８回裏に逆転され、しかも２点差にされた帯広大谷でしたが
最終回にソロホームランが飛び出して最少失点差 (３対４) の接戦で惜敗。

今日は朝から１２－５とか１７－５という大味な試合が続いたせいもあってか
見応えある終盤の攻防を見せたこの試合が終了すると
スタンドから温かい大きな拍手が起きました。その瞬間、ちょっと感動しました （＾o＾）

帯広大谷のキャプテンは開会式で印象に残る選手宣誓を実に落ち着いてこなし
今日の試合は守りで貢献するなど、思い出深い甲子園になったことでしょう。


敗因としては、バントなどの細かいプレーに差がありすぎたのと
北北海道代表にありがちですが、よくボールを見ず、空振りが多かったことかな。
それでも十勝の子らしく、大らかに
のびのびと、思う存分な戦いを見せてくれたと思います。

昨日敗れた北照と同じく、帯広大谷も先発したのが２年生左腕。
今日の試合で投球術に自信がついたとすれば
来年の夏、再び甲子園に戻って来るかも知れませんね


それにしても北海道人にとっての、今年の甲子園は実に短かったな～。
僅か３日で終わってしまいました （＾_＾；）　こんなに暑いのに・・・。

明日は厚別で勝利を味わいましょう！