フランクフルト空港は３回目なので慣れております。



時間があったので、帰りにチェックインする場所を確認しておいた。



これから、ドイツ東部のニュルンベルクへ向かいます。フランクフルト空港駅は地下と地上とにあり、地下は近距離路線用、地上はICE（ドイツ新幹線）などの長距離路線用になっている。

９時３４分のICEに乗り込む（予定で乗る列車より１時間半以上遅い）。チケットは事前にオンラインで、DB（ドイツ鉄道）乗り放題パス５日間用を買っておきました。１等用を奮発です。日本ではグリーン車は数えるほどしか乗ったことないですが・・・・。日本では、生涯４回しかないはずですが、今回の旅で５回も乗ります。



フランクフルト中央駅付近


フランクフルトを過ぎて、女性車掌が検札に来ました。
することすませたので、食堂車へ飯食いに行きます！



日本ではなくなった食堂車、ドイツでは健在。ただ、メニューはそんな豊富ではございません。



それでも、朝からビール行っちゃいます！



そして、つまみはソーセージ。
ソーセージはおいしかったが柔らかめ。白のソースは大根のような食感のものが入っていたが、ズッキーニかな。付け添えはポテト。



調子乗ってシャンパンも行っちゃいます。
芸人の永野のような、職場のSさんにも似ているウェイターが栓をあけてくれた。しかし、噴き出してしまい、地面を濡らし、ウェイターは「おー、ジーザス」と叫ぶ。厨房からもう１本ワインを持ってきて、今度は吹きださないように慎重に栓を抜いて、グラスに入れて、「どうぞ」と日本語で言って出してくれた。スパークリング、すっくきりしてほどよい甘さでうまい。



そしてしめにカレーライス。カレーはエスニックな味で、この味なんだろうと思ったら、ココナッツミルクと気が付く。かなりココナッツミルクが効いている。
にんじん、ズッキーニ、豆、きくらげのような黒いものが入っていると思ったが、茄子かな。ご飯は柔らかめ。インディカ米かな？。




ニュルンベルクに１２時前に到着。２５年ぶり以上のニュルンベルク。馴染みがありすぎて、なんか海外旅行している感じがしない。長野辺りを歩いているようだ。

全日程
３月９日（木）　新千歳空港１１：４５（ＣＸ６３５９・・ＪＡＬ便）１４：０
　　　　　　　　５関空１６：５５（ＣＸ０５６１）２０：２５香港２３：４０
　　　　　　　　（ＣＸ０２８９）
３月１０日（金）　６：２０フランクフルト８：０１（ＩＣＥ）１０：２８ニュ
　　　　　　　　　ルンベルク
　　　　　　　　　①ニュルンベルク対ブラウンシュバイク観戦
　　　　　　　　　ニュルンベルク（泊）
３月１１日（土）　ニュルンベルク発５：４２（ＩＣＥ）１０：３７ベルリン
　　　　　　　　　②ヘルターベルリン対マインツ観戦
　　　　　　　　　ベルリン(泊）
３月１２日（日）　ベルリン８：４６（ＩＣＥ）１０：２８ハノーバー１０：
　　　　　　　　　４５（ＩＣ）１１：５０ブレーメン
　　　　　　　　　③ヴェルダーブレーメン対レバークーゼン観戦
 　　　　　　　　 ブレーメン（泊）
３月１３日（月）　ブレーメン７：１５（ＩＣＥ）１２：３８ミュンヘン
　　　　　　　　　バイエルンミュンヘンのスタジアム見学
 　　　　　　　　　ミュンヘン（泊）
３月１５日（火）　ミュンヘン８：４８（ＩＣＥ７２４）１２：０４フランク
　　　　　　　　　フルト→マインツ
　　　　　　　　　マインツ（泊）
３月１６日（水）　マインツ→フランクフルト（ＣＸ０２８８）
３月１７日（木）　７：１０香港９：１０（ＣＸ５８０）１４：５５新千歳


当初の予定はこんな感じですが、多少ドイツ国内の移動の列車が変わっただけで、中身はほとんど変わっておりません。

さて、それでははじめましょう。３月９日朝、実家近くのバス停留場から７時のバスに乗って８時過ぎ空港到着。

手続きはスムーズに済み、手荷物もフランクフルトまで預けてくれることになりました。



朝食はプロントでハムチーズサンドとコーヒー。５８３円。
１１時４５分の飛行機までかなり時間あったけど、なんとなく退屈せずに過ごすことができた。

関空まではJAL様


昼は佐藤水産のおにぎり。筋子はうまかったが、鮭がフレークぽくていまいち。おにぎりの量は十分だが、塩気が足りない。８８０円。
CAからいただいた、温かいお茶と一緒にいただく。

外はくもがかかっていて、ほとんど見えなかった。

１３時５０分、おそらく淡路島上空を飛ぶ。

大阪湾、赤潮のようなもものがたくさん浮かんでいた。ネットで確認したら、結構発生しているとのこと。

関西空港の全容をはっきり右手に見ながら旋回して着陸。

１４時過ぎ関空に到着。

国内線の２階から４階まで上がって保安検査。行列、まあまああったけどスムーズ。国内線ではOKだったけど、国際線ではペットボトルの水を没収される。
３階に降りて、出国審査。顔認証でスムーズ。



カードラウンジ六甲でミニッツメイドフルーツミックス。２杯目はイタリアンブレンド。このカードで利用できるのかととカードを見せると
ラウンジの女性が「ご利用いただけますうー」と関西弁で返ってきた。場末のホテルのロビーのように薄汚れていたが、清潔感はあった。



搭乗ゲートへ移動するのに利用する鉄道。昔、成田にもあったけど、いつの間にかなくなっていたな。結局、自分のゲートは、この鉄道利用しなくて良かったけど、カードラウンジに行くのに乗る必要があった。



キャセイで香港に飛びます。キャセイに乗るのは２度目。2000年に台湾に行った時に、成田から台北まで飛びました。今は台北経由香港行きってあるのかな？


機内は卒業旅行らしい日本人の女の子が多く、隣の２人組女子はパリに行くらしい。シップはB７７７－３００。座席と座席との間に余裕があるが、幅は狭い。

１６時５０分、飛行機は動き出す。機内はほぼ満席。香港は３月１日からマスク解禁になったので、マスク外しはOKだが、ほとんどの人が
マスクを付けている。乗務員もマスクを付けている。



１７時５０分頃、機内食の提供。チキンライスかシーフードパスタの選択。チキンライスにする。

チキンはボイルと思われる。甘い味噌系の味付けだが、味は薄い。ご飯は柔らかいが、インディカ米のような感じ。白滝、ニンジンが入っていた。高菜とザーサイを炒めた物も入っており、ご飯と良く合う。サラダはポテト、レタス、ミニトマト、ツナ、インゲン。パンは温かでうまい。バターをたっぷりつけて食べる。アイスはチョコチップクッキー。スーパードライは香港製のものだった。味はいまいち。スプーン、フォークはプラスチックでないものを使っていた。そしてしめのアイスはハーゲンダッツ。

機内で見られる動画では、１９９０年のイタリアワールドカップのドキュメンタリーがあった。ジュピロ磐田で活躍したスキラッチを特集していた。現在のスキラッチがインタビューされていたが、その感想は、増えたな・・・・（謎）。

２０時過ぎ香港の空港到着


香港の空港はとにかく広い・・・・。


香港からフランクフルト行きの飛行機は、シップはA350－1000。
隣は刺青をした白人のちょい悪オヤジで、むすっとした顔をしているので
少し怖い。
24時過ぎ離陸。


２４時過ぎ機内食。夕食食べたけどしっかりいただきます。
メインのパスタにはチーズ、ズッキーニ、パプリカ、かぼちゃが入っていた。カニのようなものも入っていた気がした。アイスはチョコがたっぷりでまあまあ。



キャセイの名前が入った缶ビール。クラフトビールのようにうまかった。

目を覚ますと、ドイツ時間２３時５０分頃。真ん中のちょい悪オヤジと通路側のオヤジがいないことに気が付く。チャンスと思い、トイレへ行く。
トイレから戻ってきたら、真ん中のちょい悪オヤジが座るところで、私に気づくなり、「お前もトイレか！」という感じで笑い出し、少し和む。



黒海の上空を飛ぶ。



冬季オリンピックが開催されたソチ。ソチにはプーチンの別荘もあるようだが・・・・。



４時４５分　朝食はチキンヌードル。見た目は細くて、パリパリなのかなと思い美味しそうだったが、食べてみると柔らかくていまいち。また、変にしょっぱい。でも、まあまあ食べられた。ニラのような中国野菜、ニンジン、たまねぎらしい物が入っていた。白に点々のフルーツが梨のようにさくさくしておいしかった。



ブタペスト上空。



フランクフルトのスタジアムが見えて、７時過ぎフランクフルト空港に到着

木曜日にドイツから帰国しました。ドイツでブンデスリーガー３試合を見てきました。

この旅の実現まで結構、苦労しました。１２月ぐらいから計画を練りました。まず、職場に行っていいかどうか打診。特に制限がないようだったので行くことに決めました。

最初は、フランクフルト、ミラノ、ロンドンで試合を観戦する予定だったのですが、あまり無理するのもあれだと思いドイツに絞りました。

でも、航空券が高くて、いつも利用しているJALがフランクフルト往復で３０万円近くしたので、安いのを探したが、キャセイパシフィック航空がフランクフルト往復１７万３千円で出てきました。もっと安いのもありましたが、キャセイの香港経由が身体的にも無理がないようなのでそれに決めました。

そして、サッカーのチケットの予約です。当初は以下の３試合を見る予定でした。

１０日（金）　①ケルン　１ＦＣケルン対ボーフム（浅野）
１１日（土）　②フランクフルト　フランクフルト（鎌田、長谷部）対シュッ
　　　　　　　ツトガルト（伊藤、遠藤）
１２日（日）　③フライブルク　フライブルク（堂安）対ホッフェンハイム

しかし、チケットが取れない。ブンデスはすごく人気がありました。フランクフルトのチケットは去年の１１月ぐらいから販売しているらしく、すでに売り切れ。ケルンは２月になってからの販売で、チケットが売り出されたらすぐ買う予定でしたが、会員向け販売から一般販売に切り替わる前に売り切れたようでした。

なので、方向性を変えまして、収容規模の大きなスタジアムなら買えそうだと思い、７万人収容のオリンピックスタジアムを使うヘルタベルリンに照準をあてました。

あとはヘルタを軸に行けるスタジアムのチケットを取るだけ。

その結果、
１０日（金）　①ニュンベルク　１ＦＣニュルンベルク対ブラウンシュバイク
　            ※ブンデス２部
１１日（土）　②ベルリン　ヘルタベルリン対マインツ
１２日（日）　③ヴェーダ―ブレーメン対バイヤーレバークーゼン

となりました。ニュルンベルクもスタジアムが広いのと２部のせいか、簡単にチケットを取れました。ベルリンも予想通り、簡単にチケットをゲット。ブレーメンは結構、人気高かったのですが、クラブＨＰを確認したら、ちょうど一般向けの発売が始まった日にちだったので、取れる時にとっておきました。本当は、１２日の試合はベルリンから近い、ウォルスブルグの試合を観戦したかったのです。なぜならば、対戦相手が原口選手所属のウニオンベルリンだったからです。しかし、チケット発売前に原口選手はシュッツトガルトに移籍。だったら、ウォルスブルグにこだわることもないかと思い、ブレーメンのチケットを取りました。

そんなわけで、これから「２０２３年ブンデスリーガーの旅」を始めて行きます。

家のことでいろいろあったり（家族のことでなくて、まさに家のことなんですよ）、かめもさんから借りた本をまだ返してないのが気になったり（すみません、ちょっとやりたいことがありまして、もう少しお待ちください。こちらも着手します！）、大変な状況になっている友人が気になったり、癌になったＫＡＮさんが心配だったり、仕事も気になったり、いろいろ落ち着かないことがありブログなんて書く余裕なんてないはずですが、このブログで旅行記を書くことが自分の癒しになるので、ぜひ書かせてくださいませ。