大勝の試合後にインタビューを受けるミシャさんの表情は
少し曇っているように見えました。
それは、荒野が負傷したプレーへのジャッジと
ハンドの見逃しに対し納得がいかないのが原因なのかな。

ペナルティエリア内のハンドは線審が動いてくれて助かりました。
その動きが勝敗を左右させた可能性もあります。

前回２点差で敗れ、今日は４点差での勝利。
いわゆる倍返しとも言える圧倒的勝利に思えましたが
シュート数もボールキープ率も走行距離もスプリント回数もパスの数も
今日の試合では概ね互角だったようです。
それでも４点差で決着がつく。これがサッカーなのでしょうね。

合流間もないウーゴ・ヴィエイラも
予想外に長い時間帯の出場を果たしました。

それでも何となく心の底から大喜びできないのは
やはり荒野の負傷具合が心配だから。
軽い捻挫くらいで済んでくれれば良いのですが。