスタジアムを後にする。