12時前に大谷地に駅に着くと、キヨスクで必勝弁当が売っていたので一つ確保。「ありがとうございます。一緒に熱いお茶はかがですか。」と薦められる。うーん商売上手。良いですね

シャトルバスで厚別に到着。今日はしまふくごはんあきらめていたのだが、なんだか買えそうな雰囲気。列の近くで思わず小走りすると、反対側から来た人も私を見て小走りに。すみません、今日も競争意識出ちゃいました。一つでいいんですかと2回ほど店員さんに聞かれたけど、1個しか買わない客って珍しいのかな？　そういや、『たくさんの人にしまふくごはんが買えるようにまとめ買いは避けてください』って貼り紙してました。1人1個の購入に限定することも検討しているとか。善蔵さんさっそく対応してくれたのですね。素晴しいです。

その後すぐ豚汁を購入する。2個購入したのでトレーが欲しかったけどおいてないのは残念でした。

Ｋ君と合流してお弁当を食べる。今回、しまふくごはんはＫ君に譲った。

食べた後、少し飲みましょうかってことになって、つまみとビールの調達に走る。つまみはスタジアム内のものに食指が動かなかったので、ほっと12へ。シーズンチケットの特権？で外に出て、たこ焼きを1箱購入。そして3回目にしてたじさんに挨拶。すごくにこやかに挨拶していただきました。しかしながら「こんびにです。」と名乗るのも結構恥ずかしいものでしたｗ。

ビールはバックスタンドのみちのく食品さん売店で購入。ビール２つと言うと、売店のお姉様が「お客さん、ここのは樽生ですよ。」と自信ありげに仰るので、こちらも負けず「エエ知ってますよ。楽しみ待ってたんですよ。」と返す。そしたら、「そうですか。じゃあ生ビールと一緒にこちらもいかがですか。」と赤黒ソーセージを見せる。おーなんと商売上手。つられて買ってしまった。さらに「勝つサンドもいかがですか。」と、お姉様の隣のお姉ちゃんが攻め込んできたが、そちらは断ることに。商売熱心で良いことですな。

ただ、せっかくの生ビールなんだけど、どうもドームで飲むのよりもやや味が落ちるように感じてしまいました。私の口がおかしいのかもしれないけど、一応正直に書かせてもらいます。実はその前に飲んだ時もそのように感じてしまって・・・。ただ缶ビールよりは断然おいしいので缶ビールとの差額50円を払っても生ビールがお勧めですよ！！

その後、ポラリスのブースを覗いてパンフレットをもらったりしました。

選手発表でＧＫ高原には驚きました。

そして14時試合開始。いつものコンサと違って、前半から積極的でなかったです。札幌も神戸もお互い様子を見るような感じで中盤の攻めあいのように感じました。


ペナルティエリアの前でコンサの選手が倒され、ＦＫ。良い位置だけど、どうかなと思ったのですが、キッカーフッキのボールはあっさり壁を越えてゴールネットにつきささりました。


今日はいける！！と思ったのもつかのまま、ファールで逆に神戸にＦＫを与えてしまう。良い位置だけど距離があるので大丈夫と思ったのだが、三浦淳に決められてしまった。


その後、コンサは石井がゴール前に頭で決めようとしたが、ＧＫに阻まれる、その後カウンター気味で神戸に攻め込まれて、右サイドから、韓国人選手（名前調べるの面倒なので韓国人選手ということ）にシュートを決められてしまう。なんか完全に右サイドにスペースができていたような気がしたのだけど・・・。

2点目がいれられた途端、コンサ選手の集中力が切れた感じがした。そして2点目も3点目と同じような感じで右サイドから韓国人選手に決められる。

このパターン、去年9月の福岡戦を見ているような感じだった。あの時も砂川のＦＫが失敗して、カウンターで右サイドから失点を許して、コンサ選手が集中力をなくし、数分後にやはり同じような展開で失点を許した。

ただ、去年福岡戦と今回の神戸戦であきらかに違うのは後半だった。福岡戦はそれでも後半積極的に攻めていって、がんばりをサポの前でみせた。しかし、今回の神戸戦は積極的ではなかったと思う。

5失点目となると「いい加減にしろ！！」と大声で叫び（ええ、見事に叫んでしまいました。）、6失点目で相手選手に拍手を送ってしまった。大人げない行為と反省はしている・・・・けどね。

試合中、監督が悪いともＫ君に語りました。それに対して「監督のせいだけにはできないでしょうと。」Ｋ君。確かにＫ君の言うとおりかも。

昨日の試合、冷静に考えてみれば、2失点、3失点目で選手の気持ちが萎えてしまったことが大量失点につながったと思います。神戸はそれほどいいサッカーをやっているとは思わなかった。ただ、コンサが先制点をいれたときにすぐ取りかえそうと果敢に攻めていった神戸の姿勢はすばらしかったと思いますね。その気持ちがコンサの選手達にあればきっと勝てます。


生涯観戦試合数99（※後藤健生さんの真似ｗ）