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2つの事件の結末

2008年10月12日

マスコミにロス疑惑と呼ばれ多くの人から悪人という先入観をもたれたものの
日本での裁判では無罪を勝ち取り、結局あの事件は何だったのだろうと思わされた
あの三浦和義氏 (61歳) がロサンゼルスの留置場で
1人淋しく自らの命の火を消したそうです。多分うつ状態だったのでは?と。
そして今、また思っています。あの事件は一体何だったのだろうと。

朝刊の同一面に、もう1つの記事がありました。
連合赤軍の一連事案で実質的な指揮を取っていたとされ
1993年に死刑が確定した永田洋子という女性活動家が
長年に渡り患っていた脳腫瘍の果てに、危篤状態だとのことです。
彼女自身は№1の地位にいた森 恒夫と一緒にあさま山荘事件の数日前に逮捕され
当該事案が終わった後に発覚した山岳ベース事件では
十数名の同士を殺害した首謀者でした。本当に身の毛もよだつ事件でしたよ。
ちなみに森 恒夫は翌年の元旦に拘置所内自殺をはかり死亡しています。
その後は脳腫瘍に苦しむ日々の中で本を出版したりしていました。

この女性がどういう感じだったのかは、こちらの映画を見ればよくわかります。
いずれDVDでレンタルされるかTV放映されるでしょう (ないかも)。


ところで話は思い切り変わりますが (笑)
天気も良さそうだし
11:00 からの練習試合 (札幌ドームのサブグランド) 観戦へ行くつもりでいます。
あとは昨夜も2時過ぎに起きて
ずーっとPS2のPSⅡ (ややこしい!) というゲームにハマっていたことで
寝過ごさないように気をつけたいと思います (^_^;)


post by hiroki

07:52

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

OWLS

Re:2つの事件の結末

2008/10/12 13:16

たしかに、突っ込みどころ満載の人物ではありました。 センセーショナルな事件が起きる度、報道する側の成熟と受ける側の成熟について考えてしまいます。あの事件以来。 『あさま山荘への道』おそらくテレビでは放映不可能と思います。あの惨さは、無理でしょう。 あの時も、見た後で人が成熟することについて考えました。 『12人の怒れる男』見てきました。 審議室からカメラが殆ど出なかったオリジナルと違い、チェチェンの紛争の場面があったり、1人1人の人生の背景を描いたり、最後が救いだけだったオリジナルと違い、なにかと難しい問題が残ったりと、なんやかんやで傑作でありましたが、10何年ぶりかの痛恨のミス。 時間を間違えて途中入場。一期一会の貴重な機会を失いました。 あー悔しい。 おそらくもう一回見るでしょう。 でも悔しい。 午前中は『おくりびと』を見ました。 人様のブログで宣伝とは真に恐縮ですが、このブログを御覧の皆さん、本当に本当に素晴らしい作品です。『おくりびと』是非とも見て下さい。 あー言っちゃった。

hiroki

Re:2つの事件の結末

2008/10/12 15:08

>OWLSさん 『おくりびと』 は評価が高いですよね。 私の周囲でも見た人が随分感動したようです。

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