２０２０シーズンも折り返し点を通過し
Ｊ１リーグ再開後の７月は好成績だった我らがコンサドーレも
８月に入ると１２戦して僅か１勝。引き分けも２つしかないので
実に９敗も喫しているのが現状です。

でも私は、少々楽観的な考えになるのかも知れませんが
この苦戦続きは今シーズン限定だと思っています。

ネックになっているのは交代枠５人。
いい感じで試合を進めていても
後半には出来るだけ交代枠を使わざろう得ないわけです。
これだけタイトな日程が連続する中
どうしてもフィールドプレイヤーの半分くらいは
次の試合の事も考慮して交代する必要性が出てくるのだと思います。

そうなると結局は誰が出場しても遜色ない戦いができる
いわゆる層の厚いチームが有利。

残念ながら今シーズンのコンサドーレは
見ていても分かるとおり
昨年までのシーズンほど成果を出せていない選手が散見されます。
それには新型コロナの影響や
アウェー戦の連続による長いキャンプ生活の影響などが
あるからだと思います。
リーグ再開直後は問題なかったけど
１ヶ月遅れで影響が表れてきたのかも知れません。

もちろん得点源だった鈴木武蔵の移籍による影響も大きいです。

そのような事情につき結果的に層が薄くなっているのが現実。


なので、現時点のような不調は今年特有のものだと思いたいです。
来シーズン、交代枠が３人に戻れば
今とは違う結果を出せるようになっていると期待します。

そして１０月に入って厳しい日程から解放される事により
再び順位を上げてくるような気がします。
それを来シーズンに繋げていけば良いと思います。

今月一杯は我慢です。