いよいよ夏の甲子園を目指し南北の北海道大会が始まります。北大会は本日からですね。

〔南大会〕
左側ブロックから勝ち上がるのは北照と駒大苫小牧が濃厚かな？
北照は打倒駒苫に燃えていることでしょう！
でも北照はレギュラーの半分以上が関西からの野球留学生につき
心情的には夏三連覇を目指す駒苫を応援したいです。
その駒苫もエース田中ともう１人が兵庫県の中学から入って来ていますが
北照の留学生とは経緯が違いますからね～。
田中将大君は２年前の初優勝チーム佐々木キャプテンが「待ってるヨ！」と声を掛けたそう。
一方右ブロックは１回戦でぶつかる駒大岩見沢と札幌第一の勝者が決勝まで上がるかな？
古豪北海学園札幌(昔の札幌商)は準決勝まで行けそうです。
予定通り進めば22日(土)の準決勝は是非球場で観戦したいところですが
14時までに厚別へ移動しなきゃいけないし…(草津戦)。
第１試合終了後、円山公園駅から新さっぽろ駅まで地下鉄で急行しなきゃ！

〔北大会〕
こちらは順調に行けば白樺学園と旭川実の決勝戦になりそうです。
白樺はスピードスケートで有名な高校ですが、ここ数年甲子園まであと１歩。
今回は当然狙ってきています。本日の１回戦で早速コールド勝ちを収めています。
旭川実は初戦の帯広三条で躓かなければ決勝進出までは問題なさそう。
でもこのチーム、速球本格派投手には強いのに、なぜか緩い球のピッチャーが打てません。
それが唯一心配材料かな？
注目したいのは弟子屈です。このチーム、なんと部員が10名しかいません。
もちろん全員地元の中学から上がってきた生徒です。
かと言って戦力的には侮れず
特に投手はイニングを重ねるに連れ尻上がりに調子が上がるそうです。
昭和63年の中標津(甲子園１回戦サヨナラ負け)もベンチには人数が入っていましたが
試合で動ける選手が９名のみ。途中交替なしで北大会を制しています。
その中標津を支部予選決勝で倒した弟子屈から目が離せません。

どちらかと言うと僕は甲子園に縁のなさそうな学校を応援する傾向が強いのですが
今回は駒大苫小牧に勝ち上がってもらい、夏三連覇の大偉業を果たしてほしいです。